◎トレイルブレイザー
○ビートブラック
▲カリバーン
△キングトップガン
△オウケンブルースリ
実力馬オウケンブルースリが前走・京都大賞典(3着)を叩いて型どおりに良化中。今週の追い切りの動きも上々だった。しかしながら、ハンデ戦で58.5キロを背負わされるのは他馬に比べて明らかに不利。最大目標は目下3年連続で出走しているジャパンCだけに、ここメイチとは考えにくい。馬券的には抑え評価が妥当だろう。本命は安藤勝騎手に手替わりするトレイルブレイザー。春シーズンの最後に宝塚記念(1.1秒差8着)で一線級と手合せした経験はこの秋に必ず活きてくるはずで、4か月ぶりを叩いたここは狙い目十分。池江厩舎の勢いは今週も続きそうだ。相手本線には前走の踏ん張りが印象的だったビートブラックを。以下、カリバーン、キングトップガンあたりを抑えておきたい。
【馬連】流し(11)軸(6)(8)(12)(18)
【3連単】フォーメーション(11)→(6)(18)→(6)(8)(12)(18)
<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。