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レジャー 2013年09月07日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/8) 京成杯オータムハンデ 他4鞍
4回中山競馬2日目(9月8日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「京成杯オータムハンデ」(芝1600メートル) 3連続3着中のレオアクティブが惜敗続きにピリオドを打ち、2連覇(昨年はレコードで優勝)を達成する。近走は勝ち運に恵まれないが、調子、距離、コースなど条件が噛み合わなかったことが不発に終わった原因で、実力に陰りはない。その点、今回は2連覇のお膳立てが整っている。調子はもとより、直線に急坂のある中山コースは差し、追い込みが利きやすいからだ。このことは昨年の優勝が如実に証明している。同厩馬のルナがレースを引っ張り、展開もおあつらえ向き。今度こそ伝家の宝刀を炸裂させる。相手は、今夏最大の上がり馬エクセレントカーヴ。目下、3連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢い。加えて、裸同然のハンデ52キロなら逆転も夢ではない。穴は、3歳の精鋭インパルスヒーロー。NHKマイルC2着を持ち出すまでもなく実力はGIレベルで、久々とはいえ要注意。◎6レオアクティブ○7エクセラントカーヴ▲1インパルスヒーロー△3フラガラッハ、9ゴットフリート☆中山10R「内房ステークス」(ダ1200メートル) 降級戦の岩室特別を圧逃(0秒3差)し、一発回答を出したカフェシュプリームでもう一丁。春はこのクラスで再三勝ち負けしてきた実績があり、軌道に乗った以上連勝のシーンは十分考えられる。まして、中山ダ1200メートルはここまで3勝を挙げる十八番の条件なのだ。僅か1キロとはいえハンデが軽くなったのも強みで、大いに期待したい。相手は、ルミナスウイング。地力強化の目覚ましい3歳馬で好勝負必至。穴は、デキの良さが目立つ上がり馬のケビンドゥ。◎1カフェシュプリーム○14ルミナスウイング▲3ケビンドゥ△10インディーズゲーム、12トーセンナスクラ☆中山9R「木更津特別」(芝1600メートル) 降級馬のプレミアムブルーが狙い目。3歳の昨秋、5回中山開催で歴戦の古馬相手にこの条件を圧勝(0秒2差)している実力はここでは明らかに上位。ここが約3か月半ぶりのハンデを抱えているが、九分通り出走態勢は整ったと判断でき、いきなりから実力を見せつけそう。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、復調成った3歳馬のカフェリュウジン。中山1600メートルは2戦2勝と実績抜群だし、斤量差を考えれば逆転も夢ではなくなった。穴は、もう1頭の3歳馬でまだ底が割れていないポップジェムズ。◎12プレミアムブルー○8カフェリュウジン▲5ポップジェムズ△9ミナレット、10エパティック☆阪神11R「セントウルステークス」(芝1200メートル) 好走条件の整った、ハクサンムーンが王者ロードカナロアに一矢報いる。レコードを演出した今春の高松宮記念3着(0秒2差)を物差しに考えれば、その可能性は十分だ。当時は同斤量57キロだったが、今回は56対58キロと2キロのハンデを貰ったのだ。しかも、阪神コースは3戦3勝(うち1200メートル2勝)と、メンバー屈指の実績を誇りこれはアドバンテージ。前走のアイビスサマーダッシュ勝ちが示す通り、状態も充実一途。場体重480キロは新馬戦の448キロから32キロも成長し、パワーアップを遂げており頼もしい限りだ。逃げ切りが決まる。相手は、順当にロードカナロア。昨年は2着に惜敗しているが当然、逆転も。穴は、休み明け2戦目で走り頃のドリームバレンチノ。◎13ハクサンムーン○9ロードカナロア▲4ドリームバレンチノ△5ローガンサファイア、12ティーハーフ阪神10R「夙川特別」(ダ1200メートル) 素質高いレギスの巻き返しに期待。前走の鶴ヶ城特別は4着と、人気を裏切っているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。持ち前の先行力を生かせずに終わったが、あれが実力でないことは前々走で小差2着に粘っていることからも明らか。ここまで、2戦2着2回と、相性の良い阪神ダ1200メートルならガラリ一変するシーンは十分考えられる。スイートジュエリー、ミッキーホワイトの上がり馬2頭が相手になる。◎3レギス○1スイートジュエリー▲15ミッキーホワイト△8ヒーロー、16トップオブザヘヴン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月07日 17時59分
京成杯AH(GIII、中山芝1600メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、京成杯AHは◎ルナが鮮やかな逃げ切りを披露します。 今年は既に4勝をマーク。それもすべて逃げてのもので、ハナを切れば相当な粘りを見せます。オープンに入っても自分の形で競馬ができれば通用するでしょう。今回は前走より2キロ軽い55キロで出走できるのも見逃せないし、3勝している中山は得意。当日は雨予報ですが、重馬場での実績があり、そうなると前が止まらない展開になりやすいため一層有利に働きそう。 中間も抜群の動きを見せており、力の出せる仕上がり。計算された逃げで重賞初制覇を狙います。(10)ルナ(7)エクセラントカーヴ(6)レオアクティブ(8)ダノンシャーク(5)ワイズリー(1)インパルスヒーロー(9)ゴットフリート馬単 (10)(7) (10)(6) (10)(8)3連単 (10)-(7)(6)(8)(5)(1)(9)ルナ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月07日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月8日)京成杯オータムH(GIII)他3鞍
ど〜も! イチロー目指して結局バレンティンになったハッシーです。先週の的中は、新潟3Rで本命に推したラッキーチケットがなんとか3着に入ってくれて、ジオメトリー、シルバーフォンテンの3頭で決まり、3連複(3)-(7)-(8)10,060円。買い目をすべて100円で購入すると10,300円。トータル収支は-240円となってしまいました。万馬券というホームランをかっ飛ばしましたが、5打数1安打(ソロホームラン)4三振ではどうしようもないですね。今週は4打数2安打以上を目指しますよ!☆中山9R 木更津特別(芝1600m) 相性抜群の中山の舞台で3勝目を挙げるカフェリュウジン。ここまで2勝を挙げていますが、すべて中山でのもの。特に2勝目を挙げたレースでは、大外不利の中山1600m戦で、大外16番スタート、出遅れ、4コーナーは大外を回る厳しいレースではありましたが、そんなロスをものともせず直線しっかり伸びて1着と、能力の高さを見せました。前走は先行して2着に入るなど3歳馬らしい成長を見せており、今回得意の中山に変わって突き抜けるでしょう。相手は実力馬プレミアムブルー。ここ3戦は1600万以下条件で7、12、11着と負けていますが、着差は0秒8、0秒6、1秒とすべて1秒差以内。前走は1秒差付けられましたが1400mでは忙しかった印象で、今回は1600mとベストの距離。クラスは1000万以下に降級してメンバーはグッと楽になります。過去にはシンザン記念でジェンティルドンナと0秒3差の3着に入ったこともある実力馬で、このクラスにいる馬ではありません。まだ完調ではありませんが、前走よりも状態は上がってきており好戦必死です。◎(8)カフェリュウジン○(12)プレミアムブルー▲(3)ケイアイエレガント△(7)ディープサウンド△(5)ポップジェムズ買い目[馬単]6点(8)⇔(12)(3)(8)→(7)(5)[3連複1頭軸流し]6点(8)-(12)(3)(7)(5)[3連単]6点(8)→(12)(3)→(12)(3)(7)(5)☆中山10R 内房ステークス(ダート1200m) 光の翼で突き抜けるルミナスウイング。昇級初戦の前走では、4コーナーを馬なりのまま上がっていき、楽勝かと思われましたが、スピードの違いで早めに先頭に立ってしまったため、抜け出してからフワフワしてしまってクビ差の2着に敗れました。今回は中山に舞台が変わりますが、同じ条件で2勝目を挙げており得意の舞台。芝スタートも問題なく、ここはスピードの違いで突き抜けてくれるでしょう。相手は前走苦手の左回りで勝利したカフェシュプリーム。もともと1600万以下条件で好走しており、降級初戦の前走を一発で勝ち上がってきたのはやはりの一言。中山は8戦して5着以下が一度もない好相性の舞台。勢いそのままに得意の中山で本命馬を脅かします。◎(14)ルミナスウイング○(1)カフェシュプリーム▲(9)ラインジェシカ△(3)ケビンドゥ△(4)シゲルソウサイ買い目[馬単]4点(14)→(1)(9)(3)(4)[3連複2頭軸流し]3点(14)(1)-(9)(3)(4)[3連単]9点(14)→(1)(9)(3)→(1)(9)(3)(4)☆阪神11R セントウルステークス(GII)(芝1200m) 絶対王者・ロードカナロアに一矢報いるハクサンムーン。これまで1度もロードカナロアに先着したことがありませんが、今回は下剋上を成し遂げます。ロードカナロアは安田記念からの休み明けで、久々の出走となる上に目標はこの後続くGI戦線。もちろんハクサンムーンもこの後のスプリンターズSが最大目標ですが、夏場に2戦使われ今回がほぼピークのデキにあります。また、夏場の成長が著しく、馬体がボリュームアップし馬体重も10kg増と完成の領域に入って来ました。直近で戦った高松宮記念では、57kgの同斤量で0秒2差。今回はロードカナロアが58kgに対して56kgと2kg差あります。今の充実ぶり、斤量差、3戦3勝と相性の良い阪神競馬場とくれば一矢報いる のは今回です。相手は絶対王者・ロードカナロア。言わずもがな日本競馬史上に残る戦績を残しているロードカナロア。昨年当レースで2着に敗れたのを最後に、以降5戦5勝(内GI4勝)のパーフェクト。今回も連を外すことは考えにくいですが、今後を考えて8割程度のデキと見て、足元をすくわれる可能性があり対抗まで。◎(13)ハクサンムーン○(9)ロードカナロア▲(5)ローガンサファイア△(1)サドンストーム△(4)ドリームバレンチノ好調教馬(9)(13)(5)買い目[馬単]4点(13)→(9)(5)(1)(9)→(13)[3連複]3点(13)(9)-(5)(1)(4)[3連単]3点(13)→(9)→(5)(1)(4)☆中山11R 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)(芝1600m) 大逆転! 勝ってサマーマイルチャンピオンだワイズリー。ここを勝ち、且つフラガラッハが5着以下になると逆転でサマーマイルチャンピオンの座を手にするだけに是が非でも勝ちたいレース。ここ2走はこれまで苦手としていた左回りで連続5着と好走しています。しかも、前走は落鉄するアクシデントがありながら0秒4差の5着と惜しい内容。得意の右回りに変わることや、斤量が54kgと軽くなり条件好転。追い切りでは坂路を力強い足取りで真っ直ぐ駆け上がっており状態も万全です。相手は昨年の覇者・レオアクティブ。昨年当レースを制して以降勝ち星を挙げることが出来ていませんが、それでも6戦2着1回4着以下5回と相性の悪い関西圏のレースを除く関東圏では、4戦3着3回 4着1回と善戦しています。今回はキレを活かせる得意の中山に変わり、鞍上は3連覇がかかる横山典弘騎手とくれば好走必死でしょう。▲はダイナミックな追い切りを見せたルナ。◎(5)ワイズリー○(6)レオアクティブ▲(10)ルナ△(4)マルカボルト△(7)エクセラントカーヴ△(9)ゴットフリート好調教馬(10)(5)(7)(9)買い目[馬単]6点(5)⇔(6)(10)(4)[3連複2頭軸流し]4点(5)(6)-(10)(4)(7)(9)[3連単]12点(5)→(6)(10)(4)→(6)(10)(4)(7)(9)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年09月07日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/8) セントウルS
◆阪神11R セントウルS◎ロードカナロア△サドンストーム△ドリームバレンチノ△ローガンサファイア△ティーハーフ△ハクサンムーン 一年前、昨秋のスプリンターズSからGI4勝を含んでの5連勝中。暮れには短距離の最高峰のひとつ香港スプリントで頂点を極め、今春は距離不安を囁かれた安田記念を堂々制し国内マイル王の称号も得たロードカナロア。スプリンターズSの前哨戦とはいえ、ここで負けるわけにはいかないだろう。 レースの焦点は、2、3着争い。開幕週だけに、大外枠でも逃げが予想されるハクサンムーンの前残りは十分。しかし、早めにロードに交わされた場合、後続の差し馬に捉えられるケースも同様だ。ドリームバレンチノ、サドンストーム、ティーハーフあたりが狙い目。ドリームは、昨秋のスプリンターズS3着、今春の高松宮記念2着の実績が示すように力量的にG1クラス。前走・函館SS(7着)は、59キロの斤量がこたえたか。56キロの今回は、本来の走りが期待できよう。 サドンストーム、ティーハーフの兄弟は、ともに鋭い切れ味が武器の短距離の差し馬。兄サドンの前走・北九州記念は1番人気に推されながらいいところなしの10着…小倉への前日輸送が大きな敗因と伝えられており、メンタル面の不安は抱えるものの、阪神への当日輸送の今回は巻き返しがあって不思議でない。 弟ティーハーフは、4か月ぶりの実戦に加えて初の古馬挑戦と条件的には厳しい。それでも、兄のような弱点がなく安定して力を出せる点は強み。将来性ではこちらの方が上かもしれない。因みに、重賞競走での兄弟対決は過去に何例もあるが、データをみると、断然、弟に分がある。もう一頭、末脚の良い馬を挙げるとすれば3歳牝馬のローガンサファイアか。北九州記念(4着)を一叩きして型どおりに上向いており、今回もこの馬自慢の切れ味が見られそうだ。【馬単】流し(9)軸(1)(4)(5)(12)(13)【3連単】フォーメーション(9)→(4)(5)(12)→(1)(4)(5)(12)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2013年09月07日 17時59分
PC恋愛ゲーム原作アニメ化を加速させた『To Heart』
1997年にLeafから発売され、後のアダルトPCノベルゲームに大きな影響を与えた『To Heart』。このゲームは1999年にプレイステーションで内容を全年齢版に変更し、フルボイス化したソフトが発売される。それと同時進行でアニメ化も決定、1999年4月〜6月まで放送され、その後のPCゲーム原作アニメ化の流れを加速させることになる。 アニメ版『To Heart』は、内容がゲーム版と大きく異なる。ゲーム版では、春先からゴールデンウィークまでが舞台になるのに対して、アニメ版では、秋からクリスマスまでが、作品の舞台となっている。これほどの原作を改変をすると批判が殺到することが多いのだが、アニメ版で新たに作られたエピソードも主人公の浩之、ヒロインのあかり、サブヒロイン志保の三角関係を上手く描いていると好評で、他のサブヒロインのエピソードも充実しており、批判がほとんどなかった。特に2話のエピソードは携帯電話を学生がほとんど持ってない時代特有のすれ違いを巧みに描いており、かなり評価が高い。 このアニメの放送により、PC恋愛ノベルゲームが、普段PCゲームをやらないアニメファンにも浸透。同作が放送された1999年のPCゲーム業界では、『To Heart』と同じくPCゲーム業界で大ヒットし、後にメーカー名にかけて「葉鍵時代」と呼ばれようになるきかっけを作った『Kanon』がKeyより発売。この作品も、アニメ化され、2002年1月〜3月まで放送された。(斎藤雅道)
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スポーツ 2013年09月07日 17時59分
日本ハム・大谷翔平 先発試合のチームの不敗神話崩壊も、田中マー君に投げ負けず
“強運”をもつ二刀流ルーキー、大谷翔平投手(日本ハム=19)が先発した試合のチーム不敗神話が、ついに崩壊した。 これまで、大谷は7度先発し、自身は3勝(0敗)ながら、その試合のチームの成績は6勝1分けで、1度も負けていなかった。 9月6日、楽天戦(Kスタ宮城)で今季8度目の先発をした大谷の対戦相手は、昨季から23連勝中の田中将大投手。 実は日本ハムは11年9月から、田中相手に10連敗中で、全く歯が立たない状態で、栗山英樹監督になってからは、1度も勝っていない。その田中に中13日の間隔を空けて、あえて大谷をぶつけた。 栗山監督は戦前、「どうしてもいかせたかった。誰がマー君に勝つんだと思ったとき、残り試合をチームがどうやったら勝てるのかを考えたとき、チームが勝つためにそうした」と話していた。 大谷が3回まで、楽天打線を抑えると、自軍は2回表、4回表に1点ずつ挙げて、2-0。しかし、4回裏、ケーシー・マギー内野手の打球が大谷の左ヒザに当たり、リズムが崩れた。4回は無失点で切り抜けたが、5回裏、勝利投手の権利を目前にして、藤田一也内野手に手痛い2点タイムリー安打を許して、2-2の同点に。この回で、大谷はマウンドを降りた。 試合は6回裏に、楽天が決勝点を挙げ、3-2で勝利。田中は完投で、昨季から24連勝、今季開幕から20連勝となった。同一シーズン20連勝は、57年の稲尾和久と並ぶプロ野球タイ記録のおまけがつき、対日本ハム戦は11連勝となった。 大谷は「何とか勝ちたかったです。(田中との差は)自分の中で感じるものはありました。それをこれからやっていけばいい。すぐできるわけじゃないし、ひとつひとつやっていけばいいと思います」とコメント。栗山監督は「これだけ何回も何回もやられて、申し訳ない限り。(大谷は)本人が何を感じたのか。プロでやっていく上で大事なことを感じたと思う」と話した。 先発した試合でのチームの不敗神話は8試合目で崩壊した大谷だが、自身の不敗記録は継続した。こと田中との投げ合いに関しては負けなかった大谷にとっては、日本球界ナンバー1投手との投げ合いは大きな糧となったはずだ。 なお、田中と大谷の投げ合いに注目が集まった、この試合は2万2316人の観衆を動員。これは、Kスタ宮城での楽天球団史上最多の動員数となった。(落合一郎)
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社会 2013年09月07日 17時59分
大阪市営バスの運転手2人の新たな料金着服が判明
大阪市交通局は9月6日、市営バスの運転手2人が、料金収納機の現金投入口に手を置いて現金を受け取るなどの手口で、数回にわたり乗車料金を着服していたと発表した。被害額は調査中としている。 着服していた運転手は市交通局の職員ではなく、市が運行業務を委託している大阪運輸振興株式会社(同市西区)の社員。 今年5月、市営バスの運転手をしていた同社の社員が、料金300円を着服していたことが判明。その後、同社では全社員を対象に、調査を行ってきた。その結果、新たに2人の運転手が、市営バスの料金を着服していたことが明らかになった。 交通局によると、着服を行っていたのは住之江営業所(住之江区)の運転手(59=勤続7年7カ月)と、鶴町営業所(大正区)の運転手(62=勤続11年3カ月)。 住之江営業所の運転手は料金収納機の現金投入口に手を置き、乗客から料金を受け取って着服。鶴町営業所の運転手は料金収納機を不正操作し、つり銭返却口に出した現金を着服していたとしている。 すでに、鶴町営業所の運転手は7月1日付で、住之江営業所の運転手は8月20日付で、同社を懲戒解雇処分となっている。 同社では「この度の事実を重く受け止め、今一度、バス事業者としての原点に立ち返り、安全運行とお客さまへのよりよいサービスの提供はもとより、再発防止策に徹底して努め、皆さまの信頼回復に全社を挙げて取り組んでまいります」とコメント。 今後、再発防止に向け、売上金データの恒常的な活用、並びに始業点呼における販売用バッグの点検の徹底に取り組むとしている。(蔵元英二)
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レジャー 2013年09月06日 17時10分
紫苑S(オープン、中山芝2000メートル、7日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、紫苑Sは◎マコトブリジャールが開幕週の馬場で先行力を生かします。 前走の西部スポニチ賞は、2番手追走も早目先頭に立つと、そのまま脚を伸ばし最後まで踏ん張って快勝。スローペースで52キロでしたが、牡馬相手に粘り強さを見せて1000万勝ち。ムキにならずにマイペースで走れるところはいいし、何がなんでもハナということもないので、今回は前を見ながら脚をタメられそうな展開も向きそう。 小柄な馬ですが、中間もしっかりと追われて好調キープ。中山の小回りはピッタリだし、コース形態を味方につけます。(8)マコトブリジャール(5)リボントリコロール(15)アドマイヤイチバン(13)セキショウ(9)クラウンロゼ(2)トーセンアルニカ(7)ミラクルルージュ馬単 (8)(5) (8)(15) (8)(13)3連単 (8)-(5)(15)(13)(9)(2)(7)マコトブリジャール 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2013年09月06日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(8/30〜9/6)
●第1位「俺のキス顔『イヤ』って言ったら、安さんの立場どうなるんですか」(東貴博/TBS系列『内村とザワつく夜』9月6日) 今期からゴールデンタイムに昇格する内村の番組。今週は、“ガチで女性を落としたデート”というテーマで、東はかつて「嫁にしたいタレント」でトップに輝いた妻・安めぐみを口説いた場所をあげた。自身がオーナーを務める東京・浅草のもんじゃ焼き屋「浅草MJゴールド」に足を運び、「浅草もんじゃ」(1,200円)をインサートで撮らせる東。もんじゃ焼きと命名された由来は、「文字焼き」にあるとウンチクを語ったかと思うと、もんじゃ焼きを、ハート型に焼いて見せた。そして、カメラに向かってキス顔。この波状攻撃に、スタジオの女性ゲストはドン引き。「エゴが見える」、「粋の押し売り」と言われ放題で、東はたまらず、「俺のキス顔『イヤ』って言ったら、安さんの立場どうなるんですか。あの顔、見てるはずですよ」と汗をかきながら反論した。●第2位「付きあってないんだ、ふたりは。よかった〜っ!」(スピードワゴン・井戸田潤/フジテレビ系『ノンストップ!』9月2日) 女優・安達祐実のセミヌード写真集出版と同時に湧き出た、撮影カメラマンとの交際報道。騒動が真っ最中のこの日、安達の元夫・井戸田が情報番組に生出演し、心境を吐露した。オープニングで、司会のバナナマン・設楽統とハリセンボン・近藤春菜が写真集を“視姦”していると、複雑な表情の井戸田が、「やめて! 気持ちが爆発しそう」と狼狽。その後、交際報道について、両事務所から得られた回答が読み上げられると、「付きあってないんだ、ふたりは。よかった〜!」と絶叫した。しかし、気になるのは双方がそろって、「あくまで仕事上のお付き合いです」と同じ言葉を用いていた点。井戸田の思惑は決して、“あま〜い!”ものではないようだ。●第3位 「努力する人間夢語る サボる人間グチ語る」(森脇健児/日本テレビ系『ナカイの窓』9月4日) “趣味にハマりすぎた芸能人SP”がテーマで、マラソンに熱をあげている森脇が、久々にネット局の番組に出演。最近は、事務所の後輩である安田大サーカス・安田団長やTKOにイジられるキャラが定着しているが、およそ20年前には、不遇時代のSMAPと長年共演していた。SMAP・中居正広と久しぶりの再会となったが、「キャラ変わりました?」、「絡みづらい」といわれる始末。中居が、手芸を趣味とするオアシズ・光浦靖子から勧められている姿を見ると、「引いたらあかん。もっと光浦さんに行かんと。努力する人間夢語る サボる人間グチ語るや!」とアツく語った。しかし、中居は、「おじさん」とイジり、おぎやはぎ・矢作兼は「引いてるんじゃない。みんなびっくりしてる」と冷静に判断。森脇はとことん、浮いていた。(伊藤由華)
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レジャー 2013年09月06日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/7)紫苑S 他3鞍
第4回中山競馬初日(9月7日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「紫苑ステークス」(芝2000メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、セキショウをイチ押し。その大倉山特別は9着に終わっているが、牝馬には珍しい叩き良化型だし0秒9差なら悲観する内容ではない。1度使われた効果は絶大で上積みは大きい。中山2000メートルは春にミモザ賞を楽勝(0秒3差)している相性の良い条件でもある。もちろん、実力も確かだ。出走していれば有力候補の1頭だったテンシンランマンと0秒1差2着の接戦を演じた実績と、オークスTR・フローラSでデニムアンドルビー(オークス3着)に0秒5差と迫った内容は着順(9着)以上に価値が高く、ここでは大威張り出来る。ビュッと切れる脚はないが、バテずに長く脚を使える武器は小回りの中山コースでこそ真価発揮される。3コーナーからまくり坂を上がって力強く抜け出す。今夏2勝と充実著しい、マコトブリジャールと、リボントリコロールが相手になる。◎13セキショウ○8マコトブリジャール▲5リボントリコロール△2トーセンアルニカ、15アドマイヤイチバン☆中山10R「鋸山特別」(ダ1800メートル) 調子、距離、コースの三拍子が揃ったオーシュペールに期待。中山ダ1800メートルは春にこのクラスを快勝しているほか2勝と実績抜群。休み明けの瀬波温泉特別は10着に敗退しているが、本来が叩き良化型だしここに向けての“捨て石”レースという見方もでき、悲観することはない。条件が大きく好転したここで本領を発揮する。相手は、上がり馬のトウショウギフトと、ガムラン。◎10オーシュペール○2トウショウギフト▲5ガムラン△7スギノハルバード、9リベラルアーツ☆中山9R「アスター賞」(芝1800メートル) 素質馬のパシフィックギャルでもう一丁。スタートと同時にサッと好位3番手に付け、3コーナーからまくり切った新馬戦はまさに真骨頂。実力がなければできない芸当だ。気性が素直で乗り役の意のままに動ける、センスの良さも大きな武器になる。実戦を使われてすべての面で上積みは大きいし、2連勝の可能性は高い。強敵は、ウインマーレライ。素質は遜色なく好勝負に持込みそう。穴は、末脚確かなイオラニ。展開が嵌れば一角崩しがある。◎7パシフィックギャル○3ウインマーレライ▲8イオラニ△1コスモディクシー、6ユールドゥー☆阪神11R「西宮ステークス」(芝1800メートル) 良血馬のヒストリカルでいける。兄のカンパニーは天皇賞・秋、マイルチャンピオンSの両GIを制した一流馬。この馬も毎日杯を優勝と実力は確かだ。休養中に1600万条件に降級しチャンスは大きく広がった。新馬勝ちしているように、仕上がりの速いタイプだし久々が死角になることはない。差し切りが決まる。相手は、3歳馬のバッドボーイ。春は重賞、オープンで好戦してきた実績があり、自己条件なら斤量差もあり好勝負必至。穴は、ロードエアフォース。展開の利が見込め逃げ粘りのシーンがありそう。◎7ヒストリカル○2バッドボーイ▲5ロードエアフォース△4インパラトール、6エスカナール※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。