-
レジャー 2008年05月26日 15時00分
日本ダービー(JpnI 東京芝2400m 6月1日) 悲願のクラシック制覇 今度は負けられないマイネルチャールズ
「少し馬体重が減っていたけど、状態そのものは良かった。流れが緩くても折り合えたし、もう少し速いペースだったら…」と、主戦の松岡騎手が唇をかみ締めた悔しい敗戦。2冠目となるダービーで、ぜがひでもリベンジを果たしたいところだ。 中間は疲れもなく元気いっぱい。放牧へは出さず、厩舎でじっくり調整してきた。大一番を翌週に控えた1週前(21日)に、実質的な追い切りとなる併せ馬を敢行。「まあ順調にきているよ」と稲葉師は好感触だ。松岡騎手も「(併走)相手も走る馬だったから。勝ち負けはともかく、思い通りの競馬はできると思う」とデキに不安がないことを強調した。 皐月賞時に比べるとさすがにトーンダウンした陣営だが、物は考えようだ。皐月賞は稲葉師、松岡騎手ともに、GIで初めての1番人気。相当な重圧があったはずなのに、チャールズへの信頼が強すぎたためか、あまりにも楽観的に臨んでいた節があった。皐月賞の敗戦が逆に、いい意味でガス抜きになったとも考えられる。 松岡騎手は「巻き返したい」とリベンジに意欲満々。稲葉師も静かに闘志を燃やしている。「まだ460kg近くあるからな。これでキッチリ仕上がるだろうし、来週は単走で軽くやる。前走より落ち着きがあるし、いい方に向かっている」。 デビューから陣営がクラシックを意識してきた逸材。人馬ともまさかの皐月賞敗退をカテに、今度こそ悲願のGI制覇に王手だ。
-
レジャー 2008年05月26日 15時00分
日本ダービー これぞ史上初の珍事 明暗を分けた4頭とは!?
ダービー戦線異状アリ!今年で75回目を迎える「日本ダービー」(JpnI 東京芝2400m 6月1日)だが、長い歴史の中でもこれほど混迷を極めた年はないだろう。収得賞金が分散した結果、重賞勝ち馬が除外対象となる珍事まで起こっているなか、不気味なオーラを放つのはダービーTRでちゃっかり(?)出走権をゲットとした900万組だ。アグネススターチ&モンテクリスエス。運のある馬が勝つといわれるダービーだけに、この2頭、マジで軽くは扱えない。 速い馬が勝つのが皐月賞、強い馬が勝つのが菊花賞。そして、運のある馬が勝つといわれているのがダービーだ。 では、今年のメンバーで最も運があるのは?答えは簡単。重賞勝ち馬2頭を除外候補に押しやり、ファイナリストに名を連ねた収得賞金900万の“条件馬”2頭だ。しかも、この両陣営…不気味なことにオリンピック精神では臨んでこない。ともに一発逆転に虎視たんたんだ。 まずは、アグネススターチ。TR・プリシンシパルSでは後続を引き離す大逃げでスタンドをわかせ、見事に2着をゲット。プラチナチケットを手に入れた。 栗東一・豪放らい落な性格で有名な大根田師は「同期の調教師で一番最初に(管理馬を)ダービーに出せるのは気分がいい」とニンマリだ。 3年前にもチャンスはあった。西のダービー最終便・京都新聞杯でコメディアデラルテがハナ差2着。賞金的にダービーへの出走権を確保したが、レース後、能失に近い骨折が判明し、戦線リタイアを余儀なくされた苦い経験がある。それだけに、スターチにかける期待は大きい。 「とにかく、左回りだと走りがいいし、コーナーが広くて緩い東京はピッタリ。控えてはまったく持ち味がないので、今回も出ムチをくれてハナに立つよ」とやる気満々。 「強い馬が相手を見ながら優等生の競馬をするより、例え、テレビ馬といわれようと、ガンガン行く方がファンも楽しいし、負けても納得。ダービーは年に一度のお祭りなんだし」と言って北島三郎の“祭りだ”を口ずさんだ。 成績にムラはあるが、これまでハナを切った競馬では<2100>と崩れはまったくない。自分の形に持ち込めれば、アッと驚く逃走劇があるかもしれない。 一方、モンテクリスエスもトライアルの青葉賞で3着と、土壇場でダービーへの最終切符を掴んだ惑星だ。松田国師はいつもながらの理路整然とした話しぶり。NHKマイルC2着のブラックシェルとの2頭出しだが、「今年は傑出した馬がいないしチャンスは十分ある」と色気たっぷりだ。 馬房からブラック、モンテの両馬を引き出して、カメラマンに写真撮影をさせながら、松田国師の口調は滑らかで力強い。 「栗東の方が冬場に雪が多く、DWや坂路が閉鎖されたのが痛かった。普段は540kg前後もある馬にとって“メタボ”との戦いでもあったんだ。暖かくなって関東馬との力関係が逆転したね。大型馬だが、筋肉が付き過ぎることもなく、アバラが浮いている」 まずは状態の良さに太鼓判を押すと、「完歩が大きい馬だから府中の2400mはぴったり」ダービーに手応えありの意欲的コメントが続いた。 さらに「ダービーに2頭出しさせてくれたスタッフに感謝している。私も1番人気のキングカメハメハとタニノギムレットでダービーを勝っている調教師ですから」とキッパリ。ダービー制覇へ超強気だ。 青葉賞はアドマイヤコマンドの3着だが、差はわずかにコンマ4秒と逆転圏内。「もう少し前で流れに乗れていれば、もっと際どい勝負になっていたはず。もちろんチャンスはあると思っています」と同師のトーンは上がる一方だ。 史上に残る戦国ダービーだけに、収得賞金900万のアグネス、モンテの両馬が、アッと驚くワンツーフィニュッシュをしても不思議ではない。 逆に、混戦ダービーの被害者になってしまったのが、現在、補欠の1番手に甘んじているオリエンタルロックとフサイチアソートだ。この2頭の名前を見て、「ん?」と思われた方もいるだろう。 そう…2頭ともに重賞勝ちのある実績馬なのだ。1984年のグレート制導入以降、ダービーでタイトルホースが除外されたケースは一度もない。この2頭はまさしく今、前代未聞の憂き目に遭おうとしているのだ。 フサイチアソートは昨秋の東スポ杯2歳Sをわずか1戦のキャリアで制した。その後、休養を挟んでの叩き3戦目。ダービーでのばん回を期していたが、蚊帳(かや)の外に追いやられてしまった。 皮肉にも、「皐月賞の後、デキはグングン良くなっているんだよね。実績のある東京で今度はこそは!と期待していたんだけど」と岩戸師。「完全に予定が狂った。1頭やめたとしても抽選だし…。もう神頼みするしかないよ」とボヤいていた。 一方、“ついていない”もう一頭のオリエンタルロックは、昨夏の札幌2歳Sを勝った際、厩舎ではスタッフ一同、万々歳したという。 「厩舎初の(所属馬の)ダービー出走がかなったと思ったからね」と大賀助手。当馬は除外を見越し、中京の白百合Sに回る予定だ。しかし、ダービーに対する思いは捨てたわけではない。 「その後はJDD(ジャパンダートダービー)に行こうと先生(田所秀師)に進言しようと思ってるんだ(笑)」 東京がダメなら大井があるさ…。大賀助手はもう笑うしかないといった感じだった。
-
レジャー 2008年05月26日 15時00分
オークス 2歳女王トールポピーが復活V
「第69回オークス」(JpnI 東京芝2400m 25日)は4番人気のトールポピーが優勝。阪神JFに続くGI制覇で3歳牝馬の頂点に立った。アタマ差の2着には桜花賞2着のエフティマイア(13番人気)、3着には桜花賞馬レジネッタ(5番人気)が入り、3連単は44万円を超す波乱となった。 2歳女王の鮮やかな復活劇だった。第69代の樫の女王の座についたのは4番人気のトールポピーだった。 前日からの雨であいにくの稍重馬場となったが、「午前中に乗って確かめたら、内側はそう悪くなかったから」と池添騎手。前半は迷わず中団のインにつけた。勝負どころの直線で急激に内に切れ込み、審議の対象(危険な騎乗により2日間の騎乗停止)になる場面もあったが、最後まで伸び脚は衰えず、エフティマイアの猛追をアタマ差抑えて栄光のゴールへ飛び込んだ。 「最後でみんなに迷惑をかけてしまったのが反省点ですね」ちょっぴり後味の悪い勝利に、ジョッキーの表情は硬さが見られたが、何はともあれ1番人気に推された桜花賞8着の借りは返した。「あの悔しさはオークスで晴らそうと思っていた」兄はクラシックを迎えると同時に急失速したフサイチホウオー。戦前は周囲の雑音もあったが、“血の宿命”を見事に打ち破ってみせた。 「体重が増えていたのは何より。体がしっかりして、返し馬ではいいフットワークで走っていた。桜花賞よりいい雰囲気だったし、直線の反応も良く、しっかり伸びてくれました。2歳の夏から絶対にオークス向きだと思って、厩舎スタッフとともにやってきた馬。結果を出せて良かった」 阪神JFに続くGI制覇で、名実ともに3歳牝馬の頂点に立ったトールポピー。今後について、角居師は「まだ未定」と前置きしたうえで「アメリカンオークスも選択肢に入っている」と荘大なプランを口にした。日米オークスを制した厩舎の偉大な先輩・シーザリオに続くか、注目だ。
-
-
レジャー 2008年05月26日 15時00分
東海S 今年は大波乱 13番人気のヤマトマリオンが優勝
25日の中京メーンで行われた「第25回東海S」(GII ダ2300m)は、13番人気のヤマトマリオン(牝5歳、栗東・安達厩舎)が2分24秒0(重)のタイムで優勝した。2着には最低16番人気のラッキーブレイクが入り、3連単500万超の大波乱。1番人気のワンダースピードは4着に終わった。 レースはアルドラゴンがハナを切り、ラッキーブレイクがこれをマーク。勝ったヤマトマリオンは前に壁をつくり、中団のインを進んだ。最後の直線に入ると、マリオンはためていた脚を爆発。先に抜け出したブレイクを並ぶ間もなく捕らえ、2分の1馬身抜け出たところがゴール板だった。 「こういう馬場が合ったのでしょうか。でも、最後は後ろから他の馬がくるのではと祈るような気持ちでした」小林徹騎手は相棒の期待以上の走りに時折、照れ笑いを見せていた。 それにしても、誰もが目を丸くしたこの大駆け。勝因は前が詰まることを恐れずにラチ沿いをピタリと追走、長丁場をロスなく立ちまわれたことに尽きるだろう。人気馬ではできない無欲の騎乗が大金星をもたらした。
-
レジャー 2008年05月26日 15時00分
大勝軒の大将が競馬場デビュー
オークスが行われた25日の東京競馬場のVIP席「ダービールーム」には、本紙おなじみアベコーこと阿部幸太郎の隣に大勝軒創業者の山岸一雄さん(74)の姿があった。 つけ麺の元祖として全国的に有名な同店は、古くは「ホースニュース・馬」で記者をしていた若かりし井崎脩五郎・アベコーらが足しげく通い、競馬関係者の胃袋を満たしてきた。 山岸さんもアベコーに劣らない40年来の競馬ファンでありながら、ラーメン作りにかける情熱から一日も店を空けなかったため、まだ一度も競馬場には訪れたことがないという泣ける逸話の持ち主。 この度、人生で初めて来た競馬場に山岸さんは「芝が美しくて、元気が出る」と感激。肝心の予想の方は穴党らしく、オークスの(1)-(6)、(5)-(6)の枠連は惜しくも当たらなかったが「ぜひ、またきたい」と元気に語った。
-
-
スポーツ 2008年05月26日 15時00分
全日本プロレス 西村修が3冠王座強奪へ
25日の全日本プロレス兵庫・神戸サンボーホールで、3冠ヘビー級タイトルの次期挑戦者に名乗りを挙げていた西村修が、現王者の諏訪魔に快勝。シリーズを通じて3冠王者に3連勝し、諏訪魔にベルト挑戦を受諾させた。これにより次期シリーズ最終戦6・28大阪府立体育館大会でのタイトルマッチが浮上。西村は早くもベルト奪取を高らかにぶち上げた。 16日の鳥大会、19日の大分大会と諏訪魔から勝利を奪った西村。この日は武藤敬司と組み、諏訪魔&征矢学と対戦した。 西村は諏訪魔との力比べをブリッジで耐えるとエルボースマッシュを連発して、そのまま後方回転エビ固め。これを返されるとコブラツイストから卍固めとねちっこいレスリングで王者を追い詰めていった。 逆に場外戦ではエプロンからニードロップ自爆を機に、傷めた足首を攻め込まれ、アンクルホールドやアンクルスープレックスなどで集中砲火を浴びた。さらにはバックドロップホールド、ラストライドを食らって窮地に立たされてしまう。 それでも、武藤に救出され最大のピンチを逃れると、最後はクラシカルなグラウンドコブラで丸め込み、諏訪魔から直接3カウントを奪取。諏訪魔に「くっそー。3連敗かよ。ムカツク。西村の挑戦受けるよ。お願いするよ、会社に」と次期挑戦者として認めさせた。 渕正信取締役はかねてより次期タイトル戦について「3冠戦にふさわしい場所となると、大阪になるんじゃないかな」と語っており、次期シリーズ最終戦、6・28大阪大会での開催が濃厚だ。 西村は「若さだけが時代を制覇するものじゃない」とした上で「そりゃあ(諏訪魔は)気に食わないですよ」と現王者にケンカ状を叩きつけた。 さらに西村は持論を展開した。「プロレス=キャリアではない。何のために歳をとっていくのか考えてください。大人になるための人生ゲームのようなもの」。デビューからわずか3年半で3冠ヘビー級王者にまで登りつめた諏訪魔に対し、経験を武器にベルト奪取を目指すことを宣言した。 世代交代の進みつつある全日マットで時代の逆行を目論む西村。持ち前のクラシカルなレスリングで、王道マット制圧を狙う。
-
スポーツ 2008年05月26日 15時00分
全日本 GURENTAIが健介組撃破
世界タッグ次期挑戦者決定戦は太陽ケア&鈴木みのるのGURENTAIが佐々木健介&中嶋勝彦に勝利。次期挑戦権をほぼ手中に収めた。 健介の逆水平や合体技の鬼嫁殺しに苦しめられながらも、サンドイッチ延髄切りで健介を分断すると、最後はケアがTKO34thで勝彦を葬った。 みのるは「ハードルはすべてクリアしたぞ。武藤、ジョー・ドーリング、男ならベルト懸けて戦え」とあらためて挑戦要求。GURENTAIの世界タッグ王座挑戦は決定的となった。
-
スポーツ 2008年05月26日 15時00分
全日本 土方の次期挑戦者にサムライ名乗り
世界ジュニアヘビー級選手権は土方隆司がカズ・ハヤシを破り初防衛に成功。しかし、喜びも束の間、次期挑戦者にはエル・サムライが名乗り出た。 カズの徹底した脳天攻めに苦しめられた土方だが、最後はフィッシャーマンバスターから足取り式腕ひしぎ逆十字固めでタップを奪った。
-
スポーツ 2008年05月26日 15時00分
ハッスル インリン様がラストマッチ
24日に東京有明コロシアムで行われた「ハッスル・エイド2008」でインリン様が、愛息子ボノちゃんとの母子対決で引退。試合には敗れたものの、予告通りに「火事場のM字パワー」でボノちゃんをぶん投げるなど奮闘し、ファンを魅了した。 インリン様は手四つの態勢から体重21万5000グラムの“魔界の横綱”をすくい投げでぶん投げ、さらにはムチ攻撃などで攻め立てた。しかし、「私を超えてみせなさい」と自ら歩み寄り、串刺しボディースプラッシュの2連打からボディープレスと、愛息子の連続技を真正面からを食らって万事休す。 ボノちゃんに抱えられながらインリン様は「ママはいつまでもあなたを見守っているわ。生まれてきてくれてありがとう」と最後の言葉を残してこと切れた。 妖艶な色気とM字ビターンで「暇でモテないプロレスファン」を虜(とりこ)にしてきた“愛と美と闘いの女神”は、最後に家族愛のメッセージを残してプロレス界から姿を消した。
-
-
社会 2008年05月26日 15時00分
江東・女性不明事件、切断遺体トイレに流す
東京都江東区潮見2丁目のマンションで会社員東城瑠理香さん(23)が行方不明になった事件で、殺害を自供した星島貴徳容疑者(33)=住居侵入容疑で逮捕=が遺体処理方法について仰天供述していることが26日までに分かった。細かく切り刻んでトイレなどに流したという。骨や頭部などをすべて流すのは困難で、鬼畜の所業を重ねていた疑いが浮上している。 警視庁捜査1課は25日、深川署に捜査本部を設置。星島容疑者は調べに「暴行しようと思って部屋に侵入した。女性を殺害し、遺体は細かく切断した」と容疑を認めている。切断した遺体の処理についてはトイレに流したなどと供述しており、捜査本部は遺体を風呂場などで切断したのちに流した可能性が高いとみて、水回りの配管を中心に遺体発見に全力を挙げる。 しかし、どれほど細かく切断したとしても、成人の遺体を家庭用トイレで流しきれるものではない。頭がい骨などの処理に困るからだ。 ところが星島容疑者宅は捜査当局の任意の全戸捜索に計3〜4回応じながら不審な点は見られなかった。事件翌日の4月19日にはマンション前で複数の報道陣に囲まれ、捜索の内容をぺらぺらしゃべっている。一部報道によると、事件当日の18日午後11時すぎに捜査員が星島容疑者宅を訪れたと明かし、あえて「風呂場やトイレを見させてくれと言われた。僕を疑っていたのかな」などと話したという。 よほど素早く遺体を処理したのか、捜査の盲点となるような場所に隠しておき約1カ月かけて処理したのか?いずれにしても想像するのもおぞましい鬼畜の所業といえる。
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分