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スポーツ 2022年08月09日 11時00分
阪神戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール5連発!「煽ってんのか」と批判殺到、行き過ぎた審判の言動相次ぎ問題に
7月29日の後半戦スタートから約2週間が経過した今季のプロ野球。セ・パ両リーグともに、優勝・CS争いがいよいよ本格化する時期に入ってきている。 チームの勝敗や選手個々人のプレーに注目が集まるかたわら、しばしばファンの話題となっているのが試合を進行する審判。判定の是非を巡り物議を醸すケースが多いが、今季はここまでに判定でなく、態度・言動の部分で問題視された審判もいる。 >>ヤクルト・山田、審判への態度に「ブチ切れてる」驚きの声 左手を上げ厳しい表情で凝視、退場レベルの行動と指摘も<< 4月24日・ロッテ対オリックスでは、ロッテ・佐々木朗希に対する球審・白井一行審判の態度が問題視された。「3-0」とロッテ3点リードの2回裏2死一塁。佐々木はオリックス・安達了一にカウント「0-2」から外角ストレートを投じたが、白井審判はこれをボールと判定。さらに、この間に一走・杉本裕太郎が二盗に成功し、ピンチを背負った佐々木は苦笑いを浮かべた。 すると、白井審判は佐々木の表情を問題視したのか、マスクを外しながらマウンド上の佐々木に詰め寄る。これを見た捕手・松川虎生がすぐに制止に入ったこともあり白井審判はそれ以上のアクションを起こさなかったが、ネット上には「試合を止めてまで選手に圧かけに行くって何考えてんだ」と批判が相次いだ。 試合2日後の同月26日、NPB・井原敦事務局長は「別の方法があったと考えて対応するべきだったという指摘をして、当該審判も深く理解をした」と審判部から報告を受けた旨を説明。同時に、白井審判に処分を下す考えはないと語ったことが伝えられた。 6月5日・DeNA対楽天では、球審を務めた秋村謙宏審判の表情が物議を醸した。「3-2」とDeNA1点リードの6回表1死一塁の場面で、バントを転がし一塁へ走り出そうとした楽天・太田光と、打球を捕球し二塁に送球しようとしたDeNA捕手・嶺井博希が接触。DeNA側は嶺井、三浦大輔監督が守備妨害ではないかとアピールしたが、秋村審判は妨害ではないと退けた後、この判定について場内アナウンスで説明した。 ただ、秋村審判は「三浦監督から太田選手のインターフェア(守備妨害)ではないかという、えー…」と途中で言葉に詰まると、苦笑いを浮かべながら「すみません」と謝罪。さらに、その直後にも「監督からの、えー…」と再度言葉に詰まり、苦笑交じりに頭を下げた。たどたどしい説明に場内からはどよめきが起こり、ネット上にも「判定はともかく球審のヘラヘラした態度がムカつく、馬鹿にしてんのか」と怒りの声が上がった。 6月29日・阪神対DeNAで話題となったのが、阪神・長坂拳弥に対する福家英登審判の過剰なジェスチャー。「2-2」と両チーム同点の2回表1死一塁。DeNA先発・石田健大は打席のガンケルに初球を投じる前に一塁牽制を挟む。一走・長坂拳弥は頭ではなく足から帰塁したが、一塁塁審の福家審判は一塁手・ソトのタッチの方が早かったとして、右手拳を上に振り上げアウトをコールした。 ところが、福家審判はこの後も一塁ベース上の長坂に近づきながらアウトのジェスチャーを4回連発。長坂は右手を振り上げながら近づいてくる福家審判に気おされたのか、三塁側の自軍ベンチの方向へ顔を背ける仕草を見せたが、ファンの間からは「何だこの塁審、長坂のこと煽ってんのか」と行き過ぎた態度だとする苦言が寄せられた。 4月28日に行われたNPBと選手会の事務折衝を伝える報道によると、以前から審判の態度に不満を持つ選手は少なくないという。NPBはMLBなどに比べると、審判への抗議が少々大目に見られている面もあるとされているが、選手側との関係性が悪化するリスクを避ける意味でも、審判は冷静、毅然とした態度で試合に臨むことを意識する必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2022年08月09日 10時00分
強力過ぎる〝ライバル〟への対抗策が注目の地上波でサッカーW杯を中継するテレビ各局
サッカーW杯カタール大会(11月21日~12月18日、日本時間=以下同)の開幕が近づいてきたが、やはり注目されるのは、日本戦の地上波放送の視聴率だ。 これまでの歴代のスポーツ中継の平均世帯視聴率1位は、1964年10月23日に行われた東京オリンピック女子バレーの日本対ソ連戦で66.8%。そして、第2位は、2002FIFAワールドカップのグループリーグで行われた日本対ロシア戦の66.1%だった。 >>『ひるおび』恵、サッカー「誰が蹴っても入りそう」発言で批判の声 「選手のこと小馬鹿にしてる」と指摘も<< 今大会の地上波放送はグループリーグの初戦のドイツ戦(11月23日午後10時)をNHK、勝利が期待されるコスタリカ戦(同27日午後7時)をテレビ朝日、強豪・スペイン戦(12月2日午前4時)をフジテレビが放送することが決定しているのだが……。 「今大会は今までとは違うだけに、どの日本戦も高視聴率を獲得できる、と楽観視することはできない。どのぐらいの金を投入したのかは謎だが、インターネットテレビ局・ABEMAが全64試合を無料放送することを発表している。そのため、サッカーファンが地上波よりもそちらに流れそう。各局はいかにして〝ライバル〟のABEMAから視聴者を奪うか戦略の見せどころとなりそうだ」(広告代理店関係者) では、各局は視聴者にチャンネルを合わせさせるために、どんな戦略が必要なのだろうか? 「これまで以上に番宣に時間をかけるのはもちろんのことだが、これまであまりサッカー関連の仕事をしてこなかったような、視聴者が高い関心を示すようなゲストの投入、さらには、豪華過ぎるプレゼントを用意した視聴者を巻き込んでの企画など、制作費をこれまで以上にかけないとABEMAには勝てないだろう」(放送担当記者) もともと、豊富な資金力を持つABEMAだが、どんな企画で地上波各局を迎え撃って日本戦の視聴者を増やすのかも注目される。
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社会 2022年08月09日 07時00分
なくしたのを気づかなかった例も USBメモリ紛失騒動はこんなに起きていた
兵庫県尼崎市で6月、市民全46万人分の個人情報が入ったUSBメモリを、委託した会社がさらに委託した会社の社員が持ち出し、酒に酔って一時紛失した事案。その情報管理の杜撰さは、酷いものがあった。 驚きだったのは、個人情報を紛失や盗難、ウイルス感染の可能性があるUSBで外部に持ち出していたこと。「あり得ない」「今どきUSBかよ」などと怒りの声が上がったが、実は尼崎市のような紛失事案は、他にも発生していた。 >>50代の男性中学教諭、突然女子生徒の脇腹を殴る 他生徒を探して苛ついていた?<< 2022年1月には、三重県の計量検定所所属の担当職員が、計量証明事業における主任計量者1091名の氏名、生年月日などが書かれた名簿と主任計量者試験問題、試験結果などが記載されたUSBメモリを紛失した。 このケースでは、職員がUSBメモリで作業をしたところ、所定の位置に戻すことなく他の用務に気を取られていたことが原因。現在も行方はわかっておらず、情報が外部流出し、裏で密かに売買されているなどの可能性も否定できない。 6月27日には大阪府門真市が、マイナンバーカード申請サポート会場で市民1人の顔写真が入ったSDカードを紛失したと報告。申請書作成のために写真を撮りSDカードに保存するところで、カメラの中にSDカードが入っていなかったとのこと。写真撮影の都度、SDカードの保存情報を消去しているため被害者は1人だが、写真が悪用される可能性もゼロではないだろう。 また7月1日には、埼玉県所沢市の小学校で、20代の教諭が児童65人の名前と学力状況、さらには教育活動の写真95枚、引き継ぎ資料などが入ったUSBメモリを紛失したことが発覚。紛失が判明したのは6月3日で、最後に使用したのは4月28日だったとのこと。USBメモリをなくした上、約1か月も気が付かないとは実にお粗末だ。 USBメモリは紛失の可能性が高いことから、一般企業では禁止されていることも多いが、地方自治体や学校などでは頻繁に使われている様子。同じことを繰り返さないためにも、再発防止策をしっかりと講じる必要がある。
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社会 2022年08月09日 06時00分
友人から車を降ろされた女性の悲劇 売春婦と間違われ襲われてしまったワケは
夜、暗くなってからの女性の一人歩きには注意が必要だろう。海外では、いわくつきの場所を一人で歩いて、危険な目に遭った人がいる。 アメリカ・ミシガン州サギノーの路上で、歩いていた女性を売春婦と思い込み、女性を襲ったとして、同州警察が46歳の男を逮捕したと、海外ニュースサイト『mlive』が7月27日に報じた。 >>校長が13歳女子生徒を3年間にわたりレイプ 教師と生徒がいなくなった学校で犯行に及ぶ<< 同記事によると7月23日午後10時半ごろ、20歳の女性が、女友達の運転する車に同乗していたという。きっかけは不明だが、2人は車内で言い争いを始めた。激怒した女性は、車を飛び降りたそうだ。女友達はそのまま車を発進させて去っていったようだった。 女性がそのまま通りを歩いていたところ、自転車に乗った46歳男が近づいてきた。男は女性に話しかけ、「お金を払うから」と性交渉を求めたという。女性の歩いていた通りは、かつて売春を求めて人が集まった有名なエリアだそうだ。今では住宅がポツポツと点在する、低所得者層が多く住む地域だ。ミシガン州内でも同エリアは、貧困に起因する犯罪率が高く、治安の悪い場所だという。 男は女性を「売春婦」と思い込んだと伝えられている。女性は、「私は売春婦ではない、放っておいて」と答え、男を拒絶してそのまま歩き続けた。男は去っていったそうだ。 女性はしばらく歩き続けたが、ビルの陰から先ほど売春を持ち掛けた男が、女性の前に突然現れた。男は女性を待ち伏せしていたとみられる。男は女性のズボンを下ろしてレイプしようとした。男は女性をつかんで押し倒したが、激しく抵抗した女性はすぐに立ち上がり、走って逃げたそうだ。 女性は、近くのガソリンスタンドに逃げ込み、助けを求めた。すぐに警察が駆け付け、男の後を追ったところ、付近の道路で自転車に乗っている男を発見し身柄を拘束したという。警察によると、男は約20年前にも本件と似たような強姦未遂事件を起こしている。 男は、このときの事件で、別件も合わせて約20年から30年の禁固刑判決を受けており、2021年2月まで刑務所にいたそうだ。事件発生時、男は仮釈放中の身であった。男の認否は不明だが、保釈は認められていない。男は再度強姦未遂の容疑で起訴され、8月9日に予備審問で出廷予定だという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「売春婦だから無理やりセックスOKではない」「性犯罪の再犯は多い。一生刑務所に閉じ込めておくべき」「性犯罪者には、ナニを切り取る刑罰が一番有効だと思う」「女性の防犯意識に問題がありそう。人気のない夜道を一人で歩くなどありえない」「怒りに任せて車を飛び降りるからそうなる」「女友達も冷たいな。夜なのに友人を道路に置きざりにしたまま去るとは」「治安の悪い場所は注意が必要だろう」といった声が上がった。 夜道の女性一人歩きは、なるべく避けたいものだ。ケンカした友達と同じ空間にいたくなかったのかもしれないが、車を降りる場所は選んだ方が良いだろう。記事内の引用についてParolee who tried raping 2 Saginaw women in ‘90s charged with assaulting woman walking down street(mlive)よりhttps://www.mlive.com/news/saginaw-bay-city/2022/07/parolee-who-tried-raping-2-saginaw-women-in-90s-charged-with-assaulting-woman-walking-down-street.html
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芸能 2022年08月08日 22時00分
歌手は役者より桁違いに儲かる? 演歌歌手の“自腹”公演で実態が明らかに
演歌歌手の福田こうへいが4日、地元岩手県盛岡市で3年ぶりに開催された東北五大祭りの1つ「盛岡さんさ踊り」に参加したことを、各メディアが報じた。 福田は2012年10月に「南部蝉しぐれ」でメジャーデビューし10周年。今年の11月には大阪・新歌舞伎座での座長公演が行われるが、今年の目標については「やっぱり紅白歌合戦に出たいですね」と力を込めたという。 >>熱愛報道が出なかったらバレなかった演歌界のホープの〝裏の顔〟<< 「前回250人体制で臨んだ『チームこうへい』だが、今年は新型コロナの感染拡大防止のため150人で挑んだものの、チームのメンバーの衣装、祭に参加した後の宴会、ホテルの宿泊費はすべて福田さんの自腹。そのことからも、いかに音楽ビジネスで当たればもうかるかが証明された」(地元紙の記者) 福田はこれまで4回おおみそかの紅白歌合戦に出場。普段は全国各地でコンサートを行い、抜群の歌唱力を持っていることもあって、集客力は高い。 「ほとんど休みなしで公演を稼働しているだけに、ある程度名前がある俳優や女優よりも稼いでいると思われる。そういう状況もあるだけに、俳優でも歌手業をやりたがる人は多いのでは」(芸能記者) 大手出版社・幻冬舎の箕輪厚介氏は3日にツイッターでNHK党のガーシー参院議員の自叙伝「死なばもろとも」が異例の早さで10万部を突破したことを明かしたが、同書では俳優たちの懐具合が赤裸々に暴露されている。 「世間が思っているほど役者たちは稼いでいないようで、そのためにステマや闇営業でコツコツ稼いで事務所に知らせず脱税行為を重ねている。当たればデカイ歌手たちとは明らかに格差があるので、そのあたりのことを各芸能事務所が見直さないと、所属する役者たちの小銭稼ぎが横行したままになってしまうだろう」(テレビ局関係者) ガーシー氏の自叙伝は芸能界に一石を投じることになりそうだ。
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芸能 2022年08月08日 21時00分
爆笑問題、『有吉クイズ』ゴールデン昇格で助かった? ライバル移動で延命できるか
7月11日、テレビ朝日系の深夜人気バラエティ番組『有吉クイズ』(毎週火曜 23:45~翌0:15)が今年10月より枠移動し、毎週火曜20時から放送のゴールデン帯番組に昇格した事が報じられた。 『有吉クイズ』は有吉弘行がメインの大喜利風のクイズ番組で、有吉ほか芸能人達のプライベート映像を鑑賞しながら「おもしろ解答」をしていくという番組である。 2021年10月放送開始とまだ1年未満の番組ながら、お笑いファンの心を掴んでおり、今回のゴールデン昇格には納得の声も多い。 >>『有吉クイズ』で衝撃映像?「ここまで放送するんだ」の声 ハナコ秋山のロケに有吉も驚き<< その一方、今回の『有吉クイズ』ゴールデン昇格で、意外な番組が胸を撫でおろしているという。それは『有吉クイズ』の直後に放送されている、爆笑問題と神田伯山の番組『爆問×伯山の刺さルール!』(火曜日0:15 ~0:45)である。 元は『まさかのルールはなぜできた!? 作画プレゼン!刺さルール』という各国に実在する「変なルール」を紹介する教養系のバラエティ番組だったのだが、今年4月より完全リニューアル。神田伯山と元乃木坂46の新内眞衣を司会に、爆笑問題の二人が他のゲストと同じく解答席に座り、番組が用意した芸能人のクイズに大喜利的センスで答えていくという、看板番組では司会がメインの爆笑問題の番組としては異色の役割で注目を集めた。 だが、リニューアル直後、「芸能人のおもしろVTR」にツッコミを入れるというコンセプトが、ともに枠移動してきた『有吉クイズ』と丸かぶり状態になってしまい、結果的にリニューアルは完全に裏目になってしまった。 また、『刺さルール』は『有吉クイズ』と違い、放送後の評判はあまり良くなく、「(霜降り明星の)せいやしか頑張っていない」「大喜利のレベルが有吉クイズに負けている」「まいちゅん(新内眞衣)が番組に噛み合ってない」「伯山が司会にいる必要がない」と奇をてらい過ぎて失速した感は否めない。 しかし、今回『有吉クイズ』がゴールデンへ移動する事で、『刺さルール』はある意味延命できたと言えそうだ。 テレビ朝日系列の爆笑問題と神田伯山の番組は『太田伯山 ~悩みに答えない毒舌相談室~』など数多く放送されていたが、一旦ライバルがいなくなる事で、まだまだ続ける事ができそうだ。
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社会 2022年08月08日 19時00分
覗きだけじゃない、少年へのわいせつ行為まで 温浴施設で発生したあり得ない事件
サウナブームなどで、活気を取り戻しつつあると言われる銭湯。日本独自のシステムで愛好者も多いが、犯罪が発生することも多々ある。 2022年3月には、新潟県新潟市中央区の入浴施設で、かつらとスカートを着用し女装した24歳派遣社員の男が女湯の脱衣場に侵入。違和感を覚えた店員が男であることに気が付き、駆けつけた警察官に逮捕されている。このように女装をした男が女湯に入ろうとするような事件は時々発生しているが、現状では店員や客による申告やカメラでの監視以外に、防ぐ方法は存在していない。 >>24歳男、交際女性に暴行しガムテープで巻き付け監禁「玄関で待っていて」と言われ激昂<< また、6月には熊本県熊本市中央区の銭湯で、27歳会社員の男が機械室に入り放火しようとする事件も発生している。放火リスクがあることは他の商業施設も一緒ではあるものの、通常銭湯では固形燃料や重油、灯油、LPGなどを使って加温するだけに、放火された場合、一般的な住宅とは被害規模が大きくなってしまう。熊本の事件では銭湯関係者が消し止めたものの、簡単に立ち入ることができることに不安感を覚える人も少なくなかった。 さらに、同じ熊本市では昨年12月、温泉施設に入った47歳外国籍の男が、入浴中だった10代の少年2人に対し、わいせつ行為や性的暴行をしたとして逮捕されている。同性同士でわいせつ事件はないとされていたが、このような事件が発覚したことは衝撃的で、日本の銭湯文化を脅かす可能性がある。 また現状、入浴する人間の良心に任されている部分があり、外国人のような日本の文化を理解しない人物や、あるいは悪意を持っている人間が入浴した場合「やり放題」になってしまう危険性も否定できない。 サウナブームで盛況と言われる温浴業界だが、頻発する事件に対応できない場合、犯罪の温床になってしまう危険性がある。
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芸能 2022年08月08日 18時00分
音楽活動に傾いた香取慎吾に必要だった〝軌道修正〟
香取慎吾が先月15日までに自身のインスタグラムを更新し、東京と京都で開催したコンサート「香取慎吾 二〇二二年 東京SNG」の出演者らとの集合写真とともに感謝の気持ちをつづった。 香取は、《7月10日千秋楽を迎えた#京都東京SNG #京都劇場 19公演 #明治座と合わせて全41公演 全ての公演が愛に包まれました》と公演完走を報告。《感謝 また会えるその日まで 一笑懸命テキトーに》とユーモアを交えながら感謝の気持ちをつづった。 >>芸能人交流を嫌う鉄壁の香取のカベをマツジュンが突破していた<< また、ロックバンド・氣志團が、3年ぶりに千葉・袖ケ浦海浜公園で有観客開催する野外フェス「氣志團万博2022〜房総魂〜」(9月17〜19日)の最終出演アーティストとして香取(9月17日出演)が発表された。 「以前、香取は同じプロジェクト『新しい地図』として活動する稲垣吾郎、草なぎ剛とともに出演したが、今回は単独。同じ日にはヒット曲『マツケンサンバ』でおなじみの松平健が出演するとあって、香取の『カツケンサンバ』でコラボし盛り上げることになりそうだ」(音楽業界関係者) 開催したコンサートは、今年4月に発売された〝大人のジャズ〟をコンセプトにしたアルバム「東京SNG」を引っ提げてのものだったが、どうやら、それほど高い評価ではなかったようだ。 「ややオーバーウエート気味だったようで、ダンスにキレがなく、ステージでは大汗をかいていた。年齢的にも体力的にも、単独での歌とダンスはしんどそうだった」(鑑賞したベテラン芸能記者) 香取といえば、SMAP時代から映画・ドラマの映像作品のみならず、舞台公演もこなし幅広く俳優業で活動。さらに、アーティストとしての創作活動もこなしている。 「たまたま、今年は歌手業に力を入れる戦略だったのでは。できれば、これまで通りジャンルに偏らず、バランス良くこなすのが今後もストレスなく活動を続けるためにもベストなのでは」(同) 香取の来年以降の活動計画が注目される。
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芸能 2022年08月08日 17時00分
テレビ局社員の夢屋まさるだけじゃない、セクシー男優、地方議員、大学助教など芸人の意外な転身
「パンケーキ食べたい」のフレーズでも知られる、元お笑い芸人の夢屋まさるの転身が話題だ。夢屋は2022年3月いっぱいでの芸能界引退を発表し、その後テレビ朝日入社が明らかになった。7月4日深夜放送の『爆問×伯山の刺さルール』には“テレ朝社員”として出演し、話題となった。 夢屋に限らず、お笑い芸人の中には意外な転身を遂げた人物がいる。元カリカの林よしはるは、2022年4月に行われた千葉県の南房総市議会議員選挙に出馬し当選。政治家への転身を遂げた。林は2011年に芸人を引退しているが、その後元相方のマンボウやしろとニューカリカを結成するなどの動きはあった。南房総市は林の地元であり、いわばUターン就職の一つの形とも言えそうだ。 >>千鳥ノブ、バカリズムら“小物MC”、絶賛する芸人・不評な芸人の意見が一致「ブン殴ってやろうかと」<< 2021年3月末でコンビ解散となったザブングルの松尾陽介は、芸能界引退とともに、実業家に転身。お笑い芸人のセカンドキャリア支援などを行っている。元芸人の立場を活かしたビジネスだろう。 ミキの亜生の同期芸人としても知られる、出てこい中平くん2号はセクシー男優へ転身。同じ名前で活動を行っている。2021年12月には『じっくり聞いタロウ 〜スター近況㊙報告〜』(テレビ東京系)に出演し、芸人時代は3年間で2700円しか稼げなかったものの、現在の月収は約50万円ほどであり、セクシー男優一本で生活出来ているという。 「ヌーブラ・ヤッホー」などのネタで知られる女芸人コンビのモエヤンは、2013年12月にコンビ解散を発表。池辺愛は2021年の東京都議選に都民ファーストの会の公認候補として出馬するも落選。その後、中学校時代の恩師の先輩から誘われ、東京学芸大学の助教に就任している。池辺は慶應義塾大学卒業のインテリキャラのため、知性を活かした仕事をしているのだろう。 こうして見ると、お笑い芸人のセカンドキャリアは幅広いと言えそうだ。
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芸能 2022年08月08日 15時00分
フジテレビのバラエティーがパクリ疑惑連発?『めちゃイケ』だけじゃない、あの人気番組も
2022年、フジテレビで放送されているバラエティー番組にパクリ疑惑が相次いだ。 「バラエティー番組は、1つのコンテンツがヒットすると、似たような番組が増える傾向にあります。それは仕方のないこと。しかし、2022年に入ってからのフジテレビは、明らかにパクリだとわかるものが増えてきた……。そうした状況に戸惑いの声が多いのです」(芸能ライター) アンガールズ・田中卓志がゴールデン帯初MCとなった『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)は、同じ局で放送されていた『めちゃ×2イケてるッ!』の人気企画「抜き打ちテスト」のフォーマットに酷似。田中が先生となって、生徒役のタレントが解答したテストをイジっていくスタイルが同企画と似ていたため、放送されるやいなや、大問題に。SNSはもちろん、ナインティナイン・岡村隆史ら当時の出演者も反応するなど、大きな騒動となった。 >>『冒険少年』に今度はパクリ疑惑?「どこか見たような」人気番組に酷似指摘、“ヤラセ報道”対策は万全<< また、6月に放送された『ものまね師弟バトル MANE-1』も問題に。ものまねのプロが「ものまね素人」の芸能人に徹底指導を行い、ステージに送り出すというものまね番組。こちらが2021年7月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画『声を操るプロ声優ならモノマネも上手いはず説』に酷似しているというのだ。『水ダウ』は、声優がものまね芸人とタッグを組んで、ものまねにチャレンジする企画であり、確かに似ていると言われても仕方がない。『水ダウ』の放送から1年近く経っているため、たまたま企画が似てしまったという言い訳はできないだろう。実際に「完全に水曜日のダウンタウンでやってた声優モノマネ企画のパクリで節操ない」「水曜日のダウンタウの丸パクリじゃねーか。こんなパクり方あるか」と厳しい指摘があった。 このほかにも、チョコレートプラネットらが出演していた『いきなり日本を笑わせろ!』(1月放送)は、企画の内容的にも『有吉の壁』(日本テレビ系)に似ているとの指摘があるなど、「パクリ疑惑」が相次いでいる状況にある。 これらの番組は企画内容だけではなく、キャスティングも本家と似ているところもポイント。『タナカ』出演の生徒役の中には『めちゃイケ』のテストを受けた経験がある人がいるし、『MANE-1』と『水ダウ』の両番組に出ているものまね芸人もいる。『日本を笑わせろ〜』に至っては、ほとんどが『有吉の壁』出演経験のある芸人だった。 「バラエティー=フジテレビ」と言われた時代もあったが、その功績に泥を塗った形となる今回の疑惑。コンプライアンスに苦しめられるのは同情するが、企画パクリは視聴者からの信頼を失いかねない。再び、面白いバラエティーを作らないと本当に終焉を迎えてしまいそうだ。
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