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その他 2015年06月26日 12時00分
【不朽の名作】恐竜ブームの最中に登場した「REX 恐竜物語」とは何だったのか
1993年というのは異様なほど「恐竜」が流行った年だった。地方・都市問わず恐竜関連のイベントは盛況。映画『ジュラシック・パーク』のヒットはもちろんのこと、同時期に公開されたアンパンマンの映画も『それいけ! アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険』、ドラえもんでも、本編と抱き合わせ公開されたドラミちゃんの映画の題名が『ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!』といった状況で、みんな恐竜に夢中だった。NHK教育(現・NHK Eテレ)の、『天才てれびくん』の枠内で放送され、オタク用語の「萌え」の語源はこの作品の主人公・萌ではないかと、一時期噂されたアニメ『恐竜惑星』も1993年の放送だった。そんな恐竜ブームの最中、「恐竜」を題材とした作品のなかでも、ひと際異彩を放つ作品が誕生した、それが今回紹介する『REX 恐竜物語』だ。 この作品は、子役時代の安達祐実が主演していることで有名で、当時はメディアミックス戦略が功を奏し、かなりのヒット作となった。『ジュラシック・パーク』を引き合いに出し、日米恐竜対決と煽る報道も当時あったような記憶がある。しかしこの映画、「恐竜」を題材とした映画なのに、恐竜である必要がまったくない作品なのだ。 ストーリーをざっくり解説すると、以前に紹介した『北京原人』とほぼ同じような展開で進む。それこそ北京原人がストーリーをパクったのではないかと疑うほどに。類似している部分を挙げると、「よくわからない設定で古代生物を復活させる」、「復活させたが、どう接するかで苦戦する」、「別の組織から横槍が入り、古代生物を奪おうとする」、「最後は本当の故郷があるからと、古代生物を原野に帰す」、「佐藤蛾次郎がよくわからない役で出演している」などだ。しかし、作品的には、“親子の絆”、“恐竜と少女の絆”というテーマが大枠としてあるので、『北京原人』よりは、遥かに映画として見られる作品にはなっている。しかし、このテーマなら、別に恐竜でなく、北京原人でも宇宙人でも、妖怪でもなんでも、とりあえず成立してしまうストーリーだ。 同時期に放映・放送された恐竜を題材にした作品には、それぞれ恐竜を扱う意味があった。『ジュラシック・パーク』では、最新の学説と、当時最先端の技術を使い、恐竜のリアルな描写を実現していた。さらには、それまでスポットが当たりずらかった「ヴェロキラプトル」などの、小・中型恐竜の知能の高さや獰猛さ細かく表現し、それらの恐竜の名前をメジャーなものとした。『ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!』でも、当時の学説としては、恐竜の中では珍しく子育てをするといわれていた「マイアサウラ」にスポットを当て、しっかりとストーリーを組んでいる。『恐竜惑星』は、量子コンピューターの暴走により、人類とは別の世界で進化した恐竜人類たちと、ヴァーチャル世界を通じてどう向き合うかという、ハードSFな設定になっていながら、主な物語の舞台を、中生代を再現した地球という設定にし、当時の最新の学説を参考にした、三畳紀〜白亜紀までの恐竜を数多く出すことで、教育番組としての要素も持っている。 さらに、『それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険』でも、完全に児童向けの作品でありながら、当時怖いイメージのあった恐竜を、童話のキャラクターにして、可愛らしく描くという意外性で勝負している。しかし、『REX 恐竜物語』はというと、主人公・千恵の父親である、古生物学者・立野昭良を演じる渡瀬恒彦が、場末の居酒屋で隣の席に「知ってるかぁ?」と絡んでくるオッサンのウンチクかと思う程度に、恐竜の学説を話すくらいだ。しかも恐竜の専門家のはずなのに、千恵や、その母親で、大竹しのぶ演じる伊藤直美が、肉食恐竜の子供と思われるレックスに、ピーマンを食事として与えることに、なんの疑問も挟まない。さらに、ムー大陸の古代文明や、アイヌの神の話など、ぶっ飛んだ設定が、説明もなく数多く登場するので、一体これはなんの映画だかわからなくなる。 最後の砦である恐竜・レックスの造形も、当時の技術であっても、もっと何とかなっただろうと思うような、微妙な造形だ。同時期の他の恐竜を題材にした他の作品には、大なり小なり、恐竜を活かして面白い作品作ろうという気概が感じられるのに対し、この作品には、とりあえず恐竜が流行っているから、なんか作ろうという雰囲気が、作品のそこかしこから伝わってくる。 恐竜という題材を持ちだした意味を問うと、この作品はかなり微妙だ。しかし、その設定に目をつぶれば、見どころはあるにはある。ひとつは、なんといっても子役離れした安達祐実の演技力だろう。各シーンでの動き方やセリフ回しなどは子役とは思えない、規格外の存在感を放つ。表情の作りかたも神がかっており、レックスを叱る際に威圧するように見下ろす時の表情は必見だ。 もうひとつは、劇中にレックス視点のシーンが結構あること。よく未知の生物と、子供の触れ合いを描く作品だと、子供側の視点を多用しがちだが、この作品では、レックスからの視点のシーンが効果的に使われており、レックス側も未知の世界にいるのだということを教えてくれる。細かい設定が気にならなければ、それなりに楽しめる作品だとは思う。特に子供に見せる映画として考えた場合は、ドタバタ劇やコミカルな描写もかなりあるので、退屈はしない作品にはなっている。あと最近では、恐竜に「鳥のような羽毛が生えていた」という説もあるので、リメイクすれば、羽毛でモフモフしたレックスの姿が可愛いと人気が出るかもしれない。だれもしないだろうけど…。 ちなみに同作の原作はムツゴロウさんこと、作家の畑正憲氏の『恐竜物語〜奇跡のラフティ〜』となっている。原作小説の方は、かなりシリアスな展開で評価は高いようだ。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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芸能 2015年06月26日 12時00分
レギュラー番組一本200万円〜で年収6億円超 ウッチャンナンチャン内村光良がお笑い界ギャラナンバーワンの理由
お笑いコンビ、ウッチャンナンチャンのウッチャンこと内村光良(50)が飛ぶ鳥を落とす勢いだ。なんと、お笑い界でついに年収ナンバーワンの座を手中に収め、その額推定6億円超えというのだ。 「もはや明石家さんまやビートたけしも、内村にはかなわない。ちなみにさんまは5億円超え、たけしは4億円超えといったところ。少なくとも、あと数年間は内村の天下が続くでしょう」(キー局編成マン) 現在、内村は『世界の果てまでイッテQ!』(日テレ系)、『痛快TVスカッとジャパン』(フジ系)など地上波レギュラーを8本持つ。しかも、司会を務めるこれらのレギュラーすべてが視聴率ランキングベスト10の常連番組というオマケ付き。そんな中、内村を神様扱いしているのがフジテレビだ。 「ゴールデン&プライム帯のバラエティー番組編成表の9割がシングル視聴率を出す中、『痛快TVスカッとジャパン』のみが二桁台に乗っているんです。昨年10月に始まった当初はシングルだったのが、回を重ねるごとに数字をアップさせ、いまや日テレを脅かすキラーソフトになりつつあります」(関係者) そんな内村の出演料は、果たして一本当たりどれぐらいなのか。 「日テレが200万円〜、フジが230万円〜。テレ東が210万円〜。NHKでさえも110万円〜。さらに民放局の特番は最低300万円〜。内村の所属する事務所は基本、手数料を2割しか徴収しない。結果、年収6億円超えが可能になるという算段です」(前出・編成マン) とはいえ、内村が再ブレイクしたのはここ2〜3年間の話。バブル崩壊後はウンナン人気もすたれ、一時は地上波でレギュラーが一本という信じられない時代もあった。そんなウンナンの陰の仕掛け人といわれているのが、敏腕マネージャーとして鳴らすT氏だ。 「身長180センチ超えの巨体でものすごく押しが強い。T氏の戦略は、ウンナン人気が急落したときに各局の編成マンに接近し親しくなったこと。編成マンが最終的なキャスティング権を持っていることを熟知していたんです。だから、レギュラー番組がゼロにならずに済んだんです」(同) そんなマネージャーT氏に加え、現場スタッフのケアを怠らないのが内村だったという。 「内村はADなど末端のスタッフを非常に大切にします。しかも彼の常套句が『初めて番組を立ち上げる時は言い値で出演してやる』ですからね。皆、この言葉に触発され、企画書に内村の名前を記載する。実際に『世界の果てまでイッテQ!』などは、このパターンで成功しているんですよ」(放送作家) 各局の“内村頼み”は今後も強まりそうだ。
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芸能 2015年06月26日 11時45分
眞鍋かをりが元イエモン・吉井和哉とデキ婚!
タレントの眞鍋かをりが交際中のロックバンド「ザ・イエロー・モンキー」の元ボーカルで歌手の吉井和哉と結婚し秋に第1子が誕生する予定であることを26日、眞鍋が自身のブログで報告した。 眞鍋は同日深夜、「いつも応援してくださっている皆様、関係者の皆様へ」のタイトルでブログを更新。「私、眞鍋かをりは かねてよりお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在新しい命を授かっていることをご報告させていただきます」と婚姻届を提出した日付は明かしていないが、デキちゃった結婚であることを報告。 「秋には子供が産まれてくるという喜びもさることながら、今は家族や友人をはじめ、これまであらゆる形で私に関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを感じつつ、日々を過ごしています」と今秋出産予定であることを明かし、母になる喜びをつづった。 「現在、眞鍋が所属するのは大手芸能プロではないため、特定の媒体にリークすることがなく、安定期に入ったので発表を決めたようだ。スポーツ紙の締め切りが終わってしまった時間帯を狙ってブログで報告したと思われる」(芸能記者) 2人の交際は12年2月に発覚。その後、同居生活を送っていたものの、「13歳差という年齢差に加え、吉井はバツイチで4人の子供がいることから、結婚話がなかなか進まず、一時期は破局説も流れた」(同)というが晴れてゴールインとなった。 眞鍋の“芸能界の父”を自認すキャスターの小倉智昭はこの日、MCを務めるフジテレビの情報番組「とくダネ!」の生放送で、タレント眞鍋の結婚について言及。小倉は「本当におめでとう。良かったですね」と2人を祝福。「昨日会いました」と眞鍋と会ったばかりであることを明かし、「体重が5キロ増えて、あの細い体がおなかがポッコリしているのが分かる」と眞鍋の様子を報告し、「父親としてうれしい」と笑顔を見せた。
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アイドル 2015年06月26日 11時45分
さんみゅ〜が3,000RTを達成! 公約の代々木公園フリーライブ大成功!
「純白アイドル」をキャッチフレーズに掲げたアイドルグループ、さんみゅ〜が、6月24日(水)代々木公園にてフリーライブを行った。 この企画は、さんみゅ〜が昨年よりAKIBAカルチャーズ劇場で開催している定期公演の最終公演となる6月30日(火)の会場を満員にする事と、より多くの人々にさんみゅ〜を知ってもらう事を目的にメンバーたちが考えたもの。さんみゅ〜公式Twitterアカウントにて告知したツイートが3,000リツイートの目標を達成したら、代々木公演にてフリーライブを行う、という内容だ。 開始直後よりメンバーやファンが一丸となってリツイートを呼びかけ、更にはさんみゅ〜と交流のあるアイドルもリツイートの企画に賛同。各メディアでの露出の際にも呼びかけ、ニコニコ生放送やツイキャスでもメンバー個人のアカウントで発信、遂に6月17日(木)夜に3,000リツイートを達成した。 梅雨時の最中、来場を予定しているファンから天候を心配する声もあったが、当日は空までも祝歌をあげる程の快晴の夏日。会場にはメンバーとファンの呼びかけやツイートを見た約600人もの人々が集まり、さんみゅ〜の夏の幕開けとなるようなイベントとなった。
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アイドル 2015年06月26日 11時45分
乃木坂46 12thシングル『太陽ノック』MVが遂に公開
乃木坂46の12枚目のシングル『太陽ノック』のミュージックビデオが6月25日公開となった。 今回のミュージックビデオは、夏のある日にダンスの練習のために集まった女子学生たちの楽しく爽やかな夏の合宿の一日と、1人合宿を楽しみ切れないセンターの生駒里奈扮する女子学生が繰り広げる青春のシーンを描いた作品に仕上がっている。 監督を務めたのは映画監督で、情緒・空気感のある映像美と劇的な演出を得意とする三石直和。撮影は茨城県の山間部で行われ、メンバーは都内では味わえない昼夜の寒暖差に驚きつつも、無事撮影を終えた。特に、ダンスシーンの撮影は河川敷での撮影となり、ヒールのある靴が河川敷の砂に足を取られ苦労したそうだ。
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芸能 2015年06月26日 11時45分
チュートリアル・徳井 最上もがに告白するも撃沈
25日、「大覚寺カフェ」プロジェクトのオープン記念イベントが都内で行われ、イメージキャラクターを務めるチュートリアルが登壇した。 会場には他に、ピース、おかずクラブ、スイーツ親方こと芝田山康氏、新日本プロレスリングの真壁刀義、パティシエの田中二朗氏らが登壇。さらに、チュートリアル・徳井義実がファンだと公言している、でんぱ組.incの最上もがも、サプライズ登場し、徳井は、「直視できない」とテレた様子を見せ、腕組み2ショットを提案されると、硬直しながら腕を組んでいた。 さらに徳井は囲み取材で、「ずっと前から好きでした。フェイスブックをやっているのでメッセージを頂ければ、表には出さないようにしますので」とマジ告白。しかし、最上から「残念ながらフェイスブックをやっていないので、遠目から見ていてください」と断られ、相方の福田充徳から「うわ、フラれおった!」とからかわれた。 またピースの綾部祐二は、先日マネージャーから米作りに興味はないかと聞かれたとそうで、相方・又吉直樹の文学に対抗して、「来年、僕は米作りの方に専念します」と話し爆笑を誘った。 「大覚寺カフェ」は、2018年に行われる式年事業を控える大覚寺(京都市右京区)と吉本興業がコラボレートしたスイーツやグッズなどを展開する新プロジェクト。ウェブや雑誌などを中心に、さまざまな形で大覚寺の伝統と価値を伝えるために誕生し、京都出身のチュートリアルの2人が、イメージキャラクターを務める。(斎藤雅道)
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その他 2015年06月26日 11時45分
『太鼓の達人』15周年発表会にスタジオジブリ・鈴木敏夫氏が登場
25日、バンダイナムコエンターテインメントは、人気アーケードゲーム『太鼓の達人』の15周年を記念したアニバーサリー企画詳細を、都内のバンダイナムコエンターテインメント本社で発表した。 今回の15周年記念に際し、スタジオジブリが記念ショートアニメーションを担当。発表会に登壇した代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏は、今回の仕事を受けた経緯について、「ジブリの中に、ちょうど稼げる仕事をやりたいというやつがいまして…」と冗談混じりに語り笑いを誘った。 実は鈴木氏は、この企画を仕掛けた鵜之澤伸アニメコンソーシアムジャパン代表取締役社長兼バンダイナムコホールディングス執行役員と、徳間書店時代からの腐れ縁だそうで、「昔、ピピン(過去にバンダイとアップルが共同開発したゲーム機)をタダでもらったことがあって、そのお返しをしなきゃと思っていた」と明かした。 また、同じく発表会に登壇していた鵜之澤氏は「ジブリはゲーム嫌いで有名で、門前払いされる」と語っていたが、鈴木氏によるとそれは違うとのことで、「正確に言うと、あんまりよくわかってないんですよ。僕と宮崎駿は将棋なんぞはやるんですけど、デジタルゲームのことは、さっぱりわからないんですよ」と弁明していた 他にも15周年企画として、シリーズ初の世界大会「ドンだ−!世界一決定戦2016」の開催も発表。さらにEXILEのMAKIDAIと関口メンディーが15周年タイアップアーティストに就任することが発表され、会場では両名の就任コメントが流れた。なお、スタジオジブリが担当した記念ショートアニメは、今後テレビCMなどで放送予定だ。(雅楽次郎)
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芸能 2015年06月25日 17時00分
芸能人女性の落とし方(37)〜スキャンダルにも切り込むAKB48のジャスティス・木崎ゆりあ〜
AKB48・木崎ゆりあは曲がったことが大嫌いなジャスティスアイドルである。彼女は自分の正しいと思う道を突き進むため、不誠実なことに対して声を挙げずにはいられない。例えば昨年の12月に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では、高橋みなみが熱愛スキャンダルを起こしたというドッキリ企画が行われた。そのスキャンダルにメンバーで唯一、本気で怒りを露にしていたのが木崎ゆりあだったという。 また最近は、トークライブアプリ『755』でのコメントも話題に。木崎はファンから「間違えたことで周りに迷惑をかけたら、素直に謝ること。そこからがスタートやね」という意見に対し、「間違えたのに間違えたことに自分で気づけない方が私は怖い」と発言。また「振り返って胸を張れる人生でありたい」「気付けたら私は一生背負う。 そのくらいの覚悟でいまを生きて間違えないと誓いたい」と熱く語った。さらに6月20日に行われたフリーライブイベントでは、快晴に恵まれたことで「先輩たちには雨女が多いじゃないですか。若手にはいなくて良かった」と先輩たちを挑発したとも思えるトークで会場を盛り上げるなど彼女のジャスティスパワーは止まらない。 そんな彼女を落とす方法だが、2015年3月5日に放送された『WADAIの王国』(TBS系)で、木崎がファースト写真集『ぴーす』にて大胆露出に挑戦したことに関して話を振られると、「裸を男性に見られたことない」と発言している。そのため木崎は処女が確定しているので、男性慣れしておらず、正攻法のアプローチでは落とせない。そこで試してほしいのが、正義をアピールすること。木崎は今年の総選挙ポスターでも正義という文字が書かれたTシャツで撮影に臨むなど、人間としての真っ直ぐさが特徴的である。正義の女子の気持ちを惹きつけるにはこちらも正義の存在になるしかない。 その方法はアンパンマンになること。日本でもっとも正義感溢れるキャラクターと言えばアンパンマンだからである。どうすればなれるのかというと、方法は簡単。彼の特徴は、他者に頭を食べられることなので、自分もそれを実践すればよい。しかし普通の人間に「僕の頭を食べてください」と言っても拒否されるだろう。なので手っ取り早いのは、顔にアンコを塗りたくり、サバンナへ行きライオンと戯れていれば、そのうちガブリと頭に噛み付いてくれるはず。心配しなくても生きて帰ってこれる可能性は高い。テルマエ・ロマエ2にも出演していた女優の松島トモコは、かつてケニアでライオンに食べられても生還するという成功例があるし、彼女のようなかよわい女性が大丈夫だったのだから、一般男性なら問題なし。 そしてライオンに頭の半分食べてもらい、足りない脳みその部分にはアンコを詰め込めこんでおけば、どこからどうみてもアンパンマン。あとはそのままAKBの握手会へ参加すると「あれ、頭どうしたんですか? なんか出てますよ」と木崎が聞いてくるため「あ、わかります〜? お腹を減らしたライオンに食べてもらったんですよ〜」とアピールすれば、その正義は相手に伝わり、木崎は落ちることだろう。(文・柴田慕伊)
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芸能 2015年06月25日 17時00分
前田敦子「もう男に望むことない」発言の裏にど根性破局
7月11日スタートの連ドラ『ど根性ガエル』(日本テレビ)で、ひろし(松山ケンイチ)の永遠のマドンナ“京子ちゃん”を演じる前田敦子(23)。 「'70年代にアニメで大人気を博した漫画の初実写化で、設定は原作から16年後の夏。前田は、30歳になった“京子ちゃん”を演じます。彼女のコメディアンぶりが見物ですね」(ドラマスタッフ) 前田といえば、AKBで人気絶頂の時代から卒業後にかけて出演したドラマがことごとく不評だった。『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(フジテレビ)は低空飛行が続き、卒業後に主演した時代劇『あさきゆめみし〜八百屋お七異聞』(NHK)もイマイチな結果だった。 「そこで、酒と男に溺れてしまったのです」(芸能プロ関係者) 泥酔して佐藤健にお姫さま抱っこされる“醜態”をマスコミにキャッチされたかと思ったら、歌舞伎界のホープ・尾上松也との熱愛発覚と、スキャンダルばかりが注目された。 「しかし、いずれも実らず、大きな疲労感だけが残ってしまったようです」(芸能レポーター) そんな前田が心情を包み隠さず吐露したのが、5月にオンエアされた『ボクらの時代』(フジテレビ)。 「もうねえ、男の人に何かを望むってことはしない」 と、キッパリ言い切ったのだ。 「ドラマで共演した池松壮亮、柄本時生、高畑充希と登場した前田。恋愛の話題になって、前田がこう話すと、池松が『ボロボロにされたの?』と突っ込み、柄本は『ボロボロだからな、中古車みたいなもん』とさらに辛辣な言葉を投げかけたのです。前田を“車”に見立てたのが、何とも意味深でした」(芸能記者) 背景に、AKB時代からのライバル・大島優子の存在が大きな刺激になっているのは明らか。 「大島は昨年出演した映画『紙の月』で日本アカデミー賞・助演女優賞を受賞したりして、前田に差をつけたと見られていたが、今クールのドラマ『ヤメゴク』(TBS)が芳しくなく、前田に追いつくチャンスが出てきたので張り切っているんです」(芸能関係者) 最後に、このところしきりに聞こえてくる“伝説”を紹介しておこう。 「彼女、牛丼が大好きなのに、某社のものは絶対食べない。“マツヤはキライ”と言うそうです」(同)
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社会 2015年06月25日 16時00分
観光客ア然 ベトナム高級料理に浮上する猫肉使用疑惑
最近、日本人の間でも雑貨やグルメ、遺跡巡りなどで人気が高まり、日本からの直行便も運航しているベトナム。景勝地ハロン湾の観光拠点でもある首都ハノイ郊外で高級料理として知られる名物に、猫肉が使われている疑惑が急浮上し、ベトナム政府保健当局、観光当局、そして動物保護団体などから批判が上がっている。グルメツアーでベトナムを訪れる日本人観光客も注意が必要だ。 ハノイ郊外では、ベビータイガー(トラの子)を丸焼きにして食べる料理が人気で、「滋養強壮」「疲労回復」と、近年は多くの外国人観光客が注文するようになった。 「注文増からトラの子が不足に陥ってしまったのです。そこで、業者やレストラン経営者が考えた苦肉の策が“トラに酷似した代替動物の猫”。実際テーブルに出されるのはベビータイガーの“丸焼き”のため、毛皮もなく一見しただけではタイガーなのか猫なのかはわからない。ましてや、タイガーの味を知らない外国人観光客には味での区別も困難。結果、仕入単価も安く簡単に入手できる猫の代用が広がっているのです」(現地特派記者) ハノイ郊外では最近、野良猫の姿が見られなくなり、行方不明になる飼い猫も増加しているというから、その大半が「ベビータイガー」として観光客らの胃袋に消えている可能性が極めて濃厚なのだ。 業者によると、不足を補うため中国やラオスからも猫を闇のルートで輸入しており、その価格は1匹約9900円だという。 「ある店では、一日約30匹の猫が丸焼きで提供されている。ベトナムでは猫を食べることは法律で禁止されていますが、同レストランでは警察官や弁護士がベビータイガーの常連客というから、取り締まりは実質不可能です」(同) 観光客の人気沸騰を受け、猫肉の鍋や麺も登場。猫好きには耐えられないグルメブームだ。
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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