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スポーツ 2010年10月15日 08時00分
巨人の4連覇を阻んだ、抜け出せぬジンクス
久しぶりにプロ野球関係の記事を書かせていただく。巨人ファンの筆者は、4連覇の夢を中日に阻まれ、さらに最終戦でまさかの逆転負けによって、クライマックスシリーズ(以下CS)の本拠地開催もできなくなり、とても悔しい思いをしているところだが、球界の盟主といわれ、数々の栄光の歴史を歩んだ巨人軍にも、いくつか縁起の悪いジンクスがあるのをご存知だろうか? 例えば、かつて巨人は西暦年の1の桁が「4」の年には優勝できないというジンクスもあった。あの65〜73年までの栄光のV9が終わりを告げた年は74年だし、それより以前、2リーグ分割直後の50年代には各球団の戦力が非常に偏っていたこともあって、51〜53年に巨人が3連覇を果たしたが、翌54年にはフォークボールの神様・杉下茂投手がエースを務めた中日に優勝を阻まれている。ちなみに、その翌55〜59年には巨人の5連覇となっている。 他に64年と84年にも優勝を果たせなかった巨人がようやく“初優勝”を果たし、西暦1桁が4の年に優勝できないジンクスを抜け出したのが94年だが、この時も中日と最終戦時点で同率首位で、勝った方の優勝が決まる、あの伝説の10・8決戦の時という、ギリギリの状況であった。 その10年後の04年は、清原、ペタジーニ、小久保、ローズといった強打者を揃えた史上最強打線を抱えながら投手陣の炎上が原因で優勝できなかったので、まだまだこのジンクスを完全に打ち破ったとはいえないのかもしれないが、ともかく一応は94年に優勝できたという事実は残すことができている。 だが実はそれ以上に、未だに打ち破ることが出来ぬ根強いジンクスが存在する。それが今年も該当する年になるのだが、干支が寅の年に巨人は優勝できないというジンクスである。 これは本当に未だかつて一度も抜け出したことがない。ちなみに他の11の干支の年ではすべて優勝経験があり、しかもほとんどの干支は2リーグ分裂後からカウントしても3度は優勝している。比較的苦手といえる未年と申年すら2度ずつは優勝している。 しかし何故寅年に限っては、たった一度ですら優勝ができないのであろうか? これは本当に巨人軍の七不思議といってもよいのかもしれない。 思えば前述したように、巨人の長期連覇を阻んできたのは、ほとんどの場合が中日であった。そして巨人が唯一、一度も優勝できない干支が、伝統の一戦の相手である、宿敵阪神のシンボルのトラである。思うに、つくづく巨人を苦しめるのは、やはりこの竜虎二球団であり、これらの要素が今回のCSが巨人にとって非常に苦しい戦いとなることを予言しているような気がしてしまうが、リーグ優勝は果たせなくとも、なんとか初の3位からの日本一を目指して、筆者の応援もますます熱の入る今日この頃である。(「野球狂のアキバ系」伊藤博樹 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年10月14日 22時00分
パトリック・スチュワート「『スタートレック』にはもう戻らない」
パトリック・スチュワートが、5作目の『スタートレック:ザ・ネクスト・ジェネレーション』映画版の製作がかつて計画されていたことを明らかにした。 テレビシリーズ7作品、映画4作品でジャン=リュック・ピカードを演じているパトリックは、最期の出演となった『ネメシス/S.T.X』の後に、また製作される予定だったが、担当するスタジオ側がこの企画に参加しなかったらしい。 「『ネメシス/S.T.X』の撮影中に、脚本を担当していたジョン・ローガンとブレント・スピナーが、5作目の企画を進めていたんだ」「脚本としてはとてもワクワクするようなアイデアだった。『ネクスト・ジェネレーション』という本当の意味での別れになっていただろうし、『スタートレック』シリーズの歴史的な局面も絡んだ作品になっていたと思うよ」 今年70歳になるパトリックは、シリーズの終了と、今後これに関わること願いが無いことを歓迎した。アロック・アルファによると、パトリックは次のように話していたという。 「スタジオはシリーズ製作からの蓄積した疲労に悩まされた結果、これ以上製作しないことを発表していて、私は完全にその結論に満足している」「私たちが行なった仕事をとても誇りに思っているし、テレビシリーズと映画についてもとても誇りに思っているが、この作品に戻りたいとは思っていない」 『スタートレック』オリジナルシリーズの最新版は、クリス・パイン、ザッカリー・クイント出演で2009年に公開済で、次回作は2012年の6月29日から公開予定になっている。
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芸能 2010年10月14日 21時30分
レディ・ガガ、超パラノイアな生活
レディ・ガガは就寝中、ボディガードに自分の警護をさせている。 ガガは、1980年に自宅アパートの階段で撃たれたジョン・レノンのように狂気的なファンに殺されることに怯えていて、セキュリティーを常に身の回りに置き、ニューヨークのアパートには、何人か住み込みさせている。 「ガガは、何通かのファンレターにかなり不吉を感じています。ファンの中には、完全に取り付かれている人もいます。『自分はガガと死ぬまで幸せになれない』などという奇妙なコメントをしています」「ジョン・レノンのような死を心配して、同じことが自分に起こるのではないかと怯えています。誰かが自分を殺す恐ろしい計画と立てているのではないかという思いを持っています」「ガガのセキュリティチームは、常に近くで待機しています。ガガは次第にセキュリティーに頼るようになっていて、1人ではどこにも行きません。眠っている時も彼女の部屋にボディガードは座っているくらいです」と情報筋は語った。 しかし、ガガの恋人ルーク・カールは、常に警護がいることを快く思っていないらしい。前出の関係者は、ヒート誌に対し、「ルークは常にセキュリティーがいることに少し嫌気を感じ始めています。ガガの家にいる時もボディガードがいますし、ムードはぶち壊しですよ。ただ一方では、それでガガが安全を感じるならばと良いと、理解もしていますが」
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芸能 2010年10月14日 21時00分
パリス・ヒルトン「薄気味悪いヤツが…チョー怖い」
パリス・ヒルトンの自宅で侵入者が逮捕された。 12日午後、ロサンゼルスにあるパリスの自宅で、セキュリティーゲートをこっそり抜けて家への侵入を試みた容疑者ジェームズ・レインフォードは、ガードマンの連絡で警察に逮捕された。パリスが住むゲートの付きの住宅街、マルホランド・エステイツに侵入者が潜り込み、パリスの自宅のドアをドンドンと叩いていると警報が鳴り、ロサンゼルス警察がパリスの自宅へと急行し、暴行罪の容疑で男を逮捕した。 パリスは事件の後、12日の夜遅くにツイッターで、“ 気持ち悪い奴が家にやってきたことはスゴク怖かった。守ってくれて神に感謝”とつぶやいている。 今回の一件以外にも、パリスの自宅には侵入者が押し入っている。8月には、31歳のネイサン・リー・パラダがパリスの自宅に押し入ろうとしていたところをパリスが発見し、窃盗未遂の罪で逮捕されている。 当時スポークスパーソンは「台所包丁を2本所持して武装した男が、パリス・ヒルトンの自宅へ、彼女の就寝中に押し入ろうとしました。セキュリティーカメラとアラームが作動し、警察が自宅に急行し、窓を破ろうとしていた男を捕まえました」「パリスはこの事件に怯えていますが、ケガもなく無事です。セキュリティーと警察の迅速かつ入念な仕事振りに感謝しています」
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芸能 2010年10月14日 20時30分
ケイティ・ペリー、フィアンセが語った普通って?
ケイティ・ペリーがオリジナルのブランドを発表する。 エキゾチックなファッションセンスで知られるケイティは、現在未確認ながら、洋服とシューズのコレクションの製作に向けて、シューデザイナーのスティーブ・マデンと話し合いを進めているとのウワサだ。 ある関係者は、「ケイティのオシャレのセンスは、世界中から評価されていますので、必然的に彼女の次のステップは、自分のブランドを作ることなんです。彼女の大勢のファンには、大ヒット間違いなしです」と話す。 洋服コレクションだけでなく、ケイティは先日、『パー・バイ・ケイティ・ペリー』という名前の香水を発売予定だと語った。 桃、りんご、竹、ジャスミンの花、そしてバニラ属の花を原料とするこの香水について、ケイティは「他のセレブ達がプロデュースしたすごくいい香水ってあるわよね。でも私はちょっと一味違うものを作りたかったの。『クチナシの花が大好き』みたいなものじゃなくてね。それってイージーすぎるでしょ。私は今まで嗅いだことのある香りとは全く別の香りで、他の商品のコピーではない香水を作りたかったわけ。私は『とりあえず』ってことは絶対にやりたくないの」と製作した理由を語っている。 『パー・バイ・ケイティ・ペリー』は来月発売予定だ。 またケイティの婚約者ラッセル・ブランドが“全く普通の”生活を維持するために、仕事に打ち込むと語った。ETオンラインに対し、ラッセルは、二人のいつもの日常生活を見たらみんな驚くと思うだろうと語った。 「これって、みんなを驚かせることだけど…セレブ特有の軽薄な要素を除いて、スゴク、とっても普通なこと」「ケイティはホントに普通の人だし、自分もね。だから付き合っているし。一緒にテレビを見たり、手をつないだり、キスしたり。きわめて普通だよ」
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芸能 2010年10月14日 20時00分
ダニー・ボイル、最新作『127時間』に期待!
ダニー・ボイルが、『28日後...』シリーズ第3作目の可能性を語った。 シリーズ2作目では、フアン・カルロス・フレスナディージョに監督を委ねたボイル、『28ヵ月後...』と仮題がつけられたこの作品には是が非でも関わりたい意志を「また『28日後...』シリーズが製作中だ」とDreadCentral.comに語り、またプロデューサーを務めたいかという質問に対しては「それより監督をしたいんだ」と答えた。 シリーズ1作目では、イギリス中に蔓延した謎の病原菌から免れた生存者達が、感染者達と戦いながらも原因を突き止めようとする物語で、2作目では、米軍に守られながらも、生存者達がロンドン内の小さな地域で再建するいう話だ。 出演者や撮影スケジュール、内容などを含め、『28日後...』についての詳細は発表されていない。 ボイル監督は現在、ジェームズ・フランコ出演の新作『127時間』のプロモーション中だが、トロント映画祭で上映された際、作品内でのグラフィック画像による自己切断シーンで気絶者が出るなど、すでに話題を巻き起こしている。 『127時間』は実話に基づいた物語で、ジェームズ・フランコが演じる登山家アーロン・ラルストンがユタの峡谷で身動きが取れなくなった6日間を忠実に描いている。来月から全米で公開開始する。
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芸能 2010年10月14日 19時00分
ナタリー・ポートマン、『エイリアン』プロローグ に出演!?
ナタリー・ポートマンが、リドリー・スコット監督の『エイリアン』次回作へ出演する可能性を示唆した。 ナタリーで演じる役柄についての詳細は未だ発表されていないが、最近、脚本がデイモン・リンデロフによって新たに書き直されて、20世紀フォックス社側は大喜びだと言われている。 ニューヨーク・マガジンのヴァルチャー・ブログによると、ナタリーは、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパスをおさえて主役を演じるとみられる。 リンデロフによって書き直された脚本は、R指定がPG13まで下げられ、それによってより多くの観客動員を見込められて20世紀社の重役達を大満足させたと考えられている。 ある関係者は、「もしオリジナル版『エイリアン』が、放送コードに抵触する表現を削除して現在公開されたら、PG13に下げられるだろうという考慮です。『エイリアン』は、『ジョーズ』みたいな映画ですからね。セックスシーンもありませんし、暴力シーンはありますが、ほとんどはカメラが回ってないときですから。いくつかのシーンでは2秒前にカットする必要があるかもしれませんが、それは可能なことです」と話している。 別の関係者によると、タイトル未定のこの続編は、オリジナル版の雰囲気に戻るもので、批評家から見放された『エイリアンVSプレデター』や『エイリアンVSプレデター レクイエム』に登場した生物は一切取り上げられないという。 「最近の『エイリアン』作品は、アクション映画となっていますが、オリジナル作品は、ホラー・サスペンスでした。今作では、その原点に戻ることになるでしょう」 リドリー・スコット監督は、この次回作は“かなりキモいもの”になると語っていた。「次回作はかなりタフで、不気味なものになる。これは月の暗黒面を描くものだ」「神や創造主を描く。宇宙の想像主だ。そして我々人間が、エイリアンだというように表現される。生物戦争を形成する存在かな? または、宇宙に出て行って一つの惑星を一掃しようとする生物だ」
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スポーツ 2010年10月14日 18時30分
『原監督の後輩』がプロ入りに一変した本当のワケ
巨人は『ドラフト指名リスト』を作り替えることになりそうだ。10月12日、今夏の甲子園大会準優勝投手・一二三慎太(18=東海大相模高)が『進学』を取り止め、プロ志願届を提出した。 一部報道によれば、本人のプロ志望の思いが抑えられなくなったという。一二三は原辰徳監督(52)の後輩に当たる。08年、やはりドラフト会議直前で同校の大田泰示内野手(20)がプロ志望届を提出し、1位指名を長野久義外野手(25)から切り換えた経緯もあるだけに、巨人の動向が注目される。 「大田を高く評価しているのは巨人、中日、広島です。広島は高校生を大量に指名し、育成する基本方針があるので、上位で一二三クンを獲得してくるかもしれない」(在阪球団スカウト) 推測の域を出ないが、先輩・大田のように、「巨人が指名に参画する確証があって、進学を取りやめたのではないか?」と穿った見方をする関係者もいた。 一二三はもとより、学校関係者から「巨人」の名前は一言も出ていない。一二三が夏の甲子園大会前、「原辰徳さん以来となる夏の甲子園出場を」と話していた。同校は原監督が主将を務めた1977年以後、夏の甲子園大会には出場していない。一二三は2010年度の主将として、33年ぶりの夏の甲子園進出を意識した発言をしており、そこから「巨人ファン」なる“誤解”も生んでしまったようだ。また、巨人が一二三を高く評価しているのも本当だが、両者の間に怪しいやり取りは全くなかった。 しかし、一二三は指名された球団如何では、プロ入りを拒否する可能性もある。 「一二三クンはピッチャーで勝負したいんじゃないかな?」(前出・同) 一二三投手はセンバツ大会後、サイドスローに転向したが、7月の神奈川県大会では150キロをマークしている。サイドスローで150キロとは圧巻だが、『打者・一二三』の方を高く評価するスカウトも少なくない。漏れ伝わってくる限りでは、前述の巨人、中日、広島も「将来のクリーンアップ候補」と判断しているようである。 「阪神の秋山(拓巳)が1年目から一軍登板したことも影響しているのではないか? 秋山は昨夏の甲子園で好投したものの、バッターとして評価するスカウトの方が多かったんです。阪神も打者転向の含みを持っていたようだけど、本人の強い希望もあって投手一本で勝負し、結果を出したんです。一二三は秋山に自分を重ねているのでは…」(球界関係者) 一部報道によれば、一二三は甲子園大会後、野手転向を受け入れる発言もしていたとあった。しかし、東都リーグの関係者に聞くと、「投手でやりたい意志を、学校を介して伝えてきた」と言う。おそらく、一二三は投手をやりたいのではないだろうか。東都リーグ関係者はこう続ける。 「一二三はオーバースローの練習を再開しています。サイドスローに転向した理由は制球難を克服するためで、『高校から上のレベルでやるには、オーバースローで強いボールを投げなければならない』と悟ったようです」 甲子園大会直後のアメリカ遠征では、サイドスローで投げていた。1年間で2度も投球フォームを変更するのは『勇気』だが、「迷っている」とも考えられるが…。 前出の在京球団スカウトがこう言う。 「投手で勝負させてくれない球団に指名されたら、交渉決裂ということになるかもしれない。現行のドラフトルールだったら、何の障害もなく、プロ球団との交渉後の大学を受験できるからね」 周囲は「打者に専念すべき」と見ているが、本人の決意は固そうだ。慢性的な投手不足にあるチームに指名されればともかく、打者転向を前提とした球団なら、指名後の交渉は難行しそうだ。巨人・原監督はカワイイ後輩を他球団に奪われたくないだろう。即戦力投手の補強は必須だが、『外れ1位』に一二三を指名して来るかもしれない…。
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トレンド 2010年10月14日 18時00分
『男が言いよってきては自然消滅の繰り返し』アラサー独女が10年以上好きな人がいないと激白
自然消滅する恋愛ってどんなのだろう。 10年以上好きな人ができず、男性から言い寄られては自然消滅を繰り返してきたアラサー独女が、恋愛に関する考えをネット上でつづっていたのだ。 伝えているのははてな匿名ダイアリー「好きな人ができない理由がわかった」(http://anond.hatelabo.jp/20101006011001)。匿名での告白は信ぴょう性は高くないかもしれないが参考にしてみてはいかがだろうか。 告白者はアラサー独女。彼女はなかなか男性を好きにならないようで、 「ここ2週間くらいずっと自分は何故好きな人ができないかを考えてた」 という。更にこれまでの恋愛経験を次のように述べている。 「最後に男の人を好きになったのは小学生の時。もうすぐアラサー突入なので10年以上好きな人がいない。気になる人も出来なかったなぁ」 と述べている。その言い草にどことなく余裕を感じるのは筆者だけだろうか。それはさておき、小学生からアラサーまで15年くらい好きな人がいなかったというのは、長い。ただ、異性とは全く交流がなかったわけではないようで、友人から異性を紹介してもらったりなど一定の努力はしたようだが、どれもうまくいかなかったようだ。上手くいかなかったパターンは次の通り。 「相手が積極的じゃない人だとまず進展しない→自然消滅」 「積極的な人だと相手の気持ちが重くなって避けてしまう→自然消滅」 告白者は相手のことを好きではないのだから、自ら積極的にアプローチはしなかったようだ。ここまで異性が気にならないならいっそ、付き合うことを考えなければいいと思うのだが…。告白者は、なぜか恋愛したいと思っているもよう。 自分を客観的に振りかえろうとして次のようにつづっている。 「どうも元々異性は異性としてしか見れないタイプのようで、思春期を迎えて歳を重ねるごとにそれが強くなったと思う」 「全く恋愛対象じゃない男の人ですら喋るの緊張するし。(普通に振る舞うから全然そんな風には見えないと思うけど。周りにも嘘だーって言われそうだ)」 異性を好きにはならないが、異性を過剰に意識して緊張するという。そして次のような解決策を見つけたようだ。 「要は、まず何でも言える友達位に仲良くならないと好きになれないんだと思う」 実は、告白者は小学校時代に3人を好きになったそうだ。その誰もが、仲の良い友達だったようだ。だからこそ、上記のように異性と友達になって初めて好きになれるんじゃないかと考えているのだろう。 だが、異性を好きになるために「仲良くなる」という解決策を考え出した告白者は、新たな壁にぶつかっている。どのようにすれば「仲良くなる」かがわからないのだ。 「どうすれば異性に対して同性の友達と同じように遠慮しないで接する事が出来るようになるんだろう? 周りに同じタイプの女の子がいないからこんな自分に劣等感も感じる」 アラサーにもなって、小学生の頃のように仲良く異性と遊ぶことは困難だ。もし告白者が心からそう願っても、アラサーの女性を、小学生のように扱ってくれる男性はどれだけいるだろうか。いない。つまり、告白者は、決して上手くいかない解決方法に一縷の希を託しているのだ。そこにこの女性の悲劇がある。 筆者が気になるのは、先述の引用部分だ。 「相手が積極的じゃない人だとまず進展しない→自然消滅」 「積極的な人だと相手の気持ちが重くなって避けてしまう→自然消滅」 告白者は認識不足だ。「自然消滅」なんかではない。 相手の男性に見切られたのだ。 告白者に魅力がなかったのだ。 「自然消滅」という言葉は便利だ。自分の責任も相手の責任もなかったことにできるからだ。都合のいい言葉だが、果たして本当に、都合のいい言葉なのだろうか。 更に踏みこんで考えるなら、恋愛関係が「自然」に「消滅」することなんてあるのだろうか。「自然消滅」を正確に言い表すならば、「双方がいつのまにか興味がなくなった」ということではないか。 告白者の恋愛経験は、相手男性が一方的に告白者を思っていたものばかり。だが、告白者が逃げるので、男性側は「いつのまにか興味がなくなった」のではないだろうか。それは、「忙しくて興味がなくなった」のかもしれないし、「告白者の態度が不快で興味がなくなった」のかもしれない。いずれにせよ、告白者は、初めは言い寄ってきた男性に、毎回愛想を尽かされていたのだ。恋愛にふさわしい相手ではないと判断されたのだ。それほど恋愛とはシビアだということを告白者は認識する必要がある。自然消滅などではない。 恋愛は、他人との関係だ。しかし告白者は自分の内面とばかり向きあっている。それはアーティストならば創作活動のために必要な作業だが、恋愛のために高々2週間、自分の内面と向き合っただけで、「ずっと考えていた」と言えてしまうアラサー独女に明るい未来はない。 まずは自分に魅力がないことを自覚し、今以上に危機感を持ち魅力的になる努力をする必要があるだろう。すでに告白者は、努力しなくても異性が「仲良くしてくれる」年齢ではないのだ。 関係があるようなないような話を一つ。 先日、出会い系サイトの運営者の話を聞いた。現在は、課金する人(お金を使う人)は圧倒的に女性が多いという。婚活も同様だ。 女性が、お金で、愛を買う時代がやってきている。(めがねおう@非モテタイムズ編集長)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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トレンド 2010年10月14日 17時30分
秋の新米はオトクか?
魚沼産コシヒカリ、あきたこまち、北海道産のゆめぴりかなど、さまざまな産地の新米が店頭に並ぶ季節。つややかな炊き上がり、甘みのある味。やっぱり秋の味覚の新米は最高。米は新米に限る。と、スーパーではつい出始めの新米の袋に手が伸びるが、米売り場全体を見渡してみよう。新米の影にかくれて、つい最近まで普通においしく食べていた米たちが、思い切った値段で売られている。 今年収穫された新米が出回った途端に、それまでの米は古米という扱いになり店頭では値引きの対象に。実は米は梅雨を過ぎると味が落ちると言われていて、夏を過ぎると店頭ではディスカウントされはじめる。5kgで1800円程度だった商品が1500円台で特売される事もあり、8月を過ぎるとさらに安い米がディスカウント店などで売られている。鮮度チェックの厳しい生協などでは精米してから2週間で20%の割引き対象になったり、新米と古米が同じ店頭に並ぶこの時期、運が良ければ5kg1300円以下で米が買える。そしてこれらが新米よりまずいのか、と聞かれると何とも言えないが、炊き方、食べ方によって美味しく食べる事も可能だ。 たしかに新米に比べて水分の少ない古米はパサパサしている。水を多めに入れて炊いてもあんまり美味しく感じない事も多い。しかし、炊くときに少しのお酒やサラダ油をたらしてみると、つやのある美味しいごはんに炊き上がる。またわざと固めのごはんを利用してチャーハンにしたり、魚介を使ったパエリアにしたりすると、形が崩れず新米よりもそれらしく仕上がる。ドライカレーや炊き込みご飯、味つき飯やいため飯には古米は最適、おこげもオイシイ。 そしてこの時期、あえて噛みごたえのある白米のごはんとして食べるのもオススメ。ただでさえ食べ物が美味しくなる秋、食べやすい新米のごはんがあんまり美味しいとつい食べ過ぎてしまう。サンマ、ナス、いも類、果物といったおかずやデザートなどとにかく食欲の進む秋は、ダイエットや糖尿病予防のためにもごはんは控えめにしたいところ。旬で味のよいキノコや、かさのあるコンニャクなどと古米を炊き合わせて米の量を減らす。茶碗に軽く一杯で十分満腹になるだろう。 「旬のモノを食べると寿命が延びる」などと言われるが、たしかに美味しい新米。白飯のみを楽しむときは新米もよいが、家計にやさしい古米にも注目したい。上手く利用できれば古米の方が断然オトクだ。
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