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芸能 2011年09月24日 17時59分
テレビを干されて反原発活動を活発化させそうな山本太郎
佐賀県の玄海原発2、3号機の再稼働をめぐり、佐賀県庁に侵入し抗議活動したとして建造物侵入や威力業務妨害などの疑いで、俳優の山本太郎ら数人を京都市の行政書士の男性が告発し佐賀地検が21日に受理した。 「佐賀県で7月11日に行われたデモに山本は仕事先の四国から駆けつけ反原発団体のメンバーの先頭に立って参加。県側は、机などでバリケートを作って阻止しようとしたが、山本はそれをどけるように主張。太鼓の音頭とともに、市民団体のメンバーら200人ほどが次々に県庁内になだれ込み、玄海原発の再稼働中止を求める要請書を職員に手渡してデモは終了。行政書士はその言動に対し『憲法が保障する表現の自由から著しく逸脱するものであり、法治国家として是認できるものではない』と考え告発したというが、ネット上で批判を浴びた。地検が起訴する可能性はかなり低いだろう」(週刊誌記者) これを受け山本は同日、自身のツイッターに「告発なう?(笑)何があっても覚悟してるよ。それが闘うって事でしょ。僕の事は自分で決着つけるから心配しないで」と書き込んだが、脱原発運動は確実に仕事に悪影響を与えているようだ。 「5月末に所属事務所を退社。現在はフリーとなっただけに、週刊誌のインタビューに応じたり堂々と活動している。あまりにもタイミング良く、というか悪くと言うか、21日に日本テレビ系で山本が出演していた連続ドラマ『アイシテル〜海容〜』の続編『アイシテル〜絆〜』が放送された。山本は連ドラでは主要キャストだったが、続編では遺影と数秒の回想シーンの出演のみだった。今後も活動を続ける限りはテレビの仕事は入らないだろう」(テレビ関係者) とはいえ、山本に引き下がる気はないようで、ますます反原発活動にのめり込みそうだが、何らかの成果を出すことができるだろうか?
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芸能 2011年09月24日 17時59分
『キングオブコント2011』トリオの力でロバートが圧勝
『キングオブコント2011』決勝戦が23日に開催され、お笑いトリオ・ロバートが優勝した。『キングオブコント』決勝戦では2回のネタ披露の合計点で順位を決めるが、ロバートは2回とも首位を獲得し、安定感のある優勝となった。 決勝戦に残ったファイナリストはトップリード、TKO、ロバート、ラブレターズ、2700、モンスターエンジン、鬼ヶ島、インパルスの8組。彼らが披露するネタを準決勝進出者(セミファイナリスト)の100人が採点する。 ロバートが1本目で披露したネタは役者への取材話である。ロバートらしい安定したネタが942点という圧倒的な高得点を弾き出した。しかし、点数では934点と劣るものの、むしろ2本目のネタがロバートの優勝に文句を付けられないものとした。 2本目は自動車修理工場のネタである。山本博が自動車の修理を依頼した顧客、馬場裕之が自動車工場の社長、秋山竜次が「おしゃべりのシゲ」と呼ばれる従業員である。山本が秋山の暴走に振り回される点は他のロバートのネタと同じであるが、ラストでは山本と馬場のポジションが逆転する。 1本目のネタでは秋山のキャラが突出し、馬場は秋山のアクセサリー的存在に過ぎなかった。これに対して最後に攻守を逆転させた2本目はトリオの醍醐味を出している。それはストーリーにアクセントを付け、同じパターンの繰り返しによるマンネリ化の回避にもなる。 この攻守逆転の面白さは惜しくも3位になったモンスターエンジンとも共通する。モンスターエンジンの2本目のネタはアトラクションのアルバイトの話である。先輩が新人にダメ出しするが、最後は新人がブチ切れするという逆転劇が用意されていた。 結末の逆転という点では前回の『キングオブコント2010』で優勝したキングオブコメディも同じである。キングオブコメディが前回2本目に披露したネタは自動車教習所の教官と教習生のコントで、教官の指示に教習生がボケ倒すというオーソドックスなものであった。ところが、ラストはデタラメな言動をしていた教習生の運転技量が中々のものだったというサプライズとなった。 『キングオブコント2011』では審査される側の芸人が審査員になるという独特の審査システムを採用している。そのために演者自身が「何が面白いか分からない」という2700の「キリンスマッシュorキリンレシーブ」のリズム系ネタが925点になるなど、シュールなネタが意外な高得点を獲得していた。
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芸能 2011年09月24日 17時59分
否定すればするほど善人説が強まる江頭2:50
iphoneアプリ「江頭2:50の大人のあいうえお 〜二匹目のドジョウ〜」が今、疲れたサラリーマンに隠れた人気だという。 このアプリは江頭2:50の名言・珍言・雄叫びをいつでも聞ける…ただそれだけのアプリだが、雄叫びの中にまぎれている「名言」に多くの人が癒されているのだという。 一部を抜粋すると「てんぐになるなよ」「伝説のこしてやるよ」「人生は何度だってリセットできんだよ。俺を見ろ。笑え。笑って泣け」などなど、江頭の名言が24時間365日いつでも聞けるのが人気の秘密だという。 かつては「抱かれたくない芸人」の筆頭的存在だった江頭であるが、今はこのようなアプリが発売されるほどに彼の言葉は注目されているのだ。 江頭の言葉はなぜこんなにも人をひきつけるているのであろうか。 「江頭さんが視聴者から見直されているのはやはり、今年の東日本大震災での大活躍がきっかけです。マスコミに媚びるわけでもなく自分の正義感だけで被災地に出向いた行動力は多くの人たちに勇気を与えました。もともと悪人キャラで売っていた人だけに真面目な顔を見せるギャップはもの凄いものあったらしく、注目が一気に高まりました」 そのような事情もあり、今年は江頭にとって飛躍の一年になったのだが、実は当の江頭はこの「いい人」に見られる風潮に悩んでいるらしい。 「江頭さんは自分の何気ない言動や行動がつい深読みされてしまうので大暴れできず、非常にやりづらい状態らしいです…江頭さんの芸が好きな人は、さらに嫌って罵声をあびさせたほうが彼のためです(笑)」 江頭名言のひとつ「てんぐになるなよ」は今の江頭にこそ必要な言葉かも!?
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レジャー 2011年09月24日 17時59分
神戸新聞杯(GII、阪神芝2400メートル、25日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、神戸新聞杯は◎イグアスが素質の片鱗を示します。 春には連勝し、前走のかきつばた賞で昇級戦も難なくクリア。2番手から折り合い、ソツのない競馬で自ら勝ちに行く大人びた内容でした。先行する戦法も板についてきたし、精神的にもしっかりと走れてきたことが大きいですが、2400メートルで2連勝ですから距離を延ばして更に良さが出たことは言うまでもありません。 今回は前走と同じ舞台ですし、夏を越しての成長も見込め、春からかなり奥のある走りをしていましたので良血開花に期待できそうです。至って順調に調整されており、乗り込み十分で動きも上々。得意コースで優先出走権を狙います。(4)イグアス(12)ダノンミル(7)オルフェーヴル(1)ステラロッサ(9)カーマイン(11)フレールジャック(10)ナムラオウドウ馬単 (4)(12) (4)(7) (4)(1)3連単 (4)-(12)(7)(1)(9)(11)(10)-(12)(7)(1)(9)(11)(10)イグアス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月24日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/25)神戸新聞杯
◆阪神11R 神戸新聞杯◎ショウナンマイティ○オルフェーブル▲フレールジャック△ウインバリアシオン△クレスコグランド△ナムラオウドウ 注目は、史上7頭目となる3冠制覇に向けて始動するオルフェーヴル。過去の3冠馬6頭のうち、秋の初戦を制したのはシンボリルドルフとディープインパクトの2頭。他の4頭は黒星発進だった。スプリングS→皐月賞→ダービーの3連勝は圧巻だったが、果たしてオルフェーブルが無敗で3冠を制したルドルフやディープ級なのかは? 単純な比較になるが、勝つのは別の馬のような気がする。新星誕生! その方が菊花賞の前哨戦としては面白い。配当の妙味も含めてショウナンマイティを狙いたい。春のクラシックには出走が叶わなかったが、休み明けの前走1600万特別を完勝。今週の追い切りでも単走で6F79.4〜終い1F12.5秒と抜群の動きを披露。一叩きして態勢は整っている。右回りだとコーナーで膨らむ癖があるが、武豊騎手への乗り替わりでそのあたりの小さな不安は解消できそう。一発の予感がする。他では、遅れてきた素質馬フレールジャック、ダービー2着のウインバリアシオン、前半にペースが速くなって上がりのかかる競馬になった際のクレスコグランド、大穴で7月に未勝利を抜け出し前走で500万を勝ち上がったばかりのナムラオウドウを。【馬連】流し(6)軸(5)(7)(8)(10)(11)【3連単】フォーメーション(6)→(5)(7)(11)→(5)(7)(8)(10)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月24日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(25日オールカマー)
日曜日の勝負レースは中山メインのオールカマー。東西メインともに見どころたっぷりなので非常に迷いましたが、自信を持って1着固定できるレースを選択したほうが良いかという判断です。 本命はアーネストリー。斤量が59キロだろうと問題なし。ここでは圧倒的に抜けてます。恐らく断然の支持で単勝1倍台でしょう。何より宝塚を買った時の佐藤哲三ジョッキーの勝利者インタビューですよ。外国人騎手にケンカを売るようなプロレスラー顔負けのコメント。この馬にかける想いはハンパじゃありません。グランプリホースとして恥ずかしい走りはしないでしょう。札幌記念回避していることを不安視しても杞憂に終わるはずです。 さて、このレースの争点は相手探し。旨味を感じるのはシャドウゲイト。中山は1着3回、2着3回と相性抜群。「完調にはひと息」という陣営のコメントもありますが、相性で乗り切れるかもと期待しています。 続いて休み明けで出走した札幌記念では0.3秒差の5着だったカリバーン。これまで叩き2戦目は過去2勝。ひと叩きした今走はチャンスでしょう。 他には中山得意のマコトギャラクシー、神戸新聞杯ではなくコチラを選択したのがちょっと不気味なマイネルラクリマを抑えます。 ということで、勝負馬券は3連単フォーメーション12点。全て100円で買うと300円余りますので、低いオッズに回して厚くしましょう。(7)→(9)(6)(3)(4)→(9)(6)(3)(4) シャドウゲイトが絡めばオッズが大きく跳ね上がるかもしれないのでハラを決めてアーネストリーから2、3着にシャドウゲイトを固定し、点数を抑えて一発を狙うのも面白いかと思います。 ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月24日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/25)オールカマー 他4鞍
☆中山11R「オールカマー」(芝2200メートル) 実績は春の宝塚記念をレコードで圧勝した、アーネストリーが断然。ただ、当初予定していた札幌記念を筋肉痛で回避。ひと頓挫あり順調さを欠いただけに、酷量59キロと併せて過信は禁物。 そこで、未完の大器と評価の高いカリバーンに白羽の矢。札幌記念(5)着は休み明けで、急仕上げの状態にも関わらずあわやのシーンを演出し、0秒3差に粘ったのだから決して、悲観することはない。 1度使った効果は絶大で、プラスアルファは計り知れない。斤量もアーネストリーより2キロ軽い57キロなら、チャンスは十分だ。勝って天皇賞・秋へ名乗りを挙げる。 台風の目は、3歳馬のマイネルラクリマ。セントライト記念に目もくれず、敢然と古馬混合のここに挑戦してきた意気込みは買える。◎6カリバーン○7アーネストリー▲4マイネルラクリマ△5ダイワジャンヌ、9シャドウゲイト☆中山10R「茨城新聞杯」(ダ1200メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、ハッピーダイアリーが絶好の狙い目。 新馬→500万→千万特別と破竹の3連勝を飾った逸材。オープン特別でも(3)着した実績があり、役者は一枚上だ。調子を取り戻したとなれば、大いに期待できる。◎10ハッピーダイアリー○5スノードラゴン▲11ガンドッグ△8ウエスタンハピネス、12ミッキーシュタルク☆札幌11R「STV賞」(芝1500メートル) 休み明け、初の古馬混合と厳しい条件を抱えた札幌スポニチ賞で小差(3)着と好走した、カトルズリップスに期待。 1度使ってすべての面で上積みは大きい。ハンデも据え置きの52キロなら、今度は逃げ切れる。◎7カトルズリップス○14ハングリージャック▲12タガノザイオン△3ヒラボクインパクト、13ステラーホープ☆阪神11R「神戸新聞杯」(芝2400メートル) 破竹の3連勝で皐月賞→ダービーの2冠を制したオルフェーヴルが、史上7当面の3冠馬を目指し、いよいよここから始動する。 ダービー以来、約4か月ぶりの実戦になるが九分通り出走態勢は整ったと判断でき、素直に実力を信頼して大丈夫。 相手には、夏の上がり馬ショウナンマイティと、スマートロビンを指名。◎7オルフェーヴル○6ショウナンマイティ▲3スマートロビン△1ステラロッサ、5ウインバリアシオン☆阪神10R「ムーンライトハンデ」(芝2000メートル) 神戸新聞杯をやめ、ここに確勝を期してきたロッカヴェラーノが狙い目。 新馬戦をレコード勝ちしているように仕上がりの速いタイプで、久々でも能力全開だ。ハンデ54キロも勝利を後押しする。◎6ロッカヴェラーノ○12メイショウカンパク▲7トシザマキ△10デンコウオクトパス、13デルフォイ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年09月24日 17時59分
YGA日向紗代「自分のポジションはしっかり守ります!!」
吉本興業に所属するアイドルグループ、YGA。学習院女子大学に通う現役女子大生メンバーの日向紗代が今月9月18日に誕生日を迎え、品川プリンスシアターで生誕祭が開催された。その後、本人をインタビュー。話を聞いた。 −−生誕祭の感想は? お誕生日ということで、スタッフさんもメンバーも、私のやりたいように、協力してくれました。いつものライブとは違う、生誕祭らしいライブになったんじゃないかと思います。ずっとやってみたかった、日向紗代作・演出・出演のコントを上演させていただいて、ファンの皆さんが喜んで下さったことが嬉しかったです。練習時間も少ない中、メンバーも頑張ってくれました。 でも何より、ファンの皆さんが私のために、事前にたくさんの準備をして下さってて、生誕祭を作り上げて下さったことが、一番嬉しかったです。横断幕やバースデーケーキ(私は和菓子が好きなのと、顔が丸いので、特注のお団子ケーキでした!笑)そして、曲中の掛け声なども日向バージョンにしてくれたり、本当に嬉しくて、YGAに入って、こんな素敵なファンの皆さんに愛していただけて、幸せだなと思いました。 −−新しい歳になってみて感じたことは? 1年ってあっという間! 「20歳越えたら早いよ〜」とよく言いますが、ほんとにその通りです。もっと時間を大切にしなくてはいけないと思いました。自分自身の力をいつでも最大限発揮できるように、もっともっとレベルアップできるように、自分を甘やかさずに『今』できることをしなくてはと思います。 −−今年の目標は? 小さいころからの夢であるミュージカルに出たいです。8月に、吉本の先輩方と一緒に、『笑いの城』という舞台に出させていただいたのですが、お芝居することがすごく楽しくて。もともと歌うことが大好きなので、ぜひ両方できるミュージカルがやりたいです! −−今年のYGAとしての自分の目標は? たくさん新メンバーが入ってくるかもしれないので、先輩として、どんな時もフォローできるようになりたいです。でも、自分のポジションはしっかり守ります。新メンバーが入ってくると、ポジションが後ろになることが多いので、みんなヒヤヒヤしてますが、自分の力を磨いて、追い越されないように頑張ります。
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トレンド 2011年09月24日 17時59分
噂の深層 出来レース伝説
芸能オーディション…それは少女達の夢舞台。いつの時代もそのことに変わりはないだろう。ところが最近、出来レースの噂をよく聞く。 「つい最近も、某グループのオーディションに合格した子が、同グループと関係する事務所の過去のオーディションに合格していたことがわかり、出来レースではないか、と話題になりました」(アイドルに詳しいライター) ということだ。でも、んー、微妙である。それは何かいけないことなのか、という反論もあるのではないだろうか。すると、 「あくまで、ファンの方はオーディション=ガチ、というイメージしかないのでしょう。だから余計罪作りなわけですが…」(芸能関係者) と何か奥歯にモノの挟まったような言い方をする関係者がいるのだ。詳しく聞いてみると、 「既に芸能活動をしている女性が、最終審査近くまで勝ち抜くことはよくあることですが、既に芸能事務所で期待されていて、レッスンを受けつつデビューの準備も万全の状態の子がオーディションに参加した場合、まず最終審査まで残る慣行があるでしょうね。出来レース、などと騒がれるのには、そういった慣行を一般の方々はあまり認識していないから…、ということではないでしょうか」(同) つまり、下手に芸能界をかじって手垢がついている、ということと(特に、前者のことを指して言っているわけではない)、“群を抜いてスター候補生である”、ということは全く別のことだ、ということ。後者、すなわちスター候補生の場合、 「オーディション自体が、その子の<宣伝>のために開催されている、ということだってありうる」(同) のだという。 「ある人気グループの人気メンバーTにはそのような…噂もあるようですね。“飛び級相当のセンター候補”、までの子の場合は、中間審査が免除されたことなどがファンに明かされるケースも確かにある。でも特にそこまでというわけでもない子の場合、合格が実力であることが若干あやしいことに違いはないでしょう(苦笑)」(別の業界関係者) ということだが、そうなってくると、他の参加者がかわいそうである。 昨今、審査基準としての歌の実力が問われない場合がある。また、オーディションで選ばれるグループ、といったん銘打っておきながら、“シャッフル”などと称して、オーディションが行われないメンバーがいたり、“特別枠”が用意されているアイドルグループがほとんど。そんな現状に鑑みれば、出来レースの存在も公然の秘密なのだろうか!? それにしても、 「全面的なコネ加入で、実際にはまったくオーディションを勝ち抜いていないアイドル、すらいるようです」(某雑誌記者) という噂があるが、これには…何とかしてもらいたい、としか言いようがない。
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スポーツ 2011年09月24日 17時59分
中日・落合監督 事実上解任の裏側
中日ドラゴンズの落合博満監督(57)が、3年契約が切れる今季限りで退任することが、9月22日の試合開始前に発表された。 このニュースはプロ野球ファンを驚がくさせた。中日はまだ優勝の可能性が残っており、しかも首位ヤクルトとの首位攻防戦が目前に控えていた。こんな大事な時期に、なぜという疑問符が付いたからだ。 落合監督は04年より指揮を執り、04年、06年、10年と3度のリーグ優勝を果たし、07年にはクライマックスシリーズで復活し、日本シリーズを制した。昨年までの7季すべてでAクラスを確保、今季もAクラスは濃厚で、今後の成績次第では逆転Vの可能性もある。歴代の中日の監督のなかでは、戦績だけ見れば最も優秀だ。 結果を出しているのになぜ退任なのか? 最大の理由は観客動員の悪さ及び球団の財政面だ。ここ3年の観客動員数を見ると、09年は229万8405人(72試合=1試合平均3万1922人)だったが、昨年は優勝したにもかかわらず、219万3124人(72試合=1試合平均3万460人)とダウン。今季は23日現在、175万172人(59試合=1試合平均2万9664人)で微減。落合監督は「勝利が最大のファンサービス」と公言しているが、チーム成績が全く観客動員に反映されない現実がある。 落合監督といえば、少々のリードがあっても、強攻策を取らず送りバントで走者を進めて、追加点を取りにいくような堅い野球をする。そんな野球が見ていておもしろいワケがない。選手起用にしても人気がある若手選手より、地味な選手を好んで使う。それでは、スタンドにファンが集まるはずがないのだ。また、記者へのコメントも、試合後にひと言だけ発する程度で、メディアを使った宣伝にも極めて非協力的な監督だ。 落合政権の過去7年間、球団の収支が黒字になったことは一度もない。成績が良ければ、監督、スタッフ、選手の年俸も上がるばかり。それでも、親会社(中日新聞)の経営が良ければなんとかなった。しかし、インターネットの普及により、新聞の売上は激減し、事業の先の見通しが全く見えない状況。これでは、親会社の経営にも影響を及ぼしかねず、球団は人件費削減に迫られていた。落合監督の年俸は3億7000万円(推定)といわれ、他球団の監督と比べ格段に高い。 会見に1人で出席した佐藤良平球団代表は、退任理由を「一度新しい風を取り入れたい」と語ったが、無論それは建て前でしかない。新監督が落合監督よりはるかに年長の高木守道氏(70)では、若返りにも逆行する。ヤクルトとの首位攻防戦の前に発表したのは、中日が首位ヤクルトに肉薄したら、さらに発表がしづらくなるからといわれている。 事実上、落合監督を解任した最大の理由は“カネ”以外のなにものでもない。球団は究極の選択として、勝利より財政を選んだということだ。(落合一郎)
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