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トレンド 2009年05月19日 15時00分
BESTチョイス ズレない見えない「ゼックスブラ」
夏に向けて薄着になるこれからの季節。女性にとっては汗ばんだり、ムレたり…といろいろ大変な時季でもある。 普通のブラじゃ不快だけど、ヌーブラはちょっと恥ずかしい。そんな声に答えた人気商品がスポイルトが販売する「XeX Bra(ゼックスブラ)」だ。 2本の交差するベルトのバランスによりズレの防止と軽量化を実現した。これで大胆に背中が開いた夏服にもチャレンジでき、今年の夏は恋の勝負ができそう!
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トレンド 2009年05月19日 15時00分
オヤジの磨き方 一点豪華主義はカッコ悪い
「一点豪華主義」という言葉があります。念のために解説すると、「カネがないから、せめて1つぐらいはリッチな物を身につけたい」というせせこましい考え方。若い男性ならばまだ許せますが、いい歳をしたオヤジがちっぽけな見栄を張るのは見苦しい。きょうからそんなくだらない主義など捨てましょう。 理想を言えば、カネなど気にせず、じゃんじゃん“いいモノ”を買い集めればいいのです。物欲を駆り立てるモノがなければ、オーダーメードという手もあります。絵画のオークションなどでもお分かりのように、いい作品はだれもが欲しがりますから、結果として値がつり上がります。目利きできない愚かな金持ちもいますが、相対的にみれば“いいモノ”はそれなりに値が張るのが市場原理です。 では、カネのないオヤジはどうすればいいのか。簡単な話。別に高価なものでなくとも、自分がいいと思えるものを身につければいいのです。それを「いくらすると思う?」などといちいち気にしていては実に格好が悪い。それが100万円の腕時計であっても、せいぜい5000円程度のものにしか見られません。少なくとも私の周囲にいる女性は、トータル金額よりもセンスや着こなし方にシビれるそうです。 一点だけ豪華にすることなど自己満足にすぎません。野球と同じで1点で満足せず、もう1点取りにいく姿勢を持ちましょう。(ジゴロライター・紫三太郎)
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レジャー 2009年05月19日 15時00分
オークス(JpnI、東京芝2400メートル、24日) ブエナ撃破に燃えるディアジーナ
ただで“庭”を貸す気は毛頭ない! 3歳牝馬の頂点を決する「第70回オークス」(JpnI、東京芝2400メートル、24日)。下馬評は桜花賞で1・2着したブエナビスタVSレッドディザイアの一騎打ちムードに包まれているが、まだ勝負付けの済んでいない伏兵が東に2頭いる。TR・フローラSを含め、東京で2つの重賞Vがあるディアジーナと、無傷の2連勝で残念桜花賞・忘れな草賞をモノにしたデリキットピースがそれだ。ともに距離延長は大歓迎。スキあらば2強に割って入る構えだ。 デビュー当初からオークス一本に目標を定めてきたディアジーナ。田村調教師はオークスが調子のピークになるように、本番から逆算して用意周到にローテーションを組んできた。 一生に一度の桜花賞に見向きもしなかったのは、「クラシック戦線は消耗戦だから」。レース選択は必要不可欠という堅い信念によるもので、ここまで青写真通りに愛馬はステップを歩んでいる。 注目の1週間前追い切り(14日)は、南ポリトラックでエアラスティング(3歳500万)、スズアルプス(3歳未勝利)の2頭を1秒追いかけてスタート。5F66秒6→52秒1→37秒9→12秒0を楽々とマークした。とりわけ、終いの切れは鋭く、中エアラスティングと併入、内スズアルプスには1馬身先着と臨戦過程に狂いがないことをアピールした。 「普段からオン、オフの気持ちの切りかえが上手だし、このひと追いでスイッチは入ったと思う。明日からは戦闘モードにかわるでしょう。来週は微調整するだけでいい」と田村師は納得の表情を浮かべた。 前走のフローラS(1着)は「外枠(16番枠)がちょっと嫌だった」と振り返ったが、結果は2馬身差の完勝。迎え撃つ関東勢の筆頭格として躍り出た。何より、東京コースはクイーンC、フローラSの2重賞を含め、<2010>とほぼパーフェクト。関東初見参のブエナビスタに対し、地の利は大きい。 田村師は「賢くてレースセンスがいい。内田(騎手)さんがレースでいろいろ教え込んでくれてるけど、1回で学習してしまう。現時点で課題はないですね」と胸を張る。 桜花賞組とは別路線を歩んできた関係で、ブエナビスタと初対決になるのも魅力だ。「相手は相当強い。こっちは参加させてもらう立場です」とトレーナーは謙虚に語るが、そこは全身全霊をかけてきたオークス。“秘策”がないわけはないだろう。メイクドラマをこうご期待だ。
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レジャー 2009年05月19日 15時00分
オークス(JpnI、東京芝2400メートル、24日) 最少キャリアVだ センス抜群のデリキットピース
記録ずくめのオークス制覇に挑むのが、2戦2勝のデリキットピースだ。 もし勝てば、ミツマサ(1946年)、カワカミプリンセス(2006年)の3戦を破る史上最少キャリア、デビューから85日目は、78日目のシャダイアイバー(82年)に続く最速2位タイ、無敗での栄冠は5頭目の快挙となる。 「まあ、2戦しかしていないから、負けても仕方ないんだけどね。ただ、レースセンスはすごくいいよ」と鹿戸雄調教師は気負いのない口ぶりで悠然と構える。 昨年3月に開業したばかりの新米トレーナーとはいえ、見習い調教師時代は東の名門・藤沢和厩舎で修行を積み、強い馬づくりのノウハウを学んできた。その経験は即座に生かされ、昨年はエフティマイアで桜花賞、オークスでそれぞれ2着と健闘。秋にはスクリーンヒーローでいきなりジャパンC制覇をやってのけた。 「走るのはお馬さんだから、こちらがイレ込んでもね。ボクはいかにいい状態に仕上げるかだけ」 そんな職人肌の“親方”の下、仕上げられてきたデリキットピースはますます快調だ。1週前の追い切りは13日に行われ、南Wコースで5F71秒9、上がり3F40秒5→12秒6(馬なり)をマーク。併せ馬で1/2馬身先着した。「時計よりも最後までしっかり併せることを主眼にやった。予定通りだし、いい雰囲気だよ」と指揮官。前走の忘れな草賞(1着)で12キロ(430キロ)減っていた馬体も「440キロまで戻っている」とベストの状態で送り出せることを明言した。 今回は桜の女王ブエナビスタを筆頭に、一気に相手が強化するが、2000メートルで2勝しているのは心強い。 「前走も終いタレるような感じから、もう一度伸びて突き放す強い競馬だった。2、3着馬がスイートピーSで上位にきているように、メンバーも良かったからね。距離はもちそうだし、強いあの馬にどこまでくっついてこられるか楽しみはあるよ」 母の姉は1992年のオークス馬アドラーブル。血統面の裏付けもあるだけに、アッといわせてるシーンがあっても不思議はない。
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レジャー 2009年05月19日 15時00分
新重賞今昔物語 渋い国産血統のウメノファイバーがV
サンデーサイレンス産駒が全盛期に突入したばかりだった1999年のオークスは、古い血統ファンが溜飲を下げる結末となった。 その年は後にドバイワールドCで2着するトゥザヴィクトリー、2歳女王のスティンガー、重賞5勝のフサイチエアデールと3頭の優秀なサンデーサイレンス産駒がそろっていたが、勝ったのは伏兵のウメノファイバーだった。父がサクラユタカオー、母の父はノーザンディクテイター。いかにも渋い血の背景を持つ馬が、きらびやかな良血馬をなで斬りにした。 桜花賞で6着に敗れ、血統的にも長距離が向くとは思えなかったファイバーは7番人気の低評価だった。しかし、道中は後方でじっくり脚をためて、直線で一気に爆発させた。前を行く良血馬たち、そして粘るトゥザヴィクトリーをハナ差交わして樫の女王の座を手にした。 人気のない気楽さもあったのかもしれないが、蛯名騎手の思い切りのいい見事な手綱さばきが光った。 99年といえば、蛯名はエルコンドルパサーで凱旋門賞に挑戦し2着した年でもある。脂の乗った名手のギリギリまでロスをそぎ落とした好騎乗が、距離適性に疑問符のついていたファイバーに金星をもたらしたといってもいい。 この一勝でその年の最優秀4歳牝馬(旧齢)に輝いたファイバーは、内国産種牡馬のエースとして一時代を築いたサクラユタカオーが晩年に送り出した最高傑作だった。その父が東京の天皇賞・秋を圧勝したように、「東京の血」はファイバーにも確実に脈打っていた。現実に京王杯3歳S(現2歳S)、クイーンC、そしてオークスと制した重賞はすべて東京だった。 繁殖牝馬としては、まだこれといった産駒を送り出していないが、今年の2歳は父アグネスタキオンの牝馬。現役時代、ライバルとしてしのぎを削ったSSの血とブレンドされた仔が、どういう馬に成長するのか。来年の今ごろ、新緑の東京で躍動する姿を期待したい。
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レジャー 2009年05月19日 15時00分
川崎マイラーズ(SIII、川崎1600メートル、20日) ロイヤルボスが重賞連覇だ!!
“第3の男”が完全に目を覚ました。一昨年の東京ダービーでフリオーソ&アンパサンドに肉薄。将来を嘱望されながらも、不振に陥っていたロイヤルボスが、昨春からの長期休養を境に大きな変化を遂げた。 今年初戦にまたがった張田京騎手が「体がすごく柔らかくなった。以前と全然違う」と驚きを口にしていたように、叩き3戦目となったマイルGPではGI5勝を誇るアジュディミツオーを撃破。長く暗いトンネルからついに脱出した。 15日に小林で行われた最終追い切りでは3歳のジスクールと併せ、5F65秒5→48秒8→35秒7(良)を計時。直線で一杯に追われると、迫力のある走りで1馬身先着と絶好調をアピールした。 「他馬との斤量差がカギだが、ここを目標にベストの仕上がり。右回りより左回りの方が脚さばきがスムーズだし、当然期待しているよ」と普段は謙虚な三坂盛調教師の鼻息も荒い。 再びトップ2頭に追いつくことができるのか、ライバル・アンパサンドも出走するこのレースが今後の命運を握る。<前日発売> 20日に川崎競馬場で行われる「第1回川崎マイラーズ(SIII)」を19日(火)に前日発売する。
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その他 2009年05月19日 15時00分
競輪人国記 岡山(1)
しぶとい追い込みかまくり選手の多かった岡山だが、競艇選手も一流が多く、プロ選手になる環境は整っている。 豪快なまくりといえば田中省吾(9期)がいた。この田中と大倉寛(期前)は昭和41年の後楽園・日本選手権で準優を突破すると、二人でトップ引きを勤めたことがあった。 当時は今の先頭固定ではないからトップ引きが必要だった。同県でもラインを組まず、先頭賞金を狙うあたりはしっかりしている。 地脚のあるまくりの峰重和夫(11期)大ギア先行で一発のあった小谷克明(14期)則雄(17期)の兄弟は伏線狙いの穴ファンには絶好の狙い目先行だった。丹波秀次(23期)も新人の時から番手を狙って落ち着いたレースをした。 だが、小柄な体でマーク強引だった国松利全(39期)は忘れられない。同期には尾崎雅彦(東京)や「ウルフ」こと木村一利(広島)がいたし、同県同期には競輪学校の卒業記念を制した長谷忠もいて、新人の頃にはあまり目立つ存在ではなかった。だが、昭和54年5月にA1(今のS1)に上がると、特別競輪初参加の6月高松宮杯の西王座戦で落車しながら再乗して優参を決めた根性は「これはただ者ではない」と思わせた。 「ワシはいつも頭勝負のマーク屋と思っている。これは追えんなあと思っても中を突っ込む。もちろん3番手で中割りがいい時は無理せんが、本線の番手に競りかけたほうが良いレースが出来るんじゃ。それで年に5回くらい落車したけど、これがワシの闘い方やからのう。それでいいんじゃ」という話を現役のころの国松に聞いたことがある。
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社会 2009年05月19日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(45)
徳次が開発した早川式繰出鉛筆は銀座・伊東屋が注文を出してくれた。兄・政治が当たっていた横浜の商館からも輸出用の注文が大量に来た。 前年の大正3(1914)年に始まって長期化の様子を見せていた第1次世界大戦の影響で、従来のドイツ製品の輸出が止まっていたせいもあるが、やはり製品の品質が評価されたのだ。欧米市場で早川式繰出鉛筆は大好評を博し、追加注文が相次いだ上、ほかのいろいろな外国商館からの注文も殺到した。徳次の工場は増産態勢に入る。翌大正5(1916)年には隣家を買い足して工場を拡張し、職工も増員した。 輸出用の製品には「徳次」の頭文字「T」を握って高く掲げている“手”を商標として入れた。国内の三越、白木屋、松坂屋といった百貨店からも注文が入り、こちらは各店のマークを入れて納品した。こうした動きをみて徳次たちの売り込みに見向きもしなかった問屋筋も、われ先にと注文を開始したが、品不足でなかなか入手できない状態だった。 早川式金属繰出鉛筆の売れ行きは好調だったが、徳次は製品に改良を加えることを怠らなかった。もっと芯(しん)を細くできないかと考え、いろいろと道具を探し回った。そしてアメリカ製のドリルにたどり着いた。西洋ドリルと呼ばれるその道具を使えば、鉛筆の芯を通す金属パイプに、徳次の望む細さの孔(あな)をあけることができた。芯を極細のものにして、外装もそれに合うように加工した。これらの工夫を加えた後、徳次にとってほとんど理想の繰出鉛筆が完成した。 さっそく政治に見せると「これはいい。今のより、もっと売れるぞ」と喜んだ。新製品をアピールする名前をつけたかった。政治が「シャープっていう言葉を使ったらどうだろう」と提案した。シャープというのは、鋭いとか尖(とが)ったという意味のほかに賢明とか素早いということも表すと政治は教えてくれた。 徳次もそれは打ってつけの言葉だと賛成し、新製品は「シャープペンシル」と命名された。
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社会 2009年05月19日 15時00分
永田町血風録 民主党代表選は“鳩山のまやかし”
民主党はやっぱり小沢一郎の殻を破れなかった。そして登場した代表は、その小沢の“傀儡(かいらい)”といわれる鳩山由紀夫であった。 「もう民主党の先は見えているよ」 もう一人の代表候補だった岡田克也を推した民主党の中堅議員がいみじくもこう言った。 今回の民主党代表選挙は投票総数220票で、鳩山が124票、岡田が95票という結果となり、たった一人無効票を投じた議員がいた。 今回の民主党の代表選は、小沢がいつものように「オレは(代表を)辞めた」と投げ出したことから始まった。小沢への西松建設からの違法政治献金疑惑が、まだはっきりと責任説明が果たされていない状況で行われた。 「幹事長だった鳩山が間もなく行われるであろう衆院選で国民から手厳しい批判が下される前に、小沢に代表から退いてもらい、国民の目から西松建設問題をそらすために急きょ、代表選挙を行ったのだ」(政界アナリスト) だから、民主党の代表選で鳩山はひと言も西松問題に言及しなかった。自民党の執行部は「あれは鳩山のまやかし」と言い、「総選挙前に党首討論をやり、西松問題を国民の前にもう一度さらけ出そう」としたもくろみは、見事に肩透かしを食らわされた。 ただし、「碁や将棋と同じように先を読んだほうが勝ちということになると、民主党は鳩山代表でよかったよ」とは自民党の某幹部。結果オーライに期待しているふしがある。 だが、自民党はそんな甘いことばかり言ってはいられそうにない。首相・麻生太郎を補佐しなければならない官房副長官・鴻池祥肇が、週刊誌に女性(愛人)同伴の温泉&ゴルフ旅行をしたと暴かれた。今年初めにも参院議員宿舎に女性を宿泊させたことをすっぱ抜かれたが、今回はその旅費は国会議員にだけあてがわれている無料の「JRパス」を使ってのものだった。この不祥事で鴻池は即刻、官房副長官を辞任した。 「言語道断だ。それも不倫旅行というから開いた口が塞(ふさ)がらないよ。麻生は自分を支えてくれる人物を厳しくチェックする意識が欠如していた。麻生内閣になって、大臣を含め内閣の主要人物が何人、辞めていったんだよ」(前出・政界アナリスト) 定額給付金にしても、国民の懐を潤すためのものと麻生は言うが、その給付金を受け取れない国民もいるといわれる。政府はもっとチェックすべきであり、野党も、それを追及するくらいのことをやってもらいたい。 民主党が代表選を行っている間、他の野党各党は傍観するに等しかった。 国民生活に重きを置くという与野党共通の公約は、どうもこのところ空念仏になっている。せめて鳩山くらい、小沢の殻から抜け出して政府与党と対決してみせてくれ!!(文中敬称略)
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レジャー 2009年05月19日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第8回『青春の80年代と糟糠のキャバ嬢』
まだ自分が20代の頃、東北出身のキャバ嬢と少しの間、その頃は赤い色の車両だった丸の内線の、新中野駅近くで同棲していた。 店ではエリカと呼ばれていたようだったが、本名は似ても似つかない、どこにでもある名前だった。決して顔は美形ではなかったが、ミニスカートが良くフィットしたちょうど良い格好の長い脚線はくるぶしの細さが際立っていた。また、寄せて上げた胸の谷間と、後姿は本当にコークのボトルみたいな綺麗なカーブが挑発的な印象のコだった。 知り合ったきっかけは、バイト先の先輩に連れて行ってもらったキャバだった。初めて接客してくれた彼女が、自分以外は知っている筈もないイギリスのロックバンドのファンだったことで話が大いに盛り上がったからだった。それから、4か月くらいで一緒に住み始めた。 当時の自分は、週日は喫茶店のウエイターと、土曜のビルの清掃で稼いだ金をバンド活動につぎ込んでいた。とにかくいつも金欠だったが、それを忍びないと感じたことは皆無だった。彼女といえば、週6日出勤して日に10本以下に指名を落とすことが無かったそうだ。当然彼女の収入は、毎月それ相当な金額ではあったと思う。 彼女の週一回の公休日は、疲れて眠っている彼女を不条理に起こしては、セックスした。強制的な青い性欲にしても、時々、彼女から待ち望まれているようにさえ感じた。いつも彼女から溢れ出た愛液と自分の精液で、取り換えたばかりにシーツをすぐに洗濯する羽目になった。とにかく快楽と無用心で避妊など到底考えられなかったあの頃は、彼女の生理周期が遅れると決まっていつも言い合いになった。ヒモのような生活はしないと思いつつも、結局は彼女のお金を当てにするようになった。 エリカはいつも何も言わずに、自分の財布へ1万円札と千円札を何枚か入れてくれていた。短い同棲生活の終わりを感じ始めた頃、たった1度だけプレゼントをした。当時流行の三連リングを受け取る彼女の目の奥に、すごく愛しいが、それ以上に憂いが感じられた。暫くして彼女は去っていった。「結局、性格が不一致だったから」、なんて歪ませた口実で自分を納得させていた。 彼女がいなくなった部屋で、自分の高慢と身勝手に気付いたときは随分と時間が経っていた。それから、また更に25年以上にもなるが、いろいろなキャバに行く度に、「この中で何人かのキャバ嬢たちが、あのときのエリカと自分と同じような物語を経験しているのだろうか」と想像することがある。そして、あの頃の不埒さが無性にしゃくに障る。 短い間でも自分に与えて続けてくれた無償の愛情は、ずっと忘れられない。特に80年代の歌謡曲、一曲一曲に込められたいろいろな彼女の想い出が、恋しくてたまらない。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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