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事務所移籍訴訟で眞鍋かをりはどうやってアヴィラと和解に持ち込めたのか

 各スポーツ紙によると、タレント、眞鍋かをり(31)が、所属事務所「アヴィラ」との契約解除を求めていた訴訟問題で、東京地裁が一昨年12月31日で契約関係は終了しているとの判断を下し、円満和解したことが13日分かった。眞鍋の代理人を務める加藤弁護士が発表したという。

 もともと、眞鍋が一昨年12月に、契約解除を求める訴訟を起こしていたが、眞鍋はアヴィラとの連名でコメントを発表し、「専属契約を解消したことを確認し、今後、それぞれ芸能活動を行うことになりました。多大なるご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っております」などとコメントを発表した。

 「眞鍋はアヴィラの脱税問題に絡み、自宅が家宅捜索されたことなどから不信感を持ち提訴。芸能活動はすでにほかの事務所を窓口に行っていたが、テレビなどで薄給を訴えていたにもかかわらず、訴訟の過程で月給が420万円でその一部を母親が役員をつとめる会社に振り込ませていた自身の脱税疑惑が明るみに出るなどイメージダウン。以前よりも仕事が減っていた」(芸能記者)

 アヴィラは所属していた小倉優子とも同じような訴訟沙汰になったが、小倉の方はすでに決着が付き、小倉は他の大手プロに移籍。眞鍋も晴れて小倉同様に専属契約を解除し、現事務所で自由に芸能活動をすることに支障がなくなったが、相変わらず、アヴィラはずさんな管理体制だというのだ。

 「アヴィラの公式HPのトップをみると、すでに閉鎖した眞鍋のブログへのリングが張られていたり、すでに決着しているにもかかわらず、『係争中のため、裁判確定までの間、小倉優子のページを閉鎖いたします』という記述があったりする。芸能界を辞めたのにいまだにプロフィールが掲載されているタレントも1人や2人ではない」(芸能プロ関係者)

 では、そんなアヴィラと眞鍋はどうやって和解に持ち込んだのだろうか?

 「小倉の場合もそうだったようだが、どうやら、何かアヴィラサイドの“弱点”をつかみ和解に持ち込んだという。アヴィラサイドとしても、戻る気のない眞鍋との訴訟にこれ以上費用をかけるのは無駄だと判断したようだ」(同)

 眞鍋のブログによると、11日はフリーアナウンサーの杉崎美香と自宅でワインパーティーをしていたようだが、2人で訴訟が和解した“祝杯”でも上げていたのだろうか?

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