社会
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社会 2021年09月21日 12時10分
玉川徹氏、北朝鮮問題に「安全保障の一番の要諦は敵を作らないこと」 疑問の声も
21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、北朝鮮からの弾道ミサイル攻撃について言及した。 先週水曜日、北朝鮮が「弾道ミサイル」を発射し、能登半島沖約300キロの日本の排他的経済水域の内側に落下したと推定されている。この時のミサイルは、これまで以上に飛距離が伸びており、しかも低い高度で飛ぶため非常に迎撃がしにくいものだったという。 >>玉川徹氏、石破茂氏を「この人はサムライ」と評価? 高市早苗氏には疑問連発で「一瞬で論破されそう」の声も<< これに対抗するべく、現在、日本の自衛隊は24時間体制で人工衛星やレーダーで瞬時にミサイルを探知したり、イージス艦の迎撃ミサイルや地対空誘導弾を配備している。 番組の取材では、政府関係者は自衛隊だけでは不十分として、「アメリカ軍と連携して目標を探知する目を増やすことで効果が見込める」と話しているという。だが、アメリカ側が捉えた情報を元に自衛隊のイージス艦が迎撃ミサイルを発射することは、憲法9条が禁じる武力行使の一体化につながる可能性があるなど法律の壁があるという。 この現状について、玉川氏は「ミサイルを撃つ方と守る方で言えば、守る方が圧倒的に不利」と断言。「むしろ核攻撃があったら終わり」とも述べつつ、先述の日米協力について、「日本がそこにコミットすることは、歴史上も憲法上も、あり得ない」と主張。 続けて、「日本ができることは戦争にならないようにすること。よく“安全保障”って言葉がありますけど、安全保障の一番の要諦は敵を作らないことなんですよ」と語り、「軍事力で言えば日本はアメリカに敵いませんが、日本がアメリカを警戒してないのは、日本とアメリカが戦争することはないから」と説明。「外交というものを世界中に展開するというのが日本にできる最善の道」と力説していた。 玉川氏に対して、SNS上では「また軍備を良くしても防ぐのは無理だとも言ってたし全くその通りぃ!」と賛同する声もあったが、一方で、こんな意見も。 「日本が生き残る為に外国とは仲良くする!って当たり前」「いいこと言ってるんだけど、日本政府は致命的にコミュニケーション能力が低い」といった声が。 さらに、「話し合いでなんとかなるなら北方領土や尖閣、竹島はとっくに終わってるし、拉致被害者は全員帰ってきてるんですよ」「軍事力の無い、外交なんて意味が無い」と語るユーザーもいた。
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社会 2021年09月21日 11時55分
「刺し殺したる」72歳男、出入り禁止のパチンコ店を訪れ32歳店員に暴行
兵庫県宍粟市で、パチンコ店の従業員を脅したとして、72歳アルバイトの男が逮捕されたことが判明。その行動に呆れが広がっている。 男は18日午後4時15分頃、宍粟市内のパチンコ店を訪れると、32歳の男性従業員に対し、「おまえやってもうたる」「刺し殺したる」などと声をかけた疑いが持たれている。警察によると、男はこのパチンコ店に客として訪れていたが、台を強く叩く、ゴミを散らかすなど問題行動が相次いだため、2週間前に出入り禁止になっていた。男はこの措置を不満に思っていたそうで、「納得できず、腹が立った」と話しているという。 >>「電話対応が悪かった」48歳男、携帯電話ショップ店員を暴行して逮捕 駆けつけた警察官にも暴行<< パチンコ店店員と客とのトラブルは多々発生している。2021年3月には神奈川県相模原市のパチンコ店で、マスクをせずに来店した35歳の無職男に従業員2人がマスクを着用するよう促したところ、男が拒否したうえ逆上し蹴る殴るなどの暴行を加え、逮捕された。 さらに、昨年3月には埼玉県行田市内のパチンコ店で、当時56歳の無職男が1階の男子トイレでトイレットペーパーにライターで火をつけ、放火しようとしたとして逮捕されている。この男は動機について、「パチンコに負けた腹いせで火をつけた」と話していた。このほかにも窃盗など、さまざまな事件が発生している。 またも発生したパチンコ店を舞台とした事件に、「そもそも出入り禁止になったのはルールを守らないから。72歳にもなって、何をしているのか」「クズとしか言いようがない」「パチンカスと言わざるを得ない。お猿さん並の頭」と厳しい声が相次いでいる。 パチンコを「する・しない」は自由だが、店や社会のルールを守れない人間は、やる資格がないと言われても致し方ないだろう。
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社会 2021年09月21日 06時00分
政治に無関心な日本人に海外から呆れ声「文句を言うのに具体的に説明できない」 家族で議論する国も
現在、日本では自民党総裁選へ向け候補者らが日々メディアを通して政策をアピールしているが、そもそも近年、政治自体に興味を示さない若者は珍しくはない。そんな日本人を見て、海外の人たちは違和感を覚えるようだ。 日本に留学経験があるという20代のドイツ人は留学中に、同年代の日本人が政治の話をしないことに驚いたという。多くの日本人は誰が首相や議員になっても同じと考えていたことに「引いた」と明かし、「こんなふうに国民が考えていると国民が政府からなめられると思った」と警告していた。また別の20代のドイツ人留学生は「多くの日本人が国に不満があり文句を言うのに、具体的に何が不満なのか説明できなくてびっくりした」と明かす。 さらに日本に長年住んでいたという30代のフランス人男性は職場で政治の話をしたところ、周りの日本人が口ごもったことが「あり得ない」と話し、税金や失業率などは自分たちの生活と直結する話なのに「日本人は興味もなければ知識もなかった」と振り返った。 日本人の政治への無関心さは海外の人から見ると異質に映るようだが、そもそも海外では人々は政治にどれほど興味を示しているのだろうか。例えばドイツでは、老若男女関係なく、政治の話をすることが多い。バスで隣同士になった人と世間話の延長で政治の話になったり、家庭で家族と政治の話をすることもあるそうだ。家族の間で支持する政党や政策が違うこともあるが、それも議論のためにはいいことと捉えられる。中学生くらいになると子どもも大人の政治の話に割って入る。フランスでも友人同士で政治の話をすることがあり、カフェで貧富の差の解消や環境のために政府ができることなど、具体的な話をすることも多い。「今から議論をしよう」と一人が言い出し、あえて今の国の問題について話し合うこともあるという。 さらにスウェーデンでも政治の話が日常的に交わされ、特に夕食をとりながら家族で話すことが多い。その際、子どもも交わるが、大人は子どもたちに自分で考えさせ、大人の意見を押し付けないようにするという意味で子どもに政治について教えようという態度は見せず、ただ自分の意見を主張し、子どもに意見を求めることもあるそうだ。政策などを批判することもあるが、ただ批判をするのではなく、問題がなぜ起きているか、それに対して責任者はどのような対応をしていて何が間違っているのかという部分まで掘り下げる。 このように、日本と比べ海外では政治の話が身近であるようだが、その背景には国が政治に興味を持ちやすい仕組みを作っていることもあるだろう。例えばドイツでは自分の考えと似た政党が分かるマッチングアプリのようなものがある。これは連邦市民教育庁が提供しているもので、いくつかの質問に「イエス」「ノー」「どちらでもない」の3つの選択肢から答えを選んでいくと最後に各政党と自分の考えの一致率が表示されるのだ。これは選挙の際に活用されるが、選挙の関心を引くことはもちろん、選挙後も自分が支持した政党が主張した政策に沿って動いているか追うきっかけになる。『DW』の2017年9月の記事によると、ドイツでは有権者の3人に1人が選挙の際にこのようなマッチングアプリを使用するようだ。同じように政党の考えと自身の考えがどれほど一致しているかを調べるマッチングサイトは日本でもあり、新聞社などが提供しているが、ドイツに比べると認知度や利用度が少ないといえよう。 フランスでは政治家がSNSを活用していて、最近ではマクロン大統領がTikTokを使って新型コロナウイルスのワクチン接種を呼びかけたことが話題になった。日本でもSNSを利用して国民に情報を発信している政治家は多いが、FacebookやTwitterを使用している政治家も多く、政治に関心がない世代に注目されない場合が多い。 マクロン大統領の場合TikTokでワクチンに関する質問を募集し、それに答えていたのだが、FacebookやTwitterではなく、近年、フランスの若者が最も関心のあるツールであるTikTokを使用していた。フランスでは若い世代のワクチン非接種が問題視されているが、TikTokへの投稿で注目度が増し若者らがマクロン大統領の投稿を拡散。ワクチン接種や政府のコロナ対策について意見が交わされることもあった。マクロン大統領は自撮りでTikTokに投稿したのだが、こういった若者が興味を持ちやすいような演出も功を奏しているといえよう。 日本でも政治家のSNSの投稿がきっかけで議論が広まることもあるが、フランス在住の日本人によると、日本ではやみくもに批判をしたり、政治家という人に対して批判を向けることが多いが、フランスの場合は「人ではなく政策」に対する意見をきちんと持ち、批判をするという。批判をする前に自分で調べてSNSなどでつぶやくそうで、「フランス人の議論好きという気質も詳しく調べて議論するという姿勢を作り上げているのかもしれない」と推測していた。 スウェーデンでは小学生の頃から政治を身近に感じられる仕組みができている。多くの学校がニュースについて生徒が話し合う機会を毎日設けたり、学校では投票に行くことはもちろん、デモをすることも大切だと教えられる。さらに小さなことでも大人が決めるのではなく、子どもたち自身に決めさせ、一人ひとりが意見を持つことが大切で、それが決定に反映されることを学ばせる。例えば学校の予算で新しい本を買う時にどの本がいいか投票で決めたり、幾らかの予算を新しい遊具に使うのか学校の備品の修復に使うのかまで生徒に聞いて投票で決めるのだ。 他国から見ると、日本人の政治に対する意識の低さはこっけいに映るのかもしれない。日本人も一人ひとりが自ら政治に関心を持つことも大切だが、国や教育が政治に目を向けさせる仕組みを作ることも必要だろう。記事内の引用について「German election: Wahl-O-Mat App pairs voters with political parties」(DW)よりhttps://www.dw.com/en/german-election-wahl-o-mat-app-pairs-voters-with-political-parties/a-40301081
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社会 2021年09月20日 19時00分
「ストレス発散のため」自動車下半身露出男に執行猶予付判決、大甘酌量に疑問の声も
佐賀県佐賀市で、自分の自動車を運転中しながら、下半身をライトで照らし露出したとして、公然わいせつ罪に問われた43歳男の裁判が13日、佐賀地方裁判所で開かれた。 男は今年3月から4月にかけ、佐賀市内の路上で自動車に乗りながら下半身を露出し、さらにライトで照射して不特定多数に見せつけたとして、公然わいせつ罪で逮捕・起訴されていた。 >>73歳男、股をV字に切り刻んだズボンで下半身を露出 公然わいせつ疑いで逮捕、農作物窃盗疑惑も<< 裁判で検察側は、下半身を見た女性の様子をドライブレコーダーで撮影し、その動画を編集していた」と指摘。その上で「自身の性欲を満たすことのみを考え、動機は極めて自己中心的」として、懲役4か月を求刑する。 一方、被告側は「新型コロナウイルスの影響で仕事が減り、ストレス発散のために去年の夏頃から犯行を始めた」などと話し、容疑を認めた上で、「素直に認めて反省している」「同様の犯行をしないと誓っている」として、執行猶予付きの判決を求めた。 佐賀地裁は「ライトで照らすなど犯行の態様は良くない」としながらも、「事実を認め二度としないと誓っている」とし、被告に懲役4か月、執行猶予3年を言い渡した。弁護側の主張を認めた形だ。この判決に、「反省している振りをすれば、情状酌量になる。これは許せない」「性犯罪って、本人が反省し治したいと思ってもやる人間はやるでしょ。甘すぎるよ」「反省の言葉を述べただけで酌量されるっておかしいよ」「こういう甘い判決が犯罪を助長する。もう少し時代に合った判決をしてほしい」「法律がおかしい」と異論が相次ぐことになった。
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社会 2021年09月20日 12時10分
22歳自称ラッパー、煽り運転の後暴行して逮捕 8月にはナマコの密猟も
北海道札幌市の路上で50代の男性と高校生の息子に怪我をさせたとして、自称ラッパーの22歳の男2人が逮捕された。 警察によると、男は昨年12月22日午前3時頃、被害親子の乗った自動車に対し、急接近するなど後ろから煽り運転を繰り返す。50代男性が車を降りて口論になると、胸ぐらをつかんで投げ飛ばす、携帯電話を持った手を強く握るなどしたほか、息子の顔も複数回蹴った。 >>飲酒運転で懲戒免職の教諭、処分の取り消しを求めて提訴「運転能力に支障がなかった」主張に違和感の声<< その後、2人は現場を立ち去り、男性が110番通報。車の情報などから調べを進め、2人を傷害の疑いで逮捕した。なお、2人は8月24日に室蘭で発生したナマコ密猟事件の犯人として逮捕されていたという。警察の取り調べに対し、男は「走行方法を巡ってトラブルになった」などと話し、容疑を認めている。 密漁をした上に傷害までしていたという自称ラッパーに、「刑罰と罰金がすごいことになりそう。更生は望めないし、こういう人間がこれからも生き続けることが怖い」「普通に社会で勤務することが難しいんでしょうね。人に頭を下げることもできなそう」「犯罪でしか生きられない人間。社会に戻したら、絶対に同じことをする」と怒りの声が上がる。 また、「自称ラッパーってダサすぎる。ラッパーのイメージが悪くなるので二度と使わないでほしい」「社会からはみ出した人間をラッパーっていうの? ダサいんだけど」「ラッパーってこういう人しかいないのかな」という声も。ただし、「ちゃんとしているラッパーが大多数。あくまでも自称」という反論も出ていた。 どのような職業であろうと、煽り運転と暴行、そして密猟は犯罪である。
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社会 2021年09月20日 10時00分
釈明インタビューが再炎上の小山田氏、元相方オザケンとトラブルが重なる不思議な因縁?
『週刊文春』(文藝春秋)ならびに同誌のウェブサイト「文春オンライン」に、コーネリアスこと小山田圭吾氏のインタビューが掲載された。小山田氏は、東京オリンピックの開会式の楽曲参加が報じられるも、いじめ体験を語った過去の雑誌記事が炎上し、辞任を申し出ていた。インタビューで小山田氏は、自身のいじめ加害体験を改めて釈明し、ネットでは再炎上を招いている。 そんな小山田氏にまつわるある因縁が、ネット上で話題となっている。フリッパーズ・ギターを結成していた元相方の小沢健二氏の身に起きた出来事と、小山田氏のトラブルや不祥事が重なるというものだ。 >>小山田圭吾、小林賢太郎だけじゃない、土壇場で降ろされていた著名人 理由は黒い噂?<< 実際、今回小山田氏の騒動が発覚する前には、小沢氏が23歳年下のミュージシャンPORIN氏との深夜のホテル密会が『週刊文春』に報じられている。ネット上でも「小沢が不倫疑惑で話題になり、小山田は過去の蒸し返しで話題になり、なんかシンクロしてるの面白い」「この2人絶対何か持ってるよな」といった声が聞かれる。こうしたシンクロは、今回ばかりではない。 1995年3月に小沢氏は、女優の深津絵里との深夜の密会が『FOCUS』(新潮社)に報じられる。同年の8月に、今回の小山田氏の問題の中心となった雑誌『Quick Japan』(太田出版)第3号が発売されている。 さらに、小沢氏は2010年に約13年ぶりに活動を再開。その後、11年から12年にかけてもコンサートを行うなど積極的に動いていく。一方の小山田氏は12年にミュージシャンの嶺川貴子氏とひっそりと離婚を発表。この離婚劇は泥沼だったとも伝えられる。 小沢氏に何かが起こる時、小山田氏にもスキャンダルやトラブルが起こっているのだ。 フリッパーズ・ギターは1991年に解散。93年に小沢氏が『天気読み』でソロデビューを果たすと、小山田氏は「尾崎豊みたい」と否定的なコメントを寄せる。さらに、94年に小沢氏がスチャダラパーと『今夜はブギー・バック』を発表した翌95年に、小山田氏は同曲をカバー。小沢パートの歌い方が「悪意がある」と話題になった。こちらの一連の応答も、小沢氏から小山田氏の順番となっている。 フリッパーズ解散以降、両者は没交渉状態にあると伝えられる。だが、奇妙な一致を見せるシンクロは、たびたび起こっていると言えそうだ。
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社会 2021年09月20日 06時00分
老人ホームを抜け出しフェスに参加、89歳でヌードモデルなった男性も…世界を驚かせたスーパー高齢者たち
日本では9月の第3月曜日は敬老の日と定められ、いつも以上に高齢者を労る人もいるだろう。まだまだ元気な高齢者は日本では多いが、海外でも若者に劣らず人々を驚かせた高齢者は多くいるようだ。 ドイツ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州で、2人の高齢者の男性が老人ホームを抜け出し、ヘヴィメタルの音楽イベントに参加して警察に保護される事件が起きたと海外ニュースサイト『CBS News』と『People』などが2018年8月までに報じた。 >>社員のモチベーションを上げるため“自慰”休憩を設けた女性社長、画期的な策が社員の好評得る<< 報道によると、男性らは8月のある日、突然老人ホームからいなくなったという。男性らがいなくなったことで老人ホームの職員が警察に通報。警察の捜査により、通報を受けた翌日の午前3時に警察は男性らを発見した。男性らは老人ホームから約25マイル(約40キロメートル)離れた場所で行われていたヘヴィメタルの音楽イベントに参加していたところを保護されたという。男性らはイベント会場まで徒歩と交通公共機関を利用して移動したそうだ。なお、男性らが参加したヘヴィメタルの音楽イベントは世界最大級のヘヴィメタルの音楽イベントとも言われ、会場には約7万5000人の参加者がいたと見られている。 警察は男性らを保護すると会場内に設置された医療テントに連れて行った。男性らはイベントを楽しんでおり、老人ホームに帰ることに消極的だったが警察が説得。警察の説得後、男性らは保護されてから約3時間半後である午前6時半頃にタクシーで老人ホームに戻ったそうだ。 中国では、とあることがきっかけで自分の居場所を見つけた高齢者がいる。 中国・四川(しせん)省で、当時89歳の男性が、孤独な日々を変えるため、ヌードモデルを始めたと海外ニュースサイト『Yahoo News Singapore』などが2018年7月までに報じた。報道によると、男性は約20年前に妻を亡くし、子どもたちとも疎遠になっていたことで、孤独な日々を過ごしていたという。ある日、男性は孤独な日々を変えるため、近くの大学で美術を学ぶ生徒らのためにヌードモデルとなることを決意。男性が取材を受けた2018年時点で、男性は毎週2回、大学に通い、ヌードモデルをしていたそうだ。男性はその時点で、6年前からヌードモデルをしていたと明かしている。 具体的な金額は不明だが、ヌードモデルをすることで男性はいくらか金銭を受け取っており、男性はヌードモデルをすることに対し、「金銭的な助けにもなるし、何より私の孤独を埋めてくれる。私は幸せを見つけた」と話していた。 ほかにも、こんな思い切った行動に出た高齢者もいる。 カナダ・ケベック州で、当時90歳の男性が過去の自分との約束を果たすため、90歳になった年にスカイダイビングをしたと海外ニュースサイト『CBC』などが2016年8月までに報じた。報道によると、1943年、当時18歳だった男性は造船会社で働いていたが、地上約15メートルの足場から落下し、大怪我をして死にかけたという。具体的な怪我の具合は明かされていないが、回復するまでに多くの時間を要したそうだ。男性は怪我から回復した時、90歳まで生きたらスカイダイビングに挑戦しようと心に決めた。そして90歳を迎えた年、男性はスカイダイビングを体験したそうだ。 男性は『CBC』のインタビューに応じ、スカイダイビングをした感想を問われ、「地上に着くまでは特に何も考えていなかったよ。私の心は自由だった」と話していた。 世界には、驚きの行動に出たりさまざまなことに挑戦したりする高齢者がいるようだ。今回紹介した彼らのように、体だけではなく心もいつまでも若々しくいたいものだ。記事内の引用について「2 elderly men sneak out of nursing home to attend heavy metal festival」(CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/news/elderly-men-nursing-home-wacken-open-air-festival-itzehoe-heavy-metal/「2 Elderly Men Sneak Out of Nursing Home to Attend Heavy Metal Music Festival in Germany」(People)よりhttps://people.com/human-interest/men-leave-nursing-home-german-heavy-metal-music-festival/「Abandoned by family, elderly Chinese man turns to nude modelling」(Yahoo News Singapore)よりhttps://sg.news.yahoo.com/abandoned-family-elderly-chinese-man-033153627.html「Fulfilling decades-old vow, 90-year-old Quebec man skydives」(CBC)よりhttps://www.cbc.ca/news/canada/montreal/quebec-man-skydive-1.3722634
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社会 2021年09月19日 10時00分
八代弁護士、共産党批判コメント以外にも危うい発言? 扱いに不満をもらしたことも
八代英輝弁護士が9月10日の『ひるおび!』(TBS系)内で発した、「共産党は『暴力的な革命』というのを、党の要綱として廃止してませんから」といった発言が物議を醸し出している。日本共産党からの抗議を受け、13日の番組内で謝罪と訂正を行った。 八代氏はこれまでにも危うい政治的な発言を行ってきた。6月4日の放送では、上野動物園のパンダの妊娠を取り上げていた際、八代氏が「天安門事件から32年と」話題を切り出そうとしたら、MCの恵俊彰が別の言葉を被せる場面が見られた。偶然かもしれないが、1989年の同日に発生した天安門事件と言えば、多数の死傷者を出し、中国国内では未だにタブーとして扱われているため、ネット上では八代氏の発言が封じられたのではと話題になった。 >>朝日奈央の『ひるおび』コメンテーター起用が大不評?「やらなければいいのに」「炎上するだけ」の声も<< また、2020年5月8日の放送では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて発せられた緊急事態宣言下でも、自粛要請に応じないパチンコ店が取り上げられた。これに八代氏が「これだけ公共性の高い要請に従ってくれないパチンコ店が少なからずあるという事は、ある意味、反社会的勢力の一歩手前」と発言し、業界団体から抗議を受けている。 さらに、2017年10月26日の放送では、八代氏は「僕が発言するとCMに(行ってしまう)」と番組作りに不満を示す場面も見られた。八代氏の発言は何かしらの政治的なスタンスが明確にあるわけではなく、どちらかと言えば社会正義の観点から「ズバッと本音を言う」ようなスタイルだと言える。何より『ひるおび!』自体が政府に批判的なスタンスを取っているため、そちらに寄せて行かないように見える八代氏のポジションが浮いてしまうのもあるだろう。 それでも、これまで見たように曖昧な憶測に基づく発言が物議を醸し出しているのは事実であろう。発言の影響力も大きいだけに、八代氏は慎重な立場からの発言が求められるのは確かかもしれない。
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社会 2021年09月19日 07時00分
公職選挙法適用外の自民党総裁選、各候補のネット使いの評判は?「真面目すぎて面白い」候補も
自民党総裁選は連日のようにテレビ報道がなされている。この選挙の特徴は、公職選挙法が適用されないため、宣伝等が比較的自由に出来る点が挙げられる。各候補たちは、新しいメディアとしてインターネットを活用している。 本命候補と目される岸田文雄氏は、フォームのほか、ツイッターで「#岸田BOX 」のハッシュタグを付けての質問を募集し、順次回答。政策や政局に関する質問のほか、「バナナはおやつに含まれるか?」といったくだけた質問にも「バナナは昭和30年代中ごろまでは高級品だった」と生真面目な回答を行った。岸田氏はツイッターで「真面目に答えすぎたかなと思いましたが、意外と好評で良かったです」と振り返っている。ネット上では「真面目すぎて面白い」といった声が聞かれ、好感度を高めているようだ。 >>岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ<< 岸田氏の対抗候補とされる河野太郎氏は、もともとインターネットを積極的に活用してきた人物。通常のツイッターアカウントのほかに、総裁選用のアカウントを新たに開設し、「日本を前に進める」と決意表明を行っている。ただ、河野氏は通常のアカウントでは一般ユーザーを次々とブロックしているとも報告されているため、「ネガティブな評判を避けようとしている?」といった指摘が一部のネット民からは聞かれる。 高市早苗氏も、ネットを積極的に活用している。もともと熱心な支持者が多い議員であり、高市氏自身、14日のツイッターでは「#高市観たへの反応もありがとうございます」と反応するなど、ユーザーと積極的にコミュニケーションを取っている。ただ、彼女が主張する「サナエノミクス」については、一般ユーザーからは「このネーミングは何とかならかったのか」といったツッコミが入っている。 16日、野田聖子幹事長代行も出馬を表明した。「だれもがわかる政治を」「誰もが希望を持てる社会」とツイートで意気込みを述べている。 積極的なネット活用は、新しい時代の選挙像を示しているとも言えそうだ。記事内の引用について岸田文雄氏のツイッターより https://twitter.com/kishida230/河野太郎氏のツイッターより https://twitter.com/konososaisen高市早苗氏のツイッターより https://twitter.com/takaichi_sanae野田聖子氏のツイッターより https://twitter.com/noda_seiko93
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社会 2021年09月19日 06時00分
交際男性の携帯にあった画像に激怒、逆上した女が発砲し7歳娘に大けがを負わせ逮捕
交際相手の携帯をチェックしたい欲求は誰にでもあるかもしれない。それを実行してしまったばかりに、大変な事件を起こしてしまった人がいる。 米サウスカロライナ州ノースチャールストンのホテルの一室で、エロ画像をめぐり口論となって銃を発射し、娘の腕を負傷させた女を逮捕したと、海外ニュースサイト『abc news4』『Count on News2』などが9月9日までに報じた。 >>浮気を疑った夫、妻のとんでもない部分を縫い合わせてふさぐ 夫は逃亡、逮捕を望まない妻に驚きの声<< 報道によると9月7日、30歳の女は、同州のホテルに宿泊。女の交際相手とみられる男性(年齢不明)、7歳の娘も、一緒に宿泊していたようだ。3人が旅行で来ていたのかなど、ホテル宿泊の目的は報じられていない。娘は、女と男性の間に生まれた実の子だそうだ。 男性が捜査関係者に話した内容によると、女は男性が不在のときに、男性の携帯をチェックしたそうだ。その中にポルノ画像を発見し、男性と言い争いに。逆上した女は銃をつかみ、男性に銃口を向けて発射したという。銃弾はそれて、娘の左腕に当たった。かなり出血したようだ。 女は、隣の部屋にいた宿泊客に助けを求め車に乗せてもらい、近くの病院に向かった。娘は治療を受けて命に別状はない。娘の腕のケガを見た医師らが、警察に通報したようだ。駆け付けた警察は捜査を開始。女の隣の部屋の宿泊客に話を聞いたようだ。宿泊客は「隣の部屋から男と女が言い争う声が聞こえた。男が『俺を撃つつもりか?』と大声で叫んだ直後、銃声が響いた」と証言。女が銃を発射したと示唆するものであった。なお証言した宿泊客が娘を病院まで搬送した宿泊客と同一人物かは不明だ。 のちに警察は、女をDV、未成年者に対する不法行為などの容疑で逮捕、起訴した。女の認否は公表されていないが、男性や宿泊客とは異なる供述をしている模様。警察は慎重に捜査を進めていくという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男はエロ画像を見る生き物。そのくらい許してやれ」「怒って銃を持ち出すのは良くない」「子どもの前でケンカするなよ。最低な親だな」「女が怒ったということは、エロ画像が児童ポルノだったとか」「もしそうなら撃ちたくもなる」「でも撃った相手は娘。バカな母親だ」「携帯チェックする女は多いよ。ロックかけとかなきゃ。脇が甘い」など様々な声が上がった。 携帯電話は個人情報の宝庫だ。交際相手の携帯を見れば、知りたくもない事実を発見してしまうかもしれない。何があっても冷静な対処ができないならば、相手の携帯チェックはやめておいたほうが無難だろう。記事内の引用についてNCPD: Child accidentally shot during parents' argument over porn(abc news4)よりhttps://abcnews4.com/news/local/ncpd-child-accidentally-shot-during-parents-argument-over-pornReport from NCPD details shooting that injured child during domestic dispute(Count on News2)よりhttps://www.counton2.com/news/local-news/report-from-ncpd-details-shooting-that-injured-child-during-domestic-dispute/
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新型肺炎パンデミック 東京五輪を襲う「開催中止」危機
2020年01月30日 13時30分
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