スポーツ
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スポーツ 2022年02月03日 17時30分
DeNA、4年目捕手・益子がブレークへ好スタート! 初の一軍キャンプメンバー入りに高まる期待
2月1日。プロ野球界にとっての正月が今年もやってきた。ベイスターズは“横浜反撃”のスローガンのもと、例年通り沖縄での春季キャンプをスタートさせた。 宜野湾で行われる一軍キャンプメンバーは、ゴールデンルーキーの小園健太が抜擢されたが、大きなサプライズ抜擢はなかった印象だ。 しかしキャッチャー陣を見渡すと、4年目キャッチャー・益子京右の名前が記されていた。益子は昨年のシーズン終了間際の10月23日のドラゴンズ戦で、8番スタメンで一軍デビューし、手術から復帰3戦目の東克樹を好リードで引っ張り8回無失点の快投を演出。バットでも4回の第2打席でレフト線間際にポトリと落とす初ヒットをマークし、初のお立ち台の場も経験した“持ってる”21歳である。 2018年に強肩をウリに栃木・青藍泰斗高からドラフト5位で入団した益子は、1年目と2年目ともにファームでの出場は30試合程度にとどまりながらも、昨年はファームで主にマスクを被っていた山本祐大が一軍に帯同する機会が増えた関係もあり、益子の出番が倍増。二軍で72試合出場と、キャッチャーとして貴重な経験を積むことができた。 横須賀で行われた秋季トレーニングでも、トライアウトに向けて調整をしていた飯塚悟史や左腕のジョフレック・ディアスらのボールを右に左に打ち分け柵越えもマーク。コーチやチームメイトから「今がピークか?」と声が飛ぶほどの好調ぶりをアピールし、充実の秋を過ごした。 一軍に生き残るには、打てるベテラン・伊藤光、フレーミングの鬼・戸柱恭孝、クリーニング手術から復帰をめざす嶺井博希、昨シーズンほぼ一軍に帯同した高城俊人、若手期待度No.1・山本との戦いに勝ち残る必要があるが、ここまではいい流れのまま一軍でのスタートが切れた。「ずっとここでプレーしていたい気持ちがあります!」とヒーローインタビューで宣言していた言葉を具現化すべく、“無類のマグロ好き"の益子が宜野湾の地でアピールを続けていく。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年02月03日 15時30分
朝青龍氏が豊昇龍に「教えました相撲コツ」2ショット写真が話題「体格はもう叔父を超えてる」課題克服で成績も安定か
元横綱・朝青龍氏が2日、自身のツイッターに投稿。甥っ子の平幕・豊昇龍に“直接指導”を行ったことを報告した。 朝青龍氏はこの日「三年ぶりに会話。今日から相撲協会、外出禁止に 残念でした。食事会出来ずタクシー乗せ部屋に 因みに今日旧正月元旦で挨拶に来てくれました。少し教えました相撲コツ。頑張れ豊昇龍君」と、旧正月の挨拶に来た豊昇龍に相撲に関する助言を送ったとツイート。豊昇龍との2ショット画像など4枚の写真も添えた。 日本相撲協会は小結・大栄翔ら関取6名の新型コロナ感染が2日に判明したことを受け、全力士に買い出し・治療などを除く外出を同日から禁止する通達を出したと伝えられている。この通達の影響で会食は困難だったとみられるが、直接対面自体はなんとか実現できたようだ。 >>元横綱・朝青龍氏が舞の海氏に激怒「顔じゃないよ!」 白鵬への「汚点」発言で思い出される過去の失言とは<< この朝青龍の投稿を受け、ネット上には「いつのまにか直接指導が実現しててアツいな、一体どんなこと話したんだろうか」、「豊昇龍はもらったアドバイスを最大限活かしてほしいね」と豊昇龍の今後に期待する声が挙がった。一方、「豊昇龍ってこんな体デカかったっけ?」、「2ショット写真を見る限りだと、体格はもう叔父を超えてるのでは」と豊昇龍の体格に注目するコメントも多数みられた。 「豊昇龍は現在身長186センチ・体重131キロ(公称)と幕内では軽い部類の力士。ただ、今回朝青龍氏が投稿した2ショット写真では着ているコートの上からでも分かるほど体に厚みが出ており、見た目では現役時代185センチ・体重154キロ(同)だった同氏以上の体格でした。なお、朝青龍氏は昨年9月に自身のツイッターに『松茸食べたら身体元気になり、体重が減り何と何と142キロに』と投稿していますが、現在も同体重と仮定すると豊昇龍は公称よりも10キロほど体重が増加していることになります」(相撲ライター) 三役以上の地位に出世・定着するためには、体重増は必要不可欠とされている豊昇龍。過去6場所では勝ち越し3回(2ケタクリアは2回)、負け越し3回と調子にムラのある面も目立っているが、一部からは「このまま順調にビルドアップが進めば毎場所安定して勝ち越せるようになっていくのでは」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2022年02月03日 11時10分
ヤクルト・石川、後輩投手陣に無言のプレッシャー? 異例のハイペース調整は高津監督のローテ構想にも影響大か
これが、エース、ベテランの仕事ということか…。 昨季日本一、東京ヤクルトのベテラン左腕・石川雅規投手が2日連続でブルペン入りした(2月2日)。2日目も捕手を座らせて100球前後を投げており、“健在”を強くアピールした。 「この時期に、もう変化球を投げています。かなりのハイペースで仕上げており、開幕ローテーション入りを狙っているのでしょう」(現地記者) 石川は現役最多の通算177勝を挙げており、セ・リーグ最年長投手である。 当然、先発投手として「開幕ローテーション入り」は意識していると思うが、本当にそれだけだろうか。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< 投手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「石川は長くチームを牽引してきました。その石川がこの時期から変化球も投げ、『紅白戦も登板できますよ』という状態にあることに意義があるんです」 その意義とは、まず、投手陣が引き締まること。「大先輩の石川さんがブルペンで100球も投げている」となれば、年下の他投手たちはマイペース調整NGとなる。また、野手陣からすると、“安心材料”にもなるという。「石川健在」、今年も投手陣は大丈夫だと感じるそうだ。 その影響だろう。ヤクルト投手陣は全体的にハイペース調整で、昨年11月27日まで日本シリーズを戦い、オフの期間が他球団よりも約1か月も短かったとは思えないほどだ。 「石川は連覇することの難しさ、強いチームであり続けるために主力投手としてやるべきことを分かっているんです」(前出・プロ野球解説者) 高津臣吾監督は、開幕投手が誰なのかはまだ明言していない。 昨季後半戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズの初戦マウンドを奥川恭伸投手に託してきた。その流れから「今季の開幕投手も」と予想する声も多いが、健在をアピールした石川、石川に触発されて目の色を変えた他投手の中から、予想を覆す“対抗馬”が出てくるかもしれない。 「高津監督は度胸があるというか、一度決めたらそれを貫こうとします。奥川が有力候補なのは本当ですが、『そうなればいいのに』と思っている段階でしょう」(前出・同) 2月3日、高津監督がチームに合流する。1月下旬、近親者が新型コロナウイルスの感染検査で陽性反応が出たという。高津監督は濃厚接触者ではなかったが、万が一に備え、合流を遅らせたのだ。 「2月1日、二軍の緒方耕一外野守備走塁コーチが陽性判定を受けました。ヤクルトは選手層の厚いチームではありません」(前出・地元記者) コロナ禍が収まらなければ、石川をフル回転させなければならない期間も出てくるかもしれない。いずれにせよ、キャンプ序盤からハイペースで投げ込んでいるベテランの様子は、高津監督を安堵させたはずだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月02日 22時30分
DDT“カリスマ”佐々木大輔「藤田ミノルを尊敬してる」とダムネーションT.Aに勧誘し電撃合体!
DDTプロレスの1.30東京・後楽園ホール大会のメインイベントで、DDT UNIVERSAL王者の佐々木大輔が挑戦者の藤田ミノルを苦戦の末に退け、4度目の防衛に成功。試合後、藤田は佐々木率いるユニット・ダムネーションT.Aに合流する波乱の展開が起こるハプニングが発生し、話題を呼んでいる。 2度のタッグでの前哨戦では藤田が圧倒的に優勢だったが、この日の一戦でも佐々木はなかなか主導権を奪えず。15分過ぎには佐々木が急所打ちからイス攻撃を見舞うも、藤田も急所蹴りでやり返し、雪崩式SAYONARAを繰り出すもカウントは2。藤田がラリアットを放てば、佐々木はトラースキックを連発。藤田の丸め込みをしのいだ佐々木はミスティカ式クロス・フェースロックをガッチリ決めてギブアップを奪った。 試合後、藤田が自ら握手を求め、佐々木と抱き合った。すると、セコンドに就いていたチョコプロ勢が制止に入るも、藤田が蹴散らした。藤田は佐々木に対して、「オマエのせいだぞ。テメェが握手なんかするから、俺の仲間、ムチャクチャじゃないか。絶対許さないから」と言うや、退場しようとすると、藤田を呼び止めた佐々木は「アンタに一つだけ話がある。俺たちと一緒にやらないか? ようこそダムネーションT.Aへ」とラブコールを送ると、藤田は「こうなったら言葉はいらないよな。藤田ミノルをすべてオマエに預けるよ」と言って、佐々木と握手を交わした。 佐々木は「こんなにすんなり行くとは思わなかった。ようやく3人目が揃った。DDTの生ぬるいヤツら、俺とMJポー、藤田ミノルで、破壊と混沌をもたらしてやる」と宣言。 バックステージで佐々木は「DDTのヤツら、なめたことばっかりしやがって。俺たちがメチャクチャしたら、放置してるオマエらを地獄の底に落としてやる。(藤田を勧誘したのは)この人の底知れぬ人間性、下の方に広がる懐の深さ。あとは実はプロレスがとてもすごい。藤田ミノルを尊敬してる。あんまり言いたくないけどな」と不敵に語った。 藤田は「タイトルマッチで負けたことが全て。勝たないと何の意味もないから。(病室で)俺を地獄から救ってくれたのは、もしかしたらこちらのカリスマ、佐々木大輔かもしれない。俺はここで強くなることを決めたんで。もうこれから俺がベラベラしゃべることはないです」と言葉は少なかったが、これから佐々木とともに大暴れしそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月02日 20時30分
日本ハム・新庄監督の指示に堀が「気持ち悪い」発言で驚きの声 「メンタル強くなったな」長年の課題を完全に克服?
2017年のプロ入りから日本ハムでプレーし、昨季までに「172登板・11勝11敗59ホールド3セーブ・防御率4.28」といった通算成績を残している23歳の堀瑞輝。2日に伝えられた新庄剛志監督へのコメントがネット上で話題となっている。 報道によると、堀は2日に今春キャンプで初めてブルペン入りし57球を投げた。その最中、ブルペンを視察していた新庄監督から「笑いながら投げてみて」と指示を受けたという。 ブルペン投球終了後、取材に応じた堀は新庄監督の指示について「いろいろ考えつつ投げていたので、楽しそうじゃないと思われたのかな」と意図を推測。その上で、「『笑いながら』はちょっと気持ち悪い感じだった。でも、変に力が入らずリラックスして投げられるメリットはあると思う」と率直な感想を述べたという。 >>元阪神・赤星氏、日本ハムの臨時コーチ受けたワケ TVで新庄監督が直オファー? 今後の阪神復帰にも影響か<< この堀のコメントを受け、ネット上には「笑顔で投げろって指示は自分も初めて聞いたけど、それにしても感想が正直すぎるだろ」、「新庄の指示を『気持ち悪い』と評するのは恐れ知らずだな」と驚きの声が相次いだ。一方、「豆腐メンタルって呼ばれてたこれまでからは考えられないようなコメント」、「こういった発言からもメンタル強くなったなって感じがするな」、「メンタルをさらに上向かせるための新庄の作戦って説もない?」と、精神面の向上を指摘するコメントも多数みられた。 「堀はプロ入り当初から2020年ごろまで、同僚に“豆腐メンタル”と呼ばれるなど精神面が課題とされていた投手。過去の報道によると、『打たれたくない』、『走者を出したくない』と3人できっちり抑えることにとらわれ過ぎていた面があったそうです。ただ、昨季はチームの先輩・宮西尚生から助言を受け、『走者を出してもいい』、『点を取られなければいい』と考え方を転換。その結果、『60登板・3勝2敗39ホールド・防御率2.36』で最優秀中継ぎのタイトルを獲得と素晴らしい成績をマークしています」(野球ライター) 昨年12月の契約更改後会見では、「タイトルをとれたことは自信につながってきている。そこはしっかり胸を張って、来年も同じような成績を残せるようにしっかり頑張りたい」と語ったことが伝えられている堀。一部からは「新庄に乗せられてさらに自信がつけば、2年連続でタイトルホルダーになれる可能性も十分あるぞ」と期待の声が挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月02日 17時30分
東京女子2.11後楽園で伊藤麻希のIP王座に上福ゆきが挑戦「やりにくさみたいなものは正直ある」
東京女子プロレスは、東京・渋谷区のAbemaTowersで「Positive Chain '22」(2.11東京・後楽園ホール)に向け記者会見を開き、同大会で伊藤麻希が保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に、元王者の上福ゆきが挑むことを発表した。 王座返り咲きを狙う上福は「伊藤ちゃんとは数年前、すごく仲良くなって。選手として知り合ったけど、ただの友だちとしても仲良くなって。タイトルマッチの時も、最近ほとんどセコンドに就いて、応援してたんですけど。でも、IPのベルトを乃蒼ヒカリと闘うって決まった時、自分の中で、“伊藤ちゃんが勝つんだろうな”って、なんとなく確信があって。その時は(セコンドに)行くのはやめたんです。それは、自分が負けた相手が乃蒼ヒカリで、そこで伊藤ちゃんが勝ったら、きっと劣等感だったり、自分のことを嫌いになっちゃうかなって思って怖くて。でも、私も友だちとしてダサくいたくないし。今の私がベルトにも、伊藤麻希にも挑戦したいと思います」とコメント。 伊藤は「友だちは一人いれば十分だなって思ってるんですけど、その一人が上福なんです。ぶっちゃけ、やりにくさみたいなものは正直あるんです。上福が前にチャンピオンだった時、おもしろかったなって思ったんです。伊藤が前にチャンピオンだった時よりも。だから、その時代を超えたいっていうのもあるし。絶対に負けたくないし、負ける気もない。必ずいろんな気持ちをぶつけてくると思うんで、100倍にして返して勝ちたいと思います」と王座死守を誓った。 両者は1月20日の新宿FACEで行われた、「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦(山下実優、伊藤組VS上福、朱崇花組)で対戦し、タッグマッチながら王者の伊藤が上福からピンフォールを奪われている。 その件について、上福は「前回タッグで闘った時は、横にプライベートから友だちになった朱崇花選手がいて。横にいる人に嫌われないため、頑張ってますという姿勢を見せないとヤバいなって思って。結果的に伊藤ちゃんに勝てたけど、あれはこれにどうつながるかっていうより、とにかく必死だった。(その時とは)またちょっと意味合いが変わるかなって思ってます」と話した。 伊藤は「フェイマサーで沈んだので、そこの対策をきちんとして勝ちたい。(上福の)弱気な発言が気になるので、もう対策するほどでもないかなと思ったりしてます。ただ油断は禁物なので、しっかり勝ちたいと思います」とタッグトーナメントでのリベンジを誓っている。 上福はIP王座を保持していた際、発言など独自の世界観を確立したが、「もしベルトを獲ったら・・・。今ちょっとオミってる(オミクロン株への感染が流行しているとの意)じゃないですか。東京女子もサイバーファイトグループも、(動画配信サービスの)WRESTLE UNIVERSEの会員数を増やそうと思ってるんですよ。アジアのおカネ持ちとかいるじゃないですか。そういうところに向けて・・・。米国とか欧州とか英語発信でやってると思うんですけど。自分は英語はしゃべれるんですけど、中国語とか韓国語とかしゃべれないので勉強して。チャンピオンになったら、アジア圏のUNIVERSEの会員数を何十万人に増やしたいと思ってます」と上福らしい持論を展開していた。会見が終わると、上福は英語で「あなたは世界一かわいい。私は世界一クールだ」(和訳)と投げかけ、伊藤は「だまれ!」と応じた。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月02日 15時30分
田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か
ヤクルトのプロ5年目・21歳の村上宗隆が1日、自身の公式ツイッターに投稿。楽天のプロ16年目・33歳の田中将大とのやりとりがネット上で話題となっている。 1月27日に新型コロナ感染が判明した影響で、2月1日から始まった春季キャンプへの合流が遅れている村上。「キャンプインはよ。笑」と早期合流を待ちわびる心境をツイートしたが、直後に「公式マークは付く気配なし」と連投した。 村上は2018年2月にツイッターアカウントを開設したが、現在まで公式マーク(認証バッジ)は付与されていない。今年1月13日には「みなさんこんにちは 公式マークの付け方教えてください」とツイートし、マークの申請方法について多数のリプをもらってもいるが、目立った進展はまだないようだ。 すると、投稿から約1時間後に田中から「偽物め!!」とリプが。これを受けた村上は「本物に決まってるですよ!!!笑笑 マークの付け方教えてください」と、公式マークが付与されている田中に意見を求めたが、田中は「あかんすよ」と一言返したのみだった。 村上は昨年7月6日・阪神戦で二走・近本光司がサイン伝達行為を行っているのではと疑い、審判・阪神首脳陣に「動いたらあかんすよ!」と指摘している。過去の言動を引き合いに出した田中のリプに、村上は「それここでいじっちゃダメなつーーーーです笑笑(あかんすよ。)」と便乗するように返していた。 >>ヤクルト・村上に「間違いなく俺のこと嫌い」 宮本氏がコーチ時代のスパルタぶりを明かす、素行面にも口を出し猛反発された?<< この両名のやりとりを受け、ネット上には「突然現れたマー君から唐突にいじられてて笑った」、「『あかんすよ』が村上の持ちネタみたいになってるじゃないか」と驚きの声が挙がった。一方、「ちょっと前に坂本にもネタにされてたよな」、「坂本にいじられた時とほぼ流れ同じで草」と、巨人・坂本勇人とのやりとりを挙げるコメントも多数みられた。 「村上は侍ジャパン公式YouTubeチャンネルが1月17日に投稿した動画に、侍ジャパン・稲葉篤紀前監督、坂本、広島・栗林良吏、オリックス・山本由伸、日本ハム・伊藤大海と共に出演。村上は動画に、坂本ら選手4名のトーク中に遅れて収録場所に登場しましたが、これを見た坂本から『遅刻でしょ! こらこらこら、あかんすよ?』と言われ、『あかんすよ! すみません!』と返していました。今回の田中とのやりとりを受け、この動画での一幕を思い返したファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 村上、田中、坂本はいずれも、昨年の東京五輪を戦った侍ジャパンのメンバー。このこともあり、一部からは「ファンだけじゃなく、選手間でも『あかんすよ』発言は使いやすい言葉として流行ったのか?」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について村上宗隆の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/munetaka55ys田中将大の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/t_masahiro18侍ジャパンの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMDvzyLEZqvm4xwLuZRzTGg
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スポーツ 2022年02月02日 11時10分
阪神、矢野監督の退任表明に球団OBが沈黙? 藤浪晋太郎が「オトナの対応」もシーズンへの悪影響は不可避か
阪神がキャンプニュースの主役に躍り出た。矢野燿大監督が全体ミーティングで今季限りの退任を表明したからだが、虎ナインは“オトナ”だった。淡々と、キャンプ初日の練習をこなしていた。 午前中、注目の藤浪晋太郎がブルペン入りした。 「矢野監督も来ました。藤浪がブルペン入りした頃、一人で。復活してもらわないと困る投手ですし、藤浪のブルペン入りに合わせて、移動してきた感じでしたね」(現地メディア) ストレート中心に約90球を投げ込んだが、“コントロールミス”はナシ。藤浪も手応えを感じているのか、時折、笑みを浮かべていた。矢野監督はその様子を後方から見ていたのが、声を掛けることはしなかった。 「いや、声を掛けるタイミングが見つからなかったんでしょう。藤浪がどれくらいまで仕上がっているのか、確認しなければなりません。2月3日に実戦形式のシート打撃、5日に紅白戦が予定されています。そこで投げられるのかどうか、聞かないと…」(前出・同) 矢野監督はキャッチャーミットの捕球音が鳴り響くと、おどけるように、ちょっとのけ反って「おぉ~」と小さく声を出した。藤浪は練習に集中していたからか、矢野監督のいる方を見なかった。 >>阪神・矢野監督が佐藤を説教「お前にとってもよくない」 物議を醸した怠慢プレーの裏側明かす、監督側の問題の指摘も<< その後、藤浪はサブグラウンドに移動。他投手たちといっしょに走り込みをしていた。初日の練習メニューを全て消化した後、“ソーシャル・ディスタンス”で番記者たちにこう答えている。 「(前日の退任表明は)シーズン前なんで驚いたのが一番ですね」 「矢野さんが辞める、辞めないに限らず、活躍したいと思っているので。頑張りたいと思います」 こういうクールな受け答えはいつも通りだ。 前日1月31日の話だが、新主将となった坂本誠志郎が取材に応じ、 「監督はずっと優勝をめざしていたと思います。みんなで『優勝監督』の肩書をプレゼントしたい」と答えていた。 こちらも、オトナの対応だろう。藤浪は周囲の雑音を聞き流し、坂本は矢野監督に敬意を示し、取材陣が求めていた内容を察してコメントを出す。また、「余計なことは喋らない」といった態度の選手も少なくなかった。 こうした対応を見る限り、阪神選手たちが「異例の退任表明」に流されることはなさそうだ。しかし、こんな情報も聞かれた。 「阪神OBは申し合わせたように退任表明に関してはノーコメントでした。今後、状況が変われば何か話してくれるかもしれませんが…」(ベテラン記者) 他球団にも矢野監督の退任表明の話は伝わっている。どちらかと言うと、批判的な意見の方が多い。 「監督が代われば、選手の起用法も変わってきます。チームの看板選手がスタメンから外されることはありませんが、抜てきしてもらえる中堅・若手もいれば、出場機会が少なくなる選手も出てきます」(前出・同) 阪神は一軍に定着しきれない20代後半の選手も多い。彼らも「矢野監督のために」と考えている反面、今回の退任表明で不安に感じているのではないだろうか。 阪神選手はシーズンを通して“オトナの対応”を続けていかなければならない。気苦労で大事な一戦を落とすことがなければ良いのだが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月02日 10時50分
スターライト・キッドとなつぽいがハイスピード王座戦30分フルタイムの熱闘!スターダム両国2連戦に向けた動きも加速へ
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが1日、東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、ハイスピード選手権試合、チャンピオンのスターライト・キッドに、なつぽいが挑戦した。なつぽいは昨年8月の東京・ベルサール汐留大会でキッドに同王座を奪われており、この試合はリターンマッチとなる。 この日が舞台出演からプロレス復帰となるなつぽいだが、キッドとレベルの高いハイスピーダーならではの激しい空中戦を展開。試合はあっという間に10分、20分と経過していくと、丸め込みやジャーマンなども飛び出すが、最後はフォール合戦を繰り広げたところで、30分時間切れ引き分けのゴングが鳴らされた。 試合後、キッドは「こんな結果、納得出来るわけないだろ!なつぽい!もう1回やれよ」と再戦を要求。なつぽいは「私もハイスピードは、キッちゃんと何回でもやりたいと思ってる。また絶対挑戦する!何回でもだよ!」と呼応した上で、「私にはすっごい欲しいベルトがある!上谷沙弥ちゃんが持っている白いベルトに挑戦したい」と言ったところで、白いベルトを持った上谷がエプロンに立ち、「実はこの前目撃した女…」と言って、なつぽいをまじまじと覗き込むと、何も言わずにバックステージへ。上谷はロッシー小川エグゼクティブプロデューサーがある選手と契約を交わした場面を目撃しており、ロッシーEPから口止めをされている。この意味深発言が何を意味しているのか分からないが、なつぽいは困惑しつつも、「白いベルト、挑戦するから!ね!」と言ってリングを後にしている。 なつぽいと入れ替わりで現れたのはAZMだ。AZMは「キッド!防衛おめでとう。この前のハイスピードはコグマに邪魔されたからな。もうキッドと私の空間は誰にも邪魔させない。キッドとAZM、ハイスピードのベルトを懸けてシングルマッチでやりませんか?」と言うと、場内は大拍手。キッドは「このお客さんの反応が全てだよ。AZM!お前とは避けて通れねぇからな。シングルマッチでやってやるよ!」と挑戦を受諾。 AZMは握手を求めたが、キッドは「お前とはエターナル・フォー(永遠の敵)だからな。握手はしねぇよ」と拒否した。3月の両国国技館2連戦へ向けてハイスピード戦線にも動きが出て来た一戦だった。◆スターダム◆『後楽園大会』2022年2月1日東京・後楽園ホール観衆 656人▼ハイスピード選手権試合(30分1本勝負)<王者>△スターライト・キッド(時間切れ引き分け)なつぽい▲<挑戦者>※第21代王者が5度目の防衛に成功。(どら増田 / 写真・ブシロード・ファイト)
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スポーツ 2022年02月01日 21時30分
中日・根尾に「もうダメ」「話にならない」球界OBの辛らつな批判が物議、打率1割台の打撃をバッサリ
野球解説者・高木豊氏(元横浜他)が1月31日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日のプロ4年目・21歳の根尾昂にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 今回の動画で高木氏は「今年活躍しないとヤバい選手 セ・リーグ編」と題し根尾、巨人のプロ4年目・21歳の直江大輔の2名を挙げ、現状や課題などを語った。直江については「スタミナが無い」と指摘しつつも、「投手らしい体型(身長184センチ・体重82キロ)もしてるし、ボールの角度、力(もある)。そういうことも含めて『いい投手に育つだろうな』という、そういう期待感は物凄く見ていて膨らむ投手なんだよね」と確かな素質があると評価した。 一方、根尾については「それなりのものは示していかないともうダメだよね」と燻る現状に不満げ。「外野のあの肩はいいな、見事だわ」と守備では見どころがあるとしつつも、打撃については「ちょっと話になんないよね、打率からすると。野手としては屈辱的な、話にならない数字だよね」と酷評した。 根尾は2018年ドラフトで1位指名を受け中日入りしたが、プロ1年目の2019年は「2試合・.000・0本・0打点」と一軍出場はほとんど無し。また、2020年は「9試合・.087・0本・0打点」、2021年も「72試合・.178・1本・16打点」と打撃では苦戦が続いている。高木氏はそろそろ目立った結果を残さないと未来は無いのではと考えているようだ。 >>中日、又吉に続き高橋もFA流出か 昨オフから前兆アリ? 無視できない問題は財政難以外にも<< この高木氏の発言を受け、ネット上には「確かに今年もダメなら、大学経由で入ってきた同い年の選手たちに立場奪われるだろうな」、「同学年の広島・小園(海斗/2018年ドラ1)は昨季ほぼ3割(.298)だった、だから根尾もこれくらいの数字は残してくれないと」と同調の声が挙がった。一方、「本人は危機感もって体重も増やしてるのにそんな冷たいこと言うなよ」、「そろそろ結果が必要って、そんなことは本人が一番分かっとるわ」と反論のコメントも多数みられた。 「高卒ドラ1としてプロ入りした根尾は技術面だけでなく、身長177センチ・体重80キロと体格が小柄なことも活躍できない一因とされている選手。しかし、今オフは同僚の同13年目・36歳の大島洋平の自主トレに帯同し、ビルドアップを目指したハードなウェイトトレーニングを敢行。その結果、体重が80キロから84キロへ増加したことが伝えられています。本人が今季の台頭へ向け全力を注いでいることもあり、今回の高木氏の指摘に『余計なお世話だ』と不満を抱いたファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今オフの報道では、立浪監督が二塁、左翼、右翼のレギュラーは白紙と公言していることも伝えられている。外野手の根尾は左翼、右翼の2ポジションがターゲットとなるが、春季キャンプ・OP戦でアピールしレギュラーを奪うことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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広島・野間に「学習能力が無い」ファン呆れ 齊藤氏も苦言「無理に狙わなくても」、チャンスを潰す走塁ミスに批判相次ぐ
2020年08月27日 19時30分
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2020年08月27日 17時30分
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2020年08月27日 17時00分
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2020年08月26日 19時30分
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巨人ファン「何が暗黙の了解だ」と激怒 元ヤクルト・笘篠氏「ヤクルトに刺激を与えない方がいい」解説に批判噴出
2020年08月26日 15時30分
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巨人・菅野、打撃開眼は原監督のおかげ? 昨オフの意味深な発言、他球団選手への影響もあるか
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中日・星野がグラブを叩きつけ激怒! 凡フライがあわや2ランに、今も語り継がれる“宇野ヘディング事件”【プロ野球伝説の珍プレー】
2020年08月26日 06時30分
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ケニー・オメガ、DDT王者・遠藤哲哉の挑発に激怒も来日不可能と判断!
2020年08月25日 22時30分
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楽天・三木谷オーナーに「この組織はおかしい」 田尾元監督が途中解任決定後の裏話を暴露、 球団からは“口止め料”の提示も?
2020年08月25日 19時30分
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首位を猛追のロッテ、ビジターユニ&益田直也ポスターで9月攻勢を後押し!
2020年08月25日 17時30分
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巨人・直江の初登板に物言い「アウトコースばかり」 堀内元監督が大城に苦言、「直江の二軍成績知ってる?」と反発も
2020年08月25日 17時00分
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ヤクルト・石川、巨人戦で秘密兵器を導入? 球団初の“生え抜き40代勝利投手”へ、「勝ちが欲しい」本人も闘志全開か
2020年08月25日 11時45分
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新日本『KOPW2020』1回戦のルール決定!オカダ・カズチカは1対3のハンディ戦に
2020年08月25日 11時00分
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ノア8.30川崎でビッグマッチ開催!メインはAXIZと杉浦&桜庭のGHCタッグ王座決定戦
2020年08月25日 06時30分