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レジャー 2011年12月09日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/10) ラピスラズリS 他4鞍
☆中山11R「ラピスラズリS」(芝1200メートル) 3歳馬でまだ底が割れていない、スギノエンデバーが狙い目。 メンバー手薄なオープン特別なら、あっさり勝たれて不思議のない実力の持ち主であることは、GIIIファルコンS(千二)2着、そして3走前のオパールS3着が如実に証明している。 期待された信越Sは12着と凡走しているが、出遅れが響いたもの。それでも勝ち馬ブルーミンバーとは0秒5差だから、巻き返しは十分可能だろう。前走の京洛Sも直線だけの競馬で0秒5差4着と見せ場を作り、ここに望みをつないでいる。 追い切りの動きは格段に良化、状態はピークに近いと判断でき、チャンスは十分だ。差し切りが決まる。 相手は、敢然と連闘で勝負をかけてきたアンシェルブルーと、レジェトウショウ。2頭とも前走は不利があり、力を出し切っていないだけに巻き返しが怖い。◎11スギノエンデバー○5アンシェルブルー▲14レジェトウショウ△2ブルーミンバー、9グランプリエンゼル、10スカイノダン☆中山10R「北総ステークス」(ダ1800メートル) 素質馬のタナトスが混戦に断を下す。 今夏のGIIIレパードS3着の実績が示す通り、スピードは重賞レベル。前走の赤富士Sは4着(0秒5差)と失速しているが、東京から小回りコースの中山に替わり、チャンスは大きく広がった。 他に強力な同型馬は見当たらず、展開もおあつらえ向きで逃げ切れる。 距離延長で新味が期待できる、ダンシングマオが相手だ。コース巧者のトーセンアレスはトップハンデ57.5キロがカギだが、克服すれば好勝負。◎1タナトス○2ダンシングマオ▲7トーセンアレス△6デンコウヤマト、8シャガール、15トーセンアドミラル☆中山9R「黒松賞」(芝1200メートル) 新馬戦を圧勝(0秒6差)し勢いに乗る、ダイワミストレスでもう一丁。 負担の少ないダートでデビューしたが、本来は断然芝向き。1度使われ、すべての面で上積みは大きく、2連勝のシーンは十分考えられる。 相手は、自己条件に戻ったアルベルトバローズと、良血馬のバウンダリーワン。◎16ダイワミストレス○9アルベルトバローズ▲7バウンダリーワン△1ジャーエスペランサ、12ラフレーズカフェ、15スマイルゲート☆小倉11R「中日新聞杯」(芝2000メートル) 確実に地力強化の跡を示す、ユニバーサルバンクが2連勝で初重賞制覇を達成する。 好位から電光石火の差し脚で突き抜けた、前走のアンドロメダSは真骨頂。切れ味はここにきて一段と磨きがかかっており、大いに期待したい。◎4ユニバーサルバンク○13ダノンバラード▲14シャドウゲイト△3エクスペディション、5マイネルスターリー、7ゲシュタルト☆阪神11R「ペテルギウスS」(ダ2000メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、良血馬キングスエンブレムで今度こそ。 一時代を築いたダートの強豪、ヴァーミリアン(GI9勝)の半弟。前走みやこS7着は、二走ボケが出たもので度外視して大丈夫。阪神ダ二千メートル適鞍を得て、本領発揮する。差し切りだ。◎1キングスエンブレム○4インバルコ▲12エーシンモアオバー△2フリソ、3ピースキーパー、11メンデル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月09日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/10) 中日新聞杯
◆小倉11R 中日新聞杯◎ダノンバラード○ユニバーサルバンク▲エーシンジーライン△オールアズワン△ダンスインザモア△エクスペディション 4頭が参戦して1〜4着を独占…鳴尾記念の結果をみると3歳世代が強いということを改めて認めざるを得ない。今週も強い3歳馬が登場。この中日新聞杯もダノンバラード中心で仕方なし、といった感。皐月賞3着以来、6か月半ぶりの前走こそ3着に敗れたが、叩かれて順当に良化。馬体に締まりがでてきており今度は反応も良くなるだろう。同レースを勝った馬と同斤というのはハンデキャッパーもこの馬の力を見込んでこそ。ラジオNIKKEI杯2歳Sを制し、現3歳世代でもトップクラスの能力があることは皆が認めるところ。叩き2戦目で本来の力量を発揮してくれるはずだ。当面の相手は、潜在的な能力を考えると3か月ぶりの実戦となるものの3連勝中のエクスペディションが有力。休み明けで動けない不安は残るが、仕上がりは悪くなく大崩れはしないだろう。ハナを切るとしぶとい競馬をするエーシンジーラインが連勝の穴。前走・福島記念では後ろすぎる位置取りだったゲシュタルトももう少し前で競馬ができるようなら面白い存在。実績上位のシャドウゲイトは天皇賞より0.5キロ軽い斤量での出走となるが、他との比較からどんなものだろう。馬券的には敬遠したい。それなら、軽量が魅力のオールアズワンやダンスインザモアを買いたい。【馬単】流し(13)軸(3)(4)(7)(8)(9)(11)【3連単】フォーメーション(13)→(3)(4)(8)→(3)(4)(7)(8)(9)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年12月09日 15時30分
コンプレックスをバネに…「黒歴史」を武器にした芸能人達
12月6日に放送された『クイズスピードキング』でSDN48の芹那が自身のプロフィールに年齢詐称があったことを告白した。 芹那はクイズの出題中、「実は3歳年をごましていたんですよー」と唐突に発言。スタジオは騒然…という展開であったが、芹那がさばを読んでいたというのはかなり有名な話でこれまで数々のテレビ番組で告白されていた。 理由は「通っていた学校が芸能活動禁止の所だったのでばれないように」というものだが、現役のアイドルが年齢詐称を告白するというのは理由を知っていても、やはりドキリとしてしまうもの。 芸能界では芹那のようにこれまで「黒歴史」として見られていたものが、とつぜん「強力な武器」として変わったパターンはいくつかある。 もっとも有名なのは綾小路きみまろのカツラの告白であろう。彼がカツラを着用していることは見ている側もうすうす気が付いていたが、本人がなかなか白状しないため一時、様々な議論を呼んでいた。ところが、きみまろは話題がピークになった時、自らカツラであることを告白。それ以来、きみまろは毒舌漫談以外に「カツラ」をネタにするようになった。 カツラを脱いで、役の幅を広げた俳優と言えば多くのドラマに名脇役として出演した西田健であろう。西田はそれまで二枚目役などが多かった俳優であるが、ある日急に「カツラを脱ごう!」決意。見事な額を披露した西田はその後、二枚目以外にも年相応の役柄を手に入れ、数々のドラマに出演している。 「睾丸摘出」がいまでもネタにされる爆笑問題の田中裕二は触れてほしくない過去が多数ある。前述の「カタタマ」以外にも「離婚」「背が小さい」などなど、数々のコンプレックスがあるが本人はあまり気にしていないのか、相方の太田のいつもいじられて笑いを取っている。 それ以外にも、数々のタレント・芸能人たちが過去の「黒歴史」をネタにしているが、あまり露出しすぎると「黒歴史」は「黒歴史」としての価値を失ってしまう。 印象を深くするという意味ではある程度「ぶっちゃける」行為は有効だが、あまり連発されるというのも困りもの!?(安坂由美彦)
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トレンド 2011年12月09日 15時30分
松本人志 コント番組の不振について思わずポロリ!?
最近、NHKでコント番組「MHK」を制作するなど鋭意活動中の松本人志。だが残念ながら視聴率は芳しくなく、期待されていた初回も2.3%で以降も横這いのまま。視聴者からの反応もあまりよろしくなかったようで、2回目の放送からは笑い声の音声を挿入するなどして、「守りに入った」と見る関係者の声も聞こえてきている。 お笑いに対し、自分なりの美学を持ってコントを作っているという松本人志本人にとっても、この展開は相当ショックだったのか、ついうっかり本音を漏らしてしまった!? 松本の“本音”が流れてしまったのは、12月6日付けの『リンカーン』(TBS系列)にて。お題から連想される事柄を上げていく「激論! 朝までそれ正解」のコーナーで「『し』で始まる番組で必要なもの」というお題が出された。他の出演者が視聴率、視聴者などと答えていく中、松本はシンパシーと回答。このように松本が少しハズしたウケ狙いの回答をするのは頻繁に見られることなのだが、このお題に関しては他メンバーの回答に対して「視聴者のことばかり考えて番組作りやったら面白くなくなる」と真面目な意見を出していた。この後雨上がり決死隊の宮迫にツッコまれていたものの、この発言に対し視聴者からは「ついうっかり本音が出たのでは?」と注目を集めている。なぜなら、同じお題で大竹が番組に必要なものとして上げた「信念(正し本人は漢字を思い出せずひらがな表記)」についても松本は大きくプッシュしていたからだ。 もともと松本はお笑いに対し「笑いと悲しみは紙一重・表裏一体」「お笑いには絶対的な“レベル”がある」と公言するほどお笑いに対して美学を持っている。今回の発言には、久々のコント番組を手がけたにもかかわらず、満足のいく結果を出せていない自分への歯がゆさもあったのかも知れない。 作家や監督といった『ものを生み出す』職業の人は、スランプや苦悩を乗り越るとより円熟した作品を作ることが出来るという。松本も今直面しているこの壁を乗り越えると、より円熟したコントや映画が生まれるのかもしれない。彼の今後に期待したい。(安坂由美彦)
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トレンド 2011年12月09日 15時30分
世界の料理を味比べ!! ワールドグルメハンター齋藤めぐみ 第8回 ヤムカナークンソッド
女優の齋藤めぐみちゃんと世界の料理を楽しむ企画「ワールドグルメハンター」。第8回目。今回は東南アジアのタイです。 世界の料理が楽しめるサクラカフェ楽しめるタイのサラダ「ヤムカナークンソッド」。エビとブロッコリーのサラダで、魚の魚醤のナンプラーにニンニク・レモン汁・砂糖や唐辛子などの味のバランスが重要なピリ辛で甘く酸味のある料理だ。 実は玉ねぎがあまり得意ではないというめぐみちゃん。ただ、「ヤムカナークンソッド」の玉ねぎはナプラ(魚からつくるしょう油)がかかっているので、「あっさり食べられました。苦手を克服できたかも!?」と驚きの様子。「女の子にオススメしたい料理ですね」と解説してくれた。 次回のワールドグルメハンターはサボテンの国へ向かいます!●齋藤めぐみ愛知県出身2006年6月に第1回インターネット美女コンテスト オスカー賞受賞米倉涼子主演のドラマ『HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ』(火曜22:00)に現在出演中
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トレンド 2011年12月09日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第60回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第60回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇トーキング・ヘッズ「Remain in Light」(1980年/Sire) この時代は、アメリカに好きなバンドは少なく、その中でディーボと並び大好きなバンドの一つです。 最初このアルバムを聴いたときは、私がまだ子どもの感性だったため、あまり理解できなかったのですが、踊りが好きだったことと、周りにいる人間の「Remain in Light」は凄い凄い。という言葉を聞いて、聴き返すうちに評価が180度変わって、自分の音楽人生の中でも大切な一枚となった作品です。16ビートの解釈の仕方も、このアルバムから多くを学びましたし、アフリカ的なアプローチを融合させる等の面白い手法も勉強になりましたし、「Once In A Lifetime」での導入部のキーボードフレーズがキラキラと輝く川面であると想像できましたし、ジャケットのアート性もこりゃまたずいぶん時間がかかりましたが素晴らしい。まさしく飛び出す絵本。噛めば噛むほど発見があるアルバムです。ブライアン・イーノとのコンビ関係も有名ですが、この作品で、その集大成が出ていると思います。デヴィッド・バーン(ボーカル)の神経質的なコミカルなパフォーマンスと「Stop Making Sense」等に見られるライブコンセプトも素晴らしい。自分の顔でとことんビデオ等で遊んでいるところも面白いですね。最終的なアートは、私も自分の顔だと思っていますから。 ニューヨークで、トーキング・ヘッズのリズム隊で夫婦でもあるクリス・フランツ(ドラム)とティナ・ウェイマス(ベース)のユニット「トム・トム・クラブ」を観に行き、アンコールでデヴィッド・バーンが出てきて、トーキング・ヘッズをやってくれた感動を今でもよく覚えています。何か期待していたものが予定調和であっても、ファンとしては嬉しいものですね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■2011/12/18(SUN)「headLine vol.24」at 下北沢「CLUB251」高畠俊太郎BAND(Bass:石川具幸/Drm:タザワコウダイ/Eg:平松賢一)<guest>MAGUMI AND THE BREATHLESS上田健司OPEN 18:00 / START 18:30前売¥3,000 当日¥3,500 (税込/DRINK別)info 下北沢「club251」http://www.club251.com■2011/12/28(WED)「年末だヨ!全員集合」at 下北沢「CLUB251」MAGUMI AND THE BREATHLESS 今年最後のワンマンです!!OPEN 18:30 / START 19:00前売¥3,500 当日¥4,000 (税込/DRINK別)info 下北沢「club251」http://www.club251.com■2012/1/15(SUN)「251presents〜MIX? PHONEMICS!」at 下北沢「CLUB251」MAGUMI AND THE BREATHLESSSDRジ・アジナーズOPEN 18:30 / START 19:00前売¥3,000 当日¥3,500 (税込/DRINK別)ticket:251→12/15ローソン→12/15[L:]イープラス→12/15info 下北沢「club251」http://www.club251.com
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スポーツ 2011年12月09日 15時30分
「亀田祭り」視聴率はまずまず! TBSは好評価
12月7日、午後7時から9時24分の枠で、TBS系列で放送されたボクシング「亀田祭り」の視聴率は及第点を付けたようだ。 メーンイベントを弟・大毅に譲って、先陣を斬った長男・興毅とマリオ・マシアスのWBA世界バンタム級タイトルマッチは、平均10.2%(以下、数字は関東地区)、瞬間最高が15.1%だった。前回の興毅の防衛戦(8・31日本武道館)の視聴率は16.7%で大きくダウン。ここ最近の興毅の世界戦の視聴率は13.8%、13.9%、そして前回の16.7%で、ワースト記録となった。ただ、平日の午後7時からの試合とあって、これまでと同等に比べるわけにもいかないだろう。 一方、三男・和毅の試合の録画放送をはさんで、午後8時12分頃から放送されたメーンイベントの大毅対テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチは、平均14.7%、瞬間最高は判定結果が出た直後の20.3%。視聴率だけを見れば、大毅が兄・興毅を上回ったが、放送時間帯の違いもあり、一概に比較はできないだろう。 この日は、フジテレビ系列が人気歌手を総結集させた「2011 FNS歌謡祭」(午後7時から11時18分)を同時間帯で放送。こちらは平均19.9%の好視聴率をマークした。日本テレビ系列の「笑ってコラえて! 吹奏楽部の感動旅完結編、汗と涙と友情SP」(午後7時から8時54分)も15.9%を記録した。 強力な裏番組を敵に回しての、この数字はまずまず。TBS関係者は「各局の裏番組が強い中、この数字は十分な数字。大毅対テーパリット戦が手に汗握る素晴らしい試合をしたことが、この数字につながった」と評価した。むろん、“特別参戦”を果たした橋下徹新大阪市長、松井一郎新大阪府知事、はるな愛、misonoらが、少なからず視聴率獲得に貢献したのは事実だろう。 ボクシングの場合、いい試合をすれば好視聴率が取れるという簡単なものではないが、負けたものの打たれても前に出続けた大毅の気迫が、視聴者の目を引き付けたのは確かかもしれない。(落合一郎)
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レジャー 2011年12月09日 15時30分
キャバ嬢列伝 第2回 〜女性をパートナーに選ぶキャバ嬢
男と女が出会い、会話を楽しむ場であるキャバクラ。 時にはお客と親しくなり、お得意様とより親密になって付き合うようになるケースも多い。 しかし、R嬢は「さすがに疲れちゃった」と言う。「こういう仕事だと、いろいろな男の人に会うし。いい人もいるけど、嫌な人もいるし辛いこともあるから…」 客との距離が近く、男女が親密になりやすい仕事だからこその本音だろうか。 それでなくとも、彼女は恋愛であまりいい思い出がなかったらしい。彼女が知り合い、親密になった男性はそのほとんどが何かしら問題のある、いわゆる“だめんず”にあたる男性ばかりだったのだ。 「借金とか暴力とか、いろいろあった。人によって違うけど…ホストの彼氏と付き合った時は彼氏がなんか店の売上取ってったとかで家に彼氏の店の人や、その上の人が乗り込んできた事もあるし」 相当な修羅場もあったらしく、彼女は「正直、今は仕事以外で男性と付き合ったりするのに疲れちゃって」と述べる。 勿論、そんな言葉や心情を勤務中に見せる事はないし、お客の男性に言う事もないが、やはり接客をしていてつぶさに男性の様子をチェックしてしまう癖がついてしまったのだとか。 「必要以上に構えちゃうのかな。この人は本当にいい人なのかなとか、いい人だけど付き合ったら変わるんじゃないかとか、どこかでビビってる自分がいるっぽい」 だからだろうか。彼女は現在、親友の女性とルームシェアして暮らしているという。しかもこの女性は、同じ店で働くキャバ嬢なのだ。もともと仲が良かったのだが、R嬢がまた彼氏とのいざこざがあって暫く彼氏と同居していた家に帰ることが出来なかった時、助けてくれたのが彼女だったのだそうだ。 「こういう仕事をしてる娘には多いよ。男と付き合うのに疲れちゃう娘」 仕事をしているといろいろと面倒臭いお客も出てくる。彼女のように彼氏の運がない女性も多いため、プライベートでのパートナーに女性を選ぶ娘は多いのだとか。 「キャバ嬢してると彼氏には仕事の悩みとか言いづらいし…彼氏も聞きたくないっしょ、仕事の相手でも別の男の話なんか」 ところが、これが女性であればお互いに気持ちがわかるぶん、気楽に過ごせるのだという。その裏には、これ以上男性に傷つけられたくないという気持ちも少なからず影響しているのだろう。 「もちろん、好きな人と付き合いたいって気持ちはあるから、いずれはいい人と知り合いたいけど…それには男の人を見る目とかもっとつけないと」 彼女は男性との愛情に飢えているようにも見えた。彼女がいずれ好い人と知り合える日はくるのか。彼女達は今日も、同じ家に帰る。(和田大輔/山口敏太郎事務所)
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社会 2011年12月09日 15時00分
「平松派残党は殺戮する!」 大阪・橋下新市長が行列のできる目安箱で市役所解体(2)
ある元自民党衆院議員は、今回の敗因に関してこう語った。 「市長選挙では、既存の組織型選挙の枠を破ることができなかった。これだけの政党や団体が結集すればいくら橋下さんでも、という甘い考えで、負けた場合の想像力にも欠けていた。今回の市長選は、はっきり言って詐欺師対ペテン師の選挙。自民党はそのどちらでもない、まともな独自候補者を立てて信を問うべきだったんです」 某自民党府連幹部も言う。 「今回橋下さんが市長になったのは、反平松票の行き場がなかったから、ああなっただけ。決して橋下さん個人を評価してのものだけではないと思います。2人同時に当選したということは、場合によっては共倒れも十分ありうるということ。思い上がっていたら、そのうち絶対に頭を打ちまっせ」 言い分には同情できる部分が多々あるものの、今の状況では負け惜しみにしか聞こえないのが辛いところ。なんといっても、W選挙で最も大きな影響を及ぼしたのは、投票率を10%も積み上げた圧倒的な無党派層の存在だ。 「無党派層は何かが壊れるのを見たかった。とにかく変化が起こることを期待していたのです。極めて無責任な考えですが、今まで我々が有権者を甘く見ていたツケがまわってきたと考えるしかないですね」(前出・元自民党衆院議員) W選挙を圧勝した橋下新市長は、これからいよいよ「大阪都構想」の旗を掲げ、大阪市役所に乗り込むことになる。春の統一地方選挙において、維新の会は大阪市議会の最大会派に躍進した。しかし、過半数を制するには至らず、議会運営の主導権は今も握れずじまいだ。それだけに、今後の市政運営には様々な障害が立ちはだかることが予想される。 その抵抗勢力に対峙する橋下氏の最大の味方は、今回の選挙で示された分厚い民意。橋下新市長は当選直後の会見で、「市役所の体質は変えなければならない。当然、職員の意識改革は必要になってくる」と語り、「今回の選挙は市役所と真っ向から対立し、有権者が我々の主張を選んだ。民意を無視する職員には市役所から去ってもらう」と、強烈なジャブを放ち、絶対多数の民意を背景に真正面から宣戦布告。対し、いきなり真正面からケンカを売られた側の市役所側の受け止め方は、 「話し合いというものが成立せず、毒を吐いて回るだけの人が乗り込んでくるんですから迷惑な話です。しかし、まずはお手並み拝見といったところです」(労働組合関係者) と、戦々恐々と思いきや、今のところ受けて立つ構え十分だ。 さて、橋下市長が実現した今、市役所の中で職員同士が眉をひそめ囁いていることがある。それは選挙公示直前、橋下氏が当選することを前提に維新の会の市議会議員に指示して作らせたといわれる「反橋下職員のブラックリスト」の存在だ。これが事実なら、当選会見での“追放宣言”、そして平松派の残党狩りが、いよいよ現実味を帯びてくる。これについて前出の組合幹部は、 「指示はあったということですが、具体的なリストが作られたという話は今のところ聞いていません。職員の間では噂にはなっていますが、動揺するには至っていません。(リストを)作るとしたらこれからでしょうが、もしリストに基づく処分が行われるようなら、断固、戦うだけです」 一方、維新の会の関係者が言う。 「指示の有る無しは別にして、今のところリストは作られてないと思います。それに、我々が目指す市政改革は、そんな強権的なものではありません。区役所改革の一環として各区役所に目安箱のようなものを作り、直接市長に届くようなオープンな制度も考えているんですよ。マスコミはどうして市長を独裁のイメージで語ろうとするんですかね」
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芸能 2011年12月09日 14時00分
安達祐実 前夫と復縁前に田畑智子超えのヘアヌード
芸能界にヌード写真集ブームが到来中だ。 NHK朝の連続ドラマ小説『私の青空』でヒロインを演じた田畑智子がオールヌードを披露したばかり。今度は今年で芸能界デビュー30周年を迎えた安達祐実(30)が初の写真集『女優』(仮題)で生まれたままの姿を晒すという。 「業界では、あの田畑を超えるエロスに挑戦するとして評判ですよ。しかも、驚くのは企画・プロデューサーには母親の安達有里の名前もクレッジットされていること。一時、不仲が噂された母親とは和解したそうです。AVにも出演した母親が制作陣の一人に名を連ねている。期待できますよ」(出版ブローカー) 業界でも「かなりエロい」と評判の写真集『女優』は来年夏にも刊行されるという。予定されている安達のセクシーショットを先取りすると…。 「果物が浮かぶバスタブの中に、安達のDカップの乳房が写り込んだりするそうです。圧巻なのはビーチに数十人のイケメン男性が寝そべるなか、安達がフルヌードで横たわっている。解釈によっては女王様のようにも、また男たちに捧げられた生贄のようにも見えるアート的なカットです。写真集タイトルの『女優』に偽りはない。アソコのドテ高も注目ですよ、絶対」(写真集事情通) それにしても、安達は何故、今頃になってヘアヌード写真集の発売を決断したのか。'09年に離婚した元夫でお笑いコンビ『スピードワゴン』の井戸田潤との複雑な関係にピリオドを打つためだと、もっぱら。 「これまでハッキリしてこなかった復縁問題にケリを付ける。結論からいうと2人は復縁に向けて現在、調整を続けている。既に井戸田は安達が忙しいときは5歳になる愛娘の面倒を一生懸命見ているんです。精神的に安定した安達が、前々から寄せられていた出版企画に興味を持ったのが今回のタイミングだった」(芸能プロ関係者) そして、もう一つの理由が先細りする安達の仕事事情だ。現在、レギュラー番組は一本もない。 「このままでは世間に忘れ去られてしまう。ここらで一発、花火を上げる必要があるんです。それがヘアヌードと復縁。'10年に放映され話題となった『娼婦と淑女』(東海テレビ)のような、ベッドシーンもあるセクシー路線を完全解禁するためです」(関係者) 文字通り、もう一花咲かせることが出来るのか。
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