芸能
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芸能 2015年09月17日 11時00分
石田ゆり子、菅田将暉に突然のダメ出し「どうやったらかっこよくなれるかなんて言っているうちはダメ」
女優の佐々木希と石田ゆり子が16日、都内で行われた「ホットペッパービューティー」新CM発表会に出席した。 佐々木と石田、さらに俳優の菅田将暉を加えた三人がそれぞれ仕事に追われるなか、美容院に行きたい衝動を抱える女性や男性を熱演する本CM。三人はコミカルなインド風のダンスも披露する。 この日は菅田は欠席だったが、途中からビデオメッセージで出演。菅田からの質問に佐々木、石田が答えるトークセッションで会場は盛りあがった。 スクリーン越しに「本当は会場で石田さんと佐々木さん、美女二人に囲まれて新CMについて語りたかった」と切り出した菅田。最初に「無人島で一か月間生活した後、戻ってきたときはまず何をしたいですか?」と佐々木と石田に質問をぶつけたが、佐々木はこれに「実際そうなったらお風呂はいりたいですね。陽に長く当たると肌も痛みますので、家に帰ったらパックもしたい。シミも出てきてしまうかもしれないので」と女性らしい回答。 石田も「お風呂に入りたいでしょうね。それこそ髪も切りたいだろうし」と佐々木に同調し、「とにかく女性は身の回りをきちんとしなければいけないので」と話してにっこり。 だが、和やかムードの中も、菅田が「女性は恋をすると奇麗になると言われますが、男性はどんなことを経験すると、かっこよく、男らしく見えるようになりますか?」と続けて質問を投げると、石田の表情が一転。「どうやったらかっこよくなれるかなんて言っているうちはダメですね」と突然菅田をばっさり。 「男性はやっぱり一つのことを一生懸命頑張り、信念を持って頑張ってほしい。そうするときっと顔が変わると思う」と石田。また、「男性もとりあえず清潔感を保ってほしい。手とか、ピカピカにする必要はないけれど、爪に汚れがとかはやめてほしいですね。わたしは相手の手を見るのが好きなので、手が清潔な人のほうが素敵だなと思います」とも述べ、若い菅田に年上の貫禄を見せつけるような発言で会場の笑いを誘っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2015年09月16日 17時00分
期待のアスリートの母親を激怒させたフジテレビ
日本勢がふるわない中、8月の世界陸上の200メートルで準決勝に進出した、16歳のアスリート、サニブラウン・アブデル・ハキームへの過剰な取材ぶりでフジテレビが母親を激怒させたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 サニブラウンは来年のリオ、20年の東京五輪に向けて逸材。それだけに、各メディアの取材ぶりが加熱しているが、同誌によると、フジの「みんなのニュース」の男性スタッフがお母さんを激怒させてしまったという。 同番組は企画でサニブラウンの小学生時代の写真を集めていたが、スタッフは個人のツイッターアカウントで同級生など関係者に「写真をお貸し頂けないか」とコンタクト。本人や家族、学校には無断の行為だったため、気づいた母親が、協力しないように呼びかけたという。 同局は同誌に対し、「ご迷惑をおかけしたのは事実で、誠実に対応させていただきたい」と回答したというのだ。 「最近、テレビ局のスタッフの意識が低下していて、直接出向く時間を省略するためか、SNSを使って取材依頼をしたことによるトラブルが増えている。今回の1件で、そのことがもろに露呈してしまったが、各局はSNSを使った取材依頼の自粛をスタッフに呼び掛けるべきでは」(放送担当記者) 同局といえば、看板だったドラマやバラエティー番組の視聴率が軒並み不調。報道でも安藤優子キャスターをメインに鳴り物入りでスタートした午後の情報番組「直撃LIVEグッディ!」が不振をきわめ、「ある芸能人を取材した際には、コメンテーターから苦言を呈されるなど、かなりのクオリティーの低さ」(ワイドショー関係者)というだけに、現場を建て直すのは難しそうだ。
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芸能 2015年09月16日 17時00分
漫才人気復活の起爆剤として期待 THE MANZAIからバトンを渡された M-1グランプリ
2000年にデビューした芸人によるバラエティ番組『ミレニアムズ』(フジテレビ系)が14日深夜、ひっそりと終了した。ナイツ、流れ星、オードリー、南海キャンディーズ・山里亮太、ウーマンラッシュアワーの5組が、可能性を広げた同番組。キングコングやロバートが世に出るきっかけとなった『はねるのトびら』(同)、ナインティナインや極楽とんぼを生んだ『めちゃ×2イケてるッ!!(同)』のような人気プログラムになると期待されていただけに、1年の短命は残念だ。 そして今年末、フジはさらなる英断を下す。11年にスタートした『THE MANZAI』が、賞レースから撤退。ネタ番組の形式に戻すというのだ。 今夏の“27時間テレビ”(同)のなかで、ウーマン・村本大輔が同番組の終了を口走ったため、事の成り行きは注目されていた。これまでにパンクブーブー、ハマカーン、ウーマン、博多華丸・大吉といった4組の覇者を輩出してきたが、制作費と同様に視聴率も控えめのまま、4年で使命をまっとうする。 『THE MANZAI』が終了する背景には、今年末におよそ5年ぶりに復活するテレビ朝日系の『M-1グランプリ』の影響がある。現在、予選1回戦が開催中で、高まる“M-1”復活劇。こちらは中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、NON STYLE、サンドウィッチマンといった優勝者だけではなく、麒麟、千鳥、ハライチ、ナイツ、オードリー、南海キャンディーズ、アジアン、スピードワゴンなど、現在のテレビ番組に欠かせない面々を生んでいる。 参加資格は、結成10年から15年に引き上げ。発足人が島田紳助さん、審査員にダウンタウン・松本人志が加わることで、ガチンコの総合格闘技の様相を呈した“M-1”に対して、『THE MANZAI』は、ナインティナインとビートたけしという黄金コンビで勝負に出て、エンタメあふれるプロレスのようなテイストを重んじた。 しかし、いつしか「優勝すると売れる」というジンクスが崩壊。ピン芸人日本一を決める“R-1ぐらんぷり”、最強のコント師を決める“キングオブコント”と同じく、視聴率や覇者の多忙ぶりなどは、緩やかに下降線を描いていった。 『THE MANZAI』から“M-1”に、フジからテレ朝に渡ったバトン。漫才人気復活の起爆剤になるか!? (伊藤雅奈子)
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芸能 2015年09月16日 16時10分
今年も“目玉探し”に苦戦する紅白
今年20年ぶりに再結成したロックバンド「REBECCA(レベッカ)」が、大みそかのNHK紅白歌合戦への出演を打診されていることを先ごろ、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、今年は戦後70年を迎えた年の紅白とあり、戦後の音楽史を振り返る企画を予定。80年代の音楽シーンを代表するレベッカを欠かせない存在として期待しているという。また、12年の紅白で、当時16年ぶりに再結成した女性ロックバンド「プリンセス・プリンセス」を初出場させて好評を得たため、再び“伝説のバンド”を登場させ、多くの視聴者にアピールしたい狙いもあるとか。 ただし、ボーカルのNOKKOら、メンバー4人がそれぞれ多忙で、早い時期にスケジュールを組まなければならず、通常、来月以降に始まる出演交渉を前に早くも動きだしているというのだが…。 「たしかに、出場すれば話題にはなりそうだが、ほかにいくらでも打診すべき相手がいる。目玉アーティストとしては、かなり弱いし、ファン層が限られてしまう」(レコード会社関係者) 紅白の目玉候補といえば、昨年、スタジオで生歌を披露しなかったものの、“出場”し話題になった中森明菜の名前が浮上していたが、「依然として、とても生歌を披露できるような状態ではなく、新曲発売を控えているが、プロモーションができない」(同)。 そんな中、浮上しているのが女優としても活躍する女性アーティストの名前だとか。 「再来年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演する柴咲コウ。来年は審査員をつとめることが内定しているが、今年からの“番宣”としての紅白への出場プランが浮上しているようだ」(芸能プロ関係者) いずれにせよ、これといった目玉候補はなかなかいないようだ。
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芸能 2015年09月16日 12時13分
GACKT 朝コーヒーをいれてくれる彼女「なかなか見つからないです」
アーティストのGACKTが15日、東京・原宿のネスカフェ原宿にオープンする『ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ 未来カフェ』のオープニングイベントに出席した。 同カフェは、カプセル式本格カフェマシンの新モデル『ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ』の発売を記念し、まだ誰も体験したことのない未来のカフェサービスを先行体験できる期間限定カフェ。ドローンの飛行を見たり、プロジェクションマッピングを体験したり、『Pepper』と会話も楽しめる。 お客様第ー号のGACKTは、「5年前までコーヒーが苦手だった」と話し、「フランスに行った時、みんなのコーヒーを飲む姿がかっこよかったので。毎日飲む練習してました」と語った。また、新モデルのコーヒーにも「おいしいです」と笑顔。 会見で「朝、愛する人がコーヒーを入れてくれたら?」との質問には、「それは幸せですね。そんな彼女がいたら」と話し「僕もそういう彼女がいたらいいですね。なかなか見つからないです」とコメントしていた。 『ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ 未来カフェ』は、9月16日から23日まで。
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芸能 2015年09月16日 12時00分
営業の帝王・テツandトモ すでに海外進出
お笑いコンビのテツandトモが、全国だけでなく海外にも進出していることがわかった。15日、NHK「スタジオパークからこんにちは」に出演した。 2003年「なんでだろう」で大ブレイクし、老若男女問わず一躍人気者になったテツandトモ。現在ではテレビ出演もほどほどにこなしつつ、イベント営業を中心に全国で活動。“営業の帝王”との異名を取り、荒稼ぎしているといわれている。 番組では8月のスケジュールが公開され、31日間中25日間稼働。兵庫県、鳥取県、福島県、北海道、青森県、静岡県、神奈川県など全国を飛び回っており、テツは「ほぼ東京にいないことが多いですね」と明かした。 そして、なんと日本国内だけでなく海外にも進出していることが発覚。7月にはハワイのイベントに出演。日本人の観客相手だったが、大盛況だったようだ。 最近では、海外で芸を披露する芸人も増えてきているお笑い業界。そのような傾向もある中、“営業の帝王”であるテツandトモも、本格的に海外進出する日も近いのかもしれない。
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芸能 2015年09月16日 12時00分
熱愛・結婚が相次ぐ芸能界でなぜか結婚できないイケメンたち
先日、堀北真希(26)と山本耕史(38)が結婚を発表し、片岡愛之助(43)と藤原紀香(44)が交際宣言をしたが、今年の芸能界は熱愛・結婚ネタが多い。 そんな中、少しさかのぼってみると、昨年10月に伊藤英明、11月には西島秀俊、向井理が相次いで結婚を発表し、独身イケメン俳優がどんどん減っていると言われたことは記憶に新しい。 「竹野内豊と妻夫木聡もそれぞれ交際中の倉科カナ、マイコと年内にも結婚すると見られており、イケメン俳優の結婚の連鎖はまだ続いている」(女性誌記者) とはいえ、イケメンなのに結婚しない男優はまだ結構いる。代表的なのは“最後の砦”と言われる福山雅治だ。 「過去に何人かうわさになった相手がいるがツーショットは一度も撮られていない。報道があると、すぐに会うことをやめると言われる徹底した秘密主義。一説にはリコモンは平行に並んでいないと気が済まない、入浴後はカビにならないようにワイパーで水滴を落とすといった潔癖症ぶりが彼を結婚から遠ざけているとの声もある」(芸能ライター) さらに、バツイチで今は独身の大沢たかおはしっかりし過ぎる性格が災いしているかもしれない。 「彼は個人事務所ですが、財布を他人に任せず、自分でスタッフの給料の振り込みをしている。だから撮影で忙しいと給料の振り込みが遅れ、そのためスタッフが続々と辞めていくらしい」(同) ほかにもなぜか独身のイケメン俳優はいる。 「鈴木京香との交際が長い長谷川博己、長澤まさみとくっついたり離れたりしている伊勢谷友介、市川実日子と事実婚状態といわれ、韓国人女優とのお泊りデートをキャッチされたこともある加瀬亮、過去に小野真弓、薬剤師との熱愛報道があった佐々木蔵之介あたりが結婚しそうでしない男優です」(前出・女性誌記者) しないのか、できないのか。いずれにせよ、また恋愛ネタで騒がせてくれることを期待したい。
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芸能 2015年09月15日 15時06分
指原莉乃サプライズ出演も… 福士蒼汰主演「恋仲」最終回はイマイチ伸び切れず
福士蒼汰が初めてプライム帯で主演を務めたフジ“月9ドラマ”「恋仲」(月曜午後9時〜)の最終回(第9話=15分拡大)が9月14日に放送され、視聴率は11.5%(数字は以下、すべて関東地区)とイマイチ伸び切れなかった。 同ドラマは、月9史上初の初回1ケタ台(9.8%)で最悪のスタートを切った。第2話も9.9%と2週連続1ケタ台だったが、第3話で11.9%と巻き返し。その後、第4話=10.8%、第5話=11.8%と2ケタをキープしたが、第6話で9.5%と再び1ケタ台に転落。以降、第7話=10.6%、第8話=10.9%と推移。最終回では自己最高を期待されたが、11.5%と平凡な数字に終わった。 全話平均は10.7%で、低調ぶりが目立つ7月期の連ドラのなかでは、健闘した方に入るが、月9としては物足りない視聴率となった。ただ、2ケタ台は維持できたことで、福士のイメージダウンは、なんとか避けられそうだ。 また、最終回では終盤の約10分が生放送となったが、HKT48の指原莉乃がサプライズ出演。夏祭りのシーンで、主人公の三浦葵(福士)とヒロインの芹沢あかり(本田翼)から写真撮影を頼まれる“通行人”の役だった。 あくまでも、サプライズ出演であったため、事前の告知はできず。オンエア当日、指原は自身のツイッターで「恋仲おわる。さみしい。みなきゃ。みんなでみよう」と意味深な書き込みをしていたが、ファンには、その真意が伝わりづらかったようだ。 放送終了後、指原は「これで指原も月9女優になれました! 皆様ここまで支えてくださりありがとうございました! うそ!! ただの恋仲ファンなのに、なぜか出してもらえました。なにこれ奇跡。ありがとうございます。お邪魔しました」「本当に夢のような経験でした。本当に大ファンで、ずっと見ていたドラマだったので、極力作品を壊さぬよう、もともとないセリフをさらに限界まで減らしていただいたりと」などとツイート。 事前に指原の出演を告知していれば、少なからず視聴率も上がっただろうが、サプライズ演出であったため、いたし方ないところか…。(坂本太郎)
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芸能 2015年09月15日 12時25分
新人女性記者も涙! 「涙が止まらない」と不思議な歌声が話題!
鉄拳「振り子」とコラボした「EndlessRoad」がYouTubeにて脅威の147万再生回数を超え、数々の番組に取り上げられると、瞬く間に「泣ける歌声」の代名詞となったfumika。その声に触れるために人が集まり、2015年初のTOURは全箇所でSOLD OUT。常識では説明出来ない不思議な歌声の秘密に迫るため、「最近、涙がすっかりと干上がっている」と嘆く新人女性記者が、fumikaがライフワークと呼んでいる複合施設でのフリーライブに足を運び、話を聞いた。 −−まずはじめに…初めて拝見したのですが、思わず泣いてしまいました笑。すごい迫力の歌声ですね。 ありがとうございます、ステージからも見えてましたよ(笑)。 −−本当に感動しました。ちなみに、去年一年間で複合施設でのイベント主演数が162本ということですが、凄い数ですね。 よく考えたら162って凄いですね。気づいたらそこまでの数になっていましたが、メジャーリーグの試合数と同じじゃないですか(笑)。 −−こういったオープンスペースでのイベント出演だと、通常のコンサートとは違って大変なこともあったのでは? それはもう、ありました、ありました…(笑)。始めた当初はお尻触られちゃったり、「へたくそ!」と大声で言われたりとか、そこは色んな人が集まる場所ですからハプニングもいっぱいありましたよ。 −−お尻もですか!? どうしてそんな過酷な状況でのイベント出演を続けるんですか? アーティスト仲間にも「何故そんなハードな環境を選ぶの?」ってよく言われます。始めた動機は、緊張しいだったメンタルを鍛えたかったからですね。おしゃべりがそんなに得意ではないですし、私のことを知らないお客さんも当然いて、ステージに上がる前は本当に毎回震えが止まらず意識が飛びそうでした…。でもそんな私がこの複合施設でやりはじめて気づいたのが、初めて出会うそこにいる人たちに「初めまして」って、言葉より先に音楽でいきなり気持ちの共有ができちゃうすごい場所だということ。色々なタイプのアーティストがいると思うのですが、私には合っていた場所がたまたま複合施設だっただけだと思います。 −−芸能界でもfumikaさんの生歌で思わず泣いた著名なタレントさんや俳優さんが沢山いるようです。そこにはアスリートも多いそうですね。 上手く言えないですが、「感動して涙する」という行為自体は、人間だけの稀有な現象なのは間違いなくて。最近では音楽医療の分野も注目されてたりしますし。みなさんがおっしゃっていただけるほど自分に特別な力があるとは思えないですが、気持ちの共有という意味では単純にとても嬉しいです。みなさんそれぞれのストーリーはありますしね。 −−fumikaさん自身は普段どんなとき泣くんですか? 私自身はとても泣き虫なんです。涙腺ユルユルでして。でも涙って医学的にストレス解消効果があるらしいです。そう考えると最高のデトックスですなのかなって。よくこういった複合施設でたった数曲歌うだけでも「泣いたので明日からがんばれます」と言いに来てくれる人がいますね。 −−何か特別にやっていることとかありますか? 別に泣かせよう、泣かせようと意識しているわけではないです(笑)。ただ、端から見たら、偶然通りかかった人たちが涙ぐんで人だかりになってる絵なので、それはちょっとビックリしますよね。正直歌っているときって自分でも覚えてないんです、集中しすぎてて、意識が飛んでるというか。 −−実際にワンマンコンサートでも来場者のほとんどが、感動で泣きはらした目で会場から出てくるという景色になってますが、先ほどおっしゃっていた「不思議な力」を感じることはありますか? 今の世の中って情報が溢れ過ぎていて、選択肢が多い分、何が好きとか何が正しいとかって、分からなくなっちゃうことってないですか。でも実際、自分が体験したことと、人から聞いたことではやっぱり凄い差があって。私自身は、自分で見て、聞いて、感じたことを大切にしたいと思っています。肌で直接感じることや、言葉で言い表せないこと…こんな時代だからこそそれこそが唯一の確かなものではないのかなと。届ける側の立場としても特にそう感じますね。生のライブって、たまたま同じ場所、同じ時間を共有し、そこにいた人同士が特別な体験を味わう場所だと思うんですけど、これってやっぱりすっごく不思議な空間で。そこには、そこに集まったいろいろな人が持ち寄った特別な力があって、生で見て聞いて感じた嘘偽り無い気持ちがお客さんからもエネルギーでバーっと出てて、私も負けじと歌うんですけど、いつも不思議な感じです。 −−東京で活動しつつも、九州TOURを最初に公演し、すべてSOLDOUT。これは音楽業界が大不況と呼ばれるなか、地方からの下克上とも言えます。 下克上なんて大層な(笑)。自分のコンサートでは生バンドを背負って歌うのですが、私のコンサートではカップルやご家族も多いので、“絶対椅子席”を貫いています。仕事帰りのサラリーマンやOLの方もよくいらっしゃいます。「疲れた身体に聞く(効く)」じゃないですけど、一緒に特別な時間を過ごしたあとに、スッと顔を上げて、自然に前を向く姿勢になってもらえたら嬉しいですね。「fumika POWER OF VOICE 2015 追・追加公演 〜鶯谷で会いましょう〜」開催日:2015/10/16(金)開場時間:18:00開演時間:19:00会場:東京キネマ倶楽部
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芸能 2015年09月15日 12時06分
“日本産ゲーム映画”が首位を獲得した今週の映画ランキング
9月12日、13日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、「パックマン」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」など日本産のゲームキャラクターが多数登場する「ピクセル」が初登場首位を獲得した。 「ピクセル」は全国620スクリーンで公開され、オープニング2日間13万9339人を動員し、興収2億1578万2700円をあげた。“ファミコン世代”にあたる、40代、50代から若い層まで幅広い客層を動員。日本語版人気に加え、単価の高い体感型の4DX、MX4Dや、3D、IMAXでも上映され、最終興収10億円以上が見込まれる上々の出足となった。 2位は篠原涼子主演の人気ドラマシリーズを映画化した完結編「アンフェア the end」で、土日2日間で13万6093人を動員し、興収1億9077万3800円をあげた。 3位は東野圭吾が1995年に発表した同名小説を堤幸彦監督が映画化した初登場の「天空の蜂」。江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、佐藤二朗らの豪華キャストで312スクリーンで公開。2日間で12万5917人を動員し、興収1億6141万4600円をあげた。 「『ピクセル』は作品の内容自体は大したことはないが、“ファミコン世代”を中心に、興味本位の観客を多数動員できた。作品の内容ならば、初登場作品では『天空の蜂』の方が上回っていた」(映画ライター) 4位の「テッド2」は累計興収17億円、5位「ジュラシック・ワールド」は82億円を突破。初登場作では6位に8万3562人を動員し、興収1億1438万5600円をあげたスパイアクション「キングスマン」が、9位には4万6468人を動員し、興収6316万9500円をあげたディザスターパニック大作「カリフォルニア・ダウン」がランクイン。 トップ10中で洋画が7本を占めたが、19日には人気少女コミックを映画化した桐谷美玲主演の「ヒロイン失格」、人気コミックを映画化した二部作の後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」、「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」など数々のヒット作を生み出したマーベルコミックが原作の「アントマン」が公開。いずれも次週は上位にランクインしそうだ。
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