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芸能 2019年06月25日 12時30分
「出版社が反社会勢力から写真を買っている」 『スッキリ』箕輪氏、闇営業問題で週刊誌を批判し称賛の声
幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏のある発言に称賛の声が集まっている。 吉本興業所属の芸人が振り込め詐欺グループの忘年会に出演し、金銭を授受していたとして、同事務所は24日、宮迫博之ら所属芸人11人を謹慎処分にすることを発表した。同日放送の『AbemaPrime』(AbemaTV)では、その話題が取り上げられ、出演者たちがその是非について論争する場面があった。 その中で、レギュラー出演していた箕輪氏は「『闇営業』というのは、要は副業のようなもの。会社に知らせずに直営業したことで解雇と言われれば解雇だし、いいといえばいい。世の中が騒ぐことではない」と自身の姿勢を示しつつ、今回の騒動が週刊誌報道から出たことについて触れ、「出版社が反社会勢力から写真を買ってニュースにするって、どういうビジネスなんだろうと思う。また、反社会勢力が“あいつらギャラもらってましたよ“と嬉々として語る証言を記事にしている。お前ら反社が何を偉そうに語ってるんだと思うし、それらのコメントを載っけて金を稼いでいる出版社の社員も、お前らなんなの、気持ち悪い、と思う」と週刊誌の出版社側を批判。さらに、「反社会勢力はアウトだという論理なら、そこから写真を買うなんて報道じゃない。意味がわからない。それで芸能人が干されることがまかり通ってしまう世の中はおかしいと思う」と、厳しく述べていた。 また、箕輪氏は翌25日のワイドショー番組『スッキリ』(日本テレビ系)にもコメンテーターとして出演し、「僕が違和感があるのは、反社会的勢力が芸人さんとの写真を週刊誌に持って行って、週刊誌がそれを報じて、反社会的勢力が『いや、コイツら金もらってますよ』というようなことを言うっていうのが……。今回の事件は(芸人たちも)悪いっていうのはありますけど、そもそも反社会的勢力なのに、一周回って偉そうに『コイツら俺らのパーティー来てましたよ』っていうのを言って、それを週刊誌が報じて、それもどうなのって思いますよね」と苦言。これに、MCの加藤浩次が「反社会的勢力が芸人たちを糾弾してるように見えるって感じですよね。ただ、芸人たちがこういう場所に行かなければ、こういった闇営業をしようという気持ちがなければ、こういうことにならなかったわけですからね。だから、その部分っていうのは芸人たちが悪いと思う」と、あくまで芸人側を糾弾していた。 これら箕輪氏の意見について、ネットからは「確かに。週刊誌が出したお金が反社会的勢力の資金になる可能性も十分ある」「反社会的勢力にお金出した出版社も同罪だよね」「ライターや出版社側も反社会的勢力と繋がってるってことだよね?メディアと反社との繋がりも断罪されるべき」という同意や称賛の声が集まっている。 騒動はまだまだ波紋を広げそうだ――。
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芸能 2019年06月25日 12時20分
逮捕されたユーチューバー・マホトの後輩、パワハラを告発 「恩を仇で返す」と批判殺到で活動休止へ
ユーチューバーグループ「テラスパンパンス」が動画配信を休止をすることを発表した。 事の発端となったのは、「テラスパンパンス」が20日にアップした「マホトさんとの事について全て話します。」という動画。実は同グループ、18年8月に人気ユーチューバーだったワタナベマホトにコラボを依頼しており、マホト側から「登録者数10万人を達成するまで裸足で生活する」などの条件を出されていた。しかしその後、「テラスパンパンス」は半年間裸足生活を続け、その後は「裸足生活は限界」というメンバーの訴えにより、「全身タイツ生活」に切り替えていた。 しかし、今月19日にワタナベマホトが傷害の疑いで逮捕されたことが報道されると、「テラスパンパンス」は翌20日の動画で、「あの人達は俺らが勝手に『十字架ほしいって言ってきた』って言ってますけど、そんなこと言ってないですからね」と、ミッションについてマホトが一方的に条件を突き付けてきたと告発。「『コラボしてください』って言ったら、条件をクリアできたらいいよって言われたんで、それはもう、あの状況でノーと言えないですよね」と話した。さらに、マホトが動画の中で「テラスパンパンスが急にカメラを回し始めた」と話す一幕があったが、これについても「事前に許可取ってますから」「忘れてるんか、都合のいいように変えてるんか知らないですけど」苦言。裸足生活についても「普通に歩いてるだけで警察に捕まりますから」とさまざまな弊害があるといい、全身タイツ生活についても本来の活動である音楽活動をやる上で邪魔になってしまうため相談したところ、「非常にボロクソに言っていただいたんですけど」と苦笑いしていた。 しかし、この動画について、ネットからは「コラボしなければ知名度上がらなかったのに逮捕された途端これ!?」「シンプルにださい。お世話になったのにこんなときに利用するなんて」「これはひどい。なんで恩を仇で返せるの?」という批判が殺到する事態になった。 この炎上を受け、「テラスパンパンス」は当該動画を削除し、23日に「先日の動画の件について。」という動画をアップし、「動画内での発言など僕たちの誤った行動や表現により多くの方を不快な気持ちにさせてしまったこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。次の動画を以ってしばらく動画配信を休止することを発表した。 とはいえ、いまだネットからは、「こうやってスーツ着て頭下げればなんでも許されると思うなよ」「再生数欲しさにあの動画出すってかなりいかれてる」という厳しい声が出ている状態。果たして、同グループがユーチューバーとして戻ってくることはできるのだろうか――。(文中敬称略)記事内の引用について「テラスパンパンス」公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCV0DgB-z-6UfKZ4-eZolNjg
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社会 2019年06月25日 12時10分
急増する“昏睡強姦”!! SNS上で簡単に手に入る『レイプドラッグ』の恐怖
弁護士の望月晶子さんが、6月20日に放送された『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に出演。“レイプドラッグ”を使った性犯罪に遭わないように警鐘を鳴らした。 近年、睡眠導入剤をビタミン剤や二日酔い防止剤と偽り、食事の際に混入させ、相手の意識がなくなった後に暴行する“レイプドラッグ”が急増している。中には、SNSで知り合った少女らを標的に犯行を繰り返す悪質なケースも少なくないようだ。 昨年8月には鹿児島県の高校3年生の少女がツイッターで知り合った男に誘われ、手渡された“飲むヨーグルト”を飲んだ後、意識がなくなり、翌朝気が付いたときは宿泊先のベッドの中だったという事件が起きている。 「警視庁によると、睡眠導入剤などの薬物使用が疑われる性犯罪の摘発件数はここ数年、30件程度で推移していましたが、2017年に85件と急増しました。事件の背景には、医者で処方される睡眠導入剤がSNS上で簡単に入手できるようになったからだといわれています。ツイッター上では『眠れない方、お譲りします』『在庫あります』などといった投稿を多数発見することができます。不眠治療を受けている患者が、処方された薬を横流しし、小遣い稼ぎしているケースも多いですね」(全国紙記者) Hさんは東北地方に住む女子大生。春休みを利用して東京に遊びに来たが、その際、ツイッターで知り合った男と一緒に食事をする約束をしたという。食事後、急激に眠くなり、男に支えられて宿泊先のホテルの部屋に向かうところを、一緒に上京していた女友達に発見され、事なきを得たという。 「初めて会う男性だったので用心のため、食事が終わるころに友人に迎えに来てもらう約束をしていたのが結果的によかったです。相手に勧められたドリンクの味が少しおかしかったのも、何かが混入されていたからでしょうね。相手の男はそれ以降、SNSをブロックし、連絡が取れません。恐らく私以外にも同じようなことをしていたんじゃないでしょうか」 こうしたレイプドラッグによる犯行の被害者は、何も女性だけではないという。望月弁護士は「性暴力の被害者になるのは若い女性だけではありません。年齢層や性別に限らず、男性も被害に遭っているんです」と語る。 男性が女性から“襲われた”場合、周囲から「ヤレてよかったじゃん」「警戒しないお前も悪いだろ」などと言われ、被害を打ち明けにくい状況になってしまうのだとか。 レイプドラッグが疑われたら、すぐに病院で検査を受け、性感染症や妊娠の有無を調べた方がいいだろう。また、“ワンストップ支援センター”に相談すれば、治療や心理的支援を行ってくれる。 とにもかくにも、見知らぬ人と出会う際は十分注意することが必要だ。
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芸能 2019年06月25日 12時10分
謹慎処分の“闇営業”芸人に、大物俳優が「救いの手」? 最初に仕事復帰しそうな意外な芸人とは
一部で報じられた、詐欺グループの忘年会での“闇営業問題”を受け、吉本興業が雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らお笑い芸人11人の当面の謹慎処分を発表したことを受けて、テレビ各局は当該タレントの出演番組について、出演シーンのカットや番組の差し替えなど対応に追われていることを、各スポーツ紙が報じた。 民放キー局のうち、フジテレビは、雨上がり決死隊がMCを務める「世界の何だコレ!?ミステリー」について、6月26日分と7月3日分は宮迫の出演シーンをカットして放送。 日本テレビは報道各社に書面で、「当該タレントについては、今後の出演を見合わせるとともにすでに収録済みの番組は、出演部分に関して、可能な限り配慮して放送いたします」とコメントを発表。 TBSは「吉本興業が所属タレントの活動停止・謹慎処分を発表したことを受け、当該タレントについて、当社番組への出演見合わせを決めました」と発表。 そして、雨上がり決死隊の冠番組「アメトーーク!」、田村亮が出演するロンドンブーツ1号2号の冠番組「ロンドンハーツ」を放送するテレビ朝日は「収録済みの番組につきましては対応を慎重に検討します」と説明した。 今回の処分による“被害”は関西ローカルのテレビ・ラジオ番組まで広範囲に及んでしまっている。 「さすがに、今後の吉本との関係を考え、各局は違約金までは請求しないだろうが、“穴埋め”として、それなりのクラスのタレントを格安のギャラで起用させたりというのはありそう。結局、関与していない芸人たちがとばっちりを受けるだけ」(テレビ局関係者) 謹慎期間中、処分を受けたタレントたちは息を潜めるような生活を強いられることになりそうだが、そこで“救いの手”を差し伸べそうなのが、あの大物俳優だというのだ。 「もともと、宮迫と親交があるのが唐沢寿明です。とはいえ、今や宮迫よりも、今回処分を受けた芸人の1人である、サッカー界のスーパースター・マラドーナのものまねでブレークしたストロベビー・ディエゴがお気に入り。ディエゴを太っ腹の唐沢が、飲食代から帰りのタクシー代も支払ってまで連れ歩いているそうです」(芸能記者) 2人が唐沢に、処分を受けた件をどう報告したかが気になるところだ。
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社会 2019年06月25日 12時00分
69歳男、86歳の妻をフライパンで殴った上に刺し殺す その動機に同情の声も
24日、神奈川県海老名市内のマンションで、86歳の妻を殺したとして69歳の夫が逮捕されたことが判明。その「動機」に同情の声が集まっている。 男は今年5月、自宅マンションで妻の頭をフライパンで殴った上、包丁で刺すなどして殺害。その後、自らの首も包丁で刺し、重傷を負い入院していた。24日になり回復したため、殺人容疑で逮捕された。 長年寄り添った妻をフライパンで殴打した上、包丁で刺し殺すとは、まさに「狂気の沙汰」だが、この裏には複雑な事情があった。殺された妻は認知症を患っていた上、体の一部に麻痺があるため、歩くこともままならず、訪問介護や訪問看護を受けていたのだ。 夫は警察に対し、容疑を認めた上で、「妻の認知症が重く、このまま生きていくのは可哀想だと思った。一緒に死んであげようと思った」などと供述しているという。 このなんともやりきれない事件に、ネットユーザーからは「殺人は許せないけど、同情する部分もある」「長年連れ添った夫の優しさだったと思う。かなり辛い決断だったのでは」「心中察してあげたい」という同情的な声が。 一方で、「どんなことがあっても人を殺してはだめ」「一緒に死んであげたいと言いながら、自分は生き残っている。実は殺意だけだったのでは」「情状酌量の余地はあるんだろうけど、殺し方が酷すぎて、額面通り受け取れない」という批判も多かった。 そして、2人が年の差婚だったことに触れ、「年の差があるとこうなる可能性がある」「最悪の結末だと思う」という意見や、「長生きしても良いことがない」「福祉が全く充実していない」「こうなるくらいなら早く死にたい」という嘆きも。また、「安楽死を認めるべきだ」という指摘も出た。 高齢化社会を迎える中で、今回のケースのように高齢者が高齢者を介護する「老老介護」は社会問題化している。特に介護施設などに入所するお金がない上、相談する人が居ない場合、どうしても介護者が悩み抱え込んでしまい、心中に発展するケースは多々発生している。 このようなケースを防ぐような「社会的仕組み」が必要だが、現状追いついていない。このような事件が今後増える可能性は、高いと言わざるを得ない。
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芸能 2019年06月25日 12時00分
美女ざんまい「実話劇場」 水野裕子インタビュー
芸能界の“スポーツ女王”水野裕子さんが30歳目前から大学に通い、超難関といわれる管理栄養士の試験に見事合格したという。果たして、どんなキャンパスライフだったのか? 今後の活動にどう活かすのか? 行動派美女の本音に迫る!――大学生になったのは2011年だそうですね水野 はい。地元愛知に移り住み、名古屋のテレビや東京の仕事で行ったり来たり。授業は月曜から金曜までビッシリあって大変でした。大学を卒業するまで8年もかかってしまいました。――“アラサーの女子大生”に、周りの反応は?水野 一回り近くも違いますから、まあ感覚は合わないですよね。最初は孤立していたかもしれないです。「大学に友だちを作りに来たんじゃない!」って気負ってましたから。でも、これではマズイと思い、こちらから歩み寄りました。――いい意味で溶け込んでいったわけですね水野 毎年、新入生が入ってくると、私のことを知ってザワザワッとするんです。一応、芸能人ですから。でも、みんな1カ月もしないで飽きてくれます(笑)。頼まれてノートの端っこにサインとかもするんですけど、その時、必ず言うんです。「半年もすると、どこに書いてもらったか分からなくなるよー」って。案の定、後になって「あれ、どうした?」と聞くと「えーと…」ってなってましたね。――そもそもどうして管理栄養士になろうと?水野 理由は二つあります。一つは、スポーツ関連のお仕事をやらせていただく中で、日々の健康に欠かせない食事や栄養の勉強がしたいという思いがあったこと。もう一つは第2の母と慕っていた叔母の存在です。――何かあったんですか?水野 叔母が体調を崩して、病院に行ったら末期の胃がんだったんです。手の施しようがなくて全摘出。胃がないわけですから、病院も術後の食事指導を満足にしてくれないんですね。そこで私が勉強しなくちゃ、と。それよりも前に、叔母が体調を崩す原因がダイエットにあったんです。久しぶりに会った時に、とても痩せていて驚いたんですけど、「ダイエットが成功したのよ」と言われて私は単純に「よかったねぇ」と言ってました。叔母がやっていたのは一つのフルーツだけを食べる「○○ダイエット」。でも、よく考えたら毎日1種類のフルーツだけを食べ続けて人間が健康であるはずがないんですよね。そんな当たり前のことにも気づかず「おめでとう」と言っていた自分が許せなくて。それが原因でがんになったわけではないけれど、発見が遅れた原因ではあると思うんですよ。★トキメキの補充は映画で!?――野球選手の奥さんが管理栄養士の資格を持っていたら喜ばれそうですよね。もしかしたら、狙ってる?水野 それはネットで散々言われました。ドラゴンズの取材をよくさせていただいてたので、「誰狙いですか?」「もう選手の取材に行かないでください」って。――本当に狙ってたらそんな遠回りはしないですよね?水野 そうですよぉ。それに、実はあんまりスポーツ選手にはトキメかないんです。有名になってお金を持つと、男の人は浮気をするイメージもあって、それが気になるんです。私、すごいやきもち焼きなので、疑い始めたら止まらなくなりそうで(笑)。――今現在の恋愛は?水野 学校にも行って、お仕事もして…となると時間がなかなか。キュンキュンする気持ちは持っていたいんですけど、アラフォーになるとトキメキも減ってきますね。「よし、じゃあ、トキメキを補充しに行こう」みたいな感じで、映画を見に行ったりしています。――トキメキの補充が映画とは…。なんか哀しい(笑)。好きなタイプは変わりましたか?水野 昔はハッキリとあったんですけど、今はぼんやりですね。別に好きじゃない人でも、声や仕草にドキッとしたり。ここ何年かはトキメキのつまみ食いばかりです(笑)。――スポーツ女王のイメージが強い水野さんですが、普段も運動を?水野 自宅でできる範囲の運動をやっている程度です。ランニングが一番手っ取り早いですね。お腹周りはどうしても肉がつくので、フラフープが男性にもお勧めですよ。2〜3分、ちょっと速めに回せれば効果があらわれます。――発言も男前だし、女子にモテるのでは?水野 正直に言うと、モテます(笑)。学生時代から超モテてました。バレンタインは、今までの人生であげた数よりももらった数の方が多いです。ただ、私ってアウトドアのイメージがあるんですけど、同じくらいにインドア派でもあるんですよ。ゲームやアニメも大好きで、いわゆるオタクなんです。コミケにも行きますし、ゲームアニメのイベントでは最前列で見るくらいハマっています。――それは意外ですね水野 意外といえば、私がお魚を買っていたりすると、「おい、水野裕子が魚を買ってるぞ〜」と聞こえるくらいの声で噂されるんです。どんだけ肉食のイメージなんでしょうかね?(笑)。ただ、栄養の勉強をするようになってからは、お肉を意識して食べるようになりました。一番効率のいいタンパク源はお肉ですから、年配の方ほど摂った方がいいと思います。お肉はタンパク質、英語で言うとプロテイン。その語源は「優先されるもの」ということで、最も大切なものなんです。高齢の方が低栄養で体力低下・筋力低下にならないためにも、お肉は適度な脂が摂れるので大切ですよ。今後はそんな情報を平易な形で知らせていきたいですね。――さすがは管理栄養士!********************************************◆みずの・ゆうこ=1982年3月8日生まれ。愛知県一宮市出身。芸能界デビューは’98年。身体能力の高さをかしレポーターやキャスター、タレントとして幅広く活躍中。
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芸能 2019年06月25日 11時30分
ロンブー亮への加藤浩次の発言に「かばいすぎ」と疑問の声? 千原ジュニア『会見開くべき』には称賛
親しさの度合いでこうも違うのか。25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で加藤浩次が、反社会的勢力への闇営業で金銭受領をし、謹慎処分を受けたロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しコメントしていたのだが、いつもの弁舌が振るっていなかったのである。 一方、裏でオンエアされていた『ビビット』(TBS系)の千原ジュニアには、「ジュニアの方が随分マトモな事言ってるように聞こえる」「昨日からの芸人のコメントで一番厳しくて一番まともな意見」「グッときた」「同感」と称賛が集まっていた。その違いを見ていこう。 「加藤は昨夜、亮本人から電話があったとしながら『なんでウソつくんだ?』『最初にすべて正直に言っていたらこんなことにならなかった可能性もある』『許されることじゃないだろ』と叱責したと言及。これに対し、亮は『ただただ自分の保身です』と謝っていたと振り返っていました。しかし、加藤の亮への批判はそこまでで、後は『吉本興業の初動ミス』と、怒りを会社側にぶつけていたのです」(芸能ライター) これに対して、ネットユーザーは加藤の“亮にキレているように見えてそれが実はポーズなのでは”と見抜いたようで、「後輩想いは分かった。 ただ、かばいすぎ」「擁護してる感が満載」「芸人の身内かばい気持ち悪い」「狂犬改めて、(吉本の)忠犬、加藤浩次」と、むしろ逆風にさらされる形となってしまう。 一方、ジュニアのコメントは正反対の評価を受けた。ジュニアはまず、宴席の仲介役でもあったカラテカ入江慎也の解雇について、「反社会的勢力と数多くの芸人をつなげたということで解雇は当然」と明言する一方で、「1人の芸人がいわば自業自得ですけど死んだ(事務所から契約解除された)わけです。その時に先輩である(雨上がり決死隊宮迫博之と田村亮の)2人が矢面に立って質疑応答込みの記者会見を開くべきだった」と非難。 さらに、「Twitterでとか、ラジオでとかで一方的にいうのは、先輩としていかがなものか」「すべてをさらけ出したほうが今後復帰する時のためにも良かったんじゃないか」、そして、「芸人が今喋らないでいつ喋んねんと思いますけど」など舌鋒鋭く話していたのだ。今回ばかりは、ジュニアに軍配が上がったようだ。
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スポーツ 2019年06月25日 11時00分
4分の3は新人王? プロ野球・オールスターにファン投票で選出されたルーキーたち
来月12日(東京ドーム)、13日(甲子園)にかけて開催される今年のプロ野球オールスター。24日、その球宴のファン投票の最終結果が発表された。 各球団の人気選手たちが名を連ねる中、特に目を引くのが、外野手部門で選出された近本光司(阪神)。ここまで「打率.268・6本塁打・24打点・18盗塁」をマークするドラ1ルーキーは、新人では唯一ファン投票でオールスターに選出されている。 昨年までの10年間において、近本と同様にファン投票で選出されたルーキーは4名。この4名の成績をそれぞれ振り返ると、1名を除く全員がその年の新人王に輝いている。 2016年に外野手部門で選出された高山俊(阪神)は、同年134試合に出場し「打率.275・8本塁打・65打点・136安打」をマーク。球団では2008年の上園啓史、野手に限れば2001年の赤星憲広以来となる新人王に選ばれた。 高山の前年に抑え部門で1位に選ばれた山崎康晃(DeNA)は、58試合登板で「2勝4敗・37セーブ・防御率1.92」と出色の成績を残し新人王に選出。ちなみに、球団から新人王が輩出されるのは、横浜DeNAベイスターズに移行した2012年以降では山崎が初めてのケースでもあった。 中継部門でトップ当選を果たした2009年の攝津正(元ソフトバンク)は、その後の後半戦もフル回転し、最終的に当時のパリーグ新人最多記録(62試合)を更新する70試合に登板。「5勝2敗・34ホールド・防御率1.47」で新人王を獲得するとともに、最優秀中継ぎ投手(39ホールドポイント)にも輝いている。 過去の該当選手たちが残した実績を考えると、縁起のいいジンクスともいえそうなルーキーのファン投票選出。多くのファンから支持を得た今回の近本も、彼らに続くような活躍を見せてくれることが大いに期待できそうだ。 ちなみに、残る1名とは2013年に外野手部門で選出された大谷翔平(元日本ハム/現エンゼルス)。「二刀流」なこともあって、その年は投打とも規定に達せず、新人王とはならなかったが、その後は改めて説明する必要がないくらいの飛躍を遂げている。大谷の存在もまた、幸運なジンクスを裏付ける一要因であることは間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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その他 2019年06月25日 07時00分
カトリックが「エクソシスト=悪魔祓い」養成センター設立計画を発表!
1973年に公開されて大ヒットし、後のオカルト映画ブームのきっかけとなった『エクソシスト』。悪魔に取り憑かれた少女リーガンの可憐な顔が邪悪な形相へと変わる様子や、悪魔を払おうとする神父に対して卑猥な言葉を連発する姿など、悪魔に取り憑かれた際の恐ろしい行動に凍り付いた人も多い。このリーガンに取り付いた悪魔を払う神父が、いわゆる「エクソシスト」として登場した。 「エクソシストは悪魔に憑かれた人から悪霊を追い払う儀式を行い、対象を完全に清め、治癒するために奉仕する人々で、語源はギリシャ語の『追い払う』という意味の言葉「Exorkizein」から由来しています。2014年、教皇フランシスコにより、バチカン法王庁聖職者省が『国際エクソシスト協会』をカトリック団体として公認すると発表しています」(宗教ジャーナリスト) 「悪魔祓い」は、現代のカトリック教会の公式見解としては、その前段として、依頼者が精神的もしくは肉体的病気ではないかと確認することが必要となる。そして医学的に説明がつかないとされた場合、ようやく悪魔祓いの許可が下りる。 「悪魔の存在の証明は、神の存在証明より人間にとって緊急であり重要です。21世紀に入り、科学は飛躍的に発展し、人々はビッグデータを神のように受け取り、IT技術を駆使して生きているものの、その一方でエクソシストへの依頼が増えているのです」(同・ジャーナリスト) 悪魔の存在とその実相について、第4ラテラン公会議(1213〜1215年)では、「悪魔とその群れは本来、神によって善の存在として創造されたが、自ら悪になった」と記述されている。 6月15日、バチカン・ニュースが報じたところによると、欧州の代表的なローマ・カトリック教会傘下のポーランドで、エクソシストを養成するナショナル・センターが設立される計画だという。 ちなみに、ポーランド出身のローマ法王、列聖したヨハネ・パウロⅡ世はエクソシストとして有名だった。彼は、教皇在任中に少なくとも3回の悪魔祓いを行ったとされている。なお、ポーランド教会はイタリア教会に次いで多い約120人のエクソシストと呼ばれる聖職者がいる。 進化論を深く信じる日本には「悪魔」はいないが、キリスト教社会では実存しているようだ。
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社会 2019年06月25日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第325回 ポルナレフ国家
最近の安倍政権の社会保障、少子化、消費税増税関連の動きを見ていると、荒木飛呂彦の名作『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部の佳境の戦いで、ジャン=ピエール・ポルナレフがDIO(ディオ)と遭遇したシーンを思い出す。DIOのスタンド「ザ・ワールド」の攻撃を受けたポルナレフが、主人公の承太郎たちに、「あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ! 「おれは、奴の前で階段を登っていたと思ったら、いつのまにか降りていた」な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…」と語る、あの名場面だ。 6月3日、金融庁の金融審議会市場ワーキング・グループが「高齢社会における資産形成・管理」報告書を公表。報告書では、高齢夫婦無職世帯では家計収支が毎月5万円の赤字になり、30年生きるなら2000万円の資金が必要とされていた。 預金にほぼ金利が付かない現状、30代の日本人が老後までに2000万円貯めるには、毎月6万円ほど貯蓄をする必要がある。貯蓄とは、つまりは消費や投資の削減だ。「老後に備えて2000万円の資金が必要」との試算を公表する時点で、途轍もない「デフレ化政策」になる。 ところで、現実問題として、子供を育てるにはおカネがかかる。ある試算によると、22年間で2655万〜6283万円が必要とのことだ。 その状況で、政府(金融庁)が、「高齢夫婦無職世帯では家計収支が毎月5万円の赤字になり、30年生きるなら2000万円の資金が必要」 と、ぶち上げた。普通に考えて、「子供を作らず、老後に備える」ことが、合理的になってしまう。日本政府が、実のところ「少子化」を全く問題視していないことが、如実に理解できる。 しかも、このタイミングで「実質賃金を引き下げ、国民を貧困化させることで、少子化をもたらす消費税増税」が、何と「少子化対策」という名の下で強行されようとしているのだ。まさに、ポルナレフの台詞「な…何を言っているのか、わからねーと思うが」である。筆者にしても、自分で何を書いているのかよく分からなくなってきた。 ちなみに、消費税増税の理由が「少子化対策」であると説明したのは、安倍総理本人だ。 日本の“主権者”たる財務省が緊縮財政至上主義の旗を掲げる我が国では、消費税増税という結論“だけ”は変わらず、推進の理由、あるいは「言い訳」だけが次々に出てくる。日常生活で、前言を何度も翻す人物がいた場合、普通に無視するところだが、残念なことに日本政府である。 我が国は、「高い確率で発生が予測されている首都直下、南海トラフなどの大地震も財政破綻の引き金になり得る。これに備えるためにも地道な財政再建が必要」と主張する反面、「大震災に備えて消費税増税が必要」と支離滅裂を主張する財務省の御用学者、吉川洋が立正大の学長を務めているような国なのだ。過去の消費税増税の言い訳を見てみると、「直間比率是正のために増税」「プライマリーバランス維持のために増税」「社会保障の安定財源確保のために増税」「ギリシャのようにならないために増税」「財政破綻を避けるために増税」「国債の格下げを避けるために増税」「国際公約だから増税」「大震災のために増税」 いっそのこと「太陽が東から昇るから、増税」と結論付けてしまえばいいような気がするが、とりあえず正解は「官僚や政治家や学者や国民が愚かだから増税」である。 さて、安倍総理は6月5日、国会の答弁で、「消費税率の引き上げについては、全世代型社会保障の構築に向け、少子化対策や社会保障に対する安定財源を確保するために、どうしても必要なもの」 と、消費税率を予定通り引き上げる考えを示した。新たに「少子化対策で増税」が加わったわけだ。 消費税増税の弊害は様々だが、最も露骨に分かる悪影響が実質賃金の低下である。何しろ、消費税増税は強制的な物価の引き上げになる。物価が増税で上昇したところで、実質の生産が増えるわけではないため、国民の実質賃金は一気に下落する。 図は、日本の名目賃金と実質賃金について、半期ごとに対前年比を見たものだ。消費税増税により、’14年以降に猛烈な実質賃金の下落が起きたことが確認できるだろう。 そもそも、日本の少子化の原因は二つ。東京一極集中と、若者の実質賃金の低下による婚姻率下落だ。実は、日本の結婚した夫婦が産む子供の数は、それほど減っていない。というよりも、すでに底打ちして上昇傾向にある。 ところが、婚姻率の下落に歯止めがかからず、少子化が終わらない。そして、なぜ婚姻率が下がっているのかといえば、もちろん実質賃金が低下し、結婚適齢期(特に男性)の可処分所得が落ち込んでしまっているためなのである。 特に、2014年の消費税増税は、「(増収分は)全額、社会保障安定化に使います」などと政府はPRをしていたものの、実際にはPB(プライマリーバランス)赤字の削減に使われた。つまりは、負債返済だ。負債の返済は貯蓄と同じく、消費でも投資でもない。財務省は消費税増税で我々から所得を奪い取り、その8割を需要(消費+投資)にならない負債返済に回してしまったのだ。結果、誰の所得も生まれず、おカネがブラックホールに吸い込まれて消滅した。国民の貧困化が一気に進んだのは、至極当然だ。 安倍総理は「少子化対策や社会保障に対する安定財源を確保」などと語っているが、実際には10月の増税による増収分も、過半が赤字縮小に回される。何しろ、政府がPB黒字化目標を維持している以上、どうにもならない。 結局のところ、大本の財務省の緊縮財政至上主義がある以上、日本政府は社会保障の安定化も、少子化対策も実現できないのである。何しろ、政府が「カネを使わない」という立場を堅持している以上、当たり前の話だ。とにもかくにも、緊縮財政を打破できない限り、我が国の衰退は終わらず、ポルナレフ国家のまま朽ち果てることになる。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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こじ坂46がオリジナル楽曲「風の螺旋」を初披露 総監督に生駒里奈を指名
2014年10月16日 11時45分
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JKT48 仲川遥香が通訳する場面も「4か月でしゃべれるようになった」
2014年10月16日 11時45分
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AKB48・岩田華怜が仙台の銘菓「萩の月」のパッケージに
2014年10月16日 11時45分
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吉瀬美智子が「昼顔」のエピソードを語る「こんなにやせたのは初めて」
2014年10月16日 11時45分
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芸能
17日公開直前! 「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ」出演セクシー女優3人を直撃
2014年10月16日 11時45分
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アイドル
NMB48 山田菜々が卒業
2014年10月16日 11時45分
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スポーツ
ドラフト戦線異常アリ! 2014年のキーワードは「外れ1位」(中日編)
2014年10月16日 11時45分
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社会
東京メトロ・南阿佐ヶ谷駅で駅員2人が寝坊し、乗客36人に影響
2014年10月16日 11時45分
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芸能
ショーパンできちゃった婚か!? 親子の会話から漏れ出た疑惑
2014年10月15日 20時00分
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芸能
石原さとみ 極秘情報入手! エロいい女が大学院受験
2014年10月15日 20時00分
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芸能
日テレ『ぐるナイ』も降板秒読み 追い詰められた江角マキコの“代役”
2014年10月15日 19時00分
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芸能
ローラ、コスプレCM撮影は「落ち着いて集中できた」
2014年10月15日 16時14分
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スポーツ
NPB復帰かなわず ラミちゃんがひっそり引退
2014年10月15日 16時00分
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芸能
テレビ初出演がファイナリストのラッキーボーイ
2014年10月15日 15時30分
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芸能
【週刊テレビ時評】小栗旬&向井理の「信長協奏曲」は好発進! 錦戸亮&クドカンの「ごめんね青春!」はイマイチのスタート
2014年10月15日 15時30分
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芸能
“虫ドル”カブトムシゆかりの目がセクシー
2014年10月15日 15時30分
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ミステリー
極地探検史上最悪の悲劇。フランクリン隊全滅の謎?(4)
2014年10月15日 15時30分
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レジャー
キャバ嬢が生まれる瞬間(19)〜留学するためにキャバ嬢になった女〜
2014年10月15日 15時30分
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スポーツ
名采配か迷采配か 原監督が優勝のために費やした功罪
2014年10月15日 15時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分