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芸能 2011年09月13日 11時45分
加護亜衣自殺未遂騒動につんく、辻、矢口も心配の声
元モーニング娘。の加護亜衣が自殺未遂について、かつての仲間たちが心配している。 モーニング娘。のプロデューサーである、つんくは、「心配ですね」とのタイトルでブログを更新。『「加護」が入院したと聞きました。心配です。こっちのスタッフも詳しく状況把握しようと連絡したりしましたが、詳しい情報が入りませんでした』とかつての愛弟子を心配している様子。同ブログには数か月前に様子が気になり、メールをするもメールが戻ってきてしまったとも。 辻希美は、「あいぼん(加護ちゃん)の事、報道で知りとてもビックリしました。本当に本当に心配です」と元相棒を気にかけている様子だ。さらに元モーニング娘。の矢口真里は12日に新商品発表会に登場。11日に報道で加護の自殺未遂を知り、「びっくりしました。早く元気になって欲しい」と驚きを隠せない様子であった。また、加護が07年に事務所を解雇されて以降は連絡を取っていないということで、恐喝未遂で逮捕された安藤陽彦容疑者との交際についても知らなかったという。
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芸能 2011年09月13日 11時45分
ダチョウ倶楽部上島竜兵が野田首相ネタを披露、映画『三銃士』応援団結成式
お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の肥後克広(48)、寺門ジモン(48)、上島竜兵(50)が12日、都内で開催された、映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011/米=英=仏=独/ポール・W・S・アンダーソン監督)の応援団結成式に登場。『三銃士』を応援すべく“お笑い三銃士”を結成すると共に、野田首相のものまねネタを披露した。 『三銃士』は、騎士の称号“銃士”にあこがれた青年が最強の三銃士と出会い、王室を揺るがす陰謀へ巻き込まれていく物語。空を舞台にした飛行船同士の迫力ある闘いの場面と、アクションシーンが満載で、10月28日から全国公開。 結成式では、上島がいきなりモーニング姿で登場。厳粛な顔つきで、「ワタクシ、代表に選ばれましたノダでございます。“ドジョウが金魚のまねをしてもしょうがねえじゃん”、ワタクシはこの言葉をスローガンにこれからの日本を変えていきたいと思っております。ルックスはこのとおりですが、チャン・グンソクに似ているとよく言われます」とあいさつを始めた。遅れて登場した肥後と寺門も、「あれ、本物?」と驚き顔。上島は、金魚のまねをしたり、野田首相のものまねをしたりと、笑いを誘った。 結成式の終了後、報道陣の取材に応じた3人。上島いわく、野田首相のものまねネタは「絶対、発展させたい」。2人も「野田総理にたまたま似てるというだけで、我々も経済効果が上がるんじゃないか」「野田総理のものまねをきっかけに、ダチョウ倶楽部再浮上を狙っています」とやる気満々。上島が、西田敏行、大仁田厚に続き野田首相のものまねが「最後のチャンスだと思ってます」と自虐気味にボケる姿も。しかし、言葉とはうらはらに、最近は忙しく、この日も、前日の“バカ殿”の収録後に志村けんらと酒を飲んだといい、レポーターから「お酒のにおいが…」とつっこまれていた。 なお、野田首相のものまねネタはまだかたまっておらず、オバマ大統領ネタでブレークしたお笑いコンビ・デンジャラスのノッチとの“対談”の話もあがっているが、「ちょっとまってくれ」という状態。今後、上島の野田首相に、どう肥後と寺門がからむかは、政局しだいという。 3人は、映画の見どころについて、「最初から最後まで、せりふもかっこいい」(肥後)、「オーランドブルームが悪役ですばらしい。でも、個人的にはミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のナイスバディ」(上島)、「飛行船が最初に登場する場面。3Dで大迫力」(寺門)と紹介し、肥後が「非常におもしろい映画。お笑い三銃士・ダチョウ倶楽部ともども、よろしくお願いします」とPRした。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年09月13日 11時45分
乃木坂46、初の冠番組「乃木坂って、どこ?」発表!
AKB48の公式ライバルとして結成が発表され、先月、ソニーミュージック新人発掘セクション(SD部)全国応募総数歴代NO.1となる38,934人の応募者の中から、スターティングメンバーが決定した乃木坂46。 オーディション時から既に10月から地上波にて番組がオンエアされることは公表されていたが、遂に詳細が決定し、発表となった。番組タイトルは「乃木坂って、どこ?」、毎週日曜日深夜0時〜、テレビ愛知発テレビ東京系列6局ネットでオンエアとなる。初回放送は、10月2日(日)を予定。 気になる番組内容は、『AKB48の公式ライバルとして誕生した乃木坂46の見方・楽しみ方がわかる番組』とのことだ。『「歌唱力」「ダンス力」「演技力」「懸命さ」「努力」など様々な観点からメンバーそれぞれの実力やパーソナリティを浮き彫りにしていく』という。
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トレンド 2011年09月13日 11時45分
『美男ですね』第9話、悪女になりきった萬田久子
TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の第9話「最終章別れ…残酷な運命!!」が9月9日に放送された。桂木廉(玉森裕太)の実母・水沢麗子を演じる萬田久子が悪女を怪演した。 前半は満開の恋愛ドラマである。相思相愛を確認した桜庭美子(瀧本美織)と廉(玉森裕太)。一緒にいるだけで互いに幸せという初々しい恋愛を見せつける。それにショックを受ける本郷勇気(八乙女光)や「美男だけは譲れない」と宣言する藤城柊(藤ヶ谷太輔)と、恋のライバル達も光っている。 幸せいっぱいの美男と廉のカップルであったが、後半には急転直下する。二人の幸せを引き裂く存在が水沢麗子である。麗子は廉にとっては自分を捨てた憎むべき母親であり、美男の両親とも因縁がある。美男や廉の心理を読み手玉にとる憎々しいほどの余裕のある悪女であった。 麗子を演じる萬田久子はNHK大河ドラマ『天地人』で、上杉謙信の虚偽の遺言を偽証する妙椿尼を演じた。この偽の遺言が御館の乱の悲劇につながる。遺言の偽証は明らかに悪であるが、それが主人公サイドの利益になるという物語の善悪の価値基準が倒錯していた。それでいながら主人公の義を強調したところに『天地人』の不振の一因がある。 悪をなしながら悪女になりきれない中途半端さが残った妙椿尼に対し、『美男ですね』の麗子は悪女が全開である。美男に優しそうな言葉をかける態度も憎たらしい。他人を不幸にするためだけに存在するような女性を怪演していた。 『美男ですね』の二大悪女はNANAと麗子である。しかし、NANA役の小嶋陽菜はAKB48有数のマイペース派で、韓国オリジナル版のユ・ヘイ(ユイ)のような毒々しさに欠ける。ヘイは自分の方がファン・テギョン(チャン・グンソク)を好きなことを認めようとしないプライドの高さがあったが、NANAは専属ヘアメイクのトオル(楽しんご)から「恋する乙女」と揶揄されている。 パパラッチ記者に追及されて気絶したふりをするシーンは韓国版と同じである。韓国版ではヘイの図太さを印象付けたシーンであった。しかし、日本リメイク版では小嶋陽菜の根の善良さが隠しきれず、反対に記者(六角精児)らに手玉に取られている印象を与えた。 多少は同情できるキャラに設定変更されたNANAと比べ、麗子は韓国版のモ・ファラン(キム・ソンリョン)の憎々しさを残している。むしろ今は落ち目の歌手であることや過去の男性遍歴への悪評、健康面の不安などが描かれたファラン以上に、麗子は悪女になりきっている。日本ドラマで少なくなった突き抜けた悪人を描く韓国ドラマのシナリオにベテラン女優の演技力がマッチした。(林田力)
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スポーツ 2011年09月13日 11時45分
日ハム退任の梨田監督に、早くもあの球団がラブコール!
北海道日本ハムファイターズは、『オトナの球団』である。 首位・ソフトバンクとゲーム差こそ開いているが、2位をがっちりキープ。その功労者である梨田昌孝監督(58)とは再契約せず、新しい指揮官を招聘するという。梨田監督と衝突があったわけでもない。チーム関係者によれば、「次のステージに進む」そうだ。しかし、それ以上に驚かされたのは、選手に『指揮官交代』の動揺が全く感じられないこと。プロ野球界には過去、公式戦を残して解任、退団が露呈した監督も少なくない。その際、選手は「試合に集中したい」とは言いながらも、顔見知りの取材陣を捕まえ、「どうなってるの?」と“内情”を聞き出そうとする。 チームの指揮官が代われば、野球のスタイルも変わる。戦略が変われば、起用される選手も変わってくる。「気にしない」と言う方が無理なのである。 「03年、トレイ・ヒルマン監督がロイヤルズの『監督面談』を受けるため、日本シリーズ前に一時帰国しました。そういうこともあったので、選手にも“免疫”が出来ているのかもしれませんね。選手たちも『フロント主導のチーム』であることも承知していますし」(球界関係者) しかし、こんな情報も聞かれた。梨田監督自身にも、契約任期を延長する意志がなかったらしい…。 「古巣・旧近鉄バファローズのルートから『将来の阪神監督候補』に挙げられたことを聞かされたようなんです」(前出・同) 阪神は真弓明信監督(58)に契約任期を全うさせる方向を固めた。序盤戦のもたつきで一時はファンの反感も買ったが、中盤戦以降、優勝戦線に復活させてみせた。一方、南信男・阪神球団社長はオリックスに転じた岡田彰布監督の『将来の帰還』も考えていたという。一部関西メディアにそれが露呈し、同社長は「南個人の意見。球団の総意ではない」と否定し、それ以上には発展しなかったが、阪神は「真弓監督との契約任期が終了する後のこと」も考え始めている。本格的な審議はこれからだが、これはこれで決して不思議な話ではない。当然、真弓監督の続投も選択肢の1つになるが、候補者の1人として、梨田監督の名前も挙げられたという。 「近鉄、阪神両電鉄の一部が直結し、友好な関係にあると聞いています。その経緯で旧近鉄バファローズの打撃コーチも務めた真弓監督の阪神指揮官となり、今、また同じ流れで梨田監督の名前も出てきたようです」(同) 梨田監督は日本ハムで指揮官としての評価を高めた。古巣・旧近鉄バファローズのあった関西圏で“帰還のラブコール”が起きたとしても、ラブコールが起きたとしても、決して不自然な話ではない。先の先の話ではあるが、梨田監督はマンザラでもないとか…。もし本当なら、日本ハム内部から聞かれてきた「次のステージに進む」の声は、梨田監督のことも指していたのかもしれない。
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芸能 2011年09月12日 18時00分
AKB48 秋元才加が握手会の対応について、一部ファンに苦言「アイドルだけど人間だから」
アイドルグループ、AKB48の秋元才加が、ブログで一部ファンについて苦言を呈した。 11日に「握手会について。」とのタイトルで更新された秋元のブログ『ブキヨウマッスグ。』は、「二日間ありがとう 握手について沢山考えた二日間だったかも」とはじまり、「私達は毎回笑顔を届けたい。真剣に真摯にもてなしたい。そう思ってる」と前置きした上で、「私達は沢山の皆さんと出会いたいし、楽しく握手をしたい。だから来てくれるファンの皆にも言葉やマナーを気をつけて欲しい。アイドルだけど人間だから。何でも有りな訳じゃないよ? 何でも笑顔で許せる訳じゃないよ? 人と人の交流は気持ちだよね? それをもう一回考えて欲しいし、さやかも考えるね」と一部ファンに対し苦言を呈した。 また、秋元がブログを更新した同日に、AKB48の公式ブログも更新され、「最近は、今までにないトラブルとしてイベントに参加した人がメンバーに酷いことを言ったり、馬鹿にしたり、おもちゃのゴキブリを持って脅かしたりするという事を聞きます」との問題があることを示し、「決して、酷いことを言われても、泣くのを耐えて笑顔を作ったりする為に握手会を行っているわけではありません。AKB48である前に、応援して下さる皆様と同じ、人間です。そして、大半のメンバーは、殆ど社会経験のない中・高生です。大人は冗談だと思って言ったことも、どう解釈して良いのか? わからないことも多いと思います」と綴っている。 今回、一部ファンに苦言を呈したことは、秋元にとって非常にリスクが高いと語るのは芸能ライターだ。 「アイドルのイベントなどで、一部にマナーの悪い参加者がいることは今までも多くあったこと。今や国民的アイドルと呼ばれるようになったAKB48ならば、メンバーの握手会での精神的負担も相当なことは想像できる。しかし、アイドル側からすれば、それは耐えるしかなかったことでした。メンバーの中でも人一倍正義感と責任感が強いといわれる秋元が、相当の覚悟を持って書いたものなのでしょう」 秋元のアイドルとして、決死のブログ更新が一部ファンの心に響くことを祈りたい。<関連ニュース>東京マラソンに出場するAKB48秋元才加の“男前伝説”http://npn.co.jp/article/detail/63209331/
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芸能 2011年09月12日 15時30分
アイドルは「高嶺の花」じゃない!? AKBで一番『身近な子』横山由依
AKB48横山由依のある写真が話題を呼んでいる。問題の写真は同じAKB48メンバーの北原里恵公式ブログ『さんじのおやつ』の9月8日付けの記事に掲載されていた物。その中で北原は横山が家に来た時の写真を公開しているのだが…横山の格好が、かなりダサイ!? 北原はブログの中で一緒にドラマを見るために横山が泊まりに来た事を書いているのだが、「しかし…来たときの格好のインパクトがはんぱなかった…!」として彼女の格好を紹介。確かに、部屋着と言うにはゆるめのシャツにハーフパンツ、頭にはディズニーランドのミニーちゃんらしきヘアバンド。北原もこれには「なんかきもちわるい! もちろん愛しい意味でだけど! 笑」と苦笑? そして「実は面白いとこもあるんだよ横山」として記事を締めくくった。 横山の私服のダサさが話題になったのはこれが初めてではない。AKB48の冠番組『AKBINGO!』(日本テレビ系列)内にて私服を披露する企画があったのだが、そこでもあまり良い評価は得られなかった。 だが、彼女のファッションセンスが逆に「親しみやすい」としてファンの間では評価されているという。 実は人気女性誌non-noの10月号でも少しダサ目のファッション、GEEKファッションこと『オタク系ファッション』が秘かなブームとして特集されている。アラレちゃんメガネや丸メガネが『オタク系女子の必須アイテム』となるなど、ダサかわいい系のファッションは一周回って支持を得始めている。 会いに行けるアイドルと言う点が売りだったAKB48だが、露出が多くなりメジャーになった今は劇場で会えると言っても競争率も上がり、かなりの高嶺の花に。また女の子であれども、アイドルならばやはり高価なブランド物の服や小物を身につけるのが普通になる。しかし、かつてある番組で各AKBメンバーの私物が公開された際、他のメンバーが軒並みブランド物の財布を持っていたにもかかわらず、彼女はひとりノーブランドだった。彼女のこの飾らない様子が逆に親近感を持たせているのだ。 一時期はかなり太っていた事もある横山由依。しかし今はダイエットにも成功し、努力家である面も見せている。彼女のこれからに注目したい。
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トレンド 2011年09月12日 15時30分
9・30「マダム・タッソー東京」にガガ様、ジョニー・デップ来日!?
「マダム・タッソー」って館(やかた)の名前を聞いてピンとくる人はセレブ通だ。この施設はロンドン発の等身大のフィギュア館のこと。1835年に英・ロンドンに開店して以来、米・ニューヨーク、ハリウッド、中国・香港、上海、オランダ・アムステルダム、タイ・バンコク、ドイツ・ベルリンなど世界8か国で観光名所になっているアミューズメント施設だ。その「マダム・タッソー」が9月30日(金)に日本初上陸!東京・お台場の「デックス東京ビーチ」内にオープンする。その名も「マダム・タッソー東京」! 世界のセレブ本人が驚くほど精巧に造られたフィギュア作品は展示物なのだが、肩を組んだり触れたりしながら、セレブ人形と記念撮影を楽しむこともできる。展示される海外セレブはレディー・ガガ、ビヨンセ、ジョニー・デップ、マイケル・ジャクソンなどそうそうたる顔ぶれ。“迎え撃つ”日本勢は、世界的に活躍する音楽家・坂本龍一とバイオリニスト・葉加瀬太郎。しかも“隠し玉”として鉄腕アトムが選ばれている。会期中はさらに2人の日本人フィギュアが登場予定だぞ。■マダム・タッソー東京期間:2011年9月30日〜2012年1月4日住所:東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチアイランドモール3F営業時間:11:00〜21:00(最終入場 20:30)入場料:大人500円 小人(中学生以下)300円 3歳以下 無料<画像は(c)マダム・タッソー>
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スポーツ 2011年09月12日 15時30分
「隠し球」はいない!? 本番直前2カ月前 12球団ドラフト情報 東京ヤクルト編
将来性を見据えたドラフト指名になりそうだ。高校生と大学・社会人を分離した3年間を含め、05年以降に1位指名した高校生投手が主力級の働きを見せている。村中恭兵(05年)、増渕竜義(06年)、(佐藤)由規(07年)、赤川克紀(08年)…。昨年は早々と斎藤佑樹(現日本ハム)の1位入札を表明し、抽選に外れた後の2度目の入札でも塩見貴洋(現楽天)を選んだ。3度目で“将来性”に切り換え、高校生内野手・山田哲人を指名した。昨年は「即戦力投手が欲しい。抽選に外れた場合は有望高校生野手に切り換える」という方針だった。今年は違う。05年以降に指名した高校生投手が順調に成長し、年齢的にもまだ「伸びしろ」もあるので、今年は有望野手の上位指名が優先される。 新聞紙上でも紹介されているが、8月29日に開かれたスカウト会議では「候補者リストは50人程度に絞り込んだ」という。その際、「1位候補はまだ決まっていない」としつつも、5人程度に絞り込んだことを明かしている。東洋大・藤岡貴裕投手、明治大学・野村祐輔投手、東海大甲府・高橋周平の3人がリストアップされたそうだが、「あと2人」は分からない。渡辺進編成部長が高橋内野手を「ピカイチ、外れ1位ではなく、1位で消える逸材!」(7月10日)と絶賛していたのが思い出される。 また、本拠地・神宮球場は大学野球の聖地でもあり、「慶応大学のスラッガー・伊藤隼太外野手も無視できない」と聞いている。青木宣親がメジャー挑戦を視野に入れている以上、伊藤外野手に注目するのは当然だろう。 4人目の候補者が伊藤外野手だとしたら、5人目は武田翔太投手(宮崎日大高=右投右打)か、土生翔平外野手(早稲田大)ではないだろうか。土生外野手は『主将・4番』だ。チームを牽引できる逸材は数少ない。伊藤外野手には阪神も熱視線を送っており、土生外野手は広島県・広陵高卒である。渡辺編成部長が「好野手は少ない。競合になる」ともこぼしていたのは、そのためだろう。 増渕の弟・雅也投手は鷲宮高の左腕エース。今夏の埼玉県大会は5回戦で敗れたが、「(佐藤兄弟に次いで)2組目の兄弟選手も…」とヤクルト関係者は“リップサービス”していた。岩手・盛岡中央の大向涼介投手も高く評価していた。同投手に関しては「打者」として評価する球団も多かったが、ヤクルトは「徒手」として見ているそうだ。 ただ、小川淳司監督は「投手の補強を求めている」とも聞いている。 有望高校生についてはプロ志願届の提出期限が過ぎるまで、各球団とも慎重にならざるを得ない。08年11月、ドラフト本番の直前で進学希望を一変した大田泰示(巨人)のような例もあれば、有名大学のスポーツ入学が可能になった瞬間、プロ志望のコメントを撤回した球児もいないわけではない。ヤクルトは1位候補を決めかねている。それは小川監督との意見のすり合わせが終わっていないからだが、高橋内野手で勝負し、抽選に外れた場合も高校生の指名が念頭にあるからではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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トレンド 2011年09月12日 15時30分
人形愛好家の祭典・ドールショウ開催
人々の価値観が多様化し、興味対象が細分化しているといわれる現在日本。趣味にしろ、レジャーにしろ、スポーツにしろ、かつてと比べて豊富な選択肢が用意されている。そして、それぞれの愛好家たちが集まる場所や機会が増えている。人形専門の展示即売会「ドールショウ32秋」もそのひとつ。 「ドールショウ32秋」は、11日、東京・港区の都立産業貿易センターで開催された。会場は同施設の2階から5階に渡り、500以上の出展者がブースを並べた。 一口に人形といっても、素材やジャンルなどはさまざまだが、今回は、ウレタン樹脂製の球体関節人形をご紹介したい。球体関節人形とは、関節部が球体で作られている人形で、自在なポーズが可能になるところが特徴。「ドールショウ32秋」に出展していた「ShinyDOLL」ブースで、その球体関節人形が展示されていた。 「ShinyDOLL」は、エンジニアの方が立ち上げたブランド。人形作りを始めたきっかけは、娘さんのためにリカちゃん人形を調べているうちに球体関節人形を知り、自分で作ってみたくなったことという。エンジニアだけあって作りは精巧で、手足が自在の場所で静止する。メイクはすべて手作業で行うため、同じ顔になることはないそうだ。 また、会場の「天使匣(ばこ)」ブースで伺うと、「ドールショウ」には、子ども連れの来場者も多く、人形愛好家は老若男女を問わずさまざまだが、おばあちゃんが人形好きでその影響で自分も人形が好きになったお孫さんが来たりすることもあるとのこと。 縄文時代から(もっと前から?)、人々の生活の傍らにあった人形。人形を扱う場所や機会は、「ドールショウ」のほかにも多くあるので、興味がある人は、足を運んでみてはいかがだろうか。(竹内みちまろ)
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