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スポーツ 2011年09月17日 17時59分
不入りが続く大相撲秋場所 不振の大関・日馬富士はA級戦犯!
9月11日に初日を迎えた大相撲秋場所(両国国技館)は、観客動員で苦戦が続いている。先の5月の東京場所は八百長問題の余波で入場無料の技量審査場所として開催されたため、通常開催は1月の初場所以来、8カ月ぶり。 その意味で、潜在的な相撲ファンの関心が高まるかと思った今場所だが、八百長問題のツケは大きかった。初日には東京場所の初日としては、85年1月に現在の国技館が開業以来、史上ワーストとなる入場券の売れ残り最多記録(3709枚)をマ−ク。 さらに、12日の2日目では入場券が実に5682枚も売れ残り、今年初場所3日目の残券5118枚を上回って、現国技館開業以来のワースト記録を塗り替えた。 2日連続で史上ワースト記録をつくるなかで、終盤戦での動員アップに期待がもたれていたのが、大関・日馬富士(伊勢ヶ浜)の綱獲りだった。現在、横綱は白鵬(宮城野)ただ1人。日本相撲協会としては、どうしても次の横綱が早々にほしいのがホンネ。日馬富士が先の名古屋場所で優勝し、横審は昇進基準を緩めることすら示唆していた。 ところが、当の日馬富士は15日の5日目で早くも3敗目を喫し、前半戦で綱獲りへの夢はついえた。横審幹部も昇進見送りを宣言した。 今場所最大の焦点だった日馬富士の綱獲りが前半戦で消滅したことは、終盤戦の観客動員に大きな影を落としたといえる。不入り続きで頭を抱えている協会にとって、日馬富士の不振は背信行為。まさに、今場所最大のA級戦犯といわれても仕方があるまい。(落合一郎)
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スポーツ 2011年09月17日 17時59分
あの外国人選手を巡って、王ホークスと原巨人がマネーゲームを!?
9月15日、横浜ベイスターズに他球団の目線が集まった。原巨人に勝利したからではない。高卒2年目野手の筒香嘉智が「プロ入り初の3安打猛打賞」をマークしたからでもない。ターメル・スレッジ外野手(34)の事実上の退団が決定した。試合前、そのスレッジが関係各位に挨拶に訪れたのである。 「変化球の多い日本の投手にも対応できる優良外国人選手の1人。(横浜を退団する)そういう噂は耳にしていましたが…」(在京球団職員) 今季は95試合に出場し、打率2割6分、本塁打20、打点57。来日1年目の08年は打率こそ2割8分台だったが、得点圏打率が3割5分5厘(リーグ2位)、四球も選べる選球眼の良さで日本の野球に適応してみせ、日本ハム、横浜を渡り歩いた。 「09年オフ、日本ハムがスレッジを手放したのは、年俸が上がるのが目に見えていたからです。09年はペナントレース終盤、クライマックスシリーズで大活躍でしたからね。中田(翔)を育てる意向もあったので、再契約しなかったんです。当時、梨田監督がそのフロントの決定に怒っていました」(前出・同) 日本ハム時代のスレッジの推定年俸は1億3200万円。横浜とは1億8000万円で契約した(日本ハム時代の年俸は当時の選手名鑑を参考)。左バッターでありながら、「右投手との対戦打率が悪い」という不思議なところもあるが、「未知数の多い新外国人選手」より、確実に計算が立つ。今回、横浜が契約延長を見送った理由は「経営難」とされているが、スレッジ退団の噂はかなり早い時期から囁かれていた。 「守備の巧い選手ではありません。本人は『来季も日本でプレーしたい』と言っていましたが、指名打者制のパ・リーグ行きを狙っての発言だと思われます」(前出・同) 大型補強に成功したソフトバンクも、シーズン序盤からその動向に注目していたそうだ。日本ハム以外のパ・リーグ5球団は興味を持っているのではないだろうか。 「外国人選手(野手)に泣かされた巨人も見逃すはずがありません。巨人も今季で契約が終了するラミレスの去就を決めかねています。ラミレスも守備の巧い選手ではありませんが、スレッジは一塁も守れる。小笠原を三塁に戻せば、ラミレスを残留させても問題はない。ソフトバンクに対抗し、スレッジ獲得に乗り出すのでは…」(プロ野球解説者の1人) 巨人はライアル、途中加入のフィールズが振るわず、打線低迷の一因ともなった。「大田泰示が一人前になるまで」と割り切れば、重複する戦力ではない。また、楽天の星野仙一監督(64)も今オフの大型補強を示唆している。マートンの残留を確実にしていない阪神、廣瀬の欠場が響いた広島、主砲・ブランコに陰りの見え始めた中日、埼玉西武、千葉ロッテ、オリックスも“ゼロ”ではないだろう。 「ソフトバンクの王貞治会長がスレッジを評価しているんですよ。ソフトバンク、巨人と争うことになれば、マネーゲームになるのは必至です」(前出・在京球団職員) 同日、巨人は1点差で敗れた。9回表の最後の攻撃も二死一、三塁と迫りながら、「あと1本」が出なかった。原監督の脳裏にスレッジの顔が過った?
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レジャー 2011年09月17日 17時59分
キャバ戦記40 キャバ嬢とお客の関係性構築とは?
お客が、キャバ嬢と連絡先を交換すると、最初のうちは出会ったばかりの友人や恋人のようにメールをするのだが、それぞれの思惑は違う。 お客側は、いかにキャバ嬢を口説くのかを考え、反対にキャバ嬢側は、いかにお客にお金を落としてもらえるかを考える。 「今から出勤」 「今日は暇」 「久しぶりに会いたいな。お店で前の続きを話そう」 「明日の仕事は何時に終わるの?」 お客との関係性が固まっていないうちに、営業色が強い内容や、無気力メールは厳禁だ。 上記のようなメールを多く受け取ると、お客はすぐにお店から遠ざかる。 「うちの店で凄いコは、お客さんへのメールや電話営業を悪びれる様子もなく、さも日常的だと言わんばかりの勢いで実行するよ。やっぱり、それで結果を出すコはナンバークラスか、これから伸びていくコだよね。キャバクラの世界では当たり前かもしれないけど、わたしは少し躊躇しちゃう」 ユミア(仮名)はキツそうなメイクの割に、ここ一番の押しが弱く、なかなか指名客を獲得できないと嘆く。 ユミア曰く、お客と連絡を取り始めてから関係性を構築するのは困難とのことだ。 「わたしが連絡したら必ずお店に来てね」 最初の接客で有無を言わせない絶対的な関係性を作っておくのが、指名客を上手く掴むコツだという。 あなたが、もしキャバ嬢を口説くなら、お客との関係性構築を実践できる営業上手タイプか? それとも営業下手なタイプか? 事前に想定してキャバクラへ通うのも一つの楽しみである。 (月山 皇)
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トレンド 2011年09月17日 17時59分
『銀魂』第41巻、ギャグ満載の長編と『SKET DANCE』コラボ
空知英秋が『週刊少年ジャンプ』で連載中のSF時代劇漫画『銀魂』第41巻が、9月2日に発売された。短編ギャグを収録した前巻に対し、この巻は長編「蓮蓬(れんほう)篇」と『SKET DANCE』とのコラボ作品を収録する。 「蓮蓬篇」は壮大なストーリーにもかかわらず、ギャグ満載の銀魂らしい長編になった。物語の発端はエリザベスの失踪である。桂小太郎との些細な喧嘩話かと思わせる導入部であったが、予想を裏切って長大な長編になった。そして坂本辰馬の登場によってシリアス長編の期待が高まった。 坂本龍馬をモデルとする辰馬は、人気は高いものの出番が非常に少ないキャラクターである。その辰馬を掘り下げた長編は多くのファンが待ち望んでいたものである。しかし、圧倒的なボケキャラの辰馬は「蓮蓬篇」でもボケを連発し、シリアスな長編の緊張感を打ち砕き続けた。 過去にはギャグが全くないシリアス長編もあったが、「蓮蓬篇」は話が進まないほどのギャグの連続であった。また、「蓮蓬篇」には『機動戦士ガンダム』のパロディーが多いことも特徴である。これは元ネタを知っているか否かで好き嫌いが分かれるところである。 ストーリーとしての「蓮蓬篇」は桂とエリザベスの話でまとまった。しかも、桂のボケオチになっており、今後の展開に影響を及ぼさない話になった。これは長編「吉原炎上篇」や「かぶき町四天王篇」が地球人や天人の勢力図を塗り替える結果になったこととは対照的である。 ファンの期待を背負って登場した辰馬や辰馬の副官の陸奥であったが、「蓮蓬篇」でも心理が深く掘り下げられることはなかった。特に表面的には辰馬を悪く言う陸奥が辰馬の副官になった経緯は謎である。辰馬や陸奥をフィーチャーした長編は今後に期待する。 巻末には篠原健太の学園漫画『SKET DANCE』とのコラボ作品が収録されている。週刊少年ジャンプでは過去にも鳥山明の『DRAGON BALL』と尾田栄一郎の『ONE PIECE』、『ONE PIECE』と島袋光年の『トリコ』という豪華なコラボ企画を実現している。 これらと比べると『銀魂』と『SKET DANCE』のコラボは異色である。二人の作家が共同で一つの作品を描くのではなく、二人が相手の作品のキャラクターも登場させるコラボ作品を別々に描いた。この巻に収録されたコラボ作品は空知が描いたものである。 そのためにコラボ作品は『銀魂』の世界の中で『SKET DANCE』の主要キャラ三人が動いているという印象を受ける。『SKET DANCE』らしさがなくなっている点で『SKET DANCE』のファンには物足りなさが残る。この巻の作者コラムで空知は「空知の描くボッスン(『SKET DANCE』の主人公)は似ていない」と言われたと述べている。 一方で過去のコラボ企画には二人の漫画家が互いに相手をリスペクトする気持ちが伝わるものの、それが過度の遠慮になって作品の面白味を減じている面がある。それに比べると空知節で突き抜ける『銀魂』のコラボ作品は爽快である。主人公に華がないという作品のテーマも『銀魂』よりも『SKET DANCE』に強く当てはまるもので、相手の作品を読み込んでいるからこその毒になっている。(林田力)
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スポーツ 2011年09月17日 13時30分
激突! 初代タイガーVS小林邦昭、“最後の一騎打ち”!!
9月23日(金・祝)に行われるレジェンド・ザ・プロレスリング「LEGEND THE PRO-WRESTLING」愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、シングルマッチを行う初代タイガーマスクこと佐山サトルと、“元祖虎ハンター”小林邦昭が15日、東京・赤坂のスカパー!本社にて会見を行い、「最後の一騎打ち」に賭ける熱い思いを語った。 1980年代の新日本プロレスマットを熱く盛り上げた両者の一戦。3年8か月ぶりの対戦となった5月7日の大阪大会では、初代が小林にリングアウト負けし、約30年と長年にわたる争いの中で初黒星を喫していた。 古傷のヒザのじん帯の調子は万全ではないが、「体はすごく調子いい」という初代イガーマスク、「前回は不本意だったのでお返ししたい。全力でぶつかりたい」とリベンジ宣言。一方、この一戦のために有酸素運動によるトレーニングや食事制限などで、約7キロの減量を成功させた小林邦昭は「フィッシャーマンスープレックスを2、3発は続けて出す」と必殺技の大開放予告。<名古屋>『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』■開催日時:2011年9月23日(金・祝)■開催場所:名古屋国際会議場イベントホール■チケット:VIP席:10,000円S席:7,000円A席:5,000円e+(イープラス) http://www.e-link.me/real/rw/1314720580.htm【対戦決定カード】<メインイベント シングルマッチ>藤波辰爾 VS 長州力<セミファイナル シングルマッチ>初代タイガーマスク VS 小林邦昭<第4試合 タッグマッチ>ウルティモ・ドラゴン&AKIRA VS エル・サムライ&高岩竜一<第3試合 タッグマッチ>藤原喜明&タイガー・シャーク VS アレクサンダー大塚&青柳政司<第2試合 6人タッグマッチ>ヒロ斉藤&長井満也&ベアー福田 VS 本田多聞&泉田純至&菊地 毅<第1試合 シングルマッチ>倉島信行 VS 斎藤彰文<函館>『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』■開催日時:2011年9月29日(木)■開催場所:函館市民体育館■チケット:VIP席:6,000円S席:5,000円A席:4,000円e+(イープラス) http://www.e-link.me/real/rw/1314720579.htm【対戦決定カード】<メインイベント タッグマッチ60分1本勝負>藤波辰爾& AKIRA VS 長州力&石井智宏<セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>初代タイガーマスク&タイガー・シャーク VS 藤原喜明&空牙<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>長井満也 VS アレクサンダー大塚<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>大森隆男&菊地毅 VS 関本大介&本間朋晃 <第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>本田多聞 VS 斎藤彰文<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>泉田純至 VS 倉島信行<札幌>『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』■開催日時:2011年9月30日(金)■開催場所:札幌テイセンホール■チケット:VIP席:8,000円S席:6,000円A席:4,000円e+(イープラス) http://www.e-link.me/real/rw/1314720578.htm【対戦決定カード】<メインイベント シングルマッチ 60分1本勝負>藤波辰爾 VS 長州力<セミファイナル シングルマッチ 45分1本勝負>初代タイガーマスク VS 空牙<第4試合 タッグマッチ30分1本勝負>大森隆男&石井智宏 VS 関本大介&本間朋晃<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>藤原喜明&アレクサンダー大塚 VS 本田多聞&泉田純至<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>AKIRA VS 菊地毅<第1試合 タッグマッチ20分1本勝負>長井満也&倉島信行 VS タイガー・シャーク&斎藤彰文
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トレンド 2011年09月17日 08時00分
『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』からEXILEのAKIRAスペシャルインタビュー! 本日ロードショー開始!!
今日から新宿武蔵野館、立川シネマシティにて公開が始まった『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』。本作で主人公チェン・ジェンを演じるのは、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーに次ぐ第4のアクションスターとして注目され、ブルース・リーの師である葉門(イップ・マン)を描いた『イップ・マン序章』(2008)で第28回香港電影金像奨の優秀男優賞にノミネートされたドニー・イェン。 謎のヴェールに包まれた魅惑のヒロインには国際派女優スー・チー、上海の裏社会の顔役には、個性派俳優アンソニー・ウォン、そのほか、喜劇役者として人気を博すホアン・ボー、若手人気俳優ショーン・ユーなど、豪華キャストが脇を固める。 また日本人キャストとしては、最後の対決相手となる力石大佐役に木幡竜、力石の父である武道家に倉田保昭。 そして、外国映画初出演となるEXILEのAKIRAがドニー・イェンとの見事なファイトシーンを披露している。 そのEXILEのAKIRAからオフィシャルインタビューが届いた。彼の本作品への熱情に、心を確実に動かされることは間違いない筈だ。 Q:中国での撮影はいかがでしたか? AKIRA「アジア映画のアクションシーンの現状に度肝を抜かれましたね。画の見せ方やアクションの構成に、すごくカルチャーショックを受けました。ハリウッドとはまた違う、でもハリウッド級の迫力。現場では時間はあまりかけずに、照明をあててバーッと煙を炊いて簡単に『イー、アー、サン(1、2、3)』って撮り始めちゃうんですが、できあがった画を見ると、質感とか空気感がめちゃくちゃかっこいい。アンドリュー・ラウ監督の手法と現場のチームワークの良さがあってこそ、手早くできたんでしょうけど」 Q:撮影中、特に印象的だったことは何ですか? AKIRA「アンドリュー監督が『アジア映画で必要なのはテンポ感とエネルギーだ』っておっしゃっていたのが印象的でした。エネルギーが出ていない役者は画から伝わるものがないから使えない、必要なのは芝居のうまさじゃなくてエネルギーだって。殺陣のシーンひとつとっても、日本だったらアングルで当たってるように見せるところを、向こうは本当に当てるんですよ。そこには技術が必要でギリギリ皮膚に当てるんですが、間違って本当に当たってしまってもそれは仕方ない、どうにかなるよっていう感覚。僕が上着掛けのラックを使って、ドニー・イェンさん演じる主人公に打撃を与える場面なんか、偽物の柔らかいものじゃなく、本物のラックに切り口を入れたものを使ったんです。ドニーのスタントマンの人はめちゃめちゃ硬いラックに当たって、カットがかかった瞬間に気絶してしまって。見た目は偽物の道具を使っても同じかもしれないですけど、実際に動いた時、それが映像になった時の空気感っていうのは、やっぱり違うなと思いましたね。お芝居って嘘なんですけど、嘘をすごくリアルに近づけているというか」 Q:共演者であるドニー・イェンさんはアジアのトップスターですよね。 AKIRA「ドニーさんのアクションは、すごく新しい手法を取り入れていて『人間はこんな動きはしないだろ』というような動きも多いんですが、それでさえもリアルに見えた。彼の描くアクションは、次の世代のスタイルなんだっていうのを感じましたね。刺激になりました」 Q:短い期間に役者として、めまぐるしくステップアップしていますよね。 AKIRA「自分のなかですごく明確にヴィジョンを思い描いて、日々を過ごしているんです。それと同時に常に『今、目の前にあることをしっかりやってクリアしないと、その先はない』っていう気持ちでいるんです。それが成長につながっているのかなと。そういう気持ちを大切に、これからもアジアに挑戦していきたいですね。あとは、自分がというよりは、やっぱりEXILEとしてアジアに進出したいですし、グループとしてアジアで認められたりして、アジアの人に喜ばれることをしていきたいです。これからも、同時進行でいろいろかましていきます!」■日本軍人 佐々木役:AKIRA(EXILE)静岡県出身。16歳からダンスを始め、地元静岡を中心にダンスイベント、クラブイベントに出演。東京に活動の場を移し2006年6月、PerformerとしてEXILEに加入。EXILE Performerのみならず、2007年に開催された舞台・劇団EXILE「太陽に灼かれて」に出演。さらに「Words〜約束/裏切り〜すべて、失われしもののため…」(2009年)では舞台初主演。2010年日本テレビ系山田太一ドラマスペシャル「遠まわりの雨」、TVドラマ以外に映画にも活動の場を広げ2009年8月公開の映画「山形スクリーム」、ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル、モントリオール世界映画祭出品作品映画「ちゃんと伝える」(2009年)では初の主演を務め日本映画批評家大賞新人賞を受賞した。本年はNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』豊臣秀勝役。劇団EXILE W-IMPACT『レッドクリフ-愛-』では周喩を演じ、舞台2度目の主演を果たした。■映画タイトル:『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』【9月17日(土)より新宿武蔵野館、立川シネマシティ他にて、9月24日(土)よりシネマート心斎橋、他全国順次公開】■監督:アンドリュー・ラウ プロデューサー:ゴードン・チャン 撮影:アンドリュー・ラウ、ン・マンチン アクション監督:ドニー・イェン 武術指導:谷垣健治 ■出演:ドニー・イェン/スー・チー/アンソニー・ウォン/ホアン・ボー/ショーン・ユー/木幡竜/倉田保昭/AKIRA(EXILE)【原題:精武風雲・陳真/2010年/中国/カラー/105分/シネスコ/ドルビーSDR/字幕翻訳:寺尾次郎】提供・配給:ツイン 配給協力:太秦■公式HP:http://www.ikarinotekken.com/
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スポーツ 2011年09月17日 08時00分
西田隆維のマラソン見聞録 第13話「常にゆとりを持つ練習」
僕がメーンパーソナリティのラジオ番組『週刊 西田隆維(りゅうい)』(FMたちかわ)も9月17日の放送で3回目を数えた。 この番組のおかげで、各方面から色々なイベントへの出演要請が後を絶たない。本当に感謝、感謝。関係者の皆様には精一杯、僕のパフォーマンマンスを披露します。 さて、そのような嬉しい悲鳴が何と、会社(所属事務所)を動かした。前回、僕が今、タレント業以外におこなっている仕事を掲げた(NPO活動、体育協会指導員)が、何と10月を目処に僕はイベント会社を設立。その代表に就任する事になった。今後は所属事務所とタッグを組んで、ランニングを始め、婚活やクッキングスクール…と以前から興味のあったイベントを積極的に取り組んでいくつもりだ。 そういった背景から今、各ランニングクラブの実態を調べている。まあ、「実態」と言うほど、大それたモノでは無いが、今後は己が携わる(気持ちは皆無だが…)可能性があり、まして最近はマラソン大会やロードレースのゲストに呼ばれる事が多い。参加者の気持ちを把握しておく必要はあるだろう。 で、現在、取材しているランニングクラブだが、総じて練習会は「ポイント(スピード練習か距離走)」になっている事に気づく。当コーナーで再三、取り上げているが、僕にはその練習メニューが全く理解できない。なぜ、スピード練習を平日、仕事終わりのサラリーマン(一部は会社役員もいるだろうが)に“強要”しなければいけないのか−−。 僕の考え方は「常にゆとりを持つ練習」だ。これは、実業団の選手たちにも話しているし、前回掲載した体育指導で訪問した学校であっても実践している。こうなれば勿論、市民ランナーにも「この教え」を伝道したいのだが、小、中学生とは違い、「給料取り」は純朴に受け入れてくれない。その理由は(彼ら=市民ランナー)「ランニングクラブの練習会は週一程度。あとは、自分でメニューを組み立てるから…」というもの。 僕としては「は〜?」みたいな感じ方があるのだ。僕が市民ランナーに対し、違和感を覚えるのは、「日常生活のベースは何処にあるのか」という事。サラリーマン(給料取り)は会社での労働が対価になって富(サラリー)を得るもの。つまり、生活のベースは勤務先での労働にある訳だ。それが、市民ランニングクラブを取材すればするほど、参加者の意識が勤労に薄い。本末転倒しているのだ。 分かりやすく伝えると、市民ランニングクラブや大会に参加出来るのは、労働での報酬があっての事−−。それなのに彼ら(市民ランナー)の日常は、「仕事よりもランニングが優先される」のだ。「火曜日は18時30分から(ランニング)練習会だから飲み会は勿論、残業もNG」という輩は数知れない。 まあ、僕の立場で第三者のプライベートをとやかく言うのは、おかしな話かもしれない。だが、僕は言いたい。 「実業団選手が走るのは、その会社と“走ることでの”契約をしているから。僕たちは“仕事として走っていた”訳です」 市民ランナーの仕事は走る事では無い。ランニングはあくまでも「余暇」。仕事より余暇が優先されているようでは、「余暇でもいい結果は出ない」と言うのが僕の持論だ。仕事の出来る人は余暇も充実している。なぜなら、時間の活用方法を知っているからだ。 僕が市民ランナーに訴えたいのは「平日は仕事にまい進し、休日に気が済むまで追い込む練習をすればいいのでは」と言う事。別に毎日走ったからといって、速くなる訳ではない。「週に1回の練習だから、サブスリーになれない」と言う話ではないと思う。 スピード練習が足りないと思えば、月に2回程度、試合に出場すればいい。その際、全力で取り組むのではなく、メーンレースから逆算した設定タイムを作り、その中で走るよう心がける。そうするとレース感覚が身に付き、全力で無い分、身体と心にゆとりが出来る。その状態で試合に臨めるとなると、これは大きい。実際、本番でゆとりのある試合運びが出来るようになると「ここ一番」での追い込みが不思議と可能になるものなのだ。この辺は市民ランニングクラブでは教わらない話だろう。 要するに平日は残業や接待、飲み会を優先し、飲酒していない夜に自宅付近を20〜30分ジョギングすれば十分。それも、曜日を決めず、本当にいける日だけ(走りたいと思った日だけ)実践すればいい。下手に習慣づくとその日に合わせ、残業や接待等を断る状況になるので、それは避けたい。 週末は早めに起床し、午前6時、若しくは7時頃から走り始め、午前9時には終わる様にする。そうすると一日をフルに活用できるメリットが生まれる。充実の休日になる訳だ。 僕は平日にスピード練習やペース走といった「ポイント=刺激走」をすることが理解できない。刺激走は肉体疲労を与えるばかりか身体に対するストレスも大きい。週の間…つまり翌日も仕事だと言うのにストレスを溜めこんでいい仕事など出来る訳はない。 そもそも市民ランナーにとって走るという行為はストレスを発散させる為に行うモノであって、ストレスを抱える為に行うものではない。市民ランナーにとって僕の考え等は「馬の耳に念仏」だろう。が、僕は「趣味」と「生業」が転倒している彼らを目の当たりにすると、こう思わざるを得ないのだ。※写真は9月1日におこなった群馬・安中榛名の中学校「松井田北中学校」での指導風景<プロフィール>西田隆維【にしだ りゅうい】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。9月3日スタートのラジオ番組「週刊 西田隆維(りゅうい)」(FMたちかわ)のメーンパーソナリティ。
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レジャー 2011年09月16日 18時00分
セプテンバーS(1600万下、中山芝1200メートル、17日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、セプテンバーSは◎ミスクリアモンが実績のある中山で今度こそ勝ち切ります。 今年は7か月休養後、一度叩かれてからは北海道戦で連続2着2回。前走の札幌日刊S杯は、ハナを切ってマイペースの逃げに持ち込めましたが、道中少し競られるところがありましたね。最後の直線も頑張っていましたから逃げ切れるかと思いましたが、勝ち馬にクビ差差されて2着でした。しかし、開幕週とは言え、差しが決まりやすい馬場でしたので内容は悪くありません。 今回もハナを主張すると思いますが、このメンバーでしたらテンのスピードは一番ですのでうまく逃げられそうです。中山の持ち時計はナンバー1ですし、前が止まらない馬場も好都合。3角へ一気に突っ走れる外枠もよく、条件は揃いましたね。ただいま絶好調ですから、スピードが生かせる舞台で鮮やかな逃げ切りを披露します。(13)ミスクリアモン(11)ボーダレスワールド(1)ボストンエンペラー(9)アイアムマリリン(4)アラマサローズ(6)デリキットピース(5)シルクウェッジ馬単(13)(11) (13)(1) (13)(9)3連単(13)-(11)(1)(9)(4)(6)(5)-(11)(1)(9)(4)(6)(5)ミスクリアモン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2011年09月16日 15時30分
ブラッド・ピット、J・アニストンとの結婚語った!
ブラッド・ピットがジェニファー・アニストンとの結婚していた時分、人生が面白くなかったと激白した。 2005年に破局する前には、ジェニファーと5年余りの結婚生活をおくっていたブラッド、現在のライフパートナーであるアンジェリーナ・ジョリーと彼らの6人もある子供たちとの生活は「より満足している」と語った。 「自分は満ち足りた男性としていることに重要性を感じてきたさ。正しい選択をしたことと、“アンジー”っていう愛する女性をみつけたこと、そして愛する家族を築けたことに満足感を得ている。家族というのは危険を伴う冒険で、愛情が大きければ大きいほど、喪失感も甚大だよ。それって、両立しないものさ。でもね、僕は全部受け止めるよ」「90年代は人から隠れようとすることに時間を費やしていたんだ。マリファナ片手にソファーに腰掛けて、なぁんて自分に嫌気がさしてきたんだよ。それってミジメに思えてきちゃったんだよね。面白い人生を物語る映画を探すことは夢中だったくせに、実際の自分の人生は面白くもなんともなかったんだ。(ジェニファーとの)前の結婚が関係あったと思うよ。結婚生活っていうことが、そうでもないのに何か重要なコトのようなフリをしていたんだ」 またブラッドは子供たちの母親としてアンジェリーナを望んだことを、彼がいままでにした「最も賢い選択のひとつ」だったとも言及している。 「彼女って、スゴく偉大なママなんだ。彼女がそこにいてくれてとてもハッピーさ」
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芸能 2011年09月16日 15時30分
前世は公家だった!? 島田紳助さんが沖縄に行くワケとは
突然の芸能界引退宣言に加え、背後の黒い噂のためもあってか、現在は自身の経営する店舗のある沖縄にいるとされる島田紳助さん。 そもそも、彼が何故沖縄の地を好み、店を構えたりガイドブックの出版や冠番組で沖縄を活性化させようとしていたのか。その背景には、一見現実主義者に見えて、実はスピリチュアル系の事柄に興味を持っていたという紳助さんの背景があるという。沖縄に店を構えたりしたのも、実は沖縄のユタに関心があったからとも言われている。 そんな紳助さんのスピリチュアル好きを裏付けるような事がある。彼はかつて霊能者に鑑定して貰った所、前世は平安時代の貴族だった事が判明。しかも、森光子とは前世で母子の間柄であったという。 この事は紳助さん自身にも大きなインパクトをもたらしたらしく、以来ことある事に公言している。それは別にオフだけの話ではなく、収録中の番組内で公言する事も度々だ。かつてテレビ東京系の「なんでも鑑定団」の中で「俺の前世も公家やねん」と言い、本人の記憶の中には「まろ眉毛がなかなか書けなくていらつく」という出来事があったらしいのだが、それが本当に前世の記憶なのか『俺たちひょうきん族』をやっていた頃の記憶から来るものなのかはわからないそうだ。 では、紳助さんに「前世で母子」と言われた森光子の方はどうなのかというと、何と彼女も「2,3年前に夢の中で紳助を産んだ夢を見た」と公言しているらしい。今では紳助さんから前世の母へという贈り物が定期的に届く事もあり、また森光子の方も紳助さんにアドバイスや注意をする事もあるとの事だ。 今、沖縄でひっそりと過ごしているという紳助さんだが、そもそも彼が第2の拠点として沖縄を選んだのは、仕事に追われる現在よりも、前世の貴族時代のようにゆったりと幸せに暮らしたい願望が根底にあったのではないかとみられている。 スピリチュアルの本場である沖縄で癒されて、新しい人生のために心機一転、リフレッシュして欲しいものである。
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