芸能
-
芸能 2013年10月30日 11時45分
アイドルグループ・赤マルダッシュ☆ 武田鉄矢の人生論は難しかった!?
俳優の武田鉄矢氏がプロデュースする「歌って、踊って、食べるアイドル」の“食べドル”として活動を開始した4人組のアイドルユニット「赤マルダッシュ☆」。アイドル戦国時代に登場した異色のユニットだ。 メンバー構成は4名。ダンスの実力はナンバーワン、赤いきつね担当のまーりんこと北澤鞠佳。クールなお姉さまで、緑のたぬき担当のねーさんこと玉城茉里。ほんわか和み系、黒い豚カレー担当のあーちゅんこと川村彩花。グループいちのおてんば娘、白い力もち担当のNAYUこと大西菜友。まだまだ謎に包まれている彼女たちを探るため、根ほり葉ほり話を聞いた。 まず、彼女たちを知る上で避けては通れないのが、プロデューサー、武田鉄矢氏のこと。10代半ばの彼女たちと武田氏の出会いはとても衝撃だったとか。「オーラが本当にすごくて、楽屋に挨拶に入った時に、怒られたんです。挨拶がグダグダだったんで…」(北澤)。「出てってくださ〜いって言われてやり直しをしました」(大西)とのこと。 ただ、その後は、武田氏の方から話かけてもらえるようになり、厳しさの中にも、しっかりと優しさを感じたようだ。もちろん、あの伝説のスクールドラマのキャラクターは健在のようで、「人生のことやアイドル論をいっぱい教えてくれます。“食”という字は、“人に良いと書いて…”」(玉城)としっかりと人生の勉強もさせてもらえているという。ただ、まだまだ彼女たちには難しいことも多いようで、「え…なんとなく理解できました…」(北澤)というのが率直な感想であったようだ そんな4人がはじめて集合したのは約3か月前。「オーディションの時から、まーりんは、アイドルっぽかったんで、絶対に受かると思いました。あとNAYUはずっとしゃべってました」(川村)。ただ、お互いの印象は変わったと話す。特に意外だっのは、玉城だったとか。「すっごいおしとやかでクールなイメージがあったんですけど、壊れると止まらないんです。突然、鼻歌を歌ってご機嫌になったり(笑)」(大西)。「もともとクールな印象があったんですけどね」(北澤)と散々の言われよう。これには、玉城が「壊れてないです! それに私はクールです!」と言い張った。写真=左から川村彩花(あーちゅん)、北澤鞠佳(まーりん)、玉城茉里(ねーさん)、大西菜友(NAYU)。11月4日(月・祝)「浜松町グリーンサウンドフェスタ -浜祭-」浜松町一帯で開催される文化放送主催「浜松町グリーンサウンドフェスタ -浜祭-」に赤マルダッシュ☆が出演!ラジオ番組「レコメン!」の公開録音やステージライブなどを実施! また、メンバーと直接触れ合えるサンプリング&握手会も同時開催!http://www.joqr.co.jp/hama_matsuri/
-
芸能 2013年10月30日 11時45分
JKT48 仲川遥香 留学成功の秘訣は「習うより慣れろ!」
文部科学省の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」第一弾、ロゴ&スローガン記者発表会が29日東京・霞が関の文部科学省で行われ、SNH48(中国・上海)宮澤佐江とJKT48(インドネシア・ジャカルタ)仲川遥香が出席した。 宮澤は昨年AKB48から中国のSNH48に移籍、今回のイベントに留学を応援する賛同人として参加した。「まだ言葉の壁を乗り越えてはいないのですが、必ずしも現地の言葉が出来なくてもコミュニケーションはとれるという経験しました。現地の人に一言でも言葉が通じるとすごく喜びを感じます」と自身の海外経験を語った。 宮澤は下村博文文部科学相に「宮沢りえ」と紹介されるハプニング。「(間違えられて)すごく嬉しいです」と笑顔で返答した。 またのJKT48に移籍した仲川は「留学して約1年経ちます。最初はまったく言葉が出来ませんでしたが、思いきって飛び込んで習うより慣れろと色々な経験をしました。現地の人達に触れ合う事で言葉も理解できました」とニッコリ。自己紹介を流ちょうなインドネシア語で披露し会場から歓声が上がった。 なお同会見には歌手倉木麻衣、2007年度ミス・ユニバース世界大会優勝者森理世も出席した。(アミーゴ・タケ)
-
芸能 2013年10月30日 11時45分
ファンキー加藤がソロデビュー前に全国へ
今年6月の東京ドーム公演で解散したFUNKY MONKEY BABYSの元リーダー・ファンキー加藤が、来年2月12日にソロデビューシングル「MY VOICE」を発売することがわかった。 ファンモン解散後の6月27日にソロ転向宣言をしていた加藤だが、ソロCD発売に先駆けたソロプロジェクトとして、全国各地を回る『ファンキー加藤 インストアライブツアー 〜原点回帰〜』を敢行することを決定。同ツアーはファンキー加藤の地元、八王子からスタートする。
-
-
芸能 2013年10月30日 11時45分
北斗晶、佐々木健介が指相撲で夫婦初対決
AGFの粉末スティック飲料「Stickドリンクバー」の新CM&キャンペーン発表会が29日、都内にて行われ、新CMキャラクターをつとめる佐々木健介・北斗晶夫妻が出席した。 今回のCMでは2人の息子を含め一家4人が、指に顔の絵を書いた、“指家族”というキャラクターとして登場する内容になっている。指と声だけでの出演ということで北斗は、「私達が顔を出すよりもインパクトがあると思います。でも、ちょっとは顔も出させてほしかったかな(笑)」と仕上がりに満足しつつも、本音を漏らした。 会場ではCMの指家族にちなみ、夫婦による指相撲対決が行われ、レフリー兼応援役としてお笑いトリオの「安田大サーカス」が登場。北斗は、「夫婦で戦えといわれたのは初めてだよ」といいつも、指の長さを活かし終始健介を圧倒し勝利。敗因について健介は「日ごろのプレッシャーかな。伝わってくる気持ちに負けちゃった」と回答。北斗は事前に交わした約束通り「スクールゾーンの看板を出す当番、今年いっぱいおまえがやれ」と健介に命令した。 安田大サーカスの安田団長はレフリーを務めたあと、ドラマ『半沢直樹』で香川照之が演じた大和田常務に扮して再度ステージに登場。この会場でもドラマの土下座シーンを再現した。ちなみに香川照之本人には「バンバンやってください」という公認をもらっているとのこと。しかし最近はネタを披露する回数が増え過ぎ、「土下座をしすぎてヒザを壊した(笑)」と団長はコメント。「単独の仕事が増えてこれでギャラも倍にならないかな〜」とぼやくと、HIROとクロちゃんは、「僕達を見捨てないで」と泣きつき、場内を爆笑させる場面もあった。(斎藤雅道)
-
芸能 2013年10月29日 15時30分
ヒロミと袂を分かってビジネスに失敗したあのカリスマトレーナー
昨年12月にタレントのヒロミが経営するトレーニングスタジオから独立し、都内に自らのスタジオをオープンさせた、「カーヴィーダンス」の考案者でカリスマボディメイクトレーナーの樫木裕実さんが28日、自身のブログで、同スタジオが12月9日で閉鎖することを発表した。 樫木さんはヒロミのスタジオのトレーナーをつとめていた時からタレントの神田うの、優香、ほしのあきらに指導。今年の夏には日本テレビ「24時間テレビ36 愛は地球を救う」でチャリティーマラソンに挑戦したお笑いコンビ「森三中」大島美幸のトレーニングを指導。「カーヴィーダンス」の関連書はいずれもベストセラーとなっていた。 「一時期は女性誌でヒロミと男女の仲の疑惑が浮上していることが報じられたが、結局、月給制で著書の印税がほとんど入らなかったことがきっかけで、うのらに背中を押され芸能人のクライアントをことごとく引き連れ独立。そのせいで、ヒロミのスタジオは経営が傾き、ヒロミがタレント活動を再開させた」(芸能記者) 樫木さんはブログで「(自身のスタジオ)カーヴィーグランドが閉鎖するという悲しい通達がカーヴィーグランドオーナーの弁護士さんを通して10月18日に届きました」と報告。「深い悲しみと戸惑いと言い尽くせぬ思いでいっぱいです」と率直な心境をつづり、スタジオの会員に向け「力不足で本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。今月31日に入会金の払い戻しなどについての文書がオーナー側から送付されるとしているが、入会待ちが300人ほどいたとしているが、「樫木が指導するのが芸能人ばかり。一般人が指導を受けられることはないため、入会しても辞めていく会員が多かったようで経営がうまくいかなかったようだ」(フィットネス業界関係者)。 樫木さんはいくらでも仕事がありそうだが、樫木さんのレッスンを受けられなかった会員や、スタジオのスタッフやトレーナーたちは「こんなはずでは…」と嘆いているに違いない。*樫木裕実さん(写真左)
-
-
芸能 2013年10月29日 15時30分
これぞ、たなぼた!? 「あまちゃん」効果で日テレ「NEWS ZERO」視聴率が待望の2ケタ台を突破!
これぞ、まさに“たなぼた”というべきか…。 1ケタ台の視聴率が続いていた日本テレビ系の報道番組「NEWS ZERO」(月〜木曜日=午後11時〜11時59分/金曜日=午後11時58分〜深夜0時58分)視聴率が、10月28日月曜日、待望の2ケタ台を突破した。 「NEWS ZERO」といえば、月〜木曜日に、山岸舞彩がキャスターを務めているが、視聴率が上がったのは、山岸効果ではない。 「NEWS ZERO」の月曜日の前番組は、「しゃべくり007」(午後10時〜11時)。同番組はネプチューン、くりぃむしちゅー、チュートリアルがゲストとトークを繰り広げるバラエティー番組だが、同日のゲストにはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、主役の天野アキ役を演じた能年玲奈が登場した。 「あまちゃん」が放送を終了してから、早1カ月が経過したが、同ドラマを見ていた視聴者には、いまだ「あまロス症候群」が根強く残っている。その能年のバラエティー出演が注目を集めたようで、同日の「しゃべくり007」の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は13.9%まで上昇した。前週(21日)の視聴率は10.9%で、「あまちゃん」効果で3ポイント上げた。 その恩恵を受けたのは、「しゃべくり007」だけではなかった。そのまま、チャンネルを替えなかった視聴者も多かったようで、後番組の「NEWS ZERO」の視聴率は10.0%で、待望の2ケタ台を記録した。 「NEWS ZERO」で最も視聴率が高いのは月曜日だが、放送開始時間が午後10時54分から、午後11時に変更となった9月30日以降、その視聴率は9月30日=8.7%、10月7日=9.8%、14日=9.1%、21日=9.0%と、なかなか2ケタ台を突破できていなかった。 “たなぼた”とはいえ、視聴率が待望の2ケタ台に乗ったことで、午後10時台の番組の放送終了時間を6分遅らせ、「NEWS ZERO」の放送開始時間を変更したことが、日テレ的には功を奏したといえそうだ。(坂本太郎)
-
芸能 2013年10月29日 14時00分
みのもんた テレビ界抹殺で司会ぶん捕り合戦実況中継(2)
TBSといえば、最終回視聴率42%超えを記録したドラマ『半沢直樹』の大ヒットで営業的にもウハウハと思いきや、とんでもない事態に陥っていたのだ。 '12年12月31日から'13年10月13日までの年間視聴率は全日6.5%(1位日テレ8%)、ゴールデン10.1%(1位日テレ11.9%)、プライム10%(1位テレ朝12.1%)とオール4位。さらに、'13年4月1日から10月13日の年度視聴率も全日6.3%(1位日テレ7.8%)、ゴールデン9.9%(1位日テレ11.3%)、プライム9.8%(1位テレ朝11.7%)とこちらもオール4位。 「このままいけば年度も年間も4位。振り返ればテレビ東京だけ。ドラマ『半沢直樹』が当たったと喜んでいたが、焼け石に水。こんな状況下、みの続投を強行すればスポンサーや視聴者から完全にソッポを向かれてしまう。年度も年間も視聴率4位となると、営業的にかなり厳しい。現に大手広告代理店からは『みのは絶対NG』の圧力が掛かっている。みのを庇えば心中だ。これには井上会長もプライベートで飲み友達の石原俊爾社長も黙るしかなかった」(編成関係者) さらに、民族派団体による街宣活動もみの降板を決定する一石になったという。 「『朝ズバッ!』は3月一杯でリニューアルという形を取る。みのには3月で降りてもらう。3月で切れる契約更新は行わない。『サタデーずばッと』は番組を打ち切り、4月以降は旅行バラエティー番組に鞍替えする方針」(前出・同) ちなみに、みのの後任はまだ決定していない。 「『朝ズバッ!』は吉本からはロンブーの田村淳。ロザンの宇治原史規、雨上がり決死隊の宮迫博之らの売り込みが相次いでいる。ジャニーズからは少年隊・東山紀之、TOKIOの国分太一。また、元NHKの堀尾正明、現在、司会代行を務める同局の井上貴博アナらが有力候補だが、どれも決定打に欠けるんです。他には滝川クリステルをメーンに局アナで脇を固める案もある。『サタずば』の後枠は石田純一、体操の田中理恵などの名前が浮上している。こちらの方は軟着陸するだろう」(前出・同) このTBSの動きを早々にキャッチしたのが『秘密のケンミンSHOW』を抱える読売テレビ。 「全国ネットである日本テレビとも協議した結果、改めてみの降板を確認した。みのは年内で終わりだ。現在司会の久本雅美はそのままで高田純次か小倉智昭で調整中」(制作関係者) みのが最後の牙城としていた文化放送も番組打ち切りが有力視される。 「『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』のメーンスポンサーが2社も降りてしまったのは痛かった。取り敢えず年内で終わらせる方向だ。後枠は伊集院光でワイドショーを放送する」(放送作家) まさに絶体絶命のみの。各テレビ・ラジオ局の動きに対し、当のみのは幅広い人脈を駆使して“ミノノミクス”潰しに奔走しているという。仕事への情熱は色褪せていないが、さすがのみのの神通力も今回ばかりは機能しなかったようだ。 「そもそも、みのは次男が逮捕された時から知り合いの警視庁幹部や政治家に息子の事件を色々と相談しているんです。しかし、相手にしてもらえなかったそうです。次男が窃盗の事実を認め保釈されると、潮が引くように周りから人が離れていったそうです。スポンサー離れが進むのもこうした動きがあるから。電話を掛けても居留守を使われるそうです。政財界で名のある紳士らも今後の付き合いはマイナスになると判断したようだ」(事情通) ズバッと引退しかない。
-
芸能 2013年10月29日 11時45分
今年の視聴率争い 意識調査では「半沢直樹」が「紅白」に圧勝
今年、堺雅人主演で大ヒットした連続TVドラマ「半沢直樹」。最終回には、42.2%を記録した。テレビ界では、昨年の紅白歌合戦の視聴率は42.5%で、2年連続で年間1位を獲得しているが、今年は「半沢直樹」と「年間1位」を争う可能性が高い。 Yahoo!ニュース意識調査では、「『紅白』と『半沢』、視聴率争いを制するのは?」との意識調査を2013年10月18日〜2013年10月28日に実施。その結果、50,412票(男性=71.4%、女性=28.6%)の投票があり、「半沢直樹」が勝つと予想した人が、65.1%の32,810票で、紅白歌合戦が勝つと予想した人の34.9%の17,602票を大幅に上回る結果となった。 ちなみに、「半沢」最終回の視聴率は、現段階で今年放送された番組の中で第1位だが、過去にドラマ視聴率が、その放送年の紅白視聴率を上回ったことは一度もない。「半沢直樹」が視聴率で勝てば歴史的な快挙となることから、今年の紅白歌合戦の視聴率に注目が集まりそうだ。
-
芸能 2013年10月29日 11時45分
まだまだ騒動渦中のみのもんた
次男逮捕を受けて26日に都内で会見し、TBSの「みのもんたの朝ズバッ!」など2つの報道番組降板を発表したタレントのみのもんた。会見では出演中の読売テレビ制作のバラエティー番組「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)と文化放送のラジオ番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」の両番組については両局から「慰留された」と明かし出演を継続するというが、みのの発言に読売テレビサイドが困惑していることを一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、みのは会見でTBSの番組降板決定後、読テレと文化放送から慰留されたかのように説明。しかし、みのが読テレに降板を申し入れたのは次男の事件発覚直後の9月中旬。その際、同局は慰留したうえでみのの意思を尊重し、判断をみのに任せており、その後、みのから降板の申し入れはなかったそうで同局関係者は困惑。降板慰留の既成事実をつくることにより、みのはまだまだテレビ界から必要とされていることをしたたかに世間に印象づけると同時に、TBSの降板を受け読テレがみのに降板を勧告するのを阻止する形となったが…。 「みのの芸能活動での推定年収は12億円と言われており、そのうち9億円がTBSというだけに、今回の降板による損失は莫大。それに加え、読テレまで降板させられたとなれば、芸能活動の年収は1億円程度しかなくなってしまう。とはいえ、次男の事件後、『ケンミンSHOW』でのみのはまるで“置物”。実質的に仕切っているのはともに司会をつとめる久本雅美で、みのが降板したとしても番組に影響はない。気になる視聴率は平均して11〜12%台で企画がつまらないと1ケタの時もあるが、特集した各都道府県の視聴率はかなり高い。ただし、今後、スポンサーサイドがみのの起用について難色を示す可能性もありそうで、みのがこのまま出演を継続できる保証はない」(テレビ関係者) おまけに、KY発言が目立つ民主党の菅直人元首相が26日、自身のブログで「みのもんた氏は汚染水問題など原発問題で東電と安倍総理を厳しく批判していた。この発言に対して原子力ムラがみのもんた氏失脚の陰謀を仕掛けたという説が流れている」と根も葉もない書き込みで擁護。 「民主党政権時代、歴代の首相はみのから接待を受けることにより、みのの番組で擁護してもらっていた。菅氏にすればみのに“恩返し”をしたと思っているかもしれないが、ただでさえ世間の風当たりが強いみのからしたらいい迷惑」(永田町関係者) まだまだみのに関する“ネタ”が大々的にメディアで取り上げられる日が続きそうだ。
-
-
芸能 2013年10月29日 11時45分
【週刊テレビ時評】日本シリーズ高視聴率の影響でキムタク主演「安堂ロイド」、大河ドラマ「八重の桜」はボロボロ!
プロ野球日本シリーズが10月26日に開幕した。26日土曜日の第1戦、27日日曜日の第2戦は、ともにテレビ朝日系が生放送したが、初顔合わせとなった巨人と楽天の対戦が新鮮味があって、ファンの興味をそそったのか、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は第1戦(26日)が22.5%、第2戦(26日)が20.3%と、2戦とも20%の大台を超える高い視聴率をゲットした。 この影響をまともに受けたのが、第2戦の中継とバッティングしたTBS系・木村拓哉主演「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」(日曜日午後9時〜)と、NHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)だった。 「安堂ロイド」第3話(27日)は13.2%止まり。初回(13日)は19.2%で好発進したが、第2話(20日)は15.2%で、第3話は初回から6.0ポイントも下げてしまった。前作はいうまでもなく、歴史的高視聴率を弾き出した「半沢直樹」(堺雅人主演)。否が応でも、「半沢」の数字と比較されてしまう「安堂ロイド」だが、この視聴率推移では先行きが思いやられる。 深刻なダメージを負ってしまったのは「八重の桜」だ。ここ数週、低視聴率にあえいでいたが、27日の第43話は11.5%まで降下。この数字は、これまでの最低だった第14話(4月7日)の11.7%を下回り、過去ワーストの記録を更新してしまった。 また、初回(9日)の21.2%から、第2話(16日)で16.8%と落としていた堺主演のフジテレビ系「リーガルハイ」第3話(23日)は18.5%と持ち直した。 昨年の連ドラの王者であるテレビ朝日系「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(米倉涼子主演/木曜日午後9時〜)第2話(24日)は23.1%で、初回(17日)の22.8%を上回り、その強さを見せつけた。 一方、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(月〜土曜日午前8時〜)で、主役のめ以子(杏)の母親役で好演している財前直美と、沢村一樹のW主演となったフジテレビ系「家族の裏事情」(金曜日午後7時57分〜)の初回(25日)は、6.5%で散々なスタートとなった。(坂本太郎)
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分