スポーツ
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スポーツ 2022年02月01日 19時50分
広島・鈴木「ムカついてました」カープへの感謝投稿に怒りコメントも?「もっと練習しろ!」ヤジ標的の過去に恨みか
今オフ、ポスティングでのメジャー移籍をめざしている広島のプロ10年目・27歳の鈴木誠也が、1月31日に自身の公式インスタグラムに投稿。移籍交渉の現状や広島選手・ファンへの思いを述べた。 >>広島・鈴木「ヤバい! 終わった!」まさかの理由で脱臼 初めての直接対決中の裏話を明かし、上原氏も驚き<< 鈴木はキャンプイン前日のこの日、「明日からいよいよキャンプが始まりますね。この時期に自分がキャンプに行ってないことがすごく不思議な気持ちです! 正直カープのユニホームを着れないことみんなと野球ができないことが寂しいです」と、移籍交渉中のため春季キャンプに参加していない現状に対する率直な心境を吐露。 続けて、「素晴らしいチームメイトに出会えたこと本当に僕の宝物です! 先輩も後輩も皆さん良くしてくれて本当にありがとうございました! たくさんの思い出本当にありがとうございました!」と同僚たちへ惜別の思いを述べた。 米球界では昨年12月2日から始まったロックアウト(業務停止)で選手移籍の交渉などが凍結中。鈴木は「僕は違う道に進みます!ただまだなにもきまってませーーーーーーん笑」とユーモアを交えながら進展がないことをファンに報告しつつ、「皆さんあんまり報道を信じすぎないでくださいね笑ちゃんと決まったらまた僕の口から皆さんにちゃんと報告します」と約束した。 その上で、鈴木は「これからも広島東洋カープの応援よろしくお願いします!また必ず強くなると信じてます!沢山の応援ありがとうございました!」とこれまで応援してくれたファンへ感謝。ところが、続けて「カープファンの野次やばいから、アメリカの野次なんてなんともないと思います笑忍耐力鍛えさせてくれてありがとうございます でも今だから言いますけど、少しムカついてました笑あっ少しじゃないや【めちゃくちゃ】です!」と、スタンドから飛ばされるヤジにはいら立っていたことを明かした。 この鈴木の投稿を受け、ネット上には「冗談っぽい文面だけどこれかなり怒ってないか」、「自分もよく球場に行くけど、連敗中とかは確かに酷い内容のヤジは多い」と驚きの声が挙がった。一方、「鈴木は去年もヤジが多いってお立ち台で訴えてたよな」、「わざわざ公の場で釘刺さないといけない状況自体が可哀想でもある」と同情のコメントも多数見られた。 鈴木は昨年7月2日・阪神戦後のお立ち台で「前みたいにすごい声援の球場にしたい。今はヤジばかりなので」と、ファンのヤジが目に余るという旨をコメントしている。今回の投稿を受け、このお立ち台コメントを思い返したファンも少なからずいたようだ。 「近年の広島は2016~2018年にかけリーグ3連覇を達成するも、翌2019~2021年は3年連続Bクラスと低迷。黄金期からの落差に不満を抱えているファンも多いとされています。こうしたファンの一部が球場でヤジを飛ばしているものと思われますが、鈴木は引き続き広島で戦う選手たちのために、改めてファンの体質に一石を投じた可能性もあるのではないでしょうか。なお、鈴木はチームの看板打者ということもありヤジの標的にされやすく、2017年には『しっかりせえや!』、『もっと練習しろ!』と不振の鈴木を責めるヤジを聞いた同僚・丸佳浩(現巨人)が、『うっせーな』と言いながらヤジを飛ばしたファンをにらみつけたエピソードもあります」(野球ライター) なお、現球界では新型コロナ感染拡大防止のため、観戦中に大声を出すことは禁止されている。このこともあり、一部からは「ルール破ってヤジ飛ばすような輩は選手だけじゃなく、周りのファンにも迷惑だから球場に来ないでほしい」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について鈴木誠也の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/seiya.suzuki.1/
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スポーツ 2022年02月01日 17時30分
東京女子2.11後楽園大会でSKE48荒井優希が「負けたくない相手」鈴芽と人気者対決!
東京女子プロレスが1月31日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「Positive Chain '22」(2月11日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を開いた。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとして活動する荒井優希は鈴芽との一騎打ちに意欲を見せた。 両者は98年生まれの同学年で、1月20日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦(鈴芽、遠藤有栖組VS宮本もか、荒井組)で対戦し、荒井組が白星を挙げているが、シングルでは初対決となる。キャリアは3年目の鈴芽に対し、ルーキーの荒井とは2年ほどの差がある。ともに同団体では期待の若手選手とあって注目の一戦となる。 荒井は「東京女子にはたくさん同級生がいるなかで、鈴芽さんはすごく先を行ってるような印象がある先輩だったので、シングルで闘えることをうれしく思います。最近何度か試合をさせていただいて、自分にないものをたくさん持っていて。すごく対照的な部分が私たちにはあるなって感じていて、難しい試合だとは思うんですけど。私はやってきた期間は短いけど、積み重ねてきたものもしっかりあると思ってるので。負けたくない相手でもあるので、しっかり自分の意地を見せていけたらいいなと思います」と意気込んだ。 鈴芽は「優希ちゃんとはあまり試合する機会がなくて、いろんな人と試合してる姿を見て、ずっと闘ってみたい相手だったので、シングルできるのはすごくうれしいです。最近は何度か試合をさせていただいて、この前のタッグトーナメントで、私たちのチームは優希ちゃんともかのチームに負けて。みんな同級生っていうのもあって、いつも以上にどの負けより悔しかったかもしれないくらい。今回の大会では、有栖ともかのシングルも組まれているので、私たちがそれぞれ勝って、リベンジがしたいって気持ちが強いです」と勝利宣言。 タッグトーナメントではベスト4で敗退となったが、荒井は「準決勝まで進むことができたんですけど、それはもかさんとだったからというのが大きいと思っていて。2人で突き進むことができて、すごくいい経験になったなって。ここで得た自信はシングルマッチでも絶対に生きてくると思うので。一人になっても、トーナメントで学んだこととか、今まで試合をしてきて学んだことを生かしてシングルでも強さを見せられるよう頑張りたい。(勝つとしたらどんなイメージか?)デビューから大事にしていたFinally(カカト落とし)を決められたら勝ちが見えるんじゃないかなって思います」とコメント。 どうしてもアイドルとの二刀流の荒井に注目が行ってしまう形での対戦となるが、鈴芽は「優希ちゃんのことを応援してる人がたくさんいるのは分かってるんですけど。以前(昨年12月4日、新宿)、バトルロイヤルの時の(出場選手決定の)人気投票で私にもたくさん投票してくださった方がいて、私にもたくさん応援してくれる人がいるっていうのに気付くことができたので。注目度っていう意味では、そこまで気にしてないというか、東京女子の一員の優希ちゃんに、東京女子の一員の私として勝ちたいと思ってます」とキッパリ。 同団体では屈指の人気者同士のシングル戦になることについて、荒井は「ありがたいことに、たくさん注目はしていただいているんですけど。注目されたら勝てるっていう甘い世界ではないと思うので。そこはあまり気にせず、プレッシャーにも感じず、練習に励むように心がけてるんで。2人で真正面からぶつかり合いたいと思っています」と話した。 注目のシングル実現と言えるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月01日 13時35分
新大関・御嶽海のコロナ感染で照ノ富士に心配の声「かなり密着してた」2日連続イベントで対戦、元白鵬ら親方衆にもリスク有か
1月場所を「13勝2敗」で制し、場所後に新大関に昇進した御嶽海。同月31日、日本相撲協会が新型コロナ感染を発表しネット上に心配の声が寄せられている。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?<< 協会公式サイトではこの日、「協会に所属する力士1名(御嶽海 本名 大道久司、出羽海部屋)に、新型コロナウイルス感染症が確認されましたので、お知らせいたします。今後は、保健所の指示に基づき、濃厚接触者の調査や本人の療養等の対応を行う予定です」と発表。経緯や症状の有無については掲載されていないが、報道によると御嶽海は同日39度の発熱があり、抗原検査を受けたところ陽性が判明したという。 御嶽海は1月26日に大関昇進伝達式に出席。また、同月29、30日に東京・両国国技館で行われた武隈親方(元大関・豪栄道/29日)、清見潟親方(元関脇・栃煌山/30日)の断髪式にも参加と直近はイベントが相次いでいた。 御嶽海の感染発表を受け、ネット上には「ここ最近行事が続いてたからその中でウイルスもらっちゃったんだろうか」、「昇進伝達式、断髪式で関わった人らに感染広がったら大事になるのでは」と心配の声が相次いだ。中でも、「断髪式の花相撲で対戦してた照ノ富士が特に心配だな」、「かなり密着して相撲取ってた照ノ富士に何事も無ければいいけど…」と、横綱・照ノ富士への影響を懸念するコメントは多数みられた。 「御嶽海は29、30日に参加した断髪式で行われた花相撲で、両日ともに照ノ富士と対戦。29日はお互い胸を合わせて組み合った熱戦を制し勝利、30日は照ノ富士からつり上げられ敗北と、どちらも密着時間が長い相撲内容でした。そのため、両日の取組間に照ノ富士がウイルスをもらってしまった可能性もあるのではと心配しているファンも少なからずいるようです。なお、29、30日の断髪式には現役力士はもちろん、間垣親方(元横綱・白鵬)、二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)といった親方衆も参加していますので、こうした力士・関係者に感染が相次ぐ可能性もゼロではないでしょう」(相撲ライター) 御嶽海の感染を伝える報道の中では、相撲協会・芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が「しっかり食い止めていくためには、調査をしっかりしていかないと」と感染拡大防止策を徹底する旨を表明している。2月1日13時30分時点では伝達式・断髪式に参加した力士や関係者の感染は伝えられていないが、場合によっては3月場所の開催に関わる事態になる可能性もあるだけに、協会は今後の調査・対策にかなり気をもむことになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本相撲協会の公式サイトよりhttps://sumo.or.jp/
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スポーツ 2022年02月01日 11時30分
プロレス引退表明のLiLiCo「あの頃の人生は輝いていた」DDT3.20両国国技館大会でラストマッチ!
DDTプロレスの1月30日、後楽園ホール大会でタレントのLiLiCoが3月20日の両国国技館でプロレス引退試合を行うことが発表された。 LiLiCoはこれまでアイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座に戴冠するなど、DDT25年の歴史には欠かせない人物だが、20年8月に左膝蓋(しつがい)骨を骨折し、歩行にも支障が及ぶようになっており、この日、「皆さんに伝えたいことがある」として来場したLiLiCoは「ヒザが真っ二つに割れてしまいました。やっとくっついたんですけど、もうプロレスができる状況ではないんです。あの頃の人生は輝いていた。よかったら何らかの形で、心残りがすごいので。もう1回だけ闘えたらいいなと思って」と要望。今林久弥GMが両国大会での引退試合を提案し、LiLiCoも快諾。 LiLiCoは「最後まで勝ちますよ。ヒザの関係でできないこともあります。でも、そういうことには目を向けません。できることだけに目を向けます。なので最高の試合を見せます。(対戦相手は)男。オスと闘いたい。できたらハンサムがいいわ」とコメント。 そして、かつてDDTマットを席巻したポイズン澤田JULIEがスクリーンに登場し、両国での復活を宣言して、KO-D10人タッグ王座への挑戦をアピール。澤田は佐々木貴、GENTARO、MIKAMI、タノムサク鳥羽withナオミ・スーザンとのDDTレジェンド軍で、王者組の大鷲透、アントーニオ本多、平田一喜、ヨシヒコ組にチャレンジする。 さらに、元DDTで現在は米国の大手団体AEWに所属する中澤マイケルからビデオメッセージが寄せられ、両国で高木三四郎と「25周年記念スペシャルシングルマッチ」を行うことが決定。 また、今後のビッグマッチとして、5月1日の神奈川・横浜武道館、8月20日の東京・大田区総合体育館大会の開催が決まった。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月01日 11時25分
阪神・矢野監督が退任表明した本当の理由は 井上ヘッドらには事前に相談? 後任探しは苦戦か
虎のキャンプは「波乱のスタート」となった。1月31日、翌2月1日から始まる春季キャンプに先駆け、阪神は恒例の前日ミーティングを開いた。どの球団もそうだが、前日ミーティングの目的は選手を発奮させること。監督以下首脳陣の方針を伝えるためだが、矢野燿大監督は違った。 >>阪神・矢野監督が佐藤を説教「お前にとってもよくない」 物議を醸した怠慢プレーの裏側明かす、監督側の問題の指摘も<< 「え~と、あともう一個は…」 関係者によれば、方針などを約20分語った後、矢野監督はそんな風に切り出したという。 「今シーズンを以って、(監督を)退任しようと思っているので」 2月1日はプロ野球界の元旦に例えられてきた。公式日程が始まる前からも、それも前日ミーティングで退任表明がされるのは、異例中の異例だ。 取材する側の様子を伝えると、そのミーティング後に「オンラインでの監督会見がある」と知らされていた。 すでに“予定稿”を書き上げていたメディアも多く、「監督のコメントを加えるだけ」というノホホンとした雰囲気だった。しかし、事態は一変。オンライン会見が始まる前に、退任表明の情報が飛び込んできた。 「来年はもう、監督という立場でここに来ていることはないんだなって気持ちを持って、挑戦していきたい」 異例の退任表明の理由を、そう語っていた。 しかし、こんな指摘も聞かれた。 「フロントスタッフは、ミーティングで退任表明がされることを知らされていなかったようです。選手、ファンの混乱は必至。今後、矢野監督の言動には全て『今季限り』『集大成』などの言葉が重ねられます。試合で活躍した選手も『矢野監督のために?』という質問がされるでしょう。選手もキャンプに集中できないかもしれません。そうした混乱を避けるため、ミーティング後のオンライン会見を中止することもできたはず。ミーティング会場にはメディアは入れなかったので、箝口令を敷くことだってできたのに…」(球界関係者) 昨年9月、球団は矢野監督に続投を要請した。同年で終了する3年契約が「1年延長」となったが、当時は、 「球団が続投と言っても、本社グループが『ノー』と言えばそれまで。最終決定ではないかも」(在阪記者) と、前半戦の独走状態が崩されたチーム事情を重ねて、矢野監督を心配する声も多く聞かれた。 「井上一樹ヘッドコーチなど、一部には進退のことを相談していたようです」(前出・球界関係者) 阪神指揮官はメディア露出度も高い。不甲斐ない負け方をすれば、大バッシングを浴びることになる。こうした重圧がこのタイミングでの表明につながったのだろうか。 今回の退任表明だが、「再々延長はしない」と、先駆けてフロントに通達したとも解釈できる。優勝への決意、伝統球団を指揮する重圧。このタイミングで進退問題を打ち明けた理由も、いずれ矢野監督から語られるはずだろう。 球団はペナントレースと並行して、次期監督の人選も進めなければならなくなった。選手は「矢野監督のためにも」と発奮してくれるはずだが、いきなり、緊張感でいっぱいになってしまった。重苦しい雰囲気がちょっとに気になる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月01日 10時50分
プロ野球キャンプイン!V2狙う中嶋オリックス、吉田正尚らCグループスタートも新人や若手をAグループに抜擢!
いよいよ1日からプロ野球がキャンプイン。昨年は11月まで日本シリーズが開催されていたこともあり、オフシーズンは例年に比べて短いものとなったが、昨年25年ぶりにパ・リーグのリーグ優勝を飾ったオリックス・バファローズは、リーグ二連覇と昨年は果たせなかった日本一に向かって始動した。 今年もキャンプのメンバーは3グループに分けられ、Aグループは宮崎・宮崎市清武総合運動公園(SOKKENスタジアム)、Bグループは宮崎市清武総合運動公園(清武第2野球場)で27日まで、Cグループは8日まで大阪・オセアンバファローズスタジアム舞洲でキャンプをした後に、10日から宮崎に合流。状態を見てAまたはBグループに振り分けられる。また新型コロナウイルス感染により、隔離期間中の選手については、隔離期間終了の時期やコンディションを見て各グループに振り分けられる模様だ。【Aグループ】(投手)山崎福、山本、山岡、竹安、村西、能見、富山、田嶋、K鈴木、中川颯、阿部、本田、齊藤、黒木、山崎颯、漆原、吉田凌、張、近藤 (捕手)若月、福永、頓宮 (内野手)西野、野口、太田、山足、大下 (外野手)渡部、福田、来田、佐野皓、佐野如、平野大、山中【Bグループ】(投手)椋木、平野佳、増井、比嘉、前、小木田、バルガス、佐藤一、谷岡、中田、松山、宇田川、東 (捕手)伏見、松井、中川拓、鶴見、釣 (内野手)安達、宜保、大里、廣澤 (外野手)後藤、元、池田、小田、T―岡田、杉本【Cグループ】(投手)宮城、澤田、横山、山田、辻垣、榊原 (内野手)宗、大城、紅林 (外野手)吉田正、西村【隔離期間中】(投手)山下、海田、川瀬 (内野手)中川圭、園部 昨年、宮城大弥、宗佑磨、紅林弘太郎、吉田正尚といったリーグ優勝に貢献した選手のCグループスタートは気になるところではあるが、宗は昨年も実質キャンプでは負傷箇所の治療に専念しており、オープン戦終盤でチャンスを掴み、ゴールデングラブ賞、ベストナインを獲得する選手を代表する一人になっているだけに、そこはあまり心配する必要がないのかもしれない。 有観客によるキャンプは2年ぶり。まだ規制はあるものの、ファンの目の前で練習が見せられるとあって、選手たちもいい環境下でキャンプを過ごせるだろう。怪我や感染には気をつけて、最後まで完走し、初日からAグループに抜擢された若い選手はオープン戦の舞台に立てるよう猛アピールに期待したいところだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年01月31日 22時30分
ノアM'sアライアンス脱退の船木誠勝から望月成晃が3カウント奪取「GHCナショナル獲りにいく」
プロレスリング・ノアが27日、『HIGHER GROUND 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。 M'sアライアンスを脱退し、金剛入りを果たした船木誠勝が古巣のM'sアライアンス相手に金剛の初陣となったが、「闘いたい」と話していた望月成晃に船木がフォール負けを喫するという波乱が起こった。 試合後のM'sアライアンスの丸藤正道&田中将斗&望月は上機嫌だ。望月「ありがとうございました」丸藤「さすがです」望月「まあ、正直取った俺がビックリはしているけど、もしかしたらああいうプロレス技っていうのが、船木さんには一番有効かなと思うんで。勢いで挑戦表明しましたけど、実は俺は6年前のうちの神戸ワールド大会で、船木さんとシングルマッチやりましょうと言って、そこから6年経ったんで。その約束を果たす時が来たんで。いろいろ船木さんには敵わない面はたくさんありますけど、俺は俺のプロレスで勝ちます」丸藤「さすがっす。今日はモッチーさんが主役ですよ」望月「でも、船木さん、普通1対1が終わったらタッチするじゃないですか。3人連続で戦って」丸藤「あの人のみそぎだったのかもしれないですけどね。でも、みそぎの最後は、きっとモッチーさんがベルトを引っぺがして」望月「取り返しますから」田中「頼みます」望月「頑張ります」田中「(船木を)本当に敵としか見なしていないんで。抜けて一発目なんでね。それで向こうに持っていかれるんじゃなくて、こっちで望月さんが。それは凄いと思います」望月「初戦でしたからね。うまく虚をつけたというか。たぶんね、完全に俺を仕留めに来たんでしょうけど、ちょっと油断があったんじゃないですか?でも、俺はそうそう沈んでられないんで。なんとかGHCナショナルに。意外と動きやすいベルトだと僕はなんとなく思っているんで。俺も防衛なしだったんで、防衛なしで船木さんから獲りますよ」丸藤「赤を獲ったら、一発目は市川ですね」 と望月は船木が保持しているGHCナショナル王座に照準を定めている。 一方、試合後の拳王&船木&征矢学は、船木が「負けたんで拳王選手、よろしくお願いします」と言うと先に去って行き、拳王は「どうだ?船木誠勝のいる金剛。刺激ありまくりだろ?船木さんも金剛に加わった。これからはな、テメーらクソヤローどもにもっともっと刺激を見せていってやるぜ。船木さんが今日負けた?船木誠勝が今日負けた?望月成晃、調子に乗ってんじゃねーぞ。見たか?もう1つの刺激。望月、テメーなんかな、船木誠勝の手のひらで転がされてるんだぞ。船木誠勝が望月に負けるわけねーだろ?テメーなんかな、この手のひらの上で転がされてるんだ。これも船木さんが金剛に加わったもう1つの大きな刺激だ。これからはな、どんどんどんどん金剛は刺激を生んでいくぞ。中嶋が戻ってきたら、もっともっとテメーらクソヤローどもが見たことないものを生み出していくからな。なあ、征矢?」 征矢「ああ。俺たち金剛から目を離すなよ。ただそれだけだ!」と強がっていた。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2022』2022年1月27日東京・後楽園ホール観衆 391人▼6人タッグマッチ(45分1本勝負)拳王&●船木誠勝&征矢学(15分57秒 ドラゴンスープレックスホールド)丸藤正道&田中将斗&望月成晃○(どら増田 / 写真©︎プロレスリング・ノア)
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スポーツ 2022年01月31日 20時45分
巨人・阿部コーチ、二軍選手の生意気発言に呆れ?「夢は大きくていいんだけど…」若手指導の気苦労明かし驚きの声
野球解説者・谷繁元信氏(元中日監督)の公式YouTubeチャンネルに、巨人・阿部慎之助一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチが登場。30日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で阿部コーチは、2020~2021年にかけて務めた二軍監督時代の話を明かした。現役を引退した2019年オフにそのまま二軍監督に就任した経緯や、二軍選手を指導する難しさなどを語った。 >>巨人・阿部コーチが後輩に激怒! 林氏が試合中の信じられない行動暴露、「見えないならタイム取れよ」ドン引きの声も<< 2014~2016年に中日監督を務めた谷繁氏が、「目標に達するために自分が何をしなきゃいけないかって考えると、おのずとやらなきゃいけないと思うのね。だよね? なんでそれを彼たちは分からないのか。俺いっつも思ってたの」と、目標は高い一方で具体的な方法を考えていない選手が少なくなかったと監督時代に感じていた疑問を語った。 この疑問に阿部コーチは「僕も辞書にはない言葉を作ったんですよ。“考動”、考えて動く(という言葉)。ないんですよ熟語に。けどそれを二軍のスローガンにして“考えて動く”、“動いて考える”っていうのでやったんですけど、谷繁さんが今言われた通りですよね。目標を大きく持つのはいいんですけど」と、巨人の二軍選手の中にも目標ばかりが先行している選手がいると同調した。 阿部コーチが、ある日「二軍でちょこちょこしか試合出てない子」に尋ねたところ、その選手が「(一軍で)3割30本です」と目標を挙げたという。「(聞いた瞬間は)『えっ?』みたいな感じでしたね」、「夢は大きくていいよ、大きくていいんだけども、じゃあそれをするために段階があるんだぜ。っていうのまで教えなきゃいけないんだって思いながら(聞いてた)」と、掲げた目標と現状のギャップに内心あ然としたそうで、これを聞いた谷繁氏も「そうなのよ。そこなのよ。苦労するんだよ」とうなずいていた。 この阿部コーチの発言を受け、ネット上には「一軍レギュラーで3割30本が目標なら分かるけど、二軍の半レギュラーの立場で言っても『無理だろ』としか思えんな」、「物事には順序があるっていうのを分かってない選手そんなにいるのかよ」と呆れ声が相次いだ。一方、「杉内もYouTubeばっか見てるって愚痴ってたし、巨人の若手は一体どうなってるんだ」、「YouTubeで得た情報を信用しがちっていう杉内の話と合わせるとヤバさがさらに増すな」と同僚・杉内俊哉三軍投手コーチを引き合いに出したコメントも多数みられた。 「杉内コーチは過去に巨人の若手選手について、指導者が年単位で指導してきた内容よりも、YouTube動画を数分視聴して得た情報の方を信用している選手が少なくないと苦言を呈しています。また、同コーチは31日の『zakzak』(産経デジタル)の記事内では『ちょっとやってみて結果が出なかったら次に頼る。そうしてフォームがコロコロ変わっていく』と、YouTubeの情報を優先した結果フォームを崩している選手もいることも明かしています」(野球ライター) 2名のコーチからそれぞれ苦言を呈されている巨人の若手選手。ただ、一部からは「現状がどうであれ自分で目標立てて、それをモチベに日々を過ごしてるならいいことなのでは?」と若手を擁護する声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について谷繁元信氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC64uGOYi7v1ClET3GJVlYyA
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スポーツ 2022年01月31日 20時00分
W杯後に引退、医師めざし医学部在学中! ラグビー元日本代表・福岡堅樹、10歳下の同級生との学生生活明かす
ラグビー元日本代表の福岡堅樹が30日、オンラインにて著書『自分を信じる力』(講談社)の発売記念会見を行った。 >>全ての画像を見る<< 福岡は2019年W杯日本大会の8強進出後に、医学部進学のため現役を引退。現在、順天堂大医学部に在学して医師をめざしている。同著について、「自分の考えを根本から見直して書いた本です。コラムの部分では、これまで自分があまり言って来なかった部分も赤裸々に書いています」と笑顔で紹介する。 学生生活については「真面目に勉強をやっております。無事に期末テストも終えました」と近況を報告。「周囲はみんな10歳くらい年齢が離れているんですけど、お互いタメ口で話しています。色々相談も受けたりします。ラグビーをやっている子からは技術的なことを聞かれたりもします」と話す。 会見では「勉強以外でチャレンジしたいこと」も問われたが、「引退してから運動を外でできていないので、何かしら外で運動をしてみたい」と回答。「ラグビーを辞めて後悔したこと」を聞かれると、「後悔はないですけど、体が小さくなってきているのでそこは残念」とユーモアたっぷりに語る。 ラグビー時代は「指導が厳しかった」とも振り返り、「練習自体すごくハード。精神的にも追い込まれた。極限の状態を作ってもらったと思っています。今となっては感謝しています。でも当時は若かったので苦しかったです」と福岡。恩師や師匠から受けた激励などの言葉も多く胸に残っていると言い、「才能を持って生まれたからには、才能を社会に還元するんだ」という言葉をもらったのがすごく印象に残っているとのこと。「それを実現するためにこの道に進みました。自分に合った道を見つけるのは本当に大切。自分が選んだ道を歩いて、その時その時努力してやっていきたい」と前を向く。 また、「医師としての目標」を問われると、「自分の経験してきた道は、やっぱり(周囲に対して)アドバンテージがあると思います。それを生かしてやっていきたい」と回答。「自分が尊敬してきた医師のように、一人一人の患者と丁寧に向き合えるような医師になりたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年01月31日 19時45分
ソフトB・和田、「球界から怒られるかも…」千賀の五輪参加を説得、本人にとっては大正解だった?
野球解説者・池田親興氏(元阪神他)の公式YouTubeチャンネルに、ソフトバンクのプロ20年目・40歳の和田毅が登場。30日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 >>ソフトB・和田の更改後コメントに驚きの声「相当なビッグマウス」 史上5人目の快挙達成を宣言、不甲斐ない先発陣への怒りも?<< 今回の動画で和田はプロ野球選手として五輪に参加する意義や、他の国際大会の一つであるWBCとの違いなどについてトーク。その中で、昨年東京五輪に出場した同僚の同12年目・29歳の千賀滉大に参加を強く後押しした話を語った。 和田によると、千賀は一時「五輪に行くか行かないかすごく悩んでた」という。その千賀に対し、チームの城島健司球団会長付特別アドバイザー(元ソフトB他)と共に「絶対行け」、「行けるんだったら絶対行った方がいい」と参加を強く勧めたという。 和田は続けて、「これを言ったら僕はプロ野球界から怒られるかもしれないですけど」と前置きした上で、「タイトルいっぱい獲りましたと。じゃあそのタイトルをファンの人が10年後覚えてるかと。覚えてると思います?」、「例えば松坂大輔(氏/元西武他)が何年にタイトル何個獲ったか分かります? (分からない)ですよね? そんなレベルなんですよ、あんだけたくさん獲ってるのに」とコメント。プロ野球の世界でタイトルを複数獲得したとしても、ほとんどのファンからは時が経つにつれ忘れ去られていくと指摘した。 一方、「でも五輪というのはみんなが知ってる。2021年金メダルというのをパッとみんなすぐ、野球を知らない人でも出てくるものなので。これ以上に勝るものというのはないと思うんですよね」と、五輪への出場・活躍は野球ファンはもちろん、それ以外の人々の記憶にも刻み込まれる代えがたい名誉だと主張した。 また、和田は「僕自身もプロ野球でのタイトルとかはもちろんありますけど、今でもアテネ五輪で出てたということで、今回の五輪でもいろいろ取材をしていただいたりとか、そういう話をもらったりはしてたので」と、自身も2004年アテネ五輪に出場したことで恩恵を受けている面があるとも明かした。 和田らの後押しもあり五輪に参加した千賀は、「2登板・0勝0敗・防御率0.00」と無失点投球でチームの金メダル獲得に貢献。和田によると、五輪後の千賀は「『行けてよかったです』って、本当に充実した顔で戻ってきてた」という。 この和田の発言を受け、ネット上には「選ばれた時は反発結構あったけど、本人も苦悩してたとは知らなかった」、「言われてみれば五輪の野球は東京はもちろん、過去の大会の結果も全部覚えてるな」と驚きの声が挙がった。一方、「本当に助言通りに行ってよかった、千賀はあれで試合勘完全に戻ってたし」、「傍から見る分には、五輪の舞台が最高の調整の場になったような印象もある」と、五輪後の成績を絡めたコメントも多数みられた。 「昨季の千賀はシーズン初登板となった4月6日・日本ハム戦中に左足首靭帯損傷に見舞われたこともあり、前半戦終了時点で『2登板・0勝0敗・防御率10.80』と大不振。そのため、骨折で五輪メンバー入りを辞退した巨人・中川皓太の代わりに7月5日に追加招集された際は『選ぶ方も選ばれる方もおかしい』と、千賀や侍ジャパン・稲葉篤紀監督(当時)への批判も少なくありませんでした。ただ、千賀は迎えた本番ではリリーフの一角として安定した投球を披露。その後、シーズン後半戦でも勢いそのままに『11登板・9勝2敗・防御率1.77』と、前半戦とは別人のような数字を残しました」(野球ライター) 東京五輪を境に、一気に調子を持ち直した形の千賀。一部からは「もし辞退してたら勝敗関係ないエキシビションマッチが調整の場になったわけだから、後半戦もしばらく試合勘取り戻せない展開になってたのでは」という見方も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
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新日本アメリカ版NJCはKENTAが優勝!「今がバレットクラブ最強時代だ」
2020年08月24日 22時30分
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「3番に入れる必要なかった」阪神・矢野監督の采配ミスを指摘? 田尾元監督の主張に賛否、「誰使っても変わらん」諦めの声も
2020年08月24日 20時30分
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日本ハム・清宮に「ただのまぐれ」厳しい声? 勝利を呼んだ大活躍に賛否、栗山監督は「これが普通」と檄
2020年08月24日 19時30分
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松坂大輔の去就にザワザワ…来期へ目標切り替えも「晩節を汚す」の辛辣声
2020年08月24日 18時00分
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DeNA、ナゴヤで屈辱の3タテ…まさかまた“松葉”から!? 嫌な流れを横浜で断ち切れるか
2020年08月24日 17時30分
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中日、まさかの大逆転優勝に現実味?「あの時と同じ」歴史的な快進撃に期待が高まるワケは
2020年08月24日 17時00分
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張本勲氏「メディアが騒ぎすぎ」全英女子オープン予選落ちの渋野に「1回は勝てる、まぐれ」
2020年08月24日 12時00分
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エンゼルス・大谷、練習中に意味深な光景? 不振の中も首脳陣が安堵、まさかの新打法を導入か
2020年08月24日 11時55分
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オリックス、西村監督電撃辞任で中嶋監督代行体制になり風向きが変わる!
2020年08月24日 11時00分
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ギャンブルプレーじゃない! ロッテ・鳥谷、チームを救う“神走塁”は過去にも、正確な判断力は未だ健在?
2020年08月23日 17時00分
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巨人・パーラ来日初の登録抹消 元メジャー助っ人不在が及ぼすチームへの影響は?
2020年08月23日 11時00分
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高校野球 センバツ交流戦そっちのけ大阪桐蔭vs履正社、秋季大会に暗雲
2020年08月23日 11時00分
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巨人次期監督に江川卓が再々々浮上〜予期せぬOB会の内紛〜
2020年08月23日 06時00分
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ヤクルト・小川のノーノーで話題になった“最後の完全試合” 槇原が明かしたまさかの裏話も、長嶋監督を唸らせた26年前の大記録
2020年08月22日 11時00分
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ソフトB・工藤監督に「今シーズン最低の采配」批判噴出 池田氏も苦言「代え時が遅かった」、不可解な継投策に反発相次ぐ
2020年08月21日 19時30分
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阪神打線に「わざと負けにいってる」ファン激怒 上原氏も苦言「ゼロでは勝てない」、歴史的貧打に批判相次ぐ
2020年08月21日 17時00分
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日テレ、野球中継がクイズ番組化?「悪趣味」の声も、『野球脳サバイバルナイター』に賛否
2020年08月21日 12時30分
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オリックス・西村監督、辞任ではなく“解任”だった? 成績不振だけじゃない、進退を迫られた本当の理由とは
2020年08月21日 11時45分
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オリックス21日先発の山崎福也「リラックスして投げる」中嶋監督代行に初勝利を届けられるか?
2020年08月21日 11時00分