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芸能 2010年01月26日 12時00分
GACKTのDVDをめぐる“出す出す詐欺”騒動
ミュージシャン・GACKTのライブDVDの発売日がなんと3回も延期になってしまったという。 「昨年7月まで行われたアリーナツアーのDVDで、当初は昨年11月18日発売予定だった。ところが、12月1日に延期され、それが今年の1月27日になり、ついに3月31日になってしまった。本当に出るのか謎」(音楽関係者) ただ延期されるだけならば良かったが、「Dears」と呼ばれるGACKTの熱狂的なファンのほとんどが代金を前払いさせられているというのだ。 「価格は税込み7000円。購入希望者は昨年9月25日までに代金を支払っており、数千人は前払いをしたのでは。中には、しびれを切らしてキャンセルした人もいるようだ。ショッピングサイトの『アマゾン』ではすでに20%以上ディスカウントされた価格で予約を受け付けている」(同) GACKTといえば、おととしごろから週刊誌や女性誌で再三金欠ぶりを報道され、「昨年6月にはブログで『うちにステージ見に来てから記事書け』と女性誌の報道に怒りの反論をした」(スポーツ紙記者)というが、ファンの間では不安の声があがっているという。 「『このまま延々と延期されるのか?』、『“出す出す詐欺”なのでは?』などの問い合わせが関係各所にあるようだ。このまま延期が続けば、金欠報道があるだけに、集めたDVD代金を活動資金に充てていると思われても仕方ないし、騒ぎが大きくなってしまう」(レコード会社関係者) ちなみに、「アマゾン」のカスタマーレビューには実際にライブに足を運んだファンも含めて高評価がほとんど。ますます発売を待ち遠しくなってしまいそうだが…。 4回目の発売延期となれば、さすがにファンの堪忍袋の緒も切れそうだ。
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芸能 2010年01月25日 17時30分
高見盛ショック! Lカップ美女はバツイチ子持ちだった!
昨年末、人気力士で“角界のロボコップ”こと高見盛との交際を報じられたLカップグラドルの松坂南がバツイチ子持ちで、おまけに年齢詐称をしていたことが分かった。 今週発売の「週刊ポスト」によると、松坂はデビュー以来何度も芸名を変えているだけではなく、現在25歳としている年齢は実は29歳。バストサイズは88センチから115センチへと信じられない変化を遂げているという。 さらに、同誌が松坂の実家を直撃すると、家の人が「もうすぐ30歳ですが…」と年齢詐称を認め、松坂の知人が10年前にデキ婚したが、5年ほど前に離婚したことを明かしている。 高見盛は場所中、同誌の取材に対して「そ、そうなんだ…」と繰り返し動揺を隠せず。 今場所9日目の18日は両国国技館に招待した松坂の前で白星をあげたものの、翌日も連勝したものの、11日目から4連敗で終わってみれば7勝8敗の負け越し。 「雑誌の直撃を受けたことにより、かなり精神的にダメージを受け、終盤は支度部屋でも元気がなかった。今場所の負け越しは松坂の一件によるショックが大きい。本人は結婚も考えていたが、その可能性はゼロ。いいおカミさん候補をイチから探さないといけない」(相撲担当記者) 一方、高見盛が千秋楽の一番に臨んだ24日、松坂は都内で開催されたDVDの発売イベントに登場。 なぜか、報道陣から「週刊ポスト」の内容に関する質問は出なかったようだが、高見盛との関係について「いつも複数で会う友達のひとり」とサバサバ。今後、交際に発展する可能性についても、「ないと思います」とキッパリ。報道陣に見事な“肩すかし”を食らわせた。
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社会 2010年01月25日 15時30分
男と女の官能事件簿 同棲相手を殺害し頭部を切断した歯科助手の女性(3)
同棲生活を始めた奥田と芳美だったが、当初から不安な要素をはらんでいた。 当時、定職がなかった奥田さんは、フリーターとして小遣い程度の稼ぎしかなく、生活費はすべて芳美が負担していた。そのため芳美は、昼は歯科助手として働き、夜はキャバクラに勤めるというダブルワークで奥田さんとの同棲生活を支えていた。 芳美が身を粉にして働く姿を見ていながら、奥田さんはいっこうに定職にはつこうはとしなかった。それどころか、趣味であるサーフィンには頻繁に出かけ、たびたび芳美にカネをせびるという始末だった。そのほかにも、遊び好きだった奥田さんは何かと金遣いが荒く、その支払いはほとんど芳美が出していた。 そんな生活に、芳美も奥田さんに黙って従っていた。しかし、つい愚痴のひとつも出てしまうこともある。すると、奥田さんは逆上し、形相を変えて彼女を怒鳴りつけていた。 「俺のやることに文句をつけるな!」 「てめぇ、俺と別れたいのか!」 奥田さんは怒鳴りながら、芳美の顔を殴りつけた。テーブルにあったコップを壁に投げつけ、割れて破片が飛び散る。 「やめて!」 芳美が泣き叫んでも、奥田さんは暴力をふるい続けた。 そんなことが、日増しに多くなっていった。ヒモ同然の男と、昼夜働いて貢ぎ続ける女性。しかも、些細なことで暴力を振るわれる。そんな生活に、芳美は日に日に心身ともに疲労し、同棲相手への憎しみが募っていったのかもしれない。 しかし、2006年になって奥田さんは厚木の空調会社に就職した。そして、事件の起きる直前には、知人たちに「俺、近いうちに彼女と入籍して、ちゃんと結婚するつもりだ」と話していたという。 しかし、すでに芳美の心は奥田さんから完全に離れていた。 4月26日頃、芳美は新品の包丁を購入した。その目的は、すでに決めていた。そして、4月30日の早朝、眠っていた奥田さんの首に、芳美は真新しい包丁の先を思い切り突き刺した。さらに、胸や腹などにも、何度も繰り返し包丁で刺した。 その後、奥田さんの遺体を捨てるためバラバラにしようとしたが、頭部を切り離しただけで芳美は逃走した。 その後、自殺も考えてさまよったものの死にきれなかった。逮捕時、芳美は心身ともに憔悴しきっていたという。(了)
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スポーツ 2010年01月25日 15時00分
やる気なし? 朝青龍が優勝でどうなっちゃうの相撲界
大相撲初場所は14日目に横綱、朝青龍が25回目の優勝を決めるも、千秋楽では白鵬に完敗。さらにこの取り組みでは恒例の気合入れポーズも忘れるほど。やる気がまったく感じられない取り組みに各方面から大ブーイング。16日の未明に都内の飲食店で泥酔状態となりマネージャーを小突き、パトカー2台が駆け付けるなどの騒ぎを起こしたこともあり、土俵の上で“反省の態度”を示すと思いきや、最後は恒例のピースサインで観客の声援に応えた。 「そもそもそんな朝青龍を優勝させてしまうのが問題です。日本人力士はもちろん、白鵬だってなさけないです」。多くの問題を起こす朝青龍。ただ本人だけを責めるべきではないと語るのはスポーツ紙の相撲担当記者だ。確かにいくら問題があるとはいえ、優勝されてしまっては彼への説教も説得力はない。相撲ファンからも「横綱の品格がない朝青龍は許せない」(60代・男性)との意見もあることはあるが、「もう“横綱の品格”なんて言わないで自由にやらせてあげればいんじゃない。そうしないと朝青龍がモンゴルに今の外国人力士をみんな連れていって向こうで本当に強さだけを競う“大相撲”の団体を立ち上げちゃうんじゃないのかな。そうなったら日本の“大相撲”なんてどんどん縮小していって、最後には年に1回、伊勢神宮あたりで開催される小さなイベント程度の規模になっちゃうよ」(スポーツライター)。 品格うんぬんは別にして国技館でも朝青龍人気は結構高い。彼の人気と話題で相撲界が潤っているのも事実。「だから協会も最終的には朝青龍に譲歩しちゃうんですよ」(前出のスポーツ紙記者)。 今後の話題は日本相撲協会の理事選へとうつる。貴乃花親方動向が気になるところだが、“平成の大横綱”といわれる親方にも写真週刊誌で暴力団とのかかわりが取りざたされている。真実かどうかはともかく、なんとも悲しい話だ。
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社会 2010年01月25日 14時30分
さらば、さくらや
メールさえあまりくれない友人から本当に久しぶりに電話があった。仮にアメリカ在住のベン君としておく。ベンは90年代の後半、早稲田大学と国際基督教大学に留学していた。外国人にありがちなおかしなイントネーションを全く感じさせない日本語を話す白人だ。5年前位に成田空港で偶然に会ったのが最後だ。 ベンは自分の近況を簡単に説明し、私の家族や仕事の塩梅を聞いて、訊ねた。「『さくらや』がなくなるんだって?」ビックリした。たしかに『さくらや』は来月2月28日をもって全店舗を閉めるそうだが、彼にとっては日本航空が法的整理をされたことより大きなニュースだったらしい。「日本に住んでたときにさあ、よく『さくらや』で買い物したもの」、ベンにとっては他の量販店に比べて煩わしくない接客が大のお気に入りだったそうだ。私もベンと同様に学生時代からよく『さくらや』でお世話になった。ビデオデッキ、大型テレビなどの電化製品は殆んどが『さくらや』のものだった。特に思い出深いのは、初めての給料で購入したスピードマスターや、彼女(現妻)に買ったサントスはウオッチKANで選んだものだ。 急に居ても立ってもいられなくなって、午前中の1時間だけデスクに座り、行動予定表ボードに“新宿”とだけ書き込んで10時30分に会社を出た。社長、許して。山手線の新宿駅を平日のお昼どきに下車するなんて久しぶりだ。階段を上がって東口の地上に出ると、昼食場所を捜して歩く近くの会社に勤める人々も多いが、学生からお年寄りまで予想を上回る混み具合で少し驚いた。 『さくらや』といえばこの店舗、あまりにも有名な新宿東口駅前店だろう。1980年代にはフィル・コリンズの代表曲の1つである“Take Me Home”のミュージックビデオの中、主要都市のランドマークとして世界中に知れ渡った電飾看板、当時は『カメラのさくらや』だったあの店舗だ。今は店内に大きく告知された閉店の文字を見ると複雑な心境になる。たまたま顔見知りの店員さんを見つけて声をかけた。2年くらい御無沙汰していたのに私のことをちゃんと憶えていてくれた。ありがたい。店内の商品は一律20%OFFになっていたが、交渉次第でもっと安くなるそうだ。ただし、先週の週末、怒涛のような買い物客に売れ筋は殆んど買われてしまったそうだが。 15日の土曜日には一日だけで二千数百万円の売り上げがあったらしい。「この日みたいに今までコンスタントに売れていれば生き残れたんでしょうけどね。ま、閉店セールだからしょうがないですよね。皮肉なものですよ」と笑っていたが、現状で決定している事として2月28日の閉店後は450人近くいる全社員の30人がベスト電器へ、130人がビックカメラで再雇用される以外は全員解雇らしい。 私が学生時代にアルバイトをしたハンバーガーの『ウエンディーズ』も先月全店舗閉鎖した。自分の中の思い出が次々に消えていくような気分だ。ああ、とりあえず早いところ景気が上向かないものだろうか…ああ、それと、件の店員さんが言っていたけど、「あと1週間くらいしたら、展示品のセールをしますんで、その時はもっと勉強させてもらいますよ」と。また来週来ます。<プロフィール>青山はじめ、宮城県仙台市生まれ。大学を中退後、フィリピンのニュース社でアルバイト。帰国後はなんでも屋を開業しつつ、フリーのライターも兼業している。
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レジャー 2010年01月25日 14時00分
“馬ドル”桜井聖良 in 船橋競馬場 Part.3 「聖良さん単独インタビュー」
1月13日に船橋競馬場にてトークショーが行われた後、桜井聖良さんに単独インタビューを行うことができた。ここではトークショーでは語りきれなかった競馬のお話を聞いてきた。 −−1位の馬を当てることがお上手なんですね。 桜井聖良さん(以下、桜):予想は的中していますね。見る部分は基本、前走でどんなに勝って人気があっても、負けて人気がなくても、勝因と敗因をよく見るようにしています。馬場状況であったり、その時のレースのペースであったり。あとは馬の状態であったり、レースの展開もあると思うんで。ただ展開が向いてなくて着順がよくなかったとか、負ける原因も色々あると思うんですよ。 −−今日はすごく晴れてて馬場の状態がよかったそうなんですが、それで勝ったりする場合はあるんですか。 桜:馬場の状態が悪い時が苦手なお馬さんもいるので。馬場の状態でだいぶ左右されますね。 −−よく競馬場にはいらっしゃるんですか? 桜:最近は多いですね。京都競馬場、大井競馬場、川崎競馬場…、あとは浦和競馬場にも行きましたし、中山競馬場も行きましたし、東京競馬場にも行きました。結構色々行っていますね。でも船橋競馬場は今日が初めてなんですよ。 −−船橋競馬場のイメージはいかがですか? 桜:もうちょっと本馬場が小さいかなと思っていたんですが、思ったより広くてびっくりしました。あと、グルメマップがあるのがよかったと思います。それって大事だと思うんですよ。競馬に詳しくない人が『あそこのご飯を食べたい』って、レース以外のお目当てで来てくれると思うんですよね。そして徐々に競馬好きになってもらえたら嬉しいなと思いますし。 −−桜井さんはあまり馬券を買わないそうなんですが、馬券を買わない競馬の楽しみ方って、どんな感じですか? 桜:予想を楽しんだりとか。あと馬自体を見るのが好きなので、自分の好きな馬を見て応援したりとかですね。 −−贔屓している馬はいらっしゃるんですか? 桜:いますね。「ドリームジャーニー」というお馬さんを。あと「アサクサキングス」というお馬さんもですね。アサクサキングスは大好きで、仙台にある山元トレーニングセンターまで会いに行きました。他にもデビューしたての「インペリアルマーチ」や「ルーラーシップ」を応援しています。それから、もうすぐ復帰するダートの「グロリアスノア」というお馬さんとか…。 それから、最近川崎競馬場の厩舎さんで見せていただいた「ユキチャン」! 本当に名前の通り真っ白で、とても可愛くて大好きになりました。それから船橋競馬場で好きなのは「サトミアマゾン」です! といっても、サトミアマゾンは、漫画の『みどりのマキバオー』に出てくる架空のお馬さんなんですが、“船橋競馬場のヒットマン”と呼ばれていたお馬さんで、またこのお馬さんがいいことを言うんですよ。なのでどうしても「船橋競馬場=サトミアマゾンの生まれた競馬場」という印象が強いんです。 −−贔屓している馬の、どこに惹かれるんですか? 桜:自分の仲良しな調教師さんやオーナーの方が管理してるお馬さんには、自然と愛着がわきます。それとは別にアサクサキングスには、見た瞬間凄く惹かれたんですよ。私が競馬の予想を始めて2、3か月の頃、阪神大賞典というレースでアサクサキングスはゴール手前で差されたんですね。差して、差されて、もう一度差し返して一着を取ったんですよ。そんなレースを今まで見たことがなかったから、凄く感動したんです。その時、『このお馬さんはなんて根性があるんだろう!』って思って。会いに行ったら目がこぼれ落ちるぐらいウルウルしていて、すごく可愛いんですよ。 −−桜井さんの「馬ドル」という肩書きはどなたが名付けたんですか。 桜:私自身です。これからどんどん馬ドルという名前を広げていきたいですね。 −−競馬の得意なアイドルってあまりいないですから、新しいジャンルが出来そうな感じがしますね。 桜:それでもっと多くのファンの方が、競馬に興味を持ってくれたらいいなと思います。ギャンブルというイメージが強いですが、それ以外にもドラマも沢山あるので、そこを見て欲しいですね。一頭をレースに出すまでにどれだけの人の、どれだけの愛情が関わっているかが、見ていたら伝わってくると思うんです。馬券を買うにしても、ギャンブルにとらわれず、100円でも楽しめるし、自分の好きな馬や騎手の方ができることで、また違った楽しみ方が出来るかなと思います。 −−最後に、馬ドルとして今後の抱負をお願いします。 桜:プレゼンテーターをやったり、トークイベントをしたり、イベントで予想をしたり…、もっと幅広く馬ドルとして活動していきたいです。あと、私の活動によって、ディープな競馬ファンよりもライトな競馬ファンを多く増やせていけたらなと思います。(梅季颯 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年01月25日 13時00分
“ストレイト”なガチバカ一直線!? 貴乃花と船木誠勝に相通ずる“マッドネス”
大相撲の貴乃花親方が、日本相撲協会の互助会体質に一石を投じるべく、二所ノ関一門から離脱し、無所属で協会理事選に立候補して、大きな波紋を呼んでいる。現役時代は、通算22回の優勝をすべてガチンコで成し遂げた“平成の大横綱”として名を馳せ、引退後も「八百長相撲の撲滅」の理想に燃える“若き過激派”として、相撲協会の守旧派からは常に恐れられ、煙たがられる存在、それが彼なのだ。 革命のためなら孤立も厭わないのが貴乃花親方の信条だが、プロレス界にも、彼とよく似た軌跡を辿ってきた男がいる。 ハイブリッドレスラー・船木誠勝である。 船木と貴乃花親方、この二人の天才の生き方はよく似通っている。まずは両者とも、中学卒業と同時にプロの世界に身を投じ、格闘士として純粋培養されて育ったことが挙げられる。結論づけるにはいささか早計かもしれないが、両者の良くも悪くもな頑固さ、偏屈さ、融通の利かなさは、社会人生活を経験しないままスターになったプロアスリート特有のものに見える。いわゆる“世間ズレ”を知らないピュアネスこそが、彼らの最大の共通点なのだ。 そして両者ともに、その“マッドネス”すれすれのピュアネスを抱えたまま、相撲界、プロレス界、それぞれの道で、旧態依然の体制をブチ破らんとする危険分子と化す。貴乃花親方が現役時・引退後と、ともに“ガチンコ革命”を角界に起こさんと独りぼっちの闘いを続けているのは先述の通りだが、船木も80年代末期にマット界を席巻した『第2次UWF』において、当時のトップ・前田日明にUWFの全ガチンコ化を迫り、前田に「5年待て」と諭された過去を持つ。 前田の「5年待て」発言に我慢ならなかった船木は、後に秒殺集団『パンクラス』を旗揚げし、90年代の格闘技ムーヴメントを牽引した。その姿は、二所ノ関一門の親方衆からの「2年待て」という説得に耳を貸さずに一門を離脱し、相撲協会に弓を引く道を選んだ、現在の貴乃花親方に被って見える。 現役引退後の船木は、俳優業転向、パンクラス離脱と、波瀾万丈の浮沈を繰り返しながらも、現在はプロレスに復帰。かつて“マッドネス”と称された狂気の片鱗をわずかには残すものの、パンクラス時代と比較すると、だいぶ憑き物が取れたような弾けっぷりを見せている。 一方の“ガチンコ革命”に懸ける貴乃花親方の今後の相撲人生も、さらなる迷走を続けることになるのだろうか。そして、迷いに迷い続ける彼の人生に、一筋の光明が差す日はやって来るのだろうか。(鶴岡忠勝 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年01月25日 12時30分
【ドラマの見どころ!】 『まっすぐな男』、『君たちに明日はない』、『サラリーマン金太郎』ドラマで見る“ゼネコン”の今
今回の【ドラマの見どころ!】は、 大きなビルや橋を建設する、日本が誇るゼネコン・建設業で働く若い男たちや、そこで働く人たちを「リストラ」する事を生業とする若い男のドラマ。民主党、小沢幹事長の土地購入問題に絡んで、にわかにクローズアップされるゼネコン・建設会社の今、バブルの頃とはだいぶ様子が違う様だが…。 まずは、佐藤隆太主演『まっすぐな男』(フジテレビ系)。フロンティア建設という会社でマンション建設に携わる松嶋健一郎(佐藤)は、30才の熱血社員。偶然知り合った栗田鳴海(深田恭子)というフリーターの女性に振り回される毎日だ。立場の弱い鳴海に無理矢理関係を迫った建築家に“たんか”を切ったり、マンション建設に反対している住民を上手くなだめたり、まったくもって建設業の「汚い部分」に白砂をかける様なストーリー。まっすぐなのは結構だが、本当にこれやってしまったら真っ先クビになる事を念頭に置いて見た方がいい。日本の会社の現実はもっともっと汚い。健一郎に思いを寄せる町田佳乃に貫地谷しほり、女優志望の鳴海の友人に佐々木希、OL役でさくらなど、女優陣が華やか。 次は、永井大が主演を務めて第2シーズンを迎えた『サラリーマン金太郎』(テレビ朝日系)。 元暴走族ヘッドで、今はヤマト建設の社員の矢島金太郎(永井大)は、亡き妻・明美の忘れ形見の竜太を、恋人で高級クラブ「ジャルダン」のママ・末永美鈴(井上和香)に預け、アフリカ勤務に旅立っていた。一年後に帰国した金太郎を待っていたのは、ヤマト建設の合併と、新たに就任した新社長・丸山(森本レオ)のボディーガード兼運転手という仕事。一見温厚な丸山の身辺にはなにやら物騒な出来事が次々に起こり…。 あいかわらず、どこまでいっても“上司至上主義”の金太郎が、「社畜」の様に体を張って会社の為(上司の為)に尽くし続ける。この姿が、非正規雇用50%を超える今の時代にはズレまくっていて、あまり共感できない。どうせ体を張るのなら、入札を有利にする為のワイロとか、政治家の支援団体の土地取引とか、そういう部分で泥をかぶってみればいい。テレビ東京の人気時代劇「逃亡者 おりん」の青山倫子が扮するミステリアスな社員・京子の活躍が楽しみだ。 最後が、NHK土曜ドラマ『君たちに明日はない』。リストラ請負会社に勤務する村上真介(坂口憲二)は、企業から依頼された社員を面接し、なんとか「希望退職」に追い込むプロ。成績も良く、社長の高橋(堺正章)に期待されている。第一話は建材メーカーの「森松ハウス」の社員たちを次々退社させていくが…。リーマン・ショックやJALの例を見ても明らかな様に、多額の人件費がかかっているのは会社の上層部であるのに、それの味方をして多額の利益を上げているリストラ会社を「正当化」するって、NHKまさかの失態!?。「実はあなたの業績は言うほど良くなかったんだよ」とか、「他にもっといい道があるから」とか、社員の首を切る事を納得させてしまうドラマの作りに疑問だ。 回を追う事に音楽業界、百貨店と業種を変えていく筋立てらしいが、どうせなら日本社会の縮図でもある建設業界をじっくり攻めてほしかった。 以上、私たちが生活する上で欠かせない建設業。しかし、多額のカネが流通するが上にブラックな部分も多い業界なのも事実。今回の3作は、「きれい事」を並べてばかりで闇を暴かず、いまいち切り込みが浅い。せめて、ドラマの上ぐらいはもっと、歯切れの良い展開にしてほしいものだ。(コアラみどり)
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芸能 2010年01月25日 12時00分
実は苦労人だった坊主頭の新人女性アーティスト
今年の音楽界で注目されている新人の1人が新人女性歌手のICONIQ(アイコニック)。 昨年12月、「EXILE」のATSUSHIとのデュエットした「I'm lovin' you」の音楽配信でデビューし、個性的なベビーショート(坊主頭)の髪型が話題となったが、いきなり今月から放送される資生堂の化粧品ブランド「マキアージュ」の新CMに起用された。 「ICONIQはエイベックス・マネジメントの事務所所属で、所属レコード会社はエイベックスの一押しだが、デビューからわずか1カ月しか経っておらずかなり異例の抜擢。その抜擢にこたえるため、CMではロングヘアをカットし、ベビーショートに変身する姿が紹介されている」(広告代理店関係者) いくら仕事がらみとはいえ、女性にとっては大事な髪の毛をバッサリとはかなり根性がすわっているが、過去に売れない時代を経験したからだというのだ。 「新人アーティストという売りで詳しいプロフィールは明かされていないが、実は、彼女は02年に韓国のアイドルグループ『Sugar』のメンバーとしてデビューしていた。同グループは日本進出も果たしたが全く売れず、06年に同グループは解散。帰国後、08年からエイベックスに所属し伊藤ゆみの芸名で女優として活動していたがドラマ・映画・CMに数本出ただけで09年に米国に留学。そして、昨年12月に歌手デビューした」(週刊誌記者) そんな彼女だが、意外な才能があるという。 「『Sugar』時代の05年には韓国のバラエティー番組で活躍し、『MBC放送芸能大賞』を受賞している。トークもかなりキレるはず」(同) 歌手以外でも活躍できそうだ。
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芸能 2010年01月25日 11時20分
ゴマキ 大ショック!! 母親が急死 自殺か?
「モーニング娘。」の元メンバーで歌手のゴマキこと後藤真希(24)の母親である時子さんが自宅前の路上で、倒れているのが見つかった。同居しているゴマキが発見、後藤の長姉が119番通報したものの搬送先の病院で死亡した。遺書などはないが、自宅3階の窓から飛び降り自殺した可能性が高いという。 ゴマキの家族は姉2人と元EE JUMPメンバーで、2007年に銅線の窃盗容疑で逮捕され、現在服役中の弟、後藤祐樹、そして亡くなった母親の時子さん。父親はゴマキが幼いころに事故死している。時子さんは周囲の人に弟の祐樹のことで悩みを語ることもあったという。母として祐樹が逮捕されたことにショックを受けていたことは間違いない。 ゴマキは中学1年生で「モーニング娘。」に加入してからは16歳の時に自宅を建てるなど一家を支えていた。そんなゴマキの芸能活動を支えていたのは母の時子さんであった。2007年に病気のため一時コンサートを降板した時も、「母親の手料理でゆっくりした」と語ったこともある。二人で外出することもあり、周囲からは“仲の良い親子”と評判であった。 今後、彼女が芸能界で復帰する上でも欠かすことができない存在であった。亡くなった母のためにもゴマキの一日でも早い復帰を待ちたい。
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