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芸能 2013年01月12日 14時00分
大物がノーギャラ出演 故・中村勘三郎がクドカンに依頼した“復帰作”
古典から現代戯曲に至るまで幅広い芸域で知られ、57歳で死去(12月5日)した人気歌舞伎役者・中村勘三郎の本葬が12月27日、築地本願寺で営まれた。 中村家に近い梨園関係者によると、人工肺につながれての壮絶な闘病生活に家族も覚悟を決めていたという。しかし、勘三郎は最後まで復帰を諦めず、ベッドの上で快気祝い公演の構想を巡らせていた。 「そのプランは歌舞伎と映画の連作だった」 と囁くのは、某キー局プロデューサー。戯曲はプライベートでも交流のあった脚本家の宮藤官九郎に依頼していたという。 「最後を看取った野田秀樹さんにも新作をお願いしていたが、官九郎の方は、さらにスケールの大きいものだった。勘三郎は“勘九郎”という名前が大好きだった。同じ“かんくろう”だから官九郎に頼んだのでしょう。『歌舞伎モン一代記』(仮題)と題し、勘三郎の生きざまをそのまま歌舞伎にしているんです。秀逸なのは映像編と舞台編に分かれていること。映画のエンディングでそのままスクーリンをぶち破り、歌舞伎の舞台に勘三郎が登場する。映画と歌舞伎の融合です。歌舞伎では完全に掟破りの手法だが、本人は乗り気だったそうだ」(梨園関係者) ちなみに、映画版には明石家さんま、佐藤浩市、笑福亭鶴瓶、松嶋菜々子、綾瀬はるか、小泉今日子ら勘三郎と親しかった芸能人、文化人など錚々たる顔ぶれがノーギャラでの出演を約束していたという。 「歌舞伎部門でも『平成中村座』のメンバーが中心となるが、さんまや佐藤、鶴瓶らが初歌舞伎にチャレンジする予定だった。勘三郎の一代記とあって、これまで噂になった女性との色恋沙汰などが織り込まれるはずだったそうだ」(同) 女性陣は助かった?
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芸能 2013年01月12日 14時00分
今度は「スジ見せ」以上!? 落選・佐々木理江に浮上する“AVデビュー”
グラドルから転身。東京21区(立川など)に日本維新の会(以下、維新)から出馬して惨敗した佐々木理江(30)の身の振り方に、思わぬ注目が集まっている。 政治部記者がこう話す。 「当初、佐々木は、『結構いい戦いをする』と見られていた。ところが、維新の風が止むと泡沫候補に転落。結局、小選挙区で民主党の長島昭久に4万6000票も水をあけられて敗退した。ただ、今回の選挙で彼女は莫大な資金を失ってしまった。そのため、落選後の身の振り方に注目が集まっているのです」 これには、維新の事情が色濃く影響しているという。今年9月に結党された同党は、国から政党助成金の支給を受けておらず、解散前から「選挙資金は自前」と公言していたほど。ご多分に漏れず、佐々木も自己資金で選挙に臨んだが、あえなく敗退し、一部では「莫大な借金を背負った」との話も浮上しているのだ。 「維新候補は、最低でも500〜600万円の自前資金が必要だった。佐々木のスタッフは大半がボランティアだったようだが、元グラドルの知名度からポスターが剥がされることを危惧し、相当数刷ったともいわれている。この金額以上の出費をしたと見られるのです」(前同) もっとも、気になるのは今後彼女が、どんな転身を見せるかという点だろう。 「ロリ系グラドルで、“スジ見せ”までしていた佐々木は、選挙で大ブレイク。選挙中には、グラドル時代の開脚ショットがスマホのアプリになっていると話題になったほどです。そのためか、すでにヌード写真集の話が持ち込まれたとの情報があるのです」(芸能記者) また、アダルト系のライターはこう話す。 「AV界でも佐々木人気は絶大で、某有名監督によれば、ロリ熟女で幸の薄さがいいという。選挙歴があることから『私に入れて…』なるタイトルでデビューすれば天下を取れる、と目を付けているようです」 大人の転身を望むのは本誌だけ?
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芸能 2013年01月12日 11時45分
スギちゃん、新ネタでR-1優勝を狙う!?
お笑い芸人のスギちゃんと、グラビアアイドルの吉木りさが11日、千葉・幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2013」の日本グッドイヤーブースに登場し、トークショーを行った。 今年の日本グッドイヤーブースは、1950年代から60年代のアメリカンスタイルのドライブインを現代風にアレンジ。アメリカを象徴する名車などを展示し、「夢の空間」で来場者を迎える。 トークショーに合わせ、アメリカンスタイルの衣装で登場したスギちゃんと吉木。赤いドレスを身に着けた吉木が、「60年代のアメリカンな感じで、すごくかわいくて、気に入っています」と笑顔を見せると、そで付きのドライブインのポロシャツ姿のスギちゃんは、「いつもより、温かいです」と笑いを誘った。 流行語大賞も受賞した「ワイルドだろぉ」のネタで2012年の話題をさらったスギちゃんは、ロケでアメリカに行った際、金髪美女をアメ車に「山のように乗せて走らせた」エピソードを披露し、「アメリカンなかっこいい王子様にデートしていただきたい」と目を輝かせる吉木に猛烈アピールを敢行。しかし、吉木からは、ドライブデートは、「ワイルドとはかけ離れた方と…」とあっさりと断られてしまった。 その吉木は、歌手としての活動が充実した昨年に引き続き、「もっとたくさんの方に歌を聴いていただきたい」と2013年の抱負を語った、 スギちゃんは、「2年連続で流行語大賞を狙うのもいい」と不敵な笑みを見せるも、当面の本命は、「一回2位をいただいていますから、次は優勝しかないんですよ」という「R-1ぐらんぷり」の模様。「ワイルド(ネタ)では勝てないと思っている」と意気込みを語り、予選で披露するネタを考案中であることを明かした。(竹内みちまろ)
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トレンド 2013年01月12日 11時45分
東京オートサロン2013が開幕、美女コンパニオンが会場を彩る!
カスタムカーの祭典「東京オートサロン2013 with NAPAC」が11日、千葉・幕張メッセで開幕した(13日まで)。 今年は、出展者数452社、出展車両台数802台、ブース総数3608小間という過去最大規模。「チューニングやドレスアップのための新製品及び新技術の発表展示」「ドレスアップやアクセサリーなどのパーツを装着した車両展示、販売」「チューニング新技術を搭載した車両展示、販売」「自動車関連のゲームやアフターパーツ、モータースポーツグッズなどの展示、販売」「コンプリートカー、市販車両の展示、販売」など見所満載。レースクイーン日本一を決定するという「2012日本レースクイーン大賞」も決定され、アイドルユニットのライブなど、イベントも盛りだくさん。 また、東京オートサロンといえば、ブースを彩るコンパニオンも見逃せない。レースクイーン姿から、メイド風の萌えファッション、ボンテージをイメージした露出衣装まで、各社、選りすぐりの美女を揃え、来場者を迎えている。「東京オートサロン」を見逃すな。(中村道彦)
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レジャー 2013年01月11日 17時45分
フェアリーS(GIII、中山芝1600メートル、12日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、フェアリーSは◎サンブルエミューズが実績あるコースで巻き返します。 前走の阪神JFは、2番人気に推されましたが結果は8着。道中はいい位置で運べていましたが、馬込みでの競馬は初めてで馬がヒルんでしまったようです。ハイペースを前で追走して8着なら悲観することもないですし、内で揉まれたことがいい経験になったことでしょう。 前々走の芙蓉Sは、出遅れて最後方から追走。外から動いて行って4角も外を回り、直線では大外から脚を伸ばし差し切り勝ち。上がり3ハロンはメンバー最速の33秒9で、エンジンが掛かってからの末脚は実に豪快でしたね。反応も良く動きたいところで動いて行けるし、前からでも後ろからでも競馬ができそうです。2着のフラムドグロワールはその後、いちょうSを勝って、朝日杯FSで4着でしたから、しっかり力を発揮できればここも上位争いの能力でしょう。 岩田騎手に手綱も戻り、地元の関東圏でのレースもいい条件です。(14)サンブルエミューズ(3)ウインプリメーラ(15)スズノネイロ(7)イリュミナンス(11)ウキヨノカゼ(4)エクスパーシヴ(16)スイートサルサ馬連 (14)(3) (14)(15) (14)(7)3連単 (14)-(3)(15)(7)(11)(4)(16)サンブルエミューズ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2013年01月11日 15時30分
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(46) 「(仕事の量が)30倍ぐらいになりました」(小峠英二)
『キングオブコント2012』(KOC)の覇者。獲得した点数は、歴代最高。それまで、テレビ出演がほとんどなかったスキンヘッドの小峠英二と、トークテクニックがまるでない西村瑞樹は昨年、一夜にして運命を変えた。 9日にオンエアされた『ナカイの窓』(日本テレビ系列)は、“ネクストブレイク芸能人”のくくり。芸人からは、バイきんぐ、さらば青春の光、パンサーの3組が出演した。バイきんぐはKOC優勝、さらば青春の光は同準優勝、パンサーは出待ち率ナンバーワンのアイドル芸人としての、大抜てきだ。 冒頭で、メインMCのSMAP・中居正広から優勝後の変化を聞かれたバイきんぐは、「(仕事の量が)30倍ぐらいになりました」(小峠)と返答。その飛躍率だけに目を当てれば、超多忙となる。しかし、元の基準値がゼロに等しいため、驚くほどの数字ではない。 ふたりの芸人としての月収は、KOC優勝までで最高4万円。芸歴16年にしては、惨憺たる数字だった。小峠は週5回の害虫駆除、西村は商品のクレーム処理をするコールセンターのアルバイトで、それぞれ生計を立てていた。優勝以降はもちろん、これまでバイトに費やしていた時間のすべてを、芸人一本に絞ることができている。念願の、スケジュール帳が真っ黒も経験できた。 『THE MANZAI2011』でHI-Hi、昨年度の覇者・ハマカーン、『R-1ぐらんぷり2012』でスギちゃん、そして昨年のKOCでバイきんぐ。ここ最近は、キャリア10年超えのノーマーク中堅勢が、みずから運とチャンスをつかみ、売れていった。「月収が○倍になった」というドリームトークが、だんだん珍しいことではなくなっている。(伊藤由華)
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芸能 2013年01月11日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第46回〜結婚発表したフジテレビ・石本沙織アナ
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 今回は2月に結婚することが明らかになった、フジテレビ・石本沙織アナ(32)を取り上げます。 石本アナは80年7月7日生まれ、富山県富山市出身。富山県立富山高等学校を経て、早稲田大学商学部を卒業し、03年4月にフジテレビに入社。戸部洋子アナ、長野翼アナ(現フリー=ソフトバンク・内川聖一選手の夫人)は同期生にあたる。 入社間もない03年10月より、朝の情報番組である「めざにゅ〜」「めざましテレビ」を担当。「めざにゅ〜」は04年12月までだったが、「めざましテレビ」は07年9月まで、丸4年間出演し、主にスポーツを担当した。「めざにゅ〜」には11年10月に復帰し、メーンキャスターとして1年間務めた。 報道に携わることも多く、「FNNスーパーニュースWEEKEND」では、03年10月〜06年9月までスポーツを担当、11年4月〜12年9月まではメーンキャスターを務めた。12年10月から平日の「FNNスーパーニュース」(平日午後4時50分〜7時)に異動し、メーンキャスターの安藤優子アナ(フリー)のサブ役を担当。昼の情報番組「知りたがり」(平日午後2時〜3時52分)内でも、ニュースを伝えている。 入社当初からスポーツを担当することが多かった関係で、現在でもCS・フジテレビONE「プロ野球ニュース」(毎日午後11時〜11時50分)に不定期で出演している。 1月10日、同局は石本アナが来月、1歳年上の会社員の一般男性と結婚することを発表した。2月初旬に婚姻届を提出し、海外で挙式する予定だという。妊娠はしておらず、結婚後も仕事を続ける。石本アナは自身のブログで、「ニュースを伝える人間として、より一層責任を持って仕事に精進して参りますので、今後とも皆さまのご支援よろしくお願い致します」とコメントしている。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「石本アナの魅力はなんといっても、とても三十路とは思えぬあどけない童顔ですね。昔と変わりない若々しいルックスが人気の秘密です。このままいけば、報道系のエースの座も夢ではありません」と語る。 同局では、秋元優里アナに続く報道系の人気アナの結婚とあって、少々寂しさは禁じ得ませんが、寿退社しないのは幸い。今後も頑張ってほしいものです。(坂本太郎)
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トレンド 2013年01月11日 15時30分
噂の深層 オラオラ運転をする芸能人
新年早々、ショッキングなニュースが芸能界に飛び込んできた。 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーで活動しているチノパンこと千野志麻アナ(本名・横手志麻)が乗用車を運転中、男性をはねて死亡させてしまった事故。 マスコミ各社の芸能記者らは初詣もそこそこに、年明けから現地入りして大忙しだ。 事故現場となったホテルは静岡県沼津市の東名高速沼津インターそばのホテル。「外見はビジネスホテルだが、中身は浴室が部屋から見えてしまうラブホ仕様」(スポーツ紙記者)という。 その駐車場内で、男性をはねさらにタイヤで身体に乗り上げてしまったという千野アナ。身体に乗り上げるほどの事故となると、かなり大きなタイヤの車でないと無理と思われるが、彼女の運転していた車はやはり外車のSUV車だという。 発売中の『週刊新潮』が普段の千野アナのオラオラ運転ぶりを伝えている。 「奥さんはマンションの狭い駐車場でも乱暴な運転をしてスピードを出すので、他の住民からも不興を買っています」 芸能人といえば運転が荒いというのもこの業界の定説。芸能人が事故を起こしたニュースがたびたび報道されるが、彼らの運転マナーの悪さと決して無関係ではないだろう。 超売れっ子司会者Hの妻でタレントのOは「前から一方通行を逆走してクラクションをガンガン鳴らしてくる車が来るから誰かと思ったらOだった」と暴露されるほど。 清純派女優のKも千野アナ同様大型のSUVを転がし、イメージとは真逆にそのスピードは女性の運転とは思えないほどだとか。 さらに、ジャニーズの人気グループのTは、週刊誌のカメラマンが4〜5人で追っかけても撒くほどの超がつくほどの運転の荒さだという。 芸能人といえど、心にもしっかり締めよう安全ベルト−。(明大昭平)
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レジャー 2013年01月11日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/12) フェアリーS 他3鞍
1回中山競馬3日目(1月12日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「フェアリーステークス」(芝1600メートル) サンブルエミューズが阪神ジュベナイルFのリベンジ。8着に終わっているが、10キロ増と重め残りだった上に、掛ったことが響いたもの。それで0秒8差と大負けしなかったのだからやはり力はある。実際、前々走の芙蓉Sで明後日の京成杯で有力候補になっているフラムドグロワールを一蹴し、2連勝を飾っているのを見れば実力を疑う余地はない。 2連勝の内容も、逃げ切り、追い込みとレース振りは多彩でこれも実力の証し。しかも、いずれもメンバー最速の差し脚を発揮し圧勝しているのだから凄い。とりわけ、芝のGIを経験したのは(この馬だけ)大きな強みだし、状態も太め残りが解消され確実に上昇カーブを描いていて上積みは大きい。チャンスは十分だ。相手は、つわぶき賞を連勝しエリート街道を驀進するスズノネイロと、ソエが解消して充実一途のタプローム。◎14サンブルエミューズ○15スズノネイロ▲5タプローム△6カスティエル、7イリュミナンス☆中山10R「初咲賞」(芝2200メートル) 地力強化の目覚ましい、シャドウパーティーで今度こそ。前走のグッドラックハンデはハナ差2着と惜しいチャンスを逸しているが、3着は1馬身差突き放しており内容は負けて強し。メンバー的には前走より恵まれたし、普通に走ってくればチャンスは十分ある。差し切りが決まる。 当面の相手は、(2)(2)(3)着と毎回上位争いを演じているマイネルシュライ。穴は、休み明け2戦目で走り頃のラヴェルソナタ。◎4シャドウパーティー○12マイネルシュライ▲5ラヴェルソナタ△1コモノドラゴン、9ニシノボレロ☆中山9R「初春賞」(ダ1200メートル) デビュー以降、<2212>と、安定感抜群のマックスガイをイチ押し。とりわけ、ダートに限れば二走ボケが出た前々走4着意外は全て3着以内だから能力は高い。前走は0秒1差2着と涙をのんでいるが、メドは完全に立てた。これから、まだまだ強くなる明け4歳馬でプラスアルファは大きいし、大いに期待したい。先行抜け出しの勝ちパターンが決まるとみた。 相手は、3連続2着中のコスモケンジと、久々だが素質高いヒカルマイソング。◎2マックスガイ○7コスモケンジ▲16ヒカルマイソング△12テンエイエスプリ、13シゲルシゲザネ☆京都11R「大和ステークス」(ダ1400メートル) 実績、実力ともアドマイヤロイヤルが一歩リードだ。近2戦は交流GI南部杯3着、武蔵野S4着とあと一歩が足りずチャンスを逸しているが、オープン特別の手薄なこのメンバーならチャンスは十分だ。1400メートルもプロキオンS(レコード)2着を含め、<0400>と適性は高い。ここは確実に勝って、賞金を加算したい。 相手は、休み明け以降、(5)(2)(3)着と堅実なグリッターウイングと、特別2連勝中の上がり馬ウォータールルド。◎15アドマイヤロイヤル○10グリッターウイング▲13ウォータールルド△1エアウルフ、12マルカフリート※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年01月11日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/12) フェアリーS
◆中山11R フェアリーS◎サンブルエミューズ○イリュミナンス▲スズノネイロ△ウインプリメーラ△ウキヨノカゼ 阪神JFで2番人気に推されながら8着に敗れたサンブルエミューズの巻き返しに注目。快勝した芙蓉Sと同じように後方待機策をとった前走は、流れが遅かった上、馬群の中で揉まれる競馬…力量はありながら発揮できなかった。フルゲートが予想されるトリッキーな中山1600mが舞台だけに似たような展開になる不安はあるが、前走とは相手関係が雲泥の差。多少リスキーな競馬をしてもまとめて差し切ってしまう力があるのでは。管理する加藤征師は、「後ろから行くと物見をする余裕などもあり息を入れながら上手に走る。現況では、(持ち味を生かすために)後方からのレースが無難」との見解。岩田騎手とのコンビ復活で、大外一気を決めた芙蓉Sの剛脚再現に期待。 暮れの新馬戦を5馬身差で楽勝したイリュミナンスも潜在能力で優位に立つ。道悪で時計は遅かったものの、好位で折り合い直線で突き放したレースぶりはセンス上々。長距離輸送など課題は残るが、今週の追い切りの動きがダイナミックで一度使い全ての面で上向いている印象。ルメール騎手の手綱捌きで勝ち負けに加わってきそうだ。以下、スズノネイロ、ウインプリメーラ、ウキヨノカゼあたりを連下候補に。【馬連】流し(14)軸(7)(3)(11)(15)【3連単】フォーメーション(7)(14)→(7)(14)→(3)(11)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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