今日こそはアフター誘ってイイことしようと思って中途半端な金額のプレゼントをキャバ嬢に貢ぐアナタ。
明日からそんなおバカな事はお止めなさい。全てのキャバ嬢たちは、そんな御仁たちのことをお客であること以上の特別な思いを持っていることは、決してあり得ません。
「今日はお母さんが泊まりに来てるんで、早く帰らないと」やら「スゴイ嬉しい、こんなプレゼント戴くの初めて」など、アナタなら一度は聞いたことがある台詞でしょう。
ああ、ヤダヤダ、アナタたちは完全に騙されている。
オレは既にそんなキャバ嬢たちには、とっくに醒めてますから。もう簡単には騙されませんよ、そんな小娘どもには。
いつもお店じゃ、手を握られて「Iさん(私のこと)がお客さんの中で一番面白いから大好き」だ、なんて潤潤した目で見つめられながら言われても、オレは信じない。それならチューくらいしろよ。
同伴出勤のときも、出勤の前に寄った呑み屋で、あ〜ん、なんて口元までお豆腐持ってこられても、オレは雛じゃないんだから。だったら乳首舐めさせろよ。
さりげなく私の腿に手を置いて、撫で撫でされてもバッグなんて二度と買ってやるもんか。そんなことなら、腿じゃなくタマキン揉んでくれ。
久しぶりの休みには、人をタクシー代わりに使いやがって、たまにはオレの短い肉シフトノブを扱きやがれ。
チクショー、この小悪魔どもめ。でも、こうして文句を言いつつ、今日もキャバに通うオレって、何?
*写真は本文とは関係ありません
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