『2010年ユーキャン新語・流行語大賞』上位10語にもランクインした“イクメン”。その育児をがんばるパパの代表として登壇した中山は、10月の土曜日に3週連続で子どもの運動会に出席した話などを語り、また、洗濯機がひっきりなしに稼働し、ご飯も次から次へと炊かれている自身の家庭を紹介した。「子どもが4人以上いたら大家族」と言うレッド吉田は、子どもの誕生日は覚えているが、書類などを記入するさいに、子どもの生年が思い出せないときがあるエピソードらを紹介した。2人とも、運動会など行事があるさいは、早朝から場所取りのために会場へ出向き、吉田が「土曜日はバタンキューで、子どもよりも早く寝ています」と苦笑いすると、大勢のパパやママが詰めかけた会場から同意のうなずきが起こった。
また、この日は、総勢826名の応募者の中から“日本一のパパ”を決める「Mr.イクメンコンテスト」が開催された。最終選考に残った5人の男性がステージに上がると、審査委員長を務めた中山は、「お父さんたちがみんなスマート。雑誌や、テレビの映像から飛び出してきたようで、ほんとうに、こういう人たちはいるんだ」と驚きを隠せない様子。コンテストでは優勝者と準優勝者が決定したが、中山は「『うちのパパこそイクメン』と奥さんが言える人が本物」「これからも育児をがんばってください」と、パパたちへエールを送った。(竹内みちまろ)