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スポーツ 2011年09月12日 11時45分
聖地CORE STADIUMの地下プロレス、巡りめぐって27戦目は…観るも地獄、闘うも地獄! 9・11『EXIT-86 CORE:A2』
米国・ニューヨークの同時多発テロからちょうど10年、東日本大震災からちょうど半年の忘れ得ぬ「9・11」に、地下プロレス『EXIT-86 CORE:A2』が、反原発デモで騒然となった東京・新宿はCORE STADIUMにて挙行された。 2008年5月に地下プロレスが初開催されて以来、“地下の聖地”として定着したCORE STADIUMでは、試合開催のたびにアルファベットで開催数がカウントされてきた。しかし初開催以来、驚異的なペースで試合を重ねてきたCORE STADIUMでは、すでにアルファベット「Z」まで開催数がカウントされている。以降の開催試合はどうナンバリングされるのか、多くの地下フリークたちの間で注目されていたが、一巡した27戦目の開催試合である今回は『CORE:A2』の名が冠せられた。以降二巡、三巡しても“聖地”の闘いは未来永劫続いていくことと、この日の観客に印象づけられたことは間違いない。 そして聖地CORE STADIUMは、“地下戦士育成基地”すなわち“地下の虎の穴”たる過酷な闘技場であるため、残暑厳しいこの日も当然ノーエアコン・ノー冷房。季節外れの猛烈な湿気も相まって、選手も観客もうだる酷暑の中汗まみれで“共闘”する、過酷極まる27戦目となった。【第1試合 地獄脱出五番勝負・第一戦】“第1回地獄トーナメント優勝者”“地獄妖怪”入道 vs“執念の空手デビル”326 8・14『EXIT-83 CORE:Z!!』の地獄トーナメントで最後まで負け残り、“優勝者”という烙印を刻み込まれた入道。同日のトーナメント直後には“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキーとのシングル戦を組まれ、8・28『EXIT-84 KEY』では富豪2夢路、小笠原和彦との連戦を強いられるなど、“地獄の覇者”となって以降、まさに地獄にふさわしい責め苦が彼のもとに降りかかり続けている。 この日から入道の闘いに「地獄脱出五番勝負」の名が冠せられることとなった。その初戦に立ちはだかるのは、地獄トーナメント決勝で相まみえた宿敵・326。この闘いに敗れれば、地獄の災いが自分に降りかかってくる…とばかりに危機感に満ちた326は、開始直後から突きと蹴りで入道を圧倒。 しかし一連の地獄の責め苦により、打たれ強さとタフネスにさらに磨きがかかった入道は、十八番のセントーンで形勢逆転。すかさずキャメルクラッチで畳みかけ勝利、地獄脱出への第一歩をまず踏み出した。【第2試合】“人間狂気”紅闘志也 & “頭突鬼世界一”富豪2夢路 vs“ジャパニーズ和尚”日龍 & “執念の空手デビル”326 これまで幾度もタッグを組んできた紅&夢路の“地下ツートップ”だが、この日の両者の出で立ちに、居合わせた誰もがどよめいた。紅と夢路が身に纏う青い道衣。それは夢路が先日のベトナム遠征で出会った、彼の地に伝わる秘伝の武術「ボビナム」の道衣であった。 ベトナム秘伝の武術・ボビナム。それは、フランスの植民地支配下にあった20世紀初頭のベトナムにおいて編み出された。この武術の威力を恐れた時のフランス統治府は、ベトナム人民にボビナムの習得を禁じたという。夢路はベトナムに赴いた際、ボビナムの高名な師範に出会い“秘伝書”を授かった。夢路が日本に持ち帰った秘伝書は紅闘志也の目にも留まり、地下王者の飽くなき格闘への探求心をさらに高めることとなった。そしてこの日の紅と夢路に「ボビナムで闘え」と命じたのは、地下プロレスを支配する、かのフランス暗黒組織。やはり地下のすべては、フランスに通ずるのか−−。 青い道衣に身を包んだ夢路は、軌道のつかめない想定外の動きから廻し蹴りやフックを打ち込む。相手のタックルをガブった道衣姿の紅は、背中にヒジではなく首筋に手刀を叩き込む。この一戦ではボビナムの全容を掴むには至らなかったが、その片鱗だけは垣間見ることができた。 しかし結局は両者ともに途中から道衣を脱ぎ捨て、通常のコスチュームに。紅もムエタイ殺法に闘いを戻し激勝した。ボビナム戦士としては、未だ発展途上のネパール無差別級王者と地下世界王者。今後、彼らの闘いにボビナム秘伝の奥義が加われば、とてつもない戦力アップとなりそうである。【メインイベント】“リバプールの貴公子”KENDO KEITA vs “タックル将校”竹嶋健史 記念すべきCORE STADIUM“二巡目初戦”のメインを飾ったのは、地下の未来を担うにふさわしい若きレスリングマスター同士のシングル対決だった。 矢野啓太改めKENDO KEITA、23歳。竹嶋健史24歳。地下プロレスといえば、“劇画王”として知られる故・梶原一騎氏が連綿と描き続けてきた“梶原ロマン”そのものに他ならないが、この二人はいわば“梶原を知らない世代”。竹嶋にいたっては、一昨年のCORE STADIUM初戦の当時は地下のリングに上がってすらいない。そんな両者がCORE STADIUM開催二巡目の一夜を締めくくるのは、地下プロレスの未来を示す、ある意味象徴的なマッチメイクといえる。 試合は観る者すべての期待を寸分も裏切らない、静かながらも秘めたる熱をはらんだ、スリリングなグラウンドレスリングの攻防が続く。KEITAが難解極まるストレッチを極めれば、竹嶋は腕十字と三角絞めの連携で対抗。 試合時間が20分に差しかかろうとする刹那、KEITAがサマーソルトドロップで勝負を懸けるが竹嶋がかわし不発。すかさず竹嶋は命綱の低空タックルを三発続けて打ち込み、一気に形勢逆転! リング中央で片羽絞めを極め、誰もが竹嶋の先輩超えを確信した瞬間に、レフェリー小笠原和彦は試合のストップを宣告。しかし手を挙げられたのはKENDO KEITAであった。絞められながら、竹嶋の脚を極めていたのだ。 勝利しながらも試合後、脱水症状でマットに這ったまま身動きがとれないKEITA。それほどまでに壮絶な試合であり、竹嶋の成長・猛追はKEITAをそこまで苦しめるレベルに達していたのだ。酷暑の中のCORE STADIUMで、また一つ地下の名勝負が誕生した。 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-83 CORE:Z!!』2011年9月11日(日)開始:18:00会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目「CORE STADIUM」<第1試合 地獄脱出五番勝負・第一戦>○入道(7分59秒 ラクダ固め)●326<第2試合>○紅闘志也、富豪2夢路(11分33秒 TKO)日龍、●326 ※飛びヒザ蹴り→サヨナラスパーク<第3試合>○KENDO KEITA(19分44秒 足固め)●竹嶋健史※試合はすべて時間無制限一本勝負。KO、ギブアップのみで決着。地下プロレスtwitterhttp://twitter.com/Chika_Wrestling地下プロレス データベースhttp://www43.atwiki.jp/wuw-exit/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/地下プロレス“天国地獄トーナメント”はまさに…負けたら地獄! 8・14『EXIT-83 CORE:Z!!』http://npn.co.jp/article/detail/05756967/
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スポーツ 2011年09月12日 11時45分
「続投」で広がった? 原監督とナインの溝
またしても、澤村拓一(23)の好投が報われなかった。中日との第15回戦(9月8日)は両軍無得点の“痛み分け”となったが、勝機を逃したのは原巨人の方かもしれない。 試合後、報道陣の質問は「澤村」に集中した。原辰徳監督(53)は『10回無失点被安打2』という内容に、「非常に安定したものがありました」と頷いた。投手陣を預かる川口和久・投手総合コーチ(52)は「最高のピッチングをしてくれた」「(打線の援護に恵まれないので)かわいそう」と答えていた。 澤村が好投しても、勝ち星に結びつかないのは説明するまでもないだろう。ここまで6勝11敗、防御率2・32(リーグ7位)。この日、3回を投げ終わった時点で「今季の規定投球回数144」に到達。12球団の新人のなかで一番乗りである。善戦する新人に「申し訳ない」との気持ちからだろう。巨人ナインの足取りにも重かった…。 川口コーチはこうも話していた。「(澤村は)自分で考えているところがいい」−−。好投が勝ち星に繋がらない点を反省し、創意工夫を続けているという。そう言われてみれば、前回登板(9月2日)よりも投球テンポが早かった。捕手からの返球を受けるなり、すぐにサインの交換に入る。投球の間合いを短くすることで味方野手にも守りやすいリズムができる。 この努力が報われる日もそう遠くないだろう。 ネット裏の解説者の1人は「勝敗のポイントは8回表の巨人の攻撃だった」という。澤村の犠打失敗の場面を指して、こう首を傾げていた。 「8回表、無死一塁で澤村に打順がまわってきたとき、代打を送るべきでした。だいたい、試合終盤に入った投手に犠打を決めろという方が無理。本人に自覚はなくても、投球の疲れで手首に力が入らないんです」 延長12回裏、最後の守備。新クローザー・久保裕也(31)が得点圏の二塁に走者を出す窮地を招いている。 原監督はマウンドに行き、久保と内野陣に二言三言伝えた。今季、原監督は投手コーチに差し置いてマウンドに行くことがあまりにも多い。巨人関係者によれば、「誰かを介すより、直接言った方が伝わると判断した」とのことだが、この場面での檄について批判的な解説者も多かった。わざわざ指揮官がマウンドに行くということは「一打サヨナラ負けのピンチ」をナインに植えつけ、むしろ逆効果だという。クローザーとして定着した久保に関しても、守っている野手は「監督に信頼されてないのかな?」と、疑心暗鬼になるそうだ。 試合後、原監督は笑みを浮かべながら久保たちを出迎えた。「よくやった!」ということなのだろうが、引き上げてきた巨人ナインは疲れ切った表情を見せていた。渡辺恒雄会長は再び「他にいない」と口にしており(5日)、「監督交代はない」と見て、まず間違いないだろう。 「この日は阿部を先発マスクから外し、代打出場だけでした。澤村との相性も問われています。でも、阿部がスタメンから外れた瞬間、巨人ナインにいつもと違う緊迫した空気が漂っていました」(球界関係者) 逆転優勝の可能性はまだ残されている。負け試合でもないのに、巨人ベンチに流れるこの重苦しい空気は一体、何なんだ!? (スポーツライター・飯山満)※原監督以下巨人関係者のコメントは共同通信社配信記事を参考にいたしました。
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レジャー 2011年09月12日 10時30分
京成杯オータムハンデ フィフスペトル函館2歳S以来、重賞2勝目
競馬の「京成杯オータムハンデ」(GIII・芝1600メートル、11日中山・14頭)は、中団を進んだ単勝2番人気のフィフスペトル(牡5歳、横山 典弘騎手)が、最後の直線中ほどで先頭に立ち、2着アプリコットフィズ(牝4歳、田中 勝春騎手)を3/4馬身差突き放して優勝。函館2歳ステークス(08年)以来、2度目の重賞勝ちを飾った。1分31秒9。 3着レインボーペガサス(安藤 勝己騎手)。1番人気に推されたエアラフォン(福永 祐一騎手)は5着に終わった。 フィフスペトルは父キングカメハメハ、母ライラックレーン。横山典騎手はシンコウスプレンダ(98年)、ゼンノエルシド(01年)に続き3勝目。加藤 征弘調教師は初勝利。「配当」単勝(8)360円複勝(8)150円(14)420円(7)200円ワイド(8)(14)1,140円(7)(8)400円(7)(14)1,430円枠連(5)(8)1,850円馬連(8)(14)3,450円馬単(8)(14)5,320円3連複(7)(8)(14)6,270円3連単(8)(14)(7)3万5,040円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2011年09月11日 18時45分
加護亜依自殺未遂で気になる事情聴取の内容
11日正午ごろ、東京・港区のマンションから、元「モーニング娘。」の加護亜依(23)が倒れていると119番通報があった。加護は手首を切るなどして病院に搬送されたが、命に別条はないという。同署は加護が自殺を図ったものとみている。 リアルライブ既報通り、加護は6日、恐喝未遂容疑で逮捕された交際相手の会社役員・安藤陽彦容疑者(44)と一緒に任意で事情聴取を受けていた。あるマスコミ関係者は「自殺未遂と聞いてちょっとびっくりしています。事情聴取は容疑者と同居していたことで受けたものと言われていますが、実際は、容疑者の逮捕容疑とは別の案件でも話を聞かれていたといいます。容疑者は以前にタレントの華原朋美とも同棲していた時期があって、そのころの華原はなにかとヤバイことが報じられていたころです。当局は、もしかするとそのあたりに踏み込んだ事情聴取を行ったのでは…」 なんともおだやかではない情報だが、過去数度のスキャンダルにも気丈にタレント活動に復帰してきた加護ちゃんだけに、今回の自殺未遂事件はなんとも気になる事態だ。
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芸能 2011年09月10日 17時59分
映画も現場リポートもふるわなかった織田裕二
今月4日に幕を閉じた世界陸上の韓国・テグ大会。日本選手団のメダルは男子ハンマー投げ・室伏広治の金メダルのみと振るわなかったが、独占中継したTBSでメインキャスターをつとめた織田裕二のテンションもさっぱりだった。 「今大会で織田が盛り上がったのは室伏が金メダルを獲得した時ぐらい。我を忘れて放送席から身を乗りだし、ウィニングランをする室伏に向かって『ムロフシ〜、おめでとう〜!!』と絶叫して祝福していた。ほかの競技の時は盛り上がりに欠けた」(テレビ関係者) それもそのはずで、前回の09年・ベルリン大会からさまざまな要因が重なってテンションアップを自粛していたようだ。 「まず、織田が絶叫しまくった07年・大阪大会の日本選手団の不振を受けて陸連から『ああいうのはやめてほしい』とTBSにクレームが入った。とはいえ、もともと注目度の低い陸上を盛り上げようと、織田も努力していたのだが…。あとは、同大会を全部録画したというものまねタレントの山本高広がネタにしまくったため、織田サイドが山本サイドにクレーム。得意の織田ネタが使えなくなったため、最近、山本はすっかりテレビからご無沙汰。山本との一件から織田はドラマの役でもものまねされにくいローテンションの役をこなすようになった」(芸能記者) テンションをおさえた織田が主演した作品が映画「アマルフィ 女神の報酬」、フジテレビ系ドラマ「外交官 黒田康作」、そして今年6月に公開された「アンダルシア 女神の報復」の一連のシリーズ3作。「アマルフィ」こそ興行収入36・5億のヒット作となったが、ほか2作はふるわなかった。 「『黒田康作』は平均視聴率10.1%とコケうえ、悪いイメージで描いたメキシコ大使館から抗議が来た。『アンダルシア』は共演に伊藤英明、黒木メイサを起用したが、興収は20億に届かなかった。もはや日本映画界の主役は『踊る大捜査線』シリーズの織田から『海猿』シリーズ第4弾の公開が発表された伊藤に世代交代した印象を受ける」(映画ライター) 人気回復のためには織田のハイテンション復活が必須のようだ。
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芸能 2011年09月10日 17時59分
熊田曜子が激ヤセ!? その裏にはやはり『芸能界のしがらみ』か!
「史上最強の美乳」とのキャッチフレーズでグラビアアイドルかつタレントとして活躍している熊田曜子。そんな彼女が今、激ヤセしている!? として、ファンの間からは彼女を心配する声が上がっている。 話題になっているのは、藤本美貴がブログに掲載した画像。先日、9月5日「熊田曜子ちゃんと」とそのものズバリのタイトル名で書かれたブログ記事にて、彼女らがツーショットで撮った写真の画像を公開した。しかし、添付された画像で見える熊田曜子は驚くほど痩せている。体だけでなく、顔等からも余計な肉が落ちているように思われるため、ブログを見たファンからは「一瞬誰か分からなかった…大丈夫?」「病気?」、中には最近の島田紳助さん引退などの激動の芸能界事情からくる「心労が体に来ているのでは?」と心配する声が上がっていた。 ブログに写真を掲載した藤本美貴も、やはり彼女の痩せぶりを心配しているらしく「(神戸)コレクションで久しぶりに熊田曜子ちゃんにも会ったよ。何かまた細くなった気がする。どうやってキープしてるのかしら?」と、汗と困ったような顔の絵文字を使ってコメントしていた。 熊田曜子には、ここ最近芸能スキャンダルがちらほらと漏れ聞こえてきていた。ならばやはり、この激ヤセぶりもスキャンダルがらみか…? と思われがちだが、実際はどうも違うらしい。 一つは、彼女がダイエットのために始めたベリーダンスに相当はまっており、またプロレベルの実力を付けてきているほど熱心に練習に打ち込んでいるためだという。熊田曜子は昔体型が太めだった事などを出演した番組でネタにされるなど、何かと体型がらみでいじられる事が多かった。これはグラビアアイドルを生業としている彼女から見れば、いくら番組を盛り上げるためとはいえ相当堪えたのだそうだ。そこで、体型の事を指摘されないためにも、運動量の多いベリーダンスに入れ込んだ、という話がある。 もっとも、彼女が芸能界の色々なしがらみに疲れ切っていたという事は事実らしい。彼女は今、東京と地元である岐阜とを行ったり来たりする生活を送っているという。彼女は番組内で地元である岐阜について言及するなど、地元に対する愛を持ったタレント。色々と大変な事もあったが、今は地元のために頑張って活動しているという話も聞こえてきている。 彼女の激ヤセぶりは一過性なのか? 彼女の今後に注目だ。
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芸能 2011年09月10日 17時59分
熟女ブームの火付け役!! 熟女好き芸人・ピース綾部が熟女が好きな理由
熟女が今、静かなブームになっており、20代の男性の中では、真剣に30代、40代の年上のお姉さまと付き合いたいと思っている者が多くなっている。このブームは、元々テレビ朝日の『アメトーク』の企画「熟女好き芸人」に由来している。 この手のキワモノ企画場合、出演する芸人も洒落でそのキャラを演じている場合が多いのだが、この「熟女好き芸人」の場合は違った。出演していた芸人たちが、本当に心の底から湧き出る“熟女LOVE”を画面いっぱいに炸裂させ、そのなんとも言えないハッピーなテンションが視聴者の共感を誘い、大きな笑いを生んだのだ。 特に十数年前からキャイ〜ン・ウド鈴木の熟女好きは業界でも有名で、本人も何度も番組や雑誌インタビューで熟女好きを公言していた。だが、60代や70代の女性の優しさをいくらメディアでアピールしても賛同されることはなかった。 そんなウド鈴木の強力な援軍が、今回の「熟女好き芸人」という企画であった。この企画で一気にキャラを確立したのが、ピース・綾部祐二であった。 キングオブコント2010で準優勝を飾るも、なかなかブレイクとまでいかなったピースであったが、綾部の相方である又吉直樹は死神キャラで自分のキャラを確立した。これに比べやや出遅れていた綾部祐二は、この熟女ブームに乗ることに成功し、個性の無い中途半端な二枚目という地味キャラから、熟女好きの“ややキモイ奴”というキャラに見事に転じることが出来た。 だが、この綾部の熟女好きというキャラは、お芝居ではなくまったくのガチキャラなのだ。プライベートでも渋谷界隈で熟女とデートしている姿を目撃されており、業界内部でも声をかけられた熟女が多数確認されているのだ。 綾部が熟女好きになった理由だが、そこにはあまりにも美人過ぎる母親の存在があると指摘されている。実は綾部の母親は、黒木メイサに似た美女として地元では有名な存在なのだ。この美しすぎる母親に愛情いっぱいに育てられた綾部は、いつしか年上の美女に惹かれるようになったと言われている。 ピース綾部が芸能界のエースとなるには、母親に似た年上の姉さん女房をもらう必要があるかもしれない。どちらにしろ、芸能界で孤軍奮闘してきたウド鈴木の趣味を援護射撃し、世の中高年女性に希望を与えた綾部は、注目株であろう。
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トレンド 2011年09月10日 17時59分
噂の深層 芸能界 タバコとスキャンダルの相関関係
未成年喫煙報道は、タレント生命を断たれかねない一大スキャンダルだ。その、タレント事務所と雑誌社の攻防の舞台裏を少々探ってみたい。 週刊誌の関係者は、以下のように証言する。 「実は、わが編集部にも“物証”すなわち喫煙写真はよく持ちこまれるんです。全く一般の方…若いOLさんとか普通のサラリーマンのおじさんとかも珍しくないですよ。飲み屋で居合わせたとか。結論から言いますと、弊社でお世話になっているタレントのスキャンダルは、未成年喫煙含めいっさい掲載しません。バーター? そんなのないですよ(笑)特にアイドルのスキャンダルだからこそ、ウチは困ります。かつてコラムを連載していたミュージシャン…といった程度のお付き合いなら、どんどんスキャンダル取材しますが」(某週刊誌編集者) 「ウチも大手事務所ネタはNGです。社内での縛りはないですが、『雑誌が売れなければ意味ないよ』なんてやんわり上から釘を刺されたりも。ウチでさえ、いま酷い場合は一冊の利益が百万円あたりをうろうろ、なんてことすらある。基本的に、事務所とのトラブルを抱えるわけにはいきません」(別の週刊誌編集者) どうも、よく言われる、“喫煙写真掲載をめぐる出版社と芸能事務所の攻防”だとか、“雑誌側は、事務所側とバーター取引をし、雑誌においしいネタを提供してもらうことで喫煙はなかったことにする”みたいなことは、あまり聞けない。 「かつては、交通事故の示談金のように、出版社側が大手を振ってスキャンダルを揉み消すための金銭を芸能事務所側に要求できる、という暗黙のルールもあったとは思います。今は特に、ケ○○ちがついている事務所のはダメ、最初から放流です。グループだとひとりひとりケ○○ちが違う場合もあり、まさにそこはアンタッチャブルでしょう」(芸能誌関係者) もっと見ていけば、アイドルを扱う芸能誌や女性誌あたりは、喫煙を見てみぬ振り、週刊誌はあえてネタにしない、しがらみのない一部メディアだけが目を光らせている…というような実相も見えてきそうだ。 そうして、生け贄になるのは、女性タレントが多い気がするのも、皮肉なものだ。 「某アイドルグループに、管理体制が追いつかない、などという噂がありますが、売れたら誰だって天狗になる。無理もないでしょう。これから喫煙スキャンダルも、気をつけたほうがいいでしょうね」(同上) 但し、ドル箱のタレントを守るために、事務所の内部的な規律が緩むことがあるとしたら、それもよくないだろう。
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レジャー 2011年09月10日 17時59分
セントウルS(GII、阪神芝1200メートル、11日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、セントウルSは昨年の覇者◎ダッシャーゴーゴーが連覇を達成します。 今年はオーシャンSとCBC賞を勝ち、重賞2勝をマーク。昨年以上に勢いがあり充実一途です。 前走のCBC賞では、無理なく後方を追走。抜群の手応えで進出し、直線では力強い伸び脚で突き抜け快勝しました。2、3着は前を行った2頭で前が有利な展開の上、トップハンデ58.5キロを背負ってのものですから、もう本物ですね。今年は、昨年よりも3キロ増の58キロですが、今年の実績を見る通り斤量で泣くこともなさそうですし、本番は次ですけどいい形で結果を残して向かいたいのは当然です。ここも本来の走りを見せてくれることでしょう。久々も走るので問題ありませんし、仕上がりは前走以上と言いますから期待の方が大きいです。 逃げたいテイエムオオタカや内枠に入ったヘッドライナーがレースを作りそうなので、ハイペースは必至。外枠を引きましたが、今回は好位で流れに乗る作戦に出そう。開幕週の馬場を生かし、高速決着を制します。◎(14)ダッシャーゴーゴー○(13)ラッキーナイン▲(8)トウカイミステリー△(1)エーシンリジル△(9)エーシンヴァーゴウ△(5)テイエムオオタカ△(10)ベイリングボーイ馬単 (14)(13) (14)(8) (14)(1)3連単 (14)-(13)(8)(1)(9)(5)(10)-(13)(8)(1)(9)(5)(10)ダッシャーゴーゴー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月10日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(セントウルS)
秋競馬最初の勝負レースはセントウルS。このレースを選択した時点で本命馬はバレバレかもしれませんが、僕の大好きな川田騎手が騎乗するダッシャーゴーゴー。昨年より3キロ斤量が増えようと相性のいい阪神なら問題なし。昨年のスプリンターズSは降着に泣きましたが、実質的には短距離路線は国内ナンバーワン。狙いは当然G1勝ちでしょうが、昨年の借りを返すために前哨戦でも全力を尽くすのが男・川田です。誰が言い出したフレーズか分かりませんが、「忘れ物を取りに行く」ってやつですね。 2着筆頭はグリーンバーディ。昨年のこのレースとスプリンターズSでは、僕に競馬のイロハを教えてくれた師匠の「香港の短距離馬は文句なしで買え」という忠告を無視し馬券を獲り逃しました。今年は反省を踏まえてグリーンバーディを重要視。夏に力をつけてきた馬も出てきていますが、短距離路線の勢力図が変わるほどの馬は見当たらない気もします。 「切りたくても切れないなぁ」なんて悩みのタネになっていそうな馬はサンカルロではないでしょうか。得意条件の阪神1400mなら休み明けでも買いなのですが、1200mなら3着まででは? ということで、勝負馬券ですが、馬単(14)→(4)(9)(12)を各300円!3連単フォーメーションは各100円を2パターンで、(14)→(4)→(9)(12)(7)(12)(14)→(9)(12)→(4) いつも通り合計1500円! ダッシャーゴーゴーの1着固定で秋競馬のスタートダッシュを決めたいところです。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。 ということで、若手放送作家の近藤でした〜。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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