スポーツ
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スポーツ 2023年03月01日 20時30分
西武戦でオリックスファン激怒!「喧嘩売ってるのか」 死球4連発の投手陣に批判、過去には乱闘演じた因縁も
1日に行われ、西武が「1-2」で敗れた練習試合・オリックス戦。西武投手陣が死球を連発し、オリックスファンの間で物議を醸している。 西武はこの日高橋光成(1~3回)、エンス(4~6回)、宮川哲(7回)、本田圭佑(8~9回)の4投手が登板したが、この中で無四球だったのはエンスのみ。高橋はゴンザレス(1回表1死)とセデーニョ(2回裏2死三塁)、宮川は大城滉二(7回裏無死二塁)、本田は石川亮(9回裏1死二塁)にそれぞれ死球をぶつけている。 また、本田については死球で1死一、二塁とピンチを広げた後、太田椋、小田裕也に相次いで四球を与え押し出しで失点。死球を引き金にサヨナラ負けを招くというふがいない結果に終わっている。一方、オリックス側は小野泰己(1〜3回)、東晃平(4〜6回)、比嘉幹貴(7回)、山崎颯一郎(8回)、吉田凌(9回)の5投手が登板し与死球ゼロだった。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< 試合後の報道では死球を食らった4野手の故障情報は特に伝えられていないが、オリックスファンからは「西武のピッチャー死球当てすぎだろ」、「1試合4つはさすがに多すぎ、オリの選手ぶっ壊すつもりか」、「初回から9回までぶつけやがって、喧嘩売ってるのか」、「西武側はマジで考えてくれ、乱闘になってもおかしくないんだぞ」といった怒りの声が相次いでいる。 「西武とオリックスは2019年8月13日の試合で、西武側の死球連発が原因で乱闘を起こした過去があります。この試合では4回表2死満塁の場面でチーム3個目の死球を食らった若月健矢がマウンド上の森脇亮介に詰め寄ったことを機に、両チームの選手らがグラウンドに殺到しもみ合いに。真っ先に飛び出し森脇の胸を両手で突いたオリックス・佐竹学コーチ(現楽天コーチ)は退場処分も食らいました。今回の試合では西武側にオリックス側が詰め寄るようなことはありませんでしたが、1試合4死球は乱闘が起こった2019年の試合と同じ多さであるため、場合によっては同様のトラブルに発展していた可能性も決してゼロではないのでは」(野球ライター) 西武、オリックスは3月31日からの開幕カードで激突する予定だが、今回の死球連発が開幕後も尾を引くことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月01日 17時30分
スターダムDDMひめかが旧知のプロミネンスと最後のハードコアマッチ「あの頃より成長したかな」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、いろんなスタイルのプロレスが楽しめるブランド『STARDOM in SHOWCASE vol.4』2.26 兵庫・神戸国際展示場大会を開催した。 第5試合では、ひめかラストin SHOWCASE〜ハードコアマッチとして、ジュリア&舞華&ひめかのドンナ・デル・モンド(DDM)が、因縁深い世羅りさ&鈴季すず&柊くるみのプロミネンスと激突。ひめかは有田ひめか時代にアイスリボンで世羅らとハードコアマッチを経験しており、世羅との対戦を熱望した結果、このカードが実現。プロミネンスはアーティスト・オブ・スターダムのチャンピオンチームでもある。試合は、両軍ともに凶器を持ち込んだ乱戦となったが、エキサイトしたDDMのテクラと桜井まいが介入したため、試合の収拾がつかなくなったと判断したレフェリーが試合を止めている。 無効試合という不完全燃焼な結果となったが、ひめかが「引退発表した時にやりたいことの1つでプロミネンスとハードコア。受けてくれてありがとう。でも、DDM総出のハードコアどうだった?楽しかったよな!あの頃より成長したかな」と世羅に問いかけると、世羅は「あの頃、あの頃もイスから始まったのは、すげえ覚えているよ。まさか負けると思わなかったんで、成長したんじゃないの」とひめかの成長を認め、ひめかは「その言葉聞けたから安心して引退できそうだよ。まあもうオマエらと会うことはないけどな。バイバイ」と世羅に言い放った。 バックステージでひめかは「自分の最後のハードコア。自分は最初のきっかけが世羅りさ。そしてプロレス人生最後のハードコアの相手にも世羅りさがいる。それはね、すごくうれしいことでもあり、そして自分はなんと言ってもDDM5人で闘えたのが、個人的にはマジでうれしい。ホントに一緒に闘ってくれてありがとう。メッチャ嫌な顔をしてるけど、舞華。楽しかった?」と舞華に振ると、舞華は「え?え?嫌だ…。オマエが持ってきた武器のせいでな、ホントにオマエのせいだぞ!」とひめかを責める。そんな舞華を「いいじゃん。うれしかった、奇麗なリング最後に見れて。ありがとう」となだめたひめか。 ジュリアは「アナタ(舞華)は、これからも多分(ハードコアの)機会あると思うから、頑張ってね。桜井だってね」とDDMとしてハードコアマッチを継続していくと示唆していた。◆スターダム◆『STARDOM in SHOWCASE vol.4』2023年2月26日兵庫・神戸国際展示場観衆 702人▼ひめかラストin SHOWCASE〜ハードコアマッチ(時間無制限1本勝負)ジュリア&舞華&ひめか(12分32秒 無効試合)世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ(どら増田 / 写真©︎スターダム)
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スポーツ 2023年03月01日 16時05分
ロッテ・岩下、審判への態度に「行き過ぎでは」の声 ボール判定に首かしげのけぞり…練習試合中、不満行動繰り返し物議
ロッテが「0-7」で敗れた2月28日の練習試合・ソフトバンク戦。先発マウンドに上がったプロ9年目・26歳の岩下大輝が見せた態度が物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」とロッテ1点ビハインドで迎えた3回裏でのこと。岩下は先頭・牧原大成への初球に内角へのスライダーを投じる。高さは膝上付近、コースはベース板の右端付近だったこの球を球審はボールと判定したが、岩下はストライクだと思っていたのか、コール後に一瞬「えっ?」というように固まる仕草を見せた。 この後1点を失いなおも2死二、三塁とピンチを迎えた岩下は、ここで打席の中村晃に初球内角スライダーを投じる。高さが膝元付近、コースはベース板右端付近と先ほどの球よりも際どかったが球審の判定はボール。これを見た岩下は体を少しそらせながら首をかしげていた。 >>巨人戦、球審の三振コールに「ふざけてるのか」と批判 投手はズッコケ打者も呆然、物議醸すジェスチャーは昨季にも<< 岩下の態度に、ネット上では「今日の岩下は判定への不満が目につくな」、「あんまりやってると球審から注意されそうでヒヤヒヤする」、「一瞬固まるのはまだしも、のけぞりながら首かしげるのは行き過ぎてないか」、「気持ちは分かるが、審判に悪く見られるリスクもあるしできれば慎むべき」、「最悪去年の佐々木みたいなトラブルにもなりかねないしなあ」といった苦言が寄せられた。 野球規則では「打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチまたは控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない」と定められている。判定に不服・不満を見せた選手が審判から注意を受けることもこれまでにあった。ロッテでは昨年4月24日・オリックス戦で、ボール判定に苦笑いを浮かべた佐々木朗希が球審・白井一行審判に詰め寄られる騒動が起こったことが記憶に新しいところだ。 今回の岩下は特に審判団から注意を受けるようなことはなかったが、へたに刺激するような振る舞いは控えておいた方が無難だといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月01日 11時30分
東京女子・マジラビがプリプリ王座を巡ってパートナー対決!王者の坂崎ユカ「2人の絆の中で変わるものがあると思う」
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会に向け、都内で記者会見を行い、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)のタッグパートナーで、プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカと、挑戦する瑞希が登壇した。瑞希は1.4東京・後楽園ホール大会での次期挑戦者決定バトルロイヤルを制して挑戦権を奪取。同日、坂崎は山下実優を破り同王座を防衛し、2人によるタイトル戦が決まった。両者がシングル戦で対戦するのは、2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALLでの同王座戦以来、2年5か月ぶりとなる。 瑞希は「バトルロイヤルで勝ちを取ったんですけど。その時点でユカッチが(山下に)勝つ可能性もある中で、私はユカッチの勝ちを信じてたし。迷いもちょっとあったんですけど、どっちが楽しいんだろう。どっちがワクワクするんだろうって思った時、気付いたら必死で勝ちを取りに行ってて。ユカッチと戦えることで、複雑な気持ちになってるけど、やっぱりどこかでワクワクしてる自分もいるんだなって思いました。ユカッチのことをすごく尊敬してて、瑞希の可能性をすごく広げてくれて。私もユカッチみたいになりたいって思ったし、東京女子を背負う覚悟もずっと持ってて。みんなに新しい世界を見せてあげられるって思ってるので。今回は心を強く持って。大好きな東京女子、たくさんのキラキラがあるんで。ベルトをユカッチから取るのは、やっぱり瑞希じゃないとって欲張りに思うので、取りに行きたいと思います」と涙ながらに王座奪取を宣言。 坂崎は「正直言うとやりたくないし、瑞希にひどいことしたくないって思うけど。同じ時代に生まれて、東京女子で出会って、同じリングで戦ってるので。やるしかないって、今は腹を括ってます。2年半前のTDCを越えて、瑞希との絆もまた違う形に変わったし。今回の一番大きい試練、有明コロシアムで瑞希と当たって、タイトル戦を越えたら、また2人の絆の中で変わるものがあると思うので。越えて行きたいですね、2人の関係も」と意味深発言。 プロレスリング・ノア2.21東京ドーム大会で行われた提供マッチでは対角に2人。坂崎は「前哨戦という気持ちは特になく。やっぱり対面するとピリピリ来るものがあって。でもリングを降りると、いつもの瑞希との関係性に戻るので。リング上は時空がゆがむというか感情が複雑で。その時しか感じられない感情になるので。言葉にならないです」と語った。瑞希は「私も前哨戦って気持ちより、東京女子って気持ちだったんですけど。改めて対戦すると、いつも隣で見てきたユカッチと違うなって感じる部分も大きくて。心がザワザワしたと言うか、変な感じと言うか。闘ってる時のことをあまり考えないようにしてて。その瞬間瞬間の気持ちで闘ってるけど、やっぱり強いし、かっこいいなって思いました」と警戒心を増したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月01日 11時10分
新日本NJC1回戦でジェイ・ホワイトを急襲したデビッド・フィンレーが石井智宏と対戦「俺は考えるのをやめたんだ」
新日本プロレスは、『旗揚げ記念日』3.6東京・大田区総合体育館大会の対戦カードを発表した。セミファイナルでは『NEW JAPAN CUP』1回戦、デビッド・フィンレーvs石井智宏が実現。昨年秋以来、久々の来日となるフィンレーだが、2.18アメリカ・サンノゼ大会で、エディ・キングストンに敗戦を喫して、日本のマットに続いて世界の新日本プロレスから追放が決定したバレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイトの試合後に乱入して急襲。 フィンレーはマイクを握ると、「お前にはこの会社があるのに、出て行くって?お前の手のひらにこのビジネスがあるって言うのにだ。それなら俺がお前から奪ってやる!俺は考えるのをやめたんだ。俺はジェイ・ホワイトが持つものを台無しにしてやると決めたからな」と決意表明すると、場内は大ブーイングに包まれ、フィンレーがヒール的な立場に入れ替わってしまった。 フィンレーが『NJC』に出場したのは2021年。準々決勝でジェイ・ホワイトを撃破し、ベスト4に食い込んでみせると、以降もシングルプレイヤーとして躍進。昨年の『G1 CLIMAX』では鷹木信悟やウィル・オスプレイを破り、その底力を見せた。ジェイを急襲して存在感をアピールしただけに、今後の立ち位置をハッキリさせるためにも重要なトーナメントになりそうだ。石井は先シリーズの2.5札幌にて、ザック・セイバーJr.のNJPW WORLD認定TV王座に挑戦。一進一退の攻防の末、残り22秒で惜敗を喫しただけにこちらも負けられない。 勝者は3.15岡山・ジップアリーナ岡山大会で行われるトーナメント2回戦でグレート-O-カーンと激突する。なお、大田区大会では、海野翔太と高橋裕二郎の対戦も決定。こちらも見逃せない一戦。この一戦の勝者は、3.15岡山の2回戦でザック・セイバーJr.と激突する。裕二郎は海野と同期の成田蓮に痛い思いをしており、海野も成田が勝った相手には負けられないだろう。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月01日 11時00分
藤浪晋太郎、大谷翔平との投げ合いで課題を痛感? 日本とは違うゾーン・ルールに苦戦か
時間にして40分ほど、投球数はともに40球にも満たなかった。日本時間3月1日午前5時を少し過ぎたころ、エンゼルス・大谷翔平投手とアスレチックス・藤浪晋太郎投手の投げ合いが始まり、ともに無失点で幕を閉じた。 両者の対決は2014年の球宴以来であり、日本のファンも楽しみにしていたはず。見応えもあった。しかし、「両投手の現在地」の違いを明らかにさせた一戦ともなった。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 「この日の大谷の課題は『ピッチクロック』。投球間の時間を制限する新ルールに適応できるかどうかです。キャンプ中に取り組んできた対応策を実戦で試すことでした」(米国人ライター) 大谷はすでに開幕投手に内定している。「実戦で試す」の情報の通り、結果を求める必要はなかった。 それに対し、藤浪には“好奇の目”も寄せられていた。入団会見で「大谷の同期で、元ライバル」「潜在能力は高い」と紹介されていた。その後、チームは経営的事情もあって、主戦級の投手を放出。「藤浪がいきなり開幕投手を務めることに?」との一報も出て、 「どんなピッチャーなんだ?」 と、米国の野球ファンは同日の試合を観ていたそうだ。 「ブルペンで50球以上は投げ込んでから、マウンドに向かいました。球場にも3時間以上前に来て、ランニングやストレッチをやって、キャッチボールでも強めのボールをガンガン放っていました」(現地メディア) 阪神時代のルーティンである。「これまで通り」でマウンドには上がれたようだが、それが裏目に出てしまったのは2回。先頭打者から3連続四球である。 「日本とは感触が異なるMLB球のせいではないと思います。藤浪が米球界挑戦の意向を表明して以来、ずっとMLB球で練習してきましたから」(NPB関係者) 初回は走者こそ出したものの、2三振を奪う好投だった。2回は満塁となった後、三振、併殺打でゼロに抑えたが、突如、コントロールを乱した原因はどこにあるのか…。 「MLBのマウンドは日本よりも硬く、スパイクの歯が刺さりにくいとされています」(前出・現地メディア) 現地入りした先の米国人ライターによれば、その影響は感じられなかったそうだ。 「MLBでは自軍の攻撃中、ベンチ前でキャッチボールをするのは禁止とされています。日本ではベンチ前でキャッチボールをしてからマウンドに行き、さらに規定の練習投球数も投げていますが」(前出・関係者) 2イニング目にコントロールが乱れたのは、そのせいではないだろうか。 MLBの先発投手は自軍の攻撃中、トレーニング器具やチューブなどを使って肩を動かしているそうだ。おそらく、藤浪もベンチ前のキャッチボールに代わる新ルーティンを模索している最中なのだろう。 オープン戦初マウンドは、2回被安打1四球3奪三振3。合格点ではあるが、次回の課題も明らかになった。 外角に広いMLBのストライクゾーンを把握できていないとの情報も聞かれた。淡々と投げ込む大谷と、メジャーリーグ一年生の藤浪。現在地は大きく異なるが、楽しそうに投げていた。米国のファンも長い眼で見てやってほしい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年02月28日 20時30分
ソフトB・柳田、スライディング後に数秒フリーズ?「明らかに様子おかしい」練習試合序盤の1シーンが物議
28日に行われ、ソフトバンクが「7-0」で勝利した練習試合・ロッテ戦。「4番・右翼」で先発したプロ13年目・34歳の柳田悠岐のプレーが物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点の2回裏無死一塁のこと。打席のソフトバンク・アストゥディーヨは、ロッテ先発・岩下大輝がフルカウントから投じた外角のフォークをスイング。打球は三遊間をしぶとく破るヒットとなったが、スタートを切っていた一走・柳田は迷うことなく二塁を蹴ると、右足から三塁ベースにスライディング。ロッテ側の返球は間に合わずセーフとなった。 好走塁でチャンスを広げた柳田だったが、この際に何らかのアクシデントが発生したのか、三塁へ滑り込んだ体勢のまま両手を地面につき数秒ほど固まる。その後は片膝をついた状態で左足についた土を払いながら立ち上がりプレーを続行したが、4回裏二死三塁の第3打席(死球)直後に代走を送られ途中交代となった。 >>ソフトB・甲斐、股間に打球受け悶絶!「地面のたうち回ってる」紅白戦終盤、今季終戦の心配の声も上がる<< 柳田のプレーを受け、ネット上には「え、柳田もしかしてどっか痛めた?」、「どこか痛みを我慢してるようにも見えたな」、「明らかに様子がおかしい、普通ならスッと立ち上がるはず」、「過去の古傷が再発なんて事態にならなければいいが…」といった心配の声が寄せられている。 「スライディング後に不穏な様子を見せたとして心配されている柳田ですが、第3打席で代走を送られた際は特に足を引きずったりはせず小走りでベンチに下がっており、試合後の報道でも特に故障情報は伝えられていません。ただ、柳田は約4か月の離脱をしいられた左半膜様筋腱損傷(2019)をはじめ、これまでに下半身の故障が頻発している選手ですので、実はこうした古傷が再発しているという可能性も決してゼロではないでしょう」(野球ライター) 柳田は2011年のプロ入りからソフトバンクでプレーし、昨季までに通算238本塁打をマークしている絶対的主砲。仮に故障離脱ならシーズン順位に大きく響きかねない存在なだけに、スライディング後の状態が気がかりなファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月28日 18時45分
阪神・岡田監督、早くも疲労が限界寸前?「今にも倒れそう」TVで漏らした弱音に心配の声集まる
27日深夜放送の『8SPORTS』(関西テレビ)に、阪神・岡田彰布監督がVTR出演。VTR内での発言に心配の声が集まっている。 番組では岡田監督が野球解説者・藤川球児氏(元阪神他)を聞き手に、15年ぶりに阪神監督として過ごす春季キャンプで目についた自軍選手や、今季の采配の方針などを語るVTRを放送した。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< その中で、岡田監督は藤川氏から「監督、今疲労感とかは大丈夫ですか?」と話を振られる。すると、同監督は苦笑交じりに「しんどいよ。しんどいよそらな。久しぶりに試合したらしんどいよ」と疲労がたまっていることを明かした。 同監督は続けて、「昨日みたいな試合(15日・楽天戦)したらもう『5回くらいで終わってくれ』、『コールドゲームでええやん』と思ったわ」とコメント。同戦の阪神は3回までに12点を奪う猛攻で早々に試合を決定づけ、最終的に「16-1」で大勝を収めたが、岡田監督は疲れもあり内心では途中打ち切りを願っていたと冗談交じりに語った。 ここまで話を聞いていた藤川氏は「息抜きとかはどうされてるんですか?」と質問したが、岡田監督は「まだその息抜きというかな、そこまでの余裕はないな」と返答。戦力の見極めや采配を練ることなどで忙しいようで、リフレッシュする時間もあまり確保できていないと口にした。 岡田監督の発言を受け、ネット上には「岡田監督かなりくたびれてない?」、「まだ開幕まで1か月あるのにもうそんなに消耗してるのか」、「今にも倒れそうなこと言ってるが大丈夫なのか」、「年齢が年齢だけに、感じる疲労も大きくなってるんだろうか」、「疲れてるから視察行かない的なことも言ってたし先行きが不安」といった心配の声が寄せられている。 「岡田監督は阪神(2004-2008)、オリックス(2010-2012)を経て今回が3度目の監督就任ですが、前回から11年とかなりのブランクが空いていること、この間に年齢も65歳(12球団監督で最年長)になっていることなどから、春季キャンプを過ごす中での肉体的な疲労は大きいようです。キャンプを打ち上げた27日の報道では、3月2日の二軍戦・中日戦の視察には行くのかという質問に『いや、いけへんわ。しんどいわ、ほんなん』と疲労を考慮して行かないと答えたことも伝えられています。また、岡田監督は今春キャンプを通じてビーズリー、B・ケラーら助っ人陣の調整遅れに苦言を呈していますが、こうした誤算で精神的なストレスをためている可能性もあるでしょう」(野球ライター) 開幕1か月前の時点で疲労困ぱい気味の岡田監督だが、今後のオープン戦で体を慣らしていくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月28日 17時30分
東京女子プロレスIP王座挑戦の辰巳リカ、渡辺未詩との前哨戦敗北に「対角に立ったら最悪です。デーモンですね」
東京女子プロレスは、『TJPW CITY CIRCUIT WINTER~蒲田公演~』 2.25東京・大田区産業プラザPiO小展示場ホール大会を開催した。前説では、3.6東京・新宿FACE大会でデビューする練習生・とうが(仮)の対戦カードが山下実優とのシングルマッチだと発表された。とうが(仮)は「一度しかないデビュー戦の相手が山下さんで、私にとって貴重な経験になります。楽しみな気持ちも緊張もあるけど、先輩の胸を借りるつもりで全力で挑みます」とコメント。エース相手のデビュー戦は期待の証だろう。 メインイベントでは、インターナショナル・プリンセス王者の渡辺未詩が愛野ユキ、らくとトリオを結成し、3.18東京・有明コロシアム大会で挑戦を受ける辰巳リカ、鈴芽、桐生真弥と対戦した。タイトルマッチの前哨戦となる未詩とリカは、互いに先発を買って出てのファーストコンタクト、そして終盤に二度目のコンタクトで対戦した両者。未詩のジャイアントスイングはリカが阻止してヒップアタックを放ち、リカのドラゴンスリーパーは未詩が体勢を持ち替えて開花式ジャイアントスイングに切り返すなど一進一退の攻防を展開するが、最後は未詩が真弥をティアドロップで叩き付けて勝利し、王者が前哨戦を制している。 試合後、バックステージでリカは「非常に良くない。ちょっと調子が悪いのが出ちゃった。有明まで時間がないので、どう立て直して、良い状態で臨めるか。焦ります」とかなり危機感を抱いている様子。久しぶりの未詩との対戦には「パートナーで隣にいる時はメチャクチャ心強いけど、対角に立ったら最悪です。悪魔みたいだなって。デーモンですね、デーモン」と弱音を吐いた。このリカのコメントを伝え聞いた未詩は今回の対戦を踏まえて、「2年前とかにシングルで闘った時よりも、リカさんはずっと加速し続けて成長し続けていると感じた。これでコンディションが良くないんだとしたら、え、怖っ!リカさん、怖いです」とこちらも警戒モード。リカの「デーモン」発言には「私が?違います」と否定し、「リカさんは日本古来から伝わる…妖怪?」と言い返していた。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT WINTER~蒲田公演~』2023年2月25日東京・大田区産業プラザPiO小展示ホール観衆 237人(超満員)▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)○渡辺未詩&愛野ユキ&らく(15分26秒 体固め)辰巳リカ&鈴芽&桐生真弥●※ティアドロップ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月28日 15時30分
中日・龍空「書かなければよかった」サイン入りユニ転売にショック SNS投稿にファンも激怒「恥ずかしくないのか」
2021年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに「71試合・.251・0本・14打点」といった通算成績を残しているプロ3年目・20歳の龍空。27日に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が物議を醸している。 龍空は同日16時ごろ、インスタストーリーに投稿。自身の直筆サイン入りユニフォームに66件の入札、1万3510円の値がついているオークションサイトページのキャプチャ画像に、「時間を割いて書いてるのに悲しいですよね 書かなければよかった」と文字を入れて投稿した。 >>中日戦力外・滝野、首脳陣へのグチがバレる?「結果論で当たりきつくなる」TVで公開した手帳内容に驚きの声<< 龍空は昨季7月中旬ごろから遊撃のレギュラーをつかみ、「62試合・.248・0本・12打点」といった数字をマーク。オフの契約更改ではほぼ倍増の昇給(650万円→1350万円/推定)を勝ち取り、今季もさらなるステップアップが期待されている若手有望株の一人だ。 この龍空の投稿に、ネット上には「出品者にも入札者にもふざけるなと言いたい」、「まだ20歳の選手にこんなこと言わすなよ、恥ずかしくないのか」、「出品タイトルにラスト1品って入ってるが、これ他にもユニ売りさばいてるってことだよな」、「出待ちで何回もサイン貰って金儲けのダシに使ってるわけか…」、「これでサイン一切お断りとかなったら一生恨むぞ」といった怒りの声が寄せられている。 「球界では選手のサイン入りグッズがオークションサイト、フリマサイトを通じて転売されていることが以前から問題となっています。今年も6日にプロ野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)がTwitterに投稿し『高橋由伸との連名サインボールがメルカリに…こういうのは本当に無くならないよね』と嘆き節。17日にはソフトバンク・和田毅がインスタストーリーに投稿し、自身の直筆サイン入りボールに2万2000円の値がついているフリマサイトの画像を添え『悲しいっすね…』とショックをにじませています」(野球ライター) 今春キャンプでは新型コロナの影響で禁止されていたファンサービスが3年ぶりに解禁されており、練習の合間を縫ってサインや写真撮影などに丁寧に応じている選手も少なくない。こうした選手の善意をむげにするような転売行為に憤っているファンは少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について龍空の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/ryuku_trsrk45/上原浩治氏の公式Twitterよりhttps://twitter.com/TeamUehara和田毅の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/tsuyoshiwada.21/
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特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分