スポーツ
-
スポーツ 2023年08月28日 20時00分
元横綱・白鵬、伯桜鵬の来場所方針に批判「再起不能になりかねない」 左肩故障の回復遅れ深刻も休ませない?
7月場所で千秋楽まで優勝を争い、「11勝4敗」の好成績をマークした平幕・伯桜鵬。27日に伝えられた師匠・宮城野親方(元横綱・白鵬)のコメントが物議を醸している。 報道によると、白鵬はこの日都内で行われた日本産業精神保健学会の講演会後に取材に対応。その中で、左肩故障を抱えている伯桜鵬について「リハビリをしても良くならなかった」、「(手術を)したらしたで長引くだろうし、若いから万全でいってほしいという思いもあるし…。今のところは(様子を見る)」と現状を説明したという。 4月に左肩を痛めている伯桜鵬は5月、7月場所は同箇所付近をテーピングで固めた状態で土俵に上がっていたが、7月場所後に行われた夏巡業(7月29日~8月27日)は「左肩関節亜脱臼のため1カ月の休養加療を要する」との診断書を相撲協会に提出し休場。この間行った治療では思うように回復は進まなかったようだが、宮城野親方は当面は状態を見ながら稽古させ9月場所に臨む方針だという。 >>横綱・白鵬に貴乃花親方が激怒「一番後ろに行け!」 大麻解雇・貴源治が巡業中のトラブルを暴露、その後も遺恨は残り続けた?<< 宮城野親方のコメントを受け、ネット上には心配の声が寄せられたが、中には「様子見で9月場所出すのはマズい、今すぐ考え直せ」、「強行出場で悪化させる方が影響長引くのでは」、「先場所終盤みたいに思い切り強打でもしたら再起不能になりかねないぞ」といった指摘も見られた。 「現在20歳の伯桜鵬は2023年1月場所で幕下15枚目格付出としてデビューし、翌3月場所で新十両、同7月場所で新入幕とスピード出世中の力士ですが、これまでの報道では左肩故障は中学時代からの古傷だと伝えられています。また、7月場所12日目の小結(現平幕)・阿炎戦では、相手を押し出した際に転倒し左肩を地面に強打。右手で左肩付近を押さえながら顔をしかめた伯桜鵬は、立ち上がるまでに10秒ほどかかるなど同箇所を悪化させたような様子を見せていました。元々ダメージのあるところに強い衝撃を食らったことで、故障がこれまでよりも重くなっている可能性もありますが、このまま9月場所に出場させるとさらに深刻化するのではと不安視しているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 左肩故障の治療に専念する分、相撲をとる稽古などもほとんど行えていないことが予想される伯桜鵬。コンディション、実戦勘ともに今一つの状態といえそうだが、宮城野親方はこのまま9月場所に伯桜鵬を出場させるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年08月28日 17時30分
ヤクルト・高津監督、ベンチで頭抱え呆然! 原因は河田コーチ? 広島戦終盤のミスにファンも怒り「今すぐクビにしろ」
27日に行われ、「7-7」で両チーム引き分けたヤクルト対広島戦。ヤクルト・高津臣吾監督が試合中に見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「7-7」で迎えた延長10回表2死二塁でのこと。広島8番手・島内颯太郎は打席の長岡秀樹に対し、初球に外角低めのチェンジアップを投じる。ただ、この球はベース横でワンバウンドすると捕手・坂倉将吾も捕りきれず、三塁側・ヤクルトベンチ前へ転がる暴投になった。 これを見た二走・丸山和郁はすぐに三塁へ走ると、そのままベースを蹴って本塁へ突入。しかし、本塁ベースカバーに入り坂倉の返球を受けた島内から余裕のタイミングでタッチアウトにされてしまった。 中継では丸山の本塁憤死直後、ベンチ内で戦況を見つめる高津監督の様子が映る。ベンチ前の柵にもたれた高津監督は、目を見開いたような表情を浮かべながら右手で頭を抱えていた。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< この高津監督の表情について、ネット上には「高津監督が思いっきり頭抱えてる」、「何が起こったのか理解しきれてないような顔だな」、「怒りを通り越して呆れ果ててるようにも見える」といった驚きの声が上がっている。 一方、中には「河田コーチはなんで丸山を突っ込ませたのか」、「三塁コーチャーいい加減にしろよ、今日何回三塁ランナー無駄死にさせてるんだ」、「GOもストップもかけないようなコーチャーは今すぐクビにしろ」といった、三塁コーチャー・河田雄祐外野守備走塁コーチへの批判も見られた。 27日の河田コーチは5回表2死二塁、6回表1死一塁でそれぞれ走者を本塁に突入させるもどちらもアウトに。延長10回表2死二塁の場面では走者に判断を委ねたのか、突入、制止のジェスチャーを見せなかった結果三度目の本塁憤死となったが、判断ミス連発に憤ったファンも多かったようだ。 27日の試合に引き分けたヤクルトは、同日までの広島3連戦を「2敗1分」で負け越し。また、試合が行われたマツダスタジアムでは今季12戦未勝利(11敗1分)と苦しい状況が続いている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年08月28日 12時10分
巨人・原監督、メンデスにブチギレ? 阪神戦序盤、マウンドでの表情に驚きの声「仏頂面で怖い」
27日に行われ、巨人が「4-2」で勝利した阪神戦。巨人・原辰徳監督が試合中に見せた姿が話題となっている。 注目が集まったのは、「0-2」と巨人2点ビハインドで迎えた3回表1死一塁でのこと。マウンド上の巨人先発・メンデスは、打席の大山悠輔にストレートの四球を与え1死一、二塁のピンチを招く。すると、原監督はまだ序盤戦にも関わらず、ベンチを出て審判に投手交代を告げた。 原監督はその流れでマウンドへ歩み寄りメンデスからボールを受け取ったが、この間は無表情で声かけもナシ。メンデスもうつむき加減でボールを渡しベンチへ下がっていった。 メンデスを「2.2回2失点(自責1)・被安打2・四死球4」で降板させた後、原監督は2番手として田中千晴を投入。田中が3~5回を無失点で乗り切った後は、バルドナード、高梨雄平、菊地大稀、中川皓太を1イニングずつ起用し阪神打線を0点に封じた。 >>巨人・坂本、塁上で「はぁ?」ヤクルトにブチギレか 高津監督が死球に異議、判定確定後も不満にじませ批判<< 原監督のメンデス交代について、ネット上には「原監督の先発交代早くてビックリした」、「明らかに仏頂面で怖いんだけど」、「メンデスの荒れ球に我慢ならなかったのか?」、「一言も喋ってないし相当怒ってそう」、「続投よりリリーフ消耗の方がマシって見切りつけたのか」といった驚きの声が寄せられた。 「27日のメンデスは1回表こそ三者凡退に抑えたものの、2回表は先頭・大山から2者連続四球を与えた後、佐藤輝明にタイムリーを浴び失点。3回表は1死から近本光司に死球を与えた後、続く中野拓夢の打席でボークを記録し1死二塁とした上、捕手・岸田行倫のパスボール、悪送球で2点目を失っていました。その後中野にヒット、2死後に大山に四球を与え再びピンチに陥ったわけですが、原監督は荒れ模様のメンデスをこのまま続投させても勝機はないと見切りをつけ早期降板を決断したのでは」(野球ライター) 試合後に応じた取材では、「先発ピッチャーがね、本来のというところからいくと流れ、リズムがね(良くない)。その後の田中千晴がよく投げたと思いますね。6回、7回、8回、みんなよく投げたと思いますね」と語ったという原監督。この日のメンデスの投球には苛立ちを募らせていたようだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年08月28日 11時00分
巨人・菅野、後輩・山崎が不振脱却のヒントに? 原監督が逃げ腰投球にダメ出し、今季序盤の故障も悪影響か
日本テレビ系のCS放送『日テレジータス』の公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」が24日に投稿した動画に、巨人・原辰徳監督が出演。動画内での発言が話題となっている。 動画では徳光が8月13日に東京ドームで行われた巨人対DeNA戦の試合前練習中、原監督、菅野智之、山崎伊織の巨人勢3名にそれぞれ現在の調子などを聞いた。原監督は「5-1」で勝利した前日の同カードの感想や、現在のチームに感じている歯がゆさなどを話した。 注目が集まったのは、前日の試合の感想を話す中での発言。この試合は先発・山崎が「7.2回1失点・被安打3・四死球0」と試合を作り今季9勝目をマークしたが、原監督は「アウトローの真っ直ぐを多く使えたというところですね」と外角低めのストレートが効いていたと評価。その上で「智之もそこをやってもらうといいですよね。やっぱりアウトローの真っ直ぐというものを中心に(すべき)」と、菅野も山崎の投球を見習い取り入れるべきと主張した。 今季の菅野は24日終了時点で「10登板・3勝5敗・防御率3.62」とエースらしからぬ投球が続いている。原監督は「変化球というか交わすというか、そういうものが何か強いような気がしますね」と、菅野は変化球に頼り過ぎているように見えると見解を示した。 >>巨人・原監督に「相当疲れてないか」心配の声 丸のサヨナラ弾をド忘れ? 先日は“無駄リクエスト”でも物議<< 原監督の発言を受け、ネット上には「今年の菅野は変化球主体の登板が目につく」、「力押しよりは上手く振らせようって感じの投球が多い印象だな」、「直球投げないまま、浮いた変化球を痛打されるのもよく見るわ」、「変化球一本で待たれるリスクもあるしストレートは増やすべき」といった同調の声が寄せられた。 今季の菅野は24日終了時点で、ストレートの投球割合が約28%。原監督が引き合いに出した山崎(約32%)、チームトップの10勝をマークしている戸郷翔征(約51%)に比べると低い数字となっている。 「今季の菅野は右肘痛、コンディション不良により今季初登板が6月まで遅れましたが、その後の登板では最高球速がおおむね150キロ前後(自己最速は156キロ)で推移しており、7月17日・ヤクルト戦では145キロにとどまっています。今季序盤の故障に加え、現在33歳という年齢面もあり球威が低下傾向にあるようですが、本人もそれを自覚して変化球を多投しているのでは。ただ、7月25日・阪神戦では巨人1点リードの6回裏1死一塁で、阪神4番・大山悠輔に6球連続変化球を投じた結果逆転2ランを浴びるなど変化球を狙い打たれる場面も少なくありませんので、原監督は相手に待ち球を絞らせないためにももっとストレートを用いるべきだと考えているようです」(野球ライター) 今季の菅野は順当なら残りシーズンでは5試合ほどに登板する見込みだが、ストレートを軸とした投球を見せることは果たしてあるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について『日テレジータス』公式YouTubeチャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」よりhttps://www.youtube.com/@jinsei-giants
-
スポーツ 2023年08月27日 17時00分
DeNA・京田、中日時代から“二塁ブロック”の常習犯? 阪神・岡田監督激怒の守備には致命的リスクも
18日に行われ、DeNAが「2-1」で勝利した阪神戦。試合結果以上に話題となったのが、DeNAのプロ7年目・29歳の京田陽太が見せた“二塁ブロック”だった。 問題となったのは、「2-1」とDeNA1点リードの9回表1死一塁でのこと。遊撃手・京田は二盗を狙った阪神・熊谷敬宥にタッチへ行く際、左膝を地面につき二塁ベースを塞ぐような動きをとったため、熊谷は京田と交錯しベースにも到達できず。DeNA・三浦大輔監督からリクエストを受けた審判団はセーフからアウトに判定を覆すと同時に、故意ではなく偶然として走塁妨害は認めなかったが、阪神・岡田彰布監督が約5分にわたり抗議を行うなど球場は一時騒然となった。 今回のプレーについては意図的ではないという判断をされた京田だが、ファンの間では「絶対に故意だろ、二塁塞いだの今日だけじゃないんだぞ」、「審判団は京田がブロック常習犯なの知らないのか?」といった不満も燻っているようだ。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 京田はこれまで中日(2017-2022)、DeNA(2023-)でプレーしている内野手だが、中日時代から二盗を狙う走者をタッチに行く際、しばしば走路を塞ぐような位置取りを見せている。 今季は5月25日・巨人戦8回裏無死一塁で、頭から二塁へ滑り込んできた増田大輝に対し、ベース前に左膝をつきながらタッチに行き交錯(判定はアウト)。また、7月26日・中日戦でも3回裏1死一塁の場面で、二塁へスタートを切った岡林勇希をタッチする際に中腰の状態で走路上に入り岡林とぶつかっている(判定はアウト)。 この2ケースはいずれも走塁妨害はとられず相手球団側からの抗議もなかったが、自身や相手に怪我をさせるリスクが少なくないプレーだったことも確か。実際、岡林との交錯では故障離脱には至らなかったものの、岡林は顔をしかめながら右膝付近をさするなど痛みに悶絶するような様子を見せていた。 「京田は熊谷との一件も含め、現在まで二塁上の交錯で大きなアクシデントには見舞われていません。また、二塁を塞ぐような形でのタッチが頻発する理由などについて言及したこともほぼありませんが、今後も同様のプレーを続けていると走者側を怪我させる可能性はもちろん、逆に走者側に致命的な故障を負わされる展開もあり得ます。仮に走者がスパイクの歯を立てて滑り込んできた場合は膝や太ももに歯が刺さりかねませんし、足や足首を思い切り刈られて骨折や靭帯損傷といった大怪我を負うリスクも生じます」(野球ライター) 阪神は京田、熊谷の交錯プレーを巡る判定について19日にNPBに意見書を提出。これを受けた杵渕和秀セ・リーグ統括は20日に応じた取材の中で、本塁での衝突・交錯を防ぐためのコリジョンルールを引き合いに「同じようなことが必要ではないか。今後検討していく」と口にしたことが伝えられている。ルール変更の可能性も考慮し、京田は二塁タッチの方法を再考した方が無難だといえそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年08月27日 11時00分
西武・平井、FA取得も欲しがる球団ナシ? 先発・リリーフで実績十分も無視できない不安要素は
2017年のプロ入りから西武でプレーするプロ7年目・31歳の平井克典。8月22日、国内FA権を取得したことが報じられた。 平井は主に先発・リリーフとして昨季までに「283登板・25勝22敗72ホールド・防御率3.47」、今季はリリーフ一本で「40登板・3勝3敗20ホールド・防御率2.95」といった数字をマークしている右腕。報道によると、22日で出場選手登録日数が7年に達し権利取得条件を満たしたという。 平井は球団を通じて発表したコメントでは「まだシーズン中で試合も残っていて、上を狙える位置にいますので、目の前の試合に集中して全力で戦っていきます」と、権利を行使するかどうかについては言及しなかったという。ただ、昨オフの動きから権利行使は濃厚と見ているファンもいるようだ。 >>西武・平井、マウンド上でブチギレ?「なんかブツブツ言ってる」失点直後の表情に驚きの声、自身の投球に苛立ったか<< 「平井は昨季先発・リリーフとして『30登板・6勝8敗2ホールド・防御率2.89』といった数字を残しましたが、球団は同年オフの契約更改交渉で複数年契約を打診。しかし、平井は『自分に甘えを持ってプレーしたくない』として複数年を固辞し、1200万増の年俸8000万円(推定)で単年契約を結びました。そのため、ファンの間では平井は今オフにFA宣言することを念頭に複数年を断ったのではという意見は見られます」(野球ライター) 平井は先発・リリーフのどちらもこなせることに加え、2019年にプロ野球史上2位となるシーズン81登板を記録したタフネスぶりも持ち味。現時点ではまだ調査報道は出ていないが、今季救援防御率がセ最下位(3.89)の巨人や、チーム防御率パ最下位(3.57)の楽天など、投手陣に不安を抱える球団にとっては魅力的に映っても不思議ではないだろう。 ただ、ファンの中にはいくつかの不安要素があることから、大規模な争奪戦には発展しないのではという見方もある。平井はプロ1年目の2017年からから81登板を記録した2019年までの通算防御率は「3.19」だったが、翌2020~2022年は「3.71」と悪化。勤続疲労の影響もあってか数字を落としていることを踏まえると、仮に複数年提示で獲得にこぎつけたとしてもどれだけ稼働が見込めるかは不透明といえる。 また、平井は人的・金銭補償が必要なBランク(元球団の年俸上位4~10位)に位置すると見られており、獲得に相応のコストが必要になる点もネック。有望な若手などが流出するリスク覚悟で、登板数がかさみ気味な中堅投手である平井獲得に動く球団が複数出てくるかは疑問だ。 今季はまだ残り1か月ほどあるため、残留、移籍に関わらず、好条件の契約を手にするためには結果が欲しい平井。平井が結果を残せば、CS圏内の3位・ソフトバンクを6.5ゲーム差で追うチームにとっても追い風となるが、数字を上げながらシーズンを完走することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2023年08月27日 07時00分
慶応高の森林監督、メディアから引っぱりだこに? 紅白のオファーもあるか
「第105回全国高校野球選手権大会」は最終日の23日、甲子園球場で決勝が行われ、慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)を8―2で下して1916年以来、107年ぶり2度目の優勝を果たした。 同校の優勝により一躍脚光を浴びているのが、同校を率いる森林貴彦監督が2020年に出版した著書「Thinking Baseball――慶應義塾高校が目指す“野球を通じて引き出す価値”」(東洋館出版社)。24日現在で大手通販サイト・Amazonの「本」ランキングで1位を獲得した。 「森林監督は、慶大時代に学生コーチとして母校を指導。卒業後、会社員として3年間働いたものの指導者を志し、教員免許を取得。28歳だった02年に母校コーチに就任。15年秋に監督に就任すると、上田誠前監督が掲げた『エンジョイ・ベースボール』を継承し、新たに掲げたのが『常識を覆す』。優勝という最高の結果で見事に常識を覆した」(スポーツ紙記者) >>誤審続きの甲子園に批判殺到! 高野連がそれでもビデオ判定を導入しない理由とは?<< 優勝後、森林監督は「何かうちの優勝から、高校野球の新たな可能性や多様性が生まれたらうれしい」との名言を残したが、今後、あの名指導者と同じようなコースをたどることになりそうだというのだ。 「青山学院大を率い、4連覇に導くなど名指導者となった原晋監督のようにメディアに引っぱりだこになりそうだ。まずは、森林監督には新たな著書、講演活動のオファーがありそうだが、あの理路整然とした話し方やさわやかなビジュアルは野球界ではなかなかまれな存在。各局の今年1年を振り返る番組や、ダメ元での紅白の審査員のオファーもあるのでは。とはいえ、原監督はオファーがあれば『喜んで!』という感じでテレビ向きだが、森林監督は監督としての活動が優先かと思われるので、露出過多にはならないはず(テレビ局関係者) コメンテーターとしての新たなスター候補となったことは間違いないようだ。
-
スポーツ 2023年08月26日 21時00分
NBA渡邊雄太がバスケ美女連載で『CanCam』登場、バスケW杯への想い明かす
プロバスケットボール選手の渡邊雄太が、23日発売の『CanCam』(小学館)に登場した。 >>全ての画像を見る<< 渡邊は、高校卒業後に渡米、2018年にNBAメンフィス・グリズリーズと契約。その後は、トロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツでプレーし、今オフにフェニックス・サンズと契約した。25日から始まったFIBAバスケットボールワールドカップ2023での活躍にも注目が集まっている。 同誌では、ワールドカップ開幕にむけてプロバスケ界を盛り上げるべく、6月号より短期連載企画『GO FOR IT!』を掲載。TikTokで“バスケ美女”としてバズッたことをきっかけに専属モデル入りした菜波が、日本代表候補を全5回にわたりガチ取材してきた。今回は連載ラストとして、NBA日本人最長の6シーズン目を迎え、決定力の高さから“リーグ最高の3ポイントシューター”の異名も持つ日本代表のエース・渡邊が登場した。 普段のファッションはストリート系のカジュアルが多く、スーツを着る機会は少ないという渡邊。今回は、ブラックのセットアップでかっちりしたファッションに挑戦。シャツはナシで素肌にジレというセクシーな着こなしで、爽やかな笑顔を披露している。 インタビューでは、「大きな国際大会ではワールドカップと東京五輪で8連敗している状態。今回は厳しいグループに入っていますが、勝ちにこだわっていきたいです。国際大会の経験があまりない若い選手も多いので、リーダーシップを発揮して代表を引っ張っていきます!」と頼もしいコメントも。他にも、試合前のルーティーンやアメリカのバスケ事情などを明かしている。 通常版の表紙を飾るのは、モデルの生見愛瑠。特別版は、SixTONESから“きょもゆご”こと、髙地優吾と京本大我が登場している。
-
スポーツ 2023年08月26日 20時00分
DeNA・山崎の不振、激太りが原因?「お前、ダメだよ!」石橋貴明も説教、食生活に致命的問題か
23日終了時点でセ・リーグ4位に位置するDeNA。CS争いが本格化する中、今一つ調子が上がっていないのがプロ9年目・30歳の山崎康晃だ。 山崎は2015年のプロ入りから昨季までに通算207セーブをマークしているチームの絶対的守護神だが、今季は23日終了時点で「42登板・3勝6敗4ホールド20セーブ・防御率4.42」と今一つ。7月中旬には三浦大輔監督から守護神の座を剥奪されているが、8月23日・広島戦でも「0.1回2失点」を喫するなど復調の兆しは見えていない。 山崎はこれまでのキャリアで通算501登板を記録していることから、ファンの間では勤続疲労が不振の原因ではという意見が少なくない。一方、体重の増加が投球に悪影響を及ぼしているのではという見方も根強い。 >>DeNA・三浦監督、山崎降格させるべき?「我慢して起用するよりマシ」球界OBの持論に同調の声、配置転換後も調子上がらず<< 山崎は入団当初は公称体重84キロ(177センチ)だったが、今季は88キロ(179センチ)と4キロ増加。ただ、公称は必ずしも実際の体重を反映しているわけではなく、過去の報道では例年キャンプ前の体重は94~95キロだとも伝えられている。入団時から10キロ前後体重が増えていることもあってか、ここ数年はルーキー時代に比べてお腹周りや顎にかなり肉がついているというファンの指摘も多くなっている。 また、2失点を喫した8月23日・広島戦では、ラジオ解説を務めていた山崎武司氏も「状態の悪さ(の理由)って何かって言ったら完全にウェイトオーバーですよね」、「お腹が出ちゃってるから体のキレが全く(ない)。上半身と下半身のバランスがバラバラだと思う」と山崎の体型面を問題視。その上で「しっかり走り込んでやればすぐ直りますよ」と走り込みなどで減量を行うことを勧めた。 ファン・OBが問題視している山崎の体型だが、出身校・帝京高の先輩にあたるとんねるず・石橋貴明は本人に直接忠告を与えている。石橋は2022年2月、自身がパーソナリティーを務める『日本生命presents石橋貴明のGATE7』(TBSラジオ)の中で、2021年に山崎と食事をした際、山崎がポテトチップスなどのお菓子を好んで食べていることを知ったと明かす。ただ、「お前、ダメだよ!」、「子供じゃねーんだから」とお菓子を控えるように注意したところ、山崎はこの言いつけを守り、2022年春季キャンプでは7~8キロ減量した状態でキャンプインしたという。 「山崎は2020年は6セーブ(防御率5.68)、2021年は1セーブ(3.27)と不振で守護神の座も失っていましたが、2022年は減量の成果もあってか37セーブ(1.33)と復活。ただ、2023年1月の報道では、2022年オフに控えていたお菓子を一度解禁したところ、石橋から再度注意を受けたことを明かしたことが伝えられています。2度目の注意を受け再びお菓子は封印したそうですが…」(野球ライター) 山崎がシーズンに入ってもお菓子断ちを継続しているのかどうかは定かではないが、長びく不振やファン・OBからの指摘を踏まえると、コンディション調整に何らかの変化を加える必要性があることは確かなようだ。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2023年08月26日 17時00分
清原和博氏、次男だけでなく長男もプロ入り期待大? ブランク乗り越え慶応大で奮闘中、甲子園制した弟の活躍にも刺激か
23日に行われた夏の甲子園決勝で、仙台育英(宮城)を「8-2」で破り107年ぶり2度目の優勝を果たした慶応(神奈川)。同校ナインの中で特に注目を集めた選手の1人が2年生・清原勝児だった。 勝児は通算525本塁打を誇る元プロ野球選手・清原和博氏(元西武他)を父に持つ内野手。今大会では2回戦・北陸戦(左飛)、準々決勝・沖縄尚学戦(投ゴロ、三ゴロ)、決勝・仙台育英戦(四球)で代打起用されヒットは無かったものの、決勝で代打起用された際は大歓声を浴びるなどファンの注目度はピカイチだった。 勝児は1年時に学業不振による留年を経験しているといい、高野連の規定により3年時は甲子園に出場できないが、今後も野球は続け卒業後は慶応大学でプレーすると見られている。既に父親譲りのスター性を見せる中、実力をどこまで伸ばしていくのか期待されるところだが、その慶大では勝児の兄・正吾も野球に打ち込んでいる。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< 和博氏の長男で現在21歳の正吾は、慶応幼稚舎から中学、高校、大学と慶応一筋で歩んでいる。小学生時代は野球をやっていたが、中学時代はバレーボール、高校時代はアメリカンフットボール部に所属。アメフトでは神奈川選抜への選出経験も持つほどの実力だったというが、大学で野球に再挑戦するという異色のキャリアを送っている。 中高6年間のブランクに加え、プレーする舞台が全国トップクラス実力を誇るリーグ・東京六大学野球であることなどから、慶大野球部入りが報じられた2021年1月当初は活躍は無理と厳しい見方が多かった。だが、正吾は東京六大学野球の新人戦にあたるフレッシュトーナメントでいきなりベンチ入り・代打出場を果たすなど上々の滑り出しを見せた。 その後も着実に経験を積んでいった正吾は、2022年の秋季リーグ戦で初打席を経験。さらに、2023年の春季リーグ戦ではレギュラーとして4試合に出場。「8打数1安打」とリーグ戦初ヒットも記録し、頻繁に観戦に訪れている父・和博氏を喜ばせている。 ブランクを乗り越え輝きを放ち始めている正吾だが、慶大野球部の公式インスタグラムが8月22日にリールに投稿した動画では、他の慶応高校OB部員と共に甲子園日本一へエールを送る中、「勝児、頑張れ!勝児!」と弟・勝児にもメッセージを送っている。母校の快進撃はもちろん、存在感を見せた弟の活躍も刺激になっているようだ。 球界では元プロ野球選手を父に持つ2世選手、兄弟でプロ入りした選手は少なからずいるが、父が元プロの兄弟プロ野球選手はあまり例がない。将来的に正吾、勝児がどちらもプロ入りとなれば非常に大きな話題を呼ぶことはまず間違いないが、偉大な父・和博氏の背中を追っていけるのかは要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について慶応義塾大学野球部の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/keiobbcofficial
-
スポーツ
阪神・梅野の大不振、矢野前監督の起用法が原因? レギュラー落ちに現実味、球団OBが指摘した致命的問題は
2023年07月22日 21時00分
-
スポーツ
広島・新井監督、早くも長期政権確定? 負傷者続出も2位ターン、“やりくり上手”な手腕に球団首脳も満足か
2023年07月22日 18時00分
-
スポーツ
巨人・岡本、WBCで心身が激変?「メット叩きつけたり…」原監督も驚き、三冠王も狙える好調の要因は
2023年07月22日 12時00分
-
スポーツ
阪神、球宴後の集合写真にカメラ目線の巨人・岡本?「なんでいるんだ」驚きの声、阪神勢との交流は他にも
2023年07月21日 21時00分
-
スポーツ
球宴第2戦、DeNAバウアーがシーズン中とは別人に? 味方が痛恨ミスも笑顔、直後には被弾もお咎めナシ
2023年07月21日 17時30分
-
スポーツ
全セ・岡本、全パ・津森をスカウト?「巨人に欲しい」ソフトB球団YouTubeが公開、球宴第2戦の舞台裏が話題
2023年07月21日 12時10分
-
スポーツ
元大関・高安、格下に敗れた逃げ腰相撲に批判「やる気ないのか」 古傷悪化を心配する声も
2023年07月21日 11時00分
-
スポーツ
ヤクルト・田口、ベンチでの“山崎熱烈応援”が話題「頭の振り凄い」 球宴の裏側、球団SNSが公開
2023年07月20日 14時30分
-
スポーツ
球宴第1戦、中嶋監督が選手に“腹パン”?「相手のけぞってる」驚きの声も、隣の同僚は爆笑
2023年07月20日 12時20分
-
スポーツ
阪神・佐藤の中日戦決勝3ランは「たまたま」球団OBが本塁打後の打撃に苦言、岡田監督の再降格決断も近いか
2023年07月20日 11時00分
-
スポーツ
藤浪晋太郎、元同僚への“手向け”に感動の声「天に捧げてる」 追悼マウンドは並々ならぬ決意で臨んだか
2023年07月19日 19時50分
-
スポーツ
左腕負傷の朝乃山、“4週間安静”のはずが中4日で復帰?「無茶しすぎでは」驚きの声も、勝ち越しに未練か
2023年07月19日 17時30分
-
スポーツ
全パ・中嶋監督、球宴日程へ問題提起し「よくぞ言ってくれた」称賛の声 WBC組への疲労対策も不発か
2023年07月19日 12時30分
-
スポーツ
侍ジャパン佐々木&宮城“仲良し”2投手が球団越えたまさかのグッズ化!「ついに公認」オリックス、ロッテファンも歓喜
2023年07月18日 12時40分
-
スポーツ
巨人の好調リリーフ陣、後半戦で崩壊? 球界OBが不安要素指摘、広島戦の大炎上は前兆か
2023年07月18日 11時00分
-
スポーツ
大相撲、行司・審判に批判の“手つき見逃し”が頻発するワケ 昨年も貴景勝戦で発生、判定精度向上のカギは土俵外にも?
2023年07月17日 11時00分
-
スポーツ
横綱・照ノ富士の故障休場、行司の責任も?「まわし待ったかけるべき」現役親方は苦言、昨年の“トラウマ”も判断に影響か
2023年07月16日 11時00分
-
スポーツ
中日・根尾、一軍昇格しても戦力にならない? 立浪監督は評価、二軍で好投続くも不安要素アリ
2023年07月15日 11時00分
-
スポーツ
巨人・原監督、北村を“ポスト坂本”と期待?「実績無いのに」球団OBに明かし驚きの声、守備力よりも打力を優先か
2023年07月14日 18時30分