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スポーツ 2016年04月03日 15時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈天国へ舞った天才レスラー〉
プロレスラーのハヤブサ(本名・江崎英治)さんが、3月3日、くも膜下出血のため永眠した。享年47。 2001年、試合中のアクシデントによりケイ椎を損傷。一時は生死の境をさまよい全身不随に至ったが、懸命のリハビリにより、最近では補助付きであれば自力歩行できるまでに回復していた。 リングから離れていた間は“シンガーソングレスラー”として、ライブハウスやプロレス会場での歌手活動を行っていたが、あくまでも目標は現役復帰だった。自ら「'19年にはレスラーとして再びリングに立つ」と宣言していたが、その道半ばでの無念の死となった。 ハヤブサの名が知れわたったのは'94年4月16日、両国国技館で開催された『スーパーJカップ』。当時、インディー団体の勃興により、ことジュニアクラスにおいては新日本プロレス、全日本プロレスにも遜色のないレスラーが頭角を表していた。それらが団体の枠を越えて一堂に会することで、この階級の活性化を図り、ひいてはプロレス人気の底上げにつなげる−−。獣神サンダーライガーの発案により、同大会は開催された。 国内のメジャー、インディーをはじめ、アメリカ、メキシコから全14名が参加したトーナメントの中で、最も知名度の低かったのがハヤブサだった。 '91年、大仁田厚率いるFMWに入団し、期待の新人として将来を嘱望されたが、当時のリングネームは本名の江崎英治。ハヤブサを名乗るのはその後のメキシコ修行中からであり、この大会は一時帰国しての参戦となった。 ハヤブサは1回戦の大トリで、大会の主役であるライガーの相手に抜擢される。 「ライガーが初戦を楽に勝ち上がれるよう、色モノ選手をあてたと見る向きもありましたが、事実はまったく異なります。ハヤブサの才能を見出し、無名だからこその大化けを期待してのマッチメークだったのです」(プロレスライター) その目算はズバリ的中する。ハヤブサは、長じゅばんを思わせる和テイストのロングガウンをまとって入場。マスクは頭頂部が覆われていないフェースガード風で、目の部分が通常よりも広く開かれ、目には歌舞伎のような鋭い隈取りがなされていた。 先に類を見ない斬新なコスチュームでありながら、奇矯なわけではない。初見となる両国の大舞台にも浮ついた様子はなく、その佇まいは一見して「ただ者ではない」と直感させた。 続いて入場したライガーが満員の観衆に向けて大見得を切っているところへ、ハヤブサは高さのあるドロップキックを2連発。場外に落ちたライガーに向けて、コスチュームのままトペ・コンヒーロを放った。 「リングの照明を背に受けて、ラメ入りのガウンがキラキラと光る。その裾を翻しながら宙を舞う姿はまさに千両役者で、日本のプロレス史上でも屈指の美しさを誇る名場面と言えるでしょう。あの一発でハヤブサは次世代のスターと認知されました」(同) 日本初登場から一気にファン、関係者の期待を背負うことになったハヤブサだが、その後のレスラー生活は決して順風満帆なものとはならなかった。 「所属するFMWは良くも悪くも大仁田の邪道色が濃く残り、ハヤブサの華麗なスタイルが必ずしもマッチしていたとは言えなかった。また身長180センチ強とジュニアにしては大型で、空中戦など跳び技を多用したことの負担は大きく、常に故障がつきまといました」(同) それでもハヤブサに対する周囲の期待は変わることなく、'97年からは全日本にも準レギュラーとして参戦する。 「馬場が直弟子である大仁田の願いを聞いて、ハヤブサを受け入れたというのは表向きの話。高い評価をしていなければ、そもそも馬場は相手にすらしません」(元・全日関係者) 全日ではタッグのベルトを獲得し、東京ドーム大会では馬場のタッグパートナーを務めるまでに至った。内々では全日移籍の誘いもあったことは想像に難くない。それでもハヤブサはFMWのエースとして闘うことを選んだ。 今になって何が正解だったかという話ではなかろう。きっとそれこそがハヤブサの人生だったのだ。
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その他 2016年04月03日 13時00分
【幻の兵器】この連載では例外!約20年にわたり使用され続けた「十一年式平射歩兵砲」
第一次世界大戦といえば塹壕陣地に機関銃、自殺行為同然の歩兵突撃というイメージが浮かんでくるだろう。もちろん、後方の野砲や重砲による砲撃で陣地を制圧することも可能だったが、それはあくまでも一時的なものに過ぎず、最終的に無力化するには陣地に砲弾を直撃させるほかはなかった。そのため、歩兵が自前で装備して行動をともにし、最前線から陣地を直接砲撃する軽火砲が必要になり、その結果として生まれたのが歩兵砲である。 欧州における歩兵戦闘の変化を知った日本軍は、第一次世界大戦中の1916年には早くも「機関銃破壊砲」の名称で歩兵砲の研究開発に着手し、翌17年には狙撃砲と名付けられ、シベリア出兵の際には第十二師団へ配備されて実戦にも参加した。狙撃砲は歩兵連隊に設置された特殊砲隊が1個小隊(2門)を装備しており、機関銃陣地の制圧以外にも河川用砲艦の破壊や敵歩兵部隊への攻撃など広範囲に活躍したとされる。 狙撃砲は口径37ミリの軽火砲で、移動時は車輪を取りつけて人力牽引した。また、狙撃砲は防楯が上下に分かれており、下部防楯の角度を調節することで砲身高を変化させることができた。これは、低い姿勢で平らな弾道を描く砲弾を発射する平射と、高い姿勢で山なりの弾道を描く曲射とを両立させようと試みたための仕組みである。当時は平射で狙撃するか、または曲射によって陣地の上から砲弾を降らせるかのいずれが効果的か結論が出ていなかったことによるものだが、機構的にはいささか無理があったのではないか。 なにしろ、狙撃砲破甲榴弾の炸薬量はたったの35グラムに過ぎず、たとえ曲射が可能であっても爆発効果が小さいため、実戦ではほとんど意味をなさなかった可能性が高い。というのも、その後に開発された歩兵砲は平射歩兵砲と曲射歩兵砲となっており、それぞれの専門へ特化しているのだ。そして、曲射砲として開発されたのが日本初の近代迫撃砲とも言える十一年式曲射歩兵砲であり、平射砲として開発されたのがこの十一年式平射歩兵砲だった。 十一年式平射歩兵砲は狙撃砲と同様に口径37ミリの小型砲で、車両や機関銃座に対する直接照準射撃を目的として開発された。この砲は狙撃砲が完成した直後の1919年11月に設計作業が始まり、翌年前半には早くも試作砲が完成している。だが、試験によって発射薬の不完全燃焼が判明し、砲身や砲架を改修した上で再度試験を行い、第二次試作砲は1921年の大演習で披露された。十一年式平射歩兵砲は狙撃砲から発展した火砲とされているものの、フランス軍のプトー1916型やアメリカ軍のM1916歩兵砲(事実上、プトー砲の米軍型)に外観などが酷似していることから、それらの歩兵砲をモデルとして開発されたのは明らかだろう。 歩兵砲の大きな役割のひとつは防御された敵の機関銃座を破壊することであり、高い命中精度に加えてつるべ打ちに発射する能力が求められた。発射速度を早くするため、十一年式平射歩兵砲には半自動式垂直鎖栓が装備された。半自動式垂直鎖栓とは、砲弾装填後自動的に砲尾を閉鎖し、発射が行われると自動的に開放して排莢を行うというものだ。そのため装填手が砲弾を突っ込むだけで、砲手は次々と発射することができた。 また当初、十一年式平射歩兵砲は十二年式榴弾を使用していたが、後に九四式徹甲弾と九四式榴弾、そして一三式榴弾を使用することとなった。装薬(発射薬)量こそ異なるものの、後に使用することとなった九四式徹甲弾と榴弾の弾頭は、九四式三十七粍砲や九四式三十七粍戦車砲、九八式三十七粍戦車砲で使用された同徹甲弾、及び榴弾と同一で、豆対戦車砲としての役割も担っていた。とは言え、十一年式平射歩兵砲は軽量化を優先したため全体的に耐久力が不足しており、発射薬の量に制限があった。そのため、砲弾の初速が低下してしまい、装甲貫徹力も不十分だった。 大正十一年(1922年)に制式採用されたことから、十一年式平射歩兵砲と呼ばれるようになった。十一年式平射、曲射の両歩兵砲は1931年に日本軍が中国東北部へ武力侵攻した際に使用された他、上海の武力衝突でも日本海軍の陸戦隊が多用している。その他、限定的とはいえ対戦車能力を有していたことから、八九式中戦車やルノーNCの主砲としても使用されたことがある。 実際1932年の上海戦では、曲射歩兵砲とコンビを組んで歩兵に貴重な支援火力を提供している。上海一帯はクリークとレンガ造りの民家が錯綜する情況で、あたかも第一次世界大戦をほうふつとさせる陣地戦となったが、銃砲火を犯して前進した平射歩兵砲が敵火点を丹念につぶし、ようやく歩兵が前進できるといった有り様だった。また、その後の日中戦争においても中国軍の戦車を海軍陸戦隊が撃破するなど、対陣地対戦車両用の万能砲として頼りにされた。なにしろ、日本初の本格対戦車砲である九四式三十七粍砲が制式採用されたのは1936年で、当時はまだ対戦車砲そのものが存在していなかったのだ。 とはいえ、戦車の装甲が強化されると存在価値は小さくなり、先に述べたように軽量化を優先した耐久力の不足によって、改良、強化の余地もほとんど無かった。ただ十一年式平射歩兵砲は相当数が生産され、九二式歩兵砲が現われた後も更新に時間がかかり、なかには1939年に至っても装備している部隊が存在していた。また、部隊によっては十一年式平射歩兵砲を装備したまま太平洋戦争に突入しており、約20年にわたって使用され続けた兵器であった。(隔週日曜日に掲載)■十一年式平射歩兵砲口径:37mm全備重量:89kg最大発射速度:20発/分
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スポーツ 2016年04月03日 12時00分
IWGP王者オカダ・カズチカに初めて「挑戦して来い」と言わせた内藤哲也
「すべては両国で変わるから! 両国が運命の日だ!」 4・10両国国技館大会でオカダ・カズチカが保持するIWGPヘビー級王座への挑戦が決まっている内藤哲也。3・27後楽園ホール大会でオカダとの前哨戦を制した内藤は、バックステージでこのようにまくし立てた。 内藤が「20代のうちにIWGP王者になる」と言って挑んだ2012年3・4後楽園大会、「ドームのメインでIWGP王者になる夢」を掲げて挑んだ2014年1・4東京ドーム大会、「2年連続ドームでIWGP挑戦」のチャンスだった10・13両国大会のIWGP挑戦権利証争奪戦。この全ての試合で勝利を収めたのはオカダで、内藤はIWGP王者になる道をことごとく阻まれてきた。 「今後、競い合っていく関係になる」 2007年8月にオカダ(当時は岡田かずちか)のプレデビュー戦の相手を務めた内藤は、試合後このようなコメントを残している。両者の対戦成績はオカダの3勝2敗。オカダがレインメーカーになってからは3勝1敗で優位に立っているが、今回の注目すべき点は、内藤が本隊を抜けて新たなユニット、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを立ち上げたことにあるだろう。かつてのオカダもそうであったように、こうした変化は勢いを生む。IWGPに近い所にいるのになかなか獲れないという状況は後藤洋央紀に似ているが、後藤は本隊の中にいたため変化をするにも制限があったように見えた。逆に現在の内藤は“制御不能”で、木谷高明オーナーをはじめ団体の方向性についても自由奔放に批判するなど、ファン心理を突いた発言が注目を集めている。【精神的には内藤が優位】 2012年以降の対戦を振り返ると、IWGPヘビー級王座戦に関しては、全て内藤がオカダを追う形で挑戦していた。前哨戦や調印式でもオカダは終始余裕を崩さず、内藤が一方的に挑発していた感は否めない。しかし、今回に関してはこれまでとは違う流れが来ているように思う。『NEW JAPAN CUP 2016』の開幕前に内藤は「オレが優勝しても両国では挑戦しない。大阪城ホールで挑戦する」と発言。3・12青森マエダアリーナ大会で後藤を破って優勝し、IWGPヘビー級王座への挑戦を表明するも「4月の両国国技館? 勝手に決めんなよ。俺のタイミングで挑戦するから」と宣言。ダウンしていた後藤にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバー全員で公開リンチを行った。 そこに、後藤をCHAOSに勧誘していたオカダが石井智宏とともに救出に駆けつけて事態を収拾。マイクをつかんで内藤に対し「4月10日の両国で俺に挑戦して来い!」と言い放つと、内藤は「チャンピオンのリクエストだからさぁ、オカダの望みどおり両国でやってやるよ!」と応えた。レインメーカーショック以降、オカダを追い続けた内藤としては、してやったりの展開。「大阪城で挑戦する」という発言はカムフラージュで、オカダもファンも内藤の掌の上で転がされていただけなのではないかと思えるほどだ。 今回のIWGP戦は、内藤が初めて精神的に優位な状態で臨むことになるだろう。今の内藤にはEVIL、BUSHIというロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのパレハ(仲間)がいる。これまでも試合中、バレットクラブのメンバーに介入されたことがあるオカダにとっても、より厄介な相手であることは間違いない。特にBUSHIの毒霧によるアシストは成功率が高く、内藤の対戦相手を大いに悩ませている。オカダも3・27後楽園大会でグリーンミストを浴びて動きを止められた。また、冒頭のコメントは内藤が何かを予告しているように聞こえなくもない。それが何を指しているのか知る由もないが、今回のチャンスを逃したら内藤自身はもちろん、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとしても失速する危険性をはらんでいるため、ベルト奪取のためには手段を選ばないだろう。 これまでは内藤の思惑を打ち砕き続けてきたオカダだが、今回ばかりは簡単にはいかないだろう。内藤が必殺技デスティーノで勝利し「運命の日」になるのか? それともオカダがレインメーカーで勝利し、いつもの光景が見られるのか? 4・10両国決戦まであと1週間だ。(増田晋侍)<新日Times VOL.12>
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芸能ネタ 2016年04月03日 12時00分
周囲も呆れ返るくりぃむしちゅー上田の俳優志望
くりぃむしちゅーの上田晋也(45)が、勘違いモードに入ってしまったという。 3月11日に放送されたスペシャルドラマ『天才バカボン』(日本テレビ系)が、視聴率12.2%と同枠トップを記録したことで、なんと俳優業に目覚めたというのだ。 「今、上田の頭の中はドラマや映画の企画でいっぱいのようです。なんでもドラマの収録現場が本当に楽しかったよう。今後の芸能生活を、全て俳優として仕事をしていきたいとまで言い出しているんです」(芸能プロ関係者) そんな上田の目標は、コメディアンから大物俳優にのし上がったフランキー堺だという。 「あまり知られていませんが、そもそも上田は俳優志望だったんです。どうやらテレビに出演し続けていれば、役者としていずれ声が掛かると考えていたらしい」(放送作家) 今回、ようやくその夢が叶った上田。しかも、高視聴率を受け、『天才バカボン』第2弾の制作も決定したことで完全に自信を持ったようなのだ。 「これで俳優としてやっていけると思い込んでしまったようです。ドラマに出演してからというもの、映画論や役者論を語るようになった。一度、話すと最低1時間は語るため、スタッフは逃げ回っていますよ」(テレビ関係者) お笑い界から俳優への転向を狙う上田。出演料はいかほどなのか。 「バラエティーなら若手のトップクラスであることは間違いない。1本最低でも150万円。特番だと200万円は固い」(同) しかし、残念ながらドラマとなると大幅にダウンするという。 「実績があまりないためです。主演クラスで50万円がいいとこですね。それでも上田がドラマをやりたがるのは、本気ということじゃないでしょうか!?」(日テレ関係者) 年収を下げても俳優業に執着する上田に、相方の有田は何を思う…。
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アイドル 2016年04月03日 12時00分
増え続ける“女ヲタ”がアイドル業界に変革をもたらす存在に
アイドルのコンサートやイベント会場に、女性ファンの姿が目立つようになって久しい。今では「女ヲタ」の存在は、まったく珍しいものではなくなった。なぜ、女性ファンがアイドル現場に増えたのか? 女性ファンと男性ファンの楽しみ方は同じなのか? そして、女性ファンはアイドル業界にどのような影響を与えているのか? 増え続ける「女性アイドルヲタ」について考えてみたい。 かつては、女性アイドルを応援する「アイドルおたく」といえば、わざわざ説明せずとも「男性のアイドルファン」というのが一般的なイメージであり、実際のファン層も男性の数が圧倒的だった。とはいえ、ジャニーズやK-POPなど男性アイドルのファンには女性が多かったことを考えれば、「アイドルおたく」的な楽しみ方は、もともと女性たちにも根付いていたと言っていい。 異性のアイドルだけではなく、同性にも目が向くようになったのは、「AKB48の国民的ブレイクの影響」や「かつてモーニング娘。やミニモニ。のファンだった子供たちが女子高生世代になったから」とも言われている。なるほど、確かにそれらの影響も少なくないだろう。ただ、最も大きなきっかけになったのは、やはり数年前に起こった「アイドルブーム」だったように思う。 あえて悪い言い方をすれば、女性というのは流行りモノに弱い。美味しいと噂されるグルメ、人気と勧められるファッション、楽しいと言われている文化には、あくまでも腰が軽く、貪欲で、頭が柔らかい。頭が固く、妙なこだわりを持ちがちな男性たちには、真似のできないしなやかさを持っている。いつの時代も「流行は女性たちが作る」と言われるゆえんだ。 そんな女性たちがアイドルブームに触れ、アイドルのかわいらしさ、アイドルソングで盛り上がることの楽しさに“気付いた”のだ。 当初は、遠巻きに見聞きしていただけかもしれない。しかし女性たちにとって、「よく分からないけど、流行っているらしい」「なんだか楽しそう」という流行感は、行動を起こすきっかけとしては充分だった。SNSなどによって情報の拡散・共有が容易になったこともあり、「女ヲタ」が急増したのも不思議のないことだ。 男性のアイドルファンが楽しんでいるのを見て、「ドルヲタ」という楽しみを発見した女性たち。では、その楽しみ方も男性と同じなのかと言えばそうでもない。歌やダンスなどのパフォーマンスを純粋に楽しむ一方、アイドルに対して「疑似恋愛」的な感情を持ち、それをファン活動の推進力とする者も少なくない男性ファン。「恋愛禁止」が暗黙の了解で、色恋沙汰の発覚が脱退に繋がるのも、疑似恋愛を商品化しているためだ。 当然のことながら、女性たちにそうした感情を持つファンは多くない。彼女たちのファン活動の推進力は、恋愛感情ではなく、「憧れ」や「共感」だ。女性ファンがアイドルに抱く感情は、セーラームーンやプリキュアへのそれに近いとも言われる。「目標に向かって努力する(戦う)姿とその成長」「グループ内での友情やぶつかり合い」「非現実的な変身」「女の子だけの集団」、これらはすべてセーラームーンやプリキュアにも共通するものだ。「子供の頃の影響」を言うならば、ミニモニ。よりもセーラームーンの方が大きな要素になっているはずだ。 今、女性たちに人気が高いアイドルグループといえば、乃木坂46、℃-ute、フェアリーズ、毛色はいささか異なるがE-girlsあたりだろうか。一見して、「パフォーマンス力」や「アイドル的なかわいらしさよりも、凛としたカッコかわいい」を売りにしているグループが多いことが分かる。乃木坂46に関してはそうした路線ではないが、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、松村沙友理、齋藤飛鳥と、ファッション誌の専属モデルをしているメンバーが多いことから、女性ファンを意識しているのは間違いなく、実際にその効果を上げている。 モデル活動のように、女性ファンへのアピールやケアを強める動きも近年顕著だ。℃-uteの鈴木愛理が『Ray』の専属モデルとして活躍するハロー!プロジェクトでも、レギュラー番組『The Girls Live』(テレビ東京系)でメンバーによるファッションコーデをメインコンテンツとし、週イチの配信番組『ハロ!ステ』にヘアアレンジのコーナーを設けている。今年1月には別のレギュラー配信番組の枠を、女子会をモチーフとした女性向け番組『Girls Night Out』に丸々衣替えした。 コンサートやイベント会場では、「女性限定エリア」の設置が一般的になった。男性ファンとの接触や勢いから女性ファンを守る配慮だ。コンサート会場で販売されるグッズ類も、いわゆる「ヲタT」っぽさを排除したシンプルなデザインのTシャツや、普通は女性しか使わないシュシュ(髪留めゴム)など、女性ファンへのアピール強化は明らかだ。 女性ファンが増えたことで、現場の雰囲気にも変化が生まれている。その変化を最も喜んでいるのは、ステージ上のアイドルたちだろう。「女性のファンがたくさんいて嬉しい」という言葉もたびたび耳にする。 ファン層の拡大は、市場の拡大を意味する。ひとつの文化としても、幅広いファンを持つことは、大きなメリットをもたらすだろう。近頃、乃木坂46が公式ライバルのAKBグループより勢いよく見えるのも、女性ファンの獲得が要因のひとつになっているはずだ。 しかしながら、女性ファンへのアピールや獲得が生むのは、メリットだけではない。まず、女性向けの施策の多くは、男性や既存ファンにはウケが悪い。シンプルなデザインのヲタTも、男性ファンが望むものではなく、Tシャツの売上が激減しかねない。そもそも、アイドル運営の基盤となるグッズの売上も、男性ファンと比べると女性ファンは客単価が低い。単純に、市場の拡大=売上の拡大とはいかないのが難しいところだ。 また、女限エリアなどの優遇措置や、あからさまに女性ファンを優遇するアイドルの対応を見て格差や差別を感じ、「萎え」てしまう男性ファンも少なくない。さらには、女性ファンが多くなったことによって、ライブの盛り上がりが低下したとの声も聞く。そうした面を懸念してか、必要以上に女性ファンを意識しないグループもあるようだ。 女性ファンと男性ファンのバランスを考えてアプローチしていくのか、あるいは男性ファンは切り捨てて女性ファン特化型にするのか、はたまた女性ファンを無視した“逆張り”路線を取るのか、今後の運営陣の舵取りに注目したい。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第22回】
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芸能ネタ 2016年04月02日 18時00分
歌謡(うた)のマドンナ 第8回 永井みゆき だんじり育ちの血が燃える! 成長を続ける「演歌界のスカイツリー」
−−だんじり祭で有名な岸和田出身の永井みゆき。CDジャケットのおしとやかな着物姿とは違って、実は熱いキャラである。 「3歳から14歳まで毎年、だんじりを引いていました。女の子もみんなハッピを着るんです。スピードが出る中で綱にしがみついたまま引きずられたり、転んだりして、ケガは当たり前。毎年、着ているものがビリビリになっていました。私が住んでいた頃は、今よりもっと激しくて荒々しいケンカ祭りでしたね。私には身近すぎてそれが当たり前だったので、上京してから初めて、あんな危険と隣り合わせの祭りは他にないんだな、ということに気がついたくらいです(笑)」 −−両親の影響で、ごく自然に演歌にふれながら育ったという。 「子供の頃、最初に覚えて歌ったのが川中美幸さんの『ふたり酒』。童謡みたいな感覚で演歌を歌っていました。中森明菜さんとかのアイドルも大好きで聴いていましたけど、歌ってて一番気持ちいいのは演歌。だから演歌歌手しか目指していませんでした(笑)」 −−中学1年の冬、坂本冬美なども輩出したプロ歌手への登竜門的大会である『関西演歌大賞』でグランプリを受賞した。 「その時に作詞家のたかたかし先生に声を掛けていただきました。中学を卒業するまで待つという選択肢もあったんですけど、デビューするまでにすごく時間がかかると聞いていたので、早く東京に出て行ったほうがいいと…。両親を説得して、中学3年生に上がるタイミングで上京しました。先生のお宅に内弟子として住み込み、歌の勉強をしながら学校に通ったんです」 −−高校1年生、16歳の時にデビュー。当時、演ドル(演歌アイドル)と呼ばれた草分け的存在である。 「私がデビューした1992年は、各レコード会社から演歌を歌う10代の若い女の子がたくさんデビューした時期なんです。私の他に、田川寿美さん、大石まどかさん、細江真由子(みずき舞)さんなど。着物だったのは寿美さんだけで、あとはみんな洋服。私もフリフリのドレスを着て歌っていました。当時は洋服で演歌を歌うのがすごく珍しくて、雑誌で取り上げられる機会も多かったです」 −−デビュー曲『大阪すずめ』は約20万枚の大ヒットに。日本レコード大賞の最優秀新人賞をはじめ数々の新人賞を受賞した。 「今でも、この『大阪すずめ』で私を覚えてくださっている方が多くて。私が歌うと皆さんが一緒に口ずさんでくださるのはすごく幸せなことだと思います。いまだに“すずめちゃん”と呼ばれますね(笑)」 −−演歌歌手の中では身長が高めの方。それゆえの悩みもあったという。 「小学6年の時には160センチを超えてましたね。電車に乗る時に、子供料金で切符を買って乗ろうとしたら、料金ごまかしちゃダメだって怒られたくらい(笑)。デビューした時のプロフィールは身長164センチ。ステージで履くのはいつもぺったんこの靴。'98年に衣装がドレスから着物になったんですけど、既製品の着物だとサイズが合うものがなく、毎回作らないといけなかったので大変でした」 −−しかし近年は、むしろ背の高さをアピールしている。 「まだ東京スカイツリーが建設中の時に、近くの商店街でイベントを開催して以来、背の高さをかけて『演歌界のスカイツリー』と呼んでいただいています。実は、今もちょっとずつ成長していて、170センチを超えてるかも?」 −−16歳でデビューした少女も、25年目を迎え、すっかり大人の演歌を歌える女性になった。 「演歌は、若い時から背伸びして大人の曲を歌うことが多いんです。私も、自分の実際の年齢よりは年上の主人公を歌ってきて、その世界を表現するのが難しく感じることがありました。いろんな経験をした方が、若い時には出せなかった味を出せるようになると思います。同じ曲でも、年齢を重ねてから歌うと、お客さんの反応が違ったりしますし。以前はうまく歌えなかった曲が、だんだんと自然に歌えるようになっていくうれしさがありますね」 −−それにしても、だんじりのことを話し出すと止まらない。祭りの季節が近くなると血が騒ぐという。 「もう東京暮らしの方が長くなりましたけど、故郷の岸和田に対する思いはいつもあります。私、岸和田の歌を歌うのが夢なんです。6年ほど前に、私からお願いして『だんじりの女房』という曲を作っていただき、カップリングに収録しました。ただその曲も、だんじりを引く男性を見守る奥さんの立場から歌ったもの。だからいつか、だんじりを引いている方の立場から歌うのが夢ですね」 −−岸和田といえば覚醒剤で逮捕された清原和博の出身地でも有名だが…。 「清原さんは地元のヒーローでした。私は阪神ファンですが、清原さんは同じ岸和田出身だけに特別な存在で、『憧れの人は清原さん』とずっと言い続けてきました。今回、こういうことになってとても残念に思いますが、絶対に復活してくれると信じています」ながい・みゆき=1975年9月22日大阪府岸和田市生まれ。'92年2月『大阪すずめ』でソニーレコードからデビュー。同年、第34回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。'01年7月テイチクレコードに移籍。4月27日には新曲『鳴り砂の女』を発売する。
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芸能ネタ 2016年04月02日 17時46分
片岡愛之助の女性問題を心配するマスコミ勢
多くのマスコミを集め、芸能ニュースを幸せ一色にしたのが歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香の結婚会見。ただ、その裏では愛之助のリサーチは始まっているという。 幸せいっぱいといった笑顔を見せた2人。ある芸能関係者は「紀香にはご存知の通り、芸能界でもトップクラスの重鎮がバックに控えています。愛之助は芸能界でも活躍していますが、歌舞伎俳優といえどもバックグラウンドに弱さを感じていたので、紀香と結婚することで、芸能界での地位も安泰に出来る。紀香のほうも、コレといった代表作もない女優ですから、歌舞伎俳優の妻というのはうってつけポジション。それに、片岡の家は、そこまで梨園のしきたりにうるさいところではないですからね、まさに願ったりの地位でしょう。ある意味、相思相愛なんです」。 そんな2人に心配されるといえば、稀代のモテ男といわれる愛之助の女性問題だ。会見では「すてきな宝ものを手に入れましたので、その心配はないと思います」と言い切ったが、「そもそも、今回の結婚を機に、女性問題をもう一度、調べておこうという動きはいろいろな出版社でも始まっています。女性に関しては奔放とも言われている愛之助ですから、いまは新婚ですから動かないとしても、いつかはというところもあるでしょう」(前出の関係者)。探索網はすでに張られているという。 芸能界がそういう世界といえばそういう世界だけに致し方がないのだろうが、「仮に発覚するような事があれば、紀香さんのほうも黙ってないでしょうからね。ごめんなさいで済まないのも今回のパートナーですよ」と同関係者。 余計な心配で終わればよいが。
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レジャー 2016年04月02日 17時30分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、3日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、大阪杯は◎ラブリーデイが得意の距離で本領を発揮します。 昨年はGIを2勝。天皇賞(秋)は横綱相撲で圧巻の強さでしたが、JCは0秒1差3着、有馬記念は0秒2差5着と距離が延びても対応。力があるので上位に入線してみせましたが、本来は中距離の鬼で2000メートルは(3-2-1-3)とスペシャリスト。中山で1分57秒8のレコードを持っており、小回りをソツなくこなし、いい位置へつけられる器用さもあります。 昨年11頭立ての少頭数では、京都記念、鳴尾記念勝ち、10頭立ての京都大賞典を含めると3勝。ここも存分に能力を生かせそう。阪神の内回りは勝った宝塚記念と同じで、昨年は58キロを背負って3勝していて斤量慣れもしています。 中間はリフレッシュ放牧で疲れを取り、十分に乗り込んでほぼ仕上がっているようですから目標は先でもいきなりからやってくれそう。鉄砲も利く。昨年は重賞6勝を挙げたように、今年も緒戦からヤル気満々で真面目さをアピールします。(2)◎ラブリーデイ(8)○ショウナンパンドラ(9)▲アンビシャス(7)△キタサンブラック(3)△ヌーヴォレコルト(4)△イスラボニータ(6)△タッチングスピーチ良馬場のワイドBOX (2)(8)(9)(3)重馬場の場合ワイドBOX (8)(2)(9)(7)動画予想は→https://youtu.be/SXhwYWizOqg※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年04月02日 17時25分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/3) ダービー卿CT、他
3回中山競馬4日目(4月3日・日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ダービー卿CT」(芝1600メートル)◎1キャンベルジュニア○5ダッシングブレイズ▲14ロゴタイプ△6サトノアラジン、13ダイワリベラル 昨秋を境に素質本格化した、キャンベルジュニアに期待。ここまで3戦2勝、2着1回とパーフェクト連対。2勝の中身も濃厚だ。2着以下を0秒4差、0秒6差突き放し子供扱いしているのだ。とりわけ、前走の関門橋Sは真骨頂。勝ちタイム1分45秒5(1800メートル)は、1週前の小倉大賞典(アルバートドック)より1秒2も速いから驚愕だ。スピード、能力は完全に重賞レベル。ここでも即通用する。1600メートルも、「1800メートルより、むしろ競馬はし易い」と、陣営は胸を張る。注目のハンデも54キロと恵まれ、チャンスは限りなく広がった。相手は、ダッシングブレイズ。4連勝(初重賞制覇)を目指した東京新聞杯は直線で落馬。競走中止したが、その後遺症はない。好勝負に持ち込みそう。休み明け2戦目で上積みの大きい、ロゴタイプが不気味。☆中山10R「伏竜S」(ダ1800メートル)◎3ストロングバローズ○13グレンツェント▲2インザバブル△5レガーロ、7ミッテルレギ リーディング・ジョッキーを独走する、ルメール騎手に乗り替わったストロングバローズをイチ押し。2連勝を目指したヒヤシンスSは2着に敗れたが、自分から勝ちに行って長く脚を使った内容は評価できる。実力はここでは上位。距離延長と、コース替わりもプラスに働きそうだし、今度は先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。当面の相手は、グレンツェント。ちょっと癖があり、ルメール→シュタルケに乗り替わったのは微妙だが、力を出し切れば好勝負必至。この2頭に迫るのは、インザバブル。2連勝中と勢いがあり、嵌れば一角崩しがある。☆中山9R「千葉日報杯」(芝1200メートル)◎2シルヴァーコード○3フルールシチー▲9アルマエルナト△7ホッコーサラスター、12タケデンタイガー 昇級以降、(2)(2)(3)着と毎回、上位争いを演じているシルヴァーコードで今度こそ。地力強化の跡は歴然だし、<2425>と、まだ底が割れていない分、プラスアルファも大きい。2枠2番と枠順にも恵まれ、身上のスピードを余すところなく発揮できる。強敵は、フルールシチー。房総特別は2着と、シルヴァーコードに先着している。差し脚が嵌れば逆転も。穴は、アルマエルナト。休み明け2戦目で走り頃だ。☆阪神11R「大阪杯」(芝2000メートル)◎3ヌーヴォレコルト○2ラブリーデイ▲7キタサンブラック△8ショウナンパンドラ、9アンビシャス GI馬が一堂に会し、白熱戦が期待できる。どの馬にもチャンスがあるが、本命にはヌーヴォレコルトを推す。斤量54キロが魅力だからだ。宝塚記念を参考にすればわかりやすい。結果は5着(0秒3差)に終わっているが、勝ち馬ラブリーデイとは56キロ対58キロで2キロ差。それが、今回は4キロ差に開いた。これは大きい。ここが、香港カップ(2着)以来、約4か月間のブランクがあるが、ほぼ万全と言える出走態勢が整っている。仕上がりの早い牝馬で鉄砲実績もあり、いきなりからベストパフォーマンスが期待できる。実績からラブリーデイ、キタサンブラックが順当に相手になる。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年04月02日 17時20分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月3日)大阪杯(GII)他2鞍
ど〜も! あちこちにガタが出始めたハッシーです。いや〜年齢とともにガタがくるものですね。まだ若いと思っていましたが理想と現実は違いました…。と、そんな話はさておき、今週から良い流れを作れるように予想は年齢とともに円熟させていきますよ。☆中山10R伏竜ステークス(ダート1800m) グレンツェントは、ここ2戦幼さを見せながら2着馬に0秒7差、0秒6差と圧倒的な力の違いを見せつけている。上がりは両レースともに最速。粗削りな分今後の伸びしろもかなりのもの。ここも荒削りな走りで突き抜ける。◎(13)グレンツェント○(3)ストロングバローズ▲(2)インザバブル△(5)レガーロ△(15)マイネルバサラ△(7)ミッテルレギ買い目【馬単】5点(13)→(2)(3)(5)(7)(15)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(2)(3)(5)(7)(15)【3連単フォーメーション】12点(13)→(2)(3)(5)→(2)(3)(5)(7)(15)☆阪神11R大阪杯(GII)(芝2000m) 豪華メンバーが揃った今年の大阪杯。先行馬が少なく前残りを期待するのか、はたまたスローの瞬発力勝負になるのか判断が難しいところ。前残りという点では強力な先行馬キタサンブラックに触手が動くが、負担重量はトップタイの58kgといささかこのメンバーでは響きそうな斤量。それならば同じ4歳馬でも56kgのアンビシャスを本命に推したい。前走はドバイターフで1着となったリアルスティールに先着し、ドバイシーマCで蹄鉄が一つない状態でも2着に入ったドゥラメンテにクビ差迫った脚はトップクラス。4歳になって馬体が古馬らしく逞しくなってきた印象で、追い切りの動きを見ても走りに力強さが出てきており、このメンバーでも突き抜ける可能性は高い。相手本線は追い切りの動きが抜群だったヌーヴォレコルト。前走の香港カップでは、海外の実力馬を相手に内からしぶとく伸びて2着。状態さえ整えば世界でも戦える力の持ち主。追い切りの動きもダイナミックなフォームでデキの良さが窺えた。ここも好勝負。▲は58kgでも展開が向きそうなキタサンブラック。以下、ラブリーデイ、タッチングスピーチまで。◎(9)アンビシャス○(3)ヌーヴォレコルト▲(7)キタサンブラック△(2)ラブリーデイ△(6)タッチングスピーチ好調教馬(3)買い目【馬単】6点(9)⇔(2)(3)(7)【3連複2頭軸流し】3点(3)(9)-(2)(6)(7)【3連単フォーメーション】9点(9)→(2)(3)(7)→(2)(3)(6)(7)☆中山11Rダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)(芝1600m) キャンベルジュニアは、前走1600万下の条件戦であったが、2着馬に0秒6差を付ける圧勝。今回はグッとメンバーレベルが上がるが、7月27日生まれとまだまだ成長が見込め、馬体を見ても前走から更に力を付けていることは容易に想像が付く。ここは伸びしろを含め本命に推す。◎(1)キャンベルジュニア○(5)ダッシングブレイズ▲(6)サトノアラジン△(14)ロゴタイプ△(2)アルマワイオリ△(12)テイエムタイホー好調教馬(14)買い目【馬単】7点(1)→(2)(5)(6)(12)(14)(5)→(1)(6)【3連複1頭軸流し】10点(1)-(2)(5)(6)(12)(14)【3連単フォーメーション】20点(1)→(5)(6)(14)→(2)(5)(6)(12)(14)(5)(6)→(1)→(2)(5)(6)(12)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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