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トレンド 2011年12月14日 15時30分
しょこたん 不可解なあざの正体はアブダクションの証拠!?
楳図かずお等のホラーやサブカルチャーが好きで、時折奇妙な体験もしているというしょこたんこと、タレントの中川翔子。そんな彼女が、12月10日付けのブログで「奇妙なあざが急に出来た」ことを報告し、注目を集めている。 しょこたん曰く、このあざは「太股の外側内側に5箇所できている」そうで、ブログに掲載されている写真を見る限りではかなり大きい打ち身のようなあざに見える。しかし打ち身だとしたら複数の大きなあざが出来るまで気づかないのは不自然。ネットユーザー等の間では、彼女のあざが何らかの病気によるものではないかと噂する声もあったが、彼女自身は「まさかエイリアン…わたくしがエイリアン展のときめき応援団長やったのずっと前ですし、連れてかないでくださいよ」と、あざの原因に“エイリアンのしわざ”説を上げていた。 中川翔子がなぜこんなにもエイリアンに対して怯えているのか? 実は、エイリアンに誘拐された人々の体にはどこかに奇妙なあざや傷跡が出来る、という報告例があるのだ。幾何学的なマークにも見える不可解な傷跡であったり、大きく目立つあざなのにいつ付いたのか判らない等の例が報告されている。確かに彼女もあざの発生原因に心当たりがないらしく、ましてUFOがらみの仕事をしたとなっては過敏になるのも致し方ないのかもしれない? もっとも、彼女が傷やあざについてちょっと変わったコメントをするのは、別に今に始まったことではない。彼女は2008年にも階段で転んでひざの皿付近を強打し、大きなあざを作ってしまったことがあった。彼女はこの時も「お皿強打したのはやはりキモス生物ロケでヒザラガイをたくさんみつけてしまったせいやろか」とブログに綴っている。「ヒザラガイ」という貝を捕りすぎてしまったせいで、貝に呪われてしまい「膝のお皿」付近を怪我してしまった? とも取れる記述であった。 やはりこのような事態にオカルトがかった連想をしてしまうのは、ホラー好きな彼女の感性ゆえなのか? しかし彼女は不可解な今回のあざに顔のラクガキをして遊んでみるなど、痛々しく見えるあざも笑いのタネにしていた。ホラーな事態も笑いに変える中川翔子、彼女の活躍をあざの早めの完治と共に見守りたいものだ。
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スポーツ 2011年12月14日 15時30分
蝶野正洋赤っ恥! プロデュース興行が資金難で中止!
元新日本プロレスでフリーの大物プロレスラー、蝶野正洋がプロデュースすることで注目されていたプロレスとフードのコラボイベント「FIGHT&LOVE in パシフィコ横浜 プロレスフェスタ×ミートフェスタ」(12年1月9日=神奈川・パシフィコ横浜展示ホール)の中止が、12月13日に発表され、波紋を呼んでいる。 同興行は株式会社リニューアス(東京都千代田区)が主催し、蝶野がそのプロデュースを任されていたものだが、同社の本案件に対する資金調達が困難となったため中止となった。 同興行は全日本プロレス、レジェンド・プロレスリング、プロレスリングZERO1、大日本プロレス、みちのくプロレス、大阪プロレスなどと、フリーのプロレスラーが全面協力し、全12カードがすでに決まっていた。出場予定となっていたのは、初代タイガーマスク、藤波辰爾、長州力のレジェンド勢、諏訪魔、大谷晋二郎、関本大介、ザ・グレート・サスケ、空牙ら各団体のトップ選手と、曙、吉江豊らのフリーの大物選手。 なかでも、レジェンド・プロレスリングは当初、同日に後楽園ホール大会を予定していたが、この興行のために、わざわざ日程を1月8日にずらすなどして、協力関係を築いていただけに被害は甚大。協力予定だった他の団体、フリー選手にとっても、影響は少なくない。 蝶野は主催者ではなく、あくまでも、その知名度とネットワークを評価されて、“興行の顔”として任命されたわけで、資金繰りの責任はない。その意味では、蝶野も被害者の一人といえなくもないが、中止となってしまっては、面目丸潰れだ。 同社はアセットマネジメント、コンサルティング、不動産、イノベーションなどの事業を手掛ける企業で、プロレス興行に関しては素人。興行関係者のA氏によると、「これだけのトップ選手を集めて、かつこれだけ多くの選手を出せば、ギャラがかなり高額になるのは言わずもがなです。たかが、キャパシティ2000人程度の会場でやっても経費倒れするのは最初から目に見えていました。資金調達が困難なんて、笑うしかない。予算の組み方、プランニングが甘すぎます」と苦言を呈す。 同社ではチケット払い戻しの要項を発表したが、場合によっては協力予定だった団体、選手から損害賠償の請求を受けても致し方ないところだ。(落合一郎)
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芸能 2011年12月14日 14時00分
群雄割拠 元ファミリー美女タレントたちの“新帝王”勢力図
「西川きよしの言葉ではありませんが“小さなことからコツコツと”やっていると周囲から信頼されて、人が集まってくるものなんですね」(テレビ局プロデューサー) フジテレビが大みそかの12月31日に『大晦日はマルマルモリモリ! 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦祭りだ祭りだスペシャル』(午後6時〜11時45分)を放送する。 「NHKの『紅白歌合戦』とほぼ重なるので、視聴率は度外視。注目は、司会を今田耕司と東野幸治が務めることです。これまで島田紳助の陰に隠れて、あまり目立ちませんでしたが、いわゆるポスト紳助、元紳助ファミリーの避難先として、注目の存在になっていくと思います」(芸能記者) 紳助の後を継いで、『開運! なんでも鑑定団』(テレビ東京)の司会も務めている今田耕司は、諸先輩たちからの信頼も厚い。 「紳助ファミリーの一員といわれたヨンアの存在をいち早く言い出したのは、実は今田なんです。“自分の結婚相手”と言っていたほど彼女に入れ込んでいました。残念ながら、すでに彼女は人妻ですが、今田が誘えば喜んで出演すると思います。過去に紳助からイヤな思いをさせられた藤原紀香や白石美帆も今田ならOKのようです」(テレビ局関係者) 続いて、『行列ができる法律相談所』(日本テレビ)で、いつも、紳助の気持ちをなごませていた東野はどうか。 「まず、同番組で共演していた磯野貴理子の避難先となるのは、確実です。2人の番組内でのボケとツッ込みは、まるで“夫婦漫才”のように息が合っていました」(バラエティー番組スタッフ) この他、木下優樹菜、ほしのあきの人妻組、里田まい、スザンヌの人妻寸前組も東野のもとへ集まりそう。 「小林麻耶や、12月に東貴博と入籍予定の安めぐみは明石家さんまでしょう。とりわけ、紳助の“便利なオンナ”麻耶とは、彼女が学生時代に出演した『恋のから騒ぎ』(日本テレビ)以来の腐れ縁。見捨てることはできません」(テレビ局関係者) もう一人、注目を集めそうなのが『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳。 「『ロンドンブーツ』(テレビ朝日)の司会ぶりを見ればわかる通り、この男も仕切り上手。しかも、男でも女でも“タレントいじり”がウマいから、皆、淳の番組に出たがるんです」(芸能関係者) 淳は、これまで中越典子や安室奈美恵らと浮名を流した、お笑い界一のモテモテ男。 「そのうえ、数字(視聴率)を持っているので、女性タレントからの人気も高い。紳助が狙ってダメだった上戸彩や南明奈、再ブレイクしそうな熊田曜子あたりが駆け込みそうです。淳としては、男女関係を抜きにしても、熊田をなんとか再浮上させたいと考えているようです」(芸能関係者) 果たして、美女たちはどこに避難するのか? 注意深く見守っていこう。
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その他 2011年12月14日 12時00分
日本文化イベントに便乗する韓国に“?”
「Japan Expo」は2000年から毎年7月パリで開催される日本文化の祭典。武道などの伝統文化やマンガ・アニメなどポップカルチャーが出展され、今年は約20万人が集まった。 現在はパリのほかにマルセイユでも行われているが、11月4日〜6日まではベルギーのブリュッセルでも開催。フランス以外で開催されたのは今回が初となった。こちらもコスプレの若者などが集まり好評だったようだが、問題になったのがK-POPの存在だ。 「テコンドーの実演があった上に『少女時代』『KARA』『BIGBANG』など、韓国アイドルグループのCDや関連グッズを販売するブースがあったのです。ネット上では『日本文化のイベントなのになぜ韓国が?』といった批判的なコメントが多数見られました」(夕刊紙記者) 実は、同様の問題はパリの「Japan Expo」でも続いている。 「今年7月に、山田五郎がラジオ番組で話して話題になりましたが、'06年にはゲストとして日本の漫画家8人、韓国の漫画家11人がホームページに掲載される事態がありました。主催者による公式ゲストの日本人漫画家と、イベント参画企業の韓国出版社が招いた非公式ゲストの韓国人漫画家を一緒に載せたのが原因です。主催者がその説明を掲載すると、なぜか韓国側から抗議があったとか。昨年は韓国政府のコンテンツ振興院がK-POPや韓流ドラマなどを紹介するブースを設置しました」(芸能ライター) ベルギーはその流れの一環に過ぎないわけだが、日本イベントへの韓国の便乗は珍しくない。 「今月初め、東方神起から分裂したユニットJYJがスペイン公演を行い、韓国メディアは大好評と報道。これも実際は、当日開かれた日本マンガフェスティバルに乗っかったものです」(同) 頻繁に来日し、日本語で歌うK-POPアイドル。むしろJ-POPの中の1ジャンルと考えれば、おかしくないのか。
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芸能 2011年12月14日 11時45分
事務所移籍訴訟で眞鍋かをりはどうやってアヴィラと和解に持ち込めたのか
各スポーツ紙によると、タレント、眞鍋かをり(31)が、所属事務所「アヴィラ」との契約解除を求めていた訴訟問題で、東京地裁が一昨年12月31日で契約関係は終了しているとの判断を下し、円満和解したことが13日分かった。眞鍋の代理人を務める加藤弁護士が発表したという。 もともと、眞鍋が一昨年12月に、契約解除を求める訴訟を起こしていたが、眞鍋はアヴィラとの連名でコメントを発表し、「専属契約を解消したことを確認し、今後、それぞれ芸能活動を行うことになりました。多大なるご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っております」などとコメントを発表した。 「眞鍋はアヴィラの脱税問題に絡み、自宅が家宅捜索されたことなどから不信感を持ち提訴。芸能活動はすでにほかの事務所を窓口に行っていたが、テレビなどで薄給を訴えていたにもかかわらず、訴訟の過程で月給が420万円でその一部を母親が役員をつとめる会社に振り込ませていた自身の脱税疑惑が明るみに出るなどイメージダウン。以前よりも仕事が減っていた」(芸能記者) アヴィラは所属していた小倉優子とも同じような訴訟沙汰になったが、小倉の方はすでに決着が付き、小倉は他の大手プロに移籍。眞鍋も晴れて小倉同様に専属契約を解除し、現事務所で自由に芸能活動をすることに支障がなくなったが、相変わらず、アヴィラはずさんな管理体制だというのだ。 「アヴィラの公式HPのトップをみると、すでに閉鎖した眞鍋のブログへのリングが張られていたり、すでに決着しているにもかかわらず、『係争中のため、裁判確定までの間、小倉優子のページを閉鎖いたします』という記述があったりする。芸能界を辞めたのにいまだにプロフィールが掲載されているタレントも1人や2人ではない」(芸能プロ関係者) では、そんなアヴィラと眞鍋はどうやって和解に持ち込んだのだろうか? 「小倉の場合もそうだったようだが、どうやら、何かアヴィラサイドの“弱点”をつかみ和解に持ち込んだという。アヴィラサイドとしても、戻る気のない眞鍋との訴訟にこれ以上費用をかけるのは無駄だと判断したようだ」(同) 眞鍋のブログによると、11日はフリーアナウンサーの杉崎美香と自宅でワインパーティーをしていたようだが、2人で訴訟が和解した“祝杯”でも上げていたのだろうか?
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芸能 2011年12月14日 11時45分
下ネタ… 実力派… 次世代のヘタレ… アニメ「AKB0048」 声優選抜メンバーを徹底分析
アイドルグループ、AKB48を題材にしたアニメ「AKB0048」(来春放送開始)で、主役の声優として参加するメンバー9人を決める最終オーディションが13日、都内で開かれ、合格者が発表された。 今回は選ばれたのはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48のメンバーから、渡辺麻友(17)、佐藤亜美菜(21)、石田晴香(18)、岩田華怜(13)、佐藤すみれ(18)、仲谷明香(20)、秦佐和子(23)と矢神久美(17)、三田麻央(16)の9名。 渡辺麻友はAKB48の第3期オーディションに合格してチームBのメンバーに。今年の総選挙でも5位にランクインし、AKB48の主力メンバーとして活躍。アニメヲタとしても有名だ。 佐藤亜美菜はAKB48の4期オーディションに合格。第1回総選挙で、さほどメディア露出がなかったのにも関わらず突然、8位にランクインし話題となる。下ネタもガンガン飛び出す彼女のラジオトークには定評がある。 石田晴香はAKB48の第5期オーディションに合格。彼女が話題になったのは、第1回じゃんけん大会の時。メイキングビデオで、彼女にカメラマンが質問しても、「特にないです」など無愛想な回答。「武道館でじゃんけん大会をやることについてどう思う?」という質問には、「武道館に申し訳ない」と発言。これには、ファンの間でも賛否両論、様々な意見が飛び交っていた。 最年少で選ばれた岩田華怜はAKB48第12期オーディションに合格してメンバーに。実は彼女、東日本大震災の時は実家の仙台で被災していた。AKB48の研究生からは唯一の合格者になっている。 佐藤すみれはAKB48の7期オーディションでメンバーに。彼女はAKB48加入前から芸能活動を開始。AKB48では、指原莉乃が“ヘタレキャラ”として有名だが、柏木由紀からは、“次世代のヘタレ”と呼ばれたことも。また、読書が大好きという知的な一面も持っている。 そして、今回、声優選抜ということでファンの間から、もっとも期待されていたのが仲谷明香だ。彼女は第3期オーディションでAKB48のメンバーに。加入当初から「夢は声優」ということを公言。仲谷が朗読を担当した『もしドラ』が、オーディオブックアワード2010の「オーディオブック オブザイヤー」に選ばれるなど活躍している。 この他に、SKE48からは、W松井に次ぐ人気を持ち、おバカキャラとして愛される矢神久美、不思議系キャラで大ブレイク、今年の総選挙で大躍進を果たした秦佐和子、NMBの研究生ながら大抜擢された特技が「アニメ声を出すこと」という三田麻央が選ばれている。 最終選考に進んだ30人が発表されて以来、ファンの間では、総選挙で10位以内にランクインしているのが渡辺麻友、20位以内でも佐藤亜美菜しかいないため、「前田敦子も、大島優子も高橋みなみもいない。まゆゆ(渡辺麻友)以外はスケジュールが空いているメンバーが優先されたんじゃないの?」など声も聞こえたが、声優志望の仲谷明香、秦佐和子やラジオでのトークに定評がある佐藤亜美菜などが選ばれたということで、人気面よりも、実力重視で選ばれたと言えるのかもしれない。
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芸能 2011年12月14日 11時45分
大みそか ビートたけしが豪華アスリートと競演
TBSが大みそかに「ビートたけしの勝手にスポーツ国民栄誉SHOW2011 豪華アスリート総登場 5時間半生放送SP(仮)」を放送することがわかった。 同番組では、総合司会のビートたけしが豪華アスリートたちと競演。たけしをはじめとするスポーツ好きな芸能人と今年、活躍したアスリートがトークを展開する。 参加するアスリートは今年、W杯で優勝した「なでしこJAPAN」のメンバー、元横綱の朝青龍。さらに、現在休養中の安藤美姫も一夜限りの演技を披露する。
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芸能 2011年12月14日 11時45分
フォンチー アイドリング!!!を卒業
先日の12月11日、人気アイドルユニット『アイドリング!!!』のメンバー、谷沢恵里香とフォンチーが12月23日を以てアイドリング!!!を「卒業」する事を明らかにした。二人ともアイドリング!!!の1期生で谷沢恵里香は7号、フォンチーは8号。共に5年間の長いアイドリング!!!所属期間を「大切な物を教えてもらった、勉強させてもらった」とし、今後はタレントとして芸能活動を続けていく旨を感慨深げに語っていた。 中でもフォンチーは、今現在日本の芸能界ではあまりいない“ベトナム人”という異色の背景を持っている。アイドリング!!!でもベトナム語での会話を特技としていたり、一方で純粋なベトナム人であるものの完全な日本生まれの日本育ちであり、ベトナムへは本人も覚えていないぐらい小さい頃に一度行ったきり、という背景から「なんちゃってベトナム人」とネタにされることも多かった。 しかし、2010年と2011年には日本とベトナムの文化交流イベントである『ベトナムフェスティバル』でベトフェスサポーターズ宣伝部長を歴任するなど、最近ではアイドリング!!!関連の場以外でも自身の出身を活かしての活躍の場が増えていた。 また「彼女の魅力はそれだけではない」語る現場関係者も多い。 「彼女は普段はとても天真爛漫で、天然な所があります。しかし勘が良くて、カメラが回っている時に『自分がどう映っているか』を自覚している」(収録現場関係者) 更に「彼女は自分で自分の良い所やウリを知っている。だから、自分で自分を売り出していく事が出来れば、いわゆる『外人タレント』枠に近い感じで今後も活躍していけるのではないか」と語っていた。 彼女はアイドリング!!!メンバーだったことについて、「大先輩」と「尊敬する人」の言葉として『芸能人生において、アイドルは第一の通過点』『タイミングと選択肢に正解も不正解もない。ただ、その道を通った意味と必然さはある』との言葉を引用して紹介した後、「この道を選んだ事に、全く後悔はありません。これからどんな未来が自分を待っているのか楽しみです」と頼もしい言葉を自身のブログで述べていた。 長く親しんでいたアイドリング!!!を離れた彼女等がどのような活躍を見せていくのか。今から楽しみだ。
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スポーツ 2011年12月14日 11時45分
2011年『12球団ペナントレース総括』 エースのお値段! 中日編
最多勝と防御率の二冠。08年以降、4年連続2ケタ勝利を収めた実績からしても、大幅増での契約更改は間違いないだろう。吉見一起(27)の2011年の推定年俸は1億2000万円。2億円台突入はほぼ間違いないだろう。 18勝3敗、防御率1.65、勝率8割5分7厘(全てリーグトップ)。また、今季の与四球は「23」。WHIPは0.87!(WHIP=1イニング当たりに許した走者の数。走者は「安打+四球」)。持ち球、球質に突出した特徴はないが、『数値』(=成績)を見てみると、本当に頼りになる投手である。 吉見の今季初先発は4月20日。開幕第8戦目となったのは、昨季後半に痛めた右ヒジ痛による出遅れのためだが、今季25回の先発試合を改めて見直してみたところ、2つの特徴が分かった。 1つはクオリティー・スタート(先発投資名が6回以上を投げ、3失点以内に抑える/以下=QS)の多さだ。QSをマークできなかったのは「3試合のみ」。しかも、それが13試合目の先発(7月13日)であり、そのQSを飾れなかった3試合にしても、チームが敗戦したのは1試合だけ。『勝率8割5分7厘』の“中身の濃さ”が窺える。2つ目は完投が5試合しかないこと。他球団のエースと比較すると、少ない方である。MVPを獲得した浅尾拓也(27)、岩瀬仁紀(37)など鉄壁のリリーフ陣がいたからだろうが、高木新体制では「オレが最後まで投げる!」という姿勢も見せるべきだろう。 というのも、左のエース、チェン・ウェイン(26)が『自由契約』になっている。昨年オフ、メジャー移籍を視野に入れていたチェンの代理人は「11月末でいったん、中日球団の拘束が切れる付帯事項」を勝ち取っており、チェン本人は「これから考える」と、チームを離れる可能性も示唆していた(11月26日時点)。おそらく、このままメジャー球団との交渉に入るだろう…。 確実に2ケタが計算できる投手を喪失する以上、吉見に掛かる期待はさらに大きくなる。2年目の大野雄大、新人・辻孟彦(22=日体大)らのローテーション入りも期待されているが、“未知数”の彼らがどこまでやれるか、全く見当付かない。 チーム打率2割2分8厘、得点419の中日が優勝できたのは(ともにワースト)投手力だが、もっと言えば、「リリーフ陣の奮闘」である。今季79試合中、3得点以下で勝ったゲーム数は29試合。「一打逆転」という緊迫した場面で投入され続けたリリーフ陣の精神的・肉体的負担を軽減するためにも、吉見には「完投試合数」を増やしてもらいたい。今オフ提示される大幅昇給額には「その期待値も含まれているのではないだろうか。 勝率8割強の投手に注文を付けるのもおこがましいが、吉見には2つの弱点がある。まず、初回に失点するケースが多いこと。また、昨年もそうだったが、7月に調子を落とす傾向も見られる。 12月2日の納会で吉見は『選手会長』に選出された。「ファン集客を増やすためにも、チケットの値下げを…」と、球団、球場への直談判も示唆していた。チケット代値下げの可能性はともかく、「チームを牽引していく」という自覚も芽生えてきたようだ。その自覚があれば、立ち上がりの悪さ、7月に防御率を落とす弱点も克服されるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2011年12月14日 10時00分
AKB48 声優オーディション 渡辺麻友、佐藤亜美菜らが合格
TVアニメ「AKB0048」声優公開オーディションが13日都内で行われた。これは同アニメキャラクターの声優をグループ内から選ぶという方式。この日の最終オーディションでは渡辺麻友、石田晴香、岩田華怜、佐藤亜美菜、佐藤すみれ、仲谷明香、秦佐和子、三田麻央、矢神久美の9名が合格した。 合格間違いないと思われた渡辺は、最後の最後に名前を呼ばれ「小さいころからアニメが大好きでこのオーディションも受かりたいと思いましたが、最後まで名前が呼ばれなかったのでドキドキしました。この舞台に立つことが出来てとても嬉しいです。これからこの9名で一緒に頑張っていきたいと思います」と笑顔でコメントした。 (アミーゴ・タケ)
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