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レジャー 2009年05月18日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日)牝馬GIでは役不足!? ウオッカが7馬身差圧勝
見てくれこれが横綱ウオッカの土俵入りだ!! マイル女王決定戦「第4回ヴィクトリアマイル」(GI、東京芝1600メートル、17日)は単勝170円と断然の人気を集めたウオッカ(牝5歳、栗東・角居厩舎)が、2着ブラボーデイジーに7馬身差をつけて圧勝。歴史に残るパフォーマンスで昨年2着の雪辱を果たした。勝ちタイム1分32秒4(良)は歴代最速だった。 今日のレースと対照的だったのは、昨年の天皇賞・秋。ダイワスカーレットと歴史に残るデッドヒートを繰り広げ、長い写真判定の末、ハナ差で栄冠を手にしたシーンはまだ記憶に新しい。 「(ウオッカには)いい思いも辛い思いも経験させられた」と感慨無量の武豊騎手だが、「きょうは勝ったのがわかりました」と最高のヴィクトリア“スマイル”を振りまいた。 「ドバイ遠征帰りを抜きにして、今までで最高のデキでした」。あとは自分がどう乗りこなすかだけだった。たとえ天才といえど、相当なプレッシャーがあったに違いない。「日本のチャンピオンホースだし、勝たないといけないと思った。競馬だから終わるまでわからないという気持ちもあったが、(終わってみれば)勝って当然ですね」と安堵の表情を浮かべた。 レースは、スタートと同時にサッと先行勢の後ろをキープ。スムーズに道中を進み、直線坂を上がると、まさに天馬空をいくがごとし。そこからは筆舌に尽くしがたい強さを見せつけた。 次のターゲットは、2連覇のかかる安田記念。ジョッキーは「この馬の強さを改めて感じたので万全を期して向かうだけ」と意気込みを語った。 一方、角居調教師も、「ここにきて競馬がますます上手になっている。今のデキを維持できれば」と、確かな手応えを感じ取っていた。そして、その視線の先に再び海外遠征を見据えていた。
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) 先週100万円馬券的中 絶好調・石沢はショウナンラノビアで大勝負!!
マイル女王を決める「第4回ヴィクトリアマイル」(GI、東京芝1600メートル)は、いよいよあす17日(日)にゲートインを迎える。昨年の年度代表馬ウオッカで仕方なしのムードが漂うなか、先週、3連単105万310円(土曜京都1R)を○◎△でモノにした“ミリオン男”こと石沢記者は、人気薄のショウナンラノビアに攻めの◎。腰がパンとし、まるで別馬のごとく変貌を遂げた遅咲きが、超ビッグな配当を呼び込む。 牝馬は格より勢い。ショウナンラノビアが特大ホームランをかっ飛ばす。 つい最近までダートの条件戦でウロウロしていた馬が、実績(14着が1度)のない芝で1000万→1600万をポンポンと連勝。しかも、今まで行く脚さえ持たなかった典型的な差し馬が見違えるほどのテンの速さでレースを引っ張り、押し切っている。まさに「以前とは別馬」の表現がピッタリと当てはまる。 今年からラノビアを担当している猪田助手は、「もともとトモが甘く、使い詰めで腰もガタガタの状態だったので1月4日のレース後に放牧へ出した。そうしたら、腰がグンと良くなって帰ってきて。復帰戦(ダ1400メートル)の芝のスタート部分でかなりの行きっぷりを見せたので芝を使ってみたら、アッサリ2つも勝ってしまった。ホンマ、シンデレラストーリーですわ」と驚きを隠せない。 単なる勢いと片付けられないのが前走・卯月S(芝1600メートル)の勝ち時計1分33秒5。これは同開催のGIII・ダービー卿CTより0秒2速い優秀なもの。とくに、15頭立ての大外枠でロスが多い競馬だっただけに、余計に価値が高い。 さらに、前回は美浦経由での中山入りという過酷な輸送。それでも、4キロしか減っていなかったあたりに今の充実ぶりを感じる。「さすがに500キロは切るかなと思った前走でも502キロにとどまってくれた。直接、東京に運べる今回の方が全然楽ですよ」 差し馬がそろい、展開も味方。もし、ウオッカが掛かってハナを主張したとしても、「ポジションは出たなりでいい。2、3番手でもしっかりと折り合える」のは心強い限りだ。放牧を境に生まれ変わった6歳馬が、一世一代の大仕事をやってのける。★★★★★※★=穴度。MAXは5
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) 藤川京子 ウオッカが昨年の雪辱よ!
能力断然の◎ウオッカが、マイル女王の座に輝きます。 昨年はドバイ遠征後、このレースで2着。同じローテーションでも、昨年は過去最低の馬体重(478キロ)で出走と明らかに調子を落としていましたからね。それでも、0秒1差。敗戦の中にも底知れぬパワーを改めて感じることができた一戦でした。 さて、今年のウオッカは、昨年とは比べものにならないくらい絶好調。帰国後の長距離輸送を避けたりと、負担をかけなかった陣営の努力も大きいのでしょう。直前の追い切りの動きを見ても、鳥肌が立つほどの力強いフットワーク。馬なりでアッという間に併走馬を2馬身突き放した走りは女王の貫録十分です。陣営も年度代表馬として、牝馬戦のここは絶対に負けられないところでしょう。 昨年の安田記念を牡馬相手にぶっちぎった東京のマイル戦。芝1600メートル戦はそれを含めて7戦5勝、2着2回とパーフェクト連対を誇ります。ダービー優勝など幅広い距離で活躍しているウオッカですが、最も脚に合うのがこの条件です。今春のGIはずっと波乱が続いています。でも、今週は大丈夫! 抜群の破壊力で他馬を圧倒します。
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
第4回 ヴィクトリアマイル(GI)馬単 (6)(12) (6)(1) (6)(15)3連単 (6)(12)→(6)(12)(1)(15)(5)(14)(11)(16)(18)→(6)(12)(1)(15)(5)(14)(11)(16)(18)
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) 本紙・橋本はウオッカ◎
現役最強のマイル女王ウオッカが昨年2着のリベンジを果たす公算が大きい。 昨年の天皇賞・秋のレコード勝ちを持ち出すまでもなく、牝馬同士でこの馬の右に出るものはいない。とりわけ、マイルは安田記念、阪神JFの両GIを含め、<5200>と絶対的な強さを誇る。 今年もドバイ遠征後の一戦になるが、馬体細化に悩まされた昨年2着当時とは対照的に、腹回りはふっくら。直前の動きひとつ取っても仕上がりは完ぺきに近い。競馬に絶対はないというが、今のウオッカの前ではそのフレーズも通用しない。 一連の実績から、リトルアマポーラと、カワカミプリンセスが相手になる。
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) 関西本紙・谷口 ウオッカに死角あり 勝つのはリトルアマポーラ
女王ウオッカの扱いに頭を悩まされてきたが、万全の体調で挑んだドバイ遠征が悪夢の大惨敗。同様のローテーションで臨んだ昨年は一応、2着と格好はつけられたが、それから1年…国内外の一流馬相手に激闘を繰り広げてきた5歳牝馬に“お釣り”は残っているのだろうか。 いつの世にも世代交代はつきもの。本命には、4歳牝馬リトルアマポーラを抜てきした。 デビュー当初は新馬→500万を豪脚一閃で2連勝。アグネスフローラやファビラスラフインなどの名牝を育てあげた長浜調教師は、2歳の時点できたるべき春に胸を躍らせた。 だが、明けて3歳。牡馬相手にひるむことなく互角に渡り合った京成杯、賞金加算の命題を背負って再度、東上したクイーンCの疲れが、食いの細い多感な乙女には想像以上のダメージを与えた。その結果、桜花賞、オークス、秋華賞とクラシックはとうとう無冠に終わってしまった。 しかし、災い転じて福となすとはこのこと。「形の上では叩き2走目になった」(長浜師)昨年のエリザベス女王杯。桜花賞馬レジネッタ、オークス馬トールポピーにリベンジを果たすとともに、カワカミプリンセスをはじめとする古馬牝馬のお局たちも合わせて撃破。これが評価され、2008年最優秀3歳牝馬のタイトルを手中に収めた。その伸びしろある4歳牝馬が世代交代の旗手として注目を集めるのは衆目の一致するところだ。 今春から主戦を務めることになった福永騎手は初コンビを組んだマイラーズCをこう振り返る。 「僕が持っていた気難しい印象と違って、すごく乗りやすかった。しかも、安田記念の有力馬を相手にいろんなチェックもできた」。結果7着とはいえ、差は0秒4。人馬ともに収穫の大きい一戦だったという。 今回は叩き2戦目。しかも牝馬同士だ。「ここを目標にキッチリ仕上がったからね。歴史に名を残す名牝を負かすのは難しいかもしれないが、世代交代ができるだけの資質がある馬だと思っていますよ」と、ウオッカにスキあらば一気に牝馬戦線の勢力図を塗りかえる構えだ。 一方、長浜師も「3歳のときに比べて古馬らしい雰囲気が出てきた。使う以上はウオッカを負かすつもりでやってきたし、最優秀3歳牝馬のタイトルに恥じないような競馬になると思っている」とキッパリだ。 世代交代の大波は心地良い薫風とともにやってくる。
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
第4回 ヴィクトリアマイル(GI)3連複 (17)軸(14)(6)(13)(12)(5)3連単 (17)(14)→(17)(14)(6)(13)→(17)(14)(6)(13)(12)(5)(16)(1)
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 今週と来週は女性が主役のレース。イベントにミスコンなんかもあって…と思いつつ「ヴィクトリアマイル」です。今年で4回目と歴史の浅いGI。昨年は桜花賞馬キストゥヘヴンが賞金不足で除外。1600万を勝ってオープンでボロボロのテンイムホウが出走できた出走基準は、あまりにも稚拙。 今年も強力5歳世代の一角ベッラレイアが除外になり、1600万を勝ったばかりのショウナンラノビアが出走。オープン馬のベッラレイアは1600万には出走できないのですから、これはどう考えても公平ではありません。 トライアル戦を設けるとか、クラシック1、2着馬、GI馬も同様に、特別優先出走権を与えるべきです。不公平のシステムは、この際変えるべきでしょう。 さて、今年の注目はウオッカ。昨年もドバイデューティーフリーからの登場で、単勝は2.1倍の圧倒的な人気。このウオッカがエイジアンウインズの前に完敗。3着ブルーメンブラットとハナ差の大接戦。今年のウオッカは「素晴らしい状態。最高です」と武豊騎手が絶賛。それでも、前走のドバイでの撃沈はあまりにもふがいない内容。現地でひと叩きして万全の態勢と強調していた割には、何とも解せないレースぶりでした。 そこで、狙いは昨年の桜花賞馬レジネッタ。過去3年、6頭の連対馬中、何と5頭が4歳馬。レジネッタは昨年のオークスで3着。トールポピーに進路をジャマされながら盛り返して3着。2冠馬だった可能性のある馬です。 前走の阪神牝馬Sはエリザベス女王杯以来の実戦。かつ、たった一頭、ほかの馬よりも2キロ重い57キロを背負ってのもの。それで5着と崩れなかったのは、何よりの収穫。直接の敗因はこの2つだと思います。 今回は55キロでの出走に加え、桜花賞で快走したマイル戦。直前の阪神牝馬Sから3年連続してヴィクトリアマイルで連対馬が出ていることも心強い材料。さあ、再びGIのゴールへ跳躍です。
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その他 2009年05月16日 15時00分
「UMAJINオリジナルクオカード」を5人にプレゼント
競馬情報誌「馬券ブレイク!」が、「UMAJIN(ウマジン)」とタイトルを変え、5月13日発売から完全リニューアル。 文字通り、「馬」と「人」にスポットを当て、『競馬をみんなで楽しもう』という合言葉のもと、競馬の楽しみ方、面白さを発信。新装刊号では若き天才・三浦皇成騎手を特集した。 新装刊を記念して「UMAJINオリジナルクオカード」を5人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(20)
昨季のナビスコ杯王者・大分トリニータが、予期せぬ低迷の真っ只中にいる。 今季のJ1はすでに3分の1の11節を終了したが、1勝1分9敗の勝ち点4でダントツの最下位。4月4日の浦和戦から8連敗しており、浮上のきっかけを全く見いだせない。ウェズレイら主力6人が負傷離脱する異常事態に、名将といわれるシャムスカ監督もお手上げ状態だ。 大不振にあえぐ要因は「昨季の初タイトル」に他ならない。年間予算22〜23億円の地方の小クラブの初優勝ということでインパクトは大きく、溝畑宏社長も選手たちもメディアに引っ張りだことなった。これでチームに油断が生まれたうえ、年俸大幅アップの必要性も生じた。溝畑社長も「タイトル料はすべて選手年俸に消え、新戦力を補強する余裕が全くなかった」と言う。しかし昨季末には守備のキーマン・深谷友基が半年離脱することが決まっており、堅守にほころびが出るのは予想できた。 しかも昨季の躍進で、今年1月の日本代表候補合宿に金崎夢生と森重真人という攻守の要が召集された。だが岡田ジャパンには定着できず、疲労困憊でチームに戻ってきた。そんな彼らが体を鍛え直す余裕もないまま、2月のパンパシフィック選手権にナビスコ杯王者として参加。このアメリカ遠征で金崎と森重が一層コンディションを崩し、他の選手たちも十分なフィジカル強化ができなかった。「これが最大の誤算だった」とシャムスカ監督も嘆く。 さまざまなツケが回り、4〜5月の過密日程で負傷者が続出。チームバランスが大きく崩れた。特に苦しいのが守備。昨季通算失点は24だったのに、今季は11試合で早くも19失点。これでは勝てるはずがない。 それでもフロントは「シャムスカ監督を解任しても意味がない」と指揮官交代に踏み切る勇気はないようだ。昨季、日本中に夢を与えた小クラブが生き残るには勝利しかないのだが…。ここ数試合がヤマ場になりそうだ。
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