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芸能 2008年06月25日 15時00分
歌蔵のロッケン問答 ホッピー神山編
今回の「ロッケン問答」のお相手はホッピー神山。テレビだったら、“ピーッ!”だらけで、番組にならないほどの、ぶっちゃけトークを聞かせてくれたが、ここではヤバい部分はカットしてお届けしよう。 歌蔵「ホッピーさん、名前の由来はやはり飲み物から?」 ホッピー「そう。70年代に好きだったんです。新宿の安い飲み屋に行くとホッピーがジョッキで200円!安かった(笑)。当時在籍していたバンドで飲みに行こうという時に、私は10代で金がないから、ホッピー飲みに行きましょうよって言ったら、リーダーが、『そうか、お前はそんなにホッピーが好きなのか、じゃお前の名前は今日からホッピーだ』って(笑)。で翌月、音楽雑誌に新メンバーはホッピー神山に決定!って書かれてあった(笑)。もっと高い酒にすれば良かった。ナポレオン神山とか(笑)。」 歌蔵「そのホッピーさんが10代からずっとかかわっている音楽業界。どういうヴィジョンを持って今まで活動されてきました?」 ホッピー「自分の主義主張は通しておかないと、と思って活動してきたかな。」 歌蔵「それはパンク的な考え方ですよね。」 ホッピー「しいて言えばね。ただ私はパンカーではないから(笑)。自分の居場所を確保するだけの発言。言いたいことも言わず主張もせず、世間に媚びた音楽を作り続けて売れる。で、売れなくなったら周りに誰もいない。もう誰もそんなミュージシャンを使わないですよ。戻る場所すらない。」 歌蔵「やはり純粋に音楽に取り組んでた頃には戻れませんかね?」 ホッピー「無理でしょう。売れている時でも自分の違う面を出しときゃいいんだ。けどそれもやってないと戻れないでしょうね。」 歌蔵「ホッピーさんのバンドでの立ち位置もファンとしてはすごく興味深かった。」 ホッピー「自分の考えとしては、ステージで自分が一番真ん中にいちゃダメなんだ。良い会社というのも社長がワンマンじゃなくて、社員をうまく泳がせる。これが良い会社です。周りがノッてくると良いフィードバックが返ってくる。だからキーボードもずっと弾いていちゃダメ。私の場合はスキマ産業みたいなもんです。」 歌蔵「ヴォーカルやギターの間に入った音がホッピーさんの場合、非常にセンスが良かったというか。」 ホッピー「私は引き算ですね。日本人は足し算が多い。どんどん足して分厚い音になってしまう。」 歌蔵「確かに聞き苦しいです(笑)。しかしホッピーさんはリーダー気質でもない。」 ホッピー「リーダー嫌いですから。メンバーと同等の立場でいたい。」 歌蔵「様々なバンドやソロ、プロデュース活動と平行して自らのレーベル、ゴッドマウンテンレーベルを立ち上げました。」 ホッピー「日本のバンドマンたちはバイトをやりながら音楽活動をする。音楽は趣味でいいという考えが多い。欧米は自分の音楽の権利は自分で守る。インディーズでもメジャーでもそう。日本は著作権等でネゴシエーションすることを良しとしない風潮があるんです。」 歌蔵「そこを義理人情とかいう言葉でごまかしたりするんですよね。」 ホッピー「そう、あいまいにする。良い所もあるんだけど。」 歌蔵「結局、最後はだまされたとか言って決裂してしまうんですね。」 ホッピー「私は最初にイエスかノーかはっきり言ってくれと提示するんです。ノーと言われても怒らない。むしろあとからノーと言われても困る。私のこういう所は日本的じゃないと言われるんです。欧米的なんでしょうね。だからホッピー神山は強引だと言われたりする(笑)」 歌蔵「正しいことを言ってるだけなのに(笑)」 ホッピー「ここ20年ほど海外での活動をしていて、それは痛感しましたね。私はシンパが1〜2人でもいい。本当に理解してくれる人がいればね。 歌蔵「ホッピーさんらしいなあ(笑)」 ホッピー「いきなりメジャーデビューしたら、打ち上げとかも調子いいこと言ってくるヤツが急に増えちゃって、今までは居酒屋で打ち上げだったのに、急に100人も入るおしゃれな会場借りちゃったりしてね(笑)」 歌蔵「ホッピーさんが在籍していたピンクもそんな感じだったんですか?」 ホッピー「いや、ピンクは思ったより売れなかった(苦笑)。ただなぜかピンクはナベプロ所属だったんです。だから「夜のヒットスタジオ」とかにもぶち込むことができた。けれど当時は大変でね。最初の3年間は給料は一銭ももらえなかった。これでどうやって暮らすのよ!?って(笑)」 歌蔵「当時はバブル全盛なのに(笑)。ホッピーさん、ピンク再結成しましょうよ!」 ホッピー「いや、またニューアルバム出してツアーやるっていうんなら考えますよ。けどただ一夜限りじゃ、GSバンドの再結成と何ら変わりないでしょ。」 歌蔵「今はピストルズやポリスにしても昔の曲を演奏するのみの再結成が主流になってますよ。」 ホッピー「向こうのバンドはワールドツアーやるだけで大金が転がり込むでしょ。そうなると僕らは何のために再結成をするのか?」 歌蔵「僕たちみたいなファンのためにです!(笑)。ホッピーさんにとって音楽とは?」 ホッピー「私にとって音楽は2つしかない。良い音楽と悪い音楽、面白いものとつまらないもの、これだけ。大型レコード店に行くと各フロアーがあって、さまざまなジャンルに分かれているけど、私には2つしかジャンルがないんです。悪い音楽が耳に入ってくると体に悪いですから。普段の生活としては、自分が興味を持った人と会って話をして、いいなと思った人と演奏する。今日の日記としてこれからも音楽を毎日作っていければいいなと思ってます。」 歌蔵「今日はどうもありがとうございました。これからも良い音楽、期待してます!」〈プロフィール〉 ほっぴー かみやま 1960年2月22日生まれ。「爆風銃(バップガン)」、ビブラトーンズなどのバンド活動を経て、1983年、PINKのキーボーディストとしてメジャーデビュー。解散後は布袋寅泰、氷室京介などのメジャーアーティストのプロデューサー、アレンジャー、キーボーディストとして活躍。一方で93年に自身のレーベル「ゴッド・マウンテン」をスタートさせ、海外でも高い評価を受けている。
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その他 2008年06月25日 15時00分
「アキバ探検隊」週刊誌記事「ネットで『神』と崇められるアキバ通り魔」に過剰反応
週刊新潮6月26日号に掲載された「ネットで『神』と崇められる『アキバ通り魔』」記事に対し、巨大掲示板2ちゃんねるに反発する書き込みが相次いでいる。“ネタなんだから本気にするほうがおかしい”という主張と、“おかしなヤツはどこにでもいるじゃないか”というのが主流だ。 新潮の記事は、2ちゃんねるで秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大容疑者(25)に関連するスレッドを検索すると、膨大な数のタイトルがヒットすると説明。加藤容疑者を礼賛する目を疑うようなスレッドが乱立していることを取り上げている。実際に、「神」「教祖」「救世主」などと崇める書き込みがあったのはまぎれもない事実だ。 しかし、同掲示板に書き込みをする2ちゃんねらーの一部には、この切り口がおもしろくなかったようで、口をきわめて罵っている。「ジャーナリストが釣られてどうする」「ネタにマジレスカッコワルイ」。ふざけたい&騒ぎたいだけの連中なのだから、相手にするな、本気にするな、ということのよう。2ちゃんねるではそれが常識という。加藤容疑者を批判する声のほうがはるかに多い、とも反論している。 それゆえ「なんでもかんでもそのまんまとらえちゃうんだね」「普段2ちゃん見てない人は信じちゃうんだろうね」などと、どこか冷めた感想がつづられている。 ただ、ネットの殺害予告で逮捕されるケースが続出したためか、ネタどうこうでなく慎重な対応も見受けられるようになった。スレッド名の「秋葉原通り魔・加藤智大は神!批判する奴は死ね!」は、「批判」以降「死ね!」までが削り取られた。ネットの世界の“ルール”がそのまま世間に通用しないことぐらい分かっているのだろう。 本紙の取材に週刊新潮編集部は「特にコメントはない」と回答。すべての記事がすなわちメッセージになっているということのようだ。
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トレンド 2008年06月25日 15時00分
「私、テレビの味方です」相武紗季はCMで暴力的メッセージを送っている
昨年12月に当連載で南明奈(19)を取り上げたのをご記憶だろうか?「アデランス」のCMにおいて、アッキーナがとんでもなく残酷なメッセージをしれっと伝えているという原稿だった。 もう一度説明すると、アイドルヲタ風男性がパソコン(壁紙はアッキーナ)を見つめながら、「あー、こんなアイドルとデートしてみたいなぁ」とため息交じりにつぶやくと、突如としてアッキーナがパソコンの画面から三次元に登場。「呼んだ?なんでも願い事かなえてあげる!」と笑顔で言うや、ヲタ男性は「じゃあ、デートして!」と懇願。だが、アッキーナは「そんな夢を見る前にアデランスのe-check!にアクセス!!」と一刀両断。「願い事かなえてあげる」って言ったのに全然かなえてくれてないんですけど!本当は残酷なアッキーナ!…とまあ、そんなメッセージが隠されたCMなのだ。今回は他のアイドルがより直接的に暴力的にメッセージを送っていることに気付いたので発表したい。 そのアイドルとは相武紗季(23)。CM好感度も常に上位をキープする彼女がいったいどんなメッセージを送っているというのか?すでにお気づきの読者もいよう。それは「花王メンズビオレ」のCMだ。男性用制汗デオドラント製品だ。 どんなCMかというと、「アセくさい男の子って苦手だな」と相武紗季が宣言すると、彼氏役の男子が脇の臭いを気にしてメンズビオレを使用。すると、アセくささが気にならなくなった相武紗季は彼氏の腕にしがみつき、「加藤君!加藤くんくん!」と喜んでデートする、というものだ。もちろん「加藤くんくん!」は「くんくん嗅いでも加藤君の脇は臭わない」という意味だ。 このCMで世の殿方が脇アセを気にしてくれて、メンズビオレを日本国民が愛用。めでたしめでたし…というのが本稿の論旨ではない。好感度の高いアイドルを使って、「まったく男ってヤツは脇の臭いに無頓着なんだから、もうちょっとは気を遣えや!」と言わせている、ということに暴力性を感じるのだ! いや、決して批判しているわけではない。アイドルがそんなメッセージを送ることで絶大な効果が期待できるのだろう。実際問題、私も「相武紗季に言われちゃあしょうがない」とメンズビオレの大量購入をすでに決意している。 だが、そのCM全体が悪意に包まれて映らないのは、アッキーナ同様、相武紗季の好感度の賜なのであって、そのあたりの彼女の能力を再確認すべきなのだ。
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トレンド 2008年06月25日 15時00分
書評『なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか』今枝仁著、扶桑社
4月22日に広島高裁より死刑判決が言い渡された「光市母子殺害事件」。事件を担当した弁護団は、この裁判を死刑廃止運動のために利用し「復活の儀式としての遺体レイプ」とふざけた主張を展開し、各メディアから“悪魔の扶助者”として徹底的に叩かれた。橋下徹大阪府知事にテレビ放送で「あの弁護団に対して懲戒請求をかけてもらいたい」とまでいわれた弁護団の一員であった著者が、今すべてを口にする。 当時18歳だったF少年との出会いから始まり、少年を狂気の犯行へと駆り立てた複雑な生い立ちを紹介する。乳児期の事故から斜視となり、学校ではイジメの対象に。家庭に帰れば、父による母と自分へのDV。 それは文中で語られる著者の過去とも重なる。模試では全国3位のエリートだった著者も、中学校で挫折を味わってからは、引きこもり、入院、自殺未遂…。泣き虫弁護士が自分をさらけ出しながら、事件の真相をつづった。(税別1500円)
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トレンド 2008年06月25日 15時00分
書評「僕の叔母」睦月影郎著、二見文庫
夏休み、16歳の史雄が滞在することになったのは、子供の頃にHなイタズラでじゃれあった従姉の沙也香と、若さと妖艶さを持ち合わせた彼の叔母、美沙子の家だった。 《「すごいわ…、こんなに大きくなったのね」史雄を全裸にして見下ろした美沙子は、目を丸くして溜め息混じりに言った。しかし史雄は、跳ね上がる腰を押さえつけ、美沙子の中心を近々と観察した。ヒダヒダをクチュクチュと掻き分けて進み、膣口にもヌルッと舌を押し込んだ。十八年前、この穴から沙也香が出てきたのだ。それが信じられないほど、そのホールは狭く、キュッと舌先を締めつけてくるようだった。「あん!やめて、お願い、変になっちゃう…!」。美沙子が顔を上向け、うっとりと言った。「お、奥まで当たるわ。すごく気持ちいい…。いきそう…、いってもいい…?」》 著者得意の濡れ場をメインにした少年の初体験もの。濃厚な性描写に興奮。(税別600円)
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その他 2008年06月25日 15時00分
榎本らんちゃん大特集予告
内外タイムス6月27日号(6月26日発売)に榎本らんちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>12月12日 東京生まれ血液型:A型スタイル:T163.5 B82 W63 H88デビュー:2007年1月21日「東洋ショー劇場」において趣味:寝ること、プリクラ初エッチ:16歳性感帯:背中所属:東洋ショー劇場 <スケジュール>30日まで「新宿TSミュージック」7 月1日〜10日「渋谷道頓堀劇場」7月14日〜31日「大阪・東洋ショー劇場」 みなさん応援よろしく!
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芸能 2008年06月24日 15時00分
鼠先輩 オリコン初登場1位
新人ムード歌謡歌手、鼠先輩(35)のデビュー曲「六本木〜GIROPPON」(18日発売)が30日付オリコンシングルチャートで13位に初登場。演歌・歌謡ランキングでは堂々の初登場1位を獲得した。 総合チャートでの初登場13位は、北山たけしの「片道切符」(04年)の20位を4年ぶりに更新。日本人ソロ歌手のデビューシングルとして初めて、演歌・歌謡ランキングで初登場首位を飾った。今週同チャート5位が、黒人演歌歌手で話題となったジェロの「海雪」。週間CD売り上げでは早くも“ジェロ超え”を達成した格好だ。 今秋には2枚目のシングル発売も予定されており、発売前から話題を集めていた鼠先輩の快進撃はしばらく続きそうだ。
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芸能 2008年06月24日 15時00分
仲間由紀恵 地上波全局制覇
テレビ東京系で10時間にわたって放送する来年の新春ワイド時代劇「寧々(ねね)〜おんな太閤記(仮題)」(1月2日午後2時)に仲間由紀恵が(28)が主演することが決まった。仲間はこれで地上波全局で主演を達成することになった。 作品は、橋田寿賀子さん原作で81年放送のNHK大河「おんな太閤記」(主演・佐久間良子)に新解釈を与えたもの。仲間は「とてもうれしい。私なりの寧々をお見せできるよう頑張ります」とコメント。
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スポーツ 2008年06月24日 15時00分
サスケ「被災者の方々を勇気づけることをしたい」
東北のヒーローが震災復興に動き出す。14日に発生した岩手・宮城内陸地震は、10人以上の死者を出すなど甚大な被害をもたらした。今後は復興に向け、各方面からの支援が必要不可欠となってくるが、元岩手県議会議員で東北地方を中心に展開する「みちのくプロレス」の会長、ザ・グレート・サスケが立ち上がった。 岩手県一関市、宮城県栗原市を中心とした地域で14日に起こった地震は、マグニチュード7・2の規模で大きな被害をもたらした。死者は10人を超え、行方不明者もいまだ10人を数える。各地では大雨による崖崩れやダム決壊などの二次災害も懸念されるなど、大きなつめ跡を残した。 被災地では多くの人々が苦しんでいる。また今後は観光業界への打撃など、さまざまな方面での影響も懸念される。そんな中、元岩手県議会議員で東北地方を中心に活動する団体「みちのくプロレス」の会長でもあるザ・グレート・サスケが救済に向けて動き出そうとしている。 「被災者の方々を勇気づけることをしたい」と被災地が一定の落ち着きを取り戻すであろう今夏から秋にかけての時期に、プロレスのチャリティー興行を計画している。 所属するみちのくプロレスにとどまらず、さまざまなプロレス団体のリングに立ち、マット界には多彩な人脈がある。「趣旨に賛同してくれる人たちを集めた大会を開ければ」と早くも計画の一部を口にする。また、2003年には岩手県議会に出馬して当選。県議会議員としての経験を生かし、政界からのバックップも要請していく構えだ。 みちのくプロレスは、2004年10月に新潟県中越地方を震源とした新潟中越地震の際には、11月にサスケが被災地である新潟・川口町などを訪れ、水やカイロなどの物資を届けた。また、地震発生からおよそ3カ月後の05年1月には新潟・十日町で「がんばろう中越〜みちのくプロレス 震災被災地応援バトルin十日町」と題した観戦無料のチャリティー興行を行い、多くの人々を励ましている。 みちのくプロレスの新崎人生社長も「被災者の皆さんが、元気になってもらうようなことをやれれば」とサスケの考えに賛同している。具体的な日時や場所等は現在未定だが、「岩手、宮城の両県とも訪れたい」としている。 「あえてローカルヒーローでありたい」。東北の英雄・サスケは愛する岩手、宮城復興のため立ち上がった。郷土愛を胸に、被災地に光を照らす。○サスケも盛岡で被災 サスケ自身も岩手県盛岡市にある自宅で今回の地震を体験。その恐怖の体験を告白する。 「普通は横揺れの後に、縦揺れが来るものだけど、今回は最初から最後までずっと縦揺れだった。盛岡市の震度は4でしたが、明らかに普通の地震とは違っていた」。幸いサスケ宅は大きな被害を受けることはなかった。 また、地震当日、岩手・八幡平市で午後に行われる興行の準備を行っていたみちのくプロレスの若手選手からは「岩手山が噴火するんじゃないか、と思った」という報告を受けたという。
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芸能 2008年06月24日 15時00分
SMAP独立説再燃
これまで何度か独立説が浮上した人気グループ「SMAP」。今年は1月クールで稲垣吾郎と香取慎吾、4月クールでキムタクこと木村拓哉と草なぎ剛が連続ドラマに主演。しかし数字は伸びなかった。そんな中、なぜか同じクールに後輩のジャニーズタレントをぶつけた事務所の不可解な戦略、さらにメンバーの結婚問題も絡み、またまたSMAPに独立問題が浮上しているという。 「SMAPの“ドラマ戦略”はすべて女性チーフマネージャーのIさんの戦略。それが、思わぬ形でジャニーズ事務所に邪魔されることになってしまいました」(民放ドラマ関係者) 異例の5月スタートで注目されたキムタク主演のフジテレビ系月9ドラマ「CHANGE」だが、「局内での最低ノルマは視聴率20%割れを防ぐことだったのに、3週連続で割れた。おまけに、“目の上のタンコブ”の日テレ系『ごくせん』に惨敗したのが決定的なミスといえる」(フジテレビ関係者)。 仲間由紀恵主演の人気シリーズ第3弾の「ごくせん」は、ここ2週は20%台を割り込んだが、それまでは24%前後の高い水準を維持していた。さらに「ごくせん」のキャスティングもキムタクサイドを大いに刺激する要因になったようだ。 「生徒役の筆頭はジャニーズ一押しの『Hey! Say! JUMP』の高木雄也。ほかにも関西ジュニアのメンバーらを出演させています。事務所の先輩のメンツを考えるとなかなかできないキャスティングですが、SMAPはIさんに戦略が一任されているからこうなってしまうんです」(芸能プロ関係者) 結局、キムタクは高木ら、事務所の後輩にメンツを潰された形になってしまったのだ。もっと惨めなのが草なぎで、「TBS系の主演ドラマ『猟奇的な彼女』は初回の13.5%から確実にダウンし続け3話からひとけたで、9話が5.9%」(先のドラマ関係者)と全くお話にならない。 「今やIさんの前でドラマの話はタブー。1月クールでは香取の月9『薔薇のない花屋』は平均約20%で合格点。しかし、稲垣の『佐々木夫妻の仁義なき戦い』は約11%で惨敗。Iさんの戦略にもミスがあった」(同) こんなドラマ戦略の失敗に加え、メンバーの結婚話が絡み、現在、ジャニーズとSMAPの関係が揺れているという。 「稲垣は菅野美穂、香取は年下の元OL、中居正広と倖田來未はゴールインの可能性もある。しかし、事務所は“1グループ1人”の暗黙の了解を盾にゴーサインを出さない。そうなると、独立しないといつまでも結婚できないことになる」(ベテラン芸能記者) 90年代後半から、キムタクのみの引き抜き話、独立説などがあったが、「これまではなんとか治まってきた」(同)という状態。事務所とSMAPとの溝を埋めるのはメンバーの“電撃結婚”を認めるしかない?
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