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トレンド 2009年08月26日 15時00分
書評「裸の女房」伊藤文学著、彩流社
日本のゲイ雑誌の草分けで、4月に38年の歴史に幕を閉じた「薔薇族」。その名物編集長の著者が、最初の妻であり、前衛舞踊家として60年代を駆け抜けた伊藤ミカさんのとの思い出をつづった一冊が出版された。 人前で肌をさらすというだけで大騒動だった60年代。エロティック文学「O嬢の物語」を舞台化し、一糸まとわぬ格好で精液に見立てた消火器を掛けられるというショッキングな舞台を演じたミカさん。 著者の下着を洗濯するだけで照れ臭さそうにした田舎の純情な少女が、なぜ大衆の面前で全裸で踊るようになったのか。 そこには前衛舞踏家として活躍する女性の素顔があり、うかがい知れない世界が広がる。 時にミカさんの考え方についていけず、距離を取ったこともあった著者。それでもミカさんを生涯心から愛していた著者の気持ちが伝わってくる、心温まる一冊だ。(税別2000円)
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トレンド 2009年08月26日 15時00分
書評「週末鉄道紀行」西村健太郎著、アルファポリス
細分化が進む鉄道ヲタク=鉄っちゃんの中でも、もっともアクティブな人種“乗り鉄”。本書は正真正銘の乗り鉄な著者による、乗り鉄のためのバイブル的一冊。 サラリーマンである著者は、常に週末の鉄道旅行のことで頭がいっぱい。少ない小遣いでも可能なルートを時刻表とにらめっこでひねり出し、きっぷ争奪戦の難関、仕事を最短で終わらす肉体的苦痛、妻と子を家に残す罪悪感など、あらゆるしがらみを乗り越えひとり車中の人となる。 ついに至福の時間を迎えた著者の喜びは、“同好の士”はもちろん、すべての趣味人が共感できるものだ。 また、帰省を旅に変える方法をはじめ、仕事での首都圏内移動までも鉄道旅と捉えたどん欲なコンテンツの数々は、まさにその筋の人必読だ。アルファポリス旅行記大賞受賞作。(税別1400円)
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トレンド 2009年08月26日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計「丸富」(うなぎ、品川区南品川)
京浜急行、青物横丁駅から徒歩350歩 うなぎ屋「丸富」の暖簾(のれん)をくぐったのは、閉店まであと15分を残すのみ、というころあいだった。厨房では洗い物がすでに始まっており、同時にそれらの収納にかかってもいた。閉店時間は7時半。ついでに申し上げれば、水曜と土曜は夜の営業はしない。日曜と祝日は休み。そうして昼どきは、酒を出さない。つまり居酒屋として利用できるのは、これらを1週間の営業時間から引き算した数時間ということになる。 1日5本限定のレバ焼きには間に合わなかったが、ひれ焼きと串焼きが残っていた。コの字型のカウンター席の定員は12人。たいそう恰幅(かっぷく)がいい若者が、店の最高価格品2400円の「大盛Wうな丼」(大盛りご飯に、うなぎが2枚)を、箸(はし)も折れよとばかりにかきこんでいた。空気と一緒に飯と鰻(うなぎ)を吸い込むその尋常ではない速さは、自分の高校時代の凶暴な食欲が思い出され、少しひるんでビールのグラスを置いてしまった。 後日、改めて1300円のうな丼普及版をいただいたのだが、むっちりした肉厚の鰻がさらりとしたタレをまとって白いごはんの上に乗せられて供されると、先日の若者のように思わず知らずかきこんでしまった。この暴挙で、ひつまぶし状態になったうな丼で厚く胃壁をガードすることになってしまい、酒が進まず往生した。この日、飲み屋でいきなり丼物になったのには訳がある。今回は串焼き、きも焼き、ひれ焼きが払底して、丼物と酒しか供せないのだという。小体な店なので、なかなかうまくいかない。「出来ますものは丼のみ」と張り紙が出され、客が途切れたところで暖簾が引き上げられてしまった。このように徹底した売り切り御免の流儀を通しているから、満遍なく鰻を堪能しようとお望みなら、夜の部が開店する日の4時半ちょうどに入場するしかない、という結論になる。 両日とも、「丸富」を出れば池上通は薄暮の7時半。夕餉(ゆうげ)の買い物の主婦はいまだ撤収しておらず、明るいうちに帰路につけた会社員は望外の喜びにさんざめき、下校する学生たちも三々五々あるいは十字路で別れを惜しんでいる。そんな光景が、青物横丁駅まで雑踏をなす。この通りは別名「ジュネーブ平和通」。青物横丁駅前には、1991年9月8日に品川区とスイスのジュネーブ市が友好都市提携した旨の記念の陶板が掲げられている。店から青物横丁駅にたどりつくには旧東海道を跨がねばならない。東海道五十三次の品川宿のその道幅は、おどろくなかれ、わたしの歩幅でたった10歩。博物館で見た実物大の大名駕籠を思い浮かべてみたら道いっぱいをふさいでしまった。律儀に、道幅の狭い旧東海道を原寸のまま保存して、現在は一方通行の一車線として使用されている。予算2200円。東京都品川区南品川3-6-2
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その他 2009年08月26日 15時00分
小田原開設60周年記念29日開幕 キャンペーンガールがナイガイ来訪
29日から4日間、小田原競輪場で開催される『小田原競輪開設60周年記念・北条早雲杯争奪戦』(GIII)の関係者とキャンペーンガール(左からステッカ・ユリアーネ、清水りさ、梶亜歩美)=写真=が25日、PRのため江東区東雲の本社を訪れた。 小田原市公営事業部事業課の鈴木雅之課長は「今年は2日目が総選挙とかぶりますが、早めに投票を済ませていただいて、ぜひ競輪場まで足を運んでいただきたいと思います。私たちもイベント、ファンサービスに全力を注ぎ、売上げ82億円を目指してがんばります」と力を込める。 このレースは43競輪場と60か所の専用場外で場外発売を実施する。
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その他 2009年08月25日 15時00分
内外60年の歴史に幕 新たな扉が9月1日ついに開く
スクープ連発 芸能・運動界騒然 新夕刊紙誕生 あと7日 噂を斬りまくる 芸能面見開き拡大 芸能面がパワーアップします。従来、1面のみだった芸能面が見開きの2面に。しかも両面カラー。ウソかホントか分からない業界内に流れるウワサを遠慮なく掲載。エンタメ界の裏側に鋭く切り込んでいきます。グラビアアイドルも増強。ビジュアル強化にも重点を置き、華やかな紙面に変身します。
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社会 2009年08月25日 15時00分
ロス検視局が発表 マイケル他殺
人気歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の死因について、ロス検視当局は24日、致死量の麻酔剤投与による「他殺」と結論づけた。これによりマイケルさんの専属医、コンラッド・マーレー医師が殺人罪に問われる可能性が出てきた。 「スリラー」など世界的ヒット曲で知られる米人気歌手マイケルさんが米ロサンゼルスで亡くなったのは6月25日。マイケルさんは心不全とみられる症状でロスの自宅で倒れ、25日正午(日本時間26日午前4時)すぎ、救急隊が到着。既に呼吸ができない状態で、搬送先のカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)付属病院で、午後2時26分に死亡が確認された。 マイケルさんが倒れた際、彼の専属医で、自宅に同居していたのが心臓専門医のマーレー医師。呼吸が停止したマイケルさんの蘇生(そせい)を試みたとされている。 マイケルさん死亡当初から、鎮痛剤の過剰摂取が疑われていた。マイケルさんの家族も、鎮痛剤として使われていたデメロールの過剰投与が死因ではないかと疑っていたという。そのため警察は、1日1度マイケルさんにデメロールを注射していたマーレー医師が行方不明だっため捜査。すぐにマーレー医師の車BMWがマイケルさんの自宅から牽引された後、医師はロサンゼルスで発見された。7月22日(日本時間23日未明)には、マーレー医師の所有する、米テキサス州ヒューストンやラスベガスにあるクリニックが家宅捜索された。 マーレー医師は死亡診断書へのサインを拒否するなど不審な行動を見せ、金銭的に困窮していたとの情報も浮上。過失致死容疑で捜査対象となっている。 今回、ロサンゼルス郡検視当局はマイケルさんの体内からプロポフォール(強力な麻酔薬)と2種類の沈痛剤の成分が見つかったとし、薬の乱用が死につながったとみている。これが事実ならば、マーレー医師は殺人罪に問われる可能性もある。 マイケルさん死亡後、マーレー医師の弁護士は、医師はマイケルさんの子供の治療をきっかけに、2006年にマイケルさんと知り合ったと説明。それ以来友人として付き合い、専属医師になったのは、7月に予定されていたロンドン公演に同行するため5月にマイケルさんに呼ばれてからだと述べていた。◎マイケルさん“謀殺”の可能性 マイケルさん殺害がロス検視当局に断定されたことで、その犯行動機や背景をめぐってさまざまな観測が流れることは間違いない。 本人の執ような投薬要求に医師としての一線を越えてしまったとみるのが自然だが、6月の急死以降、“追悼ビジネス”が活発化したのも事実。世界各国でCD、アルバムは爆発的売れ行きを記録し、今後も未公開映像のDVD販売や映画・ドラマ化などで巨額マネーが動くとみられている。 遺産総額は5億ドル(約470億円)以上で母親キャサリンさんと子供3人が相続。一方で生前のマイケルさんは浪費癖や裁判費用で巨額の借金を抱え込んでおり、殺人的スケジュールを組んだ英コンサートツアーも借金返済のためといわれた。債権者が“早期回収”に走った可能性などが取りざたされそうだ。 しかしながら専属医のコンラッド・マーレー氏は年10万ドル(約940万円)という高額報酬で雇われていたとされ、収入源を絶ってまで金目当てで犯行に及ぶことは考えにくい。それ以上のカネが裏で動いたのか。全容解明が急がれるところだ。
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その他 2009年08月25日 15時00分
丸亀ナイター「SG第55回モーターボート記念」開幕 松井繁 数字以上の好機ゲット
丸亀ナイター「SG第55回モーターボート記念」が開幕。初日のメーンを張るのは、6地区の代表が激突するドリーム戦。24日に行われた前検で、水準以上の動き、コメントを発した松井繁が、イン戦をモノにする公算が高い。 第一声、松井繁が「久しぶりにSGで悪い感じはしなかった」と言った。続けてエンジンの2連対率を確かめて「31%…それなら数字以上やね」と。 エンジン運に恵まれない今年のSG戦線だったが、出せない自分に対して松井本人は、プロペラの不調を感じていた。それにも「最悪は脱した」の言葉が加わる。だからこその第一声だ。 「今節はバタバタしないで済みそうやな。ここは1号艇やし、取りこぼしは許されへん。全力で勝ちに行きますよ」 エンジンに首を傾げた笹川賞やグラチャンでも、ドリーム戦の1号艇はモノにしている。松井の戦略は明確だ。ここを勝って得点増しの12点を得た上に、シリーズは組み立てられる。まして今回はエンジンに不満はない。逃げ切る公算が極めて高いか。 「お久しぶりです」 この一言から話し始めたのが井口佳。スタート事故にたたられている今年は、グラチャン・オーシャンの戦いを指をくわえて見ているしかなかった。 「まだプロペラとエンジンのマッチングが悪くて、回り足りない感じでしたけどね。行きアシにコーナーも重い気はしましたが、今節はスタート行かないと! 優勝する気で来ています」 現在の獲得賞金は2447万円で53位も、狙い通りにことが運べば、一気に賞金王出場の額を満たす。この段階で計算するのは勇み足かも知れないが、自分を乗せる1番の方策は「勝利」の味だ。井口の気合、スタート力が、松井にとっては最も脅威となってくる。
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その他 2009年08月25日 15時00分
競輪人国記 山口(5)
大ギア先行で人気のあったのは宮本忠典(55期)だ。適性で入った宮本は恵まれた体力を駆使して先行・まくりで活躍、昭和61年から平成11年までGI、GIIで活躍した。 関谷敏彦(58期)は落車事故がなければ、山口を代表する選手になったであろう。「自衛隊の空挺団員になれなかったので競輪選手になった」という変り種である。 山口の選手はそろって地味だが、穴ファンを喜ばせてくれることも多い。山根義弘(47期)はコースがあけば突っ込んでくるし、村上清隆(53期)も中割りが得意だ。桑原大志(80期)は追い込みでGIでも闘える脚をつけたし、白井圭一郎(61期)土田博光(68期)は「競りに命をかける」ユニークな選手である。 なかでも富弥昭(76期)は先行まくりの打てる自在型。現在の決め手はほとんどがまくり。8月の熊本でもまくりを決めてS級シリーズを制した。強敵相手でもタイミング次第でまくりを決める、穴ファンにとっては頼もしい選手だ。国村洋(80期)もマークからのイン差しには定評がある。 山口はかつて150人の選手がいて中国一の勢力だった。今では36名と寂しいかぎり。その中でも96期に山下一輝という19歳の新人が出てきた。平成19年の国体1000メートルタイムトライアルで優勝した素質の持ち主だ。3場所目の久留米ではチャレンジクラスながら優勝している。山口県にとって久々に出たスター候補といえよう。
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社会 2009年08月25日 15時00分
2大政党の政権選択選挙報道に異論! 幸福実現党のドクター・中松氏が新発明「ビシャット」で大逆転宣言
30日投開票の衆院選は自公VS民主という政権選択選挙の構図がほぼ固まり、少数政党が埋没しかねない危機にさらされている。そんな中、政党要件すら満たさない幸福実現党から比例東京ブロックに立候補している発明家のドクター・中松氏(81=本名・中松義郎)が25日、東京・有明の内外タイムス編集局に乱入。本紙を含むメディアの選挙報道について「2大政党中心で幸福実現党のコの字も報じようとせずフェアじゃない」などと異議を申し立てた。さらに新発明「ビシャット」による大逆転劇まで予告した。 アポなし同然で「とにかく今から行きますから」という中松氏。編集局に乗り込むや、どっかとイスに座り込んだ。 「いいですか。幸福実現党は小選挙区、比例区あわせて337人の候補者を立てています。民主(330)、自民(326)、共産(171)各党を抑えてトップです。それなのにテレビ討論番組にも呼ばれないし、新聞も扱いが小さい。既存政党に有利なことこの上なく、新規参入の障壁になっている。これじゃあ政治は変わりません」とまくし立てた。 24日発行の本紙社会面をチェックして「幸福実現党の記事が1行もないですね」と一喝。立候補者数と関係なく「諸派」扱いされることが納得できないという。 たとえば期日前投票のボードでは、同党候補者の政党名の欄は空欄のまま。マニフェストに掲げる「北朝鮮ミサイルUターン防衛」「消費税全廃」などに共感する有権者に不親切だとして、この日午前に総務大臣あてに改善要望を申し入れた。 中松氏はこれまで出馬した各種選挙で、泡沫候補扱いされるたびに何らかの異議を唱えてきた。今回も直接クレームをつけたことで怒りがやわらいだのか、突然、にこやかな表情で「特ダネの新発明を教えてあげる」と懐から妙なシールを取り出した。絆創膏のような両面テープだ。 「このシールは『ビシャット』といい、一度貼ったらはがれません。これを投票所の幸福実現党候補者の政党欄にびしゃっと貼りつけます。シールには何も記載していないので問題はなく、しかし目印になるんですね。この発明によって大逆転できます」(中松氏) 実行したとして、外見上は無印の両面テープが貼られているだけ。効果が期待できないばかりか、そんなゲリラ戦法は中松氏らしくないと指摘すると、「まあ、そういう用意もあると…」とトーンダウン。報道されない悔しさから“暴走”しかけたようだ。選挙戦の手ごたえについては「街頭では僕の名刺の奪い合いになる。特に若い女性に人気ですね」と思い出し笑いを浮かべ、本来の“らしさ”を取り戻した。 大手各メディアの選挙情勢調査では、民主党が300議席以上を確保する大勝利が予測されている。共産党、社民党、国民新党、みんなの党、改革クラブ、新党日本の少数政党は存在感のアピールに懸命。本紙は連載企画「党首、夏に戦う」でこれら少数政党にもスポットを当てていく。◎勝利のダブル方程式 中松氏はパネル持参で勝利のダブル方程式を提示した。政治のクリーン度(CP)を、既成政治家数(N)とその在職年数(Y)を掛け合わせた逆数で算出。つまり、現役政治家やベテラン政治家が少ないほどクリーン度が増すことになる。これに民間経験年数と立候補者数を掛けて弾き出された数値がより大きい政党が、国民に選ばれる度合いが強いという。独自の理論上では“当確”が見えているようだった。
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トレンド 2009年08月25日 15時00分
新感覚テクノ 初音ミク
入力した歌詞、メロディーを合成音で歌う仮想ボーカリスト(ボーカロイド)「初音ミク」がこの世に誕生して2年。いまやその人気は完全に定着している。そんな中、「初音ミクとテクノ・デザイン展」が東京・渋谷パルコで26日から開催される。 境界線のないインターネット文化の中から、未来を担う新進気鋭のクリエイターたちが続々と登場。彼らの手により新世代テクノロジーの象徴である「初音ミク」を通して、単なる音楽ジャンルだけではない、新しい「テクノ」の解釈が次々と生まれ再評価されている。電子技術とともに発展してきた音楽シーンに一石を投じる「初音ミク」と「テクノ」の融合は見逃せない。 こうした現象の中でも斬新なアイデアで表現された作品を、モニターという概念を超え若者の中心地である渋谷で一挙公開。会場では貴重な公式アイテムの展示や、コラボCD、Tシャツ、各種グッズなども販売。「テクノ」をコンセプトにし、“初音ミク”をモチーフに表現されたイラストを、アナログジャケットサイズで多数展示。この会場でしか見れないものもたくさんある。 30日には、渋谷パルコPart1前で“初音ミク”のバースデー・イブを、コスプレイヤーのファンと祝う記念撮影会も開催される。 8月26日〜9月17日、SHIBUYA PARCO PART1・B1F 特設会場。入場無料。10〜21時。(C)2009 Joint Records / Crypton Future Media, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.「初音ミクオーケストラ」アーティスト=HMOとかの中の人。(PAw Lab.)8月26日発売 20世紀に想像した、21世紀の声がここにある。アトム・ハートが脱帽し、松武秀樹が絶賛した“Hatsune Miku Orchestra”。人気イラストレーター・くぅ氏によるイラスト満載の豪華36ページ・ブックレット付き。描き下ろし「初音ミク」4コマ漫画(くぅ氏&metro氏)を追加掲載。次期「初音ミク」開発の中で、作られたプロトタイプデータベース(CV01-dark-ProtoTYPEβ)が、歌い手として参加。「SHIBUYA」アーティスト=BECCA feat. 初音ミク8月26日発売 次世代のロック・プリンセス「BECCA」×新世代の電子歌姫「初音ミク」。史上初! 洋楽アーティストと初音ミクの奇跡のコラボが実現! 人気イラストレーター・くぅ氏による描き下ろしジャケット。CD(7曲入り)+DVDの豪華2枚組仕様。動画共有サイトで話題の“sasakure.UK”Remixや、“HMOとかの中の人。(初音ミクオーケストラ)”Remixも収録! DVDには、3DCGキャラによるアニメーション・ミュージック・ビデオを2本収録。