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社会 2008年11月15日 15時00分
石原都知事 新銀行東京参考人招致「折り合いつけばの話」にトーンダウン
新銀行東京の取り扱いが焦点になっている金融機能強化法改正案について、石原慎太郎都知事(76)は14日の定例会見で、参院財政金融委員会で25日にも予定される参考人招致に応じる条件を「(公務と)折り合いがつけばの話」などとし、トーンダウンした。 先週7日の会見では、「呼ばれたら出ていく」と発言。一方で新銀行経営者をまず呼ぶべきとする手続き論を展開した。 この日の会見では「私も公務がありますからね。ちょうど大事なアポイントメントもあるんで、これはねえ、あのー、えー、時間が、要するに折り合いがつけば出るつもりでいる。言いたいこともあいますけども、はい」と出欠について明言を避けた。 日程調整の次は、委員会側の質問内容がカギを握る。「何を聞こうとしているか分からない。参考人としてしゃべる主題が分からないんだからね。国民都民に実情を理解していただくためにも、参考人を呼ぶ順番がおのずとあるんじゃないかな」とけん制。 「新銀行の戦略的な問題に関しては、私、責任あるし、自分が提案しました。しかし、そのあとは都も絡んだ銀行という組織の問題ですからね」と、出るのか出ないのかはっきりしなかった。 知事の話を総合すると、なにがなんでも新銀行経営者を先に招致せよということではない。しかし招致に応じるには、 (1)質問内容がはっきりして (2)それが知事の答えるべき質問のとき (3)呼ぶ順番が正しくて (4)優先順位の高い公務との折り合いがつけば の4段階をクリアしなければならない。 民主党は、新銀行を同改正案による公的資金投入対象から除外すべきと主張。同行融資に関するとされる「口利き案件リスト」の取り扱いにも注目が集まっている。
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芸能 2008年11月15日 15時00分
仕事が激減したKAT-TUN
デビュー時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったジャニーズの人気ユニット「KAT-TUN」。気付いてみれば、仕事は激減、メンバーたちはヒマを持て余しているという。 「来年3月には、デビュー3周年記念コンサートが入っており、年明けからは多少忙しくなると思いますが、最近の仕事は日本テレビ系のレギュラー番組『cartoon KAT-TUN』ぐらいしかありません」(音楽関係者) 同ユニットは2006年3月、CDデビュー前にもかかわらず、東京ドームでデビューライブを行うという超破格の扱いでデビュー。一時期は事務所の先輩ユニットであるSMAP、TOKIO、嵐らをはるかにしのぐ人気ぶりだったが、いつしか人気が落ち、メディアへの露出が激減した。 「ターニングポイントは06年10月から半年間赤西仁が海外留学を理由に抜けた時期。エースは亀梨和也のままで変えなかったが、二番手に田中聖を定着させようとして失敗。赤西の代わりにはならなかった」(同) そして、いつしか、同ユニットは“スキャンダルのデパート”に。 「亀梨は小泉今日子、田口淳之介は小嶺麗奈との交際が報じられたくらいですが、赤西は過去にいろんな相手が取りざたされた。最近、浮上した相手はモデルの西山茉希。田中は先ごろ、大麻取締法違反(所持)と覚せい剤取締法違反逮捕された元AV女優・倖田梨紗こと菊地有紗被告やAV女優の小澤マリア、グラビアアイドルとうわさに。ヒマだからデートやクラブ通いする時間ばかりあるようです」(芸能プロ関係者) 逮捕を機に、菊地被告と田中の交際歴が再注目され、おまけに、菊地被告の供述により大麻取締法違反で逮捕された、プロテニスプレーヤーの宮尾祥慈容疑者(27)は“赤西軍団”の主力メンバーだったという。 「“赤西軍団”はほかにNEWSの山下智久、錦戸亮、俳優の城田優がいる。宮尾容疑者も含めたメンバーは都内でジュエリーショップを営む城田優の兄がデザインしたネックレスをつけていました。田中と赤西は、2人の逮捕でイメージダウンは避けられない」(同) 主力メンバーである赤西と田中がこんな状態なのだから、もっとヒマなメンバーもいるようだ。 「上田竜也と中丸雄一はレギュラー番組の収録しかないので、週休6日らしい。この2人はピンで仕事を取るのは難しい」(テレビ関係者) とはいえ、まだまだ人気の高いKAT-TUN。今後、軌道修正することはできるか?
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芸能 2008年11月15日 15時00分
吉川このみが明日サイン会開催
集英社の「週刊ヤングジャンプ」が選ぶ「セイコレ☆ジャパン2008」のレディース部門でグランプリに輝いた吉川このみ(19)がファースト写真集「居場所」(辰巳出版)を13日に発売。 北海道生まれの純朴キャラだが、写真集の中身はとても大胆だ。 16日(日)16時から東京・書泉ブックマートで発売記念サイン会を行う。
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その他 2008年11月15日 15時00分
小池まりえちゃん大特集予告
内外タイムス11月18日号(11月17日発売)に小池まりえちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>12月22日 北海道生まれ血液型:A型スタイル:T164 B89 W58 H86デビュー:1999年10月「浪速ミュージック」において趣味:一人で旅行すること初エッチ:15歳性感帯:背中所属:浅草ロック座 <スケジュール>20日まで「新宿ニューアート」12月11日〜20日「浜劇」12月21日〜30日「A級小倉劇場」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年11月14日 15時00分
エリザベス女王杯 特捜班出動 復調著しいレインダンスが穴をあけるぞ
ウオッカとダイワスカーレット。力の突出した女傑が不在の「第33回エリザベス女王杯」(GI、京都芝2200メートル、16日)。さらに調教のやりすぎが懸念されるカワカミプリンセスに、今年のオークス馬トールポピーも回避するなど、にわかに波乱の気配が漂ってきた。そこで特捜班が注目したのが穴女レインダンスだ。昨年の秋華賞では7番人気ながらウオッカに先着して2着するなど、しぶとい末脚が持ち味。一時の不振を完全に脱出し、デキも上々だ。 大穴特捜班の嗅覚がピクピクと反応しだした。12日午後、有力馬の一頭、トールポピーの出走回避が突然発表された。巻き返しが期待された今年のオークス馬の鼻出血。報道陣が集まり騒然とする角居厩舎の脇を通り、特捜班はある厩舎を目指した。 にわかに高まる波乱の予感。穴を出すならこの馬しかいないと、目をつけていた馬に会いに行った。昨年の秋華賞、ダイワスカーレットの2着に食い込み、ウオッカ、ベッラレイアに先着したレインダンスだ。 宮調教師の柔和な笑みを見て、自信は確信に変わった。「今は完全にいいころの状態に戻った。これなら期待できる」 長く続いた不振をようやく脱した。「夏場は元気がなくて、小倉記念の後に思い切って放牧に出したのが良かった。それが前走の好走につながった」。その府中牝馬Sは0秒4差4着。3月の中山牝馬Sから小倉記念まで実に5戦連続ふたケタ着順が続いたが、もう心配ない。 「前走も自分から勝ちに行った4着だから評価できる。ケイコから息遣いが随分良くなってきたからね。これなら胸を張って送り出せる」とうなずいた。 トレーナーがご機嫌な理由はこれだけではない。もう一頭のコスモプラチナも絶好調なのだ。オープン昇格後の2戦はいまひとつだが、「気性が勝っていてスローだと折り合いが難しい。その点、今回はレインダンスが思い切った競馬をするから流れは速くなる」 2頭でワン・ツー?そんなぜいたくな質問に、師はまんざらでもない顔で「ひと泡吹かせるつもりだよ」と笑った。 ウオッカもダイワスカーレットもいない。カワカミプリンセスも調教のやりすぎが懸念されている。やっぱり、波乱、いや大波乱の可能性は十分。特捜班はほくそ笑みながら、宮厩舎を後にした。
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レジャー 2008年11月14日 15時00分
京王杯2歳S 藤川京子 愛馬フィフスペトルのV3よ!
待ちに待った京王杯2歳S。何でかって?それはですね。もちろん、愛馬の◎フィフスペトルが出走するからです!もちろん、根拠もあります。その前に…。2歳戦でデータ不足のため今回、未来予想図は割愛させていただきます。 さて、フィフスといえば函館2歳Sの覇者。その前走は後方からの競馬になりましたが、追い出されると、ものすごい瞬発力を発揮。瞬く間に前を捕らえて一気に突き抜けました。 いやぁ、忘れられないくらいの鬼脚でしたよ。上がり3Fはメンバー最速の36秒4。先行策から押し切ったデビュー戦とは、また違った乗り方で完勝なんて“我が子”ながら、素晴らしいセンスの持ち主です。 人に従順で学習能力もバッチリ。ちょっと2歳馬離れしてると思いませんか? 1Fの延長、広い東京も前走の内容からプラスに出そうです。前走後はここ目標に体をつくってきましたし、追い切りでも文句なしの動きをしているように状態は万全。無傷の3連勝で2つ目の重賞をゲットします。
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レジャー 2008年11月14日 15時00分
京王杯2歳S アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 秋のGIシリーズも大詰めに差しかかってきました。今週の「エリザベス女王杯」には、フランスとドイツから2頭の外国馬が出走してきます。秋のGI戦線はこうでなくてはいけません。海外の馬が出てくる、出てこないでは、そのレースの持つ意味合いが、GIでもグンと違ってきます。 さて、私がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」は、今週から再オープン。このところ日本シリーズが続いて、土曜日は休業状態でしたが、いよいよ今週からノンストップ。土曜の午後7時30分から8時まで。もちろん、競馬のコーナーもあります。ぜひ、チューナーをTBSラジオに合わせください。ちなみに、今週のゲストはトップクラスの女性レーシングドライバー・神子島みかさん。ギャル系の雑誌にもモデルとして登場。エリザベス女王杯にピッタリの方です。 さて、土曜日は「京王杯2歳S」です。2戦2勝、函館2歳Sを圧勝したフィフスペトルが東京に初見参。非常にバランスの取れたキングカメハメハ産駒。3連勝も十分です今回は約3か月ぶりの実戦。それに加えて、初めての左回り、直線の長い東京コースに、初めて経験する当日輸送。多くの宿題を抱えての参戦。過信は禁物です。 そこで、注目したのが、ともに強烈な末脚を持つナンヨーアイドルとスパラート。なかでも大駆けの予感がするナンヨーアイドルに◎。 それというのも、前走の未勝利戦の内容が特筆もの。スタートで致命的な出遅れ。最後方グループを進み、4角10番手から目の覚めるような追い込み劇。当時のタイムが芝1500メートル1分30秒3。ラスト3Fが34秒9の鋭さ。もし、スタートが無事であれば、楽に1分29秒台の時計も望めたはずです。ちなみに、翌日の古馬1000万サロマ湖特別で優勝したマイネルスターリーが1分29秒6。その差0秒7から判断して、かなりハイレベルの内容だったと見ています。 先週は古馬準オープンのホウショウルビーをアオる迫力の動き。父キングカメハメハ譲りのガッツに期待です。
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レジャー 2008年11月14日 15時00分
京王杯2歳S(JpnII、東京芝1400メートル、15日) 本紙・橋本は函館チャンプのフィフスペトルを信頼
破竹の2連勝で函館2歳Sを優勝。チャンピオンに輝いたフィフスペトルで九分九厘勝てる。 デビュー戦は番手マークから抜け出し、函館2歳Sは4角10番手から強襲。いずれもメンバー最速の差し脚で0秒4差突き放す圧勝劇だからすごい。これほどの馬に、距離延長、コースがわりを問題にするのはナンセンスというもの。肝心の状態も九分通り仕上がっており、信頼度は高い。ここはあくまで朝日杯FSへの通過点にすぎない。 相手はスパラート。芙蓉Sは負けて強しの内容。状態も一段と上昇中で、フィフスペトルの牙城をどこまで脅かすか注目だ。▲はトップオブピーコイ。
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レジャー 2008年11月14日 15時00分
アンドロメダS(オープン、京都芝2000メートル、15日) 本紙・谷口は54キロの3歳馬ヤマニンキングリーに◎
古馬陣はもう出がらしの印象が否めないだけに、ただ一頭、これからが勝負という思いを抱かせる伸び行く3歳馬、ヤマニンキングリーに食指が動く。 春は出走すら叶わず、熱い思いを胸に刻んで挑んだクラシック最終関門・菊花賞。現実はそう甘くなかったものの、明らかに長い3000メートルを走って勝ち馬オウケンブルースリから1秒差の9着なら及第点を与えられる。プリンシパルS3着の内容からも、この2000メートル前後がベストのうえに、54キロのハンデも恵まれている。 ここをステップ台に、来季に向けて夢膨らむパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
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レジャー 2008年11月14日 15時00分
福島放送賞(1000万下、福島ダ1700メートル、15日) 本紙・長田は格上タカオセンチュリーを指名
準オープンでも好走歴のあるタカオセンチュリーを中心視。 ここ2戦は(3)(3)着と勝ち切れないが、中間、アクシデントが続いたなかで出した結果。完全に度外視していい。今回は「今年、初めて順調にきている」と渋田助手がいうように、万全の状態に仕上がっている。 大型馬ながら小回りコースとは相性が良く、初勝利を挙げたのもこの福島千七。「調教だけでは絞り切れないので、福島への輸送は大歓迎」と同助手。このメンバーなら負けられない。