政治部記者がこう話す。
「当初、佐々木は、『結構いい戦いをする』と見られていた。ところが、維新の風が止むと泡沫候補に転落。結局、小選挙区で民主党の長島昭久に4万6000票も水をあけられて敗退した。ただ、今回の選挙で彼女は莫大な資金を失ってしまった。そのため、落選後の身の振り方に注目が集まっているのです」
これには、維新の事情が色濃く影響しているという。今年9月に結党された同党は、国から政党助成金の支給を受けておらず、解散前から「選挙資金は自前」と公言していたほど。ご多分に漏れず、佐々木も自己資金で選挙に臨んだが、あえなく敗退し、一部では「莫大な借金を背負った」との話も浮上しているのだ。
「維新候補は、最低でも500〜600万円の自前資金が必要だった。佐々木のスタッフは大半がボランティアだったようだが、元グラドルの知名度からポスターが剥がされることを危惧し、相当数刷ったともいわれている。この金額以上の出費をしたと見られるのです」(前同)
もっとも、気になるのは今後彼女が、どんな転身を見せるかという点だろう。
「ロリ系グラドルで、“スジ見せ”までしていた佐々木は、選挙で大ブレイク。選挙中には、グラドル時代の開脚ショットがスマホのアプリになっていると話題になったほどです。そのためか、すでにヌード写真集の話が持ち込まれたとの情報があるのです」(芸能記者)
また、アダルト系のライターはこう話す。
「AV界でも佐々木人気は絶大で、某有名監督によれば、ロリ熟女で幸の薄さがいいという。選挙歴があることから『私に入れて…』なるタイトルでデビューすれば天下を取れる、と目を付けているようです」
大人の転身を望むのは本誌だけ?