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スポーツ 2018年10月29日 12時00分
張本勲氏、ワールドシリーズを「関係ない、フリップで良い」発言で炎上 金田正一氏の人格者ぶりが際立つ
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がアメリカメジャーリーグ・ワールドシリーズについて暴言を吐き、猛批判を浴びた。 番組には、張本氏の先輩で400勝投手の金田正一氏が出演。プロ野球・日本シリーズの模様を放送したのち、話題は27日(日本時間)に行われたメジャーリーグ・ワールドシリーズ第3戦への話題へと移行する。 この試合も日本シリーズ第1戦同様延長戦となり、15回表から前田健太投手が登場。ピンチを迎えるものの無失点に抑え、16回表も危なげなく抑える。そして最後は、ドジャースが18回裏にサヨナラホームランで勝利。試合時間は、7時間を超えていたという。 VTRを見た張本氏は「どっちが勝っても関係ないんだけどねえ。日本シリーズが大変なのにやることないんだよ。フリップだけでいいんだよ」と謎の激怒。関口宏が「いやいやいや、前田くんもがんばっていますから」と制す。 ここでフォローしたのが、張本氏にとっても大先輩の金田氏。「でもしかし、最後までケリつけにゃいけんよ。よくこれだけ長い時間をね、お客さんも長いゲームであっても辛抱して見る。このお客の根気に『恐れ入りました』と言いたくなるね」とコメントし、アッパレを送った。 これにはさすがの張本氏も苦笑いを浮かべるばかり。張本氏といえども、金田氏に物申すようなことは出来ないようだ。 張本氏の「メジャーリーグは関係ない。フリップで良い」発言は瞬く前に拡散され、「けしからん」「コメンテーター失格」「興味がないなら黙ってろ」と厳しい指摘が。一方、金田氏については批判もあったが、「カネやんは批判もどこか温かい」「人を悪く言わない」などの声もあった。 ともにプロ野球界を代表するレジェンドだが、何か良いところを見つけようとする金田氏と、興味のないものは切り捨てる張本氏。物事に対する考え方はかなり違うようだ。
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社会 2018年10月29日 06時00分
「家事分担表」がむしろ不満の原因に? 現代の“共働き夫婦”の実態と改善策は
2018年7月13日に総務省が「平成29年就業構造基本調査」を公表。「夫婦のみ」「夫婦と親」「夫婦と子供」「夫婦と子供、親」の条件に当てはまる全国2763万5000世帯のうち、夫婦共働き世帯は1348万8000世帯と全体の48.8%に上っていることが分かった。 共働きの増加には、社会の仕組みの変化と金銭的な問題という2つの側面がある。男女平等がうたわれ、女性の社会進出が一般化。終身雇用制度が崩れ始め、男性の雇用が不安定になる一方で、非正規雇用によって女性が働きやすくなったことがひとつの背景と考えられる。 消費税や社会保障の負担が増える一方で、年金は昔よりも支給年齢が引き上げられ、支給額も減っている。男性の収入だけで家庭を支えるのが難しい場合も多く、年金のことを考えると老後も安心はできない。このような金銭的な問題も共働き増加の一因である。 では、共働き夫婦の家事分担はどうなっているのだろうか。2018年7月2日に博報堂生活総合研究所がサラリーマン世帯の夫婦を対象に行った「家族30年変化」では、「夫婦の家事・育児参加意識」「夫婦の家事参加実態」「夫婦の役割分担」「仕事と家庭の両立意識」の4つについて調査した。 「夫婦の家事・育児意識」において、自身の家事参加に肯定的な夫は81.7%。夫の家事参加を希望する妻は85.1%となった。1988年の1回目の調査では肯定的な夫は38.0%にとどまっていた。夫の家事意識は30年かけて妻に追いついたようだ。 「夫婦の家事参加実態」において、夫が家事参加していると答えたのは13.7%だったのに対して、妻が家事参加している家庭は97.1%に上った。夫の意識や参加実態は過去最高の割合を記録しているものの、まだまだ妻が家事を負担しているという現状である。 「夫婦の役割分担」という項目では、「夫婦ともにできる方がやるべき」と平等な役割分担を希望している人の割合は過半数を占めた。一方、現状では7割が妻が家事をし、夫が仕事をするという昔ながらの形であることも分かった。現状への満足度は夫が80.2%、妻が68.3%と、夫側の割合が高い。 「仕事と家庭の両立意識」では、夫の4人に1人、妻の5人に1人が、それぞれが持っている仕事の量を減らし、家事に参加したいと希望している。夫の5人に1人、妻の3人に1人は仕事と家庭を両立させるために我慢している部分もあるということも分かった。 ネット上で実際の共働き夫婦の意見を見てみると、「男女共働きが当たり前の時代になっても家事育児は妻のものとされる男性の多いこと。我が家もそうです」「私は夫より年収が多いですが、夫は責任もって家事をやらない。あくまで作業」など、互いの年収や労働時間にかかわらず、妻の負担が大きくなっているという意見が目立つ。では、互いに不満を解消するためにどういう工夫をしているのだろうか。「分担表を作って細かく家事を分担している」という声も多いが、「分担表を作っても“私のやり方でやってほしい”という気持ちが強くなって、それ通りじゃないと“相手がさぼっている”と感じてしまう」など、逆に不満を抱えている家庭もあるようだ。 これは、家事に完璧を求めるがゆえにお互いに不満が増していることを示唆しているようだ。「家事そのものの量と面倒くささを軽くする」「お互いやりたくないことはやらない。気が付いたほうがやる」など、そもそも家事にかかる負担の総量を軽減させる工夫をしている夫婦も多い様子。「家事の分担について今の若い人って何でも決めたがるけど、結婚って妥協と歩み寄りなんだよ、結局」という意見もあり、きっちり分担することが正しいとも限らないようだ。 家事分担に対する意識は昔に比べ改善傾向にあるが、夫婦間で意識のズレがあり妻の負担が大きいという現状は変わらない。ここ数年で「家事支援サービス」の認知度や利用も増えている。夫婦だけで解決しようとせず、サービスの力を借りるのも家事分担の改善策となるだろう。
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社会 2018年10月29日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第二番 福田赳夫(6)
昭和47年(1972年)7月5日の東京・日比谷公会堂での自民党第21回臨時党大会。いよいよの「角福」両雄が、総裁選で雌雄を決する投票の場である。 田中角栄はその直前の地元・新潟での自らの後援会「越山会」の講演会で、“その日”を迎える心境をこう明かしている。「総裁になるということは、田舎から出てきた女が、料亭の下働きから始めて女中になり、やがてそこの家の女将になるようなもんだ。大変なことなんだ」と。 第1回投票には、すでに田中との間で決選投票になった場合は田中支持に回るとの“密約”を結んでいた大平正芳、三木武夫も出馬した。結果は、田中156票、福田150票、大平101票、三木69票であった。田中と福田の差はわずか6票。田中は1位を確保したものの「ちょっと少ないな」と渋い顔を見せ、福田もまたバックにいた佐藤栄作首相による「二人は君子の争い、決選投票になった場合は1位になった者に2位が協力すべき」の言葉から、1位をのがした無念さがにじんでいた。 誰もが過半数を獲れなかったことにより、決選投票となった。福田は6票差だったことも手伝い、まだ勝利の余地はあるとして、佐藤の言葉に従わず決選投票を辞退することはなかった。決選投票は、田中が第1回投票の大平、三木両派の票を上積みする形で280票、福田は190票と大差となったのだった。 福田は佐藤の“意向”と党内影響力に期待したが、時に世界情勢は「米中接近」が進むなど大きく変化しており、一方で、党内には「日中国交回復」の必要性も声高く、「福田は佐藤の亜流で日中国交回復はムリ」との見方も少なくなかったことも響いた。また、佐藤内閣のこの期の支持率は、史上最低となる16%まで落ちていたこともあり、党内影響力は極めて限定的になっていたことも福田には痛手だったのだった。 さて、自民党総裁に決まり、首班指名で首相の座に座ることになった田中の人気は爆発だった。それまで官僚出身の首相が続いた反発も手伝ってか、学歴も尋常高等小学校卒業の叩き上げだったことから、「今太閤」「庶民宰相」の声の中で、新内閣の支持率は史上最高の68%に達した。しかし、田中自身は浮かれることなく、こう身を引き締めた。「一兵卒として前線に赴く気持ちだ。銃口の前に立つ覚悟だ」 国家経営、国民の生命と財産に全責任を負うという緊張感が知れた。 一方の福田は、負けてなお恬淡、“敗戦の弁”をこう語ったものであった。「(第1回投票で)170人は大丈夫だと思っていたが、150になったのはビックリした。人の心は分からんものだ。敗因は、ワシが佐藤体制を代表しておるということでどうも新味が出て来ない、そんな印象はあったかと思う」(『文藝春秋』昭和47年9月号=要約=) 佐藤栄作という親分にさからっての命懸けの下克上に及んだ田中と、ある種の“禅譲”意識に甘えた福田との間には、戦闘開始の時点ですでに勝敗は見えていたということでもあった。★2閣僚兼務の異例の船出 そのうえで、田中は新内閣の閣僚、党幹部人事はもとより田中派で多くを固める中、主要閣僚に三木武夫副総理、大平正芳外相、中曽根康弘通産相を登用し、強力布陣を敷いた。まさに、キャッチフレーズの「決断と実行」に挑む意気込みを示したのである。 組閣にあたっては、こんなエピソードを残している。福田個人に対して、田中は「怨念はない」総裁選であったことはこれまでに記した。だが、食うか食われるかの死闘を演じた結果ではあるものの、田中は福田派から二人の閣僚を起用した。有田喜一経済企画庁長官、三池信郵政相である。 ところが、この二人に、二階堂進官房長官が内定の知らせをすることなく一方的に記者団に発表してしまったことから、ドタバタのスタートとなったのだった。いきなりの発表で心証を害した二人は入閣拒否、結局、田中首相が経済企画庁長官と郵政相ポストを兼務するという異例のそれとなった。当時の福田派担当記者の弁がある。「福田は有田、三池に『入閣したらどうか』と言ったが、二人は『打診も何もなく、田中は調子づいている』と聞かなかった。田中は福田との関係をつないでおきたかったということだが、意が通じなかったようだった」 かくて、田中時代の幕開けである。列島の過疎・過密、格差是正を目指してまず「工業再配置促進法」を制定、「日本列島改造論」の実施へ向けてスタートを切ると同時に、「日中国交回復」に向けて一気に歩を進めた。まさに、「コンピューター付きブルドーザー」を自認した田中ならではの“猛進”であった。 しかし、舞台の暗転は意外と早かった。(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー 2018年10月28日 23時00分
ロシアの大手テレビ局が、イルミナティの暴露番組を放送していた
ロシアのメディア業界が2013年に、ものすごいことをやらかした。 ロシアの大手テレビが3時間にわたり、欧米の軍産複合体や金融マフィアなど国際経済の破壊者たちを「イルミナティ」と呼び、その陰謀を暴露する特番を放送したのだ。陰謀論を唱える秘密結社「イルミナティ」の存在は「都市伝説」とみなされている。テレビ局は、1月16日のゴールデンタイムに「David Wilcock のFinancial Tyranny (金融の独裁者)」というイルミナティの暴露番組を放送。あまりにも衝撃的な内容にロシアのみならず、世界中から賛否両論が沸いたという。日本でいえば、在京キー局がゴールデンタイムに「イルミナティ特集」を放送することに等しい。 ロシアのプーチン大統領は欧米に巣を張るイルミナティに対して対決姿勢を打ち出しており、今後もロシアとアメリカの対立が激化するのは間違いない。 逆に2012年9月前後に、ロシア・プーチン大統領とイルミナティの間で「手打ち」が成立したという情報もある。プーチン大統領は独裁共産主義国家体制を悲願としており、イルミナティは、その実現を助けるという方針で一致したというのだ。しかし、これもどこまで本当の情報であるかは不明である。 先のテレビ放送に関しては、前々から「イルミナティの思うとおりにはさせない」と公言してきたロシアのプーチン大統領が、戦闘の口火を切ったのではないかと言われている。 世界を裏で操っているとされる秘密結社「イルミナティ」。もはや、イルミナティは都市伝説上の存在ではないのか?!(山口敏太郎)
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レジャー 2018年10月28日 22時30分
男がハマったキョーレツ彼女〜にんじんに謝る“天然”女が迎えた衝撃の結末
今では妻子持ちの男性、Kさんが20代前半の頃に付き合った、どうしても忘れられない元カノはバイト先で出会ったアイドルだった。 「アイドル系のルックス。人当たりもいいし天然で、そこがまたかわいらしくて。バイト先の男からはモテモテだったのですが、女性陣からは嫌われていたんです。『ぶりっ子』だとか言われていたのですが、彼氏の自分からしてみれば『女性陣のひがみ』だとしか思えませんでした。元カノはお昼ご飯に、手作り弁当を持ってきていたんです。それも家庭的でいいなと思っていました。元カノはにんじんが苦手で、よくにんじんを残していたんですけど『にんじんさん、食べられなくてごめんなさい』って謝ったりしていて。かわいいな、と自分や他の男たちは思って『にんじんさんも怒ってないよ』と冗談を言っていたのですが⋯⋯」 ある女性が、元カノの行動に対して鋭いツッコミを入れたのだという。 「『あのさ、“にんじんに謝る天然でかわいい私”をアピールしたいから、わざとにんじんを入れてきてるんだよね?食べられないなら、最初から入れてこなければいいじゃない。計算丸出しでウザい』と。その場は凍りつきました。元カノも泣き出してしまって」 それが修羅場の始まりだったという。 「『彼氏の俺的にはかわいいから、全然問題ないよ!』と、何人もの男がフォローを入れて。『いやいや、彼氏は俺だから』と、それこそつかみ合いのケンカになりました。その後、元カノは、バイト先で何股もかけていたということが分かりました。本当に好きだったので、ショックでした。今でも忘れられない女性です」 同性である女性から見れば、どう見ても計算ととれる行動ではある。ただ、男性からしてみれば、見た目がいい女性がそういう行動をとると「天然」「かわいい」と感じるのかもしれない。計算でモテるというのも、一つの手だ。しかしながら、バイト先という一つの空間で何股もかけるというのは、全く計算できていない気もするが⋯⋯そんな女性を忘れられない男性がいるということも、事実のようである。文/大久保 舞
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レジャー 2018年10月28日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜サランラップの恐ろしい使い方〜
加藤美郷(仮名・21歳) 私の恋人は、普段おとなしく、外ではすぐに人に謝ります。例えば、狭い通路を一緒に歩いていて、前から人が歩いてきたらすぐに「すみません」と言って避けたり、一緒に食事に行って店員が食べ物を運んでくる時も、必ず「すみません」と言います。それなのに夜の行為の時だけは、かなり高圧的な態度になるのです。 普段、必要以上にいつも謝っているからか、私に「ごめんなさいと言え!」と、何も悪いことをしていないのに要求してくる。さらに、私の両腕をタオルでベッドの棒部分に縛り付けて、身動きが取れない状態にされたこともありました。まあ、それぐらいならば、軽いSMプレイという感じなので大丈夫だったのですが、この前、なぜか彼はキッチンからサランラップを持ち出してきたんです。 それで彼は何をするのかと思ったら、ラップで私の腕をグルグル巻き始めました。それだけでは終わらず、私の太ももとスネの周囲もラップで固定されたため、強制的にM字のような体勢にされてしまいました。ベッドの上で腕と足が固定されているので、身動きは取れません。その状態で彼は、好き勝手に行為を始め、果ててからもラップは解いてはくれませんでした。その時も「謝ったら解いてやる」と言われ、私は言う通りにしたのに、結局3回くらい彼が欲望を満たすまで、自由にはなれませんでした。こんなことをされると今後の交際が不安になりますね。写真・joannapoe
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芸能 2018年10月28日 21時40分
たけしの弟子もM−1王者も…身内にいたLGBT
セクシャルマイノリティ・LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)を取り巻く環境が、日進月歩のスピードで変化している。性の多様性が唱えられているが、現在のように過ごしやすい世の中になる何年も前、有名お笑いタレントが親族に同性愛者がいることをカミングアウトしている。浪速の兄弟漫才師で、初代M-1王者の中川家もそんな1組だ。 「剛さん(兄)と礼二さんのお父さんの弟さん、つまり叔父さんの“タカシさん”が、おかまなんです。昼間は、タクシードライバー。でも、夜になるとオネエという本来の顔を出して、ゲイバーを経営していたそう。店名は、『木』を4つ書いて『ジャングル』(笑)」 家に招かれた礼二は、当時67歳だった叔父に年上の彼氏がいることを知った。寝室をのぞくと、「YES・NO枕」が置かれていた。これは、片面に「YES」、裏面に「NO」と書かれた枕で、テレビ番組の『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送)で新婚の出演者に渡されて有名になった。夫婦の営みの返事をYES・NOで示し、パートナーに見せるものだ。礼二が訪れた日は、「NO」の面だった。 ちなみに現在、叔父の伴侶は他界。70歳を過ぎて、寂しい老後を送っている。 西が中川家なら、東は浅草キッド・玉袋筋太郎だ。ビートたけしの熱狂的なファンでたけし軍団入りを認められ、今春、たけしが自ら創設したオフィス北野を退社・独立するまで、殿に仕えたひとりである。出自は東京都新宿区西新宿である。 父・正行さん(故人)は麻雀店を経営していたが、ゲイバーに移り変わったことを知ったのは、玉袋少年が中学2年生のとき。店をのぞくと、セーラー服に身を包んだ父がおり、「男の職場に子どもが来るんじゃない」と一喝された。ちなみに、真性ゲイではなく、営業ゲイ。……のはずだが、両親がキッドのライブを観に来たとき、父が一緒に来たすし屋の大将と手をつないでいたという。 中川家も玉袋も、実体験を活動の糧にしているのは、さすが芸人だ。(伊藤雅奈子)
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芸能 2018年10月28日 21時30分
「別に…」発言から11年 沢尻エリカ「沢尻会」が復活
かつて、“メンバーにあらずんば、芸能人にあらず”と隆盛を誇った、沢尻エリカ(32)率いる「沢尻会」が復活した。「映画『食べる女』で共演した前田敦子、広瀬アリス、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックスらを集めては酒を飲んでいます。前田は妊娠中のためにノンアルコールですが、他のメンバーは、ガッツリ朝までコース。他にも観月ありさ、藤真利子、芹那らがメンバーだと言われています」(芸能事情通) 沢尻といえば、'07年に主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶において、司会者の質問に、不機嫌な態度で「別に」と返答。大バッシングを浴びて仕事が激減した過去で知られている。その後、引退直前にまで追い込まれていたが、'10年に芸能活動を再開。この数年で、またたく間に売れっ子に返り咲いたのだ。「銀幕復帰作となった'12年の『ヘルタースケルター』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞したのを皮切りに、ドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)、『母になる』(日本テレビ系)での主演に続き、『猫は抱くもの』で6年ぶりに映画主演も務めた。さらに今年度も、映画『食べる女』や、『億男』など、出演作が目白押しです」(芸能プロ関係者) 完全復活を遂げた沢尻。気になるギャラだが…。「最盛期は1本300万円〜という時代もあったが、最近はギャラを低めに抑え、とにかく露出する作戦を取っているそうです。そうした努力が実を結んでいるのではないでしょうか。現在は1本80万円から受けているそうです」(制作関係者) 仕事ぶりは、ドラマや映画のみに止まらない。CMもオファーが捌ききれないほどきているという。「ライオン、エスエス製薬、ヒューマントラスト、マンダム、P&Gなど。出演料も1本当たり1000万円〜と低めに押さえての多重露出が成功しています」(前出・芸能事情通) 芸能界では、昔のように“エリカさま”と呼ばれるようになったという沢尻。また、不機嫌の虫が出てこなければよいが…。
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芸能 2018年10月28日 21時20分
【有名人マジギレ事件簿】「殺すぞ!」南キャン・山里に元相方が激怒した理由
10月20日に放送されたバラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京系)に、南海キャンディーズ(山里亮太・山崎静代)がゲスト出演した。同番組で2人が語った「仲が悪かった時期」に関するエピソードが視聴者から注目を集めている。 それによると、山崎(以下、しずちゃん)が映画『フラガール』に出演した時期は、もっとも仲が悪かったらしく、山里は相方に喋らせないよう、事前に共演するバラエティの台本を取り寄せ、しずちゃんのセリフを全部消していたという。 これについて、山里は「(しずちゃんが)凄い売れてたんで、これ以上売れると調子乗るなって。あんまりバラエティ出来ないんだぞっていう空気出すために、絶対喋らせないでおこうと思って。台本でどういう展開になっているかを見て、しずちゃんにこういう風に振ろうとか、他の人がこういう風に振るってところを、全部オチがつくよう、それに関するエピソードを自分で作って、自分で落として。それを次の人に振るってことをやってたんですよね」と当時を振り返った。 このエピソードに、しずちゃんが苦笑いを見せると、山里は「あの時期はしょうがない。今は仲良くなったからよかったけどね。今でこそ笑い話ですけどね」と語ったものの、スタジオ出演者からは「ならねえよ!」とドン引きするツッコミが飛んだ。 また、山里はその時期、先輩芸人にも「納得いかない。あの女は俺が書いたネタで、自分だけドラマだ、CMだと色々出て、何の感謝もなくやっている。いいっすよ、解散しても」と愚痴っていたとトーク番組「A-Studio」(TBS系)で明かしている。それによると、この話を聞いていた先輩芸人は「いい加減にしろ!」と激怒したらしく、その先輩は後日、しずちゃんに会いに行き「山里を見捨てないでやってくれ」と説得しに行ったという。だが、彼女の口から飛び出したのは「私から解散を言うことは絶対にありません。私がここにいるのは山ちゃんが拾ってくれたあの時があるから。私は大丈夫です!」という山里への感謝の言葉だった。 そんな山里といえば、南キャンを結成する前は「足軽エンペラー」というコンビを組んでいたが、その時の相方にもかなり厳しく当たっていたようだ。本人がラジオで語ったところによると、コンビ時代、山里は相方をお墓に呼び出し、知らない人の墓に腰掛けさせ、朝の9時から夜10時まで滑舌の練習をさせるというスパルタ指導を行っていたとのこと。他にも、自分はネタを書いているためバイトをせず、相方にハンバーガーを奢らせる。モデルと付き合っていた相方に嫉妬し、わざとデート直前にネタ合わせの予定を入れるなど、数々の嫌がらせを続けたそう。するとある日、いつものネタ合わせをしている場所に山里が行くと、相方は「殺すぞ、この野郎!」とマジギレしてきたという。その結果、足軽エンペラーは解散となった。 今では多数のレギュラー番組を持ち、売れっ子となった山里。過去のそんな行動は、本人も反省しているようだ。
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スポーツ 2018年10月28日 21時15分
新日本マットで完全復活を目指すのは棚橋だけじゃない!小島聡の肉体から溢れる思い
1ヶ月以上経っても忘れられない言葉がある。 「この48歳にして、今、プロレスに携わっていること。そのカラダからわき出るエネルギーだったりとか、喜びだったりとか、その全てが俺の全てなんじゃないかと思いました」 「第3世代の4人(天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学)で試合をしてきて『もっといろんなことをしたいな』とか『もっともっと俺には何かできるんじゃないか?やらなきゃいけないんじゃないか?』と考えて試合をしてきた。自分からは言わないけど、ファンや会社の人間が『第3世代に何かしなきゃ面白くないんじゃないか?新日本プロレス』というような流れに持っていくしかない。『そういう闘いを普段のリングの中でしていくしかないんじゃないかな』と痛感しました」 「これだけのファンが俺たちに声援を送ってくれる。それは俺たちが積み上げてきたもの。だからこそファンが喜んでくれる。だったら、カラダが元気に動くうちに、それを活かしたい。活かす機会がほしい」 小島聡は「会社に不満があるわけではない」と前置きした上でそう語った。 永田裕志プロデュースの新日本プロレス9.9東金アリーナ大会で8ヶ月ぶりに復帰を果たした小島が上記の発言を口にしたのは、シリーズ最終戦の9.23神戸ワールド記念ホール大会だ。そのとき私は小島の右腕の前あたりにいたのだが、腕が明らかに復帰前よりも大きくなったことに気づく。これは小島なりの完全復活に向けた決意表明だったのではないか。 左膝前十字靭帯の再建手術で長期欠場を余儀なくされた小島だが、上半身のトレーニングは欠かさなかったのだろう。他団体の選手や関係者と話をすると「小島さんはハートもいいし、他団体に行けばまだまだトップを張れる選手」という声をよく耳にする。あのカラダを見る限り、私は現在の新日本マットでもトップを張る力は十分にあると思う。 棚橋弘至が欠場した際には、棚橋のカードに小島が入ったこともあった。今年は遂に第3世代から『G1クライマックス』に誰も出場しなくなったが、小島はフリー時代、G1史上初めて、反体制の立場でかつ所属外選手としては初の優勝(2010年)を果たした選手。全日本プロレス時代には天山広吉を破り、三冠ヘビー級とIWGPヘビー級の4冠王者になった。2005年にはプロレス大賞にも輝いている。天山とのタッグチーム、テンコジのイメージも強いが、シングルプレーヤーとしても団体を背負う器がある選手なのだ。 まだ左膝に不安もあるようだが、先日は海外にも遠征、現地のファンにも認知されていたという。「シリーズを完走できた安堵感はあるが、やはりレスラーとして欲が出てきてしまう」という小島。小島のツイッターを見ていると、頻繁に「トレーニング」という言葉が出てくる。そして棚橋や真壁刀義といった後輩に対しても「(彼らのように)『考えさせる言葉を発するレスラー』になりたい」と素直に認め、何かを吸収しようという気持ちをストレートに表している。 棚橋がケニー・オメガに「お前は賞味期限切れだ」と言い放ったことに関しては、自分自身と重ねてしまったよう。ただ、このままトレーニングを続けて、いつでもイケる準備をしていれば必ずまたチャンスがやって来るはず。あの腕を見たら「賞味期限なんかあるんですか?」と聞きたくなってしまう。もちろんプロレス界において世代交代は必要だが、実力がありプロレスラーとして欲がある選手にはチャンスが与えられる世界であってほしい。そういう選手を乗り越えてこその世代交代ではないか。 新日本では棚橋が完全復活に向けてあと一歩までたどり着いたが、小島の復活ロードは始まったばかり。小島には「まだあいつがトップにいるようじゃなぁ」ではなく、「小島がトップにいるのは新日本の強みだよね」と思われるぐらいの完全復活を期待したい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.28】
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分