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レジャー 2009年11月24日 15時00分
ジャパンC 史上初の連覇へスクリーンヒーローが万全
昨年、9番人気でアッといわせたスクリーンヒーローが史上初の連覇に挑む。 その後は善戦こそすれど未勝利。4カ月半ぶりだった前走の天皇賞・秋では、JC馬としては屈辱の7番人気まで支持を下げたが、カンパニーの0秒3差2着と好走。GIホースの底力を見せつけた。「勝った馬とは切れ味の差だろう。それでも乗り役さんがうまく乗ってくれたし、最後までウオッカ(3着)を抜かせなかったのが良かったね」と鹿戸雄調教師。 「体が減っていた宝塚記念が積極的な競馬で5着と、内容がまずまずだったし、だいぶ走る気が戻ってきた感触があった。前走は久々といっても乗り込んでいたし、馬体も増えていた。ピリッとさせるために、中間から着けたブリンカーも効いたみたい」 前走後も順調そのもの。レース直後はプール調整で疲労回復に努め、翌週から馬場入りを再開した。18日に行われた1週前の追い切りではエムオーハンズとの併せ馬。美浦坂路で800メートル54秒8→39秒9→12秒3(馬なり)をマークし、併入した。 「後ろから追いかけて終いが12秒台。楽に走っていたし、いいんじゃないかな。疲れもそれほどなかったし、1度使って馬がシャキッとしてきた。去年が本当に絶好調といえるデキ。そこまではいっていないが、近づいているよ」。同師は愛馬の状態の良さに目を細めていた。 日本馬の中で有力視されているウオッカ、オウケブルースリには昨年のJC、今秋の天皇賞と2度に渡って先着しており、ダービー馬ロジユニヴァースは休み明け。連覇に視界は良好といえそうだが、指揮官は気を引き締める。 「今までどの馬もやっていないんだから、それだけ難しいということ。人間がそんなに力を入れないで、普段通りにやることをやるだけだよ」 かつてテイエムオペラオーもゼンノロブロイも阻まれた夢の偉業を達成したとき、文字通り、日本競馬のヒーローが誕生する。
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レジャー 2009年11月24日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 ダノンシャンティはGI級
東スポ杯2歳Sを制したローズキングダムは、京都芝1800メートルの新馬戦を「伝説の新馬」と呼ばれた昨年のアンライバルドと五分の上がり(3F)33秒9で勝ち抜いてきた。 当コラムでも当初は4.5の評価を与えたが、いかんせん450キロ前後の軽量馬。数字だけなら即クラシックレベルでも、輸送はどうか。キャリアはどうか。いざ、予想を打つ段になると、アレコレと悩むもんです。 なんて、気の小さい予想家のヤキモキも、アッサリと突破。定番のスローの上がり勝負ゆえ、走破タイム(芝1800メートル1分48秒2)自体は特筆すべき数値ではないものの、ラスト3Fのレースラップは11秒4→11秒2→11秒8(3Fは34秒4)。自身の上がり34秒0から逆算すると、2F標識前後で推定1F10秒台の脚は使っているし、少なくとも先週の京王杯2歳S組よりは、スケールは上といえる。 ちなみに、アタマ差2着のトーセンファントムも、前走のいちょうSで確たる走破タイムとラップを計上。さて、この2頭…次走は朝日杯FSかラジオNIKKEI杯2歳Sのどちらに矛先を向けるか。いずれにせよ、現時点での2歳シーンのフロントランナーであることは間違いない。 日曜日の東京は、5Rのピサノユリシーズ、6Rのブルーグラスと松岡クンが連勝。 前者ピサノは、土曜日の京都マイルを1分35秒7で新馬勝ちしたマシュケナーダの調教パートナー。牡、牝の違いはあるが、併せ馬では常にピサノが優勢。マシュケナーダを物差しにすれば、新馬勝ちは当然で、内容も芝1400メートル1分25秒5という数字以上に余力があった。 また、最近の松岡クンは、フィニッシュの仕方に“色気”があるというか何というか。人知れず、成長しているんだなぁ。 日曜日の京都芝1400メートルのエアラフォンの1分22秒1は、前日の2歳500万のメイショウデイムと0秒4差。キャリアを考えれば、500万組より将来の展望は明るいかもしれない。ただし、一族はマイラーということもお忘れなく! 京都芝1800メートルのダノンシャンティは、1分52秒5という走破タイムこそ凡庸だが、ラスト2Fのレースラップは何と11秒0→10秒9(3Fは34秒2、自身の上がりは34秒0)。 これまでに京都芝1800〜2000メートルの新馬を34秒前後で駆けた馬には、ローズキングダム、アドマイヤプリンスなどがいるが、数字として10秒台の時計を表記したのはダノンシャンティただ一頭。う〜ん。来春、最後に笑うのは、この馬だったりして。
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その他 2009年11月24日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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芸能 2009年11月24日 15時00分
「YGA」と「アイドリング」が合体
年末は小悪魔アイドルVSお笑い芸人が熱い!? 東京・品川プリンスホテル内の「よしもとプリンスシアター」で、12月26〜31日までの6日間にわたりアイドルと芸人が競演する「よしもとプリンセスシアター オープン記念ライブ 6days」が開催されることが23日、発表された。 よしもと初のアイドルユニット「YGA」と、フジテレビで活躍中の「アイドリング」が強力タッグを結成=写真。次長課長ら日替わりスペシャルゲストの芸人をお笑いバトルで迎え撃つ。 この日の発表会見に出席したアイドリングのフォンチーに早速ドッキリが仕掛けられ、以前からファンと公言している次長課長の河本準一が乱入。だが、メガネにビシッとしたスーツ姿で格好良く登場した河本を、フォンチーは「ビシッとしているより、ダサい感じの方がいい」と一蹴し、あっさり返り討ちに。芸人泣かせの小悪魔ぶりで、対決を前に先制パンチを食らわせた。 それでも、最後は気を取り直し、自らのギャグをベトナム人のフォンチー版にアレンジした「お前に食わせる“フォー”はねえ!!」を伝授した河本。先輩芸人としての面目を何とか保っていた。 一方、この日の会見で司会を務めたハイキングウォーキングの鈴木Q太郎がスタイリスト女性との復縁を告白。 「ぼくがもう一度付き合いたいといいました」と復活愛をかなえたことを明かした。
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芸能 2009年11月24日 15時00分
加藤ミリヤが恋愛に迷える女性ファンにアドバイス
歌手の加藤ミリヤが23日、都内で行われた映画「ニュームーン/トワイライト・サーガ」(28日公開)のプレミア試写会イベントに出演=写真。ファンからの恋愛相談に乗り、自らの恋愛についても語った。 “ティーンのカリスマ”と呼ばれる加藤は、恋愛に迷える女性ファンに対し「自分の気持ちに正直に突っ走って」とアドバイス。 「私なら迷わず自分が思う人に行く。自分の気持ちが相手に一直線にならないと恋愛じゃないと思う」と自らの恋愛観も語り、女性ファンの熱い視線を浴びていた。 また、来場者の男性が一緒に来た片思いの女性にサプライズ告白する企画では、見事カップルが成立するのを見届け、男性とハイタッチを交わすなど大興奮。最後は映画のイメージソング「Destiny」をライブ初披露し、イベントを大いに盛り上げた。 同映画はバンパイアの少年と、人間の少女との種族を超えた禁断の恋を壮大なスケールで描いて大ヒットした映画の第2弾。
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スポーツ 2009年11月24日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 スキーモーグル選手・里谷多英さん
1998年の長野冬季五輪で日本人女子選手として史上初の金メダリストに輝いた里谷多英。続く2002年のソルトレイク五輪でも銅メダルを獲得。フリースタイルのスキーモーグルという種目をポピュラーにしたのは里谷が金メダルを取ってから。これまで冬季五輪での女子選手の金メダルはなかったから、里谷の功績は大きかった。 1976年に北海道で生まれた里谷は小学5年でモーグルを始め、6年生の時に全日本選手権で優勝。中学1年の時は2位だったが、それ以降の東海大四高、北海道東海大時代には6連覇を成し遂げた。 そして初の五輪参加となった94年のリレハンメル大会が11位、98年の長野大会が金メダル、02年のソルトレイク大会が銅メダル、06年のトリノ大会が15位だった。 そんな金メダリストの里谷が、05年に東京・六本木のクラブで騒ぎを起こしたことで、一時マスコミのえじきとなった。以来、里谷は「酒癖が悪い」といった風聞が流れた。また事件を起こしたことによって里谷が結婚して離婚していた事実までもが元夫の口から明かされた。 さらに、里谷は勤務先のフジテレビから5日間の謹慎を命じられ、ワールドカップ日本代表からも外された。 失意のどん底に落とされた里谷は、トリノ五輪に参加することで練習と競技に励み、切符を手に入れた。しかし、成績は15位だった。 そんな里谷に再び復活の兆しが見えてきた。それが08年の全日本選手権で12年ぶりに優勝したことであった。モーグルの第一人者であり、「冬になれば思わずスキーをやりたい」と今シーズンも、全日本の優勝を狙いバンクーバー五輪の切符も手に入れたい里谷は意欲満々で現役選手を続けている。
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トレンド 2009年11月24日 15時00分
名作アニメDVDが低価格に
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー 劇場版」「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」など、アニメーション史上にさん然と輝く名作DVDをバンダイビジュアルが“EMOTION the Best”として10月28日から低価格で発売を開始している。 現在発売中の作品は「機動警察パトレイバー 劇場版」「機動警察パトレイバー2 the Movie」「WXIII 機動警察パトレイバー」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man」「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」。 11月25日に発売されるのが「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」「ヤマトよ永遠に」「宇宙戦艦ヤマト 完結編」。 12月22日には「劇場版 カードキャプターさくら」「劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード」「王立宇宙軍 オネアミスの翼」「人狼 JIN-ROH」「劇場版 エスカフローネ」「ダーティペア 劇場版」「スプリガン」が発売される。これらはすべて1995円(税込み)というスペシャルプライス。 また、DVD-BOXとして11月25日に「スクライド」「無限のリヴァイアス」の2作が1万5750円で発売。まさに名作が勢ぞろいだ。 人気美少女SFアクションの「ダーティペア 劇場版」は、一見ヤマトナデシコ風だが実はブリッコで毒舌家のユリ、キュートでボーイッシュなケイの2人がWWWA(世界福祉事業協会)のトラブルコンサルタントとして宇宙の事件解決に駆けまわるストーリー。 また、現実味を帯びた舞台設定で海外でも人気の高いシリーズの劇場版第3弾「WXIII 機動警察パトレイバー」は、従来の劇場版パトレイバーの特色であるリアルタッチの世界観を引き継ぎながらも、新たに構築された怪獣映画といった内容。従来主人公であった特車二課の面々は脇役となり、事件を追う刑事たちが主人公となっている。(http://www.bandaivisual.co.jp/)「ダーティペア 劇場版」(C)高千穂&スタジオぬえ・サンライズ「WXIII 機動警察パトレイバー」(C)HEADGEAR/BANDAI VISUAL/TOHOKUSHINSHA
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トレンド 2009年11月24日 15時00分
シネマのココがエロいんです「運命の女」
「運命の女」は主演女優ダイアン・レインを鑑賞するための映画である。映画が始まって10分もしないうちに彼女の美脚がわれわれの前にお目見えする。強風が吹き、ヒザ丈のスカートがめくれていく。必死にスカートを押さえるダイアン。ついに風が白いアンダーウエアをチラッと見せる。 カメラはダイアン・レインの肉体を何度となく映す。決して若くはないが女としての香りはにおう。このにおいを監督のエイドリアン・ラインは見逃さない。子供に電話をかけるレインに足を組ませ、太ももまで生足を観客にチラつかせる。彼女の足にはほどよく肉がついている。ムダな足毛をそった、その生足はスベスベしているけれど適度な脂肪のお陰で、なでごたえありそう。 映画はニューヨークの郊外に住む社長婦人コニー(ダイアン・レイン)とフランス人ブックバイヤー、ポール(オリヴィエ・マルティネス)が強風に引き寄せられて出会うことから物語は進む。自分よりずっと若く、獲物を射るように女の体を見つめるポール。コニーは夫にはない緊張感を感じる。やがて2人は体を重ねていくようになる。初めてポールとセックスを交わす時のコニーの表情には注目だ。夫がいるからダメだと拒んでおきながら、ベッドの上でポールに体をくすぐられると顔を火照らせているじゃないかよ〜。気持ちを抑えないといけない。あぁ、でも、この若い男にむしゃぶりつきたい。そして、ついに2人は合体。体はウソをつけないのだ。 あいびきを重ねる2人だが、コニーの夫サムナー(リチャード・ギア)に不倫を知られてから、3人の運命は予期せぬ結末を迎えることとなる。
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トレンド 2009年11月24日 15時00分
大ヒット本「血液型別 自分の説明書」がDVDで発売
フラッシュアニメDVD「血液型別 自分の説明書」(リバプール)が12月4日に発売される。同作の原作は「2008年“本”ランキング」(oricon調べ)で全4作品がベスト10にランクインした大ヒットタイトル。DVDは今年7月からコンビニ限定リリースされ、書籍同様大ヒットを記録。今回、満を持して全国一斉発売が決定。 原作に興味はあったけど、買いそびれた方。クリスマスプレゼントに悩むあなたも、このDVDで恋人や友達、家族と一緒に楽んで見るのはいかがだろう。 最近ちょっとマンネリになっている恋人や気になる人の血液型を知っていますか? クリスマス前にちょっと勉強なんてのもいいかも。 日本人の40%を占めるA型は、みんなの前ではマジメ人間。裏のA型は果たして? おおざっぱなO型、おおらかなO型、みんなと仲良しO型。それって本当? 血液型占いよりよく分かる(!?)DVDだ。 お試し画像がフラッシュアニメDVD「血液型自分の説明書」公式サイトでも配信中。 (C)2009「血液型 自分の説明書」製作委員会
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トレンド 2009年11月24日 15時00分
「TOUGH BOY」を新アレンジで収録した「TOMCAT」のCD「ラヂオ」
アニメ「北斗の拳2」オープニングテーマ「TOUGH BOY」を新アレンジで収録した「TOMCAT」のCDアルバム「ラヂオ」(ベルウッドレコード)が12月16日にリリースされる。 TOMCATは、1984年、第28回POPCON、第15回世界歌謡祭グランプリ受賞曲「ふられ気分でRock'n'Roll」(作詞・作曲TOM)でデビューした中年には懐かしいバンド。同曲と並び、アニメ「北斗の拳2」オープニングテーマ「TOUGH BOY」など、3年間のメジャー活動を行い、一発屋の代名詞として人々の記憶に残っている。89年、インディーズで活動を続けた「TOMCAT」解散後、ボーカル&キーボードのTOMは「THE MOTHER」を結成したが、97年、ライブサーキットを離れる。 極端にメジャー、マスメディアとの接触を拒んできたTOMだが、今回ひょんなことからレコーディングが実現。現在は完全にソロアーティストのスタンスを取るTOM(TOMがバンド形態で動くユニットは概ねTOMCATの呼称で統一している)のライブを一発サポートしようというメンバーを中心に、「TOUGH BOY」のリメークに端を発して本作「ラヂオ」が制作された。2010年2月には同ユニットでのライブを企画中だという。 TOMのオフィシャルHP(http://homepage.mac.com/tom22cq)
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