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スポーツ 2019年11月07日 19時22分
元大洋・高木氏、“監督就任”の清原氏へエール 「1球目を必ず空振りする」合同自主トレエピソードも、今後共演ある?
プロ野球解説者の高木豊氏(元大洋他)が6日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。元プロ野球選手の清原和博氏(元西武他)について言及した。 2016年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、同年5月に「懲役2年6カ月・執行猶予4年」の判決を受けた清原氏。現在も執行猶予中の身だが、先月29日に今年から新設された「ワールド・トライアウト2019」(11月30日/戦力外選手などを対象とした民間企業主催のトライアウト)で監督を務めることが広く報じられ、プロ野球ファンの間で大きな話題を集めている。 その清原氏と現役時代に「熊本で自主トレをやった」という高木氏は、「その年の第1球目のティー(打撃)って必ず空振りするんだよね」、「俺ら(自主トレを)ガチでやってたから、キヨ(清原氏)が来たときびっくりしてて。『こんなに真剣に自主トレやってるんですか』って。それから目の色を変えて真剣にやり始めた」といった自主トレ中のエピソードを披露。その上で、「記録を見ても、記憶をたどってもすごい選手だった」と清原氏を評した。 続けて、清原氏が監督を務めることについて「手を差し伸べて更生をさせてあげる。その第一歩をNPB(※主催はNPBではなく民間企業)が作ってくれたっていうのはすごくうれしいニュースだった」と述べた高木氏は、「こういうこと(監督就任)をきっかけに、メディアとかいろんなところに出ていけるようになれば(うれしい)」と、今回の一件が清原氏にとっていいきっかけになるよう願った。 「もう更生はしてて、気持ちも入れ替えて頑張ろうとしてるから(監督就任)を受けたと思う」、「何よりも清原が(一番)うれしいだろうね」と清原氏の心境を推測した高木氏。「応援したいと思うし、できればチャンネルとか呼んであげて野球を語りたい」と清原氏へエールを送るとともに、ゆくゆくは自身の動画にゲスト出演させる意向も口にしていた。 今回の動画を受け、ネット上のファンからは「清原を話題に出してくれてありがとう」、「自主トレやるほどの間柄っていうのは知らなかった」、「更生の一環としてぜひ動画に出演させてください」といった反応が多数。 また、動画公開日と同日に元タレントの田代まさし容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕されたことから、「清原は田代まさしみたいになるなよ!」、「田代を反面教師にこのまま頑張ってほしい」、「清原さんは同じ過ちを繰り返さないと信じてます」といった激励の声も相次いでいた。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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芸能 2019年11月07日 19時00分
『グッとラック!』視聴率が回復、実は大きな変更があった?『ビビット』超えで作戦成功か
11月6日、落語家の立川志らくがツイッターで、自身がMCを務めるTBSの情報番組『グッとラック!』の視聴率について言及した。 志らくによると、11月5日放送分で開始当初の倍近い視聴率を獲得したといい、「やっていて楽しくなってきたのでこのままグッと上昇」と投稿した。 5日分の視聴率は明かされていないが、9月30日放送の初回放送は2.9%であったことから6%近い視聴率を獲得したと思われる。 TOKIO・国分太一がMCの前番組『ビビット』の平均視聴率は2〜3%だった。『グッとラック!』も放送開始から2か月近くが経過し、ようやく軌道に乗ってきたようだ。 「『グッとラック!』はギャラが高すぎる国分さんの『ビビット』のおよそ半分の制作費で作られていると言われています。制作費が半分で視聴率も倍ということならTBSの作戦は大成功といっていいでしょう」(某週刊誌記者) また、当初は懸念されていた多忙な志らくの体力面もある程度、回復してきたようだ。開始当初は「顔色が悪い」「目にクマができている」と心配されてきたが、最近は顔色が良い状態が続いているとされ、体力・気力ともに「本調子」となってきたようだ。 10月にはあまりの不人気ぶりから「視聴率0%目前」とやゆされてきた『グッドラック!』はなぜ、突然視聴率が回復したのだろうか? 「『グッとラック!』は当初、その名の通り志らくさんがMCを担当していましたが、最近では志らくさんは『ひるおび!』と同じように『ちょっと目立つコメンテーター』の位置にいて、番組の進行は同じくMCの国山ハセンさんに任せるようになりました」 「国山さんはまだ28歳ですが、『王様のブランチ』、『アッコにおまかせ!』というTBSが誇る二大生放送番組に出演してきた実力派。番組としては国山さんが司会の方がはるかに見やすいですからね。志らくの強烈な味はなくなったかもしれませんが、国山さんの出演シーンを増やして、高齢者も安心して見られるワイドショー番組になったのではないでしょうか」(某週刊誌記者) 考えてみれば、裏番組の『スッキリ!』(日本テレビ)も『モーニングショー』(テレビ朝日)もMC陣の強烈な個性が際立ち、視聴者の好みがかなり分かれる演出になっている。TBSとしては、個性の強い志らくの毒を消すことで、あえて「MCの色を出さない」方向にシフトしたともとれる。いよいよ『グッとラック!』の快進撃が始まる……か?記事内の引用について立川志らくの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/shiraku666
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社会 2019年11月07日 19時00分
差別? 偏見? 不衛生?“女性寿司職人”専門店がネット上で大炎上!
朝日新聞が執筆しているオンラインメディア『ハフポスト』で紹介された『なでしこ寿司』が、ネット上で炎上している。 問題となっているのは、10月25日に掲載された『「生理が味覚に影響」「化粧がつく」……。差別や偏見を乗り越え、ある女性が寿司職人を続ける理由』という記事。男社会の寿司職人の世界で、女性だけで切り盛りする東京・秋葉原にある『なでしこ寿司』を取り上げ、差別や偏見に対する問題提議をしているのだが…。 「記事では、女性差別の風潮が公然とまかり通っている寿司職人の世界に切り込み、“女性は手のひらの体温が高く、ネタが傷む”“生理が味覚に影響する”などといった偏見に疑問を唱え、女性寿司職人が奮闘する姿が紹介されています。差別問題に積極的な朝日新聞らしい記事でしたが、いかんせん、あまりにも“差別・偏見”ありきの内容で、店の本質には全く触れられることがありませんでした。現在、ネット上には店の内情を暴露する書き込みが広がっています」(ネットライター) 記事を読んだネット民からは、安易に店を取り上げた記事に対する批判が殺到している状態だ。 「ネット上では、なでしこ寿司のホームページにある料理の写真が、サッポロビールや永谷園のレシピ写真をパクったものだということがさらされています。小さい元画像をわざわざ拡大していることから画像が荒くなっており、『いい写真を転用しているのに逆にマズく見えるって…』などと、猛批判を浴びていますね。写真に勝手に店のロゴを入れているのも悪質です」(同・ライター) 同店には他にも、絆創膏を巻いた指で寿司を握っていることや、まな板に服が接触していることなど、衛生面の不備が指摘されている。また、2011年に同店が紹介された記事の中で、オーナーが「雇っているのは18〜25歳の女性だけ」と明かし、「30歳でここで働くことを望むなら、裏方だ」と発言していたことも分かっている。 近年は女性職人が握る寿司店も増えてきている。根拠のない理由で差別することはもちろん論外だが、それ以前に基本的な衛生管理を怠っていることや、女性を年齢で差別していること、写真の無断引用については、一体どう考えているのだろうか。 ネット民からは「最初からガールズバーのノリだったらたたかれずに済んだものを、本格寿司店を名乗ったのがそもそもの間違い」などと指摘する声もある。炎上はましばらく収まりそうにない。https://www.youtube.com/watch?v=I81Wf65UJ4M&feature=youtu.be
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芸能 2019年11月07日 18時35分
イチロー氏、草野球リーグ創設案に“大御所芸人”が参加表明?「いつでも相談に乗ります」
3月に現役を引退したイチロー氏が草野球チームを率い、初試合を組むことを発表、本格的に草野球に参入すると7日に報じられた。イチロー氏は将来的に草野球リーグを創設する構想を抱いている。この報道を受けて、お笑いコンビのブッチャーブラザーズ・ぶっちゃあが7日、ツイッターで反応。「いつでも相談に乗りますよ」とイチロー氏にアピールした。 イチロー氏は引退後、純粋に野球を楽しみたいという理由で、現役時代に自主トレをサポートしてくれた友人らと共に9月に草野球チーム「KOBE CHIBEN」を結成。記念すべき初陣の相手は、高校野球の強豪、智弁和歌山の教職員チーム「和歌山智弁」に決まった。イチロー氏がオリックス時代にプレーした神戸市のほっともっとフィールド神戸で12月上旬に対戦する。 中学時代まで軟式野球でプレーしていたイチロー氏は、以前から草野球も立派な野球であると語っており、将来的に草野球リーグを創設するとの考えを明かしている。イチロー氏は、全国で地区予選を開き、勝ち抜いたチームによる決勝戦を神戸で行う構想だという。草野球リーグ創設についてイチロー氏は、野球人口を増やし、子供たちがイチロー氏のプレーを見られるなどさまざまな可能性を秘めていると語っている。 このイチロー氏の構想に対してツイッターで反応したのが、野球好き芸人として知られるぶっちゃあ。芸歴40周年を迎えるぶっちゃあは、テレビ出演は少ないものの、「最高齢の若手芸人」として東京の後輩芸人たちから慕われており、東京のお笑い界では抜群の知名度を誇る。 そんなぶっちゃあは、2006年に野球好きの芸人たちに声をかけて、草野球リーグを旗揚げした。リーグ名は芸人の「G」をとってGリーグとし、64歳となった現在は、選手としてプレーするかたわら、コミッショナーの立場でリーグを盛り上げている。 ぶっちゃあが立ち上げたGリーグは、今年で開幕13年目を迎える。参加する選手も年々増えており、トータルテンボスやダイノジ、伊集院光やサンドウィッチマン、U字工事、スピードワゴン・小沢一敬、ANZEN漫才・みやぞんなど豪華な顔ぶれがそろう。 「苦笑いの絵文字を付けた投稿なので、ジョークだとは思いますが、あながちないとも言い切れませんね。ぶっちゃあさんは、世間の知名度こそ低いが、若手芸人だけでなく、千葉県知事の森田健作や俳優の竹中直人、同じ事務所の安達祐実やベッキーなどとも仲が良いようです。もしイチロー氏のチームがGリーグに参戦することになったら、テレビで放送できるくらい豪華なメンバーがそろうのではないでしょうか」(芸能ライター) 野球界のレジェンドであるイチロー氏と芸人草野球の創始者であるぶっちゃあのタッグが実現すれば、野球界だけでなくお笑い界も盛り上がるのかもしれない。記事内の引用についてぶっちゃあ公式ツイッターhttps://twitter.com/W909v9hWioPaYZt
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スポーツ 2019年11月07日 18時00分
イケメン力士対決「遠藤VS炎鵬」に明暗…誕生日で露呈した“真の人気”とは
9月に行われた秋場所では関脇の御嶽海が優勝するなど、世代交代が急ピッチで進む相撲界。しかし、新旧入れ替わりの波は土俵上だけではないようだ。 秋巡業終盤、2人の人気力士が相次いで誕生日を迎えた。1人は10月18日で25歳になった炎鵬。人気急上昇中の若手力士らしく、炎鵬の周りからは笑い声が常に絶えなかった。「人気面だけでなく、実力も付けたい。今年中に三役に上がるのが目標です」 差し入れられたケーキを前に力強く語った炎鵬。兄弟子たちから“お決まり”の手洗い祝福、ケーキに顔を押し付けられ、生クリームだらけになっても笑みを絶やさなかった。 師匠格の横綱・白鵬からも、モンゴル語で定番バースデーソングとおいしいお酒を振る舞われてご機嫌。さらに、「あの相撲は(番付の)上でも通用する。大関になれる力を持っている」と、うれしい言葉まで掛けてもらった。 炎鵬は「それだけ期待されているってことですね。横綱のためにも、恥ずかしいことはできない。もっと稽古にがんばらないと」と奮起していた。 炎鵬と対照的だったのが、10月19日に29歳の誕生日を迎えた小結の遠藤。これまで「イケメン力士」の代表といえば遠藤で、女性ファンの人気を独占してきた。だが、10月11日に、すでに5月に一般女性と結婚していたことが分かり、その人気に陰りが出てきたのだ。 「力士の結婚といえば、マスコミの前に新婦とともに現れてなれ初めなどを披露し、結婚式にも一門の親方や力士仲間を招待して、華やかに開くのが普通です。ところが遠藤は、『力士は芸能人じゃないので、そんなことは公表するものじゃない』と話し、挙式や披露宴をやる考えはないそうです。遠藤ならではの美学かもしれませんが、今どきのプロはマスコミに背を向けていては成立しません。異端児過ぎると、ファンだけでなく周囲も愛想を尽かしますよ」(担当記者) 実際、差し入れられたケーキのロウソクの火を吹き消すときも、周りにいたのは付き人だけ。すでに仲間内の人気争いは炎鵬に軍配が上がっているようだ。
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芸能 2019年11月07日 18時00分
『同期のサクラ』、真剣佑の演技に「本当に恋してる」泣き喚くシーンとのギャップが絶賛
水曜ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第5話が6日に放送され、平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の11.5%からは0.3ポイントのアップで、2話連続で最高視聴率の更新となった。 第5話は、新田真剣佑演じる葵のフィーチャー回。入社から5年目、サクラ(高畑充希)は社内表彰の告知の手配をする中で、葵が最年少で社長賞を受賞したことを知る。しかし、葵が所属する都市開発部では、目玉プロジェクトが国の予算の都合で急遽凍結されるというトラブルが発生。父が国土交通省の高級官僚だと知る上司らは、葵に父の説得を頼んできて――というストーリーになっていた。 高い評価を集めている本作だが、第5話は特に絶賛の声を集めていたという。 「視聴者から特に絶賛が集まったのは真剣佑の演技力でした。序盤から『将来社長になる』と公言する軽薄な男を演じていたものの、今話の中で挫折。自分を見下す官僚の父・兄と、官僚の息子としか見ていない会社の上司たちとの間で板挟みになり、最終的に父の前で泣きながら爆発するという展開が描かれましたが、『こんなに演技上手かったんだ』『涙と鼻水流して泣きわめく姿見てイメージ崩れたけど、でもそれがすごかった』『ここまで感情的な演技できる人だと思わなかった』といった声が殺到。“イケメン俳優”というイメージが強かったものの、意外な演技力の高さに驚いた視聴者が多かったようです」(ドラマライター) また、サクラへの想いを表現するシーンにも注目が集まった。 「サクラに助けられたことで、葵はサクラのことを好きになったのですが、最後に同期たちの提案でサクラとツーショットを撮ることになった際、愛おしそうな目線をサクラに向けるというシーンがありました。父への爆発だけでなく、その後恋する男性を見事演じ分けたことで、『本当に恋してるような目できるのがすごいなー』『恋愛ドラマじゃないドラマの恋愛要素っていいって思えた』という声も。これまで真剣佑のファンではなかった視聴者も虜にしたようです」(同) 本作で改めて高い評価を得た真剣佑。今後の活躍にも期待したい。
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芸能 2019年11月07日 17時50分
『とくダネ』で大麻擁護? 古市氏「摘発しなくても」三浦氏「彼の実績は変わらない」発言が物議
7日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でのコメンテーター・古市憲寿氏と三浦瑠麗氏の発言が物議を醸している。 この日、『とくダネ!』ではスノーボードハーフパイプ元日本代表の成田童夢が生出演し、6日に大麻取締法違反容疑で逮捕された元五輪スノーボード男子代表の国母和宏容疑者について特集。バンクーバーオリンピックで8位に入賞し、世界を舞台にした大会で優勝した経験もある国母容疑者について成田は「一目置かれるレジェンド的な立場であったにもかかわらず、こういった事件になってしまって、本当に残念で仕方ない」と語る一幕があった。 そんな中、話を振られた古市氏は、大麻は常習性のある覚せい剤とは違うとした上で、「大麻ってアメリカの多くの州やヨーロッパの国で合法化されていて、世界の流れは明らかに、大麻は犯罪ではあるけれども摘発までしなくてもいいんじゃないかっていう流れですよね」と今回の逮捕を疑問視するような発言をした。 さらに三浦氏も、国母容疑者が現在、雪山からスノーボードで滑り下りる映像を制作していることに触れ、「実際、私たちみたいな一般人がそういうことできるわけじゃないので、特殊な精神状態でやれると思うんですよね。そうじゃなければオリンピックであそこまでいってないと思うんで」と指摘。さらに「競技が素晴らしいけど態度がひどいとか、素晴らしい動画を作ってるのに大麻をやってるっていうのは矛盾でもなんでもない」「北海道に拠点を置く以上は、日本では大麻をやったり輸入したりすることは言語道断と言わざるを得ないけど、それが彼に無理なのであれば、どっかの時点で移住していくことになるんだろう。でも、彼の実績は変わらないですよね」と話していた。 しかし、2人の発言にネットからは、「大麻にも依存性はあるし、犯罪なのに摘発されない流れとかあきらかにおかしいでしょ」「大麻がほかの違法薬物の入り口になってる例はたくさんあるって知らないの?」「大麻やってるから素晴らしい作品残せるっておかしいでしょ。その人の根本にあるのは大麻しかないの?」といった反発の声が集まってしまった。 擁護しているとも受け取られかねない2人の発言に違和感を抱いた視聴者は多かったようだ。
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スポーツ 2019年11月07日 17時30分
DeNA、田中浩康氏のファームコーチ就任が決定! 慕われる男がベイスターズに帰ってくる意味
ベイスターズは2軍内野守備走塁コーチとして、昨年惜しまれながらユニフォームを脱いだ田中浩康氏の就任を発表した。 田中氏はスワローズで12年、ベイスターズで2年の計14年の現役生活で、ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞1回受賞した名バイプレーヤー。特にバントや右打ちでの進塁打、華麗な守備などのいぶし銀の働きを見せた。現役引退後は母校の早稲田大学野球部でコーチを務め、小宮山悟監督を支える存在であった。 ベイスターズ在籍時には、キャプテンだった筒香嘉智曰く「こんなにチームのことを考えている人がいるのか」と感心され、宮崎敏朗は色々質問した時に「答えを持っている」と、困ったときの良き相談役として頼っていたとなどのエピソードが多数。スワローズ時代に一緒に戦った経験があるラミレス監督からは昨年5月、選手たちを陰から支える「ダグアウト・キャプテン」に任命されるなど、縁の下の力持ちとしてチームのために尽力し続けた頼れる男であった。 昨年のファンフェスティバル後に、「いずれは指導者になれればいいな」と今後の夢を語っていた田中氏の希望通り、わずか1年でプロの現場にカムバックすることが決まった。 ベイスターズは毎年の様に機動力野球を掲げながら、今シーズンの盗塁数はわずか40止まりで12球団ワースト。データを重視するラミレス監督も、「盗塁数はワースト」とシーズン中も度々気に掛けていたが、結局2番にネフタリ・ソトや筒香嘉智を置くような“ビッグベースボール”で得点を奪う戦略となった。“スモールベースボール”を実現するにはうってつけの人材である田中氏が、再び青のストライプに袖を通す意味は非常に大きい。また、基本に忠実なプレーが身上であった田中氏は、2015年の秋季キャンプから毎年掲げられているスローガン「凡事徹底」にもぴったり当てはまる。 球団から正式発表のあった6日に、自らのTwitterでも「宜しくお願いします」と投稿し、ファンから早くも大歓迎のコメントが多数寄せられている好漢が、多くの若い力を送り出すべく、横須賀の地でコーチングをスタートさせる。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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芸能 2019年11月07日 17時15分
田代まさし容疑者に「我慢する気がない、ナメてる」中条きよし、治療提案の弁護士に反発で物議
7日、『バイキング』(フジテレビ系)のゲストに歌手・俳優の中条きよしが生出演し、番組内での発言がネットで物議を醸している。 問題となったのは、覚せい剤取締法違反の容疑で6日に逮捕となった田代まさし容疑者の特集。8月24日に宮城県塩釜市のホテルから不審物に関する通報があり、警察の調べで覚せい剤と発覚。逮捕当日に宮城県警が東京都杉並区にいた田代容疑者に接触したところ、そこでも覚せい剤を所持していたので現行犯逮捕となり、同日宮城県塩釜署に移送された。田代容疑者はこれまでも2001年12月を皮切りに、2010年10月まで4度の麻薬・覚せい剤関連の逮捕を受け、実刑も経験しており、今回で5度目の逮捕となる。 スタジオでは、清原博弁護士が田代容疑者の今後について、「懲役3〜4年の実刑判決の可能性」としつつも、「5回目(の逮捕)だからこそ、治療なんですよね。社会は彼を人間として扱わないことにもできないわけで、彼は人間としてきちんと更生してほしい。そうであるならば、刑罰だけでなく治療(もする)しかもうない」と田代容疑者には刑罰だけでなく、薬物を断つ本格的な治療が必要と強調した。 しかし、中条は「なるべくなら穏便にと思うけど、こんなもんナメてるよね、世の中を」と田代容疑者に辛辣な言葉。清原弁護士に対しても、「『病気』で終わっちゃうと、世間でいくらでも(覚せい剤中毒が)出て来るよ。本当の病気の人だって、(薬断ちから)10年経った時に、まだ出て来ないから再発しなくて、もうちょっと頑張ろうってなるわけだから、(覚せい剤中毒は)我慢がないのよ」と反論した。清原弁護士が「我慢ができないような状況になってしまっているんですよ」と薬物中毒者の窮状を訴えても、中条は「する気がないの!ナメてるんですよ、世の中を!」と語気を強め、譲らなかった。 この一幕に、ネットからは中条への批判が集中。「『考えが甘いよ』で解決したら、5回も逮捕されてない」「精神論や根性で依存症が治ったら世の中苦しむ人いない」「我慢すれば止められるものだなんて、軽々しくテレビで言うな」などのコメントが見られた。しかし一方で、「中条きよし吠えるねぇ。その通りだわ」「病気だからで許されるんだったら、それこそ警察要らんし」など、少数ながら中条に賛成する意見もあった。 薬物の所持は決して許されないが、その原因や更生などをめぐっては慎重な議論が必要だ。
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スポーツ 2019年11月07日 17時00分
楽天、球団公式SNSの「ウチの栄斗・王子」投稿が物議 西武ファン「育てたのはウチだろ」過剰反応?
プロ野球・楽天の公式ツイッターが投稿したツイートが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、5日に投稿されたツイート。「『第2回 WBSC プレミア12』初戦、まもなく」、「#ウチの栄斗 が6番ファーストでスタメンです!#ウチの王子 の出番も楽しみにしてます!」などと、ハッシュタグを交えてプレミア12を告知するツイートだった。 物議となったのは、ツイートの「栄斗」、「王子」。これはそれぞれ楽天に所属する内野手・浅村栄斗、投手・岸孝之を指す言葉だが、両者は共に日本代表・侍ジャパンの一員としてプレミア12に参加。そのため、楽天公式ツイッターは自球団の選手に大会で活躍してほしいという意味を込めて投稿したようだ。 この投稿に、ツイッター上のファンからは「『ウチの』って言葉を使う必要はあったのか?」、「チームの垣根を超えた代表戦なのに、わざわざ『ウチの』って表現を用いるのは違和感ある」、「日本代表が戦ってる中、『ウチの』とか強調するのやめません?」などと、「ウチの」という表現に対する苦言が見受けられた。 また、この両名が元々西武に所属していた選手(浅村2009-2018/岸2007-2016)ということもあってか、「西武からとってきたのに『ウチの』とかいう表現を使うのはやめてほしい」、「何が『ウチの』だ、育てたのは西武だろ」、「言い方が不快、どっちも楽天が育てたわけじゃないのに」といった反応を見せる西武ファンが続出。 同時に、「球団が所属選手を個別に応援することの何がいけないのか」、「今は楽天の選手なんだから別によくない?」、「このくらいで騒ぐとか過剰反応しすぎ」と指摘する他球団ファンも多数いた。 球団公式サイト上には、「公式アカウントで公開する情報は、誤った情報、誤解を招く表現を行わないよう、発信方法には十分な配慮を行います」と記載している楽天。ただ、今回のツイートに関しては、多くのファンに不用意なツイートと捉えられてしまったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について楽天イーグルス公式ツイッターよりhttps://twitter.com/rakuten__eagles楽天イーグルス公式サイトよりhttps://www.rakuteneagles.jp/index.html
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