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レジャー 2014年01月24日 17時45分
京都牝馬S(GIII、京都芝1600メートル、25日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、京都牝馬Sは◎ドナウブルーが一昨年に続き、優勝を飾ります。 昨年は勝ち星を挙げていませんが近5走は掲示板を外しておらず、牝馬限定重賞ならVマイルで0秒3差5着、府中牝馬Sで0秒1差2着と健闘。京都のマイルCSは牡馬相手に3、5着と2年連続で好走し、6歳になった今年もまだまだ衰えを知らず元気。56キロを背負いますが、昨年は牡馬に混ざり中京記念4着し、だいぶ背負い慣れてきた印象です。牝馬同士なら十分やれそう。 今回はノボリディアーナが行くにしても、ガンガン引っ張るタイプは見当たらないしペースは落ち着きそう。先行馬に展開の利。好位でジッと脚をタメて、先行抜け出しを狙います。 休み明けですが、鉄砲は利くし、仕上がり良好。重賞3勝目は目前です。(3)ドナウブルー(1)ノボリディアーナ(10)ノーブルジュエリー(13)ゴールデンナンバー(12)エアジェルブロワ(14)ウリウリ(6)プリンセスジャック馬連 (3)(1) (3)(10) (3)(13)3連単 (3)-(1)(10)(13)(12)(14)(6)ドナウブルー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2014年01月24日 17時00分
石原さとみ ワイセツ度満点 松潤に舌入れディープキスと指愛撫
石原さとみ(27)が、放送中の“月9”ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ)で、初回から主演の松本潤(30)とエロすぎる“濃密ベロチュー”を披露し、騒然となっている。共演者キラーの石原。井上真央(27)から松本を奪おうとする「略奪舌入れキス」ではないかと囁かれている。 問題シーンは、1月13日の同ドラマ初回で流れた。松本演じるチョコレート職人が、小悪魔系人妻役の石原に片想いする内容で毎回、松本のエロ妄想シーンが出てくる作りだ。 「衝撃キスも、松本のエロ妄想シーンの中で放送されました。超ミニスカ姿の石原が、家の中で松本に強引に唇を奪われ、ソファベッドに押し倒されます。石原は『あ…ダメ』と言いつつも、『私、攻略されちゃうの?』とドMっぽくポツリ。石原にのしかかった松本が、再び唇を奪い、激しいディープキスからペッティングを展開したのです」(テレビ誌記者) 放送後から、石原のキスについて「エロすぎる」などの絶賛の嵐。というのも石原、明らかに“一線を越えた”キスを披露していたと思われたからだ。 「キスは20秒近くにも及び、互いの唇を狂おしく押し付けあった様子から、舌入れ交換は確実。さらに石原は官能的表情で、松本の肩から背中を指で愛撫したり、左足を松本のボディーにからませるような動きさえしました。ほとんどAVのようで、ネット上では『AVよりヌケる』などの声が相次ぎました」(同) これまで石原は、共演したイケメンの唇を撮影中や打ち上げの席などで奪い、落としてきたと噂されている。今回も井上から松本を略奪するのが狙いでは、ともみられているのだ。 「石原は共演相手に対し、役柄と同じく恋をしてしまう性格で知られています。松本をナマコ唇で骨抜きにして、井上から略奪しようと目論んでいるはず。井上は'15年のNHK大河主演が決まっていますから、今後多忙になる。本当に奪われる可能性はありますよ」(女性誌記者) 唇だけでAV超え!
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芸能 2014年01月24日 15時45分
浮気癖が治らなかった陣内智則
タレントの陣内智則がミオパンことフジテレビの松村未央アナとモデルの女性と二股交際していたことを発売中の写真誌「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、陣内と松村アナは1年以上前からデートを目撃され、昨年のクリスマスイブには松村アナが陣内の自宅マンションにお泊まり。松村アナのみと愛を育んでいるかと思いきや、年明けにはファッション誌の読者モデルなどをしているモデルの小林真由が陣内の自宅にお泊まりしたというのだ。 同誌記者が陣内を直撃したところ、松村アナとの関係は「ええ、仲良く」とあっさり認めたが、小林の名前を出すとかなり動揺し、お泊まりについては「DVDを観ていただけ」と説明したという。 この記事を受け24日放送の日本テレビ系情報番組「ミヤネ屋」が陣内を直撃した模様を放送。二股交際について陣内は「誤解です」とし、友人関係を強調。その一方、「交際しているのは?」と聞かれると「松村さんと、はい」と認め、交際は「1年前ですね」と説明。結婚については「いや、もう、全然」と否定した。 陣内といえば、07年に女優の藤原紀香と結婚したがわずか2年で離婚。離婚の際、各メディアで続々と陣内の浮気相手が暴露するなどしたため、散々バッシングを浴び、かなり懲りたはずだったが…。 「今では紀香との離婚をネタにするぐらいで、すっかりショックから立ち直ったが、浮気癖はまったく治らなかったようだ。松村アナが同誌の記事を見て二股をかけられていたことに気づいてどんな反応を見せるか。破局危機を迎える可能性もありそう」(芸能記者) 今後の陣内と松村アナの交際ぶりが注目される。
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芸能 2014年01月24日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(1/17〜1/24)
●第1位「日本(人のセックス)というのは、吐くんです。外国の方は、吐いて吐いてたまに吸うんです」(フットボールアワー・後藤輝基/日本テレビ系『今夜くらべてみました』1月21日) 番組MCのハーフタレント・SHELLYが結婚をしたため、急きょ、“本日シェリーが電撃結婚を発表 緊急生放送スペシャル!”と題して、生放送でオンエア。お相手は、同局のバラエティ番組プロデューサーとあって、1時間丸々費やす大博打だ。パネルによるQ&Aで、「夜の生活は日本語? 英語?」という問いに、夫は「日本語ときどき英語」と爆笑解答。SHELLYは無表情を貫いたが、後藤は「日本(人のセックス)というのは、吐くんです。外国の方は、吐いて吐いてたまに吸うんです」と実践を交えてレクチャーした。「なんの話?」と眉をひそめたSHELLY。夜の営みもハーフで、後藤は部類のAV好きであることが判明した瞬間だった。●第2位「アンチ綾部が集まるんだよね、観覧募集してるから」(ピース・綾部祐二/日本テレビ系『フットンダ』1月24日) 笑いを取ることができれば、机の上の“布団が吹っ飛ぶ”モジり大喜利番組に、ピースが再びやってきた。綾部といえば前回出演時、観覧客をシ〜ンとさせてしまった忌々しい過去がある。それ払しょくするために、今回は必死だ。そんななか出されたお題は、「合コンテクニックを収録したDVD その特典映像は?」。綾部が、「余裕でマイケル富岡が本編を超えてきます」と書いたパネルを出すと、スタジオはシ〜ン…。綾部は、「1回、集まります? みなさん。アンチ綾部が集まるんだよね、観覧募集してるから」と焦った。これにはMCのタカアンドトシ・トシが、「普通にフットンダ観覧者を集めたら、アンチ綾部が集まっただけ」と解析。同番組にて綾部は、“嫌われモジリスト”であることが確定した。●第3位「小麦粉に血混ぜたやつ」(ロバート・秋山竜次/テレビ朝日系『キス濱ラーニング3』1月23日) Kis-My-Ft2がよゐこ・濱口優から、バラエティ番組の厳しさを体で教えこまれる深夜番組。今回は“炭水化物ラーニング”で、炭水化物の含有量が多い食べ物を選び、その都度食べていくというお勉強だ。ゲストのロバート・馬場裕之は大の料理好きが高じて、料理関連のテレビ、出版が増えている。そんな彼の予想を信じて、ロバートチームは肉のなかで、レバーがタン、カルビより炭水化物が多いと予想。レバーを実食した秋山は、「小麦粉に血混ぜたやつ」と、食レポにふさわしくないコメントを、開口一番で出した。ホラー感満載の感想に、演者から非難の声が相次いだ。(伊藤由華)
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芸能 2014年01月24日 15時30分
超売れっ子に! 夏目三久が一発逆転!
いったい、誰がこんな一発逆転を予想しただろうか? 09年7月、写真週刊誌にコンドームを手にした写真が流出した際には、「女子アナ生命が終わった」ともいわれた元日本テレビの夏目三久アナ(29)が、奇跡の逆転劇を演じている。 夏目アナはみのもんたの降板により、3月で終了するTBS「朝スバッ!」に代わる朝の情報番組(タイトル未定/月〜金曜日午前5時30分〜8時)のMCに抜てきされることが決まった。タッグを組むのは、TBS「情報7days ニュースキャスター」のコメンテーターとしてもおなじみだった教育学者で明治大学教授の齋藤孝氏。 民放の同時間帯では、フジテレビ「めざましテレビ」が視聴率トップで、それを日テレ「ZIP!」、「朝ズバッ!」が後を追う構図になっていたが、TBSは上り調子の夏目アナの起用で、打倒「めざましテレビ」を目指す。 また、夏目アナは3月8日公開の映画「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境〜ペコと5人の探検隊〜」で、ヒロインである犬の王国「バウワンコ王国」のスピアナ姫役で声優として出演することも分かり、新境地の開拓にも意欲を見せる。 夏目アナは83年8月6日生まれ、大阪府箕面市出身。同志社女子中学校、同志社女子高等学校、東京外国語大学外国語学部(ベトナム語専攻)を経て、07年4月に日テレに入社。 入社わずか半年の同年10月から、みの司会の「おもいッきりイイ!!テレビ」のアシスタントに抜てきされ、またたく間に人気女子アナになった。 09年3月で同番組が終了してからは、「おもいッきりDON!」「寿命をのばすワザ百科」のMCなどを務めていたが、コンドーム写真事件で、同年10月にはレギュラー番組を降板させられ、11年1月に追われるように日テレを退社。 フリーとなってからは、田辺エージェンシーに所属し、同年4月から、「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)のレギュラーとなった。同番組で評価を上げた夏目アナは、テレ朝で冠番組をもつようになり、再浮上。13年4月から、鈴江奈々アナの産休に伴い、日テレの「真相報道 バンキシャ!」のMCに起用され、まさかの古巣復帰。人気もうなぎ上りで、同年12月に発表されたオリコンの「第10回好きな女性アナウンサーランキング」では、堂々10位にランクインした。 現在、「マツコ&有吉の怒り新党」「真相報道 バンキシャ!」「夏目と右腕」(テレ朝)、「夏目三久 Tokyoナビゲッチュ〜!」(ニッポン放送)と4本のレギュラー番組をもつ。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「最近ではショートカットを貫いていますので、男性人気は、そんなに高くないですが、女性人気が非常に高いのが特徴。これは、テレビ界では強みです。また、バラエティから報道まで、幅広くこなせ、コメント力もあるので、評価を高めたのでしょうね。あの事件はすっかり払しょくしたと言えそうです」と語る。 フリーアナ受難の時代に、超売れっ子となった夏目アナ。まさに、奇跡の一発逆転人生といえそうだ。(坂本太郎)
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レジャー 2014年01月24日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/25) アレキサンドライトS 他4鞍
第1回中山競馬8日目(1月25日土曜日)予想・橋本千春☆中山11R「アレキサンドライトS」(ダ1800メートル◎7ドラゴンフォルテ○14ユーロビート▲15クラブトゥギャザー△9リキサンステルス、11ロジサンデー 中山ダ1800メートルなら重賞でも通用する、ドラゴンフォルテで今度こそ。期待した招福Sはまたしても3着(0秒1差)に惜敗しているが、レースのアヤだから悲観することはない。すでに、ここと同条件の上総Sを快勝。マーチSで重賞メンバー相手に0秒3差5着の実績があり、実力を疑う余地はない。近2走とも道悪馬場の巧拙が明暗を分けたことも確か。幸い今週は良馬場で戦えそうだし、本領発揮は間違いないだろう。全4勝は中山で挙げており、最終週(次週から1回東京開催)のここは絶対に取りこぼしは許されない。ハンデも据え置きの57キロなら期待して大丈夫。実績から、ユーロビートが相手になる。ハンデ57.5キロが微妙だが、実力的に好勝負必至。台風の目は、クラブトゥギャザー。休み明けを1度使って上積みは大きい。実力は前記両馬とそん色なく、差し脚を爆発させるシーンがありそう。☆中山10R「若潮賞」(芝1600メートル)◎1サクラディソール○3エデンロック▲8コスモミレネール△7ローレルブレット、10カフェリュウジン 休み明け3戦目で0秒1差2着と好走、軌道に乗ったサクラディソールにチャンス到来。前走比1キロ減のハンデ53キロも魅力で、牡馬相手だが期待できる。1枠1番と枠順にも恵まれ、今度こそ勝利のサクラを咲かせる。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。当面の相手は、エデンロック。昇級以降、(3)(2)着と実力は証明済み。ハンデ56キロを克服すれば逆転も十分考えられる。穴は、逃げ鋭いコスモミレネール。中山9R「初霞賞」(ダ1200メートル)◎2シュトラール○9フルヒロボーイ▲8フェアエレン△1フォルテリコルド、3ジェイケイホーム 快速馬のシュトラールが休み明け2戦目でベストパフォーマンスを披露する。その前走7着は、直線でバランスを崩す不利が響いたもの。敗因は明らかで度外視して大丈夫。1度使って上積みは大きい。新馬戦を大差(2秒5)で逃げ切ったスピードを信頼したい。相手は、フルヒロボーイ。前走でクビ差2着とメドは立っている。フェアエレンも(3)(3)(2)着と堅実無類で当然、圏内。☆中京11R「中京スポニチ賞」(芝1200メートル)◎15スピークソフトリー○6オースミマイカ▲2シェルエメール△7ワキノキセキ、12マイネサヴァラン 充実著しいスピークソフトリーに期待する。真骨頂は、前走の鳥羽特別2着。好位差しがこの馬の型だったが、4角13番手からメンバー最速の差し脚で0秒2差と迫ったのだから驚きだ。脚質に幅が出た分、信頼感を増した。差し切りが決まる。相手は、上り馬のオースミマイカだが、シェルエメールの差し脚も要注意だ。☆京都11R「京都牝馬S」(芝1600メートル)◎13ゴールデンナンバー○3ドナウブルー▲1ノボリディアーナ△2ミッドサマーフェア、14ウリウリ 好走条件の整ったゴールデンナンバーが待望の初重賞制覇を達成する。前走の愛知杯は13着に終わっているが不向きの2000メートルで、メンバー最速の差し脚を発揮し0秒8差と迫った内容は決して悲観するものではない。その点、<4301>と実績抜群の1600メートルならチャンスは十分だ。実力の裏付けもある。3前の府中牝馬Sを物差しに測ればそん色ないことは一目瞭然。6着とはいえ、2着ドナウブルーとは僅か0秒1差。しかも、休み明けで同斤量54キロを背負っていた。それが、今回は2キロ差がついたのだ。加えて、京都コースは2戦2勝とパーフェクト。これ以上は望めない舞台装置が整っており期待したい。相手は、前述のドナウブルー。実績は最右翼の存在。穴は、成長力の大きい明け4歳馬のノボリディアーナ。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年01月24日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(1/25) 京都牝馬S
◆京都11R 京都牝馬S◎ゴールデンナンバー マイルGIで牡馬と互して戦ってきたドナウブルーもいよいよここが引退レースと聞く。56キロ、2か月ぶりでも牝馬同士なら力量上位は明らか。ポン駆けするタイプでもあり最右翼の一頭だろう。このドナウを単勝の魅力で上回るのが強烈な末脚を持つゴールデンナンバー。前走・愛知杯は超スローで前が止まらない流れ。33秒台の脚を使えど、最後方からの競馬ではどうにもならない。そもそも2000mは適距離とは思えず、切れ味を生かすにはマイル前後がベストだろう。前走は参考外とみるべき。追い込み一辺倒なのでイン有利の今の京都の馬場は微妙だが、条件戦とはいえ、このコースでも完勝しており末脚が爆発するような流れになれば重賞初制覇のチャンスとみる。 他では、秋のGII、GIでの実績から格上挑戦を感じさせないウリウリ。前走・ターコイズSで復調を印象付けたノボリディアーナは、京都3勝とめっぽう得意なだけに要注意。また、スランプに陥っていたミッドサマーフェアもようやく長いトンネルを抜けた感がありおさえておきたい。 【馬単】流し(13)軸→(1)(2)(3)(14)【3連単】フォーメーション(3)(13)→(3)(13)→(1)(2)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2014年01月24日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第170回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第170回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ザップ「Zapp V」(1989年/Warner Bros.) ちょっと前まで日本でも、ロボットボイスのようなエフェクターをボーカルにかけたサウンドがパフュームなどの成功で流行ってましたが、その大まかなスタイルをfunkバンドとして確立させていたのがザップです。 ロジャー・トラウトマンが中心となり、レスター、ラリー、テリーらトラウトマン兄弟を中心としてアメリカで1978年に結成されたfunkバンドです。幼なじみであったブーツィー・コリンズの紹介でジョージ・クリントンに見いだされて、Pファンクの前座として実績を積み重ねました。今とは使っているエフェクターも違うと思いますが、その当時はトーク・ボックスというロボットボイスになるエフェクターを自在に操り、人気を獲得しました。1980年代ではジェームス・ブラウンやPファンクの後継者として、プリンスと肩を並べる程になり、成功を収めます。 このアルバムは、どこを切ってもすごく気持ちのいい曲の集まりで、自分の中では名盤ですね。funkのリズムの中、大人の色気さえも感じる作品です。家の中でさり気なく流してもとても心地のいい空間が作れるアルバムです。 とても爽やかなサウンドとは裏腹に、やっぱりこういう人たちは変わっていて、音楽で蓄えたお金で建設会社を立ち上げて、多額の負債を抱えることとなります。それが原因で兄弟の仲が悪くなり、最悪なことに、ラリーがロジャーを射殺し、自分も自殺してしまいます。それでもテリーがロジャー譲りのトーク・ボックスをプレイし、ザップ名義で現在も精力的にライブを中心に活動しているみたいです。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/0352870/
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社会 2014年01月24日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 都知事選争点の筋違い
細川護煕元首相が、東京都知事選に無所属で立候補する意向を固めた。そこで注目を集めているのが、細川氏と同様の「脱原発」を掲げる小泉元首相の動きだ。もし、細川氏と小泉氏の元首相コンビが手を組めば、自民党が支援する舛添要一元厚生労働相にとって、強力なライバルとなるからだ。 細川氏の出馬に関して、自民党の一部からは、早速不快感を表明する声が出る一方で、脱原発を推進する団体からは、総力結集の好機だと出馬を歓迎する声があがっている。 私自身も中長期的には脱原発を図ったほうがよいと考えているが、それを東京都知事選で争うというのは、あまりに筋が悪すぎると思う。東京都内に原発は立地していない。また、東京都は東京電力の株主ではあるが、株式保有比率は1%強に過ぎない。経営に影響力を与えられる立場ではないのだ。 東京都知事選で争わなければならないことは、他にたくさんある。 例えば、都営地下鉄と東京メトロの経営統合だ。猪瀬直樹前知事は、九段下駅の都営地下鉄と東京メトロのホーム上にあった壁を「バカの壁」と呼び、それを撤去したことで都民の利便性を高めたと胸を張った。だが、壁が取り払われたのは、都営新宿線の新宿方面のホームと半蔵門線の押上方面のホームの間にあった壁だ。つまり、上りホームと下りホームの間の壁が取り払われただけで、そんな乗り換えをする乗客はほとんどいないから、実際のメリットはほとんどなかったのだ。 本当に都民のメリットを考えたら、都営地下鉄と東京メトロの経営統合を考えないといけない。統合されれば、両社の地下鉄を乗り継いでいる乗客は、運賃が大幅に下がるのでメリットが大きい。ただ、経営状態のよくない都営地下鉄との統合に東京メトロは消極的だ。だから持参金をつけてでも、統合を進めるのか否かを都民に問わないといけないのだ。 また、石原慎太郎氏の知事時代に主張されていた米軍横田基地の軍民共用化も、大きな争点になりうる。国際便の強化で、羽田空港は慢性的な渋滞に陥っている。横田に首都圏第三空港を整備すれば、東京都西部の住民の利便性が高まるだけでなく、日本の国際競争力強化にもつながるのだ。 都知事選の争点は、その他にも、医療や介護、商店街の活性化、カジノの是非など、多くの分野にまたがっている。そして、最も大きな争点は、政治とカネの問題だ。今回、50億円もの費用をかけて再び都知事選を実施することになった理由は、猪瀬前知事が徳洲会グループから資金を受け取っていたことだった。この問題は、市民グループの告発を検察が受理したので、司法の手に移っている。しかし、一番問題にしなければならないのは、徳洲会グループから資金を受け取っていた都議会議員が、一人もいなかったのかということだ。 都議会での自民、公明、民主の猪瀬前知事への追及は、明らかに手ぬるかった。民主党は、脱原発を掲げる細川氏を支援する。しかし、同じ脱原発を主張する宇都宮健児氏には興味も示さなかった。宇都宮氏が政治とカネの問題を徹底究明すると主張したことが、民主党が宇都宮氏の支援を見送った原因ではないことを、私は信じたい。
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芸能 2014年01月24日 14時00分
島田洋七が語った故・やしきたかじん&ビートたけし銀座豪遊秘話
1月3日、“浪速の視聴率男”と呼ばれた、やしきたかじんさん(享年64)が心不全で死去。マスコミ界では故人を偲ぶエピソードが数々報道されたが、新たな秘話が本誌の取材で明らかになった。 「たかじんさんは、東京では絶対仕事をしない“東京嫌い”として有名でしたが、愛情の裏返しで本当は東京を愛していたんです」(生前のたかじんさんを知るマスコミ関係者) たかじんさんと30年来の親交があった元『B&B』の島田洋七氏も「ホンマは東京が好きやったんやと思いますわ」と証言する。 たかじんさんは'92年に東京のテレビ、ラジオ合わせて3本のレギュラー番組を持っていたが、番組のスタッフと意見が合わず衝突を繰り返し、約2年で撤退している。以来、東京を極力避け、関西での仕事にこだわったとされる。 「東京進出に失敗して以降、僕がたかじんの番組の企画書を『東京のテレビ局に持っていこうか』と話したら、たかじんは『お願いします』と言ったんです。本当に東京が嫌いだったら、僕にお願いなんかしませんよ」 と洋七氏は述懐する。 「たかじんと親しい雑誌記者の3人で、銀座のクラブを5軒ハシゴして飲んだことがある。僕だけじゃない。ビートたけしも、たかじんの大阪の番組でたけし軍団がお世話になったというんで、東京で接待した。たかじんが東京に来たのが土曜日だったことから、銀座のクラブはほとんど休日。たけしは休みのホステスたちをかき集めて、たかじんとカラオケを楽しんだ。いくら、たけしに招待されたからといっても筋金入りの東京嫌いならノコノコ来ませんよ」(洋七氏) たかじんさん、洋七氏と銀座クラブを5軒ハシゴした前述の雑誌記者が続ける。 「アフターでたかじんさんが自己最高の60万枚を売り上げたヒット曲『東京』を歌ったんです。歌い終わった後に『この曲はワイが東京と決別した曲なんや』と寂しそうに漏らした言葉が、今でも忘れられません」 実は、心の底では東京を愛していた、たかじんさんに改めて合掌!