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SMAP独立説再燃

 これまで何度か独立説が浮上した人気グループ「SMAP」。今年は1月クールで稲垣吾郎と香取慎吾、4月クールでキムタクこと木村拓哉と草なぎ剛が連続ドラマに主演。しかし数字は伸びなかった。そんな中、なぜか同じクールに後輩のジャニーズタレントをぶつけた事務所の不可解な戦略、さらにメンバーの結婚問題も絡み、またまたSMAPに独立問題が浮上しているという。

 「SMAPの“ドラマ戦略”はすべて女性チーフマネージャーのIさんの戦略。それが、思わぬ形でジャニーズ事務所に邪魔されることになってしまいました」(民放ドラマ関係者)
 異例の5月スタートで注目されたキムタク主演のフジテレビ系月9ドラマ「CHANGE」だが、「局内での最低ノルマは視聴率20%割れを防ぐことだったのに、3週連続で割れた。おまけに、“目の上のタンコブ”の日テレ系『ごくせん』に惨敗したのが決定的なミスといえる」(フジテレビ関係者)。
 仲間由紀恵主演の人気シリーズ第3弾の「ごくせん」は、ここ2週は20%台を割り込んだが、それまでは24%前後の高い水準を維持していた。さらに「ごくせん」のキャスティングもキムタクサイドを大いに刺激する要因になったようだ。
 「生徒役の筆頭はジャニーズ一押しの『Hey! Say! JUMP』の高木雄也。ほかにも関西ジュニアのメンバーらを出演させています。事務所の先輩のメンツを考えるとなかなかできないキャスティングですが、SMAPはIさんに戦略が一任されているからこうなってしまうんです」(芸能プロ関係者)
 結局、キムタクは高木ら、事務所の後輩にメンツを潰された形になってしまったのだ。もっと惨めなのが草なぎで、「TBS系の主演ドラマ『猟奇的な彼女』は初回の13.5%から確実にダウンし続け3話からひとけたで、9話が5.9%」(先のドラマ関係者)と全くお話にならない。
 「今やIさんの前でドラマの話はタブー。1月クールでは香取の月9『薔薇のない花屋』は平均約20%で合格点。しかし、稲垣の『佐々木夫妻の仁義なき戦い』は約11%で惨敗。Iさんの戦略にもミスがあった」(同)
 こんなドラマ戦略の失敗に加え、メンバーの結婚話が絡み、現在、ジャニーズとSMAPの関係が揺れているという。
 「稲垣は菅野美穂、香取は年下の元OL、中居正広と倖田來未はゴールインの可能性もある。しかし、事務所は“1グループ1人”の暗黙の了解を盾にゴーサインを出さない。そうなると、独立しないといつまでも結婚できないことになる」(ベテラン芸能記者)
 90年代後半から、キムタクのみの引き抜き話、独立説などがあったが、「これまではなんとか治まってきた」(同)という状態。事務所とSMAPとの溝を埋めるのはメンバーの“電撃結婚”を認めるしかない?

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