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スポーツ 2012年10月20日 19時10分
ワールドシリーズ出場逃したイチロー 大幅減俸でヤンキース残留か!?
イチロー外野手(38)が所属するヤンキースは、タイガースとのア・リーグ優勝決定シリーズで4連敗と惨敗し、ワールドシリーズ進出はならなかった。 これで、イチローの今季シーズンが終了したわけだが、やはり気になるのは来季の去就。イチローは、今季でマリナーズと交わしていた5年契約が満了しFAとなる。果たして、イチローはヤンキースに残るのか、他球団に移るのかが大きな焦点となる。 プレーオフ敗退が決まった後、イチローは「悔しい思いしかない。ただこういう気持ちは久しく味わっていない。短い時間でしたけれど、本来持っている気持ちを思い出させてもらった」と語った。万年下位のマリナーズ時代は優勝争いの緊張感などなく、淡々とプレーしていたイチロー。移籍したヤンキースで地区優勝、プレーオフを経験し、「ボクがアメリカに来て理想としていたものがここにある。ここでしか味わえないものは確実に存在する」とも話したイチローの心は、残留に傾いたようだ。 現実として、マリナーズに在籍した7月22日(日本時間23日)までは、95試合出場、402打数105安打28打点4本塁打15盗塁、打率.261と低迷し、限界説も飛んだ。ところが、ヤンキースに移籍してからは、67試合出場、227打数73安打5本塁打27打点14盗塁、打率.322と、飛躍的に成績が向上した。シーズン通算安打は178で、昨年の184を下回り自己最低(MLB)となったものの、通算打率は.283で、昨年の.272を上回った。 イチローの働きについて、ブライアン・キャッシュマンGMは「本当に大きく貢献してくれた。グラウンドでもクラブハウスでも好影響を与えた」と評価した。ただ、今後の交渉に関しては「ほかのFA選手とともにオーナーと将来の計画について話し合う」と明言を避けた。 球団がイチローに残留要請を行うかどうかは、他の外野手との兼ね合いがあり、その動向を見極めてからとなりそう。ヤンキースでイチローは主に左翼を守ったが、このポジションには本来、ブレット・ガードナー(29)がおり、故障が癒えれば、イチローが守る場所はなくなる。しかし、FAとなる正右翼手のニック・スウィシャー(31)が、年俸の大幅アップと複数年契約を求めるとみられ、交渉は決裂し退団が濃厚とみられている。そうなれば、イチローが守るポジションが空くことになる。スウィシャーに限らず、レギュラークラスの外野手が流出することになれば、イチローの力が必要になってくる。 ただし、球団は残留要請をするとしても、大型契約を結ぶ考えはない。イチローの今季年俸は1800万ドル(約14億2700万円)といわれているが、提示されるのは400万ドル(約3億1700万円)〜500万ドル(約3億9600万円)程度とみられている。イチローは10月22日で39歳となり、若返りを図るチーム方針に合致はしないが、“単年”での契約なら問題はない。 スポーツジャーナリストのA氏は「状況的には、ヤンキースがイチローに残留を求める可能性は高くなったとみていいでしょう。問題は約4分の1になる大幅減俸を受け入れるかどうかですが、FA権を行使しても、他球団も同程度の条件しか出さないと思います。そうであれば、優勝争いができるヤンキースに残留する道を選択するのではないかと予想しています」と語る。 球団の意向次第ではあるが、来季もイチローがヤンキースのユニフォームを着ている可能性が高くなったといえそうだ。(落合一郎)
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芸能 2012年10月20日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 10月14日から10月20日
(引っ張りだこになり損ねた時の人にそっくりだった芸人) 京大・山中伸弥教授のiPS細胞(新型万能細胞)の研究でのノーベル医学生理学賞受賞にすっかり水を差したのが、iPS細胞から作った心筋細胞の移植手術を行ったと虚偽の発表をした自称・ハーバード大研究者の森口尚史氏。 もともと、「読売新聞」が森口氏の口車にすっかりのせられて報じたスクープが一転して世紀の大誤報となり、各メディアは森口氏の話題一色ですっかり時の人となってしまったが、森口氏に怒り心頭と思われるのがご当地ネタで一時ブレークしたあの芸人だ。 「栃木出身のお笑いコンビ・U字工事の益子卓郎。益子はネット上で『山中教授に顔が似てる』と指摘され、一部スポーツ紙の取材に応じた際には『顔が似すぎてごめんね、ごめんね〜』と流行したギャグの新バージョン投入を予告していた。ところが、森口氏にスポットライトが当たってしまったため、益子の出番もなくなってしまった」(ワイドショースタッフ) さすがに、不謹慎すぎて森口氏のそっくりさんは名乗りを上げていないが、そのうち誰かがネタにしそうだ。(まったく盛り上がらなかったV6・森田剛とmisonoの熱愛報道) しばらくめぼしい熱愛話がなかった芸能界だが、今週発売の女性誌「週刊女性」(主婦と生活社)がV6・森田剛と倖田來未の妹で歌手のmisonoがゴルフデートを楽しんでいる写真を掲載した。 各スポーツ紙の後追い記事によると、双方の事務所は交際を否定したが、それなりにネームバリューがある2人にもかかわらず、まったく盛り上がらなかった背景とは? 「misonoは今月末に初のセミヌードを収録した写真集を発売することが告知されたばかり。女性誌の中で森田が所属するジャニーズ事務所のスキャンダルをやっても何の問題もないのは同誌だけなので、おそらくmisonoサイドがネタの出所。misono本人が吹聴していたといううわさも流れている」(芸能プロ関係者) 姉の倖田は出産してわずか3カ月で復帰するというだけに、今後、misonoの影はますます薄くなりそうだ。
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芸能 2012年10月20日 17時59分
高視聴率鉄板の医療ドラマでさえふるわないTBS
医療ドラマ対決として注目された、ともに18日にスタートした木曜午後9時枠の米倉涼子主演の「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(テレビ朝日系)と仲里依紗主演の「レジデント〜5人の研修医」(TBS)が大きく明暗を分けた。 米倉演じる型破りなフリーの外科医の活躍を演じた「ドクターX」はこれまで放送された10月スタートドラマの初回で最高視聴率となる18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同じ)を記録。一方、ゴールデンの連ドラ初主演となる仲演じる新人研修医の奮闘ぶりを描いた「レジデント」は8.4%といきなり1ケタを記録してしまった。 「医者としての主人公の力量がそのまま数字に反映されてしまった。『レジデント』と同じ枠に放送された7月クールのジャニーズの売り出し中のアイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演した『ビギナーズ!』も平均視聴率7.3%とふるわなかったが、どうやらTBSの同枠は数字を持ってないようだ」(テレビ関係者) TBSといえば、一部週刊誌で近年の大幅な給与カットにより田中みな実や枡田絵理奈ら人気女子アナがひとり暮らしをやめて実家に戻ったことが報じられ、ここ数年は全日にわたって番組の視聴率が低迷。そのため、ドラマのジャンルとして高視聴率が鉄板と言われる医療ドラマも当たらないようだ。 「フジテレビの『白い巨塔』、『Dr.コトー診療所』、『医龍』など、国内の医療ドラマのみならず、海外ドラマも日本で流行ったものも多い。TBSも何とかその流れに乗って低視聴率を打開しようと試行錯誤しているようだが、7月クールでは向井理が山の診療所で奮闘するエリート外科医の主人公を演じた『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』を放送したものの平均10.1%と伸び悩んでしまった。仲は所属事務所が猛プッシュしていて、事務所との関係が悪化しないためにもこのまま視聴率が低迷するのは避けたいところ」(同) とはいえ、仲のドラマは相手となるドラマが悪すぎたようだ。
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レジャー 2012年10月20日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/21) 菊花賞 他4鞍
☆東京11R「ブラジルカップ」(ダ2100メートル) シリウスSの敗者復活戦といった様相だが、狙って面白いのはグラッツィア。9着と凡走しているが、6着と最先着したタガノロックオンと着差は僅か0秒3。ブラジルC3連覇を目指すインバルコ(11着)には先着している。しかも、重賞初挑戦だったのだから決して悲観する内容ではない。地力強化の跡は歴然だ。前走から100メートル延長も全く心配無用。 レースセンスの良さと、スタミナが備わっているからだ。据え置きのハンデ55キロも魅力でチャンスは十分ある。前述のタガノロックオンが相手だ。◎6グラッツィア○7タガノロックオン▲8パワーストラグル△12ナムラビクター、14インバルコ☆東京10R「甲斐路ステークス」(芝1800メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、ダイワマッジョーレに期待。休み明けの昇級戦で小差3着と早くもメドを立てたように、地力強化が目覚ましい。勝ち馬はスローペースに落として逃げ切る展開で、位置取りの差も明暗を分けた格好。 1800メートルはここまで2勝を挙げており、これはアドバンテージ。広い東京に替わりジックリ構えて乗れるし、差し切りが決まる。相手は、特別2連勝中と破竹の勢いのサトノアポロ。◎9ダイワマッジョーレ○11サトノアポロ▲1ラフォルジュルネ△5マイネエポナ、10バウンシーチューン☆新潟11R「轟ステークス」(芝1000メートル) 直線1000メートルは2戦2勝のエキスパート、エバーローズの勢いは止まらない。着差も1秒0、0秒8突き放し2着以下を子供扱いしているのだから凄い。持ち時計もメンバー最速。短期放牧を挟み一段とパワーアップしているのも心強い限りで、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、前々走でこのクラスを快勝しているアフォード。◎9エバーローズ○11アフォード▲10ストロングポイント△3ラルティスタ、6ビラゴーティアラ☆京都11R「菊花賞」(芝3000メートル) トライアル・神戸新聞杯を横綱相撲で圧勝(0秒4差)した皐月賞馬ゴールドシップ。ひと夏越してパワーアップの跡は歴然で、2冠達成の可能性は限りなく高い。 休み明けを1度使って盤石といえる態勢が整った以上、牙城は難攻不落だろう。筋金入りの長距離血統で3000メートルは望むところ。ちょっと死角は見当たらないだけに、普通に走ってくれば勝てると確信する。当面の相手は、神戸新聞杯3着のマウントシャスタ。2戦2勝と自分の庭同然の京都コースに替わるのはアドバンテージ。宝塚記念でオルフェーヴルに5着と迫った内容は評価でき、好勝負に持込みそう。 ◎1ゴールドシップ○10マウントシャスタ▲7エタンダール△3ベールドインパクト、6ロードアクレイム☆京都10R「桂川ステークス」(芝1200メートル) 昇級戦の前走でいきなり小差3着と好走、ここに大きく望みをつないだアースソニックをイチ押し。進化を続ける3歳馬でプラスアルファは計り知れない。ここは調子、距離、コースと三拍子が揃い差し切りが決まる。相手は、もう1頭の3歳馬ニシノビークイック。◎11アースソニック○5ニシノビークイック▲8ダノンフェアリー△2アイラブリリ、9ボストンエンペラー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月20日 17時59分
ブラジルカップ(オープン、東京ダート2100メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ブラジルCは◎ナムラビクターがダートで本領を発揮します。ダートではまだ底を見せていない3歳馬。古馬との対戦では2戦目で勝利し、着差も3馬身半と圧勝の内容でした。レースでは行く気を抑えて折り合い、完璧な立ち回りで好位から楽に抜け出す内容もよかったですね。前々走のレパードSは、出脚鈍く中団からの競馬でしたが、最後は良く脚を伸ばしてクビ差まで迫り2着確保。まだ課題はありますが、一戦毎にレースが上手になってきたし、また力をつけている感じ。オープンで相手は強力ですが、時計勝負にも対応できそうだし、東京コースなら底力を見せられそう。ハンデも味方につけられそうです。(12)ナムラビクター(10)リバティバランス(7)タガノロックオン(3)セイリオス(1)フリソ(6)グラッツィア(5)バトルドンジョン馬単 (12)(10) (12)(7) (12)(3)3連単 (12)-(10)(7)(3)(1)(6)(5)ナムラビクター 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月20日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想! 10・21 〜菊花賞〜
今回、私の本命はこちら!◎ゴールドシップ 先週に続き今回も固いと言われようが、このお馬さんの本命は揺るぎません。 休み明けの前哨戦を快勝した上に一叩きされた事で、今週の動きも前走時の追切りよりも格段に良化してますし、万全の体勢で本番を迎えたと思います。 最内枠を嫌う声もありますが出たなりのポジションで競馬も出来ますし、何よりも強みである長く良い脚を使えるロングスパートは、あまり長距離戦での枠順は関係ないかと思います。 唯一、連対を外したダービーでも最速の上がりを計測しているように、距離が延びる今回でもスタミナの心配も無さそうです。 トップスピードになるまでズブい面を見せる時もあるこのお馬さんには、距離が延びるのは逆にプラスかと思います。○マウントシャスタ 距離不安が確かに囁かれていますが、実績を考えてこのお馬さんを対抗にしました。 ある程度、好位で折り合いさえつけば馬場適性もありますし、展開次第では面白いのではないかと思います。 勝ちきれないまでもどんな条件でも上位に来ているお馬さんですし、この時期の完成度と地力に期待します。▲タガノビッグバン 上がり馬と言われている中ではこのお馬さんに期待します。 枠が外目になってしまいましたが前目で競馬が出来ますので、無理せずに先行出来ればそれほど気にしなくていいかも知れません。 長いところを使われてきたようにスタミナも持ちそうですし、先行して前残りの展開になれば一発の魅力を感じるお馬さんです。△エタンダール 休み明けを一叩きされ反応が良くなりました。 前走は不利もあって位置取りが後ろ過ぎましたが、今回はある程度は好位で競馬をするでしょうし、距離適正もありそうなので良い勝負を期待します。△ダノンジェラート まだキャリアも浅いお馬さんですが、逆に未知の魅力として期待します。 前走での大幅な馬体重が気になりますが、今回は早目に栗東に入厩したりと工夫もしていますし、今の時点でどこまでやれるか楽しみもあります。 牡馬クラシック、最後のレース! 1強ムードに割り込むお馬さんが現れるのか!?色んな意味で注目です!! 買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら(1)-(7)(10)(13)(17)-(7)(10)(13)(17)の12点買い。馬単なら(1)-(7)(10)(13)(17)で4点買い。馬連・3連復なら(1)(7)(10)(13)(17)のボックスで10点買い。(ウマドル 桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月20日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(10/21菊花賞)
本命は1強ムードに逆らうことなくゴールドシップ。先行馬のディープブリランテがいないとなれば、他馬がゴールドシップを封じるために縦長の展開に持っていくのは必至。その縦長の展開を持ち味であるロングスパートで届くのか届かないのか…ダービー上位馬が不在なら問題無しではという判断。しかし、京都の長丁場、縦長の展開となると2年前の菊花賞馬ビッグウィーク、今年の天皇賞馬ビートブラック、3年前のエリ女のクイーンスプマンテの逃走劇も見ていますし、念を入れて3連複で勝負。 相手筆頭は京都コース【2101】と相性も良いニューダイナスティ。京都新聞杯は10着でしたが、このときはハイペース、ハナに立てずと理想の競馬ができなかっただけと度外視。しかし、スローペースならムーニーバレーRC賞、佐渡特別と勝ち切っていて、平坦コースでは粘りを見せています。縦長の展開になればその恩恵を受けるのは最も前にいる馬ということもあり抜擢します。ビービージャパンがハナを譲らない展開もありえますが、譲って2番手からの競馬でもデビュー3戦目で勝っているので問題なしです。また、ダービー2着馬フェノーメノを基準にエタンダールとスカイディグニティも相手にチョイス。 ヒモの注目馬は京都2400m勝ちのあるミルドリーム。2走前は新潟コースで上がり32秒をマーク。最後の直線が平坦の京都で今度こそ。 ということで、勝負馬券は3連複フォーメーション15点。 (1)-(8)(7)(16)-(8)(7)(16)(14)(10)(6)(17) すべて100円、いつも通り合計1500円で勝負です。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。今年度のおこづかい馬券の成績は現時点で回収率149%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年10月20日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/21) 菊花賞
◆京都11R 菊花賞◎ゴールドシップ△12コスモオオゾラ△13ダノンジェラート△17タガノビッグバン△18トリップ△3ベールドインパクト△9フジマサエンペラー ダービー馬の回避でゴールドシップの「1強ムード」となった。それもそのはず。秋初戦、前走・神戸新聞杯では後方待機から早めにまくって後続を突き放す圧倒的な横綱相撲をみせたのだから。あのロングスパートはなかなか出来ない芸当。あの競馬をみせられては、密かにラスト1冠を狙っていた他陣営もバンザイだろう。最終追い切りでも沈み込むダイナミックなフットワークで満点の動きを披露。2冠奪取に向けて万全の態勢といってよい。 馬券の焦点は2、3着。買う側としては、人気薄が突っ込んでの「ヒモ荒れ」を期待したい。近いところでは、3連単50万オーバーだった08年の1番人気オーケンブルースリ優勝、2着15番人気フローテーション、3着9番人気ナムラクレセント、そんなイメージ。「決め打ち」でゴールドの相手は人気薄に絞る。柴田大騎手負傷で岩田騎手に乗り替わるコスモオオゾラ、(なかなか無い)キャリア5戦目で菊出走を決めた底知れぬ潜在能力を秘めるダノンジェラート、夏場から3連勝中の上がり馬タガノビッグバン、先行策からの押し切りを狙うJDD2着のトリップ、一線級とは完敗続きでも今回出走のディープ産駒の中では一番スタミナ色の強い配合のベールドインパクト、そしてブリランテ回避で繰り上がり出走が可能となった強運の持ち主フジマサエンペラー。フジマサは運だけではなく、昨秋の東京スポ杯2歳Sでブリランテの2着、父シンボリクリスエス×母チューニー(オークス2着)とスタミナ面の裏付けも十分だ。【馬単】流し(1)軸(3)(9)(12)(13)(17)(18)【3連単】フォーメーション(1)→(3)(9)(12)(13)(17)(18)→(3)(9)(12)(13)(17)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2012年10月20日 17時59分
不思議体験ウォッチャー漫画家が体験した! 窓に老人の顔が…?
右の写真は先日、自身の霊体験や訪れた心霊スポットをレポートする漫画『とんでも不思議Watcher』(竹書房刊)の第1巻を発売した、漫画家のひぐらしカンナが所有しているものである。 写真の左側を見ていただきたい。なんとダンボールに入った女の子の横に老人のような疲れた顔の中高年のような顔がボンヤリと写っているではないか! この写真が撮られたのは2008年暮れ、撮影された日時はひぐらしカンナの生家であるドラッグストアの閉店日から数日後であり、原稿の〆切で忙しいひぐらしカンナを除いた、父・母・霊感の強い妹とその娘とで店 内の片づけをしていたときのものだという。 なお、こ の写真を撮影したのはひぐらしカンナの妹であり、写真に写っているのは娘(ひぐらしカンナの姪)である。ひぐらしカンナをはじめとするこの一家はもともと霊感が強く妹は、妹もひぐらしカンナと同じくこのような不思議な写真をたまに撮るという。 ひぐらしカンナによるとこの顔が現れた個所は部屋の窓の位置だという。しかもガラスが割れビニールで補修してある窓であり、2階であった。誰かが覗いていたとは考えにくい。 ひぐらしカンナはこの写真を知り合いの陰陽師に鑑定してもらったところ「写真だけでも6体、この敷地全体には36体の霊体がいる。数体(轢死系)を除いては水で亡くなられた方が多くいる。助けを呼ぶ声も聞こえる」という結果が出た。 実は、ひぐら しカンナの生家の 近くでは昭和中期に大規模な水害があり、多くの人がこの災害で命を落としていた。 ひぐらしはこのことを陰陽師には伝えていなかったが、あまりに事実とピッタリなので驚いたという。 その後、ひぐらしは簡単な供養をして、生まれ育った土地を離れた。 ひぐらしはその不思議な体験をこう振り返っている。 「今までドラッグストアが繁盛し続けたのは、この写真の老人のような霊はじめたくさんの霊が『客の中に自分の知り合いはいないか』と道ゆく通行人を呼び寄せてくれたおかげだったのではないかと思います」 その後、この土地には別の店舗が入り、繁盛しているという。写真・協力:ひぐらしカンナ HP:http://kanna-jp.com/~website/(文: 山口敏太郎事務所)
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社会 2012年10月20日 17時59分
電車内で尻触った相手の女性は警察官だった!
大阪府警天王寺署は10月17日、JR関西線の電車内で女性の尻を触ったとして、府迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで、会社員・仲村秀樹容疑者(48=奈良県奈良市大森町)を現行犯逮捕した。仲村容疑者は容疑を認めている。被害を受けた女性は府警捜査共助課の警部補(40)で、出勤途中だった。 逮捕容疑は17日午前8時4分頃〜8時11分頃、JR関西本線の快速電車が久宝寺〜天王寺駅間を走行していた車内で、女性の尻を手で触った疑い。 同署によると、女性は久宝寺駅で各駅停車から快速電車に乗り換えた。車内は朝の通勤ラッシュで、身動きが取れない状態だった。仲村容疑者は女性が乗車後、次の停車駅の天王寺駅まで、ズボンの上から約7分間、継続的に尻を触った。 電車が天王寺駅に到着し、多くの乗客が下車すると、女性は後ろを振り向いて、仲村容疑者の腕をつかんで捕獲。「やめなさい。私は警察官です。一緒に降りなさい」と注意し、仲村容疑者が痴漢行為を認めたため、現行犯で逮捕。その後、駅員に110番通報を依頼し、駆け付けた同署員に引き渡した。JR関西本線の久宝寺〜天王寺駅間は、通勤時は混雑が非常に激しいため、痴漢が多い区間だという。 仲村容疑者は調べに「女性のお尻を触ったことに間違いありません」と容疑を認め、「女性が警察官とは知らなかった」と供述している。女性は制服ではなく私服だった。 さすがに、痴漢行為をはたらいた相手が、よりによって、警察官だったとは思いもよらなかっただろう。(蔵元英二)