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芸能 2012年01月14日 17時59分
岡本夏生がセクシートークショーも、おっぱいに異変が!?
タレントの岡本夏生(46)が13日、千葉・幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2012」に登場。日本グッドイヤーの“伝説のディスコ”マハラジャとタイアップし80年代の熱気を再現したというステージでトークショーを行った。「今の時代は誰かに変えてもらおうと思ってもしょうがない、自分で変える」などと、芸能界復帰を果たした経験からメッセージを送り、「バブル岡本2012年バージョンのボディコン」スタイルの一番のポイントを「見せブラ」と紹介するも、「見せブラがないとパイオツが…。私もさすがに散っちゃいますから。もうお年で、だんだん、パイオツも干し柿のようになってきていますので、がんばって寄せて、あげてもらい、こういう状態でございます」と、前かがみになって胸の谷間を披露した。 80年代にはレースクイーンをしており、毎週土曜日にマハラジャをはじめとするディスコに通っていたという岡本。当日の超セクシーステージ衣装については、80年代に流行したボディコンには「レース(=すかし模様の布)とのコラボ」や「お腹のえぐれた感じ」はなかったのではとご満悦のご様子。マハラジャでよく流れていた音楽がステージにかかると、「これよ、これ」と立ち上がり、扇子を揺らしながら踊り始めた。その後、80年代に買い集めて捨てずにとっておいたボディコン服が、テレビ番組にてなぜか視聴者の皆さまにうけてしまい、「まさかの再ブレイク」を果たした経緯を語った。岡本は、「人生に無駄なものは何もない」「私が生まれたことにも意味がある。こうやって皆さまに必要とされて、非常にうれしいです」と熱く語った。 「東京オートサロン2012」は、チューニングやドレスアップを施したカスタムカーのファンのための祭典。15日まで。(竹内みちまろ)
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芸能 2012年01月14日 17時59分
NHK大河ドラマ「江」役の上野樹里の姉がタレントデビュー 妹の七光り狙う!
NHKの大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」で主役の江役を務めて、一躍人気者となった女優・上野樹里(25)の姉でシンガーソングライターの上野まな(28)が、タレントデビューすることが分かった。まなは眞鍋かをりや小倉優子とトラブった芸能事務所アヴィラと契約、すでに新たな仕事もスタートしている。 “妹の七光り”がどこまで通用するのか。上野まなといっても、知る人はほとんどいない。まなは高校卒業後、イルカの調教師や美容師を目指すが挫折。その後、歌の道を志して、6年前から東京・秋葉原でストリートミュージシャンを始めた。現在はライブハウスを中心に活動。昨年7月にはファースト・ミニアルバム「Fairies〜フェアリーズ」を発売した。 「夢はバラエティーで活躍すること」と目標を掲げるまなは、1月15日、東京・渋谷のライブハウス、Milkywayで単独ライブを開催する。その直前にマスコミにタレントデビューの件をもらすのは、いかにもそのプロモーションの印象はぬぐえない。1月9日付のブログでは、「あのね、まだみんなに発表していない、あるお知らせがあるんだけど、ようやく発表できそうな予感です。今日はその新たな初仕事? でした。明日もまた打ち合わせがあるよ。ワンマンの会場でみんなにちゃんと発表できるといいな」とライブでの発表を予告していたが、ライブより前に公表したことで、ファンの心中も複雑なところだろう。 1月18日で29歳となるまな。新たな分野にチャレンジするには、決して若くはない。バラエティーの世界で成功するかどうかは、まさに本人の腕次第。果たして、新境地が開拓できるのか。今後のまなに注目してみたい。(坂本太郎)画像:上野まなオフィシャルブログ http://ameblo.jp/mana-ueno/
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トレンド 2012年01月14日 17時59分
キム兄 2年の沈黙を破りブログ再開した理由は?
『キム兄』こと木村祐一が、自身のブログ更新を再開したとして注目を集めている。忙しい芸能人ならば、ブログの休止と再開も普通のことと思われるが、キム兄の場合は他とは一線を画す。何せ、休止する前の最終更新があったのは2009年の10月6日。実に2年2か月ぶりの再開だったのだ。 彼は年が明けての1月10日に突如『ブログ、再開!』と題した記事を掲載。休止状態だったブログに執筆を始めたのだ。本人曰く「これまでの記事とはちょっと変わり、ご飯なんかを主に載せていきたいなと」と語っている。料理が上手いことで知られるキム兄らしく、その日の朝ごはんや晩御飯として作ったものや食べたものについて、写真画像つきで公開している。まだ1件だけだが、オリジナル料理のレシピも掲載しているようだ。コメント欄がないためファンやブログ読者が感想を書くことはできないが、彼の作った料理には「美味しそう」という意見がある反面、写真がメインで料理についての解説に乏しいためにその点を残念がる意見や、時には撮影で出されるロケ弁の画像等もあり、「さすがに この画像はいらないのでは…?」と疑問に思う声もあった。 しかし、キム兄の過去の記事を振り返ると、同じく写真がメインでコメントが少し、の形式をとる記事が非常に多いことがわかる。街角で見つけたちょっと面白い光景を写真に収めて紹介するような形だ。これも2009年の5月まではかなりマメに更新していたのだが、5月末に掲載が途絶えて以降は数えるほどの更新となり、以降音沙汰がなくなってしまうのだ。 単純に多忙で更新ができなくなっていたのではと思われているが、一説には更新が途絶えた時期は前妻の辺見えみりとの仲が悪化してきた頃ではないか、そして自分でも余計なことを書いてしまわないように敢えてブログに触らないようにしていたのでは、との話が出てきている。 また、頻繁に料理内容について更新しているのも、ある程度内容が溜まったら料理本として出版する予定ではないか、とも言われている。レシピを公開したりしている所からしても可能性は高いと思われるが、果たして?
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レジャー 2012年01月14日 17時59分
日経新春杯(GII、京都芝2400メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、日経新春杯は◎トゥザグローリーが地力の違いを見せつけます。 前走の有馬記念は、超スローペースを後方待機。道中はなだめながらの追走でしたが、最後の直線ではタメた末脚が爆発。馬群を割って力強く伸びました。ゴール前は詰め寄っての3着ですから、グランプリレースでこのパフォーマンスは地力の証明です。上がり3ハロン33秒3はメンバー中2位で、最強オルフェーヴルとは0秒1差ですからね。敗れはしましたが古馬の力量を発揮できた一戦でした。 この中間は順調に調整され、追い切りでは豪快なフットワークで状態の良さをアピール。昨春に勝った頃の、いい感じに近くなってきたと言っていますし、疲れもなさそうということですので、全力で走りに集中できそうです。 今回は、58.5キロのハンデ頭ですが、530キロ超の大型馬。この斤量は、克服できると思います。今年こそビッグタイトルを取るためにも、このメンバーでは負けられません。(3)トゥザグローリー(11)ダノンバラード(1)スマートロビン(6)ナムラクレセント(7)ビートブラック(9)マカニビスティー(10)マゼラン馬単 (3)(11) (3)(1) (3)(6)3連単 (3)-(11)(1)(6)(7)(9)(10)-(11)(1)(6)(7)(9)(10)トゥザグローリー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年01月14日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/15) 京成杯 他4鞍
☆中山11R「京成杯」(芝2000メートル) 破竹の2連勝でホープフルSを快勝したアドマイヤブルーが、初タイトルを奪取。皐月賞へ弾みをつける。 2連勝の着差は0秒1、クビと僅かだが、競り合いに強い勝負根性は、混戦レースでは大きな武器になる。ホープフルSで中山二千を勝っているのも大きなアドバンテージ。 新馬戦は番手マーク、そしてホープフルSは好位4番手に付けて立ち回る、近代競馬向きのセンスの良さが備わっており、信頼度は高い。 総合力で完全にライバルを一歩リードしており、普通に走ってくれば結果は付いてくると確信する。 相手は、3戦2勝と完成度の高いベストディールだが、スケールの大きい外国産馬、レッドシャンクスも侮れない。◎7アドマイヤブルー○8ベストディール▲5レッドシャンクス△15マイネルロブスト、16アーデント☆中山10R「初富士ステークス」(芝1800メートル) 1枠1番と絶好の枠順を引き当てた、アカンサスが3勝目をゲットする。 降級戦の前走は2着と惜しいチャンスを逸しているが、直線で前が詰まる不利があったもの。内容は負けて強しだ。 もともと、オープン特別勝ちをはじめ、オークス7着、秋華賞4着を持ち出すまでもなく、能力はGIレベル。力通り走れば、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎1アカンサス○4リヴェレンテ▲5ムスカテール△7マコトギャラクシー、14エチゴイチエ☆小倉11R「門司ステークス」(ダ1700メートル) 休養明け以降、4戦2勝、2着1回と地力強化の目覚ましい、トミケンヒーローをイチ押し。 とりわけ、前走の豊明特別を含む2勝とも、好位から危なげなく抜け出すと0秒8差、0秒6差突き放し子供扱いしているのだから凄い。 これほどの馬に昇級の壁は皆無に等しい。ハンデ55キロも2連勝を後押しする。◎3トミケンヒーロー○5エーシンビートロン▲14ジョーメテオ△2タガノジンガロ、8サンライズモール☆京都11R「日経新春杯」(芝2400メートル) 休み明け3戦目で走り頃の皐月賞3着馬、ダノンバラードが今度こそ決める。 中日新聞杯3着は小回り小倉コースを意識して、早目に動いたことが最後に響いたもの。それで、クビ・ハナ差だから実力を疑う余地はない。 京都外回りの二四なら、ジックリ構えて乗れるし、身上の差し脚を炸裂させる。 相手は、1戦ごとに地力強化の跡を示すスマートロビン。過酷なハンデ58.5キロを背負ったトゥザグローリーは、単穴の評価が無難。◎11ダノンバラード○1スマートロビン▲3トゥザグローリー△6ナムラクレセント、7ビートブラック☆京都10R「紅梅ステークス」(芝1400メートル) 人気でもサウンドオブハートには逆らえない。 大外18番枠が災い、引っ掛かりながら3着に粘った、阪神JFは真骨頂。ここでは能力の絶対値が違うし、九分九厘勝てるだろう。◎2サウンドオブハート○7ラフレーズカフェ▲12ゴールデンムーン△4マイネボヌール、9エイシンキンチェム※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年01月14日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/15) 京成杯
◆中山11R 京成杯◎ブライトライン○アドマイヤブルー▲スノードン△レッドシャンクス△ベストディール△マイネルロブスト 新馬→ホープフルSと連勝中のアドマイヤブルーは、厩舎サイドが早くからクラシックを意識している逸材で短い距離は使わずに育てている。折り合い面に全く不安のない馬で無傷3連勝での重賞獲りも期待できる器。多士済々、様々な路線から面白味のあるメンバーが揃ったここでも大きく崩れることはないだろう。人気でも連勝馬券の軸にはうってつけだ。比較が難しいのが朝日杯組とラジオNIKKEI杯組。どちらも評判馬が揃った一戦だっただけに甲乙つけ難いが、毎年クラシック級の馬がステップにするラジオNIKKEI杯を上位とみたい。そこで再先着のブライトライン。内々で立ち回って4角で一旦は下がりながらも、最後はまた盛り返しての0.5秒差5着は評価できる内容だった。この中間も順調で、徐々にではあるが幼さも抜けてきている様子。中山の2000mは合うタイプなので一発の魅力十分。攻め馬券はこの馬から狙ってみる。前記アドマイヤを相手本線に、マイルの朝日杯では全く見どころがなかったが距離が延びて流れが向きそうなスノードンの末脚を見直したい。人気がないだけにこの馬の突っ込みがあれば高配当確実。以下、1勝馬だが先行馬有利のホープフルSで後方から伸びて見どころのあったレッドシャンクス、2か月ぶりの実戦となるが仕上がりの良い札幌2歳S4着馬ベストディール、そして本来であれば本命視してもおかしくない朝日杯2着馬マイネルロブストを抑えに。マイネルは2Fの距離延長は問題なさそうだが、1600→2000mのペースの違いに戸惑う可能性があるので狙いを下げた。【馬連】流し(13)軸(3)(5)(7)(8)(15)【3連単】フォーメーション(7)(13)→(3)(7)(13)→(3)(5)(7)(8)(13)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2012年01月14日 17時59分
仲俣汐里が一気に2位に
“なかまったー”こと、AKBの誇る才媛・仲俣汐里(19)が、意外なことで、AKBランキング2位に躍り出た。 12日(水曜深夜帯)の《AKBINGO!》(日テレ)の、手相芸人・島田秀平による48グループ全員140名の手相運勢ランキングで、同メンバーは見事2位にランクイン。(1位は、高橋みなみ。) 仲俣は、手のひらに☆型がある<ソロモンの星>という強運の手相の持ち主であるらしい。 島田いわく、「ソロモンの輪、よりもっとすごい。古い文献にしか載っていない、歴史を変える人物くらいにしかいない手相」とのこと。 対する1位のたかみなの強運の理由が、「線がどんどん濃くなっている」(島田)というきわめて曖昧な理由だったのに比べても、仲俣のインパクト勝ちだった。 しかしながら、この日仲俣自身の同番組への出演はなかったため、号泣して喜ぶたかみなが、ひとり目立ったかっこうとなった。 ちなみに、島田の手相企画は、アイドリングもやっていたが、もちろんここまでの手相の持ち主はおらず。 仲俣は、ジャンケン選抜の研究生予選で勝ち抜いた経験も持つ。この幸運の手相が、今後いかなる飛躍に繋がるか、おのずと注目されることになった。
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社会 2012年01月14日 17時59分
不倫疑惑で大臣をクビになった蓮舫氏 “落選夫”の胸中やいかに…
野田佳彦首相が1月13日、内閣改造に着手し、ワケありの大臣たちを事実上、更迭。事業仕分けでおなじみの蓮舫行政刷新大臣(44)が退任した。 蓮舫氏は11月に一部週刊誌で、不法薬物使用で逮捕された不動産会社社長との不倫疑惑を報道された。その後、蓮舫氏は国会で、この件を追及され、この社長と交際があったことを認めたが、不倫ではなかったと主張していた。今回、この不倫疑惑が原因となって、大臣職をクビになったとみられている。 蓮舫氏は既婚者だが、その夫はフリージャーリストの村田信之氏(45)。村田氏は田原総一朗スタッフ、早稲田大学非常勤講師、京都造形芸術大学客員教授、白鴎大学公務員講座講師の肩書を持っている。 その村田氏は昨年4月24日に投開票された東京都目黒区議選(定数36)に出馬。当初は自力での当選を目指し、妻の応援も断っていた。だが、選挙戦が不利と見るや、直前になって、妻の顔写真をポスターに貼るなどして方向転換。しかし、その努力も空しく、村田氏はわずか893票しか得られず、55人中42位で落選という大惨敗を喫し、現職大臣だった妻の顔に泥を塗った。さらに、「敗因は蓮舫の夫ということが浸透しなかったこと」と情けないコメントを残し、男を下げた人物だ。 最近、芸能界ではタレントのスザンヌとソフトバンク斉藤和巳コーチの例など、格差婚が多くみられるようになったが、蓮舫氏と村田氏もその典型的な例。家庭では立場が弱いと思われる村田氏、この妻の不倫疑惑と、それが原因の大臣更迭を、どんな思いで聞いたのだろうか?(落合一郎)
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ミステリー 2012年01月14日 17時59分
アンコール・ワットのレリーフは恐竜と人間が共存していた証拠なのか!?
かつて地上を闊歩し、約6500年前の白亜紀末期に絶滅したとされている恐竜。隕石の衝突や気候の変動など、何らかの要因で絶滅に至ったとされる。 しかし、実は恐竜は絶滅を免れており、一時期は人類と共存していた。そして、今でも細々と生き残っている…という説がある。例えばメキシコはアカンバロの恐竜そっくりの土偶や、恐竜と人間の姿が共に描かれているカブレラストーンなど、共存していた証拠とされる遺物が多く出土されている。 そして、今回紹介するのがカンボジアの世界遺産、アンコール遺跡の『恐竜のレリーフ』だ。 カンボジアのアンコール遺跡は、9世紀から11世紀頃にかけて建設されたクメール王朝の建築群である。代表的な寺院遺跡であるアンコール・ワット、城塞都市の遺跡であるアンコール・トムなど複数の建築群から成る大規模な遺跡群だ。このアンコール遺跡東部に、タ・プロームという寺院の遺跡がある。仏塔に大きな顔が彫られた観世音菩薩像や、遺跡に根を張るガジュマル群といった自然と文化が渾然一体となった景観が魅力的な遺跡である。この独特の景観はアンコール遺跡の中でも特に異彩を放つものであり、映画『トゥーム・レイダー』の撮影が行われたりもした。 このタ・プロームにある門の一箇所に、奇妙な動物が彫られているのだ。四つ足で歩き、背中に花びらのような背ビレを生やした奇妙な生物…どこからどう見ても中生代に生きていたステゴサウルスとしか思えないシルエットなのだ。しかし、タ・プロームが建立されたのは12世紀頃。恐竜が絶滅したとされる時期からは大きく隔たっている。このレリーフをして、「実は恐竜はジャングルの中で生きており、人間と共存していたのだ!」とする説がある、のだが…。 実際に現地へ赴き、実物を見て写真に納めた山口敏太郎氏は「恐らく、サイなどの動物をデフォルメして彫ったものではないか」とみている。実際、よく見るとサイ独特の鎧のような皺ににた彫り込みがされているのも解る。 とは言え、当時の人が実際に何をモチーフにしてこのようなレリーフを作ったのかは解らない。もしかしたら既に絶滅してしまった動物かもしれないし、架空の、全く空想の生き物を彫り込んだのかもしれない。果たして、このレリーフの正体は何なのだろうか?(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2012年01月14日 17時59分
シーズン総括 キャンプ直前補強はあるのか? 北海道日本ハム編
「被打率1割8厘」−−。2リーグ制後、2点未満の防御率を5年続けたのは、ダルビッシュ有(25=ポスティングによる米挑戦)だけである。そのダルビッシュが相手打者を2ストライクまで追い込んだ後の「被打率」が1割8厘であり、この数値は往年の江夏豊の「1割1分1厘」を上回るものである。ダルビッシュは変化球の持ち球も豊富だ。2ストライクまで追い込まれると、いかに打ち崩すのが難しいかを証明する数値でもある。 2011年の日本ハムは「ダルビッシュがチームの明暗も握っていた」と言ってもいいだろう。 ダルビッシュが『10勝一番乗り』を遂げたのが、6月30日。8月に入って、ケッペル、ウルフの両外国人投手が2ケタに到達したが、この時期、首位・ソフトバンクを僅差で追っており、チームの牽引役はダルビッシュだった。8月31日の千葉ロッテ戦で16勝目を挙げ、この時点で最多勝レースの2位投手を3勝も引き離していた。「投手タイトル独占の予感」と同時に、逆転優勝の機運も高まってきたわけだが、9月5日からのソフトバンクとの直接対決で3連敗を喫し、ゲーム差も「7」まで広がってしまった。その3連敗の敗戦投手の1人にダルビッシュも含まれていたのだ。 ダルビッシュは直接対決の第2ラウンドに先発。失点は「1」。味方打線の援護に恵まれなかっただけだが、同23日までの4試合に先発し、32イニングを投げ、勝ち星ナシ。もっとも、この4試合の防御率は「1・13」だから、不振に陥ったわけではない。しかし、ダルビッシュが『勝ち運』に見放されたのと同時に、チームは大きく失速。9月の1カ月間で6勝18敗と負け越し、逆転優勝は絶望的なものとなってしまったのである。 10月18日のチーム最終試合、先発が予想されていたダルビッシュが登板を回避した。その理由は「若手にチャンスを与えたい」(本人談)というもの。23歳の吉川光夫がチャンスをもらったが、16日時点で田中将大が19勝目を挙げている。18勝でラスト登板を譲った若手とは、田中を指していたのではないだろうか。「オレがいなくなった後の日本球界を頼む」という、思いで…。 5年連続・防御率1点台の大エースを喪失したが、投手陣の補強には積極的ではないという。ドラフト1位・菅野智之の入団交渉に失敗した(1月6日時点)。何よりも、それなりの力を持った先発投手はどの球団もトレード放出しない。ケッペル(14勝)、ウルフ(12勝)、途中加入のスケールズの残留が決定。前横浜・スレッジの帰還も決まったため、外国人選手をダブらせたくないという球団方針もあって、補強先を海外に向けることもできなくなった。斎藤佑樹に多少の上積みを期待するとしても、投手力のレベルダウンは避けられない。しかし、外国人投手ではなく、スレッジを帰還させたことで、打線に厚みが増したのは間違いない。中田翔が成長しつつあり、今季は故障した田中賢介も帰ってくる。ベテラン・稲葉、糸井嘉男、陽岱鋼…。日本ハムは99年の『ビッグバン打線』のようなビッグイニングを作れる強力オーダーを編成し、最後はクローザー・武田久が締めるというスタイルに変貌するのではないだろうか。
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