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芸能 2011年10月12日 15時30分
“韓流推し”に限界が見えたフジテレビ
7月下旬に俳優の高岡蒼甫が自身のツイッターでフジテレビの韓流への傾倒ぶりを批判したことから火が付き大規模なデモまで行われたが、ついに韓流一色の音楽番組も放送された。 10日に放送された同局の「HEY!HEY!HEY! 18年目突入記念! 元気が湧いてくる名曲スペシャル!!」の出演者の顔ぶれはTRF、東方神起、AFTERSCHOOL、T-ARA、RAINBOW 、FTISLAND、2NE1で日本のアーティストはTRFのみ。 「パネラーは全員日本人のタレントで、韓流好きを公言する大沢あかねらは熱狂していたが、子役の鈴木福はかなり浮かない表情。ネット上では、『福くんの目が死にすぎてる』、『これは酷い。福くんも無理矢理手拍子させられちゃってかわいそう』、『福くんの感情どこ行ってしまったん?』など続々と同情の声が寄せられた」(芸能記者) 10月10日付けのオリコンランキングではシングル部門でT-ARA、アルバム部門で東方神起が1位を獲得。勢いのある2組が出演しているだけに、10日の放送はかなりの高視聴率を獲得したに違いなかったが…。 「前回の放送は9月26日で14.5%だった。ところが、10日の放送は10.3%で前回よりも4%以上ダウンした。露骨な“韓流推し”に視聴者も飽きてしまったのだろう」(同) 同局では23日から韓国の女優キム・テヒがヒロインを演じる「僕とスターの99日」が放送され、「このドラマが高視聴率ならば、韓流コンテンツをさらに強化していく計算ようだ」(テレビ関係者)というが、10日の「HEY!HEY!HEY!」の視聴率で韓流推しに限界が見えたような気がするのだが…。
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トレンド 2011年10月12日 15時30分
【車を見れば芸能人がわかる!】チャン・グンソク 俺様キャラのパンツはネズミ色、車は白
クルマは持ち主の性格を表わす鏡だという。芸能人の愛車から彼らの人生を読み解く当コーナー。第3回目の今回は日本の中年女性から熱狂的支持を集める韓流スター、チャン・グンソクだ。 嵐のような韓流ブームが日本を席巻する昨今、その中心にいるのが「グン様」こと彼。ドラマ『美男ですね』でブレイクすると、来日すればカメラの前で「俺様キャラ」を全開でアピール。TV局はこぞって彼のフィーバーぶりを紹介した。 いまどき自分のことを「俺様」と呼ぶのは彼とジャイアンぐらいのものだろうが、甘〜いルックスとイケイケキャラのとギャップが日本のオバサマ層には大ウケらしい。 もっとも、その日本と地元韓国の「グン様」には、かなりの温度差があるようだ。 子役モデルとして幼くして韓国芸能界入りした彼。デビュー時には事業に失敗した父親のために、なくなく下着メーカーの広告に出演した過去もある。その写真はネット上にも多々散らばっているが、タンクトップにブリーフで不敵な笑みを浮かべる彼の姿が何ともいえない。また、母国・韓国での人気はというと、「子役からやっているから名前は知っているけど、騒ぐほどのタレントじゃない」なんて報道も最近なされたばかり。メッキが剥がれる日もそう遠くはないのか…。 さて、そんな「グン様」がお乗りになる愛車は白い「ポルシェ・911カレラS」。不評だった前作のティアドロップ型のヘッドランプから伝統の真ん丸目玉に戻し、インテリアをはじめ大部分を刷新した人気車。当の本人もかなり気に入っているらしい。 そういえばグン様、以前はレクサスの白にも乗っていた。どうやらクルマは白が彼のお気に入りのようだ。ブリーフはネズミ色だったが…。 3.8L、355馬力のエンジンを搭載し、その速さは停車時からわずか4.8秒で時速100キロに到達する超一級品のスピードが魅力の「911カレラS」。欠点といえば、このクルマに果たして1200万円の価値があるかという点のみだろう。その価値がわかる選ばれ者だけに乗ることが許された至高のポルシェ。まさに、セレブであることを誇示するような道楽者のための一台だ。うーん、グン様、“ミーハーですね”。(愛車情報は過去にメディア等で報道された内容を基に取材しております)
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芸能 2011年10月12日 15時30分
「8年の忍耐」 NEWS山下智久の妹、山下莉奈がブログで兄らを応援
先日、NEWSを脱退することが報じられた山下智久と錦戸亮。両者ともに10月7日をもって長年親しんだグループを離れ、山下はソロ活動に、錦戸は今まで掛け持ちしていたもう一つのグループ『関ジャニ∞』の活動に専念する事が決まっている。今までNEWSの2枚看板であった二人の急な脱退に、ファンは勿論一般の人々からも「これから大丈夫なのか」等と今後を不安に思う声が上がっていた。 そんな中、山下智久の妹で元グラビアアイドルの山下莉奈が自身のブログで兄の気持ちを代弁し、彼らを応援しているとして注目を浴びている。 問題の記事は10月10日付けの「えっと…。」と題された記事。彼女はこの記事で「あくまでも私個人の気持ち」と断った上で、兄の脱退について「突然のことに驚かせてしまったり、悲しませてしまった事は申し訳なく思います」とファン達に対して謝罪。そして、脱退という結論に達するまでを「8年間と言う年月の忍耐があったのも分かってほしいです…。私には想像も付かないほどの色んな事を抱えていたんだと思います…」と、彼女なりの言葉で述べていた。 彼女のブログでの発言に「ジャニーズ事務所の許可無しに、家族が勝手に発言してもいいものなのか」との苦言もあったようだが、彼女はやはり家族故に、「私には追い打ちかけるようなことはできません」と思った旨をブログに書いている。そして、彼女は自身のブログにも書かれた兄、山下智久へのファンの応援コメントを渡そうと思っていることなども記していた。 一部報道ではNEWS内でも対立があったとされており、彼女の発言はその報道を裏付けるようにも思える。しかし、NEWSはグループ掛け持ちの錦戸や『テゴマス』のユニットを組んでいる手越祐也と増田貴久などがいた事もあってか、グループとしての活動量は他のジャニーズグループに比べて控えめ。やはり脱退の遠因にはスケジュールが組みにくかったことがあると見られている。このことは現在ニュース番組『news every.』(日本テレビ系列)の中でキャスターとして週1で出演している小山慶一郎が自身でも実際に番組中で述べている。 結果として道を分けてしまう結果となったNEWSの面々であるが、NEWSに残る小山は「厳しい道のりになると思いますが、頑張りますので応援よろしくお願いします」と気丈なコメントをしている。また、山下莉奈もそれぞれのファンに向けて「グループはグループとして、∞として、一人で、それぞれが新しい道になりますが、それぞれの方をどうか温かい目で…支えていって頂けたらなにより嬉しいです」と述べている。 彼女の言葉通り、全員が新しい持ちを歩んでいって欲しいものである。画像:山下莉奈 オフィシャルブログ powered by Ameba
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芸能 2011年10月12日 15時30分
ミッキー・ローク「結婚しなければ切腹するぜ!!」
ミッキー・ロークの2番目の妻、キャリー・オーティスが驚くべき告白をした。 今週11日火曜日、出版されたばかりのキャリーが書いた自叙伝『Beauty, Disrupted : A Memoir』の中で、当時ミッキーがキャリーに対し、もし結婚できなければ自殺すると脅迫したという。 結婚前にいろいろと揉め事あった二人が、1992年に結婚を発表したことには多くの人間を驚かせたが、この本によるとキャリーはミッキーの自殺を恐れて結婚という選択しかなかったと認めている。 「ミッキーがボクシングのキャリアを続けるために、私は彼をマイアミに残して出て行ったわ」 「彼から電話をもらっても驚かなかった」 「私から折れたのよ。そんな感じね」 「1992年6月25日、一台のリムジンがロスアンゼルスにいた私を迎えに来て、(480キロも離れた)ビッグ・サーの海岸まで北に向かって走っていったわ」 「彼はそこにいたの。ゴテゴテに飾られた69年型(プリムス)ロードランナーをホットロッドに改造したやつのボンネットに座っていたわね」 「『オーティス、オレ、何を言うべきか分かんねーよ。愛している。キミがいなくて寂しんだよ。キミが必要なんだよ。オレ、キミがどうしても欲しいんだ』って、彼は口ごもりながら言っていたわ」 「『ミッキー、アナタは私をホントに凄く傷付けたのよ。私、なぜココにいるのかさえも判らないわ。でも、それ以外は私もアナタを愛しているわ。でも、愛ってこんな風に傷付けたらいけないのよ』って、私も感情的だった。唇が震えたわ。泣かないようにしたの」 「私が、カレが何をしようとするか判る前に、彼は片膝をついたの。『オレと結婚してくれ』ってカレは言ったわ」 「『ジーザス、ミッキー、ちょっと待って! この何か月のも間、アナタの顔を見ていなかったのよ』と私はうろたえ始めたわ。『時間が必要よ。このコトを考えるには』って言うと、カレから『ノー、今すぐに答えてくれ』とキッパリ言われたの」 「立ち上がると、彼は車の後ろに行き、トランクを開けたわ」 「『キミなしでは生きていけない』って再度、カレが言った。すると、長い刀を巻かれた日本の着物柄の布から取りだしたの。『それ、何よ?』って私は尋ねたわ。すると、『腹切り(切腹)ナイフだよ』って言って、それを抜いたの。午後の日光が刀に反射したわ」 「ミッキーが私の目を覗き込んで、『今、答えてくれ。さもないとオレは死ぬぜ』ってね。本気だったのかしら? そのときは判らなかった。怖かった。動揺した」 「カレの典型的 “マイウェイか、それともハイウェイか”的なジコチューを理解していたけど、そのときは別の脅威が入り混じっていたから。自分の声で、『イエス、ミッキー』っていうのが聞こえたわ。『アナタと結婚するわ』ってね」 「翌日の6月26日に私の故郷サンフランシスコで結婚したの」 キャリーとミッキーは、映画『蘭の女』(1990)の共演をきっかけに付き合い始め、1992年に結婚した。1994年にはキャリーに対するDVで逮捕されているが、のちに事件は棄却されている。その後、二人は仲直りをしたが1998年12月に離婚した。
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スポーツ 2011年10月12日 15時30分
西田隆維のマラソン見聞録 第16話「箱根駅伝予選会」
10月9日、シカゴで開催された『シカゴマラソン』で福士加代子が2時間24分38秒の自己新記録で堂々の3位入賞。マラソン2度目の挑戦で「センスの良さ」を知らしめた。 最近では男子だけでなく女子マラソン界も停滞の一途をたどっており「世界との力」がドンドン開く一方であった。そんな中で「トラックの女王」がマラソンに本格参戦。3年9カ月前に『大阪国際女子マラソン』で初マラソン大惨敗を喫した女王は前回の失敗を糧に再挑戦。見事なタイムで完走した。 結果だけをみると24分台は現・日本女子マラソン界のトップクラスに位置するが、その中の平均タイムと言っていいだろう。特段、称賛される時計ではないが、マラソン2度目の挑戦という事を考えると立派。しかも、前半の5キロラップは16分前半で刻んでおり「アダルトになった福士」を世にアピール出来たと思う。 彼女にとって、16分前半は非常にゆったりとしたペースである事は言わずもがな。トラック5000メートルを15分前半で推移出来る彼女だけに、今後はトラックと同様のラップで攻めていければ、世界の強豪と対等に渡り合える。もはや、日本女子マラソン界で世界のトップ選手と戦えるのは「福士加代子」一人だけだろう。僕は個人的に、かなり期待している。 さて、今週の土曜日(15日)は『箱根駅伝予選会』が立川・昭和記念公園で開催される。ご存じ、立川は僕が今、メーンで活動している場所。正直、箱根に関しては興味を持っていなかったので『箱根駅伝』人気は全く持って理解していなかった。立川の住民には怒られてしまうが、「たかが予選会」でこんなに盛り上がっているものなのか−−というのが率直な感想だ。何しろ立川駅には「祝・箱根駅伝予選会」の横断幕と予選会出場校の幟が展示されている。駅前のメーンストリートには「箱根駅伝予選会」の街路旗が立ち並ぶ。これにはただただビックリするばかりだ。 そして僕も15日は朝から予選会会場の昭和記念公園に入り、大会の模様を『FMたちかわ』の番組内で生リポート。僕がパーソナリティの『週刊西田隆維』も予選会特集となる。その後の番組も予選会に関連した特集が組まれる事から当日は、特別編成のオンパレードとなるのだ。 尚、今年の予選会は関東エリアの大学40校が出場。そのうち上位9校が本戦に出場出来る訳だ。主な有力校は「山梨学院大学」「日本大学」「城西大学」「神奈川大学」「専修大学」「帝京大学」「中央学院大学」「順天堂大学」「法政大学」…といったところか。 驚いた事に本戦常連校が数校、シード落ちし予選会に回った事から今年の本大会(予選会)はハイレベルな競技になる事は間違いないだろう。 実は僕自身、大学時代に「箱根駅伝予選会」というものは大学1年の一度きりしか経験が無い。しかも当時は、立川では無く「大井ふ頭」で開催されていたのを記憶している。結果は覚えていないが、それなりに走れて自分自身としては満足のいく内容であった。事実、そこで僕は「箱根駅伝」の事ではでは無く「よし、これで全日本(大学駅伝)のメンバーに選ばれたな」と思ったという非常に不埒な野郎であった(勿論、「箱根駅伝」も出場したが…)。 それにしてもこの時期は「大学3大駅伝」が開催される駅伝シーズン。一般に「大学3大駅伝」とは「出雲駅伝」「全日本学生駅伝」「箱根駅伝」を指す訳だが、今年は冗談ではなく「3大駅伝」の口火を切る「出雲駅伝」が予選会開催の5日前、11日に開催された。 今年は「出雲」出場校に「予選会」参戦校が無かったからよかった。が、「出雲」と「予選会」は毎年、同時期に実施される事はつとに知られている。 「出雲」は前年の上位3校とその後に開催される「箱根駅伝」の上位10校(箱根のシード校)が翌年の「出雲駅伝」のシード校に選ばれる。 という事は、前年に「出雲駅伝」の上位3位に入賞したものの、「箱根駅伝」では不甲斐なく11位以下になった学校は「出雲駅伝」と「箱根駅伝予選会」の両方を走らなければいけない。今回は無かったが、仮に今年そういう学校があったらどうなっていただろう−−。 強いて言えば「出雲駅伝」は全体的に距離が短いのが特徴。一方の「予選会」は突出したスピードより全体がまとまったタイムで走るのがコツ。要は「出雲」に関してはトラック中心の選手で賄い、「予選会」にはロード、マラソン向きの選手を起用する、という格好となる訳だが、そのような贅沢な選手起用の出来る学校が「予選会」に回る事など、まずあり得ない。母校・駒沢大学が2年前に予選会に回った事があったが、それは例外中の例外だろう。 まあ、それはそれとして正直、学生駅伝に全く興味の無かった僕が、今年からは真面目にチェックをしなければいけなくなった事が一番大きく重いテーマである事は確かだ。<プロフィール>西田隆維【にしだ りゅうい】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。9月3日スタートのラジオ番組「週刊 西田隆維(りゅうい)」(FMたちかわ)のメーンパーソナリティ。
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スポーツ 2011年10月12日 15時30分
元横浜の4番打者で格闘技に転向した古木克明がプロ野球界復帰に挑戦へ
昨年大みそかの「Dynamite!!」(FEG主催)で華々しいデビュー戦を行った元横浜の4番打者・古木克明(30)が、格闘技を引退し球界復帰を目指していることが明らかになった。 一度、引退して復帰した例はあるが、他のスポーツに転向した末に球界に戻った例はなく、古木の夢がかなえば、まさに奇跡の復活劇となる。 古木は98年のドラフト1位で横浜ベイスターズに入団。03年にはレギュラーを獲得し、22本塁打をマークする長打力を発揮したが、その後低迷。07年オフにオリックス・バファローズにトレードされたが、結果が出せず、09年オフに自由契約となった。合同トライアウトを受けたものの、獲得する球団は現れず引退。同年12月に格闘家転向を決意し、新興団体のSMASHに入団。1年間のトレーニングを経て、昨年大みそかの「Dynamite!!」で、アンディ・オロゴンを相手にデビューした(判定負け)。そして、DEEP4・22後楽園大会で、海老名義隆と対戦し、判定で格闘技初勝利を挙げた。 その後、古木は少年野球の指導者を目指し、野球の練習を再開。野球への情熱が再燃し、格闘技は引退し、球界への復帰を目指しているという。現在は市民球団かずさマジック(前身は新日鉄君津硬式野球部)でトレーニングを積んでいる。 その背景にはK-1、DREAMを主催するFEGの経営難で、格闘技では食えないという側面もあろう。だが、古木の決意は固く、11月24日の合同トライアウトに参加する覚悟もできているという。 2年前、どの球団からもオファーがなかった古木に、2年間ものブランクを経て、声を掛ける球団が果たしてあるのかというと、高いハードルが待っているだろうというしかない。ただ、格闘技を経験したことで、「体のバランスが良くなり、野球にもプラスになっている」と評する関係者もいる。合同トライアウトで結果が出せれば、奇跡の球界復帰が実現する可能性もある。(落合一郎)※関連記事困った時の有名人頼み! 大みそか「Dynamite!!」に元横浜ベイスターズ・古木克明投入!http://npn.co.jp/article/detail/97683273/
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ミステリー 2011年10月12日 15時30分
ミステリー紀行「西院の河原地蔵尊 〜岸壁にたたずむ賽の河原〜」
冥途の三途川は、現世とあの世を分ける境目にあるとされる。三途川のそのほとりの「賽の河原」は、死んだ子どもが逝く場所と言われる。そこで子どもたちは、親より先立って死んだという親不孝の罪の報いを受けるのである。 ひとつ積んでは父のため、ふたつ積んでは母のため…。子ども達は悲しげに唄い、父母恋しと泣きながら、小さな手を泥と血にまみれさせながら、石を一つ一つ積み上げて塔を作るのである。だが、苦難の末に出来上がった塔を恐ろしい地獄の鬼が無情にも壊してしまう。 泣き叫ぶ子どもたち。お地蔵様は、そんな可哀想な子どもたちに慈悲の手を差し伸べるのである。 青森県の下北半島にある恐山をはじめとし、日本各地には、子供を守るとされる地蔵信仰と結びついて「賽の河原」と呼ばれる霊場がある。 千葉県の鴨川市の海岸沿いには、房総半島唯一の賽の河原がある。岸壁に海を望みながらひっそりとたたずむ洞窟の中にある「西院の河原地蔵尊(天面賽の河原)」。 一歩中に入ると、なんともいえない空気の密度を感じる。重苦しい雰囲気に包まれていて、明らかに外界とは違う異世界が広がる。 ここでは水子や幼い子供だけでなく、未婚の若者なども供養されている。大小おびただしい数の地蔵が祀られており、見る者を圧倒する。亡くなった我が子のためなのだろう。たくさんの玩具や人形が供えられていた。しかし、どれもほこりを被って古びているものばかりで、見ているだけで胸が締め付けられる。そして、数多く並べられた遺影が無言で見つめてくるのである。 ここに渦巻く一種独特の空気感は、死者の念ではなく、生きている者の様々な想いなのかもしれない。 (呪淋陀)
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スポーツ 2011年10月12日 11時55分
チェ・ホンマン女子大生暴行で書類送検
自身が経営する居酒屋に来ていた女性を殴ったとして韓国の総合格闘家チェ・ホンマンが書類送検されていたことが発覚した。ソウル・広津(クァンジン)警察署が11日明らかにしたもので、韓国総合ニュースなどのメディアが伝えている。 当局によると、ホンマンは8日午前、ソウル・広津区の居酒屋で、口論から20代の女子大生をげんこつで殴ったとされる。ホンマンは事情聴取に応じ、「客が悪口を言って文句をつけた。悔しくなって頭を1回だけ殴った」と暴行の事実を認めているという。ホンマンは日本でもK-1ファイターとしても人気がある格闘家。最近は日本テレビ系のドラマ『怪物くん』で「フランケン」役でもお茶の間に知られる身長2メートル18センチの大男、暴行が事実だとすると日本での活動も暗礁に乗り上げかねないが…。
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芸能 2011年10月12日 11時45分
菅野美穂、酔っぱらって大胆発言! “昔の男”への未練を語る!?
先日放送されたフジテレビの特番で菅野美穂が酔った勢いで発言した内容が、まるでかつて熱愛・破局報道があったSMAPの稲垣吾郎のことを指しているようだとして注目を浴びている。 問題の発言は10月10日にフジテレビ系で放送された『タモリ&中居の手ぶらでイイのに…!? ドラマチックリビングルーム』にて。この番組は、みんなでお酒などを飲みながら楽しく話し、番宣も行うという飲み会風スタイルで進行。しかし番組中、菅野美穂は相当酔っぱらってしまったのか、新しいフジ月9『私たちが恋愛できない理由』の番宣時に、何か思う所があったのか、やおら席を立ち上がると「男がぐずぐずしてると恋愛は揉める!」と大声で発言。菅野美穂はこの時の“お相手”が誰の事を指しているかを明確にしていないが、彼女の発言は、かつて噂されていた稲垣吾郎との長年の熱愛から破局にかけての背景を暗に示しているようにも思える。 そこで中居が「そうやって言うと全ての男がそうみたいじゃん!」とすかさず反論すると、菅野美穂は更に大きな声で「そうじゃん! 私はみんなそうだった!」と自らの体験を振り返ってのような発言をしたのだった。 中居は最近、稲垣とは自身の番組『中居正広のブラックバラエティ』(日本テレビ系列)にて共演しており、恋愛や結婚のネタで他のゲスト等も交えて何度か意見を交わしている。その番組内でも、どちらかというと奥手な恋愛傾向を明らかにしている稲垣。しかも同じSMAPのメンバーである事も手伝って、中居もフォローせずにはいられなかったのだろうか。 とりもなおさず『私たちが恋愛できない理由』の素晴らしい宣伝をする結果となってしまった菅野美穂。彼女が新しく10月から出演するフジ木曜10時からのドラマ『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』も同じラブストーリーで、こちらは純愛かつ官能シーンも含む男女の三角関係を描いた物となる。菅野が演じる女性、彩は彼女曰く「30代にして初めての嫉妬や悔しさを味わう女性」だそう。恋愛で苦労したらしい彼女の演技に注目したい。
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芸能 2011年10月12日 11時45分
AKB48 メガネ選抜に板野、渡辺ら8人が抜擢「秋元先生に負けないくらい…」
アイドルグループ、AKB48が「第24回日本メガネベストドレッサー」表彰式に出席した。 特別賞(今後メガネをかけて欲しい人)に選ばれた「AKB48メガネ選抜」の秋元才加、板野友美、河西智美、北原里英、藤井れいな、宮澤佐江、横山由依、渡辺麻友。(河西智美は体調不良のため欠席)。代表であいさつした宮澤は「この度はこんな素晴らしい賞を頂いて有難うございました。私は個人的に昔から大好きでファッションよって色々なメガネを替えて付けています。過去に秋元先生もメガネベストをいただいているということで、先生に負けないくらいメガネといったらAKB48と言われる様にがんばります」と語った。 また板野は「いつもメガネをかけていない男性がかけたり、いつもかけているのにはずしていたりのギャップが良いですネ」と話した。他の受賞者政界部門 鹿野道彦経済界部門 藤巻幸夫文化界部門 高島彩スポーツ部門 三浦知良芸能界部門 水谷豊サングラス部門 土屋アンナ(アミーゴ・タケ)
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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