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社会 2014年01月28日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第61回 脱原発と東京の強靭化
東京都知事選挙が今月23日に告示され、来月9日に投開票される。 筆者は唖然としてしまったのだが、何と都知事選出馬を表明した中に、「脱原発」をメーンの公約に掲げると宣言した人物が2人もいる。 東京都は確かに東京電力の株主ではあるわけだが、株式保有比率は1.2%に過ぎない。東電は原子力損害賠償支援機構に株式の54.7%を保有されており、東京都の知事が東電に対し「脱原発せよ!」などと叫んだところで、実現できるはずがない。 そもそも「脱原発」云々は、東京都政ではなく国家のエネルギー安全保障の問題だ。国政選挙、あるいは(せめて)原発が立地する地方の首長選挙のテーマであるべきで、原発を持たない東京都知事に就任したとしても、目標は達成できない。別に、原発は東京都の管轄下にあるわけではないのだ。 それにもかかわらず「脱原発」をメーンで打ち出している以上、都政とは無関係な政治的意図があるとしか考えられない。単に、都知事選を「利用」して、都政とは無関係な脱原発という自らの政治的主張を広めたいだけに思える。 あえて書くが、邪(よこしま=ねじ曲がって正しくない)だ。山本太郎参議院議員が、'13年10月31日の園遊会において、いきなり今上陛下に原発廃止を求める書簡を手渡した行為と同じ構図なのだ。 もっとも、日本には「政治的な自由」「言論の自由」がある。一万歩譲り、東京都知事選挙で「脱原発」を訴えることを認めたとしても、その場合は次の四つの点について説明してもらわなければならない。 (1)原発を再稼働させず、いかなる電力源で我が国のエネルギー供給を賄うのか(短期の話ではなく、中長期的な話だ)。再生可能エネルギーで原発の代替をするのは不可能である。例えば、太陽光の場合、原発一基分の電力を発電するためには、山手線の内側の広さにパネルを敷き詰める必要がある。しかも、夜は発電できない。太陽光にせよ、風力にせよ、「安定的に」電力を供給することはできないのだ。蓄電技術のブレイクスルー(進歩)がない限り、再生可能エネルギーが我が国の電力供給の主役になる日はやって来ない。 (2)原発を再稼働させないため、我が国の所得(GDP)が兆円単位で中東の天然ガス産出国(カタールなど)に渡っており、貿易赤字の主因になっている。この問題についてはどのように対処するつもりなのか(放置するのか?)。 (3)我が国に存在する使用済み核燃料(およそ2万トン)をどうするのか。再処理せず、最終処分するとなると、半減期が長い(2万年!)プルトニウムを含んだまま地層処分せざるを得ないことになるが、本当にそれで構わないのか(しかも、体積が再処理をしない場合の3倍になる)。 (4)エネルギー安全保障を考えたとき、エネルギー供給源の「多様化」が必要である。原発を動かさないとして、我が国のエネルギーミックスをどうバランスさせるつもりなのか(現在は、天然ガスに偏りつつある)。 上記の通り、脱原発をめぐるイシューは、完全に「日本国家全体」の政策にかかわっている。東京都知事に決めることはできないし、決められても困る。 「脱原発は、やる気になれば、達成できる!」 というのでは、「政治主導!」と叫んで政権を取り、単に日本の政治を混乱に陥れただけだった民主党と同じオチになるのが目に見えている。 政治主導も、脱原発も(やるべきかどうかは置いておいて)、スローガンを叫べば達成できるほど甘いものではない。特に、脱原発という政策を掲げるのであれば、「脱原発という目標達成までの科学的プロセス、技術的プロセス」を説明してもらう必要があるわけだ。 そもそも、現在の日本、現在の東京は、脱原発といった政治的お遊びをしていられるほど甘い状況ではない。何しろ、首都直下型地震の30年以内の発生確率が70%、「東京五輪前」であっても30%の発生確率と推定されている。 どう考えても、原発関連の問題よりも、首都直下型地震の脅威の方が「国の存亡にかかわる危機」である。すなわち、現在の日本国民(特に都民)は「脱原発」といった政治的ゲームに興じるのではなく、「東京の強靭化」に注力しなければならない状況なのだ。 東京の強靭化を推進しなければならない理由は、大きく三つある。 (1)前述の通り、迫りくる首都直下型地震に対する耐震化、防災、減災等が求められている。 (2)東京のインフラは、主に前回の東京五輪('64年)時に整備された。インフラの寿命はおおよそ50年。1964年の50年後とは2014年。今、東京のインフラを大々的にメンテナンスしなければならない。 (3)2020年東京五輪に向けたインフラ整備が必須である。 おわかりだろうが、(1)〜(3)は両立が可能だ。都民の安全保障の強化に加え、五輪開催の準備という意味でも、現在の東京は「強靭化対策」が求められているのだ。 上記は、無論、東京のみならず「国家全体」として取り組まなければならない、やり遂げなければならないプロジェクトになる。そもそも「首都」直下型地震の脅威が迫っているわけで、霞が関や永田町も他人事ではないのだ。 さらに、東京に限らず、 「自然災害対策」 「老朽インフラのメンテナンス」 「東京五輪開催」 はすべて、日本国民が「日本国家としてどうするのか?」を考えなければならない政策課題だ。 そして、戦後の多くの日本国民は、冷戦のぬるま湯の中で「国家」について考えることを放棄してきた。 東京都民が戦後の「平和ボケ」に引きずられ、「脱原発」を公約に掲げた人物を都知事に選んだ結果、首都直下型地震に対する備えを怠り、実際に大震災が発生し、非常事態への対処も的確にできず、「行政の無能」により大勢の都民が亡くなり、東京五輪の開催も不可能になるなどという結末になった日には、これはもはや悲劇というよりは「民主主義がもたらした喜劇」と呼ぶべきであろう。 脱原発の争点化を認めてはならない。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2014年01月28日 14時00分
イケメンで高視聴率でも不安 ドラマも安住アナ頼みのTBS
TBSに久々に朗報が舞い込んだ。向井理・綾野剛出演の新ドラマ『S-最後の警官-』(日曜21時〜)の初回(1月12日放送)が、18.9%(関東地区・ビデオリサーチ調べ=以下同)と好調なスタートを切ったからだ。 「昨年の『半沢直樹』の初回視聴率が20%手前から始まり、あとは上がり続けた。編成部がどよめいたのは、そうした過去のデータがあったからです。今は1本でも好ダッシュのドラマがあると一気に盛り上がりますよ」(TBS関係者) 向井と綾野が、それほど前宣伝に協力したわけではない。しかし、安住紳一郎が司会の『ぴったんこカン・カン』の枠を使って宣伝した手法が多少効いたという見方がある。 「『ぴったんこカン・カン』が視聴率14〜15%の場合、その数字のいくらかがゲスト出演した俳優が出るドラマに乗る形で好影響を与える傾向があります。『最後の警官』の場合、それが如実に出た。そのため、安住司会でもう1本同じようなバラエティー枠を新設しようという動きもあります」(事情通) しかし、その手法が常に吉と出るわけではない。実際、向井・綾野と同じ放送日に登場した杉本哲太・古田新太も『隠蔽捜査』(月曜20時〜)の番宣でゲスト出演したが、“『あまちゃん』コンビ”にもかかわらず、こちらは初回8.2%と奮わなかった。 「ほか、TBSドラマは大倉忠義主演の『Dr.DMAT』、観月ありさ主演の『夜のせんせい』があるが、双方期待はできず、1勝のみの可能性も出てきた。安住の番組を使って…という考えもあるようですが、安住自身も休みが無い状態でパンク寸前。小手先だけの手法がいつまでも使えるわけではありません」(別の事情通) 喜んでいる場合ではなさそうだ。
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その他 2014年01月28日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(87)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『男はなぜ急に女にフラれるのか?』(姫野友美/角川ONEテーマ21 760円) 新年を迎えてから半月が過ぎた。どういうわけか人はある程度の年齢を過ぎると時間の流れを早く感じるようになる。さまざまな体験を重ねているうち、周囲の出来事に対する新鮮な気分が薄れてくるからだろうか。あっと言う間に翌月、半年、そして一年である。 こういう心境は慣れの一種であって、達観や悟りの境地とは違う。むしろ、ますます人生の意味がわからなくなってきたりする。とりわけ男女の関係は最も正解が見えづらい、悩ましいものだ。年齢が上がれば必ず妻ないし恋人の気持ちを理解できるようになる、とは限らない。 本書はそうした悩ましい気分を緩和させるのに最適な名著である。著者は医学博士の心療内科医で、2006年に出した『女はなぜ突然怒り出すのか?』がベストセラーになった。主に脳の構造や原始的本能における男女の違いを論理的かつ明快に説明し、女心の秘奥へ迫っていく内容であった。本書はその姉妹篇として翌'07年に刊行された。 こちらの方が女性のみならず男性の特徴にも深く言及し、両者の比較を重視しているようだ。さまざまな男女のズレを具体的なエピソードで紹介し、その原因をユーモラスな語り口で探っていく。すなわち男性読者であれば、女性及び同性の心の奥底に触れることができる。あらためて自分を見つめ直すのにも役立つ本だ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『コーヒー おいしさの方程式』(田口護・旦部幸博/NHK出版・1575円) 多様化するコーヒー豆の基礎知識をはじめ、自分好みの味を見つけることができる焙煎のウンチクなどを紹介。最新の知識を基に、コーヒーの香味を自在にコントロールできる抽出法などを、科学的根拠とともに解説。コーヒー党必読の書。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 洗練された芸術的な表紙で名高い月2回発行の雑誌『Pen』(阪急コミュニケーションズ/600円)は、毎号一つのテーマでブチ抜き大特集を組んでいる。車・趣味・ファッションなど題材はさまざまだが、常にクオリティーの高い写真と記事で、オトナの知識欲を刺激する雑誌だ。 最新号は「シルクロード」の特集。中でも、ユーラシア大陸の東西をつなぐ交易地として栄えた新疆ウイグル、現在は中国西端のウイグル族自治区として知られる地域のルポに力を入れている。 砂漠に突然現れる壮大かつ神秘的な寺院や仏像の数々には目を見張るばかり。かつて異文化が交流し、花開いた独特の文化を追跡する渾身のリポートには、いにしえのロマンを駆き立てられ、あきることがない。 600円という割安な定価のわりに、充実した誌面を持つオトナの雑誌といえるだろう。一味違うこだわりを持ちたい諸兄は、ぜひ一度読んでみては?(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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その他 2014年01月28日 12時00分
高齢者だけではない 故・大瀧詠一さんを襲った「喉の詰まり」と「解離性動脈瘤」の因果関係(1)
昨年12月30日に、伝説のバンド『はっぴいえんど』の元メンバーでミュージシャンの大瀧詠一さん(享年65)が急逝した。リンゴを喉に詰まらせて倒れ、救急搬送されたが亡くなった。死因は解離性動脈瘤だった。 今回、大瀧さんの命を奪った解離性動脈瘤そのものも怖い病気だが、同時に死に至る発端となった喉に物が詰まる窒息状態も、一歩間違えれば死に繋がってしまう。大瀧さんの死を招いた二つの病気は、誰にでも起こりうるもので、他人事と言って見過ごせない深刻なもの。 大瀧さんの家族や搬送した救急隊員の話によれば、家族と一緒にリンゴを食べていたところ急に苦しみだし床に倒れ、すでに心肺が停止で即死状態だったという。 つまり、当初はリンゴを喉に詰まらせたことが要因と思われていたが、実際には解離性動脈瘤が原因だったのだ。 「喉の詰まり」と「動脈解離」の因果関係がクローズアップされるわけだが、この点について、都内で総合医療クリニックを開く医学博士・内浦尚之院長はこう解説する。 「詳しい事はわからないので断定的な事は言えませんが、死因が解離性動脈瘤とすると、固形の異物が、心臓から腹部にかけ3層の膜に覆われている大動脈の外膜を突き破り、血液が血管外へ飛び出した時に起こる“血性ショック”で即死状態に陥った。そんな見方ができると思われます。もちろん、こうした状況を招く要因は動脈硬化によって中膜が危うくなっていたことや、高血圧も引き金になることが考えられます」 いずれにしても、解離性動脈瘤は大動脈が縦に裂けることをいうが、前述の通り、何かの原因によって中膜に亀裂が入ってしまうと、そこから血管内に血液が流れ込み、その圧力で血管が縦に裂け胸部か腹部に激痛が走る。この現象を「血管の解離」といい、解離した部分に膨らみ(別名=血豆)ができて血管の破裂の危険性が高まる。破裂すれば、血性ショック状態で即死となるという。 この病で、作家の立松和平氏(享年62)、囲碁の坂田栄男(享年90)は帰らぬ人となり、加藤茶(70)は生死の境をさまよった。 「生死を分けたのは、血管の大きさと部位の違いだと思います。血管が裂けた部位が大きければ大きいほど危険性が高いことは言うまでもありません。また、心臓に近い部分での出血は血圧が高くなるので、危険性が高まります」(前出・内浦院長) 一方、喉の詰まりによる窒息も他人事として片づけてはダメ。特に中高年者は要注意だ。 厚労省によると、窒息による不慮の死を遂げた人は'12年度で1万人を突破している。このうち半数は、食べ物を喉に詰まらせたケースだ。しかし、事故内容を見ると驚く。「年寄りだけが起こす」「餅が一番危ない」と思われていたものが、大間違いだったことに気づかされる。東京消防庁によると、2年前の'12年に都内で食品などを喉に詰まらせて救急搬送された人は3239人。うち50代が130人、40代が134人、30代も115人。年老いた人だけの事故ではないことがはっきりわかる。
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芸能 2014年01月28日 11時45分
ついにスポンサーが全撤退した日本テレビの問題ドラマ
児童養護施設の団体などから放送中止や内容改善を求められ、スポンサー8社のうち5社がCM放送自粛を表明していた芦田愛菜主演の日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」だが、29日放送の第3話でスポンサー全社のCMが放送されない異例の事態になったことを各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、27日に定例会見を行った同局の大久保好男社長は「テレビ局の番組が大きな影響力を持っていることは認識しないといけない。『配慮が足りない』という趣旨の抗議を受け、その点は重く受け止めています」などと反省の弁を述べたうえで、「最後まで見ていただければ私たちの意図が理解していただけるだろう」と予定通り全9話を放送する方針を示したというが、そう簡単には打ち切りにできない深い事情があるというのだ。 「もともと、同枠は松嶋菜々子主演ドラマを放送する予定だった。ところが、松嶋がドタキャンしたため、芦田にオファー。芦田は芸能界の実力者がしっかりバックアップし、作品をじっくり選んでいたが、日テレの“窮地”にオファーを快諾し出演。さらに、芦田のほかに主要な子役は大手芸能プロばかりで、ただでさえ各芸能プロに大きな“貸し”があるのに、スポンサーの撤退で打ち切りというわけにはいかなかった」(テレビ関係者) これを受け、CMはすべてACジャパン(旧公共広告機構)のCMに差し替えられることになったというが、気になるのは今後のスポンサー各社の対応だという。 「各社、年間契約でCM契約し、長年同枠を契約している社もあるが、日テレの強硬な姿勢に疑問を抱いている社もあるようで、8社のうち、何社かは完全撤退することになってしまうのでは」(同) 日テレの“強行突破”が今後、吉と出るか凶と出るかが注目される。
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芸能 2014年01月28日 11時45分
“完全な独自路線”で活躍するAKB48の田名部生来
国民的アイドルグループとまで呼ばれるようになったAKB48。関連グループを含めれば200名以上のメンバーが在籍する中で、よく話題になるのが、メディアに多く露出する“推され”のメンバーと“干され”のメンバーの二極化が進んでいることだ。常識的に考えて、メンバー自身からすれば、“推され”メンバーになることが大きな目標となっていると考えられるが、そんな空気はどこ吹く風と完全な独自路線を突き進めているのが田名部生来だ。 田名部生来は3期生としてAKB48の所属。同期には渡辺麻友や柏木由紀がいる。そんな田名部の総選挙での成績は、今まで開催されたすべてで圏外。一般的に名前が知られているAKB48のメンバーとは言い難い存在だ。しかし、彼女は、アニメ、コスプレ、特撮など自身の好みをいかして、仕事につなげることも。時々、自身の部屋の写真を公開することもあるが、ファンからは、「ガチすぎる…」との褒め言葉が届く。そして、ヲタ濃度が高いことの集大成として、昨年の5月には『別冊たなぶ島 田名部生来のオタクカルチャー大全』(宝島社)を出版した。さらに、ヲタ濃度が高いキャラクター以外にも“日本酒好き”であることを公言。アイドルが日本酒を好んでいることを公言することはかなり珍しい。もしかすると、アイドル界史上はじめてのキャラクターかもしれない。 そんな田名部はAKB48グループで何があっても動じない。先日に「大組閣」が発表されたが、「大組閣びっくりだけどさ。開演前に用意されてた靴下の小ささにびっくりした」と、涙を流すメンバーも多かった大発表も、自身の靴下についての反応と同じ程度のようだ。 ちなみに、27日の自身のブログで通信講座で資格を取得しようとしていることを発表。この通信講座はAKB48のメンバーである川栄李奈が公式に資格取得を目指すプロモーションを行っているが、田名部の資格取得はその流れとはまったく関係のないものらしい。 田名部生来の完全な独自路線は、今後も続いていきそうだ。
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芸能 2014年01月28日 11時45分
AKB48大島優子の卒業は国立競技場
AKB48の「ユニット祭り」が、27日に東京ドームシティホールで開催された。 指原莉乃、柏木由紀、岩佐美咲、松村香織のソロや、ノースリーブス、フレンチ•キス、Not yetなど様々なユニットがステージを彩った。なかでも2月9日(日)開催のコンサートをもって解散することを発表している渡り廊下走り隊が登場した際には、ファンから暖かい声援が送られた。 そして、ユニット祭りも終盤、アンコールを受けて登場した大島優子は、3月29日、30日の国立競技場のコンサートで卒業セレモニーを開催することを発表。また、卒業公演とは別に「大島優子感謝祭」という特別イベントを開催することも合わせて発表した。「ちゃんと卒業するのであれば、一人 一人に感謝の気持ちを、“ありがとう”という気持ちをお伝えしたいと思いまして。そこでみなさんとコミュニケーションをとって卒業させていただければと思います!」と笑顔で挨拶し、2月26日にリリースされる「前しか向 かねえ」を全力でパフォーマンスした。
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芸能 2014年01月28日 11時45分
SKE48松井玲奈が茶髪に変身「見慣れないので自分でもビックリ!」
「SKE48×ASBeeイメージキャラクター発表会」が27日都内で行われ、松井珠理奈、松井玲奈、木崎ゆりあ、須田亜香里、高柳明音、木本花音、古畑奈和、古川愛李が出席した。 玲奈が「以前コラボした時にはたくさんの靴をいただいて履かせていただきました。またこうしてコラボする事が出来て嬉しいです。今でもアスビ-さんの靴を履いてるメンバーもいます」と答えると、須田は「私ず〜っと履いてます。3年履いてますが、すごく丈夫で踊っても走っても平気です。コンサートでもメンバーみんな履いてます」と熱烈ファンぶりをアピール。高柳も「家族はみんなアスビーさんです」とPR。 また玲奈は映画出演が決まり、役作りのために黒髪から茶髪に変身。「今日の朝変えました。見慣れないので自分でもビックリです。色が違うだけでこんなに印象が違んですね。みんなが黒髪なので浮いていないか不安です」と戸惑いの表情を浮かべていた。 26日に行われたHKT48の会見で森保まどかが“ダジャレ女王”の座を奪うと宣言したことについて珠理奈は靴のダジャレで。「整いました。この靴は本当に履き心地が良いです。想像を“くつ”がえす靴です!」と反撃の一発。続いて「(ダジャレ女王の座は)譲れません!」と自信満々に必勝宣言。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年01月28日 11時45分
SMAP・中居正広「震災から3年“明日へ”コンサート」で司会
SMAPのリーダーである中居正広が、3月10日に東京•渋谷のNHKホールから、生放送される「震災から3年“明日へ”コンサート」で、司会を務めることが分かった。 2011年3月11に起きた「東日本大震災」から3年。被災地の復興を願うべく、SMAPを筆頭にAKB48や坂本龍一など、豪華アーティストが10組集結。 司会を務める中居は「音楽の力で笑顔と元気を届け、そして少しでも明日への一歩に繋げられるような番組にしたいと思います」と、被災者に元気を届ける。
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芸能 2014年01月28日 11時45分
AKB48オリジナルアルバム「次の足跡」でグループ最高を記録
アイドルグループAKB48の3作目となるオリジナルアルバム「次の足跡」が発売初週で96.2万枚を売り上げ、AKB48が2012年8月に発売した「1830m」の初週売り上げ87.1万枚を上回るグループ最高を記録した。 AKB48の快進撃は今年も続きそうだ。