-
スポーツ 2008年06月20日 15時00分
曙がプロデューサーとしてK-1復帰
ヨコヅナがKのプロモーターに転身だ。8月9日「K-1ワールドGPハワイ大会」(米ハワイ・スタンシェリフセンター)の開催が19日に都内ホテルで発表。同興行でプロモーター業に初挑戦する曙が新たな野望を表明した。 この日の会見ではGP開幕戦前最後の世界予選となるK-1米ハワイ大会の概要が発表。谷川貞治イベントプロデューサーと同大会に参戦するニコラス・ペタスとともに姿を現した曙が「K-1に恩を返したい気持ちがあった」とハワイ大会に選手ではなくプロモーターとして参加することを表明した。 今後は「K-1とプロレスを両方やるのはしんどい。もうK-1と格闘技は難しい」として格闘技から撤退する意向を改めて強調した。 「将来的にはプロレスなんかもできたらいいですね」とプロモーター業での新展開に胸を高鳴らせていた。
-
スポーツ 2008年06月20日 15時00分
ROOKIES(ルーキーズ) その5
光浩は家庭でも悪さをすることがあった。といっても、親兄弟に向かって暴力を振るったりすることはない。家庭内暴力というのは意外にも、家の外では大人しそうな子どもが振るうものだ。しかし、光浩の悪さは度を超えていた。 光浩の父親は会社を経営しており、家は比較的裕福である。母親はシャネルやグッチの洋服やバッグ、アクセサリーなどの高価なブランド品を多数所持していた。それらを光浩は母親に分からないよう次々に質屋へ持っていき、現金に換えていったのだ。 本物のブランド品だけに、どれもソコソコの金額になった。そこで手にした現金を、光浩は何に使ったのか?なんと先輩相手に金貸しを始めたのである。それも利子はトイチ(10日で1割)といった生やさしいものではない。翌日までに倍返し、もし返せなければ…!という、今の闇金も尻尾を巻いて逃げ出す“暴力金融”である。 もちろん先輩から「お金を貸して下さい」と来るわけはない。すべて光浩が「お金に困ってるんでしょ?」と、無理矢理貸し付けたものである。ただし、その“貸付”が同級生や後輩に向かうことはない。あくまでも目上の人間が対象だ。 先輩から倍返しで元利の現金を手にすると、まずは質屋へ行って金を返し、質草を取り出す。そして、母親に分からないようコッソリ戻しておくのだ。 それを差し引いても、手許には多額の現金が残る。それを光浩は遊びに使ったり、高級ブランドの洋服を買ったりしていた。中学生にして、すでにドルチェ&ガッバーナのスーツに身を包んでいたというから、末恐ろしい子どもである。
-
社会 2008年06月19日 15時00分
福田首相が上機嫌「キムタクに勝った!」
内閣支持率が下げ止まった福田康夫首相(71)が、最近は上機嫌という。これ以上落ちようのないラインから少し上がったぐらいで喜んでもしょうがないが、理由はそれだけではないらしい。SMAPの木村拓哉(35)が総理大臣役に挑んでいる話題のテレビドラマ「CHANGE」(フジテレビ系)の視聴率を、内閣支持率が逆転したため、「キムタクに勝った!」とほくそ笑んでいるとの仰天情報をキャッチした。 福田首相にとっては価値ある支持率下げ止まりとなった。共同通信の最新電話世論調査(12〜13日)によると、福田内閣の支持率は25.0%で、発足以来最低だった前回5月の調査から5.2ポイントも上昇。参院で首相問責決議可決を受けた緊急調査だっただけに、永田町では「まさか!の風が吹き荒れた」(関係者)と驚きの声が上がっているという。 日本経済新聞が5月下旬に行った世論調査でも前回と比べプラス3ポイントの24%で、下落にブレーキがかかったことがうかがえる。一時は洞爺湖サミットを花道に勇退か?とまでいわれたのだから、息を吹き返した感はある。 一方、期待に反して数字が伸びないのがキムタク主演のドラマ「CHANGE」(毎週月曜午後9時〜)だ。視聴率男のキムタクが史上最年少の総理大臣役に挑むことでオンエア前から話題になったが、ふたを開けてみればライバル視する日本テレビ系ドラマ「ごくせん」(仲間由紀恵主演、土曜午後9時〜)に完敗。ビデオリサーチ調べによると、最新の16日放送分は関東地区世帯視聴率が19.1%。3週連続で20%割れと低迷している。 永田町関係者が冗談めかして言う。 「人気、知名度、話題性とも抜群の“朝倉首相(キムタクの役名)”が視聴率20%を割り、マスコミに悪口ばかり書かれている福田首相が支持率20%台を回復した。ノリの悪い福田首相がこのところ妙に元気なのは、取り巻きが『キムタクに勝っちゃいましたね』などと持ち上げたせいだというウワサがある」 確かに、ここ2〜3週間の福田首相は元気いっぱいだ。たとえば最新のメルマガ(12日号)のタイトルは「あきらめないこと。福田康夫です」。短いフレーズの中に自信がみなぎっている。 国際宇宙ステーションの宇宙飛行士・星出彰彦さんとの交信を振り返りながら、地球温暖化問題に取り組む決意を表明。星出さんが、夢を実現するために大切なことを「あきらめないこと」と子どもたちに答えたエピソードを紹介し、共感するように「厳しい道のりは今始まったばかりですが、一歩ずつ着実に歩みを進めたい」と力強く言い切っている。 「ドラマは小泉前首相の首相秘書官だった飯島勲氏が監修しており、“キムタク首相”の言動はどことなく小泉首相と似ている。志を貫くためには古参議員との衝突もいとわず、ぶっきらぼうであっても自分の言葉で話す。郵政民営化を貫き、政治をワイドショー化した小泉前首相そのもの。国民ウケを狙ったパフォーマンスを心底嫌う福田首相にしてみれば、ドラマがコケてさぞ痛快だろう」(政治記者) しかし喜んでばかりもいられない。共同通信の調査では、福田首相を支持する理由で最も高かったのが「ほかに適当な人がいない」の47.1%。キムタク首相のドラマを毎週楽しみにしている視聴者には、そんなネガティブな理由で見る人がどれだけいるか? 芸能関係者は「同じ20%ラインの攻防であっても、視聴率と内閣支持率では数字の持つ意味が異なる。プライムタイム(午後7〜10時台)のドラマで20%はまずまずだけど、内閣支持率のそれは完全アウトでしょ?」と指摘した。○政治ドラマのジンクス 芸能関係者によると、政治ドラマはコケるというジンクスがある。 2001年秋の日テレ系「レッツ・ゴー!永田町」は、週刊誌の連載漫画を原作に、実在する議員の名前をもじるなど政治の裏側をコミカルに描いた作品。主役の政治家秘書にとんねるずの石橋貴明、和泉俊一郎首相役に岩城滉一ら豪華なキャスティングで臨みながら視聴率はおおむね1ケタ台。 1997年春の三谷幸喜脚本によるフジ系「総理と呼ばないで」は唯一の例外で、初回20%超えをマーク。史上最悪の首相を田村正和が演じて完成度も高かった。それでもクール中盤は数字がとれず、平均視聴率は14.4%に落ち着いた。 「CHANGE」は「ごくせん」との対決では分が悪いものの、5月12日の初回20%超えからスタート。6月2日から最近3回は19.3、19.5、19.1%と落ち込んでいる。芸能関係者は「フジが強力に番宣(番組宣伝)をかけた“月9枠”なのに、視聴率で同局ドラマ『ラスト・フレンズ』にも抜かれてしまった。新聞の号外を真似て作ったチラシをまいたり、車をプレゼントするキャンペーンをやったり、相当金はかけている」と話す。次回23日の第7話は放送時間を15分拡大する予定。三谷ドラマのようにV字回復なるか?
-
-
ミステリー 2008年06月19日 15時00分
エリア51情報公開か
米国民主党の大統領候補を選ぶ予備選挙が決着。混戦の末、バラク・オバマ氏が民主党の大統領候補として指名された。いよいよ11月の本選挙に向け共和・民主一騎打ちの大統領選が始まるわけだ。現時点では共和党大統領候補、ジョン・マケイン氏の影が薄く初の黒人大統領誕生に向けてカウントダウンのムードが漂い始めているが。 この現状を何とか打破したい共和党のブッシュ大統領が「エリア51」の一部情報を公開するのではないかという予測が現実味を帯びてきている。 エリア51とはネバダ南部のリンカーン郡にあるアメリカ軍の管理する地区。アメリカ軍機密の航空機、特にステルス機の試験飛行を行っていると見られている。また、「墜落したUFOが運び込まれているのではないか」など、UFOマニアたちから疑われている。現在、基地の敷地内は完全に立入禁止どころか、接近することさえ禁じられていて、これを無視して進入した場合は警告無しに発砲されることもあるといわれている。 「実はエリア51における情報公開の請求は数多く寄せられています。市民団体からはもちろん、議会には掛けられないものの下院への議事提出は年に何度か行われている。エリア51へのアメリカ市民の興味は非常に高く、公開する情報の内容によってはオバマ有利の選挙選をひっくり返すほどの起爆剤になりえますから」(UFO研究家) 最近、アメリカ国内では政府筋からのUFO情報が頻繁にニュースとして流され、メキシコ、イギリスなど諸外国のUFO情報も大きく取り扱われている。これまでの民間情報とは一線を画すニュースに専門家の間では「大きな発表への観測気球では」という見方がささやかれている。 アメリカ国内の専門家の間では「サミットの様子を見て、なんらかのリアクションがあるはず」と一部はXデーまで指定している。サミット後のアメリカ政府が発表するウルトラCの内容が気に掛かるところである。(写真=立入禁止の看板が立てられたエリア51。エリア51周辺には観光客も多く、モーテル「リトル・エイ・リ・イン」は有名)
-
芸能 2008年06月19日 15時00分
エド・はるみが24時間走者に選ばれた背景
今年の日本テレビ「24時間テレビ31 愛は地球を救う」(8月30、31日)のチャリティーマラソン走者がエド・はるみに決まった。今朝、生放送された「ズームイン!! SUPER」でサプライズ発表された。これまでいろんな候補者がうわさされてきたが、フタを開けてみると、まさに旬の人、エド。決定の背景には長年の彼女の地道な努力があったようだ。 これまで候補として名前が浮上したのは3人。まず1人目は現在、芸能活動を休止中の華原朋美(33)。2人目は今年大ブレークした黒人演歌歌手のジェロ(26)。3人目はかつての華原と同じ所属事務所で、今回MCにも抜擢されている仲間由紀恵(28)だった。 さらに昨年2月に藤原紀香(36)と結婚したお笑い芸人の陣内智則(34)がいったん候補に挙がったがポシャリ、一躍本命になったのが山田邦子(48)とも伝えられた。 そして今朝、エドに決まったわけだが、彼女は無名時代からこのマラソン走者を夢に見ていたというから驚きだ。実際、彼女のブログには「日テレ『100キロマラソン』大抜擢を夢見て、勝手に毎日10キロランニン…グ〜!する日々は5年目に突入!」と書いてある。 「毎年、今年の走者はだれかという話題になるのですが、先読みするときの根拠が、ジョギングを始めたとか、ジムに通い始めたなど、トレーニング開始がポイントなんです。6年前から走り続けてきたエドだからこそ、事前にバレずにサプライズ発表できたというわけです」(芸能ライター) エドといえば、2006年4月に吉本興業の養成学校であるNSC東京を卒業した遅咲き芸人。明治大学卒業後、舞台女優として活動。その後、コンピューターインストラクター、マナー講師の仕事を経てお笑い芸人を目指したという人物だ。 「まさに努力の積み重ねでマラソン走者を勝ち取ったエドだけに視聴者に感動を与えるのは確実。美熟女として一部で熱烈なファンもおり、走行中の美脚への注目度も高い。日テレはいい人選をしたと思います」(同) ともかくエドのランニング〜!に注目したい。
-
-
芸能 2008年06月19日 15時00分
サトエリ「私は浮気しません」
女優・佐藤江梨子(26)が18日、都内で行われた主演映画「斜陽」(09年5月公開予定)の製作発表に出席した。 没落貴族を描いた太宰の名作を秋原正俊監督で映画化。舞台を現代に置き換えて原作の世界観を忠実に再現する。 ヒロインかず子を演じる佐藤は10代の頃から東京・三鷹まで太宰の墓参りに行ったというファン。「またお墓まで(出演報告に)行ってきます」とゴキゲンだったが、太宰が愛人を作るなど恋多き性格だったことには「私は浮気はしません」とキッパリ。さらに「恋の相手? まったくいないんです。誰かいい人紹介してください」と周囲を笑わせた。(写真=映画「斜陽」の製作発表に出席した佐藤江梨子(左)と高橋ひとみ)
-
レジャー 2008年06月19日 15時00分
関東オークス 白毛馬初の重賞V ユキチャンが圧勝
「第44回関東オークス」は18日、川崎競馬場で行われ、道中から先頭に立った2番人気のユキチャン(美浦・後藤厩舎)が、そのまま後続を突き放して8馬身差の圧勝。武豊騎手に導かれ、白毛馬として史上初の重賞制覇を成し遂げた。 序盤は掛かる素振りを見せたが、「先頭に立ったら折り合いはついた。先行して早めの競馬をしようと思っていた」とユタカ。JCダートを制した父クロフネと比べ、「走るフォームが似ていてダートの方が合うね。見た目はかわいいが、乗る方は力強すぎて抑えるのが大変。全然かわいくない」と冗談交じりに賛辞を送った。 気になるのは今後の動向だが、後藤師は「未定。あと1年は成長を促すような使い方をしたい」と慎重に話していた。 ユキチャン効果は絶大だ。当日の川崎競馬場は「ユキチャン専用窓口」が設けられ、長蛇の列ができた。入場者数は前年比127.6%の1万5882人。売り上げ4億3884万円は関東オークス歴代1位を記録した。
-
レジャー 2008年06月19日 15時00分
福島テレビオープン 一発あるぞ! 伏兵アルコセニョーラ陣営を本紙・橋本記者が直撃
夏のみちのく福島シリーズのオープニングを飾るのは、七夕賞の前哨戦「福島テレビオープン」(オープン 芝1800m)だ。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が突撃取材を敢行したのは、当地で重賞V(福島記念)のあるアルコセニョーラ。今シーズンは大敗続きだが、今回はいかにもメンバーに恵まれた。夏に向かって調子も上昇カーブを描いており、「今回は変わりそう」と畠山助手も巻き返しに意欲満々だ。 −−まず、追い切り(Dコース5F67秒4、上がり3F36秒5→12秒3=G強め)の感想をお願いします。 畠山助手「最後にもうひと伸びほしかったが、時計的には先週(ラスト1F13秒1)より走っているし、確実に良くなっています。去年もちょうど今ごろから、夏に向かってグングン調子を上げていった。今回は走っても不思議はない」 −−相性のいい中舘騎手(福島記念を含め3勝)とコンビ復活したのは、ファンにとっても魅力です。 畠山助手「別に乗り難しい馬ではないんですが、たまたま上り調子のときに中舘騎手に乗ってもらって結果が出ている。今回も変わってくれそうな予感はあります」 −−福島記念の勝ち方が鮮烈で、追い込み馬のイメージが強いのですが…。 畠山助手「緩急自在に立ち回れるし、展開は問わない。(乗り方は)この馬を手の内に入れている中舘騎手に一任します」 −−マーメイドSにも登録がありましたが…。 畠山助手「実績的には阪神のマーメイドSに挑戦させたかったが、最近の3戦が“らしくない”ので自重しました」 −−馬場状態や枠順の注文はありますか? 畠山助手「道悪は他の馬が苦にする分、ウチの馬には有利になると思う。枠順は、それで競馬が左右されることはないから、どこでも構わない」 −−最後に意気込みをお願いします。 畠山助手「胸を張って七夕賞に挑戦したいので、ぜひ結果を出したい。斤量53kgの後押しもあるし、応援よろしくお願いします」
-
レジャー 2008年06月19日 15時00分
宝塚記念1週前追い切り メイショウサムソン猛デモ
豪快なリハーサルだった。メイショウサムソンは18日、武豊騎手を背に栗東DWコースで6F76秒8→12秒0という猛烈な時計を弾き出し、併走馬を5馬身置き去りにした。 「すごく良かったですね。1週前としては文句ない」と武豊も手放しで褒めちぎった。前走の天皇賞・春は僅差の2着。有馬記念、大阪杯と続いた低迷を払しょく、完全復活のきっかけをつかんだ。 「一度使って上向いてますね。今週、競馬でもいいぐらい。これなら期待できますよ」と笑顔を浮かべていた。
-
-
レジャー 2008年06月19日 15時00分
宝塚記念1週前追い切り カワカミプリンセスが上々の動きを披露
女王復活なるか。カワカミプリンセスは18日、栗東DWコースで81秒7→12秒2をマーク。ヒカリシャトルにクビ差遅れたが、動きは上々だった。 「前走の追い切りではまだ力んでいたけど、今朝はそんなことなかった。いい感じでガス抜きができたみたいですね」と騎乗した武幸はうなずいた。 前走の金鯱賞は3着。道中3番手から直線は抜け出しそうな勢いを見せるなど、骨折からの休み明けとしては上々の内容だった。「リラックスして良くなっている。今度は楽しみ」と期待していた。
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分