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社会 2010年05月24日 11時00分
中国のGDPが日本を抜いて、世界2位になっても日本が慌てない理由
2010年の夏には、中国は日本のGDP(国内総生産)を抜いて、世界第2位の経済大国になることがほぼ確実だ。それに対して、日本国内の反応は至って静かである。 その理由としては人口比がある。中国の人口は13億人を超えており、日本の人口を1億人として、実に13倍の人口を有するのである。 そこで、国としてのGDPの総額で日本を抜いても、国民一人当たりのGDPを比較すると、日本の一人当たりのGDP額(08年)は4万2480ドルに対し、中国の一人当たりのGDP額は3260ドル。日本の一人当たりのGDP額は逆に中国の13倍にもなり、一人当たりの金額で中国が日本を追い抜くことは難しい。 また、中国国内での出稼ぎ労働者の数は、年間1億4000万人を超えると言われている。中国には日本の人口以上の、出稼ぎ労働者が存在するのである。彼等の多くは、都市部の外資系工場に派遣工として従事している。彼等の多くは、中国地方都市の農村部出身である。中国の地域格差の激しさは日本の比ではない。都市部では日本と変わらない生活を送っていても、地方に行くに従い生活水準が下がり、ひどい生活を送っている農村も多いと言う。 現在の中国の経済発展も、他国と比較して安価な労働力が豊富にあるおかげである。中国に工場を作り、海外進出している多くの海外企業は、その人件費の安さで中国市場に魅力を持つのであって、中国の人件費が諸外国並みに高騰すれば、中国から撤退することになるだろう。 また国内に激しい経済格差がある中国では、まだまだ日本に追いつくことは難しいとも言えるだろう。しかし、国際社会での発言力に関して言えば、経済規模に左右される面が多いのも事実。 日本が再び、日の昇る国となることに期待したい。(藤原真 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年05月24日 08時00分
「復帰プランはタブー」日ハム蘇生は中田がいないから!?
「6月には、試合に復帰できそう」−−。左ヒザ半月板の手術で戦線を離脱していた中田翔(21=北海道日本ハムファイターズ)の近況報告が飛び込んできた。リハビリも順調に進んでおり、早ければ、6月中旬にも実戦(二軍戦)に復帰できそうだという。 プロ野球解説者の1人がこう続ける。 「チームは交流戦に入って、ようやく勢いづいてきました。梨田(昌孝)監督を始め、首脳陣が中田を気にしなくてよくなったから、チームも復調したんだなんて“冗談”も聞かれました(笑)。でも、梨田監督の表情が明るくなったのは本当ですよ」 関係者によれば、球団フロントが梨田監督と“和解の場”を設けたという。最下位に沈んだ序盤戦の反省として、フロント側が「補強ポイントを見誤った」と非を認めた。昨シーズン終了後、梨田監督は先発投手の頭数が不足しそうなこと、スレッジ(現横浜)の慰留を求めたが、フロントは応じなかった。実際、先発陣の一角として期待されていた糸数敬作(25)が“経験不足”を露呈し、打線も破壊力が落ちた。フロイト陣が頭を下げたことにより、双方のわだかまりも解けたというのである。 「今後の補強、巻き返し策も話し合われた」とのたとだが、この席上で振れられなかった『難題』が1つある。中田のことだ。 「左ヒザの故障が判明した直後、球団は早期の手術治療を勧めています。なのに、中田は『手術したくない。手術しないで治す』と抗っていました」(関係者) 中田はこれまでにも「苦言を呈されると、反抗的な態度を取る」と批難されてきた。まだ3年目の若手であるが、プロ野球の世界は『結果』が全て。「若手だから」で許されるのは、今年が最後とも言われていた。 「中田側の言い分も分かりましたよ。(言い分を)聞いてみたら、その気持ちも分からないではない」(前出・同) 中田が手術を拒んでいた理由だが、「手術=長期離脱」ではなかった。それは、新人時代にあった。08年シーズン中、中田は左手首の痛みを訴えた。球団側はサボリの口述と思ったのだろう。「たいした怪我ではない」と突っぱねた。しかし、改めて診断してみたら、骨折していたことが判明。このとき、中田は「オレの言うことは信じてもらえないのか!?」とショックを受け、かつ球団に対する不信感も抱いていたという。今回も、一方的に「手術しろ」と言われたため、身構えてしまったそうだ。 「このまま反抗していても、自分のためにはならないと分かったみたいです」(前出・同) かといって、「必死に自分から練習していた」話は手術前には聞かれなかったが…。 「球団の総意か、一部の私見なのか分かりませんが、手術を拒否したころ、『中田の処遇を考える』という声も聞かれました」(前出・プロ野球解説者) 手術、リハビリを受け入れたことで中田の方も危機を脱したようだが、交流戦以降と思われる実戦復帰後、一軍に再び昇格させるのか、それとも二軍で様子を見るのか、まだ決められていない。「彼は善くも悪くも『天才』で野球をやって来た人。腹を決めて、外野でエラーしようが、打率が2割を切ろうがスタメンで使わないとダメ」という声もあるが、こういう特別扱いは本人のためにならない。またもや、梨田監督に悩みのタネが降りかかって来なければいいのだが…。
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社会 2010年05月23日 18時00分
口蹄疫の報道がされないのは民主党への遠慮!? 我々“マスゴミ”に、良心はないのか?
筆者・山口敏太郎もメディアの世界で生きる人間であるが、昨今の口蹄疫問題に対する偏重報道には怒りを感じている。自民党が与党の時代には自民党に遠慮し、民主党が政権を獲った現在では、民主党に遠慮している人間がこの世界には多い。 たとえ与党であっても、失政は失政としてマスコミが報道すべきではないだろうか。日頃、国民の皆さんに「マスゴミ」と呼ばれお叱りを受けている我々メディア側の人間が、いまこそ“宮崎県で起きている事実”を報道すべきである。“ゴミにはゴミなりの良心”というものがあるはずである。今ここで闘わずして、マスコミ人といえるのか。 宮崎県の口蹄疫報道では、数々の国民感情に訴えるようなシーンが、番組やメディアによってはカットされている。東国原英夫知事の涙声の会見や、プロゴルファー横峰さくらによる1200万円の賞金寄付発言などを、お上のご威光を恐れて流さない媒体が幾つかある。 確かに、メディア系の企業に勤務する人たちも、組織の一員たる会社員であり、及び腰になるのはわかる。政治家に睨まれて、自社の上層部に電話でもしたら、昇進や査定に悪影響を及ぼすのかもしれない。 だが、“事なかれ主義で無難で生きたい”と思うなら、表現や報道の世界で生きるのを辞めればよいのだ。曲がりなりにも情報発信ができる立場の者ならば、この国難に立ち上がり声をあげるべきではないか。今や口蹄疫問題は、個人や企業の支持政党や理念といった、党派・派閥などは関係がない大問題となっている。日本人として、この国の畜産を守るために、真実の報道をすべきである。筆者のことを「オカルト作家風情が」と笑う暇があるならば、己のできることをやるべきだ。 民主党政権が、韓国産豚や韓国産牛の輸入を解禁した途端にこの始末である。しかも、宮崎県と自民党議員が「種牛だけでも特例措置で避難させてほしい」と、5月の上旬に要請を出したのもかかわらず、赤松農水大臣が許可を出さなかったため、結局種牛の避難が遅れ、種牛さえも処分の対象とされている。これでは、日本の和牛は壊滅状態に追い込まれる。このまま宮崎県だけで収まるとは思えないのだ。 一方で2007年に、宮崎県畜産試験場から、和牛の品種改良に使う冷凍精液の入った容器143本が盗まれていたことが明らかになった。これは何を意味するのか。 あくまで仮定の話と断っておくが、日本の畜産業界が壊滅状態となった時、どこぞの国から“和牛そっくりな牛”が日本に向けて輸出されるとしたら、大問題である。この口蹄疫問題こそ、マスコミの姿勢が問われる正念場である。各社にいるはずの“良心”の決起に期待したい。(山口敏太郎)
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レジャー 2010年05月23日 17時45分
第71回オークス、桜花賞馬アパパネとサンテミリオンが同着で優勝
牝馬3冠の第二弾「第71回オークス」(GI・芝2400メートル、18頭)は、桜花賞馬アパパネ(蛯名騎手)と、サンテミリオン(横山典騎手)の両馬が直線、手に汗握る攻防を展開。2頭は相譲らず鼻面を揃えてゴールに飛び込み、長〜い写真判定に持ち込まれた結果、オークス(GI)史上初の1着同着となった。2分29秒9。 アパパネは史上12頭目の牝馬2冠を達成。3着は2馬身差で、8番人気の伏兵アグネスワルツ(柴田善騎手)が2番手を進み粘った。人気を分けたショウリュウムーン(内田騎手)は17着と惨敗。 単勝(17)210円(18)380円 複勝(17)180円(18)270円(2)450円 ワイド(17)(18)900円(2)(17)2,020円(2)(18)2,020円 枠連(8)(8)1,750円 馬連(17)(18)1,870円 馬単(17)(18)1,520円(18)(17)2,020円 3連複(2)(17)(18)1万180円 3連単(17)(18)(2)2万460円(18)(17)(2)2万4,290円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2010年05月22日 19時30分
ロンドン、ナイトクラブ『オーラ』でのマドンナ
相変わらず、外出すれば必ず多数のパパラッチに囲まれるマドンナも、今では4人の子供を持つ母親。 この日は、ラッキーにも屈強なボディーガードによって保護されて危機から脱出。
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レジャー 2010年05月22日 19時00分
オークス(GI、東京芝2400メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、オークスは◎ショウリュウムーンが距離延長で真価を発揮します。 前走の桜花賞は1番枠からの発走。道中は包まれ気味で動けなかったし、直線では前がゴチャついていたので外に持ち出すロスもあり、結果は0秒2差の4着。最後は俊敏な反応で差を詰め、しっかり伸びていただけに惜しい内容でした。前々走のチューリップ賞では女王アパパネを敗っており、その決め手は抜群。終いは確実で、追い比べになればなるほど能力を全開できるタイプ。血統背景からも距離延長はプラスで、気性的にも一番気掛かりな折り合い面の心配がないのは強みです。一度も掛かったような仕草を見せたことのない馬ですからね。馬込みもへっちゃらだし、ハンパない闘争心は一流馬のそれ。 この中間はここ一本に調整され順調そのもの。コースと坂路で追い切り、反応の良さをアピール。仕上げにぬかりはなく、万全の態勢で本番に臨めます。 さて、レース当日は雨予報というから馬場が気になりますが、前々走で道悪を克服していますから、この要素はポイント高いですね。 オークス馬になるに相応しい実力も運も合わせ持っている馬だと思いますので、紛れの少ない東京で底力を見せつけてほしいです。 内田騎手の豪腕で勝利に導きます。(4)ショウリュウムーン(6)オウケンサクラ(17)アパパネ(3)アプリコットフィズ(15)エーシンリターンズ(2)アグネスワルツ(1)コスモネモシン(13)アニメイトバイオ(5)ギンザボナンザ馬単 (4)(6) (4)(17) (4)(3)3連単 (4)(6)→(4)(6)(17)(3)(15)(2)(1)(13)(5)→(4)(6)(17)(3)(15)(2)(1)(13)(5)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2010年05月22日 17時30分
ファンクラブでも大もうけする嵐
今や、同じ事務所の先輩グループ・SMAPに匹敵する人気グループに成長した嵐だが、当然、ファンクラブの会員数もハンパじゃない。 「嵐の場合、基本的にファンクラブに入らないとチケットが手に入らない人気ぶり。だから、現在の会員数は約60万人と言われており、年会費(入会金を除く)4000円×60万人だから年間24億円の収益を上げている」(レコード会社関係者) しかし、あまりの人気ぶりに、会員がチケットをとろうと応募しても毎回抽選。必ず購入できるわけではなく、おまけに、手数料まで払わなければならないという。 「1人4枚までしか申し込めず、抽選販売にもかかわらず、完全前払い制で、申し込み手数料という名目で500円を徴収される。でも、そんなシステムっていうのは、FCの会員になって初めて知らされた。昨年のツアーだと、FC会員のチケット代金は7000円で手数料500円だから、7500円払った」(20代のFC会員) スポーツ紙によると、昨年の嵐の全国ツアーの観客動員数は76万人。 つまり、チケットの売り上げは76万人×7000円で53億2000万円。それに加え、手数料収入は、複数公演を観覧したファンも含み、500円×FC会員の半数の30万人と仮定しても1億5000万円でチケット売り上げとの合計で54億7000万円となるが、チケットをとれなかったファンからも、とるものをしっかりととるという。 「チケットをとれなかったファンには後日、郵便払い出し証明書が送られてきて、返金手数料の700円を引いた形で返金されるが、チケットをとれなくて700円損をする仕組みはあまりにも不条理」(同) 700円の中から事務手数料を引いたとしても、数百円×チケットをとれなかったFC会員の分はジャニーズのもうけなのだ。 これだけの“集金力”が確立していれば、“ジャニーズ帝国”がますます繁栄するのも納得だ。
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芸能 2010年05月22日 16時30分
ジェニファー・ロペス 母親としてフランスでバカンス
写真の女性は世界的なスーパースターのはずなのですが、フランスで可愛らしい2才の娘エミーと自由時間を楽しんでいます。 ジェニファー・ロペスは、母親という人生における彼女の最も重要な役割を演じています。
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芸能 2010年05月22日 16時30分
カンヌ映画祭でのレディ・ガガ
ビックリするくらいのハイヒールのプラットフォームシューズを履いて豪華なヨットから降りるレディ・ガガ。 彼女のエキゾティックな独特のファッションスタイルは、海上でも変わることがないことを主張。
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レジャー 2010年05月22日 16時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/23日) 内田騎手のショウリュウムーンを指名
東京11R「オークス」(芝2400メートル)は距離、馬場状態(レース当日は雨予報)など波乱の要素が多く、一筋縄ではいかない。 有力馬は五指に余るが、その中でショウリュウムーンに白羽の矢。桜花賞は4着に終わっているがあれが実力ではない。前残りの流れを唯一頭差す競馬で0秒2差と迫った内容は負けて強しといえるもの。 桜花賞1〜3着馬をトライアル「チューリップ賞」で負かした実力は本物だ。そのチューリップ賞で道悪馬場を克服。馬場状態に左右されないのも強み。 血統的には桜花賞より断然オークス向きだし、2400メートルはドンと来いだ。注目の枠順も(2)枠(4)番と理想的。ロスのない競馬が出来るし、間違いなく能力全開できる。 優勝請負人の内田騎手と、人馬一体のベストパフォーマンスを披露するとみた。◎4ショウリュウムーン○6オウケンサクラ▲17アパパネ△3アプリコットフィズ、13アニメイトバイオ、15エーシンリターンズ、18サンテミリオン 東京10R「薫風ステークス」(ダ1600メートル)は充実著しい、ヒラボクワイルドで大体いける。 今シーズンはここまで、(2)(1)(1)(2)着と安定感抜群。とりわけ、ダートは〈3201〉とまだ底を見せておらず、プラスアルファ大きい。 遅ればせながら素質開花しただけに、クラス二度目の今回は確勝だ。◎11ヒラボクワイルド○5ラルーチェ▲2ミダースタッチ△1ウインプレミアム、7ハードウォン、14ミスターモナルコス 東京最終R「東京クラウンP」は満を持して出走する、ストロングリターンに期待。 形の上では昇級戦になるが、GIII3着馬でクラスの壁は皆無に等しい。休養効果で心身とも一段とパワーアップの跡を見せており、チャンスは十分。差し切りが決まる。◎12ストロングリターン○2ゲイル▲14ショウナンアルバ△3コアレスコジーン、10フレッドバローズ、13サザンスターディ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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