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芸能 2020年04月30日 18時25分
梅沢富美男、緊急事態宣言延長に「納得できない」 視聴者から「収まってないから仕方ない」呆れ声も
30日放送の『ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)にリモート出演した梅沢富美男の発言に、視聴者から賛否両論が集まっている。 今も新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、日本では5月6日に緊急事態宣言の期限を迎えるが、29日に政府が約1カ月の延長する方向で調整に入っていることが分かった。番組では来月1日の専門家会議などを経て、4日に延長を正式発表する見通しと紹介された。 『ミヤネ屋』でも緊急事態宣言の延長をめぐり、出演者がコメントを述べていたが、梅沢はこれに対し「本当に納得できないと思いますよ」とバッサリ。彼の周囲でも、浅草でかんざし店を営む知人が自粛ムードを受けて「やめる」と決意したり、本業である演劇界も「劇場すら開演できない状態」であるなど苦境に陥る人が多いという。その上で「支援するんだって言えるんだったらそれを何でもっと早くできないのか。誰が決めてるんですか」と休業支援の体制が整わない政府に怒りをあらわにした。 その後も梅沢は、別の知人の飲食店でも営業時間短縮などの対応に追われていることから「足かせがたくさんあってお客さんなんか来ません」とし、「もっと(営業)時間延ばしてあげるとかしてあげないとダメかもしれませんね」と自粛ムードの影響を嘆いていた。 梅沢の訴えに対しTwitterからは「梅沢富美男さんのおっしゃるとおりです。対応が遅すぎです」「このままじゃ老舗ののれんを下ろすお店、続出するよ」「梅沢さんも経済再開!を主張。そりゃそうよ。誰かが給料くれるわけじゃない。自営業はみんな青色吐息」などと称賛の声が集まった。一方で「緊急事態宣言の1ヶ月延長が納得出来ないって何言ってるんだろうこの人?」「収まってないし治療薬がないんだから仕方ないじゃん」「店の営業時間を延ばさないとだめだとか!そんな中途半端なことさせてればどんどん延長せざるをえなくなる」など批判の声も根強かった。 政府がウイルスへの警戒を強める中、梅沢が語るように感染とは別の苦境に立たされる人がいるのも事実だけに、休業支援をめぐる問題の早期解決が望まれる。
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芸能 2020年04月30日 18時00分
『エール』主人公に不信感?「女好きにしか見えない」対照的に弟役俳優に注目集まる
NHK連続テレビ小説『エール』の第24話が30日に放送された。 第24話は、裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の関係を巡り、突然関内家にやってきた三郎(唐沢寿明)と、光子(薬師丸ひろ子)を交えた話し合いが決着を迎え、三郎は福島の家族らの説得は自分に任せろと帰っていく。その後、裕一と音は、豊橋のホールで行う予定の演奏会に向けて準備を進め――というストーリーが描かれた。 今話でもっとも注目を集めたのは、若手俳優の佐久本宝演じる主人公の弟・浩二だった。 「佐久本は1200名のオーディションを勝ち抜き、映画『怒り』で俳優デビューを果たした珍しい経歴の若手俳優。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)にも出演し、実力があることで知られていますが、今作では養子に出た兄に感謝しつつも、その勝手な言動に困惑。第24話では、裕一の結婚話を持ち帰ってきた三郎に、音が権藤家の財産を狙っているかもしれないと忠告し、三郎が『俺はこの目で見てきた』とそれを突っぱねると、『何度騙されてきたんだよ!』と激怒。母も弟に賛同しますが、ますます三郎は意固地になるという展開が描かれました。これに視聴者からは、『弟が正論すぎる』『一生懸命勉強して家継いで、兄が養子に行ってくれたおかげで安泰と思ったらこれじゃ可哀想すぎる』という声が殺到。基本的に共感を集めるのが主人公、主人公の行動に反対する弟は視聴者から疎まれてもおかしくないはずですが、弟にばかり同情や賛同などが集まるという、逆の現象が起こってしまっているようです」(ドラマライター) また、主人公に対する不信感もますます高まっているという。 「音に夢中になっている理由について、『あなたは僕の音楽の女神様』『僕の音楽にはあなたが必要です』などと語っている裕一ですが、裕一が音との関係でいい音楽を作ったりする姿はいまだ描かれず。前々週もダンスホールの女性を追い掛け回す姿が描かれていたこともあり、視聴者からは単に女に夢中になっているとしか見えないようで、『女好きにしか見えない』『失恋して他の女に目が眩んでるだけでは?』といった声が寄せられていました」(同) 果たして今後、弟だけでなく主人公に共感が集まる日が来るのだろうか――。
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スポーツ 2020年04月30日 17時30分
DeNA・中川「下半身強化で強い球を」 育成上がりのプロスペクト右腕、ステップアップで狙う一軍初勝利
昨年支配下登録を果たした、伸び盛りの若手右腕・中川虎大が自主練習期間の過ごし方を公開した。 3年目の20歳の若者は、開幕が見えない状況に「モチベーションを保つのは難しい」と、素直な心境も吐露したが、「昨年一年間投げさせていただいて、後半スタミナ不足を感じた」と、イースタンリーグで規定投球回数を投げたからこその課題を見つけた。今は「下半身の強化」で課題を克服する時間に充てると共に、「ケガをしないこと」も大切にしていると明かす。「立場的にもケガをしてしまったら一軍に上がるチャンスが無くなってしまうので、身体作りも大事ですが、ケアの部分も大切にしています」と、冷静に自分と向き合っている。 寮生は外出禁止が続いているが、「映画鑑賞やゲーム」でリラックスする時間を作る。また、昨年アメリカにあるトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」に訪れた際に「自分の英語能力が低いと痛感したので、スキルアップの為に通訳の方に教わったり、教材を購入して勉強を始めました」と、空いた時間を自分磨きに利用。意識の高さも垣間見えた。 3月下旬に行われていたファームでの練習試合でも、最速150キロ越えで、ほとんどが140キロ中盤から後半のストレートを軸に、フォーク、カットボール、スライダーを操る若さ溢れるピッチングを披露していた。その際も、「アウトに取るのが仕事ですが」と前置きした上で、「強い球をしっかりと投げて、まっすぐで押していく」ことと、「悪い時といい時の差をなくす」ことをテーマにし、実際に結果も出していた。 昨年7月に育成から支配下登録を勝ち取り、同28日には一軍デビューも果たした中川虎大。ファームでは11勝、防御率2.25と2つのタイトルも手中に収めた期待の若手右腕は、自主練習期間をうまく利用して、去年果たせなかった一軍初勝利と、一軍定着に向けてステップアップして行く構えだ。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年04月30日 17時00分
元中日・落合氏の打球は「交通事故みたいな音」? 清原和博氏が告白、“バッティングの神様”と憧れた打者の凄さとは
元プロ野球選手の清原和博氏が、元阪神・片岡篤史氏が28日にアップしたユーチューブ動画に出演。元プロ野球選手・監督の落合博満氏について言及した。 片岡氏は新型コロナウイルス感染を公表した14日の動画で、今後出る動画は事前にストックしていたものと視聴者に説明している。そのストックの1つである本動画に出演した清原氏は、自身が現役時代に対戦した選手の印象やエピソードについてトーク。その中で、2年連続三冠王(1985-1986)に輝いたロッテ時代の落合氏について語った。 落合氏が2年連続三冠王を獲得した1986年に西武に入団した清原氏。落合氏は普通の選手とは打った時の打球音が違うといい、「普通の人の打球音は『カキーン』。(落合氏は)『ビシャッ』って、なんか交通事故みたいな音」だったという。 落合氏は選球眼も卓越していたといい、「ボール球全然振らへん。『なんであれ止まるんかな』って(感じ)」とのこと。清原氏が入団した当時の西武には渡辺久信、工藤公康、郭泰源といった好投手がいたが、彼らの変化球もきっちりと見極め難なく打ち返していたという。 「(落合氏の)ハーフスイングも見たことないし、ワンバウンド(の球を)振ったところも見たことない」という清原氏。「どんな投手が来てもタイミングが全部合ってるように見えた。(当時は)『ああいうふうになるにはどうしたらいいんかな』って思ってた」と落合氏を目標にしていたと語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「確かに当時は見てて、よくあのボール振らなかったなって思ったことは何回もあった」、「落合は500本以上(510本)ホームラン打ってるけど、同じくらい(525本)打ってる清原が言うと説得力あるな」、「昔出した本の中で神様って言ってたくらいだし相当憧れてたんだろうな」、「落合はその辺の年からずっとシーズンの四球数が一番多かった気がする」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に西武(1986-1996)、巨人(1997-2005)、オリックス(2006-2008)でプレーした52歳の清原氏と、ロッテ(1979-1986)、中日(1987-1993)、巨人(1994-1996)、日本ハム(1997-1998)でプレーし、引退後は中日(2004-2011)で監督も務めた66歳の落合氏。両者は1986年に共にパ・リーグでプレーし、2004年から2008年にかけては選手、監督としてセ・リーグや交流戦でしのぎを削っている。 その落合氏について、清原氏は2009年出版の自伝『男道』(幻冬舎文庫)の中で「落合さんは僕のルーキー時代からの、恩師のような人」、「バッティングの神様だった。少しでも神様に近づきたくて、ロッテとの試合ともなると、落合さんから目が離せなかった」などと記している。 正式なタイトルとして表彰はされないが、プロ20年間で通算9回(1984-1991,1993)リーグ四球王に輝いている落合氏。その選球眼は清原氏から見ても驚くべきものであったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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芸能 2020年04月30日 12時45分
“コロナ収束時期”を叫びネット騒然! ミスター都市伝説・関のコロナ予言説に冷静なツッコミも
ミスター都市伝説・関暁夫が、29日放送の『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説SP2020春』(テレビ東京系)に出演。新型コロナウイルスについて言及し、話題を呼んでいる。 まず関は、よく周囲から「コロナがいつ収束するのか」という質問を聞かれることがあるとし、「はっきり言うと〇〇〇まで終わらないから!」と叫ぶも、ピー音で隠されていた。 これについてはSNS上の意見として、「関さんの発言がカットされたときに パパがコロナは人類滅亡まで収束しないんだよね〜って言ってたのが恐ろしかった、、パパ関さんファンだから、、」と、深読みするユーザーもいた。 また、関は「今いちばん大切なのはコロナ報道が過熱するその裏で、世界情勢がどう動いているかを知るべき」と語り、コロナショックの裏側で各国の軍事行動が活発化していると主張して、「第三次世界大戦」の可能性も匂わせる展開も。 さらに、関は「この事態を数年前から予言していた人物がいる」とし、マイクロソフトの創設者・ビル・ゲイツ氏の名を挙げた。同氏は2015年、「我々の世代が備えるべきなのは核戦争ではなくウイルスによる感染」と講演で語り、すでに各国に警鐘を鳴らしていたというのだ。 そして今回、同氏が設立したコロナ治療薬を開発するための団体が、イギリス政府と一緒にその薬を作っていると暴露。3月末にコロナに感染したことが判明した同国のチャールズ皇太子が4月の頭には回復していた例を挙げ、その理由として、「すでに(治療薬を)手に入れてたのかもしれない」と推測。 この後も関の話は、AIやマイクロチップ、人類のVR(バーチャルリアリティ)空間移住計画など次々と展開していった。 SNS上ではそんな関の「コロナ都市伝説」に対し、「今、ドヤ顔でコロナウイルスの事語っているけど、今となっては後出しジャンケンでさ、去年、このパンデミックの話してたらすごいよ」「関暁夫コロナ陰謀論みたいなんゆってるけどまあ誰も信じないし大丈夫やろう。未だにこんなのに流される人いたらびっくりぽんだわ」とツッコミも。 だが一方で、「コロナウイルスに関しても都市伝説になる関暁夫が俺は好き」と期待する者や、「関暁夫が言ってることが全部こじつけだとしても、『コロナ報道が過熱する裏で世界情勢が動いてることを知らなきゃいけない』っていうのはまさしくそう」と納得する者もいた。まさに、信じるか信じないかはあなた次第ということになるのだろうか。
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芸能 2020年04月30日 12時25分
「もう素人は勝てない」の声も 吉本興業とUUUMの資本業務提携、ユーチューブファンの反応は?
吉本興業とユーチューバー事務所最大手のUUUMが資本業務提携を行い、ユーチューバーファンから困惑の声が上がっている。 28日に発表されたこのニュース。資本業務提携とともに、吉本興業所属タレントのユーチューブチャンネルをUUUMと共同で運営していくといい、同日にはUUUM所属のヒカキンと、カジサックのコラボ動画も公開された。 しかし、この資本業務提携にユーチューバーファンからは、「今までさんざんユーチューバーのこと叩いてたくせに、正直ユーチューバーと芸人はくっつかないで欲しい」「ユーチューブも芸能人の稼ぎ場になってしまうのか…」「テレビで使い物にならない芸人の仕事場にする気?」という批判的な声が多く上がっている。 「もともと芸能人のユーチューブ参入は、このところ相次いでいましたが、バラエティ番組常連の芸人であっても、再生回数やチャンネル登録者数を伸ばせるかはまた別の話。カジサックは現在、登録者数約196万人と人気ユーチューバーになりつつありますが、ゆりやんレトリィバァやコロコロチキチキペッパーズは約3万人、NON STYLE井上裕介で約10万人と、トップユーチューバーとは比べ物になりません。一方、UUUMは長らく最大手でしたが、このところ、木下ゆうか、すしらーめんりく、ヴァンゆん、ハイサイ探偵団ほか、多くのユーチューバーが退所しており、コロナウイルス感染拡大前から株価も落ち、今後を心配する声も上がっていました。今回の資本業務提携は、ノウハウを得たい吉本と安定を得たいUUUMの利害が一致したものと思われますが、ユーチューバーファンからは提携に困惑の声が上がっています」(芸能ライター) また、ユーチューバーは本来、“素人感”が売りだったが――。 「まったくの素人が徐々に人気となり、最終的には年収数億円も夢ではなかったユーチューブの世界ですが、芸人が参入してくることにより、素人がここから成り上がるのはかなり難しくなってしまったのは確か。今後はUUUMのノウハウを生かした吉本芸人たちが続々ユーチューブに参加してくると思われ、一昔前のユーチューブとは様変わりしてしまうでしょう。これについて、『UUUMが吉本に食われて終わるだけ』『ノウハウ全部教えてそれ芸人が真似したら素人はもう勝てないでしょ』という声も上がっています」(同) かつてはユーチューバーを下に見ていたテレビタレントたちのユーチューブ参入に、不信感を抱いている人は少なくないようだ。
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芸能 2020年04月30日 12時10分
二宮和也の自撮りインスタ写真、瞳に映る部屋からファンが位置特定? ネット戦慄、ストーカー事件思い出す声も
嵐の二宮和也がインスタグラムにアップした自撮り写真が、波紋を広げている。 問題となっているのは、二宮が28日に嵐のインスタグラムのストーリーズにアップした一連の写真。その中で、二宮は自撮り写真をアップしつつ、「ずっと家にいるから掃除でもするか」「あっちも! こっちも!」と報告。さらに、驚いた自身の自撮り写真も披露し、「あっ、、、!」「ポケットから1万2000円見つけちゃった」とにっこりと笑った顔と、1万2千円を手に持った写真もアップしていた。 写真に写る二宮はパジャマ姿ということもあり、よりプライベートを感じることができたとファンから喜びの声が集まった一方、お札を持った二宮の手の背景に映っている床や、自撮りの二宮の瞳から、その場所が自宅ではなく湾岸スタジオであることを特定するファンが噴出。二宮の瞳をアップした写真には、ライトが付いた鏡がいくつか並んでいるような風景が映し出されており、また、床の模様も湾岸スタジオの楽屋として公開されている床と酷似されていることで、「わざわざ嘘つく必要ある!?」「わざわざパジャマまで着てネタ作ってあざとい」「なんで平気でそんな嘘つくんだろう」という批判の声が集まってしまう事態になった。 「一方では、わざわざ瞳をアップして映り込んでいる景色を特定し、バッシングの材料を作り出したファンへの不信感も集まっており、『そこまで詮索しなくても…』『本当に家だったら、嫁もいる空間で撮るなとか言いそう』『お揃いのカップとか映ってたらそれはそれで炎上するんだろうな』といった声や、『瞳から特定とかファン怖すぎる』という恐怖の声も。実は昨年9月、女性アイドルの瞳に映る風景から住所を特定し、マンションを突き止めて危害を加えようとして逮捕された男がいましたが、同じような執着心を感じたネットユーザーもいたようです」(芸能ライター) なぜ、楽屋で撮影した写真を自宅で撮ったものとしたかったのかは不明だが、ファンを喜ばせようとアップした写真が、逆に波紋を広げてしまうという残念な事態となってしまっていた。記事内の引用について嵐公式インスタグラムより https://www.instagram.com/arashi_5_official/
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社会 2020年04月30日 12時00分
橋下徹氏「ダメ官僚の典型」9月入学論めぐって元文科省・前川喜平氏をバッサリ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、小中高、さらに大学など教育機関が長期間の閉鎖を余儀なくされている。大学など一部の教育機関では、オンラインでの授業がスタートしたが、いつ通常授業が再開するかは未知数だ。ここへ来て、「9月入学論」が再燃している。これに関し、橋下徹氏が4月29日のツイッターで、「9月入学制度はやるしかない」と宣言し、話題となっている。 欧米では、新学期は9月スタートが通常である。日本からの留学、さらに海外からの留学生受け入れにあたり、秋入学は利便性が高い。そのため、2011年に東京大学が15年までの導入を表明し、議論が巻き起こったが、いまだ実現していない。 元文部科学省事務次官の前川喜平氏は29日のツイッターで、秋入学は「文部科学省で過去に何度も検討したことがある」ものの、導入は困難と判断しており、今進めるべき議論ではないと慎重な姿勢を示した。 これに噛み付いたのが橋下氏だった。橋下氏は同日自身のツイッターで、前川氏を「できない理由だけを列挙するダメな官僚の典型」と舌鋒鋭く批判し、「これくらいのことは政治が決断すればできる」と続けた。守旧的な日本の官僚精度そのものを橋下氏が猛烈に批判したのだ。 いつもは発言に非難が殺到する橋下氏だが、今回の提案に関しては「確かに、これまで変えられなかったからは言い訳だよな」「一気に変える流れにしてもいいと思う」といった称賛の声が聞かれた。 秋入学の導入に関しては、社会学者の古市憲寿氏も29日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、「世界標準に合わせるという意味でもチャンスでは」と前向きな姿勢を示している。 大胆な提言で知られる古市氏と、橋下氏がそろって興味を示した秋入学導入の議論が、これから本格化することになるのかどうか要注目であろう。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo前川喜平氏のツイッターより https://twitter.com/brahmslover
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社会 2020年04月30日 12時00分
巨大地震とインフル流行 歴史は繰り返す緊急事態宣言下も警戒せよ!
このところ、再び関東周辺が騒がしくなってきた。4月13日午後7時頃、長野県北部でマグニチュード3.8、震度4の揺れを観測する地震があった。地震があったのは長野県小谷村。震源の深さは10㎞だった。 前日の12日0時44分頃には茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉でも震度4の地震があったばかり。震源地は茨城県南部で震源の深さは50㎞、M5.1だった。 武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が言う。「長野で起こった地震は活断層の糸魚川静岡構造線と中央構造線が交差する地点の近くです。思い出すのは、2014年11月に発生した長野県神城断層地震です。神城断層地震は北安曇郡白馬村を震源とする地震でM6.7、震度6弱と発表されましたが、揺れの強さは震度7とも言われています」 神城断層地震により破壊された震源断層の長さは約20㎞。白馬村と小谷村に跨る総延長約31㎞の神城断層の北側の部分が活動したと考えられている。「糸魚川―静岡構造線は中央構造線と直行しており、その中央構造線は関東の下を通って太平洋に出ている。関東一帯は関東ローム層で覆われているため、どこを通っているか分からない。北は茨城、南は東京の真下を走っているともいわれているのです。茨城では震度4の地震が続いている。これはフィリピン海プレートが原因なのか、中央構造線が揺れているのか。いずれにせよ、中央構造線が活性化していることもあって不気味ですね」(島村氏) 我々は東日本大震災、阪神淡路大震災、熊本地震など甚大な被害をもたらした大地震を経験しているものの、地震の年表からすれば、これまでは静穏期といえる。16世紀から19世紀の日本人は頻繁に大地震を経験しており、とりわけ、江戸末期は巨大地震が襲ったことが記録にも残っている。 まず1854年7月、伊賀上野でM7・25の直下型地震が発生した。地滑りなどの被害も大きく、死者は995名。そして、1854年12月には南海トラフ地震の1つ、安政東海地震(M8.4)が起きている。「安政東海地震の翌日には、四国の高知沖で安政南海地震(M8.4)、その2日後には豊予海峡地震(M7.4)が立て続けに発生しています。現在と同じように、中央構造線が活性化していたため、内陸でも度々直下型地震が起きている。伊賀上野地震が発生した翌年の1855年3月には飛騨地震が発生している。この地震は白川郷を震源とするM6.8の地震です。そして、8カ月後には同じく首都直下である安政江戸地震(M6.9)が江戸の町を急襲している」(サイエンスライター) 幕末もインフルが猛威を振るっていた。国立公文書館の『流行病』という資料には〈江戸の町で(度々)流行した風邪はインフルエンザと推定され、流行の年によって風邪に異なる名が付けられた〉とある。大相撲史上最強の横綱・谷風が犠牲になった「タニカゼ」や開国を迫った米国にちなんだ「アメリカ風」がその例だ。〈十数年置きに襲いかかるインフルエンザの流行に異名を与えることで、その悲惨さを記憶に刻もうとしたのでしょう〉と『流行病』は結論づけている。 新型コロナウイルス禍にある現在と江戸時代末期は似ていると言えなくもない。歴史は繰り返すというが、非常事態宣言が全国に発令されたことを考えれば、新型コロナというインフルは間違いなく「流行病」だ。防災ジャーナリストの渡辺実氏が警鐘を鳴らす。「今は地震の活動期の真っ只中にある。そしてまた、幕末も地震の活動期です。これだけ大地震が続いた時期はそうありません。我々にとっての心配は複合災害がくることです。新型コロナで苦しむ今、大地震がきたらどうするか、考えておかなければなりません」 これまでのように避難所を開設し、地域住民に避難を呼びかける方法は危険。感染が拡大するからだ。「在宅隔離している人にどういうサービスが可能か、行政は考えなければならない。避難所を開設するにしても、低密度にする避難所を開設しないといけない。コロナ禍で大変でしょうが、早急に対策を講じなければならないのです」(渡辺氏) コロナ感染者が日に日に増え、全国各地の医療機関も崩壊寸前だ。 山梨大学医学部名誉教授の田村康二氏の話。「長岡市(新潟県)などの病院では新型コロナにかかった患者が病院に駆け込むと、保健所を通してくれと言われるらしい。病院はどこも『新型コロナの患者を抱えると潰れる』と言われ、おっかなびっくりなのです」 東京でも新型コロナ肺炎と診断された患者が病院をたらい回しにされ、入院までに数時間を要したという出来事があった。「新型コロナの感染防止対策を何もしなければ、40万人が死亡するという推計を厚生労働省のクラスター班が出していたが、もっと恐ろしい予測もある。子どもの時にかかった水ぼうそうのウイルスが原因で発症するのが、帯状ほう疹です。実は水ぼうそうのウイルスは病気が治っても体内で死滅せずに神経節に潜み続けています。普段は眠っている状態ですが、体力や免疫力が低下したりすると、水ぼうそうウイルスが皮膚に発疹や激しい痛み、かゆみを引き起こすのです。同じように、新型コロナ肺炎も本人の免疫力が弱った時に再び再発するという考え方もあるのです」(田村氏) 大地震とインフルの複合対策は急務だ。
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社会 2020年04月30日 11時50分
蓮舫副代表「高卒になったら就職はどうなる」発言で物議 ほんこんが「高卒でゴメンね」と皮肉
29日の参議院予算委員会での立憲民主党・蓮舫副代表の発言が、「高卒を蔑視している」「差別ではないか」と批判を受けている。 蓮舫副代表は予算委員会の審議入りや学校の一斉休校について、「遅い」と批判。また、新型コロナウイルスの感染拡大で大きく影響を受けた事業者に対して事業全般に使うことの出来る持続化給付金に、大学生を加えるべきだと主張する。 そして、「大学生は授業してないって言ったけれども、バイトだけで生活をしてる学生が、バイトを切られて、家賃が払えなくて、奨学金負担があって、そして帰省するなと言われて。家もなくなるかもしれない不安で、このままじゃ大学辞めなきゃいけないっていうのが13人に1人で」と指摘。さらに、「フリーランス等の枠に、学生を入れてあげればいいじゃないですか。この子は生活も成り立たない。学校辞めたら高卒になる。就職どうなるか。奨学金返せない。その不安の声にどうして答えられないんですか」と語気を強めた。 政府の大学生に対する救済措置が不十分と主張した蓮舫副代表だが、ネットからは思わぬ反応が。様子を見た一部のネットユーザーが、「高卒だとまともな就職ができないというのか?」「高卒に対する差別ではないのか?」「高卒で悪かったな」と批判が殺到したのだ。 タレントのほんこんも憤りを感じたのか、自身のTwitterで、「高卒でゴメンね」と投稿。このツイートは「いいね」が1万を超え、「高卒としてはものすごく不愉快だ」「高卒でダメとしたら中卒の俺はどうなるんだ」「高卒だって頑張ってるし」と賛同の声が寄せられる。 一方、立憲民主党支持者からは「単なる切り取り。大学を辞めたら高卒になるって意味でしょ」「何が悪いのかさっぱりわからない。大学生を保護しろという話」「高卒が大卒より就職が不利になるのは事実」という擁護の声も上がった。 様々な声が上がっているが、蓮舫副代表の「高卒になってどうなる」という表現に、高卒の社会人から嫌悪の声が上がったことは事実。大学生の保護を訴えた蓮舫副代表が、このような声にどう対応していくのか注目される。参考資料:経済産業省 持続化給付金https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html
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