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トレンド 2008年06月11日 15時00分
「この人にまいっちんぐ」多田文明氏(キャッチセールス評論家)
先日、原作を担当した「マンガついていったらこうなった」(イースト・プレス刊)が発売された、キャッチセールス評論家の多田文明(43)。キャッチセールスの勧誘先に潜入するコツと、この“疑心暗鬼の時代”を乗り切る術(すべ)について、話を聞いた。 「マンガついていったらこうなった」は、2003年に彩図社から出版された「キャッチセールス潜入ルポ〜ついていったらこうなった」をマンガ化したもの。コンビニでも発売中で、1冊500円(税込)だ。 この本には「結婚相談所/著名活動ボランティア/絵画販売/デート商法/芸能プロダクション/ヒーリングサロン/手相/英会話スクール/ヘアケアアドバイス」の9項目が紹介されている。 結婚相談所のメシの種は、独身男が抱く、入所さえすれば必ず結婚できるという“幻想”だという。 「入って1カ月たっても相手が見つからない人に、まず結婚は無理。でも、それを相談所は言わないので延々と手数料を取られっぱなしです。相談所が流行したところで少子化問題は解決できっこない。独身男がカモにされるだけ」 デート商法も以前は電話勧誘が主流だったが、最近では「オレオレ詐欺」の影響で激減している。 「その一方で、出会い系サイトとの連動型が増えてますね。女性にメールを送ったら好意的なメールが返ってきたので、会ってみたら実はセールスだったというケースが目立ちます」 “癒やし”の名目で高額な商品を売りつけるヒーリングサロン。現職警察官が霊感商法事件に関わったことでも世間の耳目を集めた。 「勧誘より友達経由での参加が多いですね、癒やされる場所を紹介するからと。要はスピリチュアルブームに乗っかった霊感商法の場合が多い。しかし、被害者本人には宗教施設に通っているという認識はありません。ここがミソ。自分は癒やされに行ってるだけ、影響を受けてるだけ、そう洗脳されるんです。まさにカルト宗教の手口ですね」 これは手相のケースでも同じ。個人でやっているようでも、実は下部のさらに下部組織だったりする。 「大本にある組織が分からないようカムフラージュしてあるのです。勧誘者は直属の上司しか知らない。その上司からさらに上へと辛抱強く調べていったら、とある巨大宗教団体に行き着いたケースもあります」 キャッチで生徒を集めているような英会話スクールは、存在そのものを疑うべきだと語る。 「そもそも生徒をキャッチで集めなきゃいけないって、どんな学校ですか(笑)。神田外語学院が“客引き”して生徒を集めてますか?そういうことですよ。町場の英会話学校に専門学校的な感覚で通うのが間違い。要は学校が潰れるリスクを、生徒側が認識しているかどうかです」 最後のヘアチェックだが、現在ではキャッチセールスは姿を消したそうだ。 「都からチェックを受け、業界団体でちゃんとやろうということになって、キャッチによる客集めはなくなりましたね。それに最近ではカツラメーカー単体としてではなく、エステ業界と融合を図ったりして、変わってきているようです」 しかし、どのようにしてキャッチセールスの懐に飛び込むのだろうか。 「さっきも英会話教室の勧誘員と話をしてきたところです。まずは相手がアルバイトか正社員かを見抜くことですね。バイトなら話は抑えめにして、正社員なら本格的に追求します」 見分け方は「事務所に行きましょう」と言って、勧誘員より先にスタスタ歩き出すこと。後ろから付いてくるようならバイト。ちょっと待って下さいと、前に立って案内するのは正社員だとか。 「だって俺を先に歩かせるのは変でしょう。こっちは事務所の場所なんて知らないはずなのに(笑)」 勧誘員が配るチラシやアンケートハガキも大切なアイテムだ。 「ハガキは記入したら相手に渡すので、こちらの手許に残らない。そこでハガキに相手の名前をメモったりして自分の物にし、手許に残します。後で揉め事が起きたとき大切な証拠になりますから」 特に相手がバイトの場合は、マニュアル通りに進めようとする。そこでイレギュラーな行動に出て、こちらがペースを握ることが大切なのだそうだ。 「チラシに“キャンペーン中”って書いてある。ディズニーリゾートのチケットやら電子辞書やら、いろいろプレゼントしてくれるってある。でも、肝心の期間が書いてない。いつまでか尋ねたら“ウーン”なんて首ひねっている。“2週間ぐらいじゃない?”なんて助け船を出したら“そ、そうです!”(笑)。先方は盛んに“事務所へ”と誘うんですが、これでは話にならないので、後で電話すると言って別れました」 最近では街頭でキャッチの姿を見かけることも少なくなったような気もする。 「条例などで取り締まりが厳しくなりましたから、減っているのは事実。でも、まだキャッチは残ってます。昔は獲物を網にかけるように、あからさまに活動していたでしょう、最近では分散型になりました。警備員が見回らない午前中、一般客に紛れてやってます。一度、彼らの後を付けたことがあります。そしたら、4〜5人のキャッチが一カ所に隠れてました。顔を見れば分かります」 最後に、キャッチセールスに引っかからないコツを聞いた。 「相手の話を鵜呑みにしないこと。それと質問に正直に答えない。見ず知らずの人にプライベートを明かしたら、何に使われるか分かりません。悪用される怖れもありますよ」 要は先を見ることが肝心。先を見れない人が引っかかるのだという。 「その場で終わりかと思っても、実はまだ先がある場合がほとんど。向こうが続きを言い出してきたら、それを断ち切る勇気を持つことが大事です」 最後はキャッチセールスの“のりしろ”について締めくくってもらった。 「勧誘員は商品を売り込むための布石をいろいろ打ってきます。それを僕は“のりしろ”と呼んでます。それに引っかかると、事務所に行かざるを得なくなり、そこで“ああ言ったこう言った”と揚げ足を取られ、契約せざるを得ない状況に追い込まれてしまう。こちらも契約書を目の前に突きつけられる前に、こころの中に“のりしろ”を作り、落ち着いて対応する心構えが必要です」〈プロフィール〉 ただ ふみあき 1965年3月31日生まれ、宮城県出身、日本大学法学部卒。2001年から雑誌「ダカーポ」(マガジンハウス社)で「誘われてフラフラ」の連載を担当。この経験を生かしてキャッチセールス評論家に。これまで潜入した勧誘先の数は60カ所以上で、あらゆる詐欺商法に精通。テレビやラジオにも多数出演しており、特に一連の著書を特番化したフジテレビのドキュメントバラエティー「ついていったらこうなった」は大反響を呼んだ。他に著書は「電話にでたらこぅなった!」(ミリオン出版)、「ついていったら、だまされる」(理論社)など。
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芸能 2008年06月11日 15時00分
ペ・ヨンジュン 東京ドームでファンミーティング計画!?
今回の来日でも衰えぬ人気を証明した韓流スターのヨン様ことぺ・ヨンジュン(35)。今後については、実業家転進などもうわさされているが、まだ日本で実現していないビッグプロジェクトを温めているという。そのプロジェクトとは果たして何なのか? 「“韓流ブーム”は下火になりましたが、“ヨン様ブーム”は不滅のようです。まだまだ来日すればがっぽり稼げます」(テレビ関係者) 先月末、ヨン様が関西国際空港に来日すると、出迎えとしては同港開港以来最多の3000人のファンが集結。6月1日の京セラドーム大阪のファンミーティングのチケットは激しい争奪戦が繰り広げられ、「8400円のチケット3万5000枚はわずか18分で完売。ネットオークションでは42万7000円で落札されたチケットもあった」(同)。4日にNHKで行われた主演ドラマ「太王四神記」の会見には300人の報道陣が取材に訪れる人気ぶりだったが、意外にドラマの方はパっとしないという。「『太王四神記』は6〜7%ぐらいにとどまっている。やはり、ヨン様といえば、『冬のソナタ』。今ごろになってテレビ東京で放送しているぐらい。ブームが巻き起こってから上映された主演映画2本もふるわなかった」(映画ライター) ヨン様はソウル市内や東京でレストランを経営し、実業家としても活動しているが、今後はビジネスがメインになりそうだという。 「ヨン様の05年の年収は約43億円で9割が日本での稼ぎ。それだけ稼いでいれば蓄えもかなりのもので、ビジネスに投資するのもうなずけます。今後の予定で決まっているのはアニメ『冬のソナタ』の声優ぐらい」(同) 俳優業をセーブするとなれば、ヨン様ファンにとってはさみしい気がするが、まだ日本で実現していないビッグプロジェクトがあるというから驚きだ。 「05年ぐらいから、東京ドームでのファンミーティングを計画していたんです。ところが、プロ野球やイベントの日程が重なってなかなかドームが押さえられず、逆にドームが空いている時はヨン様のスケジュールが埋まっていて実現しませんでした」(イベント関係者) 東京ドームといえば、収容できるのは約5万5000人。日本全国にどのぐらいヨン様ファンがいるか分からないが、さらなる計画も浮上しているという。 「札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5大ドームでのファンミーティングもあり得る。ヨン様ファンは日本全国にいるので、全席完売でしょう」(同) ヨン様といえば、「冬ソナ」のパチンコ台も好調で、「ロイヤリティーでの収入は10億円単位」(パチンコ業界関係者)という。日本のファンのためにもビッグプロジェクトを実現させてほしいものだ。
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トレンド 2008年06月11日 15時00分
「私、テレビの味方です」豊満バストの吹石一恵“パパと強引キッス”秘話
今週取り上げるのはCMで話題沸騰中の吹石一恵(25)。吹石といえば「ユニクロ」のCMで大胆な背中ヌードを披露、「ブラをつけずに、ブラをつけてる安心感」でおなじみの製品「ブラトップ」の売上アップに多大なる貢献をした(に決まっている)ことは記憶に新しい。 個人的には背中ヌードよりも、着替え終わって振り向いた際の豊満すぎるバストに目が釘付けになってしまい、ブラトップの購入を本気で検討している次第だ。それほどいい仕事をしているということだ。 さて、失礼ながらこれといった代表作があるわけでもないのに、フッキーがデビュー後10年以上もの間、芸能界をサバイブしてきたのはなぜか? その理由の一端が、今月5日にゲスト出演した『はなまるマーケット』(TBS系)で明らかになったのでお伝えしよう。 トークの冒頭で「家族」をテーマにしたフッキー。ご存知の通り、フッキーの父親は元プロ野球選手にして現在は東北楽天ゴールデンイーグルスでスカウトをしている徳一氏(55)だ。シーズン中は全国を試合で回るプロ野球選手だったため、思春期は父親とはすれ違いの生活が続いていたフッキー。母親から「お父さんはすごい人なんだよ」という教育を受けて育ったこともあり、父のことを尊敬しているのだ。 それが証拠に、自分のものと父のものを一緒に洗濯されることを嫌がることもまったくなかったというし、父の日にはフェラガモの靴をプレゼントしたという。どうですか、内外読者のお父さん!娘の鑑じゃありませんか!むしろ積極的にフッキーの下着と一緒に洗濯したい!! さらに、奈良県在住の父が東京に来る際は必ず食事をし、「道端でバイバイする時は、嫌がる父を無理やり引き寄せてチューする」というのだ! 娘として完璧すぎるので、「理想の娘」みたいなアンケート調査があるなら必ずや上位にクイ込むこと間違いない。お父さん世代のハートはわしづかみにしているし、「ユニクロ」のCMで同世代の男子はメロメロだし、もっと人気に火がついても不思議ではない。事務所が「ユニクロ」の次に何を仕掛けてくるか…。今年下半期が勝負時!
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芸能 2008年06月11日 15時00分
市村正親 舞台の製作発表で親バカぶり全開
俳優・市村正親(59)が10日、都内で行われたミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」(12月6〜28日、東京・日生劇場)の製作発表で、妻で女優の篠原涼子(34)との間に第1子となる長男誕生後、初めて公の場に姿を見せた。 市村は赤ちゃんについて質問が飛ぶと「幸せです。毎日24時間幸せです」と即答。子育てについて聞かれると「ミルクをあげ、おしめを替え、抱っこしてます」と子煩悩ぶりを隠しもせず、「ボクが歌うと静かになる音楽好き」と明かした。 12月の上演時には「6カ月になりますから、そろそろ作品のよさが分かるころ。当然、見せますよ」と親バカぶり全開だった。 ゲイクラブの看板スター、ザザを演じる舞台は市村の代表作で9年ぶりの再演。今回、相手役のゲイクラブオーナー、ジョルジュを演じるのは鹿賀丈史(57)。(写真=ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」の製作発表に出席した市村正親(左)と鹿賀丈史)
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芸能 2008年06月11日 15時00分
林家ペー・パーがおにぎり振る舞う
人気タレント、林家ペー・パー子夫妻が10日、東京都文京区のおにぎり専門店「ぼんご弐(BONGO'TWO)」のオープン記念イベントに参加した=写真。芸一筋で料理の経験がないといいながらも、ペーは一等米を器用ににぎり、詰めかけた客におにぎりを振る舞った。 ペーは「おに、ぎり(義理)と人情は日本人に一番!」とネタを交えながら、笑顔で語った。
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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
全日本プロレス 中西学乱入。不敵なテロ予告に王者・武藤敬司は痛烈ダメ出し
現IWGPヘビー級王者の全日本プロレス、武藤敬司との次期タイトル戦を目指す新日本プロレス“野人”中西学が敵陣への乱入劇を起こした。10日に東京・後楽園ホールで行われた全日プロの特別興行「武藤祭」に単身乗り込み、次期挑戦を猛烈アピール。そればかりか今後の侵略すらチラつかせたが、一方でチャンピオン武藤からは痛烈なダメ出しを食らい一刀両断されてしまった。 全日本プロレス社長の武藤敬司にちなんで昨年から6月10日(ムトーの日)に開催されている特別興行「武藤祭」。日本一そっくりな人を決める「武藤敬司コンテスト」の終了後に異変が起きた。「オイ、誰か忘れてへんか」という野太い声。武藤風のカツラとヒゲを装着した新日プロの中西学が乱入してきた。お祭りムードが一転して緊迫した空気に変わった。 どこかぎこちない風体に失笑が漏れる中、リング上のIWGPヘビー級王者・武藤と対峙。15日の新日本プロレス東京・後楽園ホール大会で、後藤洋央紀と事実上の次期挑戦者決定戦が決まっている野人は「チャンピオン、のん気なもんやのう。次期IWGP挑戦者の中西学がここまで足を運んできてやったぞ」と口火を切った。 とはいえ、武藤から「中西、次、IWGPはお前に決まったの?聞いてないよ」と鼻であしらわれ、「そんなもん、後藤ぶっ倒してオレがお前からベルト取り戻すに決まっとるやろが」と激怒。よほど怒りが収まらなかったのか、会場を引き揚げた後も「いつでも全日本乗り込んだるぞ。誰とでもやったんぞ」と不敵なテロ予告とともに、次期IWGP挑戦を念押しアピールした。 だが、その一方で野人の直談判はチャンピオンにはただの奇行にしか映らなかった様子。武藤はまず「乗り込むんだったら毎日『武藤祭』のアピールしてからきてくれよ。中西ファンがどれくらいいるか分からないけど、中西ファンがここに来ないんじゃ経済効果が生まれないよ」と一刀両断した。 さらには後藤との決着がついていないにもかかわらず、勝手に乱入してきた中西を「フライング」と一喝し、次期挑戦者にも「オレの感覚では(中西も後藤も)一緒で並んでる」と言い放った。 わざわざ敵陣に乱入してまで次期挑戦をアピールした野人だったが、チャンピオンからは門前払いでスカされた格好。果たして次期タイトル戦線は、この先どんな展開が待ち受けているのだろうか。
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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
全日本プロレス 諏訪魔が無我流生活の封印を宣言
10日の「武藤祭」で若手との3人掛けマッチに臨んだ3冠ヘビー級王者の諏訪魔は、予告通りに3人を3種類の技で仕留めたが、慣れない無我流殺法、予知能力を使ったことで体力を消耗。早くも無我生活の封印を宣言してしまった。 T28、真田聖也、征矢学と3連戦を行い、T28を逆エビ固め、真田をバックドロップ、征矢はラリアートとそれぞれ違う技で仕留めた。無我流の技こそ出さなかったものの、見事に完勝劇を演じながらも不安を露呈した。 3人合計で約25分の試合をこなし「慣れない無我殺法は体力の消耗が思ったより激しい。予知能力も使ったら、西村さんとの試合が長期戦になった時もたないかもしれない」。通常の3倍の早さでスタミナが削られるという。 そこで「食生活を元に戻そうと思う。やっぱり体力をつけないと。今のままじゃ足りない」。これまでのご飯、みそ汁、漬け物の粗食から1日5食の豪快な“レスラー食”に戻すという。 無我流の生活から、再び豪快な諏訪魔流の生活に戻すことは、果たして吉と出るのか、凶と出るのか。
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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
ノア GHCヘビー級王者の森嶋猛が自然体での王座防衛を宣言
14日のプロレスリング・ノア横浜文化体育館大会で、杉浦貴を相手に初防衛戦に挑むGHCヘビー級王者・森嶋猛が“横綱相撲”での初防衛をぶち上げた。 4・27日本武道館大会でタッグ戦ながらフォールを奪われている杉浦貴との防衛戦。それでも王者に焦りはなく「タイトルマッチ前だからといって追い込みをかけるわけでもないし、試合で100%の力を出すだけです」と防衛に自信たっぷりだ。 さらに「タイトルマッチが決まった時点で、挑発する気もないし、舌戦をしようとも思わない」と何かと口うるさい挑戦者を一蹴。五輪予選スラム10発の発射をほのめかしている杉浦に「どうぞ投げてください」。すべて技を受けた上での勝利を宣言した。 1度直接フォールを奪われた相手との防衛戦を前に、王者の風格を漂わせる。チャンピオンとしての威厳を示すことができるか。
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その他 2008年06月11日 15時00分
船橋競馬のタオルとボールペンをプレゼント
「薄暮開催」で熱戦を展開している船橋競馬のタオルを2人に、ボールペンを5人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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トレンド 2008年06月11日 15時00分
書評「休みの日には、コーヒーを淹れよう。」狩野知代・藤原ゆきえ著、書肆侃侃房
最近、週末に普段よりチョット高いビールを空ける大人が増えているという。そんな、大人の休日を楽しむゆとりのあるオヤジたちに薦めたいのが、自家焙煎で淹れるコーヒー。 普段仕事の合間にさっと飲んでいるコーヒーだが、こだわればこだわるほどその世界は深い。 ゆとりあるオヤジたちの楽しみ方は、まず焙煎前の豆から腐敗豆や虫食い豆と呼ばれる悪玉を取り除くことから始まる。手作業でゆっくりと豆を調べていく…。時間を掛けてこそ本当のコーヒー豆の味が楽しめるというもの。 そのほかにも、ドリップの手法ひとつを挙げるだけで、コーノ式、メリタ式、カリタ式とさまざまある。やり方ひとつで酸味、苦味、コクまでも決められるのだから本当に奥が深い。 カラー写真入りの解説でコーヒーの淹れ方を学んだら、本の後半で紹介されている「コーヒー点前」にチャレンジ。自宅に招いた友人の前でコーヒーを淹れ、自慢の味を披露しよう。(税別1600円)
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