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スポーツ 2008年03月27日 15時00分
ノア 丸藤正道が3冠王者・佐々木健介にケンカ状
いよいよ29日のプロレスリング・ノア東京・後楽園ホール大会から開幕する「グローバル・タッグリーグ戦'08」を前にGHCヘビー級タッグ王者の丸藤正道が、リーグ戦の初戦で対戦する佐々木健介&中嶋勝彦にケンカ状をたたき付けた。健介に王者のプライドを傷つけられたことで、丸藤の怒りの導火線に火が着いた。 26日のセム・ディファ有明大会で平柳玄播と対戦した丸藤。試合開始前に奇襲を受けたものの、危なげない試合運びで、最後はヘッドロックで勝負を決めた。タッグリーグを直前に控える丸藤は「コンディションは最高。きょう平柳に勝った勢いをそのまま持っていきたい」と万全の仕上がりを強調した。 3・30埼玉・桂スタジオ大会の初戦で激突する佐々木健介に「3冠チャンピオンだか知らないけど、森嶋猛にばかり目を向けているのが気に食わない」と丸藤は怒りを露わにする。ノアの至宝GHC獲りを表明した健介だが、見据えているのはヘビー級王座のみ。タッグ王者である自分たちを無視したことに憤りを感じている。 丸藤の怒りは収まらず「オレたちがそんなに弱く見えるか?30日の試合でわからせてやるよ」と健介にケンカ状をたたき付けた。そればかりか、「セムでKENTA&伊藤旭彦と勝彦&山口竜志の間で対抗戦のムードが強くなっている。オレもいい試合で終わらすつもりはない」と怒りの矛先は健介ファミリー全体に飛び火する。 パワーとキャリアで勝る健介に対しても一歩も臆することない丸藤。3・2日本武道館大会で行われたGHCタッグ選手権では、ブリスコ兄弟のドゥームズデイデバイスに対し、空中で体を入れ替えて不知火・改で切り返すというウルトラCの“ひらめき”を見せたが、健介のパワーとキャリアに対して一瞬のひらめきを武器に対抗する考えだ。 “天才”丸藤のひらめきが3冠王者にさく裂するのか。GHCタッグ王者のプライドを傷つけられた丸藤が健介にケンカマッチを仕掛ける。
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スポーツ 2008年03月27日 15時00分
K-1 極真最強の男が一撃KO予告
「K-1ワールドGP2008」(4月13日、横浜アリーナ)で、藤本祐介と対戦する極真空手世界王者のエヴェルトン・テイシェイラが26日、都内のジムで公開練習。テイシェイラは自慢のブラジリアンキックで“一撃”KO予告した。 07年の全世界空手道選手権大会を制し、外国人選手としてはフランシスコ・フィリオ以来2人目の世界王者に輝いたテイシェイラ。参戦が決定してから約1カ月あまり連日12ラウンド以上のスパーリングをこなし、極真では禁じられている顔面攻撃への対策も万全。同ジムでともに練習を重ねる佐藤匠は「この短期間でガードを固めてからカウンターが取れるようになった。センスがすごい」と絶賛する。 テイシェイラの最大の武器はブラジリアンキック。南米選手特有の軌道が変幻自在の蹴りは「あれは食らったら、まさに一撃です」(佐藤)。 褐色の怪物が藤本を“一撃”で粉砕し、鮮烈デビューを飾りそうだ。
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スポーツ 2008年03月27日 15時00分
パンクラス 佐藤光留が総合格闘技最終戦で失神KO負け。その裏には“あの呪縛”が…
26日のパンクラス東京・後楽園ホール大会で”メイドレスラー”佐藤光留がガジエフ・アワウディンと対戦。総合最終戦を白星で飾りたかった佐藤だが、まさかの失神KO負け。その裏には“あの呪縛”がかかわっていた。 この試合を最後に、プロレスに転向する佐藤。タックルで相手を崩すと、サイドポジションからヒザ蹴りを打ち込み、マウントを奪って、パウンドを連打。一気に攻勢に出たが、一瞬のスキをつかれ、下からアワウディンの右パンチをまともに受けて失神。80秒殺されてしまった。 マウントの態勢で下からの打撃一発で仕留められてしまったが、これには原因があるという。佐藤はポツリとつぶやく。「実はきょうも“例の餃子”を食べてきたんです。そのせいで抵抗力が下がったんです」。17日の公開練習でペロリ平らげ、減量苦に追い込まれたあの忌まわしき餃子だ。 それでも佐藤は「後悔はまったくないです。これでひと区切り。これから上がるリングの方がもっといろんなものが渦巻いている」と頭を切り替えていた。今後は「ハードヒット」に参戦予定。「(メイド服で戦う場合は)特注品を作らないと」と早くもプロレスデビュー戦に思いを馳せていた。
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芸能 2008年03月27日 15時00分
倖田來未 ただ今“改造”中
現在、芸能活動を謹慎中の歌手・倖田來未(25)が4月12日の静岡から全国ツアーをスタートさせる。今週発売の「週刊新潮」によると、復帰を控えた倖田は大改造計画を進めているところだという。 「羊水が腐る」発言で大バッシングを受けて以来、表舞台に立つことを避けている倖田。しかし全国ツアースタートに先がけ、31日には、昨年暮れの東京ドーム公演のDVDが発売される。さらにこれまで女性誌、夕刊紙に謹慎中の彼女の姿を捕らえた写真が掲載されるなど、少しずつ復活ムードが高まってきているようだ。 さて、同誌が報じている“倖田大改造計画”ともいうべきプロジェクトの内容だが、要はエロカワ、エロカッコイイ路線から脱皮するイメージチェンジ。従来の路線を継続して、胸元や太ももを露出させていては、羊水問題を連想させ、反省がないと批判されかねないというわけだ。 なんでも、このプロジェクトでは“女を隠せ”というのが合言葉で、倖田は3週間ほど専属のスタイリストと都内のホテルの一室に篭って、エロカワ路線から純情乙女路線へのイメージチェンジを模索し続けたそうだ。 「ツアーは2カ月、18回の公演があるので、途中で新たなイメージが破綻しないように、時間をかけて検討したんでしょう」(事情通) その中でもメイクは重要な要素で、従来のくっきり派手目のメイクからナチュラルメイクへの転換を図ったという。自ら“ワラジ顔”と表現したことがあるくらい、倖田のすっぴん顔には難があるため、一度、十分に下地作りをした上で、さらにその上から“薄化粧に見える”メイクを施すという方法を開発したらしい。 「スタッフはこれをミラクル・マジックと呼んでいるそうです」(同) もちろん今後、彼女が歌う楽曲についても、大人っぽいバラード系が中心となる方向で、同じエイベックス所属の大塚愛の曲をカバーするという仰天プランのうわさもあるとか。 振り返ってみれば、羊水発言で大騒動が起こったころ発表していた「anytime」では曲調も肩の力を抜いた感じで、メイクや衣装もこれまでよりずいぶんナチュラルだった。騒動を受けてイメチェンを図るというよりは、イメチェン途中で騒動が起こったというのが正確かもしれない。 いずれにせよ、ツアーのチケット販売状況は、好調のようで、福岡、真駒内では追加公演も決まっている。新生・倖田來未に注目したい。
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芸能 2008年03月27日 15時00分
北乃きい「あまり料理はしないので」
女優・北乃きい(17)が08年度の防火ポスターのモデルに起用され26日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた発表会に出席した。 これまで松田聖子、長澤まさみといった時代を代表する顔が務めてきたとあって、北乃は「歴代すごい方ばかりなので、自分ができるなんてとてもうれしい」と笑顔。4月から高3になるが「私は家では火を使わない。あまり料理をしないので」と苦笑いした。(写真=08年度防火ポスターモデルを務めた北乃きい)
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レジャー 2008年03月27日 15時00分
高松宮記念追い切り 未完の大器キンシャサノキセキ 万全
今週は春の短距離王決定戦、「第38回高松宮記念」(GI 芝1200m 30日)が中京競馬場で行われる。昨年の覇者スズカフェニックスをはじめ、快速自慢が勢ぞろいしたが、注目は南半球産の遅生まれながら、着実に力をつけてきたキンシャサノキセキ。最終追いでは軽快な身のこなしをみせ、出走態勢は万全だ。 距離短縮で未完の大器キンシャサノキセキが本領を発揮する。 南半球産で遅生まれのハンデを背負いながらも、デビューから華々しく2連勝を飾り、3歳春のNHKマイルCで僅差の3着。古馬相手になった秋のマイルCSでも0秒5差5着に食い込むなど、素質に恵まれているものの、その激しい闘争本能が災いし、ここまで出世を妨げてきた。 前走の阪急杯(5着)でも「後方から控える競馬をするつもりだったけど、引っ掛かってしまって…。その分、外を回らざるを得なくなって伸び切れなかった」と堀師がいうように、相手との力関係というより、自分自身との戦いに敗れた格好だ。 中間はザ石で2日休ませるアクシデントがあったが、師は「ダメージはなく、(ザ石で)1週前追いが金曜になった影響もまったくない」と強調。初めての中京についても、「ペースが速くなる小回りの千二はピッタリだと思う。外差しが決まりやすい最終週の馬場で、展開も向きそう。」ととらえている。 鞍上は全国リーディング3位の岩田騎手にスイッチ。すでに今年も重賞3勝を挙げており、勝負強さは健在だ。剛と柔が兼ね備わった手綱さばきで、栄冠を勝ち取る。 【最終追いVTR】坂路で単走で追われ、800m48秒台の好時計。元来、ケイコ駆けするとはいえ、フットワークは実に素軽く、気持ち良さそうに走っていた。状態はパーフェクトに近い。
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レジャー 2008年03月27日 15時00分
日経賞 本紙・橋本がグランプリホースに迫る
昨年のグランプリホース(有馬記念)マツリダゴッホがいよいよ、今週に行われる「第56回日経賞」(GII 中山芝2500m 29日)から始動する。厩舎の番頭格、佐藤助手は「今年の最大目標は凱旋門賞」と大きな夢を語るだけに、ここはその序章にすぎない。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者がその佐藤助手を直撃インタビューした。 −−まず、中間の調整過程を聞かせてください。 「当初はドバイ遠征を予定していたが、馬インフルエンザの影響で検疫が複雑になり回避。日経賞に目標を切り替え、調整してきました」 −−最終追い切りは蛯名騎手が騎乗しましたが、何か報告を受けましたか? 「1週前の追い切りに有馬記念以来、久々に乗ってもらったら『(動きは)最高!』といってくれたし、26日もひと言『大丈夫』と。有馬記念とそん色ないデキで出走させられる」 −−休む前と比較して変わったところは? 「ハードなケイコをやっても、体が減らなくなった。動きにも迫力を増し、風格が出てきましたね。とにかく、変わらないのが一番だし、状態に関して心配な点は何ひとつない」 −−意気込みを。 「59kgと久々がちょっと気になるけど、勝たないといけないレース。有馬記念がフロックだったといわれたくないですから(笑)」 −−理想の枠順は? 「今の中山は内が伸びているので、できれば内枠がほしい。そうなれば有馬記念のようなレースができるし、自ずと結果はついてくると信じています」 −−このあとは香港遠征(香港クイーンエリザベスII世C 芝2000m 4月27日)ですか? 「勝ったら直ちに検疫の準備に入ると思います。三二の天皇賞・春より、右回りで距離も二千と条件は最適。有馬記念を勝ったことだし、海外に向けて夢を膨らませてもいいんじゃないですか」
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レジャー 2008年03月27日 15時00分
京浜盃 ディラクエが圧勝
息をのむ強さでクラシック総なめの予感さえ漂わせた。26日、大井競馬場で行われた「第31回京浜盃」(SII 1700m)は今野忠騎手騎乗のディラクエ(牡、川崎・内田勝厩舎)が人気に応え、2着に5馬身差をつける圧勝を飾った。勝ち時計は1分47秒7(稍重)。 後方から3角手前で進出を開始し、4角大外から先団に襲いかかると、あとは後続を突き放す一方。「ディープインパクトみたいなレースをイメージしていた」と話す内田勝師の思い通りに“飛んで”見せた。「1頭になると遊ぶところがあるから気をつけたけど、強かった!!」今野騎手もうなる強さだ。本番の羽田盃(SI 大井1800m 4月23日)へ、さえぎるものは何もない。
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スポーツ 2008年03月26日 15時00分
大リーグ 松坂大輔大荒れの舞台裏
大リーグのレッドソックス松坂大輔が25日、東京ドームでMLB開幕戦となるアスレチックス戦に凱旋登板した。チームこそ6-5で延長10回に逆転勝利したものの、5回2失点で勝ち負けはつかず。真価が問われるメジャー2年目のシーズン初戦を飾れなかった挙げ句、勝利投手となった岡島秀樹に主役の座を奪われる結末に舞台裏ではやけっぱち。監督に噛みついたばかりか、なんと試合を中継した日本テレビにまでクレーム。それどころか“女房”との隙間風まで問題視されるなど、散々な幕開けとなった。 荒れた投球内容のように、凱旋登板を終えた松坂は決して穏やかではなかった。 悪いクセがプレーボール直後から出てしまった。不安定なコントロールに悪戦苦闘。ストライクを取りに行った初球を狙い撃ちされて本塁打を浴びたかと思えば、ボール先行でランナーを溜めて追加点を許した。「立ち上がり慎重過ぎた。最初からもっと攻めていければ」。昨シーズンから課題だった「立ち上がりの悪さ」は克服できないままだった。 なかなかストライクが奪えず、2回までに約100球目安の投球制限の半分を超える60球を投じてしまった。「本当はできるだけ長いイニングを投げたかった」。そう後悔しても後の祭り。とはいえ、立ち上がりこそ苦しいピッチングを強いられたものの、その後はガラリ一変した。 降板後の6回に味方の援護射撃により、一時は勝ち投手の権利を得るところまでいったが、その後にチームが逆転を許し、結局のところ勝ち負けはつかなかった。徐々にガマンのピッチングが実を結んできていただけに、交代後の松坂はブンむくれた。納得できず監督に「嫌だ」とゴネてみせたりもした。 あくまで気丈にふるまってみせた松坂だが、確実にイライラしていた。試合後は控え室の通路に待ち受けていた日本テレビの某アナウンサーに向かって「お前のせいで負けた」と言いがかり。周囲に報道陣がいたせいか少しおどけていたものの、某マスコミ関係者によれば松坂の捨てゼリフはまんざら冗談でもないという。 「あのアナウンサーは今開幕戦前のインタビュー取材で元球児だからってちょっと出すぎた発言して、松坂はムッとしたように思えた。まあ、その光景を見てた元メジャーリーガーで解説の長谷川滋利さんはオレなら怒るって言ってたし」。つまり松坂が恨んでいてもおかしくないという。 凱旋登板は空回りしてしまった松坂。その原因を「緊張」としているが、球団関係者の見解は違う。「ダイスケがチェンジアップを投げたい場面でバリテックがストレートを要求した。あのふたりは互いにどこか遠慮がちだった」 キャプテンで“女房役”のキャッチャー、バリテックとの連携に不安があるというだ。確かに、松坂は3回にバリテックのサインに首を振り、そこから自らのリズムを取り戻していっただけに、この先のシリーズでは2人の関係性も改善点の一つとなってくるといえる。 凱旋勝利を取りこぼしてしまった松坂。2年目の飛躍に向けて前途多難な開幕戦となったが、今シーズンは一体どんな活躍を見せるのか、怪物からますます目が離せない。
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スポーツ 2008年03月26日 15時00分
カウント2.99 総合マットが水面下で鳴動。今秋から年末に向け、超ド級サプライズが!?
5日に吉田秀彦、五味隆典、三崎和雄らが参戦した「戦極-SENGOKU-」、15日には昨年末に大連立を掲げたK-1、HERO'Sを主催するFEGと旧PRIDE勢が手掛ける「DREAM」と、今月になって相次いで新たな総合格闘技イベントが旗揚げされた。日本格闘技界再編の大きなカギを握る両イベントの明と暗を、お馴染み「緊急会議カウント2.99」(不定期掲載)が鋭くえぐった。 デスク 今月になって日本の総合格闘技界をけん引することになるであろう2大イベントが相次いで旗揚げされた。イベントとしてはどちらも成功だったみたいだな。 A 5日に代々木第一体育館で旗揚げされた「戦極」は、同会場での観客動員記録を塗り替えましたし、成功でしたね。 B メーンの吉田VSジョシュ・バーネットではバーネットがバックドロップで柔道の五輪金メダリストをぶん投げちまったしな。あれは歴史に残るシーンだった。 C 五味(隆典)クンは見事な復活劇を演じてくれたわ。結果的にはアクシデント的なTKOだったけど、久々に引き締まったマッチョなボディーだったし、燃え尽き症候群からは完全に脱却したみたい。試合後のマイクパフォーマンスで涙を見せるなど、今までの五味クンにはない姿も見せたし、新たな伝説を築いてくれそうよね。 A 昨年大みそかに男を上げた三崎(和雄)選手も結果を出したし、クロウト好みの硬派な感じの大会になりました。 デスク ただ、次回大会の「戦極〜第二陣〜」(5月18日、有明コロシアム)では旗揚げ戦と比べてメンバーが落ちるだろうし、そこが正念場になるんじゃないか? B 日本人では中尾“KISS”芳広、佐々木有生、北岡悟の参戦が決定してんな。でも3選手にはワリーけど、インパクトには欠けるわな。 A でもホジャー・グレイシーの参戦はビッグニュースです。あのヒクソン・グレイシーをもしのぐとも言われる逸材と評判ですからね。第二のヒクソンになり得る存在だと思いますよ。 デスク 日本で総合格闘技がブレークしたのは「PRIDE.1」での高田延彦VSヒクソンだったからな。ホジャーの存在でまたMMA熱が再燃する可能性はありそうだな。一方の「DREAM」はどうだったんだ? C こっちは波乱のスタートよん。メーンの青木真也 VS J.Z.カルバンで大モメしちゃったもん。まだ最終裁定は下っていないけど、旗揚げ戦にミソが付いちゃったのは間違いないわね。 B テレビ視聴率もHERO'S時代は常に10%を保っていたのが、今回8.8%。観客動員では上々だったけど、今後に課題を残したな。 A ただ、「DREAM」は選手層が厚いですからね。旗揚げに参加したミルコ・クロコップもいるし、次大会の「DEREAM.2」(4月29日、さいたまスーパーアリーナ)には桜庭和志、秋山成勲、船木誠勝らが出場。山本“KID”徳郁、所英男らも今後の参戦が濃厚です。何よりエメリヤーエンコ・ヒョードルも控えていますし、まだまだ“駒”はそろっているのが強みです。 デスク 両イベントとも、あとは今後の大会でどんな隠し玉が出てくるかってことだろうな。 C 「戦極」はレスリング協会の福田富昭会長が日本総合格闘技会の会長として名を連ねてるから、それこそ北京五輪のメダリストなんかが出てくる可能性は十分よ。理事として具志堅用高氏もいるし、ボクシング界とのパイプもあるから、思わぬビッグネームの参戦もあるかもねん。 B 「DREAM」は笹原圭一イベントプロデューサーがいるからな。UFCに流れた旧PIRDE系ファイターとの人脈があんだろ。ヴァンダレイ・シウバやアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとかがUFCとの契約が切れた後に参戦ってこともあり得なくねえな。 C いずれにしても今年の秋から年末にかけて超ド級のサプライズが起こりそうよ。水面下で動きがあるもん。まだ口にできないけど…。 デスク 今秋から年末にかけて日本の格闘技史を塗り替えるような何かが起こる!そのことだけは間違いないな。デスク→元ヤンの敏腕デスク。アフター5は部下と不倫疑惑が浮上中。A→内外が誇るメガネのエリート記者。仕事はできるがオナニー三昧。B→毒舌全開のノーフィアー記者。知ったかぶりがタマにキズ。C→女装が趣味の新宿2丁目出身記者。今日もセーラー服でご出勤。