-
トレンド 2010年10月21日 16時30分
衝撃作『靖国』監督、尖閣諸島問題は「魚から学ぶべき」と持論を展開
公開当時大きな話題となったドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』で知られる李纓(リ・イン)監督が、DVD-BOX「李纓監督BOX[事実≠真実]」発売にあたり、インタビューに応じてくれた。 DVD-BOXには『靖国 YASUKUNI』のほか、日本に亡命した国民党の元将軍・96歳の老人・馬晋三の孤独な死を見つめたデビュー作『2H』、さまざまな問題を抱えたとある中国人一家に密着した『モナリザ』を収録。ドキュメンタリー作家李監督が歩んできた、これまでの軌跡を知ることができる。 今回収録された作品に共通するのは、李監督ならではの独特な視点と感性だ。「目に見えるだけのドキュメンタリーでは真実を伝えることはできない」というスタンスを持つ李監督は「よく『この作品は中立的かどうか』と議論されるが、そういったこと自体間違っている。大切なのは、目に見えない何かを表現すること。観客に想像をゆだねる部分がないと、ただの真実を押し付けただけ。それは報道番組でやればいいことだ」と語る。 中国人でありながら、映画『靖国 YASUKUNI』を製作するなど、国境を越えた活動も李監督のスタイルだ。しかし当の本人にとっては国境などに意味はないという。その考えが培われたのは人類学が大きく関係している。李監督は「人類学的から考えると、国境というものは人間をバラバラにしてしまう。国家意識は極めて近代的な概念で、今や誰も排除はできないが、国境は時代によって変化していくもの」とし、「重要なのは人類意識だ」と断言する。 それでは現在日本と中国間で問題となっている尖閣諸島問題についてはどう考えているのだろうか? 李監督はその問題に意外なものを登場させる。それは“魚”だ。「尖閣諸島に生息する魚にとっては、尖閣諸島の水がどの国のものなのか関係ない。この問題を考えるときには国と国ではなく、地球と宇宙との意識が大切。世界各国で月の開発を行おうとしているが、月のこの部分がどこの国のもので、太陽の光のこの部分はどこの国のものといったようなことが必要になってくるだろうか?」。 そんな李監督が次回作として準備しているのは、何と3D映画。ある金持ちの中国人社長に翼が生え、コントロールできずに翼に翻弄されてしまうという物語になるそうだ。李監督は「私の映画人生は日本でスタートし、日本からたくさんの栄養をもらって作品作りに生かしている。そのことを証明することができるのは、やはり作品。国境を越えた一人の人間の作品を、国の意識を忘れて、より多くの方々に観てほしい」としている。 DVD-BOX「李纓監督BOX[事実≠真実]」は株式会社ティー・オーエンタテインメントから10月29日発売(税込み:12,600円)
-
芸能 2010年10月21日 16時00分
AKB報道 それぞれの事情
AKB48の勢いが止まらない。総選挙後から各メディアでも引っ張りだこ。「ちょっと前までは、出版社や新聞社に向けてドサ周り、取材にいけば“どうぞどうぞ”と揉み手して迎えてくれたのがウソのようです」と語るのは夕刊紙記者だ。 もちろん人気が出れば、スキャンダルも増える。現在、“AKBの天敵”として唯一といっていいポジションを得ているのは週刊文春。今年2月にAKB48の運営会社のX氏とメンバーの篠田麻里子の“不適切な関係”を報じ、最近では秋元才加とマルチクリエイターの広井王子氏の“お泊まりデート”を報じている。ただ、他の週刊誌などは完全に沈黙するスタンスだ。 「AKBのグラビアを載せただけで、売り上げが伸びる。これは確固たるデータとしてでています。いつネタになるかわからないスキャンダルを追うよりも、手っ取り早く売り上げが伸びるグラビアを載せ、スキャンダルには沈黙するスタンスですね」(週刊誌記者) 週刊文春は、そもそもグラビアで勝負する雑誌ではない。なのでAKBネタはスキャンダルでしかムリ。ただ、なんとかAKB人気にあやかりたい。そこでスキャンダルを報じているとも言われている。「結局はAKB人気に乗っかってる感じですね」(週刊誌記者)。ただ、このスタンスの雑誌が週刊文春しかないので、「AKBネタの話になれば、“それ、週刊文春に持っていこうよ、うちじゃできないから”ってよく話していますよ」とのこと。 ちなみに、女性週刊誌はどうなのか。「女性週刊誌の読者は基本的に、AKBに興味がない層、何かの事情で報じないのではなく、そもそもあまり興味がないようです」(週刊誌記者) 今後もスキャンダルネタは週刊文春に期待するしかなさそうだ。
-
その他 2010年10月21日 15時30分
【雅道のサブカル見聞録】プラモデル業界で活躍する異色の女性シンガーにインタビュー
明石プラモデル甲子園をご存知だろうか? 兵庫県明石市がアマモデラー向けに今年7月に主催したプラモデル制作コンテストのことだ。そして、同コンテストのナビゲーターを勤めているのが、関西を中心に活動するシンガー羽越カレンである。シンガーでありながらなぜ全くジャンルの異なる“プラモデル”の世界に足を踏み入れたのか。全日本模型ホビーショーにPRのために訪れていた彼女に話を聞いた。 Q.肩書きはシンガーとのことですが、なぜ明石プラモデル甲子園のナビゲーターに? A.シンガーの他にもリポーターやMCなどもやっています。明石市には市民祭りの公式ソングを歌うなど関わりも深く、市役所さんの方から「こんなイベントで町を盛り上げたいんだ」と今回のプラモデル甲子園のお話をいただきまして、協力できるのであれば是非とオファーを受けました。 Q.明石プラモデル甲子園とはどんなイベントですか? A.明石は川崎重工業の発祥の地として、ものづくりに縁のある地域ですので、皆さんに分かりやすいプラモデルを通して、ものづくりの楽しさを知ってもらおうとする市が主催するイベントです。私の主な活動内容はイベントPRのためにホビージャパンさんやモデルアートさんなど、模型誌関係への広報活動、イベント当日の表彰式やトークイベントMCなのですが、実行委員の皆さんが市の職員で忙しい事もあり、町の模型店を回ってポスター貼りなど、地道な活動もしました。正直始めはそこまでやるって聞いていなくて…戸惑いました(笑)。でも、地域の人の色々な話が聞けたので楽しかったです。 Q.カレンさんはこのイベントに関わる前、プラモデルを作ったことがありましたか? A.全くありませんでした。もの凄く難しいものだって印象があって、「私には無理だろうな〜」って思ってたんですが、今回絶対に何か作らなきゃいけない状況になり、実際始めてみると、わりと簡単に形になって、削ったり塗ったりと、私が好きなネイルアートと同じで所が多く、結構こだわりも出てきて楽しかったです。夢中になりすぎて自動車キットのフェンダー部分をマスキングをしてる時、事務所の壁も一緒に塗装してしまったくらいです(笑)。 Q.硬派な印象の強いプラモデル業界ですが、実際に関わってみてどんな印象をもちましたか? A.始めは踏み入れ難いのかなって思ってましたが、意外と作るのは簡単なのだということがわかりました。「形にするのは簡単で面白いよ」っていうのを多くの人に知ってもらいたいという気持ちが強くなりました。 Q.ぶっちゃけプラモ愛好家の男性をどう思いますか? A.プラモデルをみんながどうして好きなのか、私も、今回自分で作ってみて理解することができました。とっても好感が持てますよ。でも彼氏になった時に借金までしてプラモデルにハマるとちょっと困りますけど(笑)。でも、そんなことを心配しちゃうくらいとっても楽しいものだと思います! プラモデルとの関わりについて彼女に多くのことを語ってもらったが、本業のシンガーとしても注目。歌唱力も高く、曲は浜崎あゆみ、倖田來未などの楽曲も手掛けるサウンドクリエイター、松田純一が今まで発売した4曲とも作曲を担当するなど超本格的。プラモデル関係の活動としても来年7月に予定されている第二回明石プラモデル甲子園のナビゲーターの続投も決定しており、模型誌での連載コーナーも計画中とのこと。これから音楽業界、模型業界ともに活躍できる“プラモシンガー”として目の離せない存在になること間違いない!(斎藤雅道)<プロフィール>羽越カレン神戸生まれの神戸育ちの23歳2008年より、シンガーとして活動を開始。 関西を中心に、数多くのライブ活動を精力的に行っている。
-
-
トレンド 2010年10月21日 15時00分
『龍馬伝』いろは丸事件で魅せた坂本龍馬の魅力
いよいよ大詰めを迎えつつあるNHK大河ドラマ『龍馬伝』。10月17日に第42話「いろは丸事件」が放送されたが、坂本龍馬の人間的魅力が深く知れ渡る内容だった。 いろは丸事件は、日本初の蒸気船同士の衝突事故であった。海援隊の運用する蒸気船・いろは丸は瀬戸内海で紀州和歌山藩の蒸気船・明光丸に衝突され、沈没してしまう。坂本龍馬(福山雅治)らは明光丸の過失を主張し、巨額の賠償金を勝ち取った。 御三家として大藩意識丸出しの紀州藩にも一歩も引かなかった龍馬の交渉術が見どころである。現代でも変わっていないが、当時の日本は「長いものには巻かれろ」で泣き寝入りを強いられる社会であった。そこに万国公法を持ち出し、正義に即した公正な解決を求める龍馬の姿勢は、現代の裁判闘争にも通じるものがある。龍馬の以下の台詞が象徴的である。 「たとえ相手にどれだけ非があろうと、力の弱い者が引き下がる。土佐がそう思われても、ええですろうか」 また、龍馬は今後蒸気船が増えるにつれ、同じような衝突事故が起きると予測する。その際は最初の事故として、いろは丸事件の解決方法が引き合いに出されると指摘する。そのためにも恥ずかしくない解決をしなければならないと主張する。これも裁判闘争における先例の確立に重なる。 そして龍馬は「船を沈めたその償いは、金を取らずに国をとる」という歌を流行させ、紀州藩の悪辣さを世論に印象付けた。公害問題や消費者問題などの裁判闘争は法廷の中だけで闘っている訳ではない。世論に訴えることも重要な闘いである。それを龍馬は見事に実行した。 龍馬は歴史上の人物でも高い人気を誇るが、優等生的な爽やかさは鼻につく。龍馬の業績である薩長同盟にしても大政奉還にしても、かつて対立していた当事者が未来志向で手を携えるというシナリオである。龍馬自身も斬るつもりで訪れた勝海舟に弟子入りし、虐げられた憎しみの対象である土佐藩上士とも手を握っている。過去にこだわるのではなく、お互いを理解し合ってWin-Winの関係を目指せるところが、龍馬という人間の器の大きさと捉えられている。 しかし、人間にとって過去の因縁に重要なものが隠されている場合もある。それらを有耶無耶にしてしまうことは、一歩間違えれば「長いものに巻かれろ」で泣き寝入りすることと変わらない。それを器が大きいなどと持て囃すことは、泣き寝入りを強いることにつながりかねない。このために筆者は龍馬という人物を、それほど好きになれなかった。 ところが、いろは丸事件における龍馬は人間的であった。龍馬にとって紀州藩は徹底的に打ち負かす敵であった。龍馬は自己の主張を貫いた代わりに、紀州藩からは恨まれ、闇討ちまでされる。それに対し、龍馬は「おまんらに、わしは斬れんぜよ」と言い放つ。ここには過去には激しく対立していても、最後は互いを認め合って握手するという類のご都合主義的な物語は存在しない。物語的には後味が悪いとなるが、それが逆にリアリティを与えている。負けられない戦いに勝利した龍馬の人間的魅力が感じられた放送であった。(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力)
-
社会 2010年10月21日 14時30分
増え続ける「ブラック企業」そして「鬱病患者」
過去最大の就職氷河期と言われている現在。政治も不透明で日本の進むべき方向も定まっていない。今の日本のままで、景気が良くなることを何もせずに祈り続けるというのは非現実的だろう。 バブルの頃は、企業の中にいれば定年まで安泰。そのような「神話」があったようだが、今の世の中、企業勤めでもいつクビを切られるか分からない。同じリスクを負うなら自分の好きな道を、夢を追いかけた方がいいと思い、行動に移す若者も少なくない。 どの企業に就職しても、人件費削減のためにどこも人員を増やすことが出来ない。すると当然、一人頭の仕事量が増え、サービス残業なんて当たり前ということになってくる。ブラック企業でなかった企業ですら「ブラック化」してきているのだ。現在、新卒以外から中途採用で就職出来たとしても、ブラック企業に当たる可能性が以前よりも高まってきているように感じる。 国もやっと重い腰を上げて鬱病に対し「難病認定」を出し、対策も始めたではないか。年々深刻化してきている鬱病だが、その鬱病の原因の多くは、このようなブラック企業内の仕事でのストレスから来ているのではないかと私は推測している。 人件費を削減してリストラを施し、残った従業員一人一人に無理をさせ鬱病を発症させることと、ワークシェアリングなどで一人一人に無理をさせず、広く浅く仕事を与える。どちらのほうが企業にとって、日本にとって有益であるのか少しは考えていただきたい。 確かに、ワークシェアリングをするということは、当然、その一社だけでは生活出来るほど給料が貰えないということになる。だが、従業員は2社掛け持ちする、というような選択しもあるわけだ。給料もちゃんとでる。サービス残業を当たり前のように従業員にやらせるような企業でずっと働き続けるより、よっぽどいいではないかと思うのだが。国は、そのような方向で失業者対策をするという考えは無いのだろうか。あくまで、素人の考える一方法だということはここで弁解しておこうと思う。 残念ながら、国は現在の企業の実態をまだ把握出来ていないのだろう。まさか世の中にはここまで「ブラック化」が進んでいる企業が多いとは考えていないのかもしれない。 鬱病対策をどのように国が行うつもりなのか私には分からないが、まず、その原因である雇用問題やブラック企業に対しての対策を施して頂きたいものである。(だいちゃん)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
-
-
トレンド 2010年10月21日 14時00分
初のパッケージ化! 『特救指令ソルブレイン』キャストの喜びの声
『特救指令ソルブレイン』は1991年に放送された。東映制作の『特警ウインスペクター』(1990年)に続くレスキューポリスシリーズ第二弾。19年の歳月を経て全話収録のDVDが10月21日より全5巻にてリリース。当時のメインキャストの一人、「亀さん」こと戸川亀吉役で出演した小野寺充さんにお話を伺った。 −−19年目にして初の全話パッケージ化! 本当に嬉しいです。こうしてパッケージになると…(しみじみ)。何しろ初のソフト化ですからね。僕自身、放映以来久々に見るエピソードばかりです。それに撮影当時は忙しかったですから、見れなかったエピソードも何本かありますね。ああ、本当に懐かしい! 嬉しいですよ。 −−「変身」は出来なかったけど…。 最初オーディション受けたときは「戦隊もの」なのかな? なんて思ってたんですけどね(笑)。僕はキレンジャー的な役どころなのかと。僕は子供のとき、ごっこ遊びをするときから『少年探偵団(BD7)』で言えば、すのうち滋之さんが演じた桂正一(ゴムカン)のようなポジションだったんですよね。 そうそう、番組スタート前の「ウインスペクター&ソルブレイン合同感謝パーティ」の時にも「僕は、子供のころから役どころはコメディリリーフ=亀吉でした」と挨拶したのをよく覚えてます。 ゴムカン役のすのうちさんがゲスト出演でいらした時は本当に嬉しかったですねぇ! (※28話「急げ! 命の母艦」より)すのうちさんに「BD7ごっこでいつもゴムカン役だったんですよ」なんて語りましたねぇ…! −−語りたい当時の思い出。 ああ、DVD第一巻には宮内洋さんのインタビューが収録されているんですね…。ソルドーザーを演じた加藤精三さんと一緒に色々撮影当時のこととか、是非語りたいですね! 亀吉&ドーザーのコンビにもインタビューの取材、東映ヒーローMAXさん等から来ないかなぁ(笑)。●東映ビデオ『特救指令ソルブレイン』http://www.toei-video.co.jp/data/hs/vcatalog_dvd/item/201010/dstd07886.html●小野寺充公式HPhttp://www.geocities.jp/gentarou_gorou/solbrain.html(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年10月21日 13時30分
探せばいくらでもある、千円札1〜2枚からのプチ贅沢
“プチ贅沢”が、流行語になっている。その火付け役は、最近話題の『共同購入サイト』だろう。 売り手が販売数を確保できれば契約成立。ネット落札者たちはめぼしい商品を無事格安で入手できる、というこの共同購入というシステム。時々、商品が98%オフなど、とんでもないことになっていたりする。メーカーの在庫品などを、まとめて一括配送する方法で安さを実現しているようだ。 今では、《百式クーポン》のように、有名エステの1日体験チケット、話題の居酒屋のコース料理…等々エンタメ商品の共同購入サイトが人気の様子。実際に同サイトを見てみよう。 19日午前0:50現在、大久保の人気焼肉店[大長今](テジャングン)の豪華全9品コースを、8622円→2980円で売っていた。一人分千円札3枚で焼肉だ! これなら例えば、スーパーでブランド肉の焼肉用希少部位を9品程度買って2〜3人で分けて家焼肉のようなケースを想定しても、よりお得な店焼肉かもしれないではないか。 まったく、ネットショッピングの世界も遂に千円札1枚2枚からで遊べる時代に突入した、というところだろうか。 ほかに、プチ贅沢情報は、どうか。 現在レストラン情報の筆頭は、大阪帝国ホテル内の《ザ・パーク》。創業120周年記念として、ランチの洋食ブフェが2900円になっている。看板のローストビーフはサラダ仕立てで。また特製カツカレーのほか、ポテトサラダ、ナポリタン、小さいハンバーグ…といったほかの帝国ホテル定番商品も激安で楽しめる。 同ホテルの鉄板焼き《嘉門》では、フォアグラと和牛のランチも、現在2000円引きの3500円。期間は10月29日までだ。 ランチやディナーなどは、いくら安くしたと言われても結局しり込みしてしまうことも多いが、飲み放題つきなら別だろう。 梅田の《Italian Lounge BANCARA》では、フルコースに13種のワインが飲み放題で4800円コースが10月末日まで。 この手の情報の中でも、東京・青山で人気の《トラットリア マンジャペッシェ》では、イタリアンフルコースにワイン飲み放題・おひとり様からOKで6800円、という破格のコース設定も最近まであった。 都内のレストランのプチ贅沢も探せば負けていない。 旅行について。世界でも有名な旅行サイト《Travelzoo》を見ると、かなりなお得情報が見つかる。 ブランド系は、リサイクルショップがアツい。ブランド古着も実際に店舗を訪れると掘り出し物に驚かされるが、特にブランド小物類が充実の傾向にある。 先日はたまたま都内のあるリサイクルショップで、ポールスミスの財布10点以上をすべて千円札2枚あれば買える程度の値段で扱っている情景を目撃した。 破格と言うしかなかろう。 まだ探せば果てないプチ贅沢情報があるはずである。
-
スポーツ 2010年10月21日 13時00分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第54回 大人気のキャピラン」
題名のキャピランの文字を見て意味がわかる方はなかなかいないでしょう。 キャピランという言葉は私が考えた言葉で、現在エアラン東京メンバーで頻繁に使われている言葉です。毎週水曜日のお昼に、ランニング教室を開催していますが、計画段階から、ビギナーの方や女性の方が気軽に参加できて楽しい会にしたいと思っていました。実際に開催してみるとおしゃべりをしながら楽しい会になり、まるで女子大生の集まりのような雰囲気でした。そんな風景がキャピキャピしていたので『キャピラン』と名付けました。 それでは、ある日のキャピランをレポートします。集合場所は、皇居の和気清麻呂像前に14時です。そこでまず体操をします。そして、動き作りを15分程度行います。現在は数人の参加人数なので、しっかりと参加者の動きがチェックできます。 速く走るためには、反発を推進力に変えていくのですが、まずはより大きな反発力が必要になります。長距離の方は苦手な方が多くいますが、反復練習すること以外ありません。 走るコースは、皇居周回やスカイツリー見学、外苑、上野公園など参加者が飽きないように毎回変えています。この日は上野公園に行きました。皇居から秋葉原を通り上野に向かいます。秋葉原は、とても人が多く、賑やかな街です。メイドの服を着た人もいっぱいいます。30分程で上野公園に着きました。距離にして5km弱です。公園内を1周して、違う道からスタート地点に戻ります。どんなに速いランナーが来ても、1km6分30秒より速く走ることはありません。終始、笑い声が絶えませんし、本当にリラックスできる時間です。国際大会に出場している女性ランナーは 「1人で走ると速くなり疲労が抜けにくかったが、きつい練習をした翌日、このゆるいジョギングのキャピランで疲労が抜けてカラダの状態が良いだよね〜」 と言ってくれました。また、あるメンバーはこのキャピランが楽しみで、茨城県から片道2時間30分かけてきて下さっています。 このキャピランで、カラダはリラックスし、笑うことで心も安らぎ心身に良いランニングタイムになりつつあります。今後も、ランニングを通して、楽しめる時間を提供し続けたいと考えています。【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。写真:キャピラン風景
-
ミステリー 2010年10月21日 12時30分
空間を越えた救助要請
命の危機に瀕した時、助かりたいと強く願い続けて叶う。それは偶然ではなく、強い思いが、認知を超えた力を発揮したのかも知れない。 一等航海士ブリュースは、その日も船室で作業をしていた。顔を上げると前方に船長室があり、船長が机に向かっているのが見える。特に用があるわけではないが、声をかけたところ反応が無い。聞こえなかったのだろうと気にも留めず作業を終え、船室を出て改めて船長室を見た時、船長が顔を上げた。が、その顔は船長ではなかった。船上という限られた場にいるにも拘らず、全く見覚えの無い男だ。気味が悪くなり逃げるように甲板に出ると、船長がいたので男のことを尋ねた。しかし船長にも心当たりが無い。二人で船長室に行くと、そこには誰もいなかった。納得がいかないブリュースは、男が机に向かっていたことを思い出し、船長に机の確認を促した。すると、机の上のスレート板には「北西に進路を」と書かれていた。急遽、乗員全員の筆跡を調べたが、該当者はいない。 この時、船長の心に去来したものは何だったのだろうか。船長は、北西に進路をとるよう命じた。しばらくすると、氷山が現れた。見ると、衝突し船体を激しく破損しながらも、やっとの状態で浮いている船があった。すぐに救助を開始し、全員をこちらの船に乗り移らせた。 その中の一人に、ブリュースの目は釘付けになっていた。船長室にいた男だったからだ。船長に伝えると、男にスレート板を渡し、「北西に進路を」と書くように言った。書かれた筆跡は、一致した。男は、先のプレート板と二枚並べて見せられて混乱するばかり。ブリュースが船長室での件を話していると、難破船の船長が興味深い話を始めた。 男が船長室で目撃されていた頃、当人は難破船で仮眠中だった。その時、見知らぬ船が自分達を救助するため、進路変更して向かってくる夢を見た。目覚めて船長に夢の内容を話し、ひょっとすると助かるかもしれないと、付け加えたと言う。男の強い願いが届いたのだろうか。七海かりん(山口敏太郎事務所)山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
-
-
芸能 2010年10月21日 12時00分
芸能界引退危機に追い込まれた沢尻エリカ
母親や親しい関係者ですら連絡が取れず、行方不明だと思われていた女優の沢尻エリカだが、離婚に向けた話し合いを進めているはずの夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏と復縁し行動をともにしている可能性が浮上した。 「一部に先月20日に台湾の台湾桃園国際空港で撮影された沢尻と高城氏のツーショット写真が掲載された。離婚届けにハンコを押させるために高城氏と話し合いに行ったようだが、結局、そのまま復縁して行動をともにしているようだ」(芸能記者) 先月20日といえば、翌21日に沢尻がCMイメージキャラクターをつとめたヘアケアブランドの発表会見が行われる予定だったが、「高熱のため」という理由でドタキャン。日本にいなかったのだから出席できるはずがなかったが、「担当者は記事を見て激怒しているようで、さすがに途中での打ち切りはなさそうだが、今後、契約が延長されることはないだろう」(広告代理店関係者)というから、各クライアントは沢尻の起用に腰が引けてしまうだろう。 また、沢尻との正式契約に向けて動いていた大手レコード会社・エイベックスが提示している契約条件は「高城氏と離婚すること」というから、復縁しているようであれば契約は白紙に。さらに、この件で芸能界の大物も激怒させてしまったようだ。 「沢尻の離婚そしてエイベックス入りの“シナリオ”を描いたのは沢尻が相談した芸能界の大物。ところが、沢尻は自分で相談しておきながら、今までと同じように気ままな行動を繰り返し周囲の大人を振り回している。芸能界の“ルール”を破ってしまっては日本の芸能界では活動できない」(芸能プロ幹部) 離婚して芸能界への本格復帰という流れに乗りつつあったのが一転、芸能界引退危機に追い込まれてしまった沢尻だが、本人は窮地に追い込まれたことを自覚しているのだろうか?
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分