三沢さんの亡くなった翌日から多くのファンが事務所を訪れ、献花や手紙を残していった。
その際、献花台はまだ設置されておらず、三沢さんの愛車に置いていったファンも少なくなかった。
いわば、献花台の役割を果たしていたわけだが、お別れ会当日はディファの収容人数を遥かに上回るファンが殺到することが予想される。
そのため駐車場を封鎖し、ファンの通路となる。一時は、お別れ会で展示されるというプランも上がったようだが、「そのまま置いておいて傷をつけられても困る。別の場所に移動します」(百田光雄副社長)と説明。愛車は一時撤退することになりそうだ。
また、この日行われた実行委員会で、献花に訪れた来場者に三沢さんの好きな言葉を記した、写真入りのメッセージカードを配布する予定であることも明かした。「社長に恥を欠かせないようにいい形でやりたい。一般受付は午後2時から6時を区切りに考えたい」と語り、それ以降に来場したファンには外に設置する献花台に置いてもらう予定になっている。