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芸能 2019年06月14日 12時00分
ナイナイ矢部、ゆきぽよの体重「まあまあある」 『ぐるナイ』の“女性芸能人の体重当てゲーム”に批判
13日放送のバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)でのある企画が、ネット上で物議を醸している。 この日、番組では女性芸能人に関するクイズが放送。クイズは、女性芸能人とコウメ太夫が体重順の軽い順にレーンに並べられ登場するも、一か所だけ隣同士で順番が逆になっている個所があり、ナインティナインとゲストがその個所を当てるというクイズだった。 クイズの最後には、女性芸能人の体重が公開され、クイズ出題者と出演していたタレントのゆきぽよが「49.9キロ」という体重を披露すると、ナインティナインの矢部浩之が驚いたように、「まあまあある」と呟く一幕もあった。 しかし、ネットからはこの企画について、「時代に合ってない。ただただ不快だった」「女性に対するセクハラだと思う」「こんなのするから女が痩せなければならないと思うんだよ…」という不快感を指摘する声が殺到。また、矢部の発言についても、「ゆきぽよ49.9でまあまああるって言った矢部が許せない」「49.9って普通に細いから。『まあまあ』ってなんなの?」という指摘が多く寄せられた。 「一方では、批判の声に対し、『あれも不快これも不快…。もう女性を扱わない方がいい、ってなりかねない』『本人達が企画を分かって出てるんだからいいでしょ。セクハラセクハラうるさい』『こういうクレームがあるからどんどんテレビがつまらなくなる』という反論も見られました。とはいえ、この企画や矢部の発言を聞いて、『自分ももっと痩せなければ』と思ってしまった女性がいるのも事実。放送から一夜経った今も、賛否両論集まっています」(芸能ライター) 一昔前ならば普通に放送されていたような企画だが、SNS時代の企画としてはそぐわなかったのかも知れない――。
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芸能 2019年06月14日 12時00分
百田尚樹氏が小説家引退を発表もネット上では「閉店商法セール」の声
作家の百田尚樹氏が6月12日にツイッターを更新。小説家を引退すると発表した。百田氏は自身の新刊『夏の騎士』に関して投稿。《『夏の騎士』、あらためて読み直して、しみじみと感じるところあり。この作品を、私の最後の小説にしてもいいと思った。50歳でデビューした時、10年やれればいいと思ったが、13年もやった。書きたいものはあらかた書いた。悔いはない。》 このように、小説家引退を表明した。その後は自身の小説家人生を振り返るように、《デビュー以来13年間で14冊の小説を書いてきた。『夏の騎士』は15冊目で約3年ぶりの小説。私の最後の作品として満足いくものになった。これからはたまに新書やコラムは書くつもりだが、それもせいぜい2年くらいかな。》《小説家引退に際して残念なことはいくつかある。『影法師』と『風の中のマリア』が100万部いかなかったことだ。『永遠の0』『海賊とよばれた男』にまさるとも劣らない傑作なのに……ま、死ぬまでには100万部いくだろう》《出版界、とくに文芸の業界はうんざりするような連中が多すぎる。『夏の騎士』を最後に引退する。でも最後にいい作品を書けたから満足や。》 と連続ツイート。今後に関しては「盆栽いじりと読書と音楽鑑賞の日々」と意向を明かし、《音楽と映画についてのエッセイなら書いてもいいかな。執筆依頼と需要があれば、だけど。》 と、執筆活動は続けるとした。そして自らの批判ついて、以下のような“悪態”をついた。《私を憎悪して何年も悪口を言いつづけている作家や書評家がいるが、彼らは私の引退を大喜びするだろうが、一言言っておきたい。私が引退しても、君らの本は売れないよ、と》 百田氏のツイートには引退を惜しむ声や労いの言葉が多数送られた。しかし、ネット上では、《大仁田厚》《うわ〜さすがコピペ作家の百田さん引退宣言何回してるんだよ。品性のかけらもないな。だから嘘が常習化しているのか。》《何年ぶり何回目だっけ? 他の作家の商法にはうるさいけど、ご自身の「閉店セール商法」は…・・・》《いつものやめるやめる詐欺ではありませんように…。》 などと全く信用されていないようだ。 百田氏は過去、何か気に入らないことがあったり大言壮語をするときに「引退する」と宣言してきた。2016年には「新刊を出しても一切紹介されないし、どれだけ売れても報道されない。地上波テレビには絶対に呼ばれない。マスコミの世界では既に百田尚樹はいないものとなっている」「『海賊とよばれた男』の映画の宣伝で、私の名前がまったく出されないので、もう小説家を辞めると決めた」と宣言したが、引退していないのは承知の通り。 また、今年に入っても自身の著書『日本国紀』がブックオフに並んだら「作家として私の完敗、いや、物書きの資格なし、です。作家を辞めてもいいです」と予告。 だが、すでに大量に並んでいることが明かされると「『作家辞める宣言』なんて、これまで何回もしてるし、ネットニュースにも何回も取り上げられた。『作家辞める宣言撤回』も何回もニュースになってるし。ま、ダイエット宣言みたいなもの」と開き直った。 こうした経緯があるので、今回の引退もすぐに忘れられてしまうかもしれない。
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社会 2019年06月14日 11時50分
マンション受水槽で泳ぎ猛批判されたティックトッカーは、関係会社の作業員? 苦しい言い訳で謝罪
福岡県内のマンションに設置されていた受水槽の中で泳ぐ動画が拡散された問題で、男の素性が13日、わかった。 この問題は、福岡県志免町のマンションに設置されていた受水槽に、パンツ一丁で泳ぐ動画が短編動画サイト「TikTok」に投稿されたもの。加担したのは3人と見られ、金髪の男がパンツ一丁で受水槽に入ると、もう1人が見守る中、撮影者が「受水槽の中で泳いでまーす」と悪ふざけをしたような声で説明する。 さらに、受水槽の水に入り泳いだ男は笑顔で悪びれることなく、「めっちゃ気持ちいい」と言いながら、Vサイン。この受水槽は、入居者の飲み水を貯めておくために設置されていたもので、動画が公開されると猛批判が上がり、瞬く間に炎上する。 そして、各テレビ局の情報番組でも取り上げられ、『モーニングショー』(テレビ朝日系)コメンテーターの玉川徹氏が犯人への憤りと施設側の対策について苦言を呈したほか、13日の『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!』(CBC系)に出演したケンドーコバヤシが、「懲役覚悟でボコボコにしてやります。ジャーマン・スープレックスくらい行くと思う。黙っちゃいられない」と激怒した。 ネット上では、既に特定作業が進められていたが、13日になりこの男たちが大和ハウスの協力会社作業員であることが判明。撮影日時は昨年9月で、今年6月になり動画を投稿した。 3人は動機について、「貯めた水を排水するのがもったいないので入った」「受水槽は清掃し点検した」などと話しているという。なお、この3人に「余罪」があるか否かについては、現在のところ分かっていない。 マンションの管理会社は、12日に清掃と水質検査を行い、飲料水を配布。そして、警察に被害届を提出した。 飲み水を貯めるという無法行為に、ネットユーザーも「厳罰に処してほしい」「こういう人間を厳しく罰する法律が必要」と、一様に怒りの声を上げる。また、YouTubeやInstagramライブなど、動画サイトやSNSに不適切な動画を投稿するユーザーが相次いでいるだけに、「動画サイト側も厳しく投稿されたものを精査すべきだ」という意見も出た。 今後、実名が明らかになると思われる今回の動画投稿。彼らが失ったものは、とてつもなく大きなものになりそうだ。
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芸能 2019年06月14日 11時40分
霜降り・せいや、ギャラはまだ上がらず? 今年のM-1にあの女優とトリオで出場か
霜降り明星のせいやが13日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2019』(ABCテレビ、テレビ朝日系列)の開催会見に出席。イベント中、週刊誌などで報道された壇蜜との交際報道を聞かれたが、「つきあっているわけないでしょう!」とこれを全力で否定した。 せいやは壇蜜について、司会の陣内智則から問われると思わず苦笑い。「つきあっているわけないでしょう!」とこれを否定。「たまたま三茶の商店街歩いていたら路地に男の人が倒れていて、大丈夫ですかって寄っていったら、同じように別の女性も寄ってきたんです。顔を見たら、それが壇蜜さんだったんです」とせいや。壇蜜と居合わせたのは偶然だったと説明したが、陣内はこのせいやの話に半信半疑。「今までなら絶対ないやろって感じの組み合わせやけど、山里(亮太)の件があるからな」とニヤニヤ。 会見には、同大会の前回覇者・霜降り明星のほか、ミキ、見取り図、ゆにばーす、トム・ブラウン、アインシュタイン、からし蓮根、たくろう、東京ホテイソン、EXITも出席。優勝賞金一千万円のかかった同大会は、今年も8月に予選が始まり、12月に決勝が行われる。この日は昨年の「ベストアマチュア賞」の表彰も行われ、「漫画家」が表彰された。 霜降り明星は、今年の出場については乗り気でない様子。せいやは「これはまあ難しいです。優勝した後やし……」と出場について話したが、相方の粗品がすかさず割って入り、「壇蜜さんとトリオでやるなら」とニヤけてウケを取った。霜降り明星の二人はまた、陣内から「忙しいやろ?ギャラは上がったん?」との質問も受けたが、せいやは「ギャラは……。いやらしい話、全然です」と上がっていないとのこと。「なんかわからないですけど、泉谷しげるさんにここからが大事だぞって言われました」と優勝後の周囲からの反応なども紹介していた。
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スポーツ 2019年06月14日 11時30分
オリックス、「7番目のバッターだった」4番ロメロのサヨナラ打で連敗ストップ!
セ・パ交流戦オリックス 6×-5 中日(3回戦)※オリックスの1勝2敗▽13日 京セラドーム大阪 観衆 18,736人 「9回、自分は“7番目”のバッターだった。相手のピッチャーは連投で疲れてると思っていたので、そこまでの打者が繋いでくれるという思いで待っていて、最後のヒットを打つことができた」 ドラマは9回に起こった。同点で迎えた9回、オリックスは守護神の増井浩俊を投入したが、先頭を四球で歩かせると、本人も最近の課題として挙げているクイック(モーション)になってからのコントロールがこの日も改善されず、中日の福田永将に勝ち越しのタイムリーツーベースを打たれ、2点を奪われてしまう。その裏、中日の守護神マルティネスがこの3連戦、3連投。しかし、先頭の大城滉二がセンター前に運ぶと、続く代打の後藤駿太は空振り三振に討ち取られたが、伏見寅威が内野安打、福田周平が粘って四球を選ぶと、1死満塁に。ここで西野真弘が連続で四球を選び押し出しで1点差に。3番の吉田正尚が内野ゴロの間にさらに1点を追加し、同点に追いつく。2死2、3塁の場面で、7番目のバッターである4番のロメロに回ってきた。1塁が空いていたため、申告敬遠も考えられたが、中日バッテリーはロメロと勝負。これが裏目に出て、5球目の変化球をロメロがレフト前へ運び、オリックスがサヨナラ勝ち。連敗を3で止めるとともに、同一カード3連敗も免れた。 「負けが続くのはシンドイことだけど、試合が終われば明日に向けて気持ちを切り替えてきた。今日勝ったことで、明日いい闘いが出来ればいい」 試合後、ロメロは自身のバットで連敗を止められたことについて、このように話し前を向いた。先発のルーキー荒西祐大が、6回・8安打を打たれながら無失点に抑える好投を見せており、荒西は「初先発で多少の緊張はありましたが、初回から全力で腕を振っていこうと思っていました。先頭打者を意識しすぎて、コントロールが甘く入ってしまう事が多く、そこは反省しなければいけませんが、ストレートの調子自体は良かったですし、ランナーを出してからもなんとか粘って0で抑えることが出来て良かったです」とプロ初先発のマウンドを振り返っている。荒西の好投もチームにいい流れを導いたと言ってもいいだろう。鬼門の8回はディクソンが3人で抑えている。 「みんなが最後まで諦めない気持ちでやってくれた。ロメロは敬遠されたら…とも考えましたけど、勝負してくれて、よく決めてくれた。荒西はヒットを8本打たれましたけど、0で抑えてくれたのは自信になるんじゃないですか。昨日の竹安(大知)にしても若い力を感じる。ピッチャー陣は楽しみ。これに乗っていかなきゃいけないですね」 西村徳文監督は久々に笑顔を見せながら、ロメロと荒西、そして最後まで諦めなかった選手たちを高く評価した上で、14日から行われる阪神との“関西ダービー”に向けて、「しっかりやっていかないと」とこの日も出たエラーや、四球からの失点について苦言を呈し、そこを改善しながら阪神3連戦を闘っていく姿勢を示した。14日の阪神戦は、昨年までオリックスに在籍しFA移籍をした西勇輝が予告先発。オリックスは成瀬善久がカード頭に登場する。絶対に負けられない阪神戦で連勝が出来れば、西村監督の願い通り、交流戦の後半も乗っていけるはずだ。取材・文・写真 / どら増田
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その他 2019年06月14日 11時00分
特選映画情報『柴公園』〜“柴好き”必見。たまにはエロスを離れて柴犬と戯れ、オヤジたちのつぶやきを!
配給/AMGエンタテインメント シネマート新宿ほかにて全国公開監督/綾部真弥出演/渋川清彦、大西信満、桜井ユキ、山下真司、佐藤二朗ほか たまにはエロス“皆無”な作品もオツなもの。代わりに目玉は“柴犬”というのは、意外や意外、オヤジ泣かせ。ご多分に漏れず、ボクも犬には無条件に目を細めるタイプで、柴は特にたまらない。朝のワイドショーの『きょうのわんこ』で、柴犬が出てくるだけで幸せな気分になれる、と告白しておこう。そんなタイプのオヤジたちが、柴連れて公園でヒマこいてダベるだけのこの作品が受けるのもなるほど。都心のド真ん中、港区の芝公園じゃなくて“柴公園”という題名もイイね。池松壮亮と菅田将暉が川辺でダベるだけなのに面白かった映画『セトウツミ』(16年)のバリエーション。濃厚な味付けの人間ドラマに飽きた人への“お茶漬けサラサラ映画”か。箸休めにはもちろん“シバ”漬け! ある町の公園、柴犬を連れてやってくる3人のおっさん、あたるパパ(渋川清彦)、じっちゃんパパ(大西信満)、さちこパパ(ドロンズ石本)は、とめどない無駄話を日々繰り広げていた。そんな中、3人の中で唯一独身のあたるパパに恋の予感が? どうやらお相手は真っ白な柴犬ポチを連れたポチママ(桜井ユキ)のようだが…。 かの『おっさんずラブ』を筆頭に、最近はおっさんドラマが花盛り。この『柴公園』もテレビドラマが発祥で、今回が堂々の映画版…(ちなみに『おっさんずラブ』も映画化する)といってもテレビ版と比べてさほどスケールアップしたわけではなく、意匠を凝らしたわけでもなく、そのユル〜イ作りは不変であった。 このAMGエンタテインメントという会社は“動物シリーズ”で名を轟かせていて、過去、カンニング竹山主演の『ねこタクシー』は、すごくペーソスがあって面白かったけど、玉石混交ではある。今回は玉と石の中間ってところか。多分作り手の狙いもそのへんだろう。この映画は愛くるしい柴犬大量出演! おっさんとコラボ! という、ただそれだけで成立するのだから。 寺田農演じるお堅い文学教授の父親と、少々拗ねた感じのあたるパパとの噛み合わないやり取りなどの会話劇がこの映画の真骨頂で、あたるパパに降って湧いたような恋バナのその後は、個人的にはあまり重要ではなかった。そこにヘンなドラマ性が出るととたんに面白さが損なわれる気がするからだ。映画もさすがにそのへんは心得ていて、ドラマチックになり過ぎないようにちゃんと抑制している。 さて、あの公園の行く末を案じつつ、たまにはエロスから遠く離れて、柴犬たちと戯れ、おっさんたちのつぶやきを聴こう! 《映画評論家・秋本鉄次》
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スポーツ 2019年06月14日 07時00分
中日 “オープナー”松坂大輔 遅すぎた「変化球投手」宣言
元速球投手が、ようやく自分の衰えを認めた。 下には16連敗を喫したヤクルトだけ。大型連敗がないのに下位に低迷する中日のほうが苦しんでいるように見えなくもないが、そんな厳しい状況が、松坂大輔(38)の一軍復帰の時期を早めそうである。 右肩を故障した松坂が実戦に帰って来たのは、5月28日だった。二軍戦とはいえ、2回を投げて被安打ゼロ。与田剛監督(53)を喜ばせたのは、その実戦登板よりも翌日の様子だった。「40メートルほどの距離でキャッチボールをしていました。登板前日も投げ込みをしており、先発時の調整をしても、右肩に痛みが再発しませんでした。単に投げられるかどうかではなく、先発ローテーション入りを狙うまでに回復したというわけです」(スポーツ紙記者) しかし、投球内容となると、話は別だ。“平成の怪物”と呼ばれたストレートで押しまくる当時の片鱗は影を潜め、変化球でかわすだけだった。松坂は登板前日から「もう、変化球で打ち取る投手」と言っていたが…。 「ようやく、認めたかという感じです。松坂は右肩の故障が治れば、往年に近いストレートのスピードとキレも戻ってくると考え、練習を続けてきました。スピードを出そうとして無駄な力が入り、投球フォームを狂わせ、それが原因で右肩を痛めるという、その繰り返しでした。球速の衰えは分かっていても、それを認めない自分がいるみたいな心境だったのです。変化球投手でもいいから現役にこだわる選択がやっとできたのでしょう」(球界関係者) しかし、自分を知るには少し遅すぎたようだ。まだ捨てきれていない“美学”もある。それは「先発完投」、長いイニングを投げる従来のスタイルだ。 「昨季は、森繁和前監督が松坂の『投げたい』、『今日は無理』などの自己申告を受け、その通りにさせてきました。他の先発投手の調整にも影響しましたが、中日選手は松坂に好意的でしたから問題にならなかっただけです」(同) 与田監督、西武時代を知る伊東勤ヘッドコーチ(56)も、松坂の年齢に配慮した起用をするつもりだが、こんな声も聞かれた。 「長いイニングを投げるスタミナはないものの、性格的に『投げたがり』なので、中5日とか6日で“オープナー”が務まるとの見方もされています」(前出・スポーツ紙記者) ただ、変化球の精度には一抹の不安も残している。先の復帰戦では通用したが、一軍相手ではどうなのか。 もっと早く自分を知っていれば、変化球の練習もできたはず。遅すぎたイメチェンということのようだ。
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スポーツ 2019年06月14日 07時00分
新日本次期シリーズ後楽園2連戦で『G1』概要発表!6.25仙台でブリティッシュW王座戦
新日本プロレスは14日の静岡・キラメッセぬまづ大会から新シリーズ『KIZNA ROAD 2019』を開催する。25日の宮城・仙台サンプラザホール大会まで計10大会のミニシリーズで、16、17日には東京・後楽園ホール大会2連戦を開催する。 ビッグマッチとしては珍しくエンディングなきバッドエンドで終わった『DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』大阪城ホール大会だが、いくつかの因縁も生まれた。大阪城大会の結果を踏まえて、シリーズ最終戦の6.25仙台大会ではメインイベントでザック・セイバーJr.対YOSHI-HASHI(ブリティッシュヘビー級選手権試合)、エル・ファンタズモ対田口隆祐(同クルーザー級選手権試合)のブリティッシュ王座2大選手権が実現する。 クリス・ジェリコとの再戦を狙うIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカとNEVER無差別級王者・石井智宏は、鈴木みのる率いる鈴木軍と対戦。IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也はタッグで飯伏幸太らの組と激突。棚橋弘至は、ジェイ・ホワイト率いるバレットクラブと連日タッグマッチによる対戦が組まれている。7月6日にアメリカ・アメリカン・エアラインズ・センターで開幕する真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』に向けた前哨戦が全国各地で繰り広げられそうだ。 気になる『G1』の概要だが、今年も会場のスクリーン映像で発表されることが明らかにされた。16日の後楽園大会で出場選手とブロック分けが、17日の後楽園大会では各大会での対戦カードがそれぞれ一気に発表される。KENTA、ジョン・モクスリーといったWWE離脱組や、ジュニア勢も参戦を表明しているだけに見逃せない。オカダはIWGPジュニアヘビー級王者で弟分でもあるウィル・オスプレイを要注意選手としている。両者が同じブロックに入るのかも気になるところ。斬新な組み合わせに期待したい。取材・文・写真 / どら増田
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社会 2019年06月14日 06時00分
ニートの29歳息子、とんでもない理由で両親提訴 親の金で一人暮らし中も仕事探さず
家族だからこそ、自分の親に対して不満や怒りを覚えやすい面はあるだろう。海外には親の行動に納得がいかず、理不尽な理由やちょっとした甘えから、親を訴えた子供の例がいくつかある。 2019年2月、「僕の同意を得ず、僕を産んだ」という理由で両親を訴えたのは、インド・ムンバイ出身の27歳の男性だ。男性は「苦しみや悲しみであふれているこの世に、子供を産むことは間違っている」と信じる反出生主義者で、これまでにも自身のFacebookで「なぜ苦しむために生まれなければならないのか」など自らの主張を投稿していた。男性は、地元ニュースサイト『LATESTLY』のインタビューに対し、「子供を産むことは親の身勝手な欲望によるナルシスト的な行為だ。僕は生まれた子供たちの苦しみを減らしたいだけ」と、両親を訴えた理由について語っている。2019年5月現在、裁判はまだ開かれておらず、現在、男性は裁判のための準備をしているそうだ。 中国でも、両親にとっては受け入れがたい理由で訴えを起こした子供がいる。 中国・湖南(こなん)省では、当時29歳の男性が、仕送りをストップした両親に対し、2014年9月、訴えを起こしたそうだ。男性は高校卒業後、理容師専門学校に進学。卒業後は理容師として働いていたが、ある日、窃盗罪で捕まり、それが会社に伝わったことで会社を解雇された。その後は働かず、寝てばかりの生活を送っていたという。会社を解雇されて以降、両親は数年間、男性に生活費を送っていたが、いっこうに仕事を探そうとしない息子に、愛想を尽かして仕送りをストップ。男性は両親に再度仕送りするよう電話をしたが、無視されることが続いたため、経済的支援をしてくれず屈辱を味わったという理由で両親を訴えたそうだ。 同じように、親からすればとんでもない理由で子供が親を訴えた例が他にもある。 2011年にはアメリカ・イリノイ州で当時18歳の娘が、誕生日のプレゼントが気に入らなかったという理由で、母親を訴えた。母親は、娘が2歳の頃に離婚。女手一つで育てていたが、自ら立ち上げた事業が成功。娘とともに約150万ドル(約1億6700万円)の豪邸に住むなど、娘には何不自由ない生活をさせていたという。その後も、母親は娘と一緒に暮らしていたが、娘が18歳を迎えた際、母親は娘の誕生日のプレゼントにバースデーカードを贈ったそうだ。しかし娘はバースデーカードのみで高価なプレゼントや現金が添えられていなかったことに激怒。精神的苦痛を味わったとして、母親に対して訴えを起こし、5万ドル(約558万円)の賠償金を請求したという。娘の訴えは裁判所によって却下された。 自分の思い通りに親が行動してくれなかったからという理由で親を訴えるとは、子供の単なる甘えにすぎない。親としても子供に訴えられる日が来るとは思っていなかっただろう。一方で、子供のこうした行動は、親が甘やかしたゆえの代償ともいえるかもしれない。
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社会 2019年06月14日 06時00分
年金ドロボー 安倍政権「2000万円貯めておけ」悪夢の参院選大敗
「年金は100年大丈夫だから積み立てましょうと国は推進した。それが年金だけでは老後、2000万円不足という。年金詐欺みたいなもの」 人気落語家の立川志らくがテレビでこうコメントするなど、大混乱に陥っている金融庁報告書が浮き彫りにした「老後2000万円不足」問題。ネットでも「ふざけるな!」「自分で老後に備えろと政治家が口にするな!」など怒り大爆発だ。 50%台の高支持率をベースに夏の参院選、もしくは衆参ダブル選挙勝利を目論む安倍政権には、あの悪夢再来が忍び寄っている。2007年の第一次安倍政権時、「消えた年金記録」で参院選はボロ負け、退陣に追い込まれた。今回の2000万円問題炎上に、安倍政権は「表現が不適切だった」と火消しに躍起だ。 「事の発端は、金融庁金融審議会が6月に公表した『高齢社会における資産形成・管理』の報告書です。それによると、人生100年時代、年金だけでは老後の資金を賄うことができない。例えば、95歳まで生きるには年金以外に夫婦で2000万円の貯えが必要と唱えたのです」(経済部記者) 総務省の2017年家計調査報告、厚労省の2018年統計などを基にした金融庁報告書の詳細はこうだ。夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯の一般的な年金生活世帯で、1カ月の収入は約21万円。支出は約26万円。収入より約5万円支出が多く赤字となる。 「だから年金資金のほかに今後20年で1300万円、30年で2000万円が必要と試算。その上で、公的年金は老後の柱だが、若いうちから資産運用に取り組むべきとしたのです」(同) 庶民が怒るのは当然だ。「2004年、当時の小泉内閣は年金保険料を値上げした。そして、現役時代の6割程度もらえるはずの年金支給額は大幅カット。そうした“痛み”に耐えれば『年金は100年安心』と国が太鼓判を押し、国民は我慢してきた。それが今度は“2000万円不足するから、その分は自分で何とかしろ”ですからね。年金ドロボーと言いたくなりますよ」(野党関係者) さらに、火に油を注いだのは金融庁トップの麻生財務相の態度だ。「『おれが生まれた頃の平均寿命は47歳でそれが100歳ってんだろ。人生設計を考える時に、100歳まで生きる前提で退職金を計算してみたことあるか? きちんとしたものを今のうちから考えておかないといかん』と横柄な上から目線の発言を繰り出す始末。案の定、批判が高まると、麻生氏は『豊かな老後を送るため、上手に資産形成する意味で、不足額の赤字表現は間違い』と釈明した。菅官房長官も『表現が不適切』と火消しに追われた。政権の№2、№3が金融庁報告書の内容を否定するのは極めて異例です」(政治担当記者) 対する野党は徹底追及の構えを見せている。「現状では次の参院選で野党はほぼ全滅と強い危機感を抱いていた野党唯一の政治家が小沢一郎前自由党代表です。そこに飛び込んできたのが2000万円問題。小沢氏はこの問題が野党を勝利へ導く千載一遇のビッグチャンスとして動き出しました」(同) その戦略を小沢氏周辺関係者が明かす。「安倍内閣の支持率はJNN系列の最新6月調査で59・1%と、5月より1.7%もアップし、ますます強固になりつつある。しかし、小沢氏はそこに安倍内閣の弱点を見つけたわけです」 安倍内閣の高支持率を支えている中心は、18歳から30代の男性層というのは多くのマスコミ調査でも明らかになっている。背景は就活が超売り手市場など、アベノミクスの継続を望む世代が多いからだという。 しかし、今回の2000万円問題は支持層を根底から覆すことになりそうだ。今年初め、都市銀行系金融機関が30〜40代という社会の中核を担う世代にアンケート調査したところ、実に2割以上の人が貯蓄ゼロと判明した。割合は対前年比で5%以上増加。金融広報中央委員会の’18年調査でも貯蓄ナシは2人以上世帯で22・7%、独身では38・6%にも上るのだ。「“年金以外に2000万円貯めろ”などは現状の若年世代では、到底無理な話です。そして、貯蓄できない最大の理由は実質賃金が上がらないのに、物価は上がっていくばかりだからだ。若い世代、中核世代が老後を迎える頃、半数近くは破綻寸前で生活できなくなることを安倍政権が認めたわけですから、支持離れが巻き起こるのは自然な流れです」(前出・野党関係者) 安倍自民参院選大敗の兆しはある。「トランプ大統領の国賓訪日で、米農産物関税の大幅引き下げを密約した可能性がトランプ大統領のツイッターからプンプン漂う。地方の農村部を中心に不安が膨張し、反自民と化すはず。一方、都市部では2000万円問題への不安から年金大規模デモが起きる可能性も高まっています。小沢氏はこれらを見据え、改めて小沢7選挙戦術を徹底してくる。つまり、(1)川上から川下へ(2)日50カ所の辻立ち(3)ポスターは3000〜5000枚貼る(4)演説よりも1対1(5)ミニ集会徹底(6)路地裏選挙カー(7)ノー悪口。2000万円問題は国民へ訴える格好の争点です」(同) 第一次安倍自民党は消えた年金問題で、参院選は改選64議席から37議席へ激減、大敗を喫した。国民生活に直結する2000万円問題は大きなうねりとなる。
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AKB48渡辺麻友 じゃんけん大会で優勝していたら小嶋陽菜の卒業は「90%くらいあった」
2014年09月22日 11時45分
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ベイビーレイズ 1万人署名達成! 悲願の日本武道館公演決定!
2014年09月22日 11時45分
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芸能
浅田真央「恥ずかしさは捨てました」 現役続投は「まだハーフ、ハーフです」
2014年09月22日 11時45分
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HKT48 童謡「線路は続くよ、どこまでも」を熱唱
2014年09月22日 11時45分
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トレンド
武田るい 未確認生物を探すのが好きです!
2014年09月22日 11時45分
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その他
コードギアスの新情報なども告知! TOKYO アニメパーク2014
2014年09月22日 11時45分