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社会 2015年10月17日 14時00分
大仁田厚氏千葉・袖ヶ浦市長選への突如の色気に疑問だらけの地元民
プロレスラーの大仁田厚氏(57)が、千葉県袖ヶ浦市の市長選挙(10月18日公示)に“色気”を見せている。10月1日、記者団の前で「隣の木更津市は繁栄しているのに、なんで袖ケ浦市は閑素なのか。どうにかできないのか」と訴えたのだ。 大仁田氏が袖ヶ浦市を知ったのは今年2月。7月に同市内で行うプロレス興行の準備で訪れたのだが、「若者が少なく閉塞感がある」と思ったという。しかし、「正式な出馬表明か?」の記者団の問いには、「支援者と話し合ってから…」と言葉を濁した。 「勝ち目がないと分かれば、大仁田氏は出ません。袖ヶ浦側の反応を確かめている段階でしょう」(市政記者) 大仁田氏は袖ヶ浦に縁もゆかりもないようなので、本誌が代わりにリサーチしたところ…。 「閉塞感? 若者が? 余計なお世話だ! 袖ヶ浦は千葉県で3番目に財政が豊かな町なんだ。なのに、オレたちの町が過疎化しているみたいに言いやがって」 多くの地元有力者、商工会議所の関係者は一連の発言にこう憤っていた。また、某市議が匿名を条件にこう説明してくれた。 「今回の選挙の焦点は、町に火葬場を作るかどうか。候補地の周辺住民は大反対しており、一方で『市原市の火葬場まで行くのは面倒』との声も寄せられている。木更津、君津、富津の3市は共同で火葬場を作ることで合意し、新たな袖ヶ浦市長がそれに加わるかどうかの返答をすることになります。3市は選挙が終わるまで、その返事待ち」 確かに大仁田氏の口からは具体的な政策は聞かれなかった。会見では「袖ヶ浦市役所から資料を取り寄せて、勉強もした」とも語っていたが、市民の目には「何も知らない」と映ったようだ。本誌が集めたそんな地元の声を知れば、大仁田氏のブレーンは出馬を諫めるしかないだろう。 「レスラー大仁田は策士です。現職市長か、対抗馬の応援をするとかのサプライズも考えられる」(前出・記者) 地方首長選で頼りになるのは、有名人ブランドよりも地元の縁故だ。森田健作・千葉県知事も、最初の知事選では落選している。地方の洗礼を浴び、それからは4年後に備え必死に県内をドサ回りしていた。袖ヶ浦でのプロレス興行は大成功だったが、今回の市長選で勝利し「ファイヤー!」と雄叫びを上げることはなさそうだ。
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芸能 2015年10月17日 12時00分
宮司愛海 新人・小澤陽子とのW起用を決めたフジテレビの思惑
フジテレビの宮司愛海アナ(24)と小澤陽子アナ(24)が、情報番組『めざましテレビ アクア』にW起用され、スタートを切った。一見、仲良し平等人事に見える決定だが、局の意図が見え隠れしているという。 「2人は、今年4月に入社した同期。宮司アナの月〜水の3日に対し、小澤アナは木〜金の2日で、ほぼ同等の扱いです。局とすれば、過不足ないアピールのつもりでしょうが、策略がミエミエです」(テレビライター・小林タケ氏) 宮司アナは、『早稲田コレクション2011』のグランプリ。小澤アナは'12年の『ミス慶応』を受賞している。つまり2人は、早慶を代表するナンバーワン美女である。 「ミスと言えば、以前は慶応がトップで、局アナのエース級が揃っていましたが、近年では、格落ちが目立っています。逆に早稲田はレベルアップしていて、もはや早慶同格です」(同) 宮司アナも早大ブランドを上げた1人。フジテレビ内で、もっとも力を入れて売り出そうとしている女子アナなのは有名な話だが…。 「ここ数年、全民放の中で入社前から騒がれたのは宮司アナだけ。フジが好きそうなルックスで、断トツの注目度なのは間違いない。小澤アナといえば、まるで話題にはならなかった。とどのつまり、今回のW起用は、宮司をより際立たせるための“噛ませ犬”として小澤アナを起用しているのでは」(フジテレビ関係者) それを裏付ける事実がある。'11年に、三田友梨佳アナ(28)と、竹内友佳アナ(27)が『めざにゅ〜』デビューした時と酷似しているというのだ。 「三田アナは家が高級料亭と老舗劇場を経営。フジとの関係も深く、“お嬢様入社”として話題をさらいました。そんな彼女も、今回と同じ、竹内アナと一緒の番組に起用されたのです」(制作関係者) 翌年、三田アナは冠番組『ミタパンブー』を持ち、圧倒的な立場の違いを見せたのは周知の通り。 「三田アナは、将来の主力候補と言われていました。結局、竹内アナはその後、地味番組ばかりで大きな差がついてしまったんです。近いうちに宮司アナは『ミヤパン』を持つとされ、カトパンの後継として厚遇されるという話です」(同) 早くも勝負ありか!?
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その他 2015年10月17日 12時00分
「うどん県」香川の魅力5 香川の美味しい食べ物はうどんだけじゃないぞ!
香川では「さぬきうどん」の印象が強すぎて、他の食べ物が目立たない。しかし、自然豊かな同地では、他にも美味しいものが沢山ある。 まず、香川ではオリーブの栽培が盛んなのは知っているだろうか? その歴史は古く、明治41年(1908年)にオリーブの苗木を植えた時から始まっている。そのオリーブを有効活用した「オリーブハマチ」という名産品がある。 オリーブハマチは養殖ハマチのエサにオリーブ葉入り飼料を与えたもので、香川の観光協会スタッフによると、身がしまっており、タイのような舌触りが特徴だという。実際に食べてみると、普通の養殖ハマチのようなベタっとした脂の感触が少なく、スッキリとした後味だった。他にもオリーブ系のものでは、オリーブ牛というのも香川には存在する。 また、丸亀市ではB級グルメ「骨付鳥」が有名で、同市の居酒屋などでも食べられる。このB級グルメは、鶏の骨付もも肉をニンニクの効いたスパイスで味付けし、オーブン釜などでじっくりと丁寧に焼き上げもので、パリパリと芳ばしさが食欲をそそる。食べ方は出来たてアツアツに豪快にかぶりつくのが良いそうだ。現在同市を始め香川では、骨付鳥をもっとメジャーにしようと試みをしているようで、「とり奉行 骨付じゅうじゅう」というゆるキャラを使い、PR活動などを行っている。 甘いものも食べたくなると思うで、その辺りも紹介しよう。まずは坂出市「清水屋」のところ天だ。 四国八十八ヶ所霊場の巡礼ルート近くにある同店のところ天は、お遍路さんの間で名物となっている。関東でところ天といえば、醤油で食べるのが普通だが、同店では、黒みつをかける「浪速風」。角切りにして、きなこと、砂糖、または、黒みつをかける「くずもち風」など、甘い味付けで食べることができる。近くの湧き水で作ったところ天は、黒みつとの相性も抜群で、甘みとところ天のほのかな酸味が、歩き疲れた体を癒やしてくれる。もちろん、醤油をかけて食べることもでき、酢醤油入りのところ天に、からしを投入するのが、地元風だという。 他にも、香川では乳業も盛んで、地元のHIRONO牧場がプロデュースし、三木町と、金刀比羅宮近くの琴平町で店舗展開している「森の中のジェラテリア・ムッカで」では、出来たての牛乳から作ったジェラートを食べられる。市販のアイスクリームの様に砂糖の味が強くなく、牛乳本来の味を活かした甘みがあるのが特徴だ。店内の内装もかなり凝っており、ちょっと休憩するのにも絶好の雰囲気となっているので、カップルや夫婦で来店するのも良いかもしれない。(斎藤雅道)
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その他 2015年10月16日 18時00分
【不朽の名作】「意味がわからない」を楽しむ映画「幻の湖」
黒澤明監督の『羅生門』、『七人の侍』や、高倉健が出演した『八甲田山』など、数々の有名作品の脚本を手掛けた、脚本家・橋本忍氏が、1982年に監督・脚本・原作を全て手がけて世に送り出した『幻の湖』。難解な映画は数あるが、この映画を観たなら、もう他の作品は難解だと言えなくなるだろう。 実はこの作品、放映が短期間で終わり、長らく映像ソフト化もなかったが、『北京原人 Who are you?』や『シベリア超特急』と並び称される、“迷作”として映画ファンの間では有名だった。実は筆者も過去に観たことはなく、今回初めて観たが、北京原人やシベ超とは違い、色々と、半ば強制的に考えさせられる作品だった。 断っておくが、この映画を観る場合は覚悟しておいた方がいい。ストーリーの流れは本来至って簡単。風俗嬢の尾坂道子が、愛犬・シロを殺した、作曲家の日夏圭介に、愛犬を刺した包丁で、復讐をするというもの。しかし、この作品では、米国諜報員、戦国時代、宇宙パルサー、マラソン、仏教的な哲学などなど、様々な要素が唐突に放り込まれるため、どう観ればいいか混乱してしまう。どれも意味があるのだろうが、それほど本編では細かい説明はしてくれない。しかもこの作品は、3時間近い長尺となっている。 正直本編は、苦行をするような心構えで観なければいけないので、これを、難解な映画というか、ただの雑なだけのクソ映画ととらえるか迷うところだ。ただ、ストーリーの流れとしては、奇妙な要素が所々放り込まれるが、しっかりと目標に向かって進んでいる印象は受けるので、おそらくは前者のはずだ…、たぶん! 苦行とは言ったが、所々に、視聴者を楽しませてくれる演出はいくつか存在する。復讐するつもりが、なぜか日夏とのマラソン対決になってしまうシーンが中盤とクライマックスに用意されており、延々走っているだけなのに、主人公のモノローグが効果的で、なぜか、不思議と見入ってしまう。それがまた、退屈で観るのをやめようかと思い始めた頃に、効果的に挿入されている。この辺りはベテランの脚本家ならではの、鋭い感性なのだろう。 とりあえず、注意して観ていれば、なんとなくのテーマはわかる。ストーリーが一番伝えたいのは、運命に翻弄された、虐げられた女の復讐劇だ。それも時空を超えた。道子の風俗店での源氏名は「お市」となっており、後半、道子は、琵琶湖で笛を吹いていた宇宙飛行士で学者の長尾吉兼に、浅井長政の妻で、織田信長の妹であるお市と、その従者だったみつの、悲劇的なエピソードを聞かされる。ここで道子は「私はお市だ」と思うようになる。実は、このお市とみつのエピソードだけ、時代劇として独立しており、かなり尺が長い。細かく解説していると、別に1本分の映画を説明するような状況になってしまうので、色々と省くが、ここで道子は、お市が強い信頼を置いていたみつを処刑した信長に、強い憤りを感じた。この憤りと、運命に翻弄されたお市と、信長に処刑されたみつの無念を、日夏にぶつけることになる。 本編中には描写されていないので、真意はわからないが、道子を、みつの悲惨な最期を知った、お市の生まれ変わりだとすれば、シロの死んだ時の、怒りと悲しみも関係してくるので、ある程度はしっくりくる。日夏の方は、米国諜報機関のプロファイリングで、自分の信念だけを信じ、常識にとらわれない人物という描写があるので、これは日夏が信長の生まれ変わりだと暗示しているのだろう。やはりこれは、お市が、自分の子供ではないのにも関わらず、必死に助命嘆願をしたが、かなわず串刺し刑にされた、長政の嫡男・万福丸と、自分の愛した従者・みつを無残に殺した兄・信長に対しての時空を超えた復讐劇なのだろう。そうに違いない。 この映画は、苦行であると同時に、考察する楽しさも教えてくれる。とにかく、劇中で細かい説明が少ない要素が多すぎるので、何も考えていないと「意味がわからない」の一言で切り捨てることが出来てしまう。しかし、じっくり観ていれば、色々考えることが出来る余白みたいなものが、この映画には散りばめられているのだ。そうすると、一見意味不明なシーンでも気になって仕方なくなる。 ここで上記した説明も、もしかしたら観る人によっては、全く本質をとらえていない、ダメなものと映るかもしれない。しかし、それでいいのだ。そこで異論をぶつけ合うのがこの映画の正しい観方の気がする。また、長い苦痛の後に、色々と考えて自分だけの結論を見つけて、達成感を得られるあたりで、この映画は、作品テーマのひとつにもなっているマラソンによく似ている。マラソン好きな人には案外合う作品かもしれない。可能であれば、この作品は、複数人で鑑賞して、そのあと意見を語り合うことをオススメする。一緒に観る相手を探すのは、なかなか難しいかもしれないが…。 ちなみに、この作品を、琵琶湖周辺の観光PR映画として観ると、かなりよく出来た作品だ。風景の描写がキレイで、かなり印象に残るだろう。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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レジャー 2015年10月16日 17時14分
府中牝馬S(GII、東京芝1800メートル、17日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、府中牝馬Sは◎スマートレイアーが昨年2着の雪辱を果たします。 前走の米子Sは、スタートを決め、好位追走。抜群の手応えで、直線は内からゴール前抜け出し牡馬相手に快勝。折り合いもついていたようにあまり掛かることがなくなり、上手にレースを運んで中身が充実。以前のように後方から折り合い専念で行かなくてもいいので、前走同様の位置で運べればそれほど展開に左右されなくなります。 芝1800メートルは3勝していて、牝馬重賞でも3、2着。ここ目標で仕上がりも良く、調子のいいこの時季に加え、女同士なら力上位。雨予報で馬場がどの程度渋るか心配ですが、稍重で2度走って未勝利1着、阪神牝馬S4着と上々の結果。今回は引っ張る馬もいてレースは流れてくれそうだし、前を見ながら虎視眈々と脚をタメ、ソツのない競馬ができればいいですね。重賞2勝目は目前です。(4)スマートレイアー(12)スイートサルサ(17)カフェブリリアント(1)ケイアイエレガント(16)カレンケカリーナ(2)レッドリヴェール(11)パワースポット馬単 (4)(12) (4)(17) (4)(1)3連単 (4)-(12)(17)(1)(16)(2)(11)スマートレイアー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2015年10月16日 16時30分
“ポスト”カトパンの有力候補 フジテレビの新人女子アナ・宮司愛海
今年、フジテレビは3人の新人女子アナを採用したが、そのなかで、“ポスト”カトパン(加藤綾子アナ)の有力候補として、早くも名が挙がっているのが宮司愛海(みやじ・まなみ)アナ(24)だ。 宮司アナは91年7月29日生まれ、福岡県出身。“九州の名門校”西南学院高等学校を経て、早稲田大学文化構想学部に入学。同大在学時には、学生サークルの看板美女を決める「ミスサークル2010」、「早稲田コレクション2011」でグランプリを受賞。13年には半年間、大学を休学し、シンガポールでインターンシップを経験している。 入社後の研修を経て、9月にデビューを果たすと、またたく間に女子アナフリークのなかで、「宮司アナがかわいい」と評判になったほど。同28日より、朝の情報番組「めざましアクア」(月〜金曜午前4時〜5時25分)、「めざましテレビ」(同午前5時25分〜8時)の月〜水のレギュラーとなり、「めざましアクア」では天気予報を担当。そして、10月16日スタートの新番組「さまぁ〜ずの神ギ問」(金曜深夜1時25分〜1時55分)にMCとして抜てきを受けた。 女子アナ・ウォッチャーのA氏は「同期入社で、『ミス慶應2012』の小澤陽子アナがモデルタイプの典型的な“美人系”であるのに対し、宮司アナは美しく、かつかわいいタイプ。確かに、雰囲気が加藤アナに似ていることもあり、同局の期待はかなり高いです。深夜とはいえ、いきなり、バラエティ番組のMCに起用されたあたり、同局は、加藤アナの後継者候補と目しているふしがあります。新人ながら、早くも多くのファンを獲得したとみられるだけに、今後の活躍が楽しみな逸材です」と語る。 残念ながら、「めざましアクア」「めざましテレビ」での出演時間は短いだけに、MCとなる「さまぁ〜ずの神ギ問」は期待大。大物芸人を相手に、どれほどの仕切り能力があるか注目が集まる。(坂本太郎)
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芸能 2015年10月16日 16時25分
続々と名前があがった紅白の目玉候補
すでに一部でタレントのタモリが総合司会をつとめることが内定したことが報じられている、おおみそかのNHK・紅白歌合戦だが、目玉になりそうな大物歌手の名前を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、まず名前があがっているのが、これまでずっとオファーを断り続けているシンガーソングライターの井上陽水。タモリと同じ福岡出身で非常に仲が良く、同局のタモリの冠番組「ブラタモリ」のオープニングとエンディングに曲が使われていることもあり、可能性がゼロではないようだ。 ほかの歌手では、今年9月に音楽番組「SONGS」に初登場した浜田省吾です。同局のレギュラー音楽番組出演は35年ぶり。「SONGS」から紅白へつなげるというのは、近年NHKが繰り返し使う正攻法だとか。 そこで、2月に「SONGS」に出演した、キムタクことSMAPの木村拓哉の妻・工藤静香の名前もあがっているという。 「工藤に関しては、結婚後、キムタクとの共演が“暗黙の了解”でNG。以前、工藤の恩師の葬儀にキムタクと夫婦そろって参列した際にも、報道陣がいない会場の裏口から出入りさせるなどピリピリムードだった。しかし、このところ、SMAP人気も落ち込んでいるだけに、2人の共演がついに解禁される可能性もありそうだ」(芸能記者) タモリの司会に伴い、紅組・白組の司会は、有働由美子アナとV6の井ノ原快彦の情報番組「あさイチ」コンビの名前が、早い段階から挙がっていたが、同誌によると、超大物の名前も浮上しているとか。 その超大物とは、13年の紅白で卒業を宣言した北島三郎で、“夏の紅白”とも言われるNHKの歌番組「思い出のメロディー」で今年初めて総合司会を務めその司会ぶりが好評だったことから名前があがっているという。 この中の1人でもオファーに応じれば今年の紅白は大いに盛り上がりそうだが…。
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トレンド 2015年10月16日 16時00分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第241回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第241回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ドクター・マッド・ヴァイブ「SKA DU AU SKA DON'T」(2015/SKA IN THE WORLD) FISHBONEのボーカル・サックスのアンジェロ・ムーアがソロ名義であるDr.MADD VIBEとしてアルバムを発表します。 SKA・FUNK・PUNK・SOUL・HARD ROCKまで様々なジャンルをバンドで消化して、30年以上ライブバンドとして素晴らしいパフォーマンスを続けているFISHBONEのフロントマン、アンジェロ・ムーアのソロ・アルバムだ。ドキドキするに決まってる。何度も対バンしてきたけど、体力の質が根本から違うんだよね(笑)。力技でたたみかけることに関しては世界1! オリジナルをおりまぜながら、カバーが中心の作品です。ボブ・マーレーやプリンスバスターのジャマイカルーツ系から何と嬉しいことに日本の昭和を感じさせるカバーも数曲入ってます。特にお気に入りはクレイジーキャッツの「ハイそれまでよ」で、途中からのスピード感がかっこいい! 英語でカバーというのも雰囲気が違っていいね。DJでも使えそうな曲がたくさんあります。SKAが中心の選曲になってますが、アンジェロが歌うとなぜか混沌としちゃうんだよな。突き抜けた世界の中に不安感が残る感じかな。ほのぼのとした曲も多いんだけどね。 このアルバムでも圧巻なパフォーマンスのライブを魅せてくれると思うので、日本に来たときは是非参加したいです。日本のゲスト陣もたくさん出演しそうだしね。■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/6008315/
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スポーツ 2015年10月16日 16時00分
USA発 新聞、テレビではわからないMLB「侍メジャーリーガーの逆襲」 マリナーズGMがクビになり、再びタッグ結成? ヤンキースが思い描く田中と岩隈、夢の2トップ
日本人大リーガーで今オフの去就が注目されるのは、マリナーズとの契約が今季限りで切れる岩隈久志だ。 岩隈は今季前半、肩の広背筋を痛めて長期欠場したため評価が大幅に下がったが、シーズン後半は表にあるように防御率、QS、WHIP、勝ち星など主要な数字がすべてア・リーグの十傑に入っている。特に8月12日、メジャー屈指の強力打線を誇るオリオールズ相手にノーヒッターをやってのけたことで、日頃オ軍に苦しめられているヤンキースとレッドソックス(同じア・リーグ東地区のチーム同士)は再度岩隈に熱い視線を注ぐようになった。 この2チームはかつて岩隈獲得に動いたことがある。 レ軍は昨オフ、エースに据えて使える投手の獲得が急務になっていたため岩隈に白羽の矢を立て主砲セスペデスを交換要員にしてトレードを申し入れたがマリナーズのザエンシックGMが拒否し不成立に終わった。 ヤ軍が岩隈獲得に動いたのは今年7月である。7月末のトレード期限を前に岩隈をトレードで獲得して、後半戦のローテの柱にしようと目論んだが、またも同GMが拒否して話は流れた。 このトレードが成立すれば楽天時代同様「マー君+岩隈」の2トップがニューヨークで再現されることになると願う声が日本でもあったが、マ軍のGMが立ちはだかったのである。 ヤンキースの岩隈を欲しがる気持ちはもう消えてしまったのだろうか? 「消えるどころか、今はもっと強くなっているよ。今季ヤ軍は先発投手陣があまり機能せずチームの足を引っ張った。だから今オフは田中とともに柱になりうる先発投手の獲得が急務になっている。候補は何人かいて2013年のサイヤング賞投手デービッド・プライス(ブルージェイズ)やジョーダン・ジマーマン(ナショナルズ)などの名がメディアに出ているけど、ヤ軍のチーム事情に合っているのは岩隈だ」(地元紙の番記者) なぜ岩隈が今のヤ軍の事情に適合するのだろうか? 「超高額年俸のベテラン・中堅10人と長期契約しており、来季の年俸総額の上限2億3000万ドル(276億円)のうち2億1000万ドル(252億円)ほど使い果たしていて、今オフ、先発投手の補強に回せるカネがわずかしかないんだ」(同) ヤ軍は年俸総額が2億1800万ドル(260億円)に達するメジャーで1、2を争う金満球団である。しかし、年俸2000万ドル(24億円)以上の長期契約選手が5人もいる(田中将大、サバシア、Aロドリゲス、エルズベリー、タシェアラ)。5人とも来季か、それ以降まで契約があるので、来季の年俸総額が260億円あっても半分はこの5人で消えてしまう。さらにヤ軍には年俸1500万ドル前後(18億円前後)の選手が4人(マッキャン、ヘッドリー、ベルトラン、ガードナー)、900万ドル(10.8億円)が1人(Aミラー)いて、全員来季も契約がある。この10人の長期契約組のほか、FA資格年限(メジャー在籍6シーズン超)に達していない15人前後の若手選手にも計2000万ドル(24億円)ほどかかるので、260億円も年俸枠がありながら、今オフの先発投手獲得に使える資金はわずかしかないのだ。 今オフのFA市場は、先発投手ではデービッド・プライスが最大の目玉で8年2億ドル(240億円)くらいの値札が付くと予想されている。それに次ぐ評価を受けているのがジマーマンで1億5000万ドル規模の契約になると思われる。 ズバリ言って今オフ、金満球団の中でドジャースやレッドソックスは彼らの獲得に回せる資金があるが、ヤンキースにはない。 しかし、岩隈の予想金額は35歳という年齢がネックになって3年5000万〜4年7000万ドル(60億〜84億円)くらいと予想されている。これならヤンキースも十分獲得可能なのだ。 しかし、ヤ軍がいくら欲しがっても、岩隈がFAになることをマリナーズが容認しなければ、机上の空論で終わってしまう。マリナーズのチーム責任者ザエンシックGMは自分自身が岩隈を入団させた経緯があるので、決して手放そうとしなかった。岩隈もシアトルの住環境が気に入って、できればマリナーズで投げ続けたいと話していた。 ところが9月になってマリナーズでは、成績不振の責任を取らされてザエンシックGMがクビになり、エンジェルスのディポート前GMが後任に指名された。GMが変われば戦力の大幅な入れ替えは必至だ。岩隈に関してはできるだけ低コストで残留させようとするだろう。そのうえ最近はパーソナルキャッチャーのようになっている相性のいい捕手スークレも、打率が1割2分4厘で残留できない可能性が高い。チーム環境が激変する中で岩隈がどんな進路を選択するか注目が集まっている。スポーツジャーナリスト・友成那智ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。'04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」(廣済堂出版)は日本人大リーガーにも愛読者が多い。
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芸能 2015年10月16日 15時49分
「第6回東京ごはん映画祭」が開催 10月31日から
第6回東京ごはん映画祭が10月31日(土)〜11月13日(金)の2週間、開催される。今年で6回目を迎える東京ごはん映画祭は、“食でつながる人と人を描いた映画”、“ごはんが印象的な映画”を一堂に集め、さらに、いつもよりちょっとおいしいごはん時間を過ごしてもらうという趣向で、毎年秋に開催される。すでに都内で開催する「レストラン&カフェ上映会」は、発売と同時に各店満席となり注目を集めている。 また同映画祭とオフィシャルパートナーシップを締結する第63回サン・セバスチャン国際映画祭、キュリナリー・シネマ部門で、最優秀作品賞「TOKYO GOHAN AWARD」が決定。受賞作品は、世界トップレストランとして名高いデンマークの「NOMA(ノーマ)」のシェフ、レネ・レゼピの世界観をあますところなく語るドキュメンタリー映画『NOMA, MY PERFECT STORM(原題)』(2016年日本公開予定/配給:ロングライド)だ。 なお、同作は今回の映画祭で“スペシャルディナー上映会”としてアジアプレミア上映され、シアター・イメージフォーラム(渋谷)での2回の映画館上映に加え、11月7日(土)20時から“スペシャルディナー上映会”が開催される。このスペシャルディナー上映会のチケット予約は10月16日(金)正午より開始。(C)Pierredeshcamps2015
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